JPS5882639A - 加工物品の製造方法 - Google Patents
加工物品の製造方法Info
- Publication number
- JPS5882639A JPS5882639A JP56178026A JP17802681A JPS5882639A JP S5882639 A JPS5882639 A JP S5882639A JP 56178026 A JP56178026 A JP 56178026A JP 17802681 A JP17802681 A JP 17802681A JP S5882639 A JPS5882639 A JP S5882639A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drying
- washing
- electrodeposition
- baking
- organic film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D25/00—Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
- B62D25/20—Floors or bottom sub-units
- B62D25/2072—Floor protection, e.g. from corrosion or scratching
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高度な防錆耐久性を必要とする自動車等の車両
や建材等に適し、特に成形後あらためて本格的な塗装を
施す場合に好適な有機系の防錆皮膜を予備被覆した加工
物品の製造方法の改良に関するものである。
や建材等に適し、特に成形後あらためて本格的な塗装を
施す場合に好適な有機系の防錆皮膜を予備被覆した加工
物品の製造方法の改良に関するものである。
さらに９本発明の目的を詳細に述べると、車両のが
板金部品や金属建材等ｌ水や湿気等を腐食性雰囲気に曝
される場合に、それらの板合せ部分からいわゆる隙間腐
食現象が起きて腐食が進むことにな９、たとえ当該部分
に亜鉛めっきなどの表面処理を施しても、やがてガルバ
ニック腐食による劣化が始まるものである。そこで１本
発明は少なくとも板合せ部分を有機皮膜で絶縁させるも
ので、しかも組合せた板合せ部分が十分密着可能なよう
に均一被覆でき、かつ安価な量産方式の採れる有機皮膜
を有した加工物品な得んとするものである。
される場合に、それらの板合せ部分からいわゆる隙間腐
食現象が起きて腐食が進むことにな９、たとえ当該部分
に亜鉛めっきなどの表面処理を施しても、やがてガルバ
ニック腐食による劣化が始まるものである。そこで１本
発明は少なくとも板合せ部分を有機皮膜で絶縁させるも
ので、しかも組合せた板合せ部分が十分密着可能なよう
に均一被覆でき、かつ安価な量産方式の採れる有機皮膜
を有した加工物品な得んとするものである。
従来、プレス工程にて成形さ゛れた板金部品をジンクリ
ンチプライマーで防錆塗装し、その後スポット溶接によ
り加工製品に組み立てていた。
ンチプライマーで防錆塗装し、その後スポット溶接によ
り加工製品に組み立てていた。
ところが、溶接部の間隙においてガルバニック腐食が生
じ、またジンクリンチブライマーは亜鉛が７５％を含ま
れているので加工製品を電着塗装する際の塗料が付着し
に＜＜、さらに上記プライマーはスプレー等により塗布
されるためスポット溶接を可能にするために必要な数ミ
クロンの均一な膜厚を得られないものである。
じ、またジンクリンチブライマーは亜鉛が７５％を含ま
れているので加工製品を電着塗装する際の塗料が付着し
に＜＜、さらに上記プライマーはスプレー等により塗布
されるためスポット溶接を可能にするために必要な数ミ
クロンの均一な膜厚を得られないものである。
本発明は上記不具合を解消したもので、板金をプレス成
形した後、電着塗装により表面に有機皮膜を形成してプ
レス成形品を、製作し１次に上記有機皮膜が互いに接す
るように２つのプレス成形品を電気抵抗溶接したことを
特徴とする加工物品の製造方法に係るものである。
形した後、電着塗装により表面に有機皮膜を形成してプ
レス成形品を、製作し１次に上記有機皮膜が互いに接す
るように２つのプレス成形品を電気抵抗溶接したことを
特徴とする加工物品の製造方法に係るものである。
以下１本発明の一実施例について具体的に説明する。
第１図および第２図において、軟鋼板をプレスしてプレ
ス成形品１．２を形成し１次にこのプレス成形品に予備
工程として水洗→脱脂→水洗が施される。つづいて、下
記条件にてカチオン電着して一面側に６ミクμン膜厚の
有機皮膜３を形成し乾燥炉で焼付乾燥して加工品４．５
を形成する。
ス成形品１．２を形成し１次にこのプレス成形品に予備
工程として水洗→脱脂→水洗が施される。つづいて、下
記条件にてカチオン電着して一面側に６ミクμン膜厚の
有機皮膜３を形成し乾燥炉で焼付乾燥して加工品４．５
を形成する。
電着塗料：ポリ７ミノ変性エポキシ樹脂塗料電圧（直流
）：、１ｏｏｖ クーロン量： ５クーーノ 通電時間：２０秒 次に、上記加工品４．５を第２図のように配設して。
）：、１ｏｏｖ クーロン量： ５クーーノ 通電時間：２０秒 次に、上記加工品４．５を第２図のように配設して。
上下両端Ａ、Ｂをスポット溶接し、加工物品６を形成す
る。７は穴である。
る。７は穴である。
塩処理→水洗→乾燥させ、さらにポリアミノ変性エポキ
シ樹脂よりなる塗料をカチオン電着し、水洗、焼付乾燥
し、下塗塗膜８を形成する。次にスプレーガンにより中
塗塗膜９を加工物品６の右側面に形成して焼付乾燥し、
さらにスプレーガンにより上記中塗塗膜９の上に上塗塗
膜１０を形成させ焼付乾燥して加工物品６を仕上げる。
シ樹脂よりなる塗料をカチオン電着し、水洗、焼付乾燥
し、下塗塗膜８を形成する。次にスプレーガンにより中
塗塗膜９を加工物品６の右側面に形成して焼付乾燥し、
さらにスプレーガンにより上記中塗塗膜９の上に上塗塗
膜１０を形成させ焼付乾燥して加工物品６を仕上げる。
し−たがって、加工物品６はＡ、８部において有機皮膜
６を介して接触しているので、隙間腐食現象を確実に防
止でき、また有機皮膜ろは電着により形成されているの
でミクロン単位の均一な膜厚となりスポット溶接を確実
に行なうことができ、さらに有機皮膜３を用いたため１
本塗装の塗料の付着が容易で確実なものである。
６を介して接触しているので、隙間腐食現象を確実に防
止でき、また有機皮膜ろは電着により形成されているの
でミクロン単位の均一な膜厚となりスポット溶接を確実
に行なうことができ、さらに有機皮膜３を用いたため１
本塗装の塗料の付着が容易で確実なものである。
なお、上記実施例において有機皮膜３の厚さを３ミクｐ
ンとしたが２〜９ミクロンの範囲ならば良く、２ミクｐ
ン以下であると皮膜厚が薄すぎ、また電着塗装で均一な
膜厚を待にくい。９ミクロンを越るとスポット溶接が困
難となる。
ンとしたが２〜９ミクロンの範囲ならば良く、２ミクｐ
ン以下であると皮膜厚が薄すぎ、また電着塗装で均一な
膜厚を待にくい。９ミクロンを越るとスポット溶接が困
難となる。
また。有機皮膜３を形成する電着塗料はポリアミノ変性
エポキシ樹脂塗料以外にウレタン変性エポキシ樹脂塗料
等でもよく、アニオン電着のとキニはポリエステル樹脂
塗料、ポリブタジェン樹脂塗料、マレイン化油系樹脂塗
料でもよい。
エポキシ樹脂塗料以外にウレタン変性エポキシ樹脂塗料
等でもよく、アニオン電着のとキニはポリエステル樹脂
塗料、ポリブタジェン樹脂塗料、マレイン化油系樹脂塗
料でもよい。
さらに、加工物品６の下塗塗料は有機皮Ｉ！３を形 ４
成した塗料と同一のものが好ましいが、下塗塗料と有機
皮膜３とのねれ性、付着性が良いものであれば同一のも
のでなくても良い。
成した塗料と同一のものが好ましいが、下塗塗料と有機
皮膜３とのねれ性、付着性が良いものであれば同一のも
のでなくても良い。
また、有機皮膜３の形成時の予備工程において脱脂の次
に燐酸塩処理を行なうと、有機皮膜とのプレス成形品１
．２の密着性向上、防錆能力の向上を計れるものである
。
に燐酸塩処理を行なうと、有機皮膜とのプレス成形品１
．２の密着性向上、防錆能力の向上を計れるものである
。
第３図に示す異なった実施例は第２図のプレス成、
形品１，２の両面に有機皮膜３を電着塗装により
形成したもので、第１第２図に示す実施例と同様の効果
がある。
形品１，２の両面に有機皮膜３を電着塗装により
形成したもので、第１第２図に示す実施例と同様の効果
がある。
なお、この場合プレス成形品１．２をスポット溶接に使
用する場合有機皮膜乙の厚さは２〜５ミクロンの範囲が
好ましく、５ミクｐンを越えるとスポット溶接できない
ものである。
用する場合有機皮膜乙の厚さは２〜５ミクロンの範囲が
好ましく、５ミクｐンを越えるとスポット溶接できない
ものである。
★だ、上記両実施例のプレス成形品１，２を軟鋼板を素
材としたがハイテン鋼板、アルミニウム板。
材としたがハイテン鋼板、アルミニウム板。
銅板およびこれらの合金板でも可能である。
第１図は本発明の一実施例の加工品４．５を示す断面！
、第２図は上記一実施例の加工物品６の断面図、第３図
は本発明の異なった実施例を示す断面図である。 １．２ニブレス成形品、 ３：有機皮膜。
、第２図は上記一実施例の加工物品６の断面図、第３図
は本発明の異なった実施例を示す断面図である。 １．２ニブレス成形品、 ３：有機皮膜。
Claims (1)
- 板金をプレス成形した後、電着塗装により表面に有機皮
膜を形成して加工品を製作し１次に上記を根皮膜が互い
に接するように２つの加工品を電気抵抗溶接したことを
特徴とする加工物品の製造方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56178026A JPS5882639A (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | 加工物品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56178026A JPS5882639A (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | 加工物品の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5882639A true JPS5882639A (ja) | 1983-05-18 |
Family
ID=16041279
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56178026A Pending JPS5882639A (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | 加工物品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5882639A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60110898A (ja) * | 1983-11-21 | 1985-06-17 | Fuji Heavy Ind Ltd | 自動車ボデイおよび接合部材の防錆塗装方法 |
| WO2012086706A1 (ja) * | 2010-12-21 | 2012-06-28 | 新日鐵住金ステンレス株式会社 | 給油管およびその製造方法 |
| CN109290737A (zh) * | 2018-08-29 | 2019-02-01 | 广州市诚涛机械有限公司 | 一种汽车钣金件加工方法 |
-
1981
- 1981-11-06 JP JP56178026A patent/JPS5882639A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60110898A (ja) * | 1983-11-21 | 1985-06-17 | Fuji Heavy Ind Ltd | 自動車ボデイおよび接合部材の防錆塗装方法 |
| WO2012086706A1 (ja) * | 2010-12-21 | 2012-06-28 | 新日鐵住金ステンレス株式会社 | 給油管およびその製造方法 |
| JP2012197071A (ja) * | 2010-12-21 | 2012-10-18 | Nippon Steel & Sumikin Stainless Steel Corp | 給油管およびその製造方法 |
| CN109290737A (zh) * | 2018-08-29 | 2019-02-01 | 广州市诚涛机械有限公司 | 一种汽车钣金件加工方法 |
| CN109290737B (zh) * | 2018-08-29 | 2021-07-02 | 广州市诚涛机械有限公司 | 一种汽车钣金件加工方法 |
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