JPS58846A - しめじ等の根株のついた植物の乾燥方法 - Google Patents

しめじ等の根株のついた植物の乾燥方法

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JPS58846A
JPS58846A JP56100058A JP10005881A JPS58846A JP S58846 A JPS58846 A JP S58846A JP 56100058 A JP56100058 A JP 56100058A JP 10005881 A JP10005881 A JP 10005881A JP S58846 A JPS58846 A JP S58846A
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JP
Japan
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drying
moisture
chamber
dry
lyophyllum aggregatum
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Pending
Application number
JP56100058A
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English (en)
Inventor
Aiko Morita
愛子 森田
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  • Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
  • Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はしめじ等の根株のつい九植物の乾燥方法に関す
る。
従来しいたけの乾燥にはバーナー等で45〜団Cで加熱
し124時間櫨度で乾−を完了している。このような乾
一方法は笠が大きぐ、茎の細いしい九けの場合は差支え
ないが、しめじのように笠に比し茎が太く、更にその根
本には太い株がついている場合は根株部分に水分が残存
し、腐敗の原因となるのでその商品化に制約を受は友、
このため乾燥時間を長くすると笠、茎が乾−し過ぎて、
その色、つや、味を低下させるばかりでなく、一部は焦
げ九夛する欠点があル、笠、茎、根株を同時乾燥させる
ことは不可能で6つ走、シたがって、しめじの場合従来
は小さく裂いて乾燥していたが、これでは屑野菜みたい
になるので商品価値を著しく低下させた。
本発明は長年研究の結果、初めから400以上の高諷で
乾燥すると糖分が材料の表面を包囲して水分を出さなく
するので、製品が美しく仕上らないばかりでなく米を殺
すことを発見し、更に、40℃より低−を用いることに
より、上記太い根株を有するしめじを良好に乾燥しうろ
ことを発見し、本発明を完成したものである。
以下図面につき本発明の一実施例を一緒に*明する。
本発明は第1次乾′織と第2次乾−とよやなる。
#11次乾決戦おいては先ずしめじを乾燥Aに入れ、1
が活発になる1度25−30C好ましくは4℃に温度を
上げ、次に9〜10時間かけてゆつくシと−を殺すlI
l&あ℃以上好ましくは40CにgfLを上げる。その
間に乾燥室内が水分で曇ったら時々、室を明け、水分を
外に出す。このようにして水分を出さないと材料が煮え
てしまい、その色、つやを劣化させるばか9でなく、ま
き込みが融くなる。
かくして6時間以上好ましくは9〜10時間経過すると
(資)〜60tsの水分が抜け、またll16i橿は殺
される。
次の第2次乾燥においては、乾!&室内を400より9
〜8時間かけてゆっくりと一〜70℃好ましくは600
まで温度を上げる。これによって残りの水分は完全に抜
け、その笠、茎、根株全体に亘って均等に乾燥される。
かくして・乾−し九しめじは乾燥室外に出し、2〜3時
間で自然冷却される。
本発明によれば太い根株を有するしめじをその笠、菖、
根株全体に亘って均等に乾燥できると共にその材料の色
、つや、味を劣化させることがなく、シたがってその商
品価値を著しく増大させることができるものである。
なお本発明はしめじのみならず、ひら九け、かんたけ、
よもぎだけ轡の株のついittの乾燥にも適用しうろこ
とは勿論である・ 例 1(失敗例) 最高の条件である28Cで2時間、35Cで3時間、4
0Cで3時間乾燥し九、この第1次乾燥では乾燥室内の
水分が多くなり!!茸の水分の飛び具合があtシ鼠〈な
い、tたこの第1次乾燥の終CK近いころ、−茸の笠、
茎に茶色の噛分が膜をはり、機の部分にある水分は茎、
笠へ発散されなくなってしまった。28℃で2時間乾燥
し丸頃はよい結果だつ九が腸〜切℃で失敗してしまつ九
例 2(失敗例) 根の部分に数本の針を刺し、水分の放出を試み九が、針
の穴が轟かれて水分放出にはよい結果はでなかった。
例 3(失敗例) あ〜38Cの乾燥′I71温度を保ち、一時間133時
間乾燥た。形は良かったが色、つや、味がまったく失わ
れ、失敗だった。
例 4(失敗例) 例3の場合形は曳かつ九ので色、つや、味を出すため、
再び例3と同じ方法を纏り返してみえ。
この日は南のため外気の温度は下っておシ、温度は四−
も6ったため乾燥室内での温度、湿度の状態が株状1茸
には生活し良い状態にあシ、廁子が飛び品物に耐着し、
仕上りが良い結果ではなかった。しかし、株状の1茸の
りロエ乾嫌の場合外気の1度、湿度十乾凍室内温度との
バランスが大事なことに気付き、乾A室内の水分を抜く
回数を増やし、除去することもJt要であることに気が
付い友。
例 5(成功例) 乾燥蚕のd&を以下のようにして乾燥した表 この第1次乾燥は良い結果となった。
次に以下のようにして第2次乾燥を行った。
表 これにより味、つや、色、形のよい製品が得られ友。
例 6(成功例) 例5の製品をさらに良くするため乾燥室内に断熱材を包
囲して、外気の湿度と温度を遮断した。
温度の高い時は簡易クーラを使用して環境を良くした。
これによシ常に品質の一定な品物が得られた。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例の時間と温度の関係を示すグラ
フでるる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. JIIEI次乾嫌と決戦2次乾決戦よシなり5ti1.
    x決戦[380以上に上昇させ、その間に乾−室を明け
    て水分を時々抜き、#!2次乾決戦おいては上記1度よ
    り5時間以上かけてゆつ〈シと50〜70Cに上昇させ
    てなるしめじ等の根株のつい友植物の乾燥方法。
JP56100058A 1981-06-26 1981-06-26 しめじ等の根株のついた植物の乾燥方法 Pending JPS58846A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61192243A (ja) * 1985-02-19 1986-08-26 Yoshiei Sato 乾燥果実の製造方法
FR2661224A1 (fr) * 1990-04-23 1991-10-25 Deshydr Alp Procede de deshydratation par air et appareil pour sa mise en óoeuvre.
JP2019041764A (ja) * 2017-08-29 2019-03-22 菌興椎茸協同組合 乾燥椎茸の製造方法

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JPH0262210B2 (ja) * 1985-02-19 1990-12-25 Yoshei Sato
FR2661224A1 (fr) * 1990-04-23 1991-10-25 Deshydr Alp Procede de deshydratation par air et appareil pour sa mise en óoeuvre.
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