JPS5889631A - ゴム組成物 - Google Patents
ゴム組成物Info
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- JPS5889631A JPS5889631A JP56186844A JP18684481A JPS5889631A JP S5889631 A JPS5889631 A JP S5889631A JP 56186844 A JP56186844 A JP 56186844A JP 18684481 A JP18684481 A JP 18684481A JP S5889631 A JPS5889631 A JP S5889631A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- cobalt
- parts
- weight
- rosin
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- Granted
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L7/00—Compositions of natural rubber
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/04—Oxygen-containing compounds
- C08K5/09—Carboxylic acids; Metal salts thereof; Anhydrides thereof
- C08K5/098—Metal salts of carboxylic acids
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Tires In General (AREA)
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はゴム組成物に関し、詳しくは高硬度で高破断物
性を有し、しかもスチールコード被覆ゴムとして使用し
た場合に高い接着力を示し、かつ未加硫時の加工性も良
好なゴム組成物に関する。
性を有し、しかもスチールコード被覆ゴムとして使用し
た場合に高い接着力を示し、かつ未加硫時の加工性も良
好なゴム組成物に関する。
近年自動車用タイヤの安全性、高速走行性、耐゛久性等
に対する要求品質は、ますます高くなって来ている。こ
のような高度な要求を満足させるために補強層にスチー
ルコードを待ったスチールタイヤが急速に普及してきた
。
に対する要求品質は、ますます高くなって来ている。こ
のような高度な要求を満足させるために補強層にスチー
ルコードを待ったスチールタイヤが急速に普及してきた
。
一般に、自動車用タイヤは種々の機能を持たなければな
らないので通常種々の性質の異なるゴムを組合せること
によって作られている。従ってタイヤにおいて、その各
部分に使用されるゴムの性質は多岐にわたっており、あ
る部分では軟かいゴムを使用し、またある部分では硬い
ゴムを使用する。スチールタイヤのスチールコード被覆
ゴムやスチールブレーカ−のエッノテープやビードフィ
ラー等には、他の部分より硬いゴムを使用することが多
い。一般にこのような硬いゴムでは引張強さや破断伸び
などの破断物性が低い。
らないので通常種々の性質の異なるゴムを組合せること
によって作られている。従ってタイヤにおいて、その各
部分に使用されるゴムの性質は多岐にわたっており、あ
る部分では軟かいゴムを使用し、またある部分では硬い
ゴムを使用する。スチールタイヤのスチールコード被覆
ゴムやスチールブレーカ−のエッノテープやビードフィ
ラー等には、他の部分より硬いゴムを使用することが多
い。一般にこのような硬いゴムでは引張強さや破断伸び
などの破断物性が低い。
またスチールコード被覆ゴムでは硬いゴムで、かつスチ
ールコードとの高い接着力を保持する心安がある。ここ
でいう接着力とは、例えばゴム中に埋め込まれているス
チールコードを引抜く時の引抜力であり、このような力
はスチールコードとゴムの界面における接着が充分であ
るばかりでなくスチールコードを被覆しているゴムの物
性も強靭でなくてはならない。まだこのような力が高く
ないとスチールタイヤにおける耐ベルトエツジセパレー
ションが充分でないばかりでなく、トラック、パス用タ
イヤのようにトレッドが摩耗したのち、さらにトレッド
を更生して使用するタイヤにおいては高い接着力を保持
していなければ更生が困難となる。
ールコードとの高い接着力を保持する心安がある。ここ
でいう接着力とは、例えばゴム中に埋め込まれているス
チールコードを引抜く時の引抜力であり、このような力
はスチールコードとゴムの界面における接着が充分であ
るばかりでなくスチールコードを被覆しているゴムの物
性も強靭でなくてはならない。まだこのような力が高く
ないとスチールタイヤにおける耐ベルトエツジセパレー
ションが充分でないばかりでなく、トラック、パス用タ
イヤのようにトレッドが摩耗したのち、さらにトレッド
を更生して使用するタイヤにおいては高い接着力を保持
していなければ更生が困難となる。
従来、スチールコード被覆ゴムにおいて、ゴムとスチー
ルコードとの接着力を上げるために、ナフテン酸コバル
ト、ステアリン酸コバルトなど、。
ルコードとの接着力を上げるために、ナフテン酸コバル
ト、ステアリン酸コバルトなど、。
有機酸のコバルト塩′が用いられているが、これらのコ
バルト塩は、過加硫になるとゴムとスチールコードとの
接着力が低下する、という問題があった。
バルト塩は、過加硫になるとゴムとスチールコードとの
接着力が低下する、という問題があった。
本発明はこれも従来技術の欠点を解決すべくなされたも
ので、高硬度で高破断物性をもち、しかもスチールコー
ド被覆ゴムとして使用した場合、過加硫から過加硫まで
高い接着力を示し、未加硫時の加工性も良好なゴム組成
物を提供することを目的とし、特にスチールタイヤのス
チールコード被覆ゴムに利用される。
ので、高硬度で高破断物性をもち、しかもスチールコー
ド被覆ゴムとして使用した場合、過加硫から過加硫まで
高い接着力を示し、未加硫時の加工性も良好なゴム組成
物を提供することを目的とし、特にスチールタイヤのス
チールコード被覆ゴムに利用される。
本発明者らは多量のカーピンブラック、イオウを含む高
硬度ゴム組成物において加硫後の高い破断物性および良
好なスチールコードとの接着力を得る方法を研究した結
果、原料ゴム卦よび配合剤とその種類、性質において興
味ある下記の事実を見出しだ。
硬度ゴム組成物において加硫後の高い破断物性および良
好なスチールコードとの接着力を得る方法を研究した結
果、原料ゴム卦よび配合剤とその種類、性質において興
味ある下記の事実を見出しだ。
(1) イオウ多情配合系における有機酸コバルトの
効果。
効果。
イオウ多量配合系においては有機酸コバルトヲ含まない
と加硫が終了するまでの時間が長くなり、また加硫時間
に対して、硬度(JIS A )やモノユラスの上昇が
遅く、硬度やモジュラスが充分上昇するまで加硫時間を
長くすると、引張強さ、破断伸びが大幅に低下してしま
う。これに対して、有機酸コバルトを加えた系では加硫
が速くなり、硬度やモジー′ラスを短時間の加硫で上昇
させるため、引張強さ、破断伸びの低下の少ない加硫条
件で硬゛くすることが可能である。
と加硫が終了するまでの時間が長くなり、また加硫時間
に対して、硬度(JIS A )やモノユラスの上昇が
遅く、硬度やモジュラスが充分上昇するまで加硫時間を
長くすると、引張強さ、破断伸びが大幅に低下してしま
う。これに対して、有機酸コバルトを加えた系では加硫
が速くなり、硬度やモジー′ラスを短時間の加硫で上昇
させるため、引張強さ、破断伸びの低下の少ない加硫条
件で硬゛くすることが可能である。
有機酸コバルトは一般的に上に述べた効果を持つが、特
に天然樹脂ロジンは、破断伸びを増大させる効果をもつ
ため、このコバルト塩も破断伸びが高いという特徴は残
されており、しかもロジンがスコーチタイムを長くする
という特徴も残されている。しだがって、ロジンのコ・
ぐルト塩の添加によって、ゴム組成物は未加硫における
スコーチを長くシ、加硫車度も速くなり、かつ破断伸び
も太きくなる。しかも、種々の有機酸コバルトのうちで
ロジンのコバルト塩が最も接着力が高い。
に天然樹脂ロジンは、破断伸びを増大させる効果をもつ
ため、このコバルト塩も破断伸びが高いという特徴は残
されており、しかもロジンがスコーチタイムを長くする
という特徴も残されている。しだがって、ロジンのコ・
ぐルト塩の添加によって、ゴム組成物は未加硫における
スコーチを長くシ、加硫車度も速くなり、かつ破断伸び
も太きくなる。しかも、種々の有機酸コバルトのうちで
ロジンのコバルト塩が最も接着力が高い。
(2) イオウ多量配合/有機酸コバルト併用系にお
けるカーピンブラックの効果。
けるカーピンブラックの効果。
イオウ多量配合系において高硬度ゴムを得るにはカーボ
ンブラックl5AFやHAF等の補強性のカーボンブラ
ックを使用する必要があるが、その中でもよう素吸着量
70〜130rn9/g、ジブチルフタレート(DBP
)吸油量50〜80m17100 gであるロースド
ラクチャ−(Low S tructure )のカー
ピンブラック、例えばカーボンブラックl5AF−LS
。
ンブラックl5AFやHAF等の補強性のカーボンブラ
ックを使用する必要があるが、その中でもよう素吸着量
70〜130rn9/g、ジブチルフタレート(DBP
)吸油量50〜80m17100 gであるロースド
ラクチャ−(Low S tructure )のカー
ピンブラック、例えばカーボンブラックl5AF−LS
。
カー?ンブラ、りHAF−LSがスチールコードとの接
着力が最も高く、しかも破断伸びも高い。また、通常カ
ー、ゼンプラノクを多量配合すると未加硫時の粘度が上
昇して、加工性が不利になるが、上記範囲のカーピンブ
ラックは多量配合した時の粘度の上昇が、他のカーピン
ブラックより少ないので加工性が有利である(よう素吸
着量はJIS K 6221により、またDBP吸油量
はJIS K 5101に準じて測定)。
着力が最も高く、しかも破断伸びも高い。また、通常カ
ー、ゼンプラノクを多量配合すると未加硫時の粘度が上
昇して、加工性が不利になるが、上記範囲のカーピンブ
ラックは多量配合した時の粘度の上昇が、他のカーピン
ブラックより少ないので加工性が有利である(よう素吸
着量はJIS K 6221により、またDBP吸油量
はJIS K 5101に準じて測定)。
以上のように特定範囲のカーピンブラックおよびイオウ
を多量に配合し、ロジンのコ・ぐルト塩を含有したゴム
組成物は高硬度、高破断物性であり、かつスチールコー
ドとの接着性にすぐれまた未加硫時の加工性も良好であ
るが、このような効果は原料ゴムとして天然ゴムおよび
ポリイソゾレンゴムを主体ゴムとしだコ9ム組成物に限
られる。
を多量に配合し、ロジンのコ・ぐルト塩を含有したゴム
組成物は高硬度、高破断物性であり、かつスチールコー
ドとの接着性にすぐれまた未加硫時の加工性も良好であ
るが、このような効果は原料ゴムとして天然ゴムおよび
ポリイソゾレンゴムを主体ゴムとしだコ9ム組成物に限
られる。
本発明者らはかかる知見を得て本発明に到達したのであ
る。
る。
すなわち本発明は、天然ゴムおよび/または合成Iリイ
ソゾレンコ8ムを80重量係以上含有する原料コム10
0重量部に対し、ロジン←のコバルト塩をコバルト元素
含有量として0.02〜0.8重量部と、よう素吸着献
70〜130m97gかつジブチルフタレート吸油1i
50〜80++l/100gであるカーボンブラックを
60〜100重量部と、イオウを4.5〜lO重量部と
を含有することを特徴とするゴム組成物であり、このよ
うな配合のコ3ム組成物は通常の加硫から過IJO硫ま
で高い接着力を与えるので、タイヤのように場所によっ
て加硫度が異なるものに適している。
ソゾレンコ8ムを80重量係以上含有する原料コム10
0重量部に対し、ロジン←のコバルト塩をコバルト元素
含有量として0.02〜0.8重量部と、よう素吸着献
70〜130m97gかつジブチルフタレート吸油1i
50〜80++l/100gであるカーボンブラックを
60〜100重量部と、イオウを4.5〜lO重量部と
を含有することを特徴とするゴム組成物であり、このよ
うな配合のコ3ム組成物は通常の加硫から過IJO硫ま
で高い接着力を与えるので、タイヤのように場所によっ
て加硫度が異なるものに適している。
本発明で使用する原料ゴムは天然ゴム(NR)、ポリイ
ソプレンゴム(IR)もしくは両者の混合物が好ましい
が、原料ゴムのうち20重量%以下をスチレンブタノエ
ンゴム(SBR)、ポリブタノエフコム(BR)等のノ
エ/系ポリマーと置き換えることも可能である。天然ゴ
ム、ポリイソプレンゴムもしくはこれらの混合物が原料
ゴム中80重量%未満ではスチールコードとの接着力(
以下、単に接着力という)が劣る。
ソプレンゴム(IR)もしくは両者の混合物が好ましい
が、原料ゴムのうち20重量%以下をスチレンブタノエ
ンゴム(SBR)、ポリブタノエフコム(BR)等のノ
エ/系ポリマーと置き換えることも可能である。天然ゴ
ム、ポリイソプレンゴムもしくはこれらの混合物が原料
ゴム中80重量%未満ではスチールコードとの接着力(
以下、単に接着力という)が劣る。
本発明のゴム組成物において、含有されるロジンのコバ
ルト塩トハロジンのカルピン酸ヲコバルト塩にしたもの
で、ロジンを例えば水酸化ナトリウムでナトリウム塩と
したのち、塩化コバルトとの脱貢塩反応による複分解反
応によって得られる。
ルト塩トハロジンのカルピン酸ヲコバルト塩にしたもの
で、ロジンを例えば水酸化ナトリウムでナトリウム塩と
したのち、塩化コバルトとの脱貢塩反応による複分解反
応によって得られる。
このロジンのコバルト塩は、コバルト含有量が1〜10
%のものが有効であり、軟化点は60〜110℃である
。まだ、ここでいつロジンとはウッドロジン、−カムロ
ジン、トールロジン等で総称される天然樹脂で、樹脂酸
であるアビエチン酸(Abetic Ac1d)を主成
分としく約50%)%その池にジヒドロアビエチン酸(
Dehydroabietic Ac1d )、ネオア
ビエチン酸(Neoabietic Ac1d )、
イソピマールp (I aopimaric Ac1d
)、・母ラストリン酸(Palustric Ac1
d )等の酸を含む混合物であり、軟化点60〜100
℃、酸価120〜200のものである。ロジンのコバル
ト塩は原料ゴム100重敏部に対し、コバルト元素含有
量で0.02〜08重址部、好ましくは0.05〜0.
4重瞳部含有される。コバルト元素含有量が0.02重
量部未満では効果が少なく、また0、8重量部を超える
と接着力、特に過加硫における接着力が低下する。
%のものが有効であり、軟化点は60〜110℃である
。まだ、ここでいつロジンとはウッドロジン、−カムロ
ジン、トールロジン等で総称される天然樹脂で、樹脂酸
であるアビエチン酸(Abetic Ac1d)を主成
分としく約50%)%その池にジヒドロアビエチン酸(
Dehydroabietic Ac1d )、ネオア
ビエチン酸(Neoabietic Ac1d )、
イソピマールp (I aopimaric Ac1d
)、・母ラストリン酸(Palustric Ac1
d )等の酸を含む混合物であり、軟化点60〜100
℃、酸価120〜200のものである。ロジンのコバル
ト塩は原料ゴム100重敏部に対し、コバルト元素含有
量で0.02〜08重址部、好ましくは0.05〜0.
4重瞳部含有される。コバルト元素含有量が0.02重
量部未満では効果が少なく、また0、8重量部を超える
と接着力、特に過加硫における接着力が低下する。
本発明で使用するカーボンブラックは、カーボンブラッ
クHAF−LS、 l5AF−LSタイプのもので、よ
う素吸着量70〜130m9/g、DBP吸油量50〜
8omg/100.!i’の範囲にあり、ASTM表示
でS−315、N−326、N−327、N−219の
カーボンブラックである。
クHAF−LS、 l5AF−LSタイプのもので、よ
う素吸着量70〜130m9/g、DBP吸油量50〜
8omg/100.!i’の範囲にあり、ASTM表示
でS−315、N−326、N−327、N−219の
カーボンブラックである。
カーボンブラックの含有量は、原料ゴム100重量部に
対し60〜100重量部である。カーボンブラックの含
有量が60重酸部より少ない量では高硬度ゴムが得られ
ず、100重歇部を超えると加工上の障害が大きく実用
的でない。
対し60〜100重量部である。カーボンブラックの含
有量が60重酸部より少ない量では高硬度ゴムが得られ
ず、100重歇部を超えると加工上の障害が大きく実用
的でない。
またイオウ量2は原料ゴム100重量部当り4.5〜1
0重量部であり、4.5重世部より少ないイオウ量では
高硬度ゴムは得に<<、また10重量部を超える量では
未υ口硫ゴムのイオウのプルーム等の加工上の問題が生
じ実用的でない。
0重量部であり、4.5重世部より少ないイオウ量では
高硬度ゴムは得に<<、また10重量部を超える量では
未υ口硫ゴムのイオウのプルーム等の加工上の問題が生
じ実用的でない。
本発明においては、これら前記配合剤のほかに通常ゴム
業界で使用される配合剤、例えば酸化亜鉛、プロセスオ
イル、加硫促進剤等が適宜過酸添加される。
業界で使用される配合剤、例えば酸化亜鉛、プロセスオ
イル、加硫促進剤等が適宜過酸添加される。
以下、実施例および比較例に基づいて本発明を具体的に
説明する。なお、第1表中の配合はすべて重量部である
。まだ、実は実施例、比は比較例を意味する。
説明する。なお、第1表中の配合はすべて重量部である
。まだ、実は実施例、比は比較例を意味する。
実施例1〜18および比較例1〜20
第1表に示す配合で原料ゴムとイオウおよび加硫促憩剤
以外の配合剤を通常のパンパリ型ミキサーにて混合して
得たマスターパッチに、イオウおよび加硫促但剤をオー
プンロールで加えてコ8ム組成物を調製した。なお、ロ
ジンのコバルト塩すなわちロジンコバルトは複分解法に
て作成した。まだ、表中のナフテン酸コバルト、ステア
リン酸コバルトおよびロジンコバルトの配合において、
カッコ内はコバルト元素含有量を示す。
以外の配合剤を通常のパンパリ型ミキサーにて混合して
得たマスターパッチに、イオウおよび加硫促但剤をオー
プンロールで加えてコ8ム組成物を調製した。なお、ロ
ジンのコバルト塩すなわちロジンコバルトは複分解法に
て作成した。まだ、表中のナフテン酸コバルト、ステア
リン酸コバルトおよびロジンコバルトの配合において、
カッコ内はコバルト元素含有量を示す。
このゴム組成物(未加硫ゴム)のムーニー粘度(ML+
+4)をJISK6300に準拠して、100℃で1分
子熱後に測定を始め、4分後の粘度で評価した。まだ、
スコーチタイムは125℃におけるムーニー粘度の最小
トルクからトルクが5ポイント上昇するに要する時間で
評価した。
+4)をJISK6300に準拠して、100℃で1分
子熱後に測定を始め、4分後の粘度で評価した。まだ、
スコーチタイムは125℃におけるムーニー粘度の最小
トルクからトルクが5ポイント上昇するに要する時間で
評価した。
加硫コ゛ム物性はゴム組成物をシート状にし、150℃
、30分加硫して加硫シートを作成し、JIS 3号ダ
ンベルを打抜き、硬度(JISA)の測定および引張試
験を行なった。引張試験の引張強さ、破断伸び、100
%および300%モジュラスはJISK6301に準拠
して測定した。
、30分加硫して加硫シートを作成し、JIS 3号ダ
ンベルを打抜き、硬度(JISA)の測定および引張試
験を行なった。引張試験の引張強さ、破断伸び、100
%および300%モジュラスはJISK6301に準拠
して測定した。
また、接着力の計画は3+9+15構造の黄銅メツキス
チールコードを用い、ASTMD2229に準じてスチ
ールコードを引抜き、その時の引抜力とゴム被覆率(%
)で計画した。
チールコードを用い、ASTMD2229に準じてスチ
ールコードを引抜き、その時の引抜力とゴム被覆率(%
)で計画した。
これらの測定結束を第2表に示す。
第 1 表 (続き)
*1:二ポールIR2200(日本ゼオン社製)、*2
:ASTM表示N−220、よう素吸着1121m9/
g、DBP吸油量114mV100g *3:ASTM表示N−219、よう素吸着惜11別l
宏1、DBP吸油−:78m171009 本4:ASTM表示N−247、よう素吸着量9αn9
/9、DBP吸油蓋124m//100.9 *5 : ASTM表示N−230、よう素吸着量82
m9/9、DBP吸油1i 102m1/100.9*
6: ASTM表示N−226、よう素吸着量82m9
/!j、DBP吸油量71m(!/100.9 *7:コバルト元素含有量10重量元 素含有量1弗 *9:コバルト元素含有1 5重量% *10:コ・ぐルト元素含有量10重量%*11:コバ
ルト元素含有縫 3重量%*12:油展不溶性イオウ(
正味8重量%)*13: N.Nノアクロへキシルベン
ゾチアジルスルフェンアミド1〜mグルーゾはカーボン
ブラックを65重量部配合しかつ多量のイオウを配合し
だNRまたはIR系のゴム組成9勿である。
:ASTM表示N−220、よう素吸着1121m9/
g、DBP吸油量114mV100g *3:ASTM表示N−219、よう素吸着惜11別l
宏1、DBP吸油−:78m171009 本4:ASTM表示N−247、よう素吸着量9αn9
/9、DBP吸油蓋124m//100.9 *5 : ASTM表示N−230、よう素吸着量82
m9/9、DBP吸油1i 102m1/100.9*
6: ASTM表示N−226、よう素吸着量82m9
/!j、DBP吸油量71m(!/100.9 *7:コバルト元素含有量10重量元 素含有量1弗 *9:コバルト元素含有1 5重量% *10:コ・ぐルト元素含有量10重量%*11:コバ
ルト元素含有縫 3重量%*12:油展不溶性イオウ(
正味8重量%)*13: N.Nノアクロへキシルベン
ゾチアジルスルフェンアミド1〜mグルーゾはカーボン
ブラックを65重量部配合しかつ多量のイオウを配合し
だNRまたはIR系のゴム組成9勿である。
(1) Iグループは種類の異なったカーボンブラッ
クまたは有機酸のコ・ぐルト塩を配合したNR系ゴム組
成物である。この系においては、ロジンコバルト(コバ
ルト元素含有量5重量%)を配合した比較例3および′
実施例1のほうがナフチ/酸コバルトを配合した比較例
1〜2よりもスコーチタイムが長い。また同一のカーボ
ンブラックを用いた比較例1と比較例3または比較例2
と実施例1の比較から破断伸びおよび接着力が向上する
。しかし、カーボンブラックとしてHAFを用いた比較
例3はHAF−LSを用いた実施例1に比ベスコーチタ
イムが短く、破断伸びおよび接着力に劣る。このことか
ら、NR系のゴム組成物においてはロジンコバルトとカ
ービンブラック)IAF−L′Sを併用したゴム組成物
がスコーチタイムが長くミかう破断物性および接着力、
特に過加硫時の接着力にすぐれることがわかる。
クまたは有機酸のコ・ぐルト塩を配合したNR系ゴム組
成物である。この系においては、ロジンコバルト(コバ
ルト元素含有量5重量%)を配合した比較例3および′
実施例1のほうがナフチ/酸コバルトを配合した比較例
1〜2よりもスコーチタイムが長い。また同一のカーボ
ンブラックを用いた比較例1と比較例3または比較例2
と実施例1の比較から破断伸びおよび接着力が向上する
。しかし、カーボンブラックとしてHAFを用いた比較
例3はHAF−LSを用いた実施例1に比ベスコーチタ
イムが短く、破断伸びおよび接着力に劣る。このことか
ら、NR系のゴム組成物においてはロジンコバルトとカ
ービンブラック)IAF−L′Sを併用したゴム組成物
がスコーチタイムが長くミかう破断物性および接着力、
特に過加硫時の接着力にすぐれることがわかる。
(2)■グループは1グループの原料ゴムであるNRに
かえてIRを用いたゴム組成物で1グループと同様の比
較を行なったものであるが、■グループとほぼ同様の結
果が得られ、破断伸びIグループより全体的に高かった
。
かえてIRを用いたゴム組成物で1グループと同様の比
較を行なったものであるが、■グループとほぼ同様の結
果が得られ、破断伸びIグループより全体的に高かった
。
(3)■グループは、さらにカービンブラックの種類を
変え、また、有機酸のコバルト塩の種類および配合酸を
変えたIR系ゴム組成物である。比較例7〜8はカービ
ンブラックI SAFとナフチ/′酸コバルトまたはロ
ジンコバルトを配合した系であるが、いずれもスコーチ
タイムが短く、破断伸びもIR系としては低い。まだ、
過加硫および過加硫における接着力も後述の実施例3〜
5に比して劣る。
変え、また、有機酸のコバルト塩の種類および配合酸を
変えたIR系ゴム組成物である。比較例7〜8はカービ
ンブラックI SAFとナフチ/′酸コバルトまたはロ
ジンコバルトを配合した系であるが、いずれもスコーチ
タイムが短く、破断伸びもIR系としては低い。まだ、
過加硫および過加硫における接着力も後述の実施例3〜
5に比して劣る。
実施例3はカーがンブラックl5AF−LSとロジンコ
バルトとの組合せであるが、スコーチタイムが長く、破
断物性および接着力にすぐれる。比較例9はカービンブ
ラックHAF−H8とロジンの組合せであるが、破断伸
びが著しく劣り、接着力もかなり悪−い。実施例4〜5
はカーボンブラックHAF−LS ト実施例1〜3で用
い九ロノンコバルトと異っタロノンコパルト(コバルト
元素含有破10重量%)を変駄して用いたものであるが
、この場合にも実施例3とほぼ同様の好ましい結果が得
られる。比較例10はカーボンブラックHAF−LSと
ステアリン酸コバルトを用いた系であるが、実施例3〜
5に比べて引張強さ、破断伸びおよび接着力に劣る。
バルトとの組合せであるが、スコーチタイムが長く、破
断物性および接着力にすぐれる。比較例9はカービンブ
ラックHAF−H8とロジンの組合せであるが、破断伸
びが著しく劣り、接着力もかなり悪−い。実施例4〜5
はカーボンブラックHAF−LS ト実施例1〜3で用
い九ロノンコバルトと異っタロノンコパルト(コバルト
元素含有破10重量%)を変駄して用いたものであるが
、この場合にも実施例3とほぼ同様の好ましい結果が得
られる。比較例10はカーボンブラックHAF−LSと
ステアリン酸コバルトを用いた系であるが、実施例3〜
5に比べて引張強さ、破断伸びおよび接着力に劣る。
このことからカーゴノブラックHAF−LSまたはl5
AF−LSとロジンコバルトを使用したIR系ゴム組成
物が、スコーチタイムを長くシ、好ましい破断物性およ
び接着力が得られることがわかる。
AF−LSとロジンコバルトを使用したIR系ゴム組成
物が、スコーチタイムを長くシ、好ましい破断物性およ
び接着力が得られることがわかる。
■〜■グループはカーボンブラックを多量に配合したN
R系またはIR系ゴム組成・吻である。
R系またはIR系ゴム組成・吻である。
(4)■グループはカーピンブラックHAFまたはHA
F−LSを多量に配合し、さらにナフテン酸コ・々ルト
を配合したNR系またはIR系ゴム組成物であるが、カ
ーゴノブラックの多量配合によって硬度およびモノユラ
スは上昇するが、スコーチタイムが短くまた破断伸びお
よび接着力が著しく劣る。
F−LSを多量に配合し、さらにナフテン酸コ・々ルト
を配合したNR系またはIR系ゴム組成物であるが、カ
ーゴノブラックの多量配合によって硬度およびモノユラ
スは上昇するが、スコーチタイムが短くまた破断伸びお
よび接着力が著しく劣る。
(5)■グループはカーゴノブラック)iAF−LSを
多量に配合し、さらにロジンコバルト(コバルト含有量
5重量%)を配合したNR系、’IR系またはこれらの
ブレンド系である。実施例6〜7はNR系とIR系のコ
8ム組成物であるが、それぞれナフテン酸コバルトを配
合した比較例12および比較例14よりもスコーチタイ
ムが長くなり、引張強さおよび破断伸びが上昇する。ま
た、接着力も向上する。
多量に配合し、さらにロジンコバルト(コバルト含有量
5重量%)を配合したNR系、’IR系またはこれらの
ブレンド系である。実施例6〜7はNR系とIR系のコ
8ム組成物であるが、それぞれナフテン酸コバルトを配
合した比較例12および比較例14よりもスコーチタイ
ムが長くなり、引張強さおよび破断伸びが上昇する。ま
た、接着力も向上する。
実施例8〜9はカーゴノブラックHAF−LSの量を実
施例7よりも減1したものであるが、カービンブラック
の減量に伴い硬度およびモジュラスは幾分低下するが、
スコーチタイムがさらに長くなり、引張強さおよび破断
伸びも上昇し、接着力は同レベルにある。実施例7 ’
u NRとIRを併用したゴム組成物であるが、実施例
6〜10と同様の効果が得られる。
施例7よりも減1したものであるが、カービンブラック
の減量に伴い硬度およびモジュラスは幾分低下するが、
スコーチタイムがさらに長くなり、引張強さおよび破断
伸びも上昇し、接着力は同レベルにある。実施例7 ’
u NRとIRを併用したゴム組成物であるが、実施例
6〜10と同様の効果が得られる。
(6)VIクループハロノンコバルト(コバルト元素含
有量5重量%)と種類の異なったカーボンブラックを多
量配合したIR系ゴム組成物である。カーボンブラック
I SAFを配合した比較例15はスコーチタイムが短
かく、過加硫時の接着力に劣る。
有量5重量%)と種類の異なったカーボンブラックを多
量配合したIR系ゴム組成物である。カーボンブラック
I SAFを配合した比較例15はスコーチタイムが短
かく、過加硫時の接着力に劣る。
また、カーゴノブラックHAF−H8、カーゴノブラッ
ク)IAFをそれぞれ配合した比較例16および比較例
17においては引裂強さ、破断伸びが著しく低く、接着
力も劣る。これに対してカーがノブラックl5AF−L
Sを配合した実施例12はスコーチタイムが長く、好ま
しい破断物性および接着力が得られる。このことがらロ
ジンとカーボンブラック多量配合のIR系ゴム組成物に
おいて好ましい結果が得られるのは、ロースドラクチャ
−のカーボンブラックを用いた配合のみであることがわ
かる。
ク)IAFをそれぞれ配合した比較例16および比較例
17においては引裂強さ、破断伸びが著しく低く、接着
力も劣る。これに対してカーがノブラックl5AF−L
Sを配合した実施例12はスコーチタイムが長く、好ま
しい破断物性および接着力が得られる。このことがらロ
ジンとカーボンブラック多量配合のIR系ゴム組成物に
おいて好ましい結果が得られるのは、ロースドラクチャ
−のカーボンブラックを用いた配合のみであることがわ
かる。
(7)■グループはカーボンブラックHAF−LS多量
配合のIR1系ゴム組成物のロジンコバルトの種類およ
び配合敵を変えたものである。実施例13〜15ハコバ
ルト元素含有量10重量%のロジンコバルトを変敏して
配合したものであり、実施例16〜17はコバルト元素
含有址3重量%のロジンコバルトを変歇して配合したも
のであるが、いずれもスコーチタイムが長く、好ましい
破断物性および接着力が得られる。
配合のIR1系ゴム組成物のロジンコバルトの種類およ
び配合敵を変えたものである。実施例13〜15ハコバ
ルト元素含有量10重量%のロジンコバルトを変敏して
配合したものであり、実施例16〜17はコバルト元素
含有址3重量%のロジンコバルトを変歇して配合したも
のであるが、いずれもスコーチタイムが長く、好ましい
破断物性および接着力が得られる。
(8) ■グループはIRとポリブタノエンゴム(B
R)とを併用したゴム組成物に多量のカーゴノブラック
HAF−LS +!:ロノンコバルト(コ・ぐシト含
有15重量%)を配合したものである。実施例18は原
料イム中にBRを20重量%含有するゴム組成物である
が、スコーチタイムが長く、破断物性も好ましい。接着
力においても引抜力はやや劣るもののゴム被覆率は高く
総体的に好ましい水準にある。
R)とを併用したゴム組成物に多量のカーゴノブラック
HAF−LS +!:ロノンコバルト(コ・ぐシト含
有15重量%)を配合したものである。実施例18は原
料イム中にBRを20重量%含有するゴム組成物である
が、スコーチタイムが長く、破断物性も好ましい。接着
力においても引抜力はやや劣るもののゴム被覆率は高く
総体的に好ましい水準にある。
比較例18は原料ゴム中にBRを30重量%含有するゴ
ム組成物であるが、実施例18に比べ破断物性、接着力
に劣る。このことから所望の効果を得るには原料コ0ム
中にNRおよび/またはIRが80重量−以上含有する
ことが必要である。
ム組成物であるが、実施例18に比べ破断物性、接着力
に劣る。このことから所望の効果を得るには原料コ0ム
中にNRおよび/またはIRが80重量−以上含有する
ことが必要である。
(9)Xグループ、すなわち比較例19はレゾルシン、
シリカ、ヘキサメチレンテトラミンを配合したNR系ゴ
ム組成物であるが、長いスコーチタイムは得られるもの
のモジュラスおよび硬度が著しく低下し、接着性も著し
く劣る。
シリカ、ヘキサメチレンテトラミンを配合したNR系ゴ
ム組成物であるが、長いスコーチタイムは得られるもの
のモジュラスおよび硬度が著しく低下し、接着性も著し
く劣る。
(10) Xグループ、すなわち比較例20は、実施例
4〜5のゴム組成物のロジンコバルト量をさらに増量し
たゴム組成物であるが、接着力に劣る。
4〜5のゴム組成物のロジンコバルト量をさらに増量し
たゴム組成物であるが、接着力に劣る。
このことからロジンコバルトの添加量は、原料がム10
0重量部に対してコバルト元素含有量として0.8重量
部以下であることが好ましい。
0重量部に対してコバルト元素含有量として0.8重量
部以下であることが好ましい。
以上説明したように、天然ゴムもしくはインゾレンゴム
を主体ゴムとした系で、よう素吸着駿70〜130m9
/g、DBP吸油9150〜80ml/ 1009の範
囲のカーデンブラックおよびイオウを多量配合し、〜さ
らに特定量のロジンのコバルト塩を添加した本発明のゴ
ム組成物は、その加硫ゴムが高硬度、高破断物性を示し
、しかもスチールコード被覆ゴムとして用いた場合、過
加硫、過加硫ともに高い接着性を示し、また未加硫時の
スコーチに対しても有利である。
を主体ゴムとした系で、よう素吸着駿70〜130m9
/g、DBP吸油9150〜80ml/ 1009の範
囲のカーデンブラックおよびイオウを多量配合し、〜さ
らに特定量のロジンのコバルト塩を添加した本発明のゴ
ム組成物は、その加硫ゴムが高硬度、高破断物性を示し
、しかもスチールコード被覆ゴムとして用いた場合、過
加硫、過加硫ともに高い接着性を示し、また未加硫時の
スコーチに対しても有利である。
特許出願人横浜ゴム株式会社
代 理 人 弁理士 伊 東 辰 雄
代 理 人 弁理士 伊 東 哲 也
Claims (1)
- 天然ゴムおよび/または合成ポリイソゾレンゴムを80
重量%以上含有する原料ゴム100重量部に対し、ロノ
ンのコバルト塩をコバルト元素含装置として0.02〜
0.8重量部と、よう素吸着量70〜130m9/gか
つノブチル゛フタレート吸油量50〜80ml/ 10
09であるカー&7ブラツクを60〜100重量部と、
イオウを4.5〜10重量部とを含有することを特徴と
するゴム組成物。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56186844A JPS6028858B2 (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | ゴム組成物 |
KR8205105A KR890001706B1 (ko) | 1981-11-24 | 1982-11-12 | 고무 조성물(組成物) |
US06/577,313 US4518733A (en) | 1981-11-24 | 1984-02-06 | Rubber compositions comprising (1) polyisoprene (2) cobalt salt of rosin (3) carbon black and (4) sulphur |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56186844A JPS6028858B2 (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | ゴム組成物 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32375687A Division JPH0238607B2 (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | Taiyanoberutosohokyoyosuchiirukoodonohifukugomusoseibutsu |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5889631A true JPS5889631A (ja) | 1983-05-28 |
JPS6028858B2 JPS6028858B2 (ja) | 1985-07-06 |
Family
ID=16195618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56186844A Expired JPS6028858B2 (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | ゴム組成物 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4518733A (ja) |
JP (1) | JPS6028858B2 (ja) |
KR (1) | KR890001706B1 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6038444A (ja) * | 1983-08-10 | 1985-02-28 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 接着用ゴム組成物 |
JPS6082406A (ja) * | 1983-10-14 | 1985-05-10 | Bridgestone Corp | 空気入りラジアルタイヤ |
JPS6082409A (ja) * | 1983-10-14 | 1985-05-10 | Bridgestone Corp | ラジアルタイヤ |
JPS6082407A (ja) * | 1983-10-14 | 1985-05-10 | Bridgestone Corp | 重車両用ラジアルタイヤ |
JPS60141741A (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-26 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | カ−カスプライ用ゴム組成物 |
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JPS6239644A (ja) * | 1985-08-12 | 1987-02-20 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | スチ−ルコ−ド被覆用ゴム組成物 |
US4933385A (en) * | 1987-11-02 | 1990-06-12 | Bridgestone Corporation | Rubber composition |
KR100475334B1 (ko) * | 2002-11-22 | 2005-03-11 | 한국타이어 주식회사 | 타이어 스틸코드 코팅용 고무 조성물 |
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US5128395A (en) * | 1990-10-19 | 1992-07-07 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Rubber composition for laminated vibrationproofing structure |
MY112911A (en) * | 1994-06-09 | 2001-10-31 | Arakawa Chem Ind | Process for crystal nucleation of crystalline thermoplastic resin and crystalline thermoplastic resin composition |
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US6186202B1 (en) | 1996-02-20 | 2001-02-13 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Silica reinforced solventless elastomeric adhesive compositions |
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1981
- 1981-11-24 JP JP56186844A patent/JPS6028858B2/ja not_active Expired
-
1982
- 1982-11-12 KR KR8205105A patent/KR890001706B1/ko active
-
1984
- 1984-02-06 US US06/577,313 patent/US4518733A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR890001706B1 (ko) | 1989-05-18 |
JPS6028858B2 (ja) | 1985-07-06 |
US4518733A (en) | 1985-05-21 |
KR840002424A (ko) | 1984-07-02 |
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