JP7329812B1 - ドライフラワーの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】美しい外観のドライフラワーおよびその製造方法を提供する。【解決手段】ドライフラワー10は、花茎から花部12を切り離し、花部12を乾燥させたものである。たとえば、ドライフラワー10として使用される植物はラン科の胡蝶蘭である。花部12は、花弁14、上がく片16、下がく片18、唇弁20、花粉塊22および葯帽24を備える。花粉塊22は粘着体が付着されており、その状態の花粉塊22が葯帽24に覆われている。葯帽24に微小な孔または乾燥時の収縮等による変形によって孔の閉じた痕が形成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、ドライフラワーの製造方法に関するものである。
下記特許文献1にドライフラワーを製造する方法が開示されている。特許文献1は、植物を乾燥剤に埋没させてから電子レンジで加熱して乾燥させている。植物および乾燥剤を加熱後すぐに外部に放置している。このことで植物および乾燥剤から水分が放出される。
特許文献1は植物および乾燥剤の水分の放出について記載はあるが、製造されたドライフラワーの外観については記載されていない。
特開2009-107960
本発明の目的は美しい外観のドライフラワーの製造方法を提供することにある。
ドライフラワーは、花粉塊と、前記花粉塊を覆う葯帽と、前記葯帽に形成され た孔、葯帽に形成された孔が閉じられた痕、またはそれら両方とを備える。
本発明のドライフラワーの製造方法は、植物を準備する工程と、容器の中で粒状、粉状またはその両方から成る乾燥剤に前記植物を埋没させる工程と、前記容器の一部を開放させた状態で乾燥剤に埋没された植物を高周波加熱装置で加熱乾燥させる工程と、前記容器の一部を閉じ、加熱乾燥された植物を冷凍庫で冷却する工程とを備える。
ドライフラワーは、製造時に葯帽に孔が形成されており、水泡が形成されずに見た目が良くなっている。本発明のドライフラワーの製造方法は、加熱乾燥後に冷凍庫で急速冷却しており、植物の変性を抑制でき、見た目が良いドライフラワーを製造できる。
ドライフラワーを示す図である。 花部が花茎につながっている状態を示す図である。 容器の中に乾燥剤を敷いた図である。 図3の状態から植物を容器の中に入れた図である。 図4の状態から乾燥剤の中に植物を埋没させた図である。 図5の状態から容器の上部を蓋で閉じた図である。 本発明のドライフラワーの製造方法で製造されたドライフラワー(右側)と従来のドライフラワーの製造方法で製造されたドライフラワー(左側)を示す図である。 葯帽に孔を形成せずに製造されたドライフラワーを示す図である。 加熱乾燥後に常温で冷却して製造されたドライフラワーを示す図である。
本願のドライフラワーの製造方法について図面を用いて説明する。
[実施形態1]
図1に示すドライフラワー10は、花茎から花部12を切り離し、花部12を乾燥させたものである。たとえば、ドライフラワー10として使用される植物はラン科の胡蝶蘭である。
花部12は、花弁14、上がく片16、下がく片18、唇弁20、花粉塊22および葯帽24を備える。花粉塊22はずい柱の先端にあり、その花粉塊22を覆うように葯帽24が配置されている。花粉塊22には粘着体26が付いており、粘着体26の一部が葯帽24から出ている。虫などに粘着体26が付くと、葯帽24から花粉塊22が取り出される。
葯帽24に微小な孔(図示省略)または乾燥時の収縮等による変形によって孔の閉じた痕(図示省略)が形成されている。ドライフラワー10の製造時に葯帽24に先端のとがったピンによって孔があけられている。その孔はあけられた状態のままドライフラワー10になっている場合もあるし、葯帽24が収縮または変形などして孔が閉じてその痕が残っている場合もある。孔またはその痕は肉眼で視認できない場合もあり、顕微鏡またはルーペで確認できる微視的な孔または痕である場合もる。孔またはその痕の数は1つに限定されず、複数の場合もある。孔および痕の合計が複数になる場合もある。
ドライフラワー10の製造時に葯帽24に形成された孔により、葯帽24の内外で通気できるようになっている。葯帽24の中の花粉塊22および粘着体26も乾燥されている。
次に、ドライフラワー10の製造方法について説明する。(1)ドライフラワー10にする植物を準備する。準備される植物はラン科の胡蝶蘭を含む。図2に示すように、花部12は花茎(主軸)28につながっている。花部12は花茎28から切り離す。花部12と花茎28の間の側軸30がある場合、花部12と側軸30との境界を切断してもよい。切り離すためのハサミはアルコール消毒されてもよい。殺菌灯などを植物に照射しながら花部12を花茎28から切り離してもよい。
(2)花部12にある葯帽24に微小な孔を形成する。微小な孔の直径は1mm以下(0mmは含まれない)、好ましくは0.5mm以下(0mmは含まれない)である。孔が大きいとドライフラワー10の見た目が悪くなるため、可能な限り微小な孔になるようにする。形成される孔の数は1または複数である。孔は先端のとがった針または爪楊枝などを葯帽24に突き刺して形成する。
葯帽24に孔を形成することで、葯帽24で覆われた部分から外に水分が蒸発できるようになる。葯帽24の中の花粉塊22および粘着体26も乾燥できるようになる。葯帽24の中に水分が残ることを防止できる。また、葯帽24に孔を形成することで、ドライフラワー10を製造したときに花弁14および各がく片16、18に水泡が発生しにくくなる。
(3)上部が開口された容器32を準備し、容器32の中に乾燥剤34を敷く(図3)。容器32は樹脂またはガラスからなり、容器32の上部は蓋で開け閉めできるようになっている。乾燥剤34は粉状、粒状またはその両方からなる。敷かれた乾燥剤34の層厚は約1~3cmである。乾燥剤34はシリカゲル、ゼオライト、酸化カルシウムまたは塩化カルシウムなどである。
(4)敷かれた乾燥剤34の上に花部12を配置する(図4)。花部12は花茎28または側軸30から切断された部分が下方になるようにして配置する。花部12の一部が乾燥剤34の中に埋もれてもよい。
(5)花部12が埋まるように乾燥剤34を容器32に入れる(図5)。容器32の上部またはその付近まで乾燥剤34を入れる。
上記(3)~(5)の工程は室温、たとえば15~25℃の雰囲気でおこなう。乾燥剤34の温度も室温とほぼ同じ温度である。
(6)容器32の上部を開放した状態で高周波加熱装置の中に入れ、マイクロ波によって植物を加熱乾燥する。マイクロ波の電力は500~600W、加熱乾燥時間は3~6分間である。
高周波加熱によって短時間に植物を加熱し乾燥させることができる。たとえば、この時の乾燥剤34の温度は50~75℃である。植物の酵素は高温になりすぎると変性するおそれがあり、変性されない温度および時間で加熱する。容器32の上部が開放されており、植物および乾燥剤34から水分が蒸散される。
(7)高周波加熱装置から花部12が埋められた容器32を取り出し、容器32の上部を蓋36などで閉じ(図6)、冷凍庫に入れる。容器32の上部を閉じることで冷蔵庫内の水分が花部12に付着することを防止できる。冷凍庫の内部空間の気温は0℃以下であり、たとえば-18~-22℃である。冷凍庫の中で所定時間、たとえば1~3時間放置し、花部12を乾燥および冷却する。花部12を室温で放置して冷却するよりも冷凍庫で、急速冷却することで花部12の酵素が変性しにくく、色鮮やかなドライフラワー10を製造できる。
(8)冷蔵庫から容器32を取り出して蓋36を取り外し、乾燥剤34に埋没された花部12を取り出す。花部12から乾燥剤34をふるい落とし、ドライフラワー10が完成する。
以上のように、本発明では花部12の葯帽24に孔を形成して乾燥させることで、花弁14および各がく片16、18に水泡が形成されない。製造されたドライフラワー10は、その外見が良い。植物をマイクロ波で加熱乾燥した後に冷蔵庫に入れて急速冷却することで、植物の変性を抑制でき、花弁14などの色を損なわずにドライフラワー10を製造することができる。短時間でドライフラワー10を製造することができ、ドライフラワー10の製造効率が良くなる。
[実施形態2]
ドライフラワー10に加工するために準備された胡蝶蘭の栽培方法は限定されない。胡蝶蘭を室内に配置し、胡蝶蘭の栽培環境を制御してもよい。室内に青色および赤色の発光ダイオードを配置し、その発光ダイオードで発光される光を胡蝶蘭に照射して栽培されてもよい。胡蝶蘭に照射する直射日光の量を制限し、胡蝶蘭が直射日光によって日焼けすることを防止する。
胡蝶蘭が配置される部屋の室温は約18~25℃にする。室温を制御するために、部屋に空気調和装置(エアーコンディショナー)を配置する。空気調和装置から排出される空気は胡蝶蘭に直接当たらないようにする。栽培時に胡蝶蘭が乾燥すると胡蝶蘭の生育に悪影響が出るおそれがあるためである。
[実施形態3]
本発明でドライフラワー10にされる植物は花粉塊22および葯帽24を備えた植物であれば、胡蝶蘭に限定されない。たとえば、シンビジュームなどのラン科の植物が挙げられる。また、当業者の通常の知識で他の植物を本発明のドライフラワーの製造方法で製造してもよい。植物の花部12の色は白色に限定されず、白色以外の色が含まれていてもよい。花部12を花茎28から切り離したが、花部12と花茎28が接合された植物をドライフラワーにしてもよい。
[実施例1]
図7の右側にあるドライフラワー10が本発明のドライフラワー10の製造方法で製造されたものである。製造方法は実施形態1で説明した方法である。製造に使用した容器32はポリプロピレン製、蓋36はポリエチレン製であった。容器32に入れられた乾燥剤28はシリカゲルであった。花部12を乾燥剤34に埋没させたときの乾燥剤34の温度は25℃であった。高周波加熱装置で加熱する際のマイクロ波の周波数は2.45GHz、出力は500W、加熱時間は4分30秒であった。加熱直後の乾燥剤34の温度は75℃であった。加熱後、容器32の上部に蓋36をして冷凍庫に入れて花部12および乾燥剤34を冷却させた。冷却時間は2時間であり、冷却によって乾燥剤34の温度は-1℃になった。乾燥剤34に埋没させる前の花部12は6gであったが、完成したドライフラワー10の花部12は1gになっており、花部12の重量は1/6になっていた。製造前の花弁14および各がく片16、18の色は白色であり、ドライフラワー10に加工しても白色が薄くなったり、茶色などに変色したりしなかった。
[比較例1]
図7の左側にあるドライフラワーが従来の方法で製造されたものである。従来の方法は、乾燥剤(シリカゲル)30に花部12を埋没させ、容器32の上部を蓋36で閉じ、15~25℃の室温で2週間放置してドライフラワーを完成させた。花部に対して加熱および冷却は行っていない。
図7に示すように、本発明の製造方法で製造されたドライフラワー10は花弁14およびがく片16、18などの色が白く、見た目が美しくなっている。従来のドライフラワーは色が薄く、背景の色(黒色)を透過させてしまい、葉脈が目立っている。本発明の製造方法で製造されたドライフラワー10の方が従来のドライフラワーよりも見た目が良いのがわかる。
[比較例2]
図8に葯帽24に孔を形成していないドライフラワーで示す。葯帽24に孔を形成していない以外は実施例1と同じ方法でドライフラワーを製造した。図8では特に花弁14および下がく片18(図8の丸で示す部分)に水泡が形成され、製造されたドライフラワーが不良品となった。実施例1と比較例2を比較すると、葯帽24に孔をあけることで水泡が形成されずにドライフラワーを製造できることがわかった。花弁14および各がく片16、18の付け根は1か所に集められており、その集められた付近に花粉塊22が配置されている。花弁14および各がく片16、18の葉脈も1か所に集められる。葉脈は水分などを通す管になっている。花部12が花茎28から切り離された部分からも水分が蒸発するが、葯帽24に孔を形成することで、葯帽14で覆われた内方からも水分が蒸発しやすくなったと考えられる。
[比較例3]
図9に冷凍庫で冷却せずに、室温で自然冷却させたドライフラワーを示す。冷凍庫で冷却しない以外は、実施例1と同じ方法でドライフラワーを製造した。本発明の製造方法で製造されたドライフラワー10に比べて花弁14などの色が薄くなり、葉脈が目立つようになった。図9では特に右側の花弁14と下がく片18の重なっている部分、左側の花弁14と下がく片18が重なっている部分、葯帽24の付近の花弁14および上がく片16などの色が黒くなっている。この黒くなっているのは背景の色が透けて見えるためであり、花弁14などの色が薄くなっているのが確認できる。本発明のドライフラワーの製造方法によって白色を際立たせて胡蝶蘭を乾燥させられることが分かった。
その他、本発明は、その主旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づき種々の改良、修正、変更を加えた態様で実施できるものである。
10:ドライフラワー
12:花部
14:花弁
16:上がく片
18:下がく片
20:唇弁
22:花粉塊
24:葯帽
26:粘着体
28:花茎
30:側軸
32:容器
34:乾燥剤
36:蓋

Claims (2)

  1. 植物を準備する工程と、
    容器の中で粒状、粉状またはその両方から成る乾燥剤に前記植物を埋没させる工程と、
    前記容器の一部を開放させた状態で乾燥剤に埋没された植物を高周波加熱装置で加熱乾燥させる工程と、
    前記容器の一部を閉じ、加熱乾燥された植物を冷凍庫で冷却する工程と、
    を備えたドライフラワーの製造方法。
  2. 前記植物を準備する工程が、花粉塊および該花粉塊を覆う葯帽を備えた植物を準備する工程を含み、
    前記乾燥剤に植物を埋没させる工程の前に、葯帽に対して孔を形成する工程を備えた請求項1のドライフラワーの製造方法。
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