JPS5887172A - 水性ポリイソシアネ−ト接着剤 - Google Patents
水性ポリイソシアネ−ト接着剤Info
- Publication number
- JPS5887172A JPS5887172A JP56183660A JP18366081A JPS5887172A JP S5887172 A JPS5887172 A JP S5887172A JP 56183660 A JP56183660 A JP 56183660A JP 18366081 A JP18366081 A JP 18366081A JP S5887172 A JPS5887172 A JP S5887172A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- water
- self
- parts
- polyisocyanate
- Prior art date
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- Pending
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- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
接着剤に関するものである。
更に詳しく述べれば自己乳化型ポリインシアネートに無
機強酸,有機酸エステル,可塑剤又はモレキーランーブ
の1種以上を添加することによって安定化された水性ポ
リイソシアネート接着剤に関するものである。
機強酸,有機酸エステル,可塑剤又はモレキーランーブ
の1種以上を添加することによって安定化された水性ポ
リイソシアネート接着剤に関するものである。
現在,木材及びその2次加工用,合板用及びチノブボー
ド用接着剤として尿素樹脂,尿素−メラミ/共縮合樹脂
,ツーノール樹脂等が使用されているが,これらの接着
剤は製品加工時にホルムアルデヒドを放出し,又これら
の接着剤を使用した製品,例えば家具や住宅等から残留
ホルムアルデヒドを放出する等環境衛生上杆ましくない
。
ド用接着剤として尿素樹脂,尿素−メラミ/共縮合樹脂
,ツーノール樹脂等が使用されているが,これらの接着
剤は製品加工時にホルムアルデヒドを放出し,又これら
の接着剤を使用した製品,例えば家具や住宅等から残留
ホルムアルデヒドを放出する等環境衛生上杆ましくない
。
又,合板の製造工程に於ける基材の含水率の不均一性や
加熱・加圧条件の不均一性によって接着剤の硬化に不完
全なものを生ずる可能性も多く。
加熱・加圧条件の不均一性によって接着剤の硬化に不完
全なものを生ずる可能性も多く。
これらが製品のホルムアルデヒド放出の原因となること
もある。
もある。
従って尿素樹脂等のホルムアルデヒド系樹脂に残された
問題が多々ある事は事実である。
問題が多々ある事は事実である。
又合板用接着剤として蛋白質系,酢酸ビニール系,コム
系ラテックス,ポリビニールアルコール系,の接着剤の
様にホルムアルデヒドとは関係のないものもあるが、こ
れらは耐水性に乏しく実用的なものとは云えない。ただ
し耐水性向上の目的で上記物質の単独或いは混合物をイ
ンシアネートとの混合系に於て使用する接着剤は公知の
事実である。
系ラテックス,ポリビニールアルコール系,の接着剤の
様にホルムアルデヒドとは関係のないものもあるが、こ
れらは耐水性に乏しく実用的なものとは云えない。ただ
し耐水性向上の目的で上記物質の単独或いは混合物をイ
ンシアネートとの混合系に於て使用する接着剤は公知の
事実である。
更に又、自己乳化型ポリイソシアネートを使用する例も
特公昭55−7472に述へられている。
特公昭55−7472に述へられている。
しかしながら一般的には、インシアネート水性エマルジ
ョンは乳化後の可使時間が比較的短かいため、粘度が上
昇したり、有効インシアネート含有率が減少したりする
ことによって、結果として充分な接着力が得られないと
いう事態が発生することがある。
ョンは乳化後の可使時間が比較的短かいため、粘度が上
昇したり、有効インシアネート含有率が減少したりする
ことによって、結果として充分な接着力が得られないと
いう事態が発生することがある。
即ち、従来は可使時間をそれ程考慮に入れる必要はなか
ったが、インシアネートの導入によりその重要性が俄か
にクローズアップされ1時間でも可使時間を延長するこ
とが重要な意味をもつに至った。
ったが、インシアネートの導入によりその重要性が俄か
にクローズアップされ1時間でも可使時間を延長するこ
とが重要な意味をもつに至った。
本発明はこれらインシアネート系接着剤の欠点を改善し
た所eこ大ぎな特徴がある。
た所eこ大ぎな特徴がある。
本発明者等は自己乳化型ポリイソンア不一 トに無機強
酸、有機酸エステル、可塑剤又はモレキーラシーブを添
加することによって、可使時間が水系接着剤としては長
くなり、安定した状態での使用が可能になることを見い
出し本発明に到達した。
酸、有機酸エステル、可塑剤又はモレキーラシーブを添
加することによって、可使時間が水系接着剤としては長
くなり、安定した状態での使用が可能になることを見い
出し本発明に到達した。
即ち本発明は、自己乳化型ポリイソシアネートに無機強
酸、有機酸エステル、可塑剤又はモレキーラシーブの1
種以上を添加することを特徴上する水性ポリイソンアネ
−1・接着剤に関するものである。
酸、有機酸エステル、可塑剤又はモレキーラシーブの1
種以上を添加することを特徴上する水性ポリイソンアネ
−1・接着剤に関するものである。
又該水性接7fJ剤は水性ラテックス、ラテックス化有
機高分子体又は水可溶性ポリオール類の1種以上を変性
して使用することもできる。
機高分子体又は水可溶性ポリオール類の1種以上を変性
して使用することもできる。
本発明の方法によれば、環境を汚染する放出物もなく、
水系接着剤としてi■使待時間長いため。
水系接着剤としてi■使待時間長いため。
安定した状態での使用が可能になり、結果として。
基材への塗布性に優れ、且つ充分な接着力が得られ、成
形品は耐水性、耐熱性及び接着強度に優れたものとなる
。
形品は耐水性、耐熱性及び接着強度に優れたものとなる
。
耐熱性を更に向」ニさせるために、インンアネー−:4
−− ト中にポリイミ ドアアミドイミド、ポリヒダントイン
、ポリオキサゾリドン、ポリイソシアヌレート等の耐熱
性eこすぐれた結合基を導入することも勿論可能である
し、意義あることである。ただ。
−− ト中にポリイミ ドアアミドイミド、ポリヒダントイン
、ポリオキサゾリドン、ポリイソシアヌレート等の耐熱
性eこすぐれた結合基を導入することも勿論可能である
し、意義あることである。ただ。
上記の如き結合基を導入した場合2時によって分離、沈
澱発生等の好ましくない事態が発生ずることがある。こ
の様な場合にはシリコーン界面活性剤1分散剤を使用す
ることでこの事態を防止することが必要であるが、何れ
を使用するかに関しては主として応用される接着剤の用
途に応じて決定されるべぎである。
澱発生等の好ましくない事態が発生ずることがある。こ
の様な場合にはシリコーン界面活性剤1分散剤を使用す
ることでこの事態を防止することが必要であるが、何れ
を使用するかに関しては主として応用される接着剤の用
途に応じて決定されるべぎである。
又、自己乳化型ポリイソシアネートエマルジョン中のポ
リウレア含有量はエマルジョンの粒径分布により調整さ
れうるが1粒径分布はあらゆる乳化条件を要因として微
妙に変化することが知られており、基材の種類によって
その条件は決定されるべきである。
リウレア含有量はエマルジョンの粒径分布により調整さ
れうるが1粒径分布はあらゆる乳化条件を要因として微
妙に変化することが知られており、基材の種類によって
その条件は決定されるべきである。
一般にエマルジョンの粒径が小さい程、ポリウレア含有
量は増大し、膜厚が大ぎくなることが知られている。
量は増大し、膜厚が大ぎくなることが知られている。
4 −
更に膜厚の調整により、木材の導管への浸透を防ぐこと
も可能であるし、逆に浸透を容易にすることも可能であ
る。膜厚が小さい程粒子は外力によって変形し、浸透が
容易になることが知られている。この様な膜厚の調整、
つまり粒径分布の調整は無機強酸、有機酸エステル、可
塑剤、モレキーラシーブ等、添加剤によって、更に容易
になることがわかった。
も可能であるし、逆に浸透を容易にすることも可能であ
る。膜厚が小さい程粒子は外力によって変形し、浸透が
容易になることが知られている。この様な膜厚の調整、
つまり粒径分布の調整は無機強酸、有機酸エステル、可
塑剤、モレキーラシーブ等、添加剤によって、更に容易
になることがわかった。
本発明に用いられる無機強酸(6)、有機酸エステルB
)、可塑剤0及びモレキーランーブ0としては次の様な
ものがある。■塩酸、硫酸等の細分解して強酸となる三
塩化燐等、(ト)フタル酸エステル。
)、可塑剤0及びモレキーランーブ0としては次の様な
ものがある。■塩酸、硫酸等の細分解して強酸となる三
塩化燐等、(ト)フタル酸エステル。
オレイン酸エステル、ステアリン酸エステル、安息香酸
エステル、クエン酸エステル等、ClDBP。
エステル、クエン酸エステル等、ClDBP。
1、)OP、TOP、TCPP等、0塩化カルシウム。
塩化リチウム、エチルオルソフォメート、アルミニウム
のケイ酸ナトリウム等、之ら添加剤tこよって安定化さ
れた自己乳化型ポリイソシアネートの変性に使用される
化合物は次の様なものである。
のケイ酸ナトリウム等、之ら添加剤tこよって安定化さ
れた自己乳化型ポリイソシアネートの変性に使用される
化合物は次の様なものである。
(ト)水可溶性高分子化合物r’FI高分子ラテックス
。
。
(Q水可溶性ポリオール類で分類され、0ポリビニール
アルコール、水溶性エチレン酢ビ共重合体。
アルコール、水溶性エチレン酢ビ共重合体。
(ト)クロロブレンl SBR系、及びネオプレン系ラ
テックス、(Q水可溶性アミンポリエーテル、水可溶性
ポリエチレングリコール、−級の水酸基を末端に有する
アルコール類、の単独又は水溶液等がある。又これらの
変性の助剤として界面活性剤。
テックス、(Q水可溶性アミンポリエーテル、水可溶性
ポリエチレングリコール、−級の水酸基を末端に有する
アルコール類、の単独又は水溶液等がある。又これらの
変性の助剤として界面活性剤。
高級7 ル:ll−ル燐酸エステル、カルボン酸エステ
ル等が使用される。
ル等が使用される。
又自己乳化型ポリイソシアネートエマルジョン分散粒形
成能の調整には、トリエチレンジアミン。
成能の調整には、トリエチレンジアミン。
トリエタノールアミン、ジメチルシクロヘキシルアミン
、ペンタメチルトリアミン、有機錫化合物節、公知のウ
レタン化触媒及び公知のイソンアヌレート環生成触媒な
どが使用される。
、ペンタメチルトリアミン、有機錫化合物節、公知のウ
レタン化触媒及び公知のイソンアヌレート環生成触媒な
どが使用される。
本発明に使用される自己乳化型ポリイソシアネ−1・と
じては、公知のものはいずれも採用され得るが、好まし
くは有効NCO含有率が高く、低粘度で水分散性の良い
ものであり5例示するなら特公昭55−7472に記載
されているところりRO(CH2CH20)。C0NH
X (式中Rは炭素数1〜4個を有するアルキル基であ
り、nは該化合物が平均して少なくとも5個のオキシエ
チレン基を含有するような整数であり、かつXはジー又
はポリイソシアネートの残基であり少なくとも1個の遊
離イソシアネートを含有する)の一般式で示される非イ
オン界面活性剤を含有するが如ぎものである。
じては、公知のものはいずれも採用され得るが、好まし
くは有効NCO含有率が高く、低粘度で水分散性の良い
ものであり5例示するなら特公昭55−7472に記載
されているところりRO(CH2CH20)。C0NH
X (式中Rは炭素数1〜4個を有するアルキル基であ
り、nは該化合物が平均して少なくとも5個のオキシエ
チレン基を含有するような整数であり、かつXはジー又
はポリイソシアネートの残基であり少なくとも1個の遊
離イソシアネートを含有する)の一般式で示される非イ
オン界面活性剤を含有するが如ぎものである。
本発明では、之ら自己乳化型ポリイソシアネートの1種
又は2種以上の混合物を用いることができる。
又は2種以上の混合物を用いることができる。
又1本発明を実施するに当っては必要に応じて各種の増
量剤、添加剤を使用することができる。
量剤、添加剤を使用することができる。
本接着剤は特に合板用、チ・ノブボード用として適して
いるものであるが2石膏、セメント、/ラスバルーン、
発泡セメント粉1石粉、プラスチツ9フ1r−ム屑、ゴ
ムチップ、ガラス粉、木粉、モみ殻、金属屑等の接着剤
としての他2段ボール用。
いるものであるが2石膏、セメント、/ラスバルーン、
発泡セメント粉1石粉、プラスチツ9フ1r−ム屑、ゴ
ムチップ、ガラス粉、木粉、モみ殻、金属屑等の接着剤
としての他2段ボール用。
紙用、繊維加工用あるいは金属箔用としても使用するこ
とが出来る。
とが出来る。
7−
次に本発明を実施例、比較例に従って説明するが9本発
明はこれら実施例に限定されるものではない。
明はこれら実施例に限定されるものではない。
実施例における部及び%はそれぞれ重量部及び重量%を
示すものである。
示すものである。
実施例1゜
自己乳化型ポリイソシアネートであるフロネ−,l−3
053(日本ポリウレタン工業製商品名)100部に塩
化水素0.10部を室温で攪拌下に添加反応させて茶褐
色液状の自己乳化型ポリイソシアネート(2)を得た。
053(日本ポリウレタン工業製商品名)100部に塩
化水素0.10部を室温で攪拌下に添加反応させて茶褐
色液状の自己乳化型ポリイソシアネート(2)を得た。
これtこモレキーランーブ(東洋曹達工業製。
ゼオラムA−4)3部添加し水乳化型接着剤(ト)を得
た。
た。
水100部に、上記水乳化型接着剤(F3)20部を2
0°Cで添加し、ホモミキサー(回転数2000rpm
)で混合して1分以内に乳化分散し粘度600 cps
/25°Cの分散液を得た。
0°Cで添加し、ホモミキサー(回転数2000rpm
)で混合して1分以内に乳化分散し粘度600 cps
/25°Cの分散液を得た。
−1
この分散液を接着剤として3−ラワン合板 8−
(]、 −1−]、 + 1 +mm単板)の表層に塗
布し下記条件で接着試験片を調製した。
布し下記条件で接着試験片を調製した。
接着塗布量 27f/30X30cJコールドプレス
圧力 10に9/crl 時間 100秒ホント
プレス温度 130°C2時間 120秒、 圧力10
Kg/l、rrl可使時間 4時間 1) 常態引張りせん断接着力 1.8.5 Kt
i/ca 木破率 ioo%】) 耐温水引張りせん断接着力 12.5 K9/
cd 木破率 75%ホットプレス温度 150°
C2時間 180秒、 圧力10に2〆JI) 常態引張りせん断接着力 22.0Kq/c
A 木破率 100%耐温水引張りせん断接着力1
)1.6. OKy/ca 木破率 95%−2 1−1と同じ接着剤を用いてニジマツによる集成材を下
記の条件で調製した。
圧力 10に9/crl 時間 100秒ホント
プレス温度 130°C2時間 120秒、 圧力10
Kg/l、rrl可使時間 4時間 1) 常態引張りせん断接着力 1.8.5 Kt
i/ca 木破率 ioo%】) 耐温水引張りせん断接着力 12.5 K9/
cd 木破率 75%ホットプレス温度 150°
C2時間 180秒、 圧力10に2〆JI) 常態引張りせん断接着力 22.0Kq/c
A 木破率 100%耐温水引張りせん断接着力1
)1.6. OKy/ca 木破率 95%−2 1−1と同じ接着剤を用いてニジマツによる集成材を下
記の条件で調製した。
接着剤塗布量 300 ?/rr?
コ=ルドプレス 圧力]、OKg/c4. 時間
23 hr可使時間 4時間 常態ブロックせん断強さ 2)110Kg/crl
木破率 1oo%耐煮沸繰返しブロックせん断強さ2
)65 K9/ca 木破率 85%実施例2 水50部に対し、実施例1で得た水乳化型接着剤050
部を20°Cで添加し、ホモミキサー(回転数200
Orpm )で混合すると1分以内に乳化分散しその粘
度は1000 cps/25’0の自己乳化型ポリイソ
シアネート分散液(B′)を得た。
23 hr可使時間 4時間 常態ブロックせん断強さ 2)110Kg/crl
木破率 1oo%耐煮沸繰返しブロックせん断強さ2
)65 K9/ca 木破率 85%実施例2 水50部に対し、実施例1で得た水乳化型接着剤050
部を20°Cで添加し、ホモミキサー(回転数200
Orpm )で混合すると1分以内に乳化分散しその粘
度は1000 cps/25’0の自己乳化型ポリイソ
シアネート分散液(B′)を得た。
この分散液を接着剤として全戦チップに塗布し下記の条
件でチンプボードを調製した。
件でチンプボードを調製した。
チンプ ラワン
ボー ド厚 15フ爾 三層
グルー後含水率 10% グルー後含水率 16% ホットプレス 圧力 25 Kq/cwt 温度
170’O時間 6分可使時間 4時間 常態曲げ強度3)229Kq/ca 煮沸2時間曲げ強度3)120 Kqlcr1曲げ強度
残存率3) 52%剥離強度”)9.2 K
g/crl 実施例3 酢ビエマルジョン(大鹿振興製シンコーポンド扁90固
形分35%以下同じ)100部に実施例1で得た自己乳
化型ポリイソソアネート(2)をホモミキサー(回転数
100 Orpm)て分散せしめて水乳化し40%エマ
ルジョン溶1(A’)としだもの50部を添加し、同様
攪拌して水乳化接着剤(C)を得た。
グルー後含水率 10% グルー後含水率 16% ホットプレス 圧力 25 Kq/cwt 温度
170’O時間 6分可使時間 4時間 常態曲げ強度3)229Kq/ca 煮沸2時間曲げ強度3)120 Kqlcr1曲げ強度
残存率3) 52%剥離強度”)9.2 K
g/crl 実施例3 酢ビエマルジョン(大鹿振興製シンコーポンド扁90固
形分35%以下同じ)100部に実施例1で得た自己乳
化型ポリイソソアネート(2)をホモミキサー(回転数
100 Orpm)て分散せしめて水乳化し40%エマ
ルジョン溶1(A’)としだもの50部を添加し、同様
攪拌して水乳化接着剤(C)を得た。
この接着剤を用いて下記の条件で試験片を調製した。
樹 種 カバ材×カバ材(2,5Gmx3
cm)接着面は2.5X2.50m 塗布量 300117m” コールドブレス 10に9/C1120時間解圧後
20°C250〜60%で481部加月常態圧縮せ
ん断接着力”)165Kg/art 木破率 66
%耐温水圧縮せん断接着力2) 32Kq/c
trl 11 一 実施例4゜ 水45部に酢ビエマル29710部を添加し。
cm)接着面は2.5X2.50m 塗布量 300117m” コールドブレス 10に9/C1120時間解圧後
20°C250〜60%で481部加月常態圧縮せ
ん断接着力”)165Kg/art 木破率 66
%耐温水圧縮せん断接着力2) 32Kq/c
trl 11 一 実施例4゜ 水45部に酢ビエマル29710部を添加し。
更に実施例1で得られた自己乳化型ポリイソシアネート
(へ)100部を添加し、ホモミキサー(回転数101
000rpで攪拌して水乳化接着剤0を得たこの接着剤
を全戦チ7ブに塗布し下記の条件でボードを調製した。
(へ)100部を添加し、ホモミキサー(回転数101
000rpで攪拌して水乳化接着剤0を得たこの接着剤
を全戦チ7ブに塗布し下記の条件でボードを調製した。
チ ン プ ラ
ワ ンボード厚 15喘」 芯 層 バインダー 水乳化接着剤(I))
含脂率 5% グルー後含水率 10% 表 層実施例2と同じ ホントブレス 圧力 25Kg/cnl 温度
170’0 時間 6分常態曲げ強度”)220K
g/crl 煮沸2時間曲げ強度3)110Kg/crA曲げ強度残
存率3) 50%剥離強度3)
7.2Kg/l、rl実施例5 スチレノブタジエンラテノクス(日本ゼオン 12− 製、二ポール4850固形分35%以下同じ)100部
に実施例3の40%エマルジョン溶液(A’) !50
部を添加し、ホモミキサー(回転数1000 rpm
)で水乳化接着剤0を得た。
ワ ンボード厚 15喘」 芯 層 バインダー 水乳化接着剤(I))
含脂率 5% グルー後含水率 10% 表 層実施例2と同じ ホントブレス 圧力 25Kg/cnl 温度
170’0 時間 6分常態曲げ強度”)220K
g/crl 煮沸2時間曲げ強度3)110Kg/crA曲げ強度残
存率3) 50%剥離強度3)
7.2Kg/l、rl実施例5 スチレノブタジエンラテノクス(日本ゼオン 12− 製、二ポール4850固形分35%以下同じ)100部
に実施例3の40%エマルジョン溶液(A’) !50
部を添加し、ホモミキサー(回転数1000 rpm
)で水乳化接着剤0を得た。
この接着剤を用いて下記の条件で試験片を調製した。
樹 種 カバ材×カバ拐(25×3G)接
着面は2.5X2.5G 塗布量300 gryQ コールドブレス toKq/cJ 20時間解圧
後 20℃、50〜60%で481喧常態圧縮せん断
接着力2)166に9/crA 木破率 65%耐温
水圧縮せん断接着力2) 34 Kg/crl実施
例6 水45部にスチレンブタシェフ9フフ2110部を添加
し、実施例1で得られた自己乳化型ポリインシアネート
(A)100部を添加し、ホモミキサー(回転数101
00Orpで攪拌して水乳化接着剤(ト)を得た。
着面は2.5X2.5G 塗布量300 gryQ コールドブレス toKq/cJ 20時間解圧
後 20℃、50〜60%で481喧常態圧縮せん断
接着力2)166に9/crA 木破率 65%耐温
水圧縮せん断接着力2) 34 Kg/crl実施
例6 水45部にスチレンブタシェフ9フフ2110部を添加
し、実施例1で得られた自己乳化型ポリインシアネート
(A)100部を添加し、ホモミキサー(回転数101
00Orpで攪拌して水乳化接着剤(ト)を得た。
この接着剤を全戦チップに塗布し下記の条件でボード調
製した。
製した。
チ ノ ブ
ラ ワ ンボード厚 1
5mm 三層芯 層 バインダー 水乳化接
着剤[F]含脂率 5% グルー後含水率 10% 表 層 実施例2と同じ ホントプレス 圧力 25に9/cd 温度 17
0’0 時間6分常態曲ケ強度3)215I(9/c
d 煮’IJi= 21に’r 間1th ケ’A度3)1
05Kylcr1曲げ強度残存率3) 5
0%剥離強度3) 7.1. K
g/ca実施例7 ネオプレンラテノクス(日本ゼオン族 ハイカーLX−
502.固形分35%以下同じ’) ]、 O0部に実
施例3040%エマルジョン溶液(A’)50部を添加
し、ホモミキサー(回転数1000 rpm)で攪拌し
て水乳化接着剤6)を得た。
ラ ワ ンボード厚 1
5mm 三層芯 層 バインダー 水乳化接
着剤[F]含脂率 5% グルー後含水率 10% 表 層 実施例2と同じ ホントプレス 圧力 25に9/cd 温度 17
0’0 時間6分常態曲ケ強度3)215I(9/c
d 煮’IJi= 21に’r 間1th ケ’A度3)1
05Kylcr1曲げ強度残存率3) 5
0%剥離強度3) 7.1. K
g/ca実施例7 ネオプレンラテノクス(日本ゼオン族 ハイカーLX−
502.固形分35%以下同じ’) ]、 O0部に実
施例3040%エマルジョン溶液(A’)50部を添加
し、ホモミキサー(回転数1000 rpm)で攪拌し
て水乳化接着剤6)を得た。
この接着剤を用いて下記の条件で試験片を調製した。
樹 種 カバ材×カバ材(2,5X3鑵)
接着面は2.5X2.!Mm 塗布量 300 grAl? コールドブレス 10Ky/cr!解 圧 後
20“0. 50〜60%で48時間常態圧縮せ
ん断接着力2) 182Kq/ctrl 木破
率 64%耐温水圧縮せん断接着力2)41’に9/c
J実施例8 水45部に子オブレンラテソクス1o部を添加し、更に
実施例1で得られた゛自己乳化型ポリインシアネート(
6)100部を添加し、ホモミキサ−(回転数100
Orpm )で攪拌して水乳化接着剤0を得た。
接着面は2.5X2.!Mm 塗布量 300 grAl? コールドブレス 10Ky/cr!解 圧 後
20“0. 50〜60%で48時間常態圧縮せ
ん断接着力2) 182Kq/ctrl 木破
率 64%耐温水圧縮せん断接着力2)41’に9/c
J実施例8 水45部に子オブレンラテソクス1o部を添加し、更に
実施例1で得られた゛自己乳化型ポリインシアネート(
6)100部を添加し、ホモミキサ−(回転数100
Orpm )で攪拌して水乳化接着剤0を得た。
この接着剤を全戦チップに塗布し下記の条件でボードを
調製した。
調製した。
チ ノ ブ
ラ ヮ ンボード厚
15mm 三層芯 層 バインダー
水乳化接着剤0含脂率 5% グルー後含水率 10% 表 層 実施例2と同じ ホットプレス 圧力 25 Kp/c4 温度 1
70“C時間6分常態曲げ強度3) 2
41 Kg/cdl煮沸2時間曲げ強度3)
117に9/Cd曲げ強度残存率3) 49
%剥離強度”)7.9に4/cJ 実施例9 ポリエチレングリコール(工注化成工業製。
ラ ヮ ンボード厚
15mm 三層芯 層 バインダー
水乳化接着剤0含脂率 5% グルー後含水率 10% 表 層 実施例2と同じ ホットプレス 圧力 25 Kp/c4 温度 1
70“C時間6分常態曲げ強度3) 2
41 Kg/cdl煮沸2時間曲げ強度3)
117に9/Cd曲げ強度残存率3) 49
%剥離強度”)7.9に4/cJ 実施例9 ポリエチレングリコール(工注化成工業製。
分子[2000,固形分35%以下同じ)の水溶液10
0部に、実施例3の40%エマルジョン溶液(A’)
50部を添加し、ホモミキサー(回転数1000 rp
m )で攪拌して水乳化接着剤(I)を得た。
0部に、実施例3の40%エマルジョン溶液(A’)
50部を添加し、ホモミキサー(回転数1000 rp
m )で攪拌して水乳化接着剤(I)を得た。
この接着剤を用いて下記の条件で試験片を調製した。
樹 種 カバ材Xカバ材(2,5X3(1
))接着面は2.5X2.511m 塗布量 300 gr/n? コールドプレス 10に910+! 20時間
解圧後 20°0,50〜60%で48隅常態圧縮せ
ん断接着力2) 178Kg/ca 木破率
677゜耐温水圧縮せん断接着力2) 42Ky/
cJ実施例10 水45部にポリエチレングリコール10部を添加し2更
に実施例1で得られた自己乳化型ポリインシアネート(
A) 100 mを添加し、ホモミキサー(回転数10
0 Orpm )で攪拌して水乳化接着剤(J)を得た
。
))接着面は2.5X2.511m 塗布量 300 gr/n? コールドプレス 10に910+! 20時間
解圧後 20°0,50〜60%で48隅常態圧縮せ
ん断接着力2) 178Kg/ca 木破率
677゜耐温水圧縮せん断接着力2) 42Ky/
cJ実施例10 水45部にポリエチレングリコール10部を添加し2更
に実施例1で得られた自己乳化型ポリインシアネート(
A) 100 mを添加し、ホモミキサー(回転数10
0 Orpm )で攪拌して水乳化接着剤(J)を得た
。
この接着剤を全戦チップに塗布し下記の条件でボードを
調製した。
調製した。
チ ノ プ
ラ ワ ンボード厚 1
5解 三層芯 層 バインダー 水乳化接着剤
0)金側率 5% グルー後含水率 10% 表 層 実施例2と同じ ホットプレス 圧力 25に9/cr/1 温度
170°0 時間6分常態曲げ強度3)230 Kq
/ca 煮沸2時間曲げ強度3′)125に9/c++!曲げ強
度残存率3) 53%剥離強度3)
8. ] Ky/lPl比較例1 水100部にc−3os320部を加え、ホモミキサー
(回転数200 Orpm )で攪拌混合すると1分以
内に乳化分散した。
ラ ワ ンボード厚 1
5解 三層芯 層 バインダー 水乳化接着剤
0)金側率 5% グルー後含水率 10% 表 層 実施例2と同じ ホットプレス 圧力 25に9/cr/1 温度
170°0 時間6分常態曲げ強度3)230 Kq
/ca 煮沸2時間曲げ強度3′)125に9/c++!曲げ強
度残存率3) 53%剥離強度3)
8. ] Ky/lPl比較例1 水100部にc−3os320部を加え、ホモミキサー
(回転数200 Orpm )で攪拌混合すると1分以
内に乳化分散した。
この接着剤の可使時間は2時間30分であり。
現行の合板やパーティクルボード製造工程に適さなかっ
た。
た。
+)JISK6851
2)JISK6852
3)JISK5908
特許出願人 株式会社日本ウレタンサービス−19=
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 】自己乳化型ポリイソシアネートに無機強酸。 有機酸エステル、可塑剤又はモレキュラシーブの1種以
上を添加することを特徴とする水性ポリイソシアネート
接着剤。 2自己乳化型ポリイソンアネ−トに無機強酸。 有機酸エステル、可塑剤又はモレキュラシーブの1種以
上を添加し、更に水性ラテックス。 ラテックス化有機高分子体又は 水可溶性ポリオールの
1種以上で変性することを特徴とする水性ポリイソンア
ネート接着剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56183660A JPS5887172A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 水性ポリイソシアネ−ト接着剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56183660A JPS5887172A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 水性ポリイソシアネ−ト接着剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5887172A true JPS5887172A (ja) | 1983-05-24 |
Family
ID=16139691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56183660A Pending JPS5887172A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 水性ポリイソシアネ−ト接着剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5887172A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0139530A2 (en) * | 1983-10-19 | 1985-05-02 | Atlantic Richfield Company | Preparation of lignocellulosic composite articles |
JPS6090282A (ja) * | 1983-10-03 | 1985-05-21 | Asahi Oorin Kk | リグノセルロース複合材料の製造方法 |
JPS6090283A (ja) * | 1983-10-03 | 1985-05-21 | Asahi Oorin Kk | リグノセルロース複合材料の製造法 |
JP2015166429A (ja) * | 2014-03-04 | 2015-09-24 | アイカ工業株式会社 | 水性接着剤 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5433184A (en) * | 1977-08-18 | 1979-03-10 | Toa Gosei Chem Ind | Method of making metal container |
JPS54131696A (en) * | 1978-03-29 | 1979-10-12 | Ici Ltd | Water emulisible isocyanate composition and production of sheet and formed product |
-
1981
- 1981-11-18 JP JP56183660A patent/JPS5887172A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5433184A (en) * | 1977-08-18 | 1979-03-10 | Toa Gosei Chem Ind | Method of making metal container |
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Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6090282A (ja) * | 1983-10-03 | 1985-05-21 | Asahi Oorin Kk | リグノセルロース複合材料の製造方法 |
JPS6090283A (ja) * | 1983-10-03 | 1985-05-21 | Asahi Oorin Kk | リグノセルロース複合材料の製造法 |
JPH0573794B2 (ja) * | 1983-10-03 | 1993-10-15 | Olin Corp | |
JPH0573795B2 (ja) * | 1983-10-03 | 1993-10-15 | Olin Corp | |
EP0139530A2 (en) * | 1983-10-19 | 1985-05-02 | Atlantic Richfield Company | Preparation of lignocellulosic composite articles |
EP0139530A3 (en) * | 1983-10-19 | 1986-05-28 | Atlantic Richfield Company | Preparation of lignocellulosic composite articles |
JP2015166429A (ja) * | 2014-03-04 | 2015-09-24 | アイカ工業株式会社 | 水性接着剤 |
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