JPS5885895A - セフアロスポリン誘導体および経口投与用細菌感染症治療剤 - Google Patents

セフアロスポリン誘導体および経口投与用細菌感染症治療剤

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JPS5885895A
JPS5885895A JP18260081A JP18260081A JPS5885895A JP S5885895 A JPS5885895 A JP S5885895A JP 18260081 A JP18260081 A JP 18260081A JP 18260081 A JP18260081 A JP 18260081A JP S5885895 A JPS5885895 A JP S5885895A
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JP
Japan
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acid addition
addition salt
epimer
acid
cephalosporin derivative
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Application number
JP18260081A
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English (en)
Inventor
Senji Kakeya
掛谷 宣治
Kazuhiko Kitao
北尾 和彦
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Kyoto Pharmaceutical Industries Ltd
Original Assignee
Kyoto Pharmaceutical Industries Ltd
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Publication date
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Priority to EP82102243A priority patent/EP0061162A3/en
Priority to AR288824A priority patent/AR231293A1/es
Priority to FI820999A priority patent/FI820999L/fi
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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規光学活性セファロスポリン誘導体およびそ
の酸付加塩ならびにこれらを有効成分として含有してな
る軽口投与用細菌感染症治療側に関する。
本発明者らは、先に次式 OR。
で表わされる化合物等の経口投与司能でかつすぐれた抗
菌性を有する新規セファロスポリン銹導体を創製した(
特願昭56−42718適明i簀)照)が、化合物(1
)は*1.*、及び*3の8@の不酋炭素を有するとこ
ろから数個の光学活性体が存在することになる。
而して、本発明者らはこれら化合物について更に研究を
重ねたところ、 H1 で表わされる化合物中の*、不斉炭素における2種の光
学活性体、即ち比旋光度がtel)+14@(−’D 0=1.95%エタノール)である光学活性体(以下、
エピマーAという)及びその酸付加塩ならびに〔α’:
19+78”である光学活性体(以下、エピマーBとい
う)およびその酸付加塩を得ることに成功すると共に、
エピマーA及びその酸付加塩が消化管からの吸収性及び
抗菌活性に特にすぐれていること。
■ エピマーAの酸付加塩が消化管からの咬収効率カ一
層よく、より一層安定であること。
■ エピマーA(II)酸付加塩は結晶水和物として存
在しえ、当該結晶水和物は安定性にすぐれ、医業品とし
てより好ましいこと、 ■ エピマーA、その酸付加塩(就中、その水和物)を
有atImと共に経口投与すれば、これらの血中への吸
収性がまり^まること、 などを見出した。
本発明は、かかる新用地に基づいて完成されたものであ
り。
(1)エピマーAおよびその酸付加塩 (2)  エピマー^及びその酸付加塩がら造ばれた少
なくとも一層を有効成分として含有してなる経口投与用
細菌感染症治療剤。
に関する。
エピマーAの酸付加塩としては、工゛ピマーAのアミノ
チアゾール部分において塩を形成しえ、かつ医薬上許容
されるものであればよい、かかる塩を形成しうる酸とし
ては、たとえば塩酸、硫酸。
リン酸、硝酸などの鉱酸、シュウ酸、フマル酸、マレイ
ン酸、クエン酸、酒石酸、゛メタンスルホン酸、トルエ
ンスルホン酸などの有機酸′が例示され、これらのうち
特に好ましいものは塩酸塩である。
エピマーAの比旋光度は先に述べた通りであるか、たと
えばその塩酸塩の比旋光度は(ff) D+ 48@(
0=1..95%エタノール)である。
エピマー人及びBならびにこれらの酸付加塩は、たとえ
ば次の如くして製造される。
(方法l) 化合物CI’)の*、不斉炭素における光学不活性体(
化合物(l′)不活性体という)またはその塩酸塩1重
量部を2.0−12011量部の0.1〜2%塩、、、
−1IUffi溶解して晶出させると、エピマーB塩酸
塩か品出し、残渣中にエピマーAjn酸塩が残存するの
で、たとえば残渣をS縮してエピマーA塩酸塩の粗結晶
を得、この粗結晶1fir1部に対して40〜60束量
部の0.1〜0.5%塩酸水から再結晶するとエピマー
A塩酸塩が単m、M製される。
晶出したエピマーA及びBの#1AtlI塩は、自体既
知の手段、例えば沖過等にて採取することができる。
本方法にて得られるエピマーA塩酸塩は、一般に1/2
水和物塩酸地結晶であり、エピマーB塩酸塩はl水和物
塩酸塩結晶である。
かかる水和物を酢酸エチル等の極性溶媒に溶かし、イソ
プロピルエーテル等の無極性俗媒を加えて固形物を析出
させることにより無水物を得ることができる。
(方法2) 化合物(r)不活性体の酸付加塩(特に塩酸塩)1重撤
部を20重量部の95%エタノールに加熱溶解して晶出
させると、エピマーBの酸付加塩が晶出し、残渣中にエ
ピマーA17)#付加塩が残存するので、たとえは残漬
を濃縮してヱピマーA酸付加坦の粗結晶を得、この粗結
晶l1重部に対してlOM量部の95%エタノールがら
再結晶するとエピマーAの酸付加塩が単離、精製される
方法2はエピマーA塩酸塩及びエピマーB塩酸塩を得る
のに遇しており、かくして得られるエピマーAa!fl
l塩は、一般に1/2水和物の塩酸塩結晶であり、また
エピマーBaima!は、一般に1水和物の塩酸塩結晶
である。
(方法8) で表わされる化合物と式 %式% () r式中゛、Xはハロゲ?、R−80,−(但し、Rはア
ルキル基または置換アリル基を示す)〕で表ゎされる化
合物の光学活性体とを反応させると工1マーA  ゛ 
            が得られる。
式(1)に関して、Xで表わされるハロゲンとしてはク
ロル、ブロム、ヨードなどか例示される。
かくして得られるエピマーA及びBが酸付加塩である場
合には、たとえば重曹などで中和することによって遊離
アミノ基を有するエピマーA及びBが得られ、逆にaS
アミノ基を有するエピマーA及びBは自体既知の手段に
て酸付加塩とすることができる。
化合物CI’)不活性体およびその酸付加塩は、たとえ
ば特願昭56−42718号明細書に記載の方法によっ
て製造され、具体的には、たとえば化合物(1)に式 の化合物を反唖させることによって、また1式(以下余
白) の化合物と式 の化合物とを反応させることによって製造される。
かくして製造されるエビマームまたはその酸付加塩を自
体公知の手段に従って医薬用賦形剤で希釈することによ
り本発明の経口投与用細菌感染症治療剤を製造すること
ができる。希釈は混合等自体公知の手段に従って行われ
る。賦形剤として具体的には、たとえばデンプン、乳糖
、砂糖、炭酸カルシウム、リン酸カルレウム等が挙げら
れる。
ところで1本発明の経口投与用細菌感染症治療剤にば−
さらに有機酸を添加することが好ましい。かくしてエピ
マーAまたはその酸付加塩の消化管での溶解性が高まり
、ひいては血中への吸収性がより容易となる。有機酸と
しては医薬上許容されるものであれば特に制限はなく、
たとえばマレイン酸、フマル酸、酒石酸、クエン酸、コ
ハク酸、リンゴ酸、鎖酸、マンてル酸、マロン酸、安息
含酸などの有機カルボン酸などが好ましいものとしてあ
げられる。かかる有機酸の添加域は、エピマーAまたは
その酸付加塩の1モルに対して、通常0.1〜20モル
、−4好ましくは1−10モルである。
本発明に係る経口投与用細菌感染症治療剤には、所望に
よりさらに他の添加剤を配合してよく例えば結合剤(た
とえば、デンプン、アラビアゴム、カルボキシメチル老
ルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、結!セルロ
ースなト)%滑沢剤(たとえば、ステアリン酸マグネシ
ウム、タルクなと)、朋壊剤(たとえば、カルボキシメ
チルセルロースカルシウム、タルクなど)などが添加剤
として挙げられる。
本発明に係る経口投与用細菌感染症治療剤としては、た
とえは上述の如き諸成分を配合したのち、混合物を自体
公知の手段に従い、たとえばカプセル剤、散剤、細粒剤
、順粒剤、ドライシロップなど経口投与に過しだ剤型に
製剤化したものなどがあげられる。
本発明の経口投与用細II@染症治療剤は、これを軽口
投与すると有効成分たるエピマーAが速やかに消化管か
ら血中へ吸収され、かつ吸収後直ちに生体内酵素によっ
て加水分解されて、非エステル体である化合物(1)に
変換される。
ところで、化合物(I)は優れた抗菌活性を有するもの
であり、スタフィロコッカス・アウレウス(8taph
ylococcus aureus)などのダラム陽性
菌、エシェリヒア・コリー(lRscherichia
 coli)、クレープシラ・ニューモニア(Kleb
siellapneumoniae ) 、プロテウス
・ブルガリス(P r o −1eus vulgar
is )、プロテウス・ミラビリス(Proteus 
m1rabi11is )、プロテウスーモルガニイ(
Proteus morganii  )などのダラム
陰性菌などに対してすぐれた抗菌活性を有する。しかも
化合物(1)は極めて低毒性である。
またエピマーA塩酸塩の結晶水和物は特に安定である。
従って、本発明の経口投与用細菌感染症治療前は、たと
えば人を含む混血動物(イヌ、ネコ、牛、馬、ラット、
マウスなど)の細菌に起因する疾病(たとえば化膿性戻
病、呼吸器感染症、胆道感染症、尿路感染症など)に対
する治療側として用いることができる。
エピマーA及びその酸付加塩の投与域は、投与対象、症
状その他によって異なるが、たとえば成人の化膿性疾患
に対して投与する場合、化合物(II)に換算して、た
とえばl[gj菫約1〜2011f//に9体重程度を
1日8〜4回程度経口的に投与する。
なお、化合物Mは、たとえば式 の化合物と化合物(ト)とを反応させることによって製
造することができる。
当該反応においては1式(2)中のアミノ基は既知のア
ミノ基の保饅基で保護しておくことが好ましいj 参考例1 1′−エトキシカルボニルオキシエチ′ルー(6R、7
R)−7−(2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−メトキシイミノアセトアミド〕−8−セフェム−
4−カルボキシレート(シン異性体)の製造 (6B 、 7R)−7−(2−(2−アミノチアゾー
ルー4−イル)−2−メトキシイミノアセトアミド)−
8Jセフェム−4−カルボン酸カリウム1.Ofをジメ
チルホルムアミド10m+/に溶解し、水冷上攪拌して
おき、これにa−ヨードジエチルカルボネート0.5F
を加え80分間攪拌する。
反応後、酢酸エチル80s/を加え、水(80w/X8
)で1次いで飽和食塩水(10g/X2)で洗浄し、硫
酸ナトリウム上で乾燥した。この溶液を濃縮し、イソプ
ロピルエーテル10■Iを加えると標記化合物の結晶性
白色粉末が得られた。
収量0.7F IR(KBr、 cN−’): 8B20.1780,
176ONMR((CD、)、Co中、δ値(ppm)
): 1.26(t 、8H,J=7)(z、  CH
s)−155(d 、8H−J=6Hz 、−OH,)
、8.5〜J3.g(m、2H。
80H!  )−8,9(s−8H−00H3)−4,
17(q −2H= J=−7Hz −OHt  ) 
−5,17(d、 LH−J=5Hz、−CH−)、6
.01(d、d、IH,J=5Hz 、J=9Hz 、
−0R−)、6.5〜6.7 (m @ IH。
=OH−)、6.5〜7.5(b、2H,−NH,)、
6.76(s 、IH、=OH−)、6.84 (q、
IH,−0H−)。
8.42(d 、IH,J=9Hz 、−0ONH−)
参考例2 参考例1の化合物0.51を酢酸エチル10g/に溶解
し、18%塩化水素イソプロパツール溶液80011y
とエチルエーテル4 weの溶液を加えると白色粉末が
析出する。吸引ろ取後、練圧下に乾燥すると参考例1の
標記化合物の塩酸塩が得られた。
収量0,4f IR(KBr、z−’):1′780.1758NMR
(((jD、入SO中、。δ働(ppni)): 1.
25(t 、8H,J=7Hz 、  0H3)* 1
.52(d 、8H。
J=6H!、−CM、 ) 、 8.46〜8.86 
(m 、 2H。
−C1l、−)、8.96(S 、8H,−00H,)
、4.15(4,2H,J=7Hz、  an、  )
−5:16(d。
IH,J=5Hz 、−0H−)、6.86 (d、d
、IH。
J=5Hz 、J=9Hz 、−0H−)I 6〜g(
br C8l、−Nu:)、6.5〜6.8(m、IH
,=OH−)。
6.8 (q 、 IH,J=6Hz 、 −CI(−
) 、 6.95 (s。
IH,=OH−)、9.88(d 、IH,J=9Hz
 。
−0ONB−) 実施例1 エピマー人塩酸地の製造 1′−エトキシカルボニルオキシエチル−(6R,7R
)−7−C2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−
2−メトキシイミノアセトアミド−8−セフェム−4−
カルボキシレート(シン異性体)6fを10000倍量
、5%塩酸塩に加熱l@解し析出する結晶(第1結晶)
を分離し、P液を濃縮、析出結晶をさらに50倍量の0
,8%塩酸水から再結晶して純粋なエピマーA塩酸塩の
無色針状結晶1.5Fを得た。
m、p 156〜158°(゛ 〔α) D +48°([=F、95%工脅ノール)u
、v、:仙ax 2B6.5Hm(95%エタノール 
)IR(Nujol、z−1):1775゜1768.
1780.1655 NMR((CD 3 )、  80  中 、 δイ[
1’l (ppm ) ) :1.28 (t = J
=7Hz −8H、OHa ) −1,58(d。
J =5.5Hz −8)1−  CHs ) −8,
62(rn 、 2H−IH、6−H) 、 5.86
 (d、d 、 J=5.5Hz 、 8klz。
IH,7−T()、4.50〜6.80(br、8H,
−NH,)。
6.64(m、IH,8−H)*6.78(q−J=6
.5Hz。
IH,CH)、6.88(s、IH,チアゾ−JL15
  H)*9.68(d、J=8Hz、IH,0ONH
)。
元素分析値018H,、N、08B、CI−V2H,0
(F)44.98) 理論値 C: 89.67 、H: 4.2F) 、N
 : 12.85 。
Oe:6.51 実測値 0:39.44.H:4.80.N:12.6
9゜CI:6.47 実施例2 エピマーAの製造 実施例1で得た化合物0.52に、飽和重曹水5■lお
よび酢酸エチル10+w/を加え抽出後、有I/BJI
11を飽和食塩水で洗浄し、練圧乾固する。この残渣に
イソプロピルエーテルを加えることにより粉末状のエピ
マーA0.45fを得た。
m、l)  1210℃〜124.0℃〔α)D+14
@(0=1.95%エタノール)IR(KBr 、(W
−1):1770.1675NMR(ODO/3中、δ
値(ppm) ) : 1.29 (t。
J=7H!、81(、−0)T、OR,)、1.56(
d、J=F)、 F) Hz −8H、OR−OHs 
) −8,84〜8.70 (rn。
2 H−80J  ) −8,96(−−8B −00
Hz)−4,19(Q、J=7H1,2H,−OH,O
H,)、5.02(d 、J=5.5T(z 、 IH
,6−H) 、 5.67〜6.25(m 、 8fI
 、 ?−4174び−NHs ) −6,46〜6.
75 (m 。
IH,8−H)、6.61(s、1)1.チアゾール5
−T()。
6.82 (Q 、J=55Hz 、 l H、(Nl
−CJ )。
8.12(d、J=8Hz、IH,−CONH−)杉考
例8 エピマーB塩酸塩の製造 実施例1にて得た第1結晶を10000倍量、5%塩酸
でさらに2回再結晶することにより無色針状結晶のエピ
マーBの塩酸塩2Fを得た。
m、p  158〜160°C 〔α)D+ 108@(C=1.95%エタノール)u
、v :λ   286Jnm(95%エタノール)a
x IR(Nujol、CM−’): 1786.1780
.1655NMR((CD3)、80中、δ値(ppm
) ) :1.22(t 、J=7H2,8H,−OH
,OH,)、1.53(d 、 J=5.5Hz 、 
8 H、OH0H3) −8,62(m 、 2H,−
80H!−) 、 189 (S 、 811.−QC
)I3)14.15 (q−J=7Hz 、 2H−C
HzOHa ) −fi、15(d 、J=5.5Hz
 、10.6−H)、5.86(dXd。
J=5.5)1z/iび8Hz 、 111 、7−H
) 、 4.85〜715(br、8T(、−NH)、
6.64(m、IH,8−H)。
6.76 (Q 、J−5,5Hz II H−fil
l  CTl5 ) −6.85(s、IH,チアゾー
ルF)−)() 、 9.78 (d。
J−8Hz 、1)1.−CONB−)元素分析値 C
l8H□N、0.S、CI−)1.0(558,99) 理論値  0:89.02.H:4.87.N: 12
.64゜0/:6.40 実測値  0:89.08.H:4.21.N: 12
.64゜C1:6.88 参考例4 エピマーBの製造 実施例2の方法に従って参考例8の化合物よりエピマー
Bを得た。
m、p  121.0’C〜122.0@C〔α)D+
78@(0=1.95%エタノール)IR,(KBr 
0cm−” ): ITTo、167ONMR(CDC
13中、J籠(1)りm) ) : 1.80 (t 
、J=711,8H,−OH,OH,)、1.57(d
J 〜5.5 B! 、 8 H−(3HOHa ) 
−8,80〜8.75(m、2H,−8on、 −)I
R,99(8,8H。
−OCRm)*4.22(q、J=7H!、2B、−0
R483)s6.06(d 、J=5.5Hz 、 I
 H、6−)1  )、  5.80〜6.40 (m
 、 8H、7−TI及び−NH,) 、 6.45〜
6.75(m、IH,8−H)、6.70(s、IH,
チア−0ONH−) 製剤処方例1 下記の組成馨で従い、実施例1の化合物1泊石酪、デン
プンをあらかじめ混合したものに、ハイドロキシプロピ
ルセルロースの水m液を加えて紳合後、乾燥および粉砕
することにより整粒する。この整粒末にあらかじめデン
プンの一部とステアリン酸マグネシウムを混合したもの
を添加混合し。
打錠を行い針側を製造する。
実施例1の化合物     125 〜力価酒石#  
         100  jli’ステアリン酵マ
グネシウム   2 ダハイドロキシブロビルセルa−
ズ      2,0岬7’ンプン’/加、tて全hj
   800 Ilgとj(−を製剤処方例2 製剤処方例1の方法に従い下記の組成の針側を製造する
実施例1の化合物     125  ■力研ステアリ
ン酸マグネシウム   2゛タハイドロキシプロビルセ
ルロ−7:       2.03%’結晶セルローズ
を加えて全量 800 〜となす製剤処方例8 下記の組成に従い、デンプンの一部とステアリン酸マグ
ネシウムを混合したものに、デンプン、実施例1の化合
物およびコハク酸を添加混合し。
通常のカプセル充填方法に従いカプセル削を製造する。
実施例1の化合物     125 11I力価コハク
酸          100 111yステアリン酸
マグネシウム   IIvデンプンを加えて全量   
800 岬となす製剤処方例4 下記の組成に従いドライシロップ剤を製造する。
実施例1の化合物     250 岬力価クエン酸 
         250 1w砂糖        
   170 ■CM(3−Na          
     20   ’%’急性毒性実験 エピマーA塩酸塩及びエピマーB塩酸塩をマウスに経口
投与した際の急性毒性の結果は次の通りである。
投与対象:雄性マウス(IOR5週令)n−5投与方法
:前記実施例1及び診考例3で得た水和物を1%メチル
セルローズ@1lllIGとし、マウスに0.5f〜6
. Of/kg経口投与した。
結果: 経口投与実験 本発明光学活性セファロスポリン類をヒトに経口投与し
た際の非エステル体、即ち化合物(1)の尿中回収率を
測定した結果は次の通りである。。
投与方法:非エステル体として125111F力価の製
剤をクロスオーバー法にて経口投 与した。
定量方法:バチリス・ズブチリス(B、 5ubtil
is)を検定菌としてペーパーディスク法 で定量した。
結果二表1及び表2に示した通りである。
表1 *1健健康人4人の平均値 ¥no:エステンレ41モJしに 討し73モル玲〃0 (以下余白ン 表2 *+@康成人4人の平均値 特許出願人 京都薬品工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)式 で表わされ、その比旋光度が〔α〕+14°<C=1.
    95%エタノール)である光学活性セファロスポリン誘
    導体またはその酸付加塩。 (2)(ン異性体である特許請求の範囲第(1)項記載
    の光学活性セファロスポリン誘導体またはその酸付加塩
    。 (8)結晶水和物の状態にある特許請求の範囲第(1)
    またはIi (it)項記載の光学活性セファロスポリ
    ン誘導体またはその酸付加塩。 (4)式 で表わされ、その比旋光度が〔α〕お+14°<C=1
    .95%エタノール)である光学活性セファロスポリン
    誘導体およびその酸付加塩から遣ばれた少なくとも一榊
    を有効成分として含有してなる経口投与用軸#!感染症
    治療剤。 (6)  光学活性セファロスポリン誘導体およびその
    酸付加塩が結晶水和物の状態である特許請求の範囲第(
    4)項記載の経口投与用細菌感染症治療側。 (6)有機酸を添加してなる特許請求の範fPtI第(
    4)または箭(5)項記載の経口投与用細菌感染症治療
    側。
JP18260081A 1981-03-23 1981-11-15 セフアロスポリン誘導体および経口投与用細菌感染症治療剤 Pending JPS5885895A (ja)

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