JPH0120160Y2 - - Google Patents

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JPH0120160Y2
JPH0120160Y2 JP15168580U JP15168580U JPH0120160Y2 JP H0120160 Y2 JPH0120160 Y2 JP H0120160Y2 JP 15168580 U JP15168580 U JP 15168580U JP 15168580 U JP15168580 U JP 15168580U JP H0120160 Y2 JPH0120160 Y2 JP H0120160Y2
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JP
Japan
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container
fixing member
dried
flower
dried flowers
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JP15168580U
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JPS5773199U (ja
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  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、ドライフラワーを密閉可能な透明体
の容器中で活花状に構成すると共に、前記容器を
密閉状態にしてドライフラワーの乾燥状態を継続
可能とした室内装飾具に関するものである。
[従来技術とその問題点] ドライフラワーを室内装飾具として用いる場合
は篭や花瓶に入れて飾るが、湿気を吸つて変色す
るので花の種類が限定されるし、乾燥しているた
め脆く長持ちしない問題点がある。
また、単にドライフラワーを束ねただけでは室
内装飾具として変化に乏しい。
[問題点を解決するための手段] 本考案は、これらの問題点を解決したものであ
る。即ち本考案は、 (a) 密閉可能な透明体の容器の内壁に固定部材が
貼着してあり、固定部材の周囲には乾燥剤が配
置されていること、 (b) 固定部材には、茎部を前記固定部材に突刺可
能でかつ折曲自在な針金のような線材で構成し
たドライフラワーが突刺して活花状に形成して
あり、前記容器は密閉状態にしてあること、 (c) 容器の下には照明装置が設けられており、照
明装置から発せられた光は容器内のドライフラ
ワーを照射するようにしているものである。
容器は固定部材に突き刺したドライフラワーが
どの位置からでも鑑賞できるように全体が透明又
は半透明なものを用いるが、できるかぎり透明な
ものが好ましい。その素材はガラス、アクリル樹
脂等いろいろなものが考えられ、また、その形状
は問わない。
固定部材は発泡プラスチツク例えば発泡スチロ
ール、ウレタンフオーム、或いはコルクなど突刺
される材質のものであれば何でもよい。
乾燥剤はドライフラワーの乾燥状態を維持させ
るもので、花弁の色素や容器に何ら作用を及ぼす
ことなく、取扱が容易なシリカゲル、酸化アルミ
ニウム、塩化カルシウム等が好ましい。乾燥剤が
粉末状あるいは粉状であれば袋体に入れる。
線材としては針金、竹ひごを挙げることができ
る。
[実施例] 本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
容器1の底の略中央にドライフラワー2を固定す
る固定部材3が貼着してある。容器1は固定部材
3に突き刺したドライフラワー2がどの位置から
でも鑑賞できるように全体が透明なガラスで形成
されている。固定部材3には発泡スチロールが使
用されている。固定部材3の周囲には乾燥剤4が
配置されている。乾燥剤4は、チユールレースで
固定部材3の周囲を囲むようにしてドーナツ状に
袋を作り、粒状のシリカゲルが充填してある。
2はドライフラワーで茎部21は固定部材3に
突き刺し可能で折曲自在な針金を用い、線材はフ
ローラテープで巻いてある。このドライフラワー
2を固定部材3に突き刺し、茎部21を折曲して
形を整え、立体的な活花状にしている。
容器1の下には照明装置11が設けられてお
り、照明装置11から発せられた光は容器1内の
ドライフラワー2を照射するようにしている。し
たがつて室内を暗くした場合、ドライフラワー2
に光があたるので、ドライフラワー2が浮き上が
つて見え幽玄の趣がある。
なお、穴を点在させた遮光板を介してドライフ
ラワー2に光を当てることもできる。
[考案の効果] 本考案は、茎部を固定部材に突刺可能でかつ折
曲自在な針金のような線材で構成し、しかもドラ
イフラワーは固定部材の任意の箇所に突刺できる
ので、茎を自由な形に曲げたり、固定部材の一部
だけに集中してドライフラワーを突き刺すことが
できる等ドライフラワーを活花のようにいけるこ
とができる また、ドライフラワーを透明体の容器に乾燥材
とともに封入しているので、あらゆる角度からド
ライフラワーを鑑賞でき、湿気を吸つて変色し易
すい花でもドライフラワーとして用いることがで
き、長持ちする効果がある。
更には容器の下には照明装置が設けられてお
り、照明装置から発せられた光は容器内のドライ
フラワーを照射するようにしている。したがつて
室内を暗くした場合、ドライフラワーに光があた
るので、ドライフラワーが浮き上がつて見え幽玄
の趣がある室内装飾具を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は斜視
図である。 1:容器、2:ドライフラワー、3:固定部
材、4:乾燥剤、11:照明装置。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (a) 密閉可能な透明体の容器の内壁に固定部材が
    貼着してあり、固定部材の周囲には乾燥剤が配
    置されていること、 (b) 固定部材には、茎部を前記固定部材に突刺可
    能でかつ折曲自在な針金のような線材で構成し
    たドライフラワーが突刺して活花状に形成して
    あり、前記容器は密閉状態にしてあること、 (c) 容器の下には照明装置が設けられており、照
    明装置から発せられた光は容器内のドライフラ
    ワーを照射するようにしていること、 を特徴とする室内装飾具。
JP15168580U 1980-10-22 1980-10-22 Expired JPH0120160Y2 (ja)

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JP15168580U JPH0120160Y2 (ja) 1980-10-22 1980-10-22

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JP15168580U JPH0120160Y2 (ja) 1980-10-22 1980-10-22

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Publication Number Publication Date
JPS5773199U JPS5773199U (ja) 1982-05-06
JPH0120160Y2 true JPH0120160Y2 (ja) 1989-06-13

Family

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JPS5773199U (ja) 1982-05-06

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