JPS5886739A - ウエハの自動位置決め方法 - Google Patents

ウエハの自動位置決め方法

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JPS5886739A
JPS5886739A JP18595281A JP18595281A JPS5886739A JP S5886739 A JPS5886739 A JP S5886739A JP 18595281 A JP18595281 A JP 18595281A JP 18595281 A JP18595281 A JP 18595281A JP S5886739 A JPS5886739 A JP S5886739A
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徹 荒木
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横山 昭男
Makoto Sugawara
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    • H01L21/67Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
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    • H01L21/681Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere for positioning, orientation or alignment using optical controlling means

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、半導体、セラミック等のウェハを検査、測
定、加工等するに際しこれらの位置決めを行うためのウ
ェハの自動位置決め方法に関する。
従来この種ウェハの自動位置決め装置は、集積回路製造
において各種処理工程を終了した半導体等のウェハ(以
下、単に「ウェハ」と称す)の性能検査を行うために、
チップの移動と試験を繰返すウエハプローパとして多く
使用されている。
このクエへの最終チェック工程を担うウェハプロービン
グ工程において、ウェハの大口径化とともにその取扱い
の確実化、省力化(自動化)のためにウェハの自動ロー
ド/アンロード化が進められている。
この構成においては、複数枚(例えば25枚)のウェハ
を収納できるカセットからウェハが順次1枚ずつ丸ベル
トコンベアによシ、ロード位置(プリアライメントステ
ージ)に移送される。そして、この移送されたウェハを
ベルヌイチャック等を使用してプロービングマシンのウ
ェハチャックテーブル(測定台)゛に移送させる。一方
、測定が終了したウェハは、ウェハチャックテーブルか
ら、アンロード位置に吹き出し空気圧等によシ搬送され
、丸ベルトコンベアによシ、収納カセットに収められる
。また、プロービングマシンでは、 ITV等のイメー
ジセンサからの映像信号をディジタルパターン信号に変
換しこれを、パターン認識することによって、チップあ
るいはサブチップを画成する区分線(以下「スクライプ
ライン」と呼ぶ)を検出するというアライニング及びチ
ップに対する針合せを自動的に行なう。
ところで本発明者は、ウニ/1上の位置が特定されてい
る特定チップ及びこの特定チップに対する相対位置が足
められている(アドレスが管理されている)複数チップ
を1枚のウエノ・上に形成し、アドレスが管理されてい
る複数個のチップについて各種測定を行ない、その測定
結果に基づいて、ウェハ全体の評価を行なうことを考え
た。しかし、上記従来の全自動ウエノ1プローバでは、
単にウェハチップの針合せだけを目的とするものであっ
たため、特定チップに対するアドレスを管理するという
要求には応えられないという欠点がある。
また、例えば、研究試作用のウェハにみられるように、
異なる種類のチップが形成されたウェハに対しては、そ
れぞれのチップの種類を判別することが、上記の全自動
クエハプローバでは出来ないという欠点がある。
すなわち、第1図に示すように、点線で示された異なる
9種類のウェハチップ(ここではサブチップと呼ぶ)が
実線で示すようにチップ群ごとに規則的に配列された場
合、X軸方向には、6サブチップ分ずつ、Y軸方向には
、3サブチップ分ずつ、とびとびに測定する必要がある
。そしてウェハの上部周辺に位置する第1番目のチップ
ICは、このような配列の下では、チップ群中の第2行
目、第1列目のICチップである。そして、チップ形成
工程での焼きずれによって、上記第1番目の位置に形成
されるチップが、ウェハごとに一定しない。
したがって、従来の全自動ウエハプローバのように、ウ
ェハの上部周辺に位置する第1番目のチップから順にチ
ップの針合せを行なうという相対的な位置決め方法では
、上述のようなチップ種類の判別を伴なう針合せを行な
うことができない。
本発明は上述した従来方法の欠点に鑑みてなされたもの
でアシ、その目的はウェハについて絶対的な位置決めを
行うことがてきるクエ/1の自動位置決め方法を提供す
ることにある。
以下本発明の詳細を実施例によって説明する。
第2図は、この発明の一実施例に使用する自動ウニハブ
四−バの一構成例を示す概略平面図である。この構成例
における自動ウエハプローバ1は、ブロービングマシン
部1aとウェハ移送部1bとからなる。このブロービン
グマシン部1aハ、上面に載置されたウェハを真空源に
よシ、吸引固定するウェハチャックテーブル5をX、Y
ステージによシ、x、y方向に移動させ、水平面内のθ
方向に ゛回転させる。これによシ、固定されたプ四−
プカード尋で構成されるとともに、尖端が測定電極に対
応して配列されている探針に対しウェハの相対位置を任
意に変える。これらのx、yステージの移動量及びθ方
向の回転量は、それぞれパルスモータを用いて高精度に
制御される。
またウェハチャックテーブル5は、エア又はパルスモー
タを用いて紙面と直交するZ方向(アップ/ダウン)に
移動させられる。すなわちX、Yステージ等による位置
合せ動作はウエノ・チャックテーブル5を下げた状態で
行なわれ、−刃側定時には、ウェハチャックテーブル5
が押し上げられた状態で探針とチップの電極(ポンディ
ングパッド)とが所要の接触圧をもって電気的に接続さ
れる。
さらにアライニングを含む自動位置合せのためにウニ八
表面を拡大して撮影する撮像装置ITVが設けられてい
る。そして、撮像装置ITVからの映像信号を受けて、
上記拡大した画像を表示するディスプレイ装置(図示せ
ず)が設けられている。
tた、ブロービングマシン部1αには、トランス7アア
ーム(図示せず)が取付けられている。
このトランスファアームは、例えばウニ/\の表面と無
接触の状態でクエ/1を吸着するベルヌーイチャックを
使用し、これによシロードステージ3に移送されたウェ
ハを、ロードポジション5aに移動させられたウエノ1
チャックテーブル5上に搬送する。−力測定が終了した
ウニ/1は、ウェハチャックテーブル5がアンロードポ
ジション5bに移動した後、吸着口からのエアー郷の吹
き出しによυアンロード位置4に搬送される。
ウェハ移送部16は、上述したウエノ・の自動ロード/
アンロード機構を備えたブロービングマシン部1aに対
しウニ/1が収納されているカセットを設置する4個の
エレベータ機構(サドル)2G。
2b並びにプリアライメントステージとしても機能する
ロード位置6及びアンロード位置4のそれぞれに連なる
ベルトコンベヤ6α、66.7G及び7bで構成されて
いる。
ロード位置3を構成するプリアライメントステージは、
丸ベルトコンベヤ6α、7aによって移送されたウエノ
S10を第3図に示すように、ウエノ1押当ベルト12
でプリアライメントローラ11に押し当てて、ウニ/S
10を回転させて、フォトセンサ(反射型)13によっ
てオリエンテーションフラットを検出する。これによシ
、ウエノ)10のウェハチャックテーブル5に対するθ
方向の位置合せを容易にする。上記ロード位置3までの
移送ルートにおいて、送シ側カセットが設置されたエレ
ベータ機構2aの一方のカセットからベルトコンベヤ6
aによシウエノ・が順に引き出されて丸ベルトコンベヤ
7aに移送される。
一方アンロード位置4のウエノ1は、丸ベルトコンベヤ
76によシ、収納すべき受側のカセツ) d!設置され
ているエレベータ機構に連なる丸ベルトコンベヤ6bま
で移送され、この丸ベルトコンベヤ6bとエレベータ1
構2bを介して所定のカセットに順に収納させられる。
これらの各機能を有する全自動ウエノ・ブロー・くの各
動作は、第4図に示すような構成の1lilJ御システ
ムの制御プログラムに従って行なわれる。
マイクロプロセッサCPUは、次のような各flil制
御プログラムに従って、信号ノ(スラインを介して接続
された各制御ユニットを制御する。)くネルユニツ) 
PANLはCPUの起動、停止を行うと共に、各制御プ
ログラムにおいて必要なプリーヒツト情報を入力ないし
指示し、また必要なプリセット情報の入力ないし指示及
び必要な表示を行なう。またステージ制御ユニット5T
Gcに対するマニュアル制御のための制御信号を入力す
るためにも用いられる。
ローダ部制御ユニットRODCハ前記エレベータthe
、丸ベルトコンベヤ及びプリアライメントを制御し、ま
たトランスファアーム及びウェハチャックテーブルの空
気流方向の制御を受は持つ。このローダ部制御ユニツ)
 RODCは例えば、ウェハを収納したカセットが設置
されたエレベータ機構を下降させて、フォトセンサにょ
シウェハノ有無を検出する。このウェハ検出にょシ、エ
レベータ機構の下降を停止して、ベルトコンベアにょシ
、ウェハを引き出すとともに、ロード位置まで移送させ
る。
プリアライメント動作においては、第3図に示したよう
に、ウェハ押し当てベルト12及びプリアライメントロ
ーラ11てウェハ1oが回転される。この回転を容易に
するため、ウェハ1oの下面側にエアを吹き出している
。そして、同図点線で示すように、ウェハのオリエンテ
ーションフラットがプリアライメントロー211の位置
にくるま・で回転動作が続けられ、この位置にくると、
フォトセンサ16がこれを検出して回転動作を停止させ
る。次にトランスファアームとベルヌーイチャックを制
御して、ウェハをウェハチャックテーブル5に搬送させ
る。このときには、ウェハチャックテーブル5は、ロー
ドポジション5αに移動させられている。ステージ制御
ユニット5rac ’r’t、パルス信号(1個のパル
スが所定の移動量と高精度に対応している)を受けて、
パルスモータを駆動するものであシ、X、Y、Zステー
ジ制御及びθステージ制御が、各動作モードに応じて行
なわれる。
上記ロードポジション5aにおいて、ウェハの搬送が行
なわれた後、ウェハチャックテーブル5は一定量移動さ
せられ、撮像装置ITV直下の撮像ポジション5Cで停
止する。このとき、ウェハチャックテーブル5は、撮像
装置ITVでの撮像面がウェハの#1は中央になるよう
に停止する。
虚像装置ITVからの映像信号は、AID変換器IDC
でディジタル化され、記憶装置MENに書き込まれる。
このときに、撮像装置tryで映し出されるウェハのエ
リアは特に限定されないが、1.2++LmX 1.2
 ym凰程度であシ、1走査線の幅は5μ簿に対応して
いる。したがって、ディジタル化された画素は、256
8256ドツトで構成されることになる。次に水平面内
回転角の調整が次の各ステップに従って行なわれる。
(1)水平面内回転角の調整 (1−1)まず、上記書き込まれたメモリ回路MENの
データをXアドレスの一定の範囲にわたって読み出す。
そしてこの範囲内でチップ又はサブチップ相互を画成し
ているスクライプラインに相当する明度の画素データが
すべて存在する・かを検出する。スクライプラインが存
在しないときには、Yアドレスを1ずつ変更して同様の
ことを行なう。
(1−2) 1画面にわたってスクライプラインが存在
しないときには、ステージをY方向に画面の半分(0,
6mm)だけ移動して、再び新たな画素データをメモリ
回路に書き込む。
(1−3)上記ステップ(1−1)の動作を再び行ない
、スクライプラインのないときには、上記ステップ(1
−2)に移行して、同様の動作を繰シ返す。
(1−4)スクライプラインが存在すると、このスクラ
イプラインが画面の中央にくるようにステージを移動さ
せて、新たな画素データをメモリ回路MENに書き込む
(1−5)次に、上記ステップ(1−1)と同様にして
、同じ明度のラインを検出する。そして、これらのライ
ンが連続して一定の幅、具体的には、50ハ(ラスタで
10本分)以上にわたっているかを調べる。
(1−6)そして、上記ライン幅が300ハ以上(60
本)の場合には、上記ステップ(1−2)からの動作を
繰シ返す。スクライプラインの幅は、通常100μs1
1度であり、特に試作、開発段階においてはチップ相互
間に幅300μ簿以上にわたるスペースが存在すること
がib、これとスクライプラインとの誤認を避けるため
である。
(1−7)一方、上記ライン幅が、50μ簿以下の場合
には、ステージを回転させて、新たな画素データを書き
込みつつ幅を検出する。動作を反復し、ライン幅が50
μ票以上でかつ最大値をとる角度で水平面内回転角の調
整を終了する。なお50μ簿以上の最大値が得られない
場合には、上記ステップ(1−2)に移行する。
(1−8)次に、Xステージを所定の距離、例えば1チ
ップ分だけ移動させて上記ステップ(1−4)で調べた
ラインと同じ明度のラインが存在するかどうかを眺べる
(1−9)そのようなラインが存在するときには、引き
続き上記一定距離だけXステージを移動させる。
(1−10)  そのようなラインが無いときには、1
回目は無視して、2回目にラインがないときには逆方向
に、ラインがみつかるまで、Xステージを移動させる。
この2回目に、ラインがないときの初期位置からの距離
をウェハのエツジ又はチップ群が形成されている領域端
までの距離として記憶する。1回目を無視するのは、ウ
ェハの中間部に第1図に示すようなマスク合せマークM
、 、 M、がスクライブラインの延長上にわたっであ
ることを考慮したものである。次に、2回目にラインが
みつからないということは、ウェハのエツジ又は、チッ
プ群が形成されている領域の端を検出したことを意味す
る。
(1−11)  jインがみつかるとラインが画面(メ
モリ)の中央にくるように、ステージを水平面内に回転
させて、かつ、50μ簿以上の幅を有することを確認す
る。
(1−12)  ステージを上記記憶された距離に基づ
いて初期位置にもどして、ラインが画面の中央にあるか
どうかを調べる。
(1−1!l)  ラインが画面の中央にない場合には
、画面の中央にくるようにステージを制御する。
(1−14)  ステージを再び上記ステップ(1−1
0)  の位置まで移動させて、上記ステップ(1−1
1)  及び(1−12)を繰シ返す。
(1−15)  この動作によって、ツインが中央にあ
ることをもって、水平面内角度の調整を終了し、初期位
置でY方向のスクライプラインが画面の中央にくるよう
にXステージを制御する。
以上が、水平面内角度の調整であるが、これが終了した
時点で画面の中央に表示されているウェハ内の位置は、
前述したウェア1のローディング操作に伴うばら付きの
ため、±0.5mm程度ばらつくことがある。
(2)  上記の手順に従って、水平面内角度の調整を
終了した後、最初のフェノ1に対し手動操作によシ以下
のステップに従って、上記角度調整終了時のステージ位
置から、空間的に固定されている撮像装置ITVの視野
内に位置決め用特定チップを収めることができる位置ま
でステージを移動させ、このステージ移動量を検出して
記憶させると共に位置決め用特定チップ内に含まれてい
る位置決め用パターンMEを記憶させる操作を行う。
(2−1)’t−j”−ジョイスティックを手動操作し
て、第5図に示すような位置決め用パターンMKを含む
チップICMが撮像装置ITVの視野(ディスプレイ画
面)内に収まるようにステージを移動させる。このよう
なパターンMKは、その存在を操作者がディスプレイ画
面上で容易に見分けることができる程度の適宜な大きさ
、例えば32×62 ドツトの大きさとパターン的な特
徴を有している。
位置決め用パターンMKを含む特定チップがウェハ内に
1個しか形成されていない場合には、この特定チップの
ウェハ上の位置が予め定められているので、この情報に
基づき、ウェア1表面と撮像装置ITVとの相対位置を
直接目視しながらステージの移動を行わせることもでき
る。
また、位置決め用パターンMEを含むチップがウェハ上
に多数形成されている場合には、撮像装置ITVの画面
をみながらこのようなパターンMKを含む最寄シのチッ
プの1つを撮像装置111’の視野内に収めるようにス
テージの移動を行わせる。なおチップ又はサブチップの
寸法は2mm−6mmwg角程度である。
(2−2)パターンMEを含むチップを撮像装@ITV
の視野内に収め終ると、全自動プリアライメント終了直
後の位置から現在の位置までのステージ移動量を記憶装
置MEN内に記憶させる。なおパターンMKを含むチッ
プがウェハ上に多数形成されている場合には、どのチッ
プを視野内に収めたかを明らかにするため、このチップ
とマスク合せマークM1 との相対位置情報(例えばマ
ークM1から右方向に何個めのチップという情報)を記
憶装置tMEM内に記憶させる。
(2−5)次にパネルユニツ) PANLの押釦を操作
して、画面上のパターンMKと同−又は多小大きめの大
きさを有する小枠をデスプレイ画面上に表示する。
(2−4)ディスプレイ装置を操作して画面上のパター
ンMKが上記枠内に収まるように枠を移動させる。
(2−5)押釦操作によシ枠内の画素データすなわち位
置決め用パターンMKを記憶装置MEN内の半固定記憶
領域に記憶させる。
(2−6)次に、記憶させた位置決め用パターンMKを
含むチップとウェハ内の各チップとの相対位置が未定で
ある場合には、手動操作により各チップに対する位置合
せを行い、これに要したステージの移動量を記憶装置M
EN内に書込む。チップ相互間の相対座標が予め定めら
れている場合には、上記の操作は省略される。
(5)  最初のウェハについて上述の手動操作が完了
すると、2枚目以降のウェハについて以下の手順に従っ
て自動位置決め操作が行われる。
(5−1) 2枚目以降のウェハに対し上述した自動プ
リ72イニングの全操作(1−1)〜(1−15)が終
了すると、上記操作(3−2)で記憶したステージ移動
量が記憶装置MENから読出されてステージ制御ユニッ
ト5TGCに転送される。これを受けたステージ制御ユ
ニット5racは、このステージ移動量に等しい分だけ
ステージを移動させる。
(3−3)次に上記操作(2−4)により設定された後
その位置が固定されているディスプレイ画面上の枠内に
含まれる現在の撮像装置ITVからの画信号と、上記操
作(2−5)で記憶装置MEN内の半固定記憶領域に記
憶させ九位置決め用パターンとの一致検出を行う。
前述した自動プリアライニング終了直後のステージ位置
がウェハごとに多少ずれるため、上記一致検出結果は必
ずしも一致しない。この場合、自動的にステージが1ド
ツトずつ左右上下に移動せしめられてその都度一致検出
が行われ、この操作は一致検出結果が得られるまで自動
的に繰返えされる。パターンMKを含むチップを1個だ
け含むウェハについては、一致が検出されると、このウ
ェハは最初のウェハと同一位置に位置決めされたことに
なる。
(5−4)パターンMEを含むチップが多数個形成され
ているウェハについては、一致が検出されたのち、この
パターンMKを含むチップとマスク合せマークM1との
相対距離が検出され、この検出結果が上記操作(2−1
)によシ記憶装置MEN内に記憶されたマスク合せマー
クM1との相対位置情報と一致するか否かが検査される
。一致の場合にはこのウェハと同一位置に位置決めされ
たことになる。一方不一致の場合には、現在のステージ
位置を中心として1チップ分ずつ、サブチップ構成をと
るクエ/飄においては1チツプifつ、X、Yステージ
を制御して螺旋状、放射状にステージを移動させながら
上記ステップ(3−3)とこのステップ(3−4)を繰
返し、ノくターンが一致し、かつマークM1との相対位
置が一致したときに操作を終了する。このとき、2枚目
以降のウエノ1は最初のウエノ1と同一位置に位置決め
されたことになる。
以上が最初のウニ/Sと同じ位置に2枚目以降のウェハ
を自動的に位置決めする方法であシ、これはまたウェハ
上の特定チップを見付ける方法でおるともいえる。この
ようにして位置決めが終了した後は、ウニ/S内のチッ
プ相互間の相対位置情報に基いて試料チャックテーブル
を移動させることによってウェハ上の所望チップを選択
される検査装置TSTとCPU間で入出力イン′ターフ
ェイスI10を介して測定に必要なデータの授受が行わ
れる。
検査装置rsrはグローブカードpcを介して測定すべ
きチップのポンディングパッドと電気的に接続され、各
種の測定が行われる。
上記実施例において、特定チップICMを決定するため
に用いるマスク合せマークM1が存在しない場合には、
ウェハ上にパターンが形成されている領域の端を基準に
して、これらの位置から何個目のチップを上記特定チッ
プICMとするように指定するものであってもよい。あ
るいは、マスク合せマークy1と上記パターン形成領域
の端の両方を組合せて用いるものであってもよい。さら
に、撮像装置としては、CCD等を利用した個体イメー
ジセンサ−1あるいは、レーザ光線でウェハ上を走査す
ることによシ検出された反射光を光電変換して映像信号
を形成するもの等であってもよい。
また、上記実施例においては、ステップ(2−2)にお
けるステージ移動量の手動操作による検出、記憶を最初
のウェハについてだけ行ったが、このステージ移動量の
検出を複数枚のウェハについて手動操作で行い、この結
果得られたステージ移動量の平均値を記憶させておき、
以後のウェハについてはこの記憶されたステージ移動量
の分だけステージを自動的に移動させる構成とすること
もできる。
以上詳細に説明したように、本発明は、少くとも最初の
ウェハについては手動操作によシ平面内回転角の調整終
了時の位置から位置決め用パターンの位gtまでのステ
ージ移動量、及び位置決め用パターンを記憶させておき
、以後のウェハについては記憶しであるステージ移動量
及び位置決め用パターンを用いて自動的に最初のウェハ
と同一位置にウェハを位置決めする(特定チップを見付
ける>#jI成であるから、チップの絶対的な位置決め
が可能であシ、例えば研究、開発段階のウェハのように
チップが異種のサブチップから構成されていても、相対
的な位置決めしかできない従来方法と異シ、所望チップ
に対して確実に自動針合わせを行うことができるという
利点がある。
また特定チップに対するアドレスが管理された複数個の
ウェハチップについて各種測定を行ない、それらの確実
に同一のチップについての測定結果の関係に基づいて、
製造工程上、及び回路設計の歩留りの要因を把握するこ
とができる。
したがって特定のチップに不良が集中した場合には、た
とえば原因として考えられるマスク不良について確認を
おこない必要時には、マスク交換を行なう等の対策をと
ることができる。
さらにこの発明を適用してサブチップの確認を行い、チ
ップの管理はウエノ1領域の内外を検出するエツジセン
サを用いることによって行うととも可能である。この場
合、チップ管理の基準となる特定チップを検出しないた
めに、ウニ/S上へのチップパターンの焼きずれおよび
プローパへのウェハのロードのずれにより座標の管理に
おいて1チップ分程度のずれが生じる可能性がある。
この発明は、電気特性測定を行うためのウニ/X上のチ
ップへの針合せの他、各種試料についての表面検査、寸
法測定等の各種検査測定およびレーザ光線等による加工
等のウニ/1処理に広く利用できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は研究用ウニノーの一例を示すチツプノ(ターン
図、第2図は本発明の一実施例に使用する自動ウエハプ
ローバの一構成例を示す平面図、第3図は第2図示の1
リアライメントステージの一構成例を示す原理図、t4
4図は第2図示の自動ウエハプローバの制御システムの
一実施例を示す回路ブロック図、第5図は第2図示のプ
ローノ(の動作を説明するためのチップパターン図であ
る。 1・・・自動ウエハプローパ、1cL・・・プp−ピン
グiシン部、1M−、ウニノー移送部、2a、2b−・
・エレベータ機構、3・・・ロード位置、4・・・アン
ロード位置、5・・・ウェハチャックテーブル、5cL
・・・ロードポジション、5b−・・アンロードポジシ
ョン、5C・・・撮影ホシション、6 am 66 *
 7at 76・・・丸ベルトコンベア、10・・・ウ
ェハ、11・・・プリアライメントローラ、12・・・
ウェハ押し当てベルト、13・・・フォトセンサ、IT
V−・・撮像装置、CPU・・・マイクロブ四セッサ、
PANL−・・パネルユニット、5TGC−・・ステー
ジ制御ユニット、RODC・・・ローダ部制御ユニット
、 MEN −・・記憶装置、ADC・・・VD変換器
、I/D・・・入出力インターフェイス、TST・・・
検査装置、PC・・・プローブカー ド。 第1図 第 2 図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 自動試料移送装置からプリアライメント装置を介
    して試料チャックテーブル上にウェハを載置し該ウニ゛
    ハが載置された試料チャックテーブルを空間的に固定さ
    れている撮像装置の視野内に移動させる手順汲び前記ウ
    ェハ上に形成されているチップ画成用区分線が前記撮像
    装置の視野内の所定の方向を向くように試料チャックテ
    ーブルの水平面内回転角を調整する角度調整手順を含む
    ウェハの自動位置決め方法において、 前記ウェハ上の単一チップに位置決め用の特定パターン
    を予め形成し、少くとも最初のウェハについて手動操作
    によシ前記角度調整手順耕了時の第1の位置から前記位
    置決め用の特定パターンを前記撮像装置の視野内に含む
    第2の位置まで前記試料チャックテーブルを移動さ、せ
    該移動量及び前記撮像装置の所定視野内に含まれる特定
    パターンを記憶させる手段、及び彼続の各ウェハについ
    て前記角度調″整手順終了時の第1の位置から前記記憶
    している移動量の分だけ自動的に前記試料チャックテー
    ブルを移動させた後前記撮像装置の所定視野内に含まれ
    ている画信号が前記記憶されている特定パターンに一致
    する位置まで前記試料チャックテーブルを自動的に移動
    させる手順を含むことを特徴とするウェハの自動位置決
    め方法。 2 自動試料移送装置からプリアライメント装置を介し
    て試料チャックテーブル上にウェハを載置し該ウェハが
    載置された試料チャックテーブルツブ画成用区分線が前
    記撮像装置の視野内の所定の方向を向くように試料チャ
    ックテーブルの水平面内回転角を調整する角度調整手順
    を含むクエへの自動位置決め方法において、 前記ウェハ上の複数チップに位置決め用の特定パターン
    を予め形成し、少くとも最初のウエノ・について手動操
    作によシ前記角度調整手順終了時の第1の位置から前記
    位置決め用の特定パターンを前記撮像装置の視野内に含
    む第2の位置まで前記試料チャックテーブルを移動させ
    該第1の移動量及び前記撮像装置の所定視野内に含まれ
    る特定パターンを記憶させ前記第2の位置からウェハ上
    の特定の位置を前記撮像装置の視野内に含む第5の位置
    まで移動させ該第2の移動量を記憶させる手順、及び後
    続の各ウェハについて前記角度調整手順終了時の第1の
    イ’rL’lから前記記憶している第1の移動量の分だ
    け自動的に前記試料チャックテーブルを移動させた後前
    記撮像装置の所定視野内に含まれている画信号が前記記
    憶している特定パターンに一致しかつ該一致位置と前記
    第3の位置までの移動量が前記記憶している第2の移動
    量に一致する位置まで前記試料チャックテーブルを自動
    的に移動させる手順を含むことを特徴とするウェハの自
    動位置決め方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS619710A (ja) * 1984-06-23 1986-01-17 Tokyo Erekutoron Kk ウエハ位置合わせ方法
JPS61143820A (ja) * 1984-12-17 1986-07-01 Disco Abrasive Sys Ltd 自動精密位置合せシステム
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