JPS58874A - チ−ズハンバ−グの製造方法 - Google Patents

チ−ズハンバ−グの製造方法

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Publication number
JPS58874A
JPS58874A JP56098916A JP9891681A JPS58874A JP S58874 A JPS58874 A JP S58874A JP 56098916 A JP56098916 A JP 56098916A JP 9891681 A JP9891681 A JP 9891681A JP S58874 A JPS58874 A JP S58874A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cheese
starch
egg white
dough
present
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP56098916A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyuki Iwasaki
岩崎 知之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ARUBUSUTAA KK
Original Assignee
ARUBUSUTAA KK
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Filing date
Publication date
Application filed by ARUBUSUTAA KK filed Critical ARUBUSUTAA KK
Priority to JP56098916A priority Critical patent/JPS58874A/ja
Publication of JPS58874A publication Critical patent/JPS58874A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はチーズハンバーグの製i方法に係り、詳しくは
チーズがハンバーグ生地から剥離し−くかつチーズ自体
が変形し−いチーズハンバーグの製造方法に関する。
las用にハンバーグを製造する場合、所望の形状に成
形し定ハンバーグ用練り生地を、形をセットする友めお
よび(あるいは)肉汁のドリップを防止するために表面
部が凝固するに必要な短かい時間油中で7ライするとか
、あるいは必要に応じて上記の生地t−完全調理に要す
る時間油中で7ライす゛ることが従来より一般的に行な
われている。
ところでこのような7ライエ楊を経てチーズハンバーグ
を製造する場合に、ハンバーグ用練り生地にチーズをそ
の厚、みの全部または一部が埋め込まれるようにしかも
チーズ上rHri露出するように載置して同様に7ライ
すると、耐熱チーズを用いてもこれがフライエ糧でノ・
/バーブ生地から剥離してしまったり、あるいは剥離を
免れてもチーズ表。
面やその内部が崩れたり一部失われてしまつ九りしてい
友。
米発明は7ライエ橿を経てチーズ・・ンパーグを製造す
る際、上記のような問題の生じ―い、即ちチーズがハン
バーグ生地から剥離し離くかつチーズ1体が変形し癲い
製造方法を提供することを目的とする。
本発明者は研究を重ねた結果、卵白とでんぷんの混合液
に一旦浸漬したチーズtノ・ンバーグ用練り生地に堀め
込み載置したのち7ライエ根に付すならば所期の目的を
遣成しうろことを見い出し友。
本発明は上記の知見に基いて完成され友もので、’rン
パーグ用練り生地にチーズを載置してからこれを7ライ
するに際し、チーズを予め卵白とでんぷんとの混合液で
被覆することを特徴とするチーズハンバーグの製造方法
を提供するものである。
本発明において用いるノ・ンバーグ用練り生地は、常法
によって、1I41Il!され所望形状、例えば約【0
〜20■厚の小判形状、に成形され友従来便用のものと
籍に異なるものではない。
本発明において用いるチーズは、比較的融点が高く廖け
にくいチーズであり、通虐「耐熱チーズ」といわれてい
る本のが好ましい。
本発明においてハンバーグ用練り生地にチーズを「載置
する」とは、チーズを上記の生地上に「載せる」ことで
あり、具体的には例えば、約3〜610mはどの東さま
で埋め込んで載せる(本発明においてこれを率に「埋め
込み絨1する」と称す)ことを意味する。フライ工程中
におけるチーズ部の剥離防止効果促進の上で本発明にお
いてチーズは上記のように埋め込み#X直する方が好ま
しい。
このようにハンバーグ用#り生地に−1するチーズの形
状は、本発明において籍に限定的でなく、適宜所″jj
1杉状、例えば四角形、三角形、丸形など、であって約
5〜15mはどの厚さの4のを用いることができる。
所望形状のチーズを所望形状のノ・ンバーグ用−り生地
に上記の如く橿め込み@[11するに先立って、本発明
においては上記のチーズ會卵白とでんぷんとの混合液で
もって予め4j1覆処理する。
本発明において「卵白とでんぷんとの混合液」とは卵白
とでんぷんを含む水溶液または水分散液全意味し、卵白
は固形分で約5〜凰2重を係およびでんぷんは固形分で
約10〜35重t4の一髪として用いるのが本発明にお
いて好ましい。卵白として卵白粉も用いうるが調製の谷
易さの点から割卵分喝して得た卵白歇(固形公約toe
)が好ましく、これ1r#4い友場合には^えは卵白g
7部に対してでんぷん(粉末)全1〜3部fA児するだ
けで好ましい温合液が侍られる。―じてあtOa#&が
高いとチーズの色(黄色)が隠きれ易く、また効果上あ
まり高い必要もないし、他方濃度が、低すぎても剥離防
止効果等が期待しにくいので上記の範囲力≦適切である
冑、本発明において用いうるでんぷんとしては、その種
類により限定されることばなく、例えばでんぷんを主成
分として含む穀粉、例えば/J%麦粉、ウルチ米粉、モ
チ米粉、トウモロコシ粉等の他にバレイショデンプン、
カンショデンプン等を挙げることができる。ノ(レイシ
ョデンブン等の純粋でんぷんより小麦粉等のように他の
成分、例えばグルテン、を含む穀粉の方が液中での原料
の均一分散がはかり易いためか本発明において好ましい
本発明においてチーズを上記のよりなIβ白とでんぷん
との温合液で「被覆する」とは、特に方法は問わないが
、例えばチーズを混合液中に浸漬するとかあるいはチー
ズに混合液を塗布することによってチーズ全体ta合液
で均一に包むことを意味する。このようにして形成さn
たチ、−ズ全体を均一に包む被覆液膜は、次のフライ工
程において加熱されることによりチーズと/1ンノ(−
グ生地との接着をもたらし、更にチーズ表向に皮膜を形
成し、チーズの〕\ンバーグ生地からの剥離のみならず
チーズの変形を生じ−くすることが期待される。
M種処理をしたチーズをノ・ンノく−グ用練り生地の所
定の位置に埋め込み@置して得九ものを、次いでフライ
処理に付す。本発明においてこのフライ処理としては従
来のいかなる方法も採用することができ、例えば、油@
155〜165℃の加熱油中で半調理品のノ・ンバーグ
を製造する場合は約1〜2分程電、完全調理のノ・ンノ
(−グを製造する場合には約3〜7分程V浸漬すること
によって行なわれる。向、このようにし2て得られ九半
調理品の71ンバーグは、次いで通常鉄板上で中心部ま
で熱を通すためにガス加熱されたのち保存の友めに冷凍
あるいは冷蔵されるのが一般的である。ま友、チーズ金
装置し成形した)・ンノく−グ用婦り生地体は必要に厄
じてすぐにフライ処理しないで一旦冷蔵あるいは冷凍保
存しその後にフライ処理をすることもできる。
このように本発明の方法によれば、フライ〃口工中チー
ズがハンバーグ生地から剥虐し−く、かつチーズ自体が
f形し−くなるので作業損失がほとんどなく、その上層
に均一な商品が期待できる。
次に、本発明を具体的な実施例でもって史に詳しく説明
する。
実施?111 下記の配合割合でハンバーグ用練り生地を、;1iin
し、これを用いて約50tiの小判形状(横巾9cI1
1縦巾6C11、厚み18.3の生地体を゛成形した。
豚ひき肉      30.0 九まねぎ(みじん切り) 20.0 パン粉     8.0 全卵液      5.2 食  塩          0.6 香辛料      0.2 合計     100.0 用意した方形の耐熱チーズc電■約10 、p 、横巾
4cIL1縦巾3.5cxs厚み7鴎)をF記の表のl
および2で示した配合割合を有する卵白とでんぷんとの
混合ffILVc浸膚したのち、上記のようにして準備
し次生地体の片面中央部に約5龍程の深さに禰め込みj
i11!瞳し友、このようにして得られ九本のを次いで
油温160℃の加熱油中で約1分間浸漬フライし、本発
明による半調理品のチーズノーンバーブを製造した。
このようにして得られたフライ処理直後の本発明のチー
ズハンバーグのチーズ剥離および変形の程度を、下記の
ようにして製造し次チーズノ・ンバーグを対照として調
べ念。
上記の本発明の実施例における卵白とでんぷんとの混合
液に代えて、下記の表の3〜6に示した配合割合を有す
る被慢材(被Igあるいは被覆粉)を用いる他は同様に
して対照のチーズハンバーグt−製造した。更に全く何
も被覆しないものも同様にして製造して本発明の対照品
とし友。
結果は次の通りである。伺各試料とも1001fi7ラ
イ処理して比較試験に供した。
備考二上記の表において数値は下記の意味を有する。
l) ハンバーグ生地からの剥離個数:分母:試験個数 分子:剥離個数 幻 チーズ表面部の変形個数: 分母:剥離しないで残つ九本のの個数 分子:チーズの一部ま友は大半が溶出 その他で失われて凹みその他の 変形をしているものの個数 上記の表より、フライエ根に先送ってチーズに予め卵白
とでんぷんとの混合液でもって被覆処理をした場合はチ
ーズの剥#14!の防止の幼果が極めて高いことが明ら
かである。ま友、本発明において用いた混合液に関して
いえば、バレイショデ/プンのような純粋なでんぷんよ
り小麦粉のよヴな他の成分、列えばグルテン、を含む奄
のの方が液中での分紋性が良いためか被覆効果が優れて
いることも理解される。小麦粉のような穀粉は人手し易
いという点からも2$:@明において好ましいといえる
このように本@明において用いる卵白とでんぷんとの混
合液がndの被覆材と比べてどうしてこのように高い被
覆効果を与え侍るのかその理由は定かでないが、多分比
較的低温で凝固し易い卵白と高温で変質し易いでんぷん
とが相乗的に作用してハンバーグ生地とチーズとの接着
を良好にもたらし、かつチーズの表面に形成される皮膜
を強固にするためではないかと推定される。
実施真2 実施例1における小麦粉2部と卵白液7部との混合液に
代えて、小麦粉3部と卵白液7部との混合液を用いる他
は同様にして本発明による半調理品のチーズハンバーグ
を製造した。
向、このようにして得たものを次いでガスを用いて鉄板
上で約2分間加熱処理したのち冷凍し友。
使用に際しこの冷凍ノ・ンバーグを凍結したま\の状態
で油11160℃の油中で5分間フライし友がチーズの
剥離もまたチーズの溶出変形も全く認められなかった。
実施例3 実施例1における小麦粉2部と卵白液7部との混合液を
用い友例に準じてa種処理をしたチーズを、所定の位置
に埋め込み41!看したのち油温160′Cの油中で約
7分、lk47ライ処理して本発明による完全調理のチ
ーズノーンバーブを製造した。
同、上記のフライ工程中チーズの剥離および溶出変形は
全く認められなかった。
出願人代理人  猪  股   清

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ハンバーグ用練り生地にチーズをIlc置してからこれ
    をフライするに際し、チーズを予め卵白とでんぷんとの
    混合液で被覆することを特徴とする、t−ズハンバーグ
    の製造方法。
JP56098916A 1981-06-25 1981-06-25 チ−ズハンバ−グの製造方法 Pending JPS58874A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56098916A JPS58874A (ja) 1981-06-25 1981-06-25 チ−ズハンバ−グの製造方法

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JP56098916A JPS58874A (ja) 1981-06-25 1981-06-25 チ−ズハンバ−グの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58874A true JPS58874A (ja) 1983-01-06

Family

ID=14232449

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JP56098916A Pending JPS58874A (ja) 1981-06-25 1981-06-25 チ−ズハンバ−グの製造方法

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JP (1) JPS58874A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6338790U (ja) * 1986-08-29 1988-03-12
US7713571B2 (en) 2004-03-15 2010-05-11 Michael Foods, Inc. Egg nuggets

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6338790U (ja) * 1986-08-29 1988-03-12
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