JPS5885720A - 自動２輪車の排気装置 - Google Patents
自動２輪車の排気装置Info
- Publication number
- JPS5885720A JPS5885720A JP18198681A JP18198681A JPS5885720A JP S5885720 A JPS5885720 A JP S5885720A JP 18198681 A JP18198681 A JP 18198681A JP 18198681 A JP18198681 A JP 18198681A JP S5885720 A JPS5885720 A JP S5885720A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crankcase
- cylinder
- exhaust
- guided
- exhaust pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N13/00—Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
- F01N13/08—Other arrangements or adaptations of exhaust conduits
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N2590/00—Exhaust or silencing apparatus adapted to particular use, e.g. for military applications, airplanes, submarines
- F01N2590/04—Exhaust or silencing apparatus adapted to particular use, e.g. for military applications, airplanes, submarines for motorcycles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は前後■形エンジンを搭載した自動２輪車に係り
、特にその後部シリンダから導出される排気管の堆シ回
し構造に関する。
、特にその後部シリンダから導出される排気管の堆シ回
し構造に関する。
クランクケース上に前部シリンダと後部シリンダとをＶ
形に配置したエンジンを搭載してなる自動２輪車では、
一般に後部シリンダが運転者の脚部間に位置さｎる場合
が多く、シたがって特にこの後部シリンダを後方排気と
したときには、このシリンダから導出される排気管の敗
シ回しか重要となる。すなわち、この種排気管の取り回
しとしては、排気管をクランクケースの後方を通してそ
のｔま下方に導びく構造が考えられるが、このものによ
るとクランクケースの後端面およびこの後端面の後方に
位置されるリヤアームの枢支部との間に、排気管挿通用
のス（−スを設ける必要があシ、ホイルベースが長くな
る虞れがある。
形に配置したエンジンを搭載してなる自動２輪車では、
一般に後部シリンダが運転者の脚部間に位置さｎる場合
が多く、シたがって特にこの後部シリンダを後方排気と
したときには、このシリンダから導出される排気管の敗
シ回しか重要となる。すなわち、この種排気管の取り回
しとしては、排気管をクランクケースの後方を通してそ
のｔま下方に導びく構造が考えられるが、このものによ
るとクランクケースの後端面およびこの後端面の後方に
位置されるリヤアームの枢支部との間に、排気管挿通用
のス（−スを設ける必要があシ、ホイルベースが長くな
る虞れがある。
この前葉として、排気管を後部シリンダから導出された
直後において側方へ導びくとともに、ここからクランク
ケースの側方を通して下方に導び〈構造が考えられる。
直後において側方へ導びくとともに、ここからクランク
ケースの側方を通して下方に導び〈構造が考えられる。
しかしながら、こうすると高温の排気管が運転者の脚部
に向って導出されることになるので、安全対策上野１し
くないものとなる。
に向って導出されることになるので、安全対策上野１し
くないものとなる。
本発明はこのような事情にもとづいてなされたもので、
その目的とするところは、車体側に排気管を挿通するた
めの格別なスペースを設ける必要もなく、シかもこの排
気管に運転者の脚部が接触する虞れもない自動２輪車の
排気装置を提供しようとするものである。
その目的とするところは、車体側に排気管を挿通するた
めの格別なスペースを設ける必要もなく、シかもこの排
気管に運転者の脚部が接触する虞れもない自動２輪車の
排気装置を提供しようとするものである。
すなわち、本発明は上記目的を達成するため、後部シリ
ンダの排気管を、この後部シリンダから導出された直後
においてエンジンの側方を通して前方に向って導びくと
ともに、ここからクランクケースの側面とこの側面から
突出されたクランクケース突出部の前方との間の段差部
分を通して下方に導いたことを特徴とするものである。
ンダの排気管を、この後部シリンダから導出された直後
においてエンジンの側方を通して前方に向って導びくと
ともに、ここからクランクケースの側面とこの側面から
突出されたクランクケース突出部の前方との間の段差部
分を通して下方に導いたことを特徴とするものである。
以下本発明を図面に示す一実施例にもとづいて説明する
。
。
第１図は自動２輪車を示し、１社章体としてのフレーム
、２はフロントフォーク、ｓＦｉ操向輪、４は燃料タン
ク、５Ｆｉ、シート、６は駆動輪である。上記フレーム
１はへ、トノ母イグ７、ならびに左右１対のダウンチュ
ーブ８，８、メインパイプ９，９、シートレールＩ Ｏ
、１０，バックステー１１．１１を主構成として形成し
てあり、メインパイプ９，９の下端部とバックステー１
１．１１の下端部とは左右のブラケット１２．１２を介
して連結されている。これらブラケット１２，１１間に
は、詳図゛しないが上記駆動輪６を軸支するリヤアーム
１３の前端部が枢支されている。そして、ダウンチー−
プ８゜８の下端部にはエンシンブラケット１４が取着さ
れておシ、このエンシンブラケット１４と上記ブラケッ
ト１２との間には前後Ｖ形４サイクル水冷エンジン１５
がマウントされている。
、２はフロントフォーク、ｓＦｉ操向輪、４は燃料タン
ク、５Ｆｉ、シート、６は駆動輪である。上記フレーム
１はへ、トノ母イグ７、ならびに左右１対のダウンチュ
ーブ８，８、メインパイプ９，９、シートレールＩ Ｏ
、１０，バックステー１１．１１を主構成として形成し
てあり、メインパイプ９，９の下端部とバックステー１
１．１１の下端部とは左右のブラケット１２．１２を介
して連結されている。これらブラケット１２，１１間に
は、詳図゛しないが上記駆動輪６を軸支するリヤアーム
１３の前端部が枢支されている。そして、ダウンチー−
プ８゜８の下端部にはエンシンブラケット１４が取着さ
れておシ、このエンシンブラケット１４と上記ブラケッ
ト１２との間には前後Ｖ形４サイクル水冷エンジン１５
がマウントされている。
このエンジン１５はクランクケース１６上に前部シリン
ダユニット１１と後部シリンダユニット１８とを前後方
向に傾斜して立設したもので、夫々のシリンダユニｙ
） Ｊ ７ ＊ Ｊ ８は内部に左右１対のシリンダ（
図示せず）を備えている。
ダユニット１１と後部シリンダユニット１８とを前後方
向に傾斜して立設したもので、夫々のシリンダユニｙ
） Ｊ ７ ＊ Ｊ ８は内部に左右１対のシリンダ（
図示せず）を備えている。
したがって、このエンジン１５は前ｍｖ形４気筒エンジ
ンであって、クランク軸１９が車体の左右方向に沿って
横置きに配置されている。なお、前部シリンダ二二、ト
１１のシリンダへ。
ンであって、クランク軸１９が車体の左右方向に沿って
横置きに配置されている。なお、前部シリンダ二二、ト
１１のシリンダへ。
ド２０および後部シリンダユニ、ト１８のシリンダへ、
ド２１の夫々の対向面には、ダウントラフト形の気化器
２２．２２が装着されている。
ド２１の夫々の対向面には、ダウントラフト形の気化器
２２．２２が装着されている。
また、前部シリンダ二二、ト１７のシリンダへ、ド２０
の前面および後部シリンダ二二、ト１８のシリンダヘッ
ド２１の後面には、夫々燃焼室（図示せず）に連なる排
気口２３・・・が設けられており、前部シリンダユニッ
ト１１は前方排気、後部シリンダユニ、ト１８は後方排
気となっている。クランクケース１６の両側面にはクラ
ンクケースカバー２４．１５が取着されているとともに
、クランクケース１６上には前部シリンダヘッド）７７
と後部シリンダユニット１８との間に位置してジェネレ
ータハウジング２６が一体に設けられている。ジェネレ
ータハウジング２６内には、ジェネレータのロータ（図
示せず）と一体に回転するシャフト２７がクランク軸１
９と平行をなして配置されている。
の前面および後部シリンダ二二、ト１８のシリンダヘッ
ド２１の後面には、夫々燃焼室（図示せず）に連なる排
気口２３・・・が設けられており、前部シリンダユニッ
ト１１は前方排気、後部シリンダユニ、ト１８は後方排
気となっている。クランクケース１６の両側面にはクラ
ンクケースカバー２４．１５が取着されているとともに
、クランクケース１６上には前部シリンダヘッド）７７
と後部シリンダユニット１８との間に位置してジェネレ
ータハウジング２６が一体に設けられている。ジェネレ
ータハウジング２６内には、ジェネレータのロータ（図
示せず）と一体に回転するシャフト２７がクランク軸１
９と平行をなして配置されている。
このシャフト２７とクランク軸１９との間には駆動チェ
ーン２８が架設されているとともに、シャフト２１と上
記各シリンダへ、ド２０゜２１内の吸気および排気カム
シャフト２９゜３０．２９．ＪＩＯとの間にはカムチェ
ーン３１゜３１が架設されている。そして上記左側のク
ランクケースカバー２４には、ジェネレータおよび駆動
チェーンの側方を覆うジェネレータカバー３２が取着さ
れており、このノエネレータカパー３２は第３図に示さ
れるようにクランクケースｆＪ バー ３４よりも貴方
に突出されている。
ーン２８が架設されているとともに、シャフト２１と上
記各シリンダへ、ド２０゜２１内の吸気および排気カム
シャフト２９゜３０．２９．ＪＩＯとの間にはカムチェ
ーン３１゜３１が架設されている。そして上記左側のク
ランクケースカバー２４には、ジェネレータおよび駆動
チェーンの側方を覆うジェネレータカバー３２が取着さ
れており、このノエネレータカパー３２は第３図に示さ
れるようにクランクケースｆＪ バー ３４よりも貴方
に突出されている。
またクランクケース１６の左側面後部には、ドライブス
プロケット３３が設けられておシ、このドライブスプロ
ケット３ｓと上記駆動輪６のドリグンスゲロケ、ト３４
との間にはチェーン３５が架設されている。ドライブス
ゲロケット３３Ｊｄクランクケースカバー２４後端部の
膨出部３６によって覆われており、この膨出部３６およ
びジェネレータカバー３２の側面とクランクケースカバ
ー２４の側面との間には段差３７が設けられている。
プロケット３３が設けられておシ、このドライブスプロ
ケット３ｓと上記駆動輪６のドリグンスゲロケ、ト３４
との間にはチェーン３５が架設されている。ドライブス
ゲロケット３３Ｊｄクランクケースカバー２４後端部の
膨出部３６によって覆われており、この膨出部３６およ
びジェネレータカバー３２の側面とクランクケースカバ
ー２４の側面との間には段差３７が設けられている。
一方、右側のクランクケースカバー２５には、クラッチ
３８を榎うクラッチカバー３９が取着されている。クラ
ッチカバー３９は第２図に示されるようにクランクケー
スカバー２５よシも側方に突出しており、このクラ、テ
カパー３９の側面とクランクケースカフ？ −７５の側
面との間には、段差４０が設けられている。なお、クラ
ンクケース１６の後端部両側には、フートレスト４１シ
・・４７（一方のみを図示予一方に向って突設されてお
り、運転者が乗車した状態においては、運転者の脚部間
に後部シリンダユニ。
３８を榎うクラッチカバー３９が取着されている。クラ
ッチカバー３９は第２図に示されるようにクランクケー
スカバー２５よシも側方に突出しており、このクラ、テ
カパー３９の側面とクランクケースカフ？ −７５の側
面との間には、段差４０が設けられている。なお、クラ
ンクケース１６の後端部両側には、フートレスト４１シ
・・４７（一方のみを図示予一方に向って突設されてお
り、運転者が乗車した状態においては、運転者の脚部間
に後部シリンダユニ。
ト１８が位置されるようになる。
しかして、前部シリンダユニット１１の排気口２３．２
３には前部排気管４２．４３が接続されている。これら
前部排気管４１．４３は排気口２３．２３から導出され
たのち、クランクケース１６の前方を下方に向って導び
かれてオイルノ９ン４４の両側に振シ分けられている。
３には前部排気管４２．４３が接続されている。これら
前部排気管４１．４３は排気口２３．２３から導出され
たのち、クランクケース１６の前方を下方に向って導び
かれてオイルノ９ン４４の両側に振シ分けられている。
まだ後部シリンダユニ、ト１８の排気口２３゜２３にも
、同じく後部排気管４５．４６が接続されている。左側
の後部排気管４５は、排気口２３から導出された直後に
おいて左前方に曲成されておシ、ここから上記膨出部３
６０周面前方つまシ段差３７中を通ってクランクケース
１６の下方に導びかれている。一方、右側の後部排気管
４６は、第４図に示されるように排気口２３から導出さ
れた直後において右側方に向って曲成され、クランクケ
ース１６上を横切るようにしてクランクケースカバー２
５の側方にまで導出されたのち、クラッチカバー３９０
周面上方を前方に向って導びかれ、かつここからクラ、
チカパー３ｇの局面前方の段差４０中を通ってクランク
ケース１６の下方に導びかねでいる。したがって、これ
ら後部排気管４５゜４６は、一旦運転者の脚部から遠ざ
かるようにフートレスト４１よりも高い位置で前方に引
き回されたのち、クランクケース１６の下方に導ひかれ
ているとともに、クランクケースカバー２４．２５より
も側方に大きく突出しているクラッチカバー３９や膨出
部３６等の内側に入り込んだ状態でクランクケース１６
の下方に導びかれていることになる。そして、左側の前
部排気管４２と後部排気管４５および右側の前部排気管
４３と後部排気管４６とは、夫々クランクケースＩ６の
両側下方において集合管継手４７゜６’７を介して１本
に集合されておシ、さらにこの集合部の後方においてチ
ャンバ４８に接続されている。そしてこのチャンバ４８
の後端両側部には、左右１対のマフラ４９．４９（一方
のみを図示）が連結されている。
、同じく後部排気管４５．４６が接続されている。左側
の後部排気管４５は、排気口２３から導出された直後に
おいて左前方に曲成されておシ、ここから上記膨出部３
６０周面前方つまシ段差３７中を通ってクランクケース
１６の下方に導びかれている。一方、右側の後部排気管
４６は、第４図に示されるように排気口２３から導出さ
れた直後において右側方に向って曲成され、クランクケ
ース１６上を横切るようにしてクランクケースカバー２
５の側方にまで導出されたのち、クラッチカバー３９０
周面上方を前方に向って導びかれ、かつここからクラ、
チカパー３ｇの局面前方の段差４０中を通ってクランク
ケース１６の下方に導びかねでいる。したがって、これ
ら後部排気管４５゜４６は、一旦運転者の脚部から遠ざ
かるようにフートレスト４１よりも高い位置で前方に引
き回されたのち、クランクケース１６の下方に導ひかれ
ているとともに、クランクケースカバー２４．２５より
も側方に大きく突出しているクラッチカバー３９や膨出
部３６等の内側に入り込んだ状態でクランクケース１６
の下方に導びかれていることになる。そして、左側の前
部排気管４２と後部排気管４５および右側の前部排気管
４３と後部排気管４６とは、夫々クランクケースＩ６の
両側下方において集合管継手４７゜６’７を介して１本
に集合されておシ、さらにこの集合部の後方においてチ
ャンバ４８に接続されている。そしてこのチャンバ４８
の後端両側部には、左右１対のマフラ４９．４９（一方
のみを図示）が連結されている。
なお、第１図中符号５０はラゾエタを示す。
このような構成によると、後部シリンダユニ、ト１８か
ら導出された後部排気管４５．４６を、一旦クランクケ
ース１６の側方に導出させて前方に碍くとともに、ここ
からクランクケースカバー２４．２５の膨出部３６やク
ラ、チカパー３９の周面前方の段差３”１．４０中を通
してクランクケース１６の両側下方に導びいたので、ク
ランクケース１６の後端面とリヤアーム１３の枢支部と
の間に排気管挿通用のスペースを確保したり、あるいは
クランクケース１６やリヤアームＩＳに排気管との当た
りを避けるだめの格別な逃げ部分を設ける必要はない。
ら導出された後部排気管４５．４６を、一旦クランクケ
ース１６の側方に導出させて前方に碍くとともに、ここ
からクランクケースカバー２４．２５の膨出部３６やク
ラ、チカパー３９の周面前方の段差３”１．４０中を通
してクランクケース１６の両側下方に導びいたので、ク
ランクケース１６の後端面とリヤアーム１３の枢支部と
の間に排気管挿通用のスペースを確保したり、あるいは
クランクケース１６やリヤアームＩＳに排気管との当た
りを避けるだめの格別な逃げ部分を設ける必要はない。
したがって、後部排気管４５．４６を周囲の構成部品に
何ら影響を与えずに取シ回すことができ、ホイルペース
が増大することもない。
何ら影響を与えずに取シ回すことができ、ホイルペース
が増大することもない。
しか４後部排気管４５．４６は、クランクケース１６の
側方において一旦前方に導いているとともに、クラッチ
カバー３９やクランクケースカバー２４の膨出部３６の
側面よシも内側を通しであるので、後部排気管４５．４
６をクランクケース１６の側方に導いているにも拘わら
ず後部排気管４５．４６がフートレスト４１゜４１つま
シ運転者の脚から遠ざかることになる。
側方において一旦前方に導いているとともに、クラッチ
カバー３９やクランクケースカバー２４の膨出部３６の
側面よシも内側を通しであるので、後部排気管４５．４
６をクランクケース１６の側方に導いているにも拘わら
ず後部排気管４５．４６がフートレスト４１゜４１つま
シ運転者の脚から遠ざかることになる。
したがって、走行中等において脚が高温の排気管に接触
する虞れもなく、安全である。また後部排気管４５，４
６の全長が実質的に増大するので、前部排気管４２．４
３（Ｄ全長と略等しくすることができる。このことは前
部シリンダユニラ）１７と後部シリンダユニツ）１８と
の間の性能あるいは特性のばらつきを抑えることが可能
となり、エンジン性能に良い影響を与えることになる。
する虞れもなく、安全である。また後部排気管４５，４
６の全長が実質的に増大するので、前部排気管４２．４
３（Ｄ全長と略等しくすることができる。このことは前
部シリンダユニラ）１７と後部シリンダユニツ）１８と
の間の性能あるいは特性のばらつきを抑えることが可能
となり、エンジン性能に良い影響を与えることになる。
なお、上記実施例ではＶ形４気筒エンジンとしたが、例
えばＶ形２気筒エンジンでありて４よい。
えばＶ形２気筒エンジンでありて４よい。
またクランクケース突出部もクラッチカバーやゾエネレ
ータカパー勢に制約されるものではなく、例えばオイル
ｌンプカパー等であっても良い。
ータカパー勢に制約されるものではなく、例えばオイル
ｌンプカパー等であっても良い。
以上詳述した本発明は、後部シリンダを後方排気とする
とともに、この後部シリンダの排気管を、後部シリンダ
から導出された直後においてエンジンの側方を通して前
方に向って導き、ここからクランクケースの側面とこの
側面から突出されたクランクケース突出部の前方との間
の段差部分を通して下方に導いた自動２輪車の排気装置
である。このものによると、クランクケースとリヤアー
ムとの間に排気管挿通用のス（−スを確保したシ、ある
いは゛クランクケースやリヤアーム等に排気管との尚た
シを避けるための格別な逃げ部分を設ける必要もなく、
したがって、排気管を周Ｈの構成部品に何ら影響を与え
ることなくり２ンクケースの下部後方へ導くことができ
る。しかもソートレストから離れた高い位置にて排気管
を前に導き、更に突九部の陰で下に導い九ので、特に脚
がエンジンに最も近づくフートレスＦ付近から高温の排
気管を遠ざけられ、安全上好ましくなる等の優れた効果
を奏する。
とともに、この後部シリンダの排気管を、後部シリンダ
から導出された直後においてエンジンの側方を通して前
方に向って導き、ここからクランクケースの側面とこの
側面から突出されたクランクケース突出部の前方との間
の段差部分を通して下方に導いた自動２輪車の排気装置
である。このものによると、クランクケースとリヤアー
ムとの間に排気管挿通用のス（−スを確保したシ、ある
いは゛クランクケースやリヤアーム等に排気管との尚た
シを避けるための格別な逃げ部分を設ける必要もなく、
したがって、排気管を周Ｈの構成部品に何ら影響を与え
ることなくり２ンクケースの下部後方へ導くことができ
る。しかもソートレストから離れた高い位置にて排気管
を前に導き、更に突九部の陰で下に導い九ので、特に脚
がエンジンに最も近づくフートレスＦ付近から高温の排
気管を遠ざけられ、安全上好ましくなる等の優れた効果
を奏する。
図面は本発明の一実施例を示し、第１図は自動２輪車の
側面図、第２図は前後■形エンジンの側面図、第３図は
第２図中ト１線に沿う矢視図、第４図は第２図中■−■
線に沿う矢視図である。 １・・・車体（フレーム）、１５・・・エンノン、１６
・・・クランクケース、１１・・・前部シリンダ（前部
シリンダユニ、））％Ｚ＃・・・後部シリンダ（後部シ
リンダユニ、））、３６．：！１９・・・クランクケー
ス突出部（膨出部、クラ、チカパー）、３１．４０・・
・段差、４５．４６・・・排気管（後部−排気管）。
側面図、第２図は前後■形エンジンの側面図、第３図は
第２図中ト１線に沿う矢視図、第４図は第２図中■−■
線に沿う矢視図である。 １・・・車体（フレーム）、１５・・・エンノン、１６
・・・クランクケース、１１・・・前部シリンダ（前部
シリンダユニ、））％Ｚ＃・・・後部シリンダ（後部シ
リンダユニ、））、３６．：！１９・・・クランクケー
ス突出部（膨出部、クラ、チカパー）、３１．４０・・
・段差、４５．４６・・・排気管（後部−排気管）。
Claims (1)
- 車体に、この車体の前後方向に沿って前部シリンダと後
部シリンダとを略■形に配置したエンジンを搭載してな
る自動２輪単において、上記後部シリンダは後方排気と
し、この稜部シリンダの排気管は後部シリンダから導出
された直後においてエンノ／の側方を通して前方に向っ
て導ひくとともに、ここから上記クランクケースの側面
とこの側面から突出されたクランクケース突出部の前方
との間の段差部分を通して下方に導いたことを特徴とす
る自動２輪車の排気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18198681A JPS5885720A (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | 自動２輪車の排気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18198681A JPS5885720A (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | 自動２輪車の排気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5885720A true JPS5885720A (ja) | 1983-05-23 |
| JPS6342089B2 JPS6342089B2 (ja) | 1988-08-22 |
Family
ID=16110322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18198681A Granted JPS5885720A (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | 自動２輪車の排気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5885720A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61145092U (ja) * | 1985-03-01 | 1986-09-06 | ||
| JPS639618A (ja) * | 1986-06-30 | 1988-01-16 | Yamaha Motor Co Ltd | 自動二輪車の排気装置 |
| US7637349B2 (en) * | 2005-10-07 | 2009-12-29 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Exhaust system of motorcycle and motorcycle including exhaust system |
-
1981
- 1981-11-13 JP JP18198681A patent/JPS5885720A/ja active Granted
Non-Patent Citations (2)
| Title |
|---|
| MOTO REVUE=1979 * |
| MOTORRAD=1980 * |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61145092U (ja) * | 1985-03-01 | 1986-09-06 | ||
| JPH0439095Y2 (ja) * | 1985-03-01 | 1992-09-11 | ||
| JPS639618A (ja) * | 1986-06-30 | 1988-01-16 | Yamaha Motor Co Ltd | 自動二輪車の排気装置 |
| US7637349B2 (en) * | 2005-10-07 | 2009-12-29 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Exhaust system of motorcycle and motorcycle including exhaust system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6342089B2 (ja) | 1988-08-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7360620B2 (en) | Engine mounting structure of low floor type vehicle | |
| JP6228131B2 (ja) | エンジンの過給システム | |
| US7044253B2 (en) | Exhaust pipe structure of vehicle with low floor | |
| JP2010100224A (ja) | 自動二輪車の排気装置 | |
| JP6337439B2 (ja) | 自動二輪車 | |
| JP3840867B2 (ja) | ４サイクルエンジンの潤滑装置 | |
| JPS5885720A (ja) | 自動２輪車の排気装置 | |
| JPH09287464A (ja) | 自動二輪車用４サイクルｖ型エンジンのシリンダヘッド | |
| JP3917923B2 (ja) | 低床式車両のエンジン吸気系構造 | |
| JP2004314679A (ja) | 自動二輪車の吸気装置 | |
| JP3917922B2 (ja) | 低床式車両のエンジン搭載構造 | |
| JP7369820B2 (ja) | 鞍乗り型車両 | |
| JP2015081006A (ja) | 過給機付自動二輪車 | |
| JP7019831B2 (ja) | 内燃機関 | |
| JP3877665B2 (ja) | 低床式車両の低床支持構造 | |
| JP7022219B2 (ja) | 内燃機関 | |
| JP3726833B2 (ja) | 自動二輪車用４サイクルエンジンの潤滑装置 | |
| JP7269329B2 (ja) | 鞍乗型車両 | |
| WO2023189504A1 (ja) | 鞍乗型車両 | |
| JP2003120278A (ja) | 自動二輪車の二次空気供給装置 | |
| JP3989347B2 (ja) | 低床式車両のエアクリーナ構造 | |
| JP3068141B2 (ja) | 自動二輪車 | |
| JP3877664B2 (ja) | 低床式車両のパワーユニット搭載構造 | |
| JP6171790B2 (ja) | 自動二輪車 | |
| JPS6056123A (ja) | Ｖ型エンジンを搭載した自動二輪車の吸気装置 |