JPH071897A - ドライフラワー鑑賞用額及びその製造方法 - Google Patents

ドライフラワー鑑賞用額及びその製造方法

Info

Publication number
JPH071897A
JPH071897A JP14223293A JP14223293A JPH071897A JP H071897 A JPH071897 A JP H071897A JP 14223293 A JP14223293 A JP 14223293A JP 14223293 A JP14223293 A JP 14223293A JP H071897 A JPH071897 A JP H071897A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
silica gel
frame
dried
flower
forehead
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14223293A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Takahashi
誠治 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Y K F KK
YKF KK
Original Assignee
Y K F KK
YKF KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Y K F KK, YKF KK filed Critical Y K F KK
Priority to JP14223293A priority Critical patent/JPH071897A/ja
Publication of JPH071897A publication Critical patent/JPH071897A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 場所をとらずに美しさを長期に保持しつつ鑑
賞できるドライフラワー鑑賞用額及びその製造方法を提
供する。 【構成】 シリカゲル11中にバラ1を埋め込んで密閉
し、この状態を約1週間保持し、生花のままの美しい色
合いや形状が保持されたドライフラワーを得る。ドライ
フラワーを針金等でアレンジして、シリカゲルシート3
1上に固定し、直方形状の内部空間を有する額15内に
配置し、さらにシリカゲル55を見えないように配置
し、額15内部27を密閉する。額15内部27は、ド
ライフラワー51を立体的な形状のまま入れることがで
きる。しかも、外的作用からドライフラワー51が保護
されるとともに、シリカゲル55により常に湿度が極め
て低く保たれ、ドライフラワー51の変質・変色を効果
的に防ぐ。かつ、額15は壁等に掛けることができるた
め、ドライフラワーを置くための場所を必要としない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドライフラワー鑑賞用
額及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、生花を乾燥させたドライフラワー
は、枯れる心配がなく、常に同じ色合いを保つことがで
きるため、フラワーデザインの素材として、室内装飾等
に用いられている。その際、ドライフラワーをそのまま
飾った場合には、ほこり等によって汚れたり、湿気によ
って変質したり、また風や衝撃等によって破損し、長期
にその美しさを保持して鑑賞することができない。この
ため、ドライフラワーを透明のガラスビン、ガラスケー
ス、プラスチックケース等の中に封入し、ドライフラワ
ーを上記のような外的作用から保護することが行われて
いる。
【0003】ところが、上記のように、ガラスビン、ガ
ラスケース、プラスチックケース等の中にドライフラワ
ーを封入したものは、それを飾るための場所を必要とし
ていた。即ち、何等かの台や床等の上に置かなくてはな
らなかった。このため、邪魔になったり、また狭い部屋
やアパート等では飾ることができなかった。
【0004】この観点から、実開昭56ー108596
号公報には、ドライフラワーを貼着した装飾板を額内に
収納したものが開示されている。額であれば、壁等に掛
けることができるので、飾るのに場所をとらない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、単に額
内にドライフラワーを貼着した装飾板を収納したもので
は、ドライフラワーが時間とともに空気中の湿気等によ
って変質・変色してしまっていた。このため、長期にそ
の美しさを保持することができなかった。
【0006】従って、本発明は、上記課題を解決し、場
所をとらずに美しさを長期に保持しつつ鑑賞できるドラ
イフラワー鑑賞用額及びその製造方法を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のドワイフラワー
鑑賞用額は、密閉された立体的空間を保有する額と、該
額内に配置され、生花をシリカゲル内に埋設することに
より乾燥させたドライフラワーと、上記額内に配置され
たシリカゲルと、を備えたことを特徴とする。
【0008】本発明のドライフラワー鑑賞用額の製造方
法は、シリカゲル内に生花を埋設し、乾燥させてドライ
フラワーを製作する工程と、立体的空間を保有する額内
に、上記ドライフラワーを配置させる工程と、上記額内
にシリカゲルを配置する工程と、上記全ての工程の後
に、上記額を密閉封鎖する工程と、を有することを特徴
とする。
【0009】
【作用】本発明のドライフラワー鑑賞用額によれば、立
体的空間を保有するため、ドライフラワーを立体的な形
状のまま額内に入れることができる。そして、額内は、
密閉された状態であるため、ほこり、湿気、風、衝撃等
の外的作用からドライフラワーが保護されるとともに、
シリカゲルが配置されているため、常に湿度が極めて低
く保たれ、ドライフラワーの変質・変色を効果的に防
ぐ。しかも、額は壁等に掛けることができるため、ドラ
イフラワーを置くための場所を必要としない。また、本
発明におけるドライフラワーは、生花をシリカゲル内に
埋設することにより乾燥させたものであるので、変質・
変色なく生花がそのままの状態で乾燥されており、生花
のままの美しい色合いや形状が保たれている。
【0010】本発明のドライフラワー鑑賞用額の製造方
法によれば、上記のように構成されるので、容易に上記
ドライフラワー鑑賞用額を製造することが可能である。
ここで、ドライフラワーとは、生花を乾燥したものであ
って、生花には、生の花の他に、葉、実等の植物が含ま
れる。
【0011】
【実施例】以上説明した本発明の構成・作用を一層明ら
かにするために、以下に本発明の好適な実施例を説明す
る。 1.ドライフラワーの製作 図1に示すように、バラ1の茎3を1cm位残して切
る。そして、その茎3に針金5を花の中心に向かって固
い部分に当たるまで突き刺し、針金5を8cm位ほどの
長さに切る。
【0012】次いで、図2に示すように、バラ1の花が
上向きになるように持ち、茎3からはみ出した針金5を
指7に巻き付け、輪9を作る。(乾燥する際に座りをよ
くするため) 別途、図3に示すように、耐熱プラスチック等の密閉容
器10にシリカゲル11を1/3の高さまで敷き詰めて
おく。そして、そのシリカゲル11の上から形を崩さな
いように上記バラ1を置く。
【0013】ここで、シリカゲル11は、シリカキセロ
ゲルまたはシリカヒドロゲルのいずれであっても使用す
ることができ、形状は球状、破砕状等のいずれの形状で
あってもよいが、吸湿の点から、パウダー状のものが好
ましい。例えば、富士シリシア化学(株)製のシリカキ
セロゲル(水分含有量:0.1重量%〜2.0重量%、
SiO2含有量:98.0重量%〜99.9重量%、p
H3.0〜8.0、みかけ比重0.3〜0.8、表面積
200m2/g〜700m2/g)が利用可能である。シ
リカゲルは、人体に対して害がないため、取扱に安全で
ある。
【0014】そして、図4に示すように、置いたバラ1
の間隙から、花の外側を固定するようにシリカゲル11
を注ぎ入れ、最後に完全にバラ1をシリカゲル11中に
埋める。密閉容器10の蓋を閉めて、バラ1とシリカゲ
ル11とを密閉する。そして、この状態を約1週間保持
する。
【0015】尚、ここで、シリカゲル11による吸湿作
用を向上させるために、茎3などの肉厚な部分には、予
め切込みを入れておいてもよい。さらに、アレンジに使
用するその他の植物についても、同様に乾燥させる。そ
の際、アレンジしやすいように、また補強のために、適
宜針金を差し込んでおく。
【0016】ドライフラワーを作製するのに適当な花と
しては、白い胡蝶蘭、デンファレ、カトレア、バラ、カ
ーネーション、ルレーブ、カサブランカ、ヒヤシンス、
デルフィニウム、ガザール、水仙、あじさい、アルスト
ロメリア、フリージャ、スイートピー、マガスカルジャ
スミン、ブルースター等が挙げられる。
【0017】また、適当な葉としては、かすみ草、スマ
イラックス、レザーファン、アイビー、オカメ、ベアグ
ラス、玉しだ、リラン、ナルコユリ、ユーカリ等が挙げ
られる。各自の美的センスや鑑賞場所等によって、種々
の植物を選択することができる。
【0018】尚、乾燥させる植物が蘭等の肉厚なもので
ある場合には、シリカゲル11内に埋設させた状態で加
熱することが好ましい。加熱方法としては、電気炉、遠
赤外線照射等の種々の方法が挙げられるが、電子レンジ
にて行うのが、簡単かつ経済的である。蘭の花の場合、
600Wの電子レンジに1分〜5分かけるのが適当であ
る。加熱処理後は、花から放出された水分を十分にシリ
カゲル11に吸湿させるため、3日間密閉したまま放置
することが好ましい。
【0019】完全に乾燥させたバラ1の花とその他の植
物、即ち、ドライフラワーをシリカゲル11中から取り
出し、針金5でつなぎ合わせてアレンジする。アレンジ
において、細かい作業にはピンセット等を用いて行うこ
とができる。この際、所望ならば、針金5にはアレンジ
にあわせて市販のフラワーテープ等を巻き付ける。
【0020】上記のように製作されたドライフラワー
は、生花の美しい色合いや形状が保持されたまま乾燥さ
れているので、自然乾燥その他の方法によって得られた
ドライフラワーと異なり、変質・変色がなく極めて美し
い。そして、各種の花や葉、実を手軽に、迅速に、安価
にドライフラワーとすることができる。
【0021】尚、上記のようにして得られたドライフラ
ワーは、合成樹脂、シリコン樹脂、ワックス、難燃性ス
プレー、紫外線吸収剤等の各種コーティングを施して、
その耐久性をさらに向上させることができる。 2.額 図5、図6及び図7に本実施例において用いられる額1
5を示す。図5はその正面図、図6はそのA−A端面
図、図7はその背面図である。
【0022】額15は、枠部17と、前面シール部19
aと、背面シール部19bとから構成される。枠部17
は、木製の縁材21と細角材23とからなる。縁材21
は、断面略台形状の棒材が4本組み合わされて四角の枠
状に形成されたものである。細角材23は、断面長方形
の棒材が4本組み合わされて縁材21と同じ大きさの四
角形状に形成されたものである。細角材23は、縁材2
1に接着剤にて密着固定されている。細角材23の前面
23a及び背面23bには、後述する前面シール部19
a及び背面シール部19bがそれぞれ密着係止されるた
めの切欠24a,24bが形成されている。細角材23
は、この切欠24a,24bによって前面シール部19
aと背面シール部19bとを隔離し、額15内部27に
立体的空間を形成する。また、細角材23の背面23b
には、背面シール部19bを押圧固定するピン45が適
当な間隔で数個備えられている。
【0023】さらに枠部17には、壁に掛けるための紐
やフック等が釘等によって適宜設けられる。前面シール
部19aは、ガラス板29からなる。ガラス板29は、
額15内部27の前面を被覆する四角板状の透明ガラス
である。ガラス板29は、細角材23に形成された切欠
24aと縁材21との間にその縁部29aが密着挿入さ
れて係止されている。切欠24a及び縁材21間とガラ
ス板29の縁部29aとは、接着剤やガスケット等で完
全にシールするのが良い。
【0024】背面シール部19bは、シリカゲルシート
31と、アルミ箔33と、化粧紙35と、背面板37と
からなる。シリカゲルシート31、アルミ箔33、化粧
紙35及び背面板37は、順に細角材23の背面23b
にある切欠24b上に重ねられ、ピン45で押圧されて
密着固定されている。ここで、シリカゲルシート31
は、不織布ポリエチレン/ポリプロピレンファイバーシ
ート中にシリカゲル(30〜60メッシュ)が350〜
400g/m2、ハロゲン化リチウムが4〜15重量%
含有される特殊加工されたシートであって、額15内部
27の水分を吸着する。シリカゲルシート31は、例え
ば、富士シリシア化学株式会社から商標名「アート・ソ
ーブ」で入手可能である。アルミ箔33は、通常調理等
に用いられているクッキングホイルであって、外部から
の水分の通過を防ぎ、内部27を密閉する。化粧紙35
は、その弾性によってシリカゲルシート31、アルミ箔
33と背面板37との隙間を塞ぐ。さらに、背面板37
は、木製であって、ピン45にて背面に固定されて額1
5内部27を封鎖する。切欠24bとこれら背面シール
部19bとは、接着剤やガスケット等で完全にシールす
るのが良い。
【0025】従って、細角材23に形成された切欠24
a,24b間で立体的空間が形成される。本実施例で
は、ドライフラワーの大きさから、切欠24a,24b
間を約4cm〜5cmとした。本実施例の額15によれ
ば、内部27に立体的空間を保有するため、ドライフラ
ワーを立体的な形状のまま額15内に入れることができ
る。そして、額15内は、密閉された状態であるため、
ほこり、湿気、風、衝撃等の外的作用からドライフラワ
ーが保護される。しかも、額15は壁等に掛けることが
できるため、ドライフラワーを置くための場所を必要と
しない。
【0026】額15の大きさ、形、立体的構造は、上記
実施例に限定されず、アレンジされたドライフラワーの
大きさや鑑賞場所、好み等に応じて適宜選択することが
できる。例えば、形状は、内部27に立体的空間があれ
ば上記のように四角形に限定されず、丸、三角形、五角
形、六角形等が挙げられる。また、立体的構造は、同一
幅の空間に限定されず、凹凸のあるものでもよい。さら
に、シール構造も上記実施例に限定されず、額15内の
立体的空間を密閉するものであればよい。例えば、各部
材間にシリコンシール、ポリエチレンシール等のシール
テープを設けて、さら気密性を高めることもできる。
【0027】尚、枠部17は、四辺を互いに組立式と
し、ガラス板29の取り替えを自在とすることもでき
る。 3.ドライフラワー鑑賞用額の組立 次にドライフラワー鑑賞用額49の組立手順を説明す
る。図8に完成されたドライフラワー鑑賞用額49の正
面図を示す。
【0028】上記1のようにして得たアレンジされたド
ライフラワー51を上記シリカゲルシート31上にピン
セット等を用いて針金、接着剤等により固定する。尚、
前もってドライフラワーをアレンジしておかなくとも、
ドライフラワーをアレンジしながらシリカゲルシート3
1上に固定してもよい。その際、アレンジされたドライ
フラワー51とシリカゲルシート31との間にシリカゲ
ル55を前面から見えないように配置する。または、ド
ライフラワーを束ねたリボン53やドライフラワー51
の内部にシリカゲル55を挿入しておいてもよい。ある
いは、シリカゲル55を包んだ袋を美しく飾って、飾り
として額15内部27に配置させてもよい。さらに、シ
リカゲル55が美しい形状及び色合いに形成されたもの
である場合には、シリカゲル55自体を飾りとしてシリ
カゲルシート31上に分散接着させてもよい。シリカゲ
ル55は、額15内部27に配置されていれば、いずれ
の位置にあってもよい。配置させるシリカゲル55の量
は、額15内部27の湿気を常に吸収できるに十分な量
であって、額15内部27の大きさ、鑑賞場所の環境等
によって適宜選択される。通常、20g〜50gが適当
である。
【0029】ここで、シリカゲル55は、シリカキセロ
ゲルまたはシリカヒドロゲルのいずれであっても使用す
ることができ、形状は球状、破砕状等のいずれの形状で
あってもよい。例えば、富士シリシア化学(株)製のシ
リカキセロゲル(水分含有量:0.1重量%〜2.0重
量%、SiO2含有量:98.0重量%〜99.9重量
%、pH3.0〜8.0、みかけ比重0.3〜0.8、
表面積200m2/g〜700m2/g)が利用可能であ
る。粒径は、吸水性がよいことから、0.01mm〜5
mmが好ましい。シリカゲル55は、人体に対して害が
ないため、飾っていても安全である。
【0030】さらに、必要に応じて、脱酸素剤、活性炭
等を同様に額15内部27に配置する。そして、縁材2
1と細角材23との間にガラス板29を挟み込み縁材2
1と細角材23とを密着させる。尚、これら縁材21、
細角材23及びガラス板29は、予め組み立てておいて
もよい。一方、背面には、アレンジしたドライフラワー
を前面方向に向けたシリカゲルシート31、アルミ箔3
3、化粧紙35及び背面板37を順に細角材23の背面
23bにある切欠24b上に重ねて、ピン45で押圧し
て密着固定し、額15内部27を密閉封鎖する。
【0031】本実施例のドライフラワー鑑賞用額49に
よれば、立体的構造を持つ額15に、自由にその立体的
形状を保持したままドライフラワーをアレンジして飾る
ことができる。壁に掛けることが出来るので、場所をと
らない。また、本実施例のドライフラワー鑑賞用額49
によれば、額15を密閉して、空気、水分の出入りをな
くすとともに、額15内部27にシリカゲル55を封入
しておくことにより、内部27の水分はほぼゼロとな
り、ドライフラワー51の寿命は半永久的である。この
ため、美しい生花の色合い、形状をそのままにいつまで
も楽しむことができる。
【0032】本実施例によるドライフラワー鑑賞用額4
9の適用場所としては、各個人の家庭、玄関、リビング
ルーム、茶室、ホテル、アパート、車用等ときわめて広
い。また、結婚式等で用いたブーケをそのままの美しさ
を保持した状態でドライフラワーとし、壁に飾っておく
こともできる。この際、大きなブーケであっても、場所
をとらない。
【0033】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明はこうした実施例に何等限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる
態様で実施し得ることは勿論である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のドライフ
ラワー用鑑賞額及びその製造方法によれば、場所をとら
ずに美しさを長期に保持しつつ鑑賞できるという優れた
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】上記実施例において、ドライフラワーを作製す
る手順を説明する概略図である。
【図2】上記実施例において、ドライフラワーを作製す
る手順を説明する概略図である。
【図3】上記実施例において、ドライフラワーを作製す
る手順を説明する概略図である。
【図4】上記実施例において、ドライフラワーを作製す
る手順を説明する概略図である。
【図5】上記実施例の額を表す正面図である。
【図6】上記実施例の額を表すA−A端面図である。
【図7】上記実施例の額を表す背面図である。
【図8】上記実施例のドライフラワー鑑賞用額を表す正
面図である。
【符号の説明】
1・・・バラ、5・・・針金、10・・・密閉容器、1
1,55・・・シリカゲル、15・・・額、21・・・
縁材、23・・・細角材、29・・・ガラス板、31・
・・シリカゲルシート、33・・・アルミ箔、35・・
・化粧紙、37・・・背面板、45・・・ピン、49・
・・ドライフラワー鑑賞用額、51・・・アレンジされ
たドライフラワー、53・・・リボン。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密閉された立体的空間を保有する額と、 該額内に配置され、生花をシリカゲル内に埋設すること
    により乾燥させたドライフラワーと、 上記額内に配置されたシリカゲルと、 を備えたことを特徴とするドライフラワー鑑賞用額。
  2. 【請求項2】 シリカゲル内に生花を埋設し、乾燥させ
    てドライフラワーを製作する工程と、 立体的空間を保有する額内に、上記ドライフラワーを配
    置させる工程と、 上記額内にシリカゲルを配置する工程と、 上記全ての工程の後に、上記額を密閉封鎖する工程と、 を有することを特徴とする請求項1記載のドライフラワ
    ー鑑賞用額の製造方法。
  3. 【請求項3】 上記ドライフラワーが、シリカゲル内に
    て乾燥される際に加熱されたものである請求項1記載の
    ドライフラワー鑑賞用額。
  4. 【請求項4】 上記ドライフラワーを製作する工程にお
    いて、さらに加熱する請求項2記載のドライフラワー鑑
    賞用額の製造方法。
JP14223293A 1993-06-14 1993-06-14 ドライフラワー鑑賞用額及びその製造方法 Pending JPH071897A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14223293A JPH071897A (ja) 1993-06-14 1993-06-14 ドライフラワー鑑賞用額及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14223293A JPH071897A (ja) 1993-06-14 1993-06-14 ドライフラワー鑑賞用額及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH071897A true JPH071897A (ja) 1995-01-06

Family

ID=15310501

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14223293A Pending JPH071897A (ja) 1993-06-14 1993-06-14 ドライフラワー鑑賞用額及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH071897A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001213702A (ja) * 2000-01-28 2001-08-07 Yoko Nojiri 自然の花の色と香りを残す特殊製造法
CN100427707C (zh) * 2006-11-15 2008-10-22 江苏久信医用净化工程有限公司 手术室景观体
KR20200110017A (ko) * 2019-03-15 2020-09-23 김민서 드라이 플라워의 처리 방법 및 드라이 플라워의 처리제
JP7329812B1 (ja) * 2023-03-06 2023-08-21 有限会社本郷工業 ドライフラワーの製造方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001213702A (ja) * 2000-01-28 2001-08-07 Yoko Nojiri 自然の花の色と香りを残す特殊製造法
CN100427707C (zh) * 2006-11-15 2008-10-22 江苏久信医用净化工程有限公司 手术室景观体
KR20200110017A (ko) * 2019-03-15 2020-09-23 김민서 드라이 플라워의 처리 방법 및 드라이 플라워의 처리제
JP7329812B1 (ja) * 2023-03-06 2023-08-21 有限会社本郷工業 ドライフラワーの製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH071897A (ja) ドライフラワー鑑賞用額及びその製造方法
US4653225A (en) Seed starter assembly
CN2389782Y (zh) 一种保湿调节闷气的包装纸
Smith et al. Methods of preserving flowers
US6265346B1 (en) Method for preserving fresh cut flowers and the preserved flowers produced therefrom
JPH0136881Y2 (ja)
JPH0818922B2 (ja) 原色原形を保つドライフラワーまたは乾燥植物の製造方法及び該方法に用いる製造装置
JPS6337908Y2 (ja)
JP2000203649A (ja) 皮革製品及び毛皮製品の保存容器並びに皮革製品及び毛皮製品の保存方法
JP3022328U (ja) ドライフラワー鑑賞用容器組立体
JPH056770Y2 (ja)
CN206358636U (zh) 一种中草药防潮包装箱
JP2018150647A (ja) プリザーブドフラワーアレンジメント
JP3132123U (ja) ひれ酒用ひれ
JPS62265202A (ja) ドライフラワ−の製造方法
KR910005596Y1 (ko) 생송이 선도 보존용 포장상자
JP3583236B2 (ja) 植物栽培用密閉容器
KR200234499Y1 (ko) 생화건조장치
JP3014441U (ja) キノコ栽培器
JP3048661U (ja) 保有米の貯蔵用袋
KR200276711Y1 (ko) 화훼포장용기
JPH07250883A (ja) 芳香剤
KR200259207Y1 (ko) 포장박스
JP3002245U (ja) 室内置物
JPH0529005Y2 (ja)