JPS588197B2 - カラ−バ−ハツセイカイロ - Google Patents
カラ−バ−ハツセイカイロInfo
- Publication number
- JPS588197B2 JPS588197B2 JP49021193A JP2119374A JPS588197B2 JP S588197 B2 JPS588197 B2 JP S588197B2 JP 49021193 A JP49021193 A JP 49021193A JP 2119374 A JP2119374 A JP 2119374A JP S588197 B2 JPS588197 B2 JP S588197B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- color
- color bar
- pulse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はカラー放送装置のカラーバー発生回路に関する
。
。
従来カラー放送装置のカラーバー発生回路はモノマルチ
の組合せによる回路またはデイレーラインとフリツプフ
ロツプの組合せによる回路が用いられていた。
の組合せによる回路またはデイレーラインとフリツプフ
ロツプの組合せによる回路が用いられていた。
前者は回路的には簡単であるが、カラーバーのパルス巾
が温度や電源電圧で変動し、輝度順のカラーバーしか得
られない。
が温度や電源電圧で変動し、輝度順のカラーバーしか得
られない。
後者はデイレーラインのデイレータイムでパルス巾を決
めるので、全者の欠点は改善され、また色相順のカラー
バーも得られるが、形状が大型になる欠点を有していた
。
めるので、全者の欠点は改善され、また色相順のカラー
バーも得られるが、形状が大型になる欠点を有していた
。
本発明はこれらの問題を解消するためのもので、副搬送
波を計数してパルス巾を決めることにより、パルス巾の
変動もなく、輝度順、色相順の両方のカラーバーが得ら
れ、形状も小型で済むカラーパー発生回路を提供するも
のである。
波を計数してパルス巾を決めることにより、パルス巾の
変動もなく、輝度順、色相順の両方のカラーバーが得ら
れ、形状も小型で済むカラーパー発生回路を提供するも
のである。
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、11はサブキャリア(副搬送波(の入
力端子、12は2逓倍回路である。
力端子、12は2逓倍回路である。
一般にNTSC方式ではサブキャリアとライン周波数と
の間には455/2なる関係があって、ライン毎にサブ
キャリアの位相が180゜変るので、クロツク信号周波
数をサブキャリアの2倍にする必要があり、2逓倍回路
12はそのための回路である。
の間には455/2なる関係があって、ライン毎にサブ
キャリアの位相が180゜変るので、クロツク信号周波
数をサブキャリアの2倍にする必要があり、2逓倍回路
12はそのための回路である。
13は1/455逓降回路、14は再生水平ブランキン
グ信号発生器、15はブランキング信号(または水平ド
ライブ信号)入力端子、16は再生水平プランキング信
号とブランキング信号の位相を比較するAND回路であ
り、これらにより、クロツク信号をカウントダウン(後
述)する際のリセットパルスを形成する回路17が構成
される。
グ信号発生器、15はブランキング信号(または水平ド
ライブ信号)入力端子、16は再生水平プランキング信
号とブランキング信号の位相を比較するAND回路であ
り、これらにより、クロツク信号をカウントダウン(後
述)する際のリセットパルスを形成する回路17が構成
される。
一般にサブキャリアとライン周波数との間には位相関係
の規定がないため、クロック信号をカウントダウンする
際のリセットパルスとしてブランキング信号(または水
平ドライブ信号)をそのまま使用したのでは、通過する
回路の時間遅れや温度特性、ケーブル長などにより、位
相が一定しないため、リセットのタイミングがクロツク
信号の過度部分にかかると、リセットのタイミングが不
安定になり、1カウント分のジツターを起し、画面上で
縦の線にギザギザを生じる。
の規定がないため、クロック信号をカウントダウンする
際のリセットパルスとしてブランキング信号(または水
平ドライブ信号)をそのまま使用したのでは、通過する
回路の時間遅れや温度特性、ケーブル長などにより、位
相が一定しないため、リセットのタイミングがクロツク
信号の過度部分にかかると、リセットのタイミングが不
安定になり、1カウント分のジツターを起し、画面上で
縦の線にギザギザを生じる。
前述リセットパルス成形回路17はこれを防ぐための新
しい再生水平ブランキング信号を作る回路で、クロツク
信号を”/455逓降してリセット用の新しい再生水平
プランキング信号(第2図口)を作り、これを端子15
から入力される本来のブランキング信号(第2図イ)と
位相比較している。
しい再生水平ブランキング信号を作る回路で、クロツク
信号を”/455逓降してリセット用の新しい再生水平
プランキング信号(第2図口)を作り、これを端子15
から入力される本来のブランキング信号(第2図イ)と
位相比較している。
この回路では1/455の9ビットの計数回路の各ビッ
トの出力を適当に組合せて入力ブランキングパルス巾(
但水平ブランキングパルス巾)よりやゝ狭い正極性のパ
ルスを得、AND回路16で入力ブランキングパルス(
負極性)と位相比較する。
トの出力を適当に組合せて入力ブランキングパルス巾(
但水平ブランキングパルス巾)よりやゝ狭い正極性のパ
ルスを得、AND回路16で入力ブランキングパルス(
負極性)と位相比較する。
位相が一致すればAND回路16の出力は零であるが、
位相がずれた場合、AND回路16の出力にはパルスが
現われ、1/455逓降回路13をリセットして位相が
一致するように働く。
位相がずれた場合、AND回路16の出力にはパルスが
現われ、1/455逓降回路13をリセットして位相が
一致するように働く。
18は1/55計数回路、19は1/8計数回路、20
は2進−10進デコーダであり、これらにより、クロツ
ク信号をカウントダウンしてカラーパーパルスを作る計
数回路21が構成される。
は2進−10進デコーダであり、これらにより、クロツ
ク信号をカウントダウンしてカラーパーパルスを作る計
数回路21が構成される。
そしてカラーバーパルスを作る計数回路21はカラーバ
ーの本数との関係で決まる。
ーの本数との関係で決まる。
すなわちカラーバーは7本のバーで構成され、1H区間
でブランキングを除いた部分は約85%あり、この間に
存在し得るクロツク信号は455×0.85÷387と
なる。
でブランキングを除いた部分は約85%あり、この間に
存在し得るクロツク信号は455×0.85÷387と
なる。
これをカラーバーの本数で割ると387/7÷55とな
り、1本のバーのパルス巾は55個のクロックパルスの
構成できる。
り、1本のバーのパルス巾は55個のクロックパルスの
構成できる。
そこで1/55計数回路18と1/8計数回路19を組
合せ、この1/8計数回路19の3ビットの信号A.B
,C(第2図ハ,ニ,ホ〕を2進−10進デコーダ20
に加え、更に再生ブランキング信号(第2図ロ)を該デ
コーダ20に加えて、55クロツクパルスの巾毎のデコ
ーダ20出力1〜7〔第2図ヘ〜リ〕を得るようにして
いる。
合せ、この1/8計数回路19の3ビットの信号A.B
,C(第2図ハ,ニ,ホ〕を2進−10進デコーダ20
に加え、更に再生ブランキング信号(第2図ロ)を該デ
コーダ20に加えて、55クロツクパルスの巾毎のデコ
ーダ20出力1〜7〔第2図ヘ〜リ〕を得るようにして
いる。
また再生ブランキング信号は回路18,19にもリセッ
ト用として加えられている。
ト用として加えられている。
輝度順カラーバーの場合、R,G,Bのそれぞれのパル
ス関係は第3図のようになる。
ス関係は第3図のようになる。
従って第1図に示すように、デコーダ20に得られる負
の出力パルス1〜7の内1,2,5,6のNOR22で
Rが、1.2,3,4のMOR23でGが、1,3,5
.7のNOR24でBが得られる。
の出力パルス1〜7の内1,2,5,6のNOR22で
Rが、1.2,3,4のMOR23でGが、1,3,5
.7のNOR24でBが得られる。
同様にして色相順カラーバーの場合、R,G,Hのそれ
ぞれのパルス関係は第4図のようになり、1,2,3,
4のNORで、L2,6,7のNORでGが、1,5.
6,7のNORでBが得られる。
ぞれのパルス関係は第4図のようになり、1,2,3,
4のNORで、L2,6,7のNORでGが、1,5.
6,7のNORでBが得られる。
NOR22,23.24の後のAND25,26.27
は垂直ブランキング期間のバー信号を消去するためのも
のである。
は垂直ブランキング期間のバー信号を消去するためのも
のである。
以上本発明によれば、カラー副搬送波を2逓倍して得た
クロツク信号を1/455逓倍した倍信と入力ブランキ
ング信号とを位相比較して新たな再生ブランキング信号
を作り、前記クロック信号を計数、デコードしてカラー
バーパルスを作成し、前記再生ブランキング信号を前記
カラーバーパルスを作成する回路のリセットパルスとし
て使用するので、パルス巾が変動することもなく、正確
なカラーバーパルスを得ることができるものであり、ま
たこれらのカラーパルスを組合せることによりR.G,
B等の色信号のエンコード用のパルス信号を得ているの
で、輝度順、色相順の両方のカラーバーが簡単に得られ
るものであり、しかも全体の形状も小型にすることがで
きる。
クロツク信号を1/455逓倍した倍信と入力ブランキ
ング信号とを位相比較して新たな再生ブランキング信号
を作り、前記クロック信号を計数、デコードしてカラー
バーパルスを作成し、前記再生ブランキング信号を前記
カラーバーパルスを作成する回路のリセットパルスとし
て使用するので、パルス巾が変動することもなく、正確
なカラーバーパルスを得ることができるものであり、ま
たこれらのカラーパルスを組合せることによりR.G,
B等の色信号のエンコード用のパルス信号を得ているの
で、輝度順、色相順の両方のカラーバーが簡単に得られ
るものであり、しかも全体の形状も小型にすることがで
きる。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図はそのブロック
図、第2図は各パルスの位相関係を示す波形図、第3図
は輝度順カラーバーの場合のR,G,Bのそれぞれのパ
ルス関係図、第4図は色相順カラーバーの場合のR.G
,Bのそれぞれのパルス関係図である。 11・・・・・・サブキャリア入力端子、12・・・・
・・2逓倍回路、13・・・・・・1/455逓降回路
、14・・・・・・再生水平ブランキング信号発生器、
15・・・・・・ブランキング信号入力端子、16・・
・・・・AND回路、17・・・・・・リセットパルス
成形回路、18・・・・・・1/55計数回路、19・
・・・・・1/8計数回路、20・・・・・・2進一1
0進デコーダ、,21・・・・・・計数回路、22,2
3.24・・・・・・NOR回路。
図、第2図は各パルスの位相関係を示す波形図、第3図
は輝度順カラーバーの場合のR,G,Bのそれぞれのパ
ルス関係図、第4図は色相順カラーバーの場合のR.G
,Bのそれぞれのパルス関係図である。 11・・・・・・サブキャリア入力端子、12・・・・
・・2逓倍回路、13・・・・・・1/455逓降回路
、14・・・・・・再生水平ブランキング信号発生器、
15・・・・・・ブランキング信号入力端子、16・・
・・・・AND回路、17・・・・・・リセットパルス
成形回路、18・・・・・・1/55計数回路、19・
・・・・・1/8計数回路、20・・・・・・2進一1
0進デコーダ、,21・・・・・・計数回路、22,2
3.24・・・・・・NOR回路。
Claims (1)
- 1 カラー副搬送波を2逓倍して得たクロツク信号を1
/455逓降した信号と入力プランキング信号とを位相
比較して新たな再生ブランキスグ信号を作成する回路と
、前記クロツク信号を計数、デコードしてカラーバーパ
ルスを作成する計数回路とを具備し、該カラーバーパル
スの組合せにより色信号エンコード用のパルス信号を得
るとともに、前記再生プランキング信号を、前記カラー
バーパルスを作成する計数回路のリセットパルスとして
使用したことを特徴とするカラーバー発生回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP49021193A JPS588197B2 (ja) | 1974-02-22 | 1974-02-22 | カラ−バ−ハツセイカイロ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP49021193A JPS588197B2 (ja) | 1974-02-22 | 1974-02-22 | カラ−バ−ハツセイカイロ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS50115924A JPS50115924A (ja) | 1975-09-10 |
JPS588197B2 true JPS588197B2 (ja) | 1983-02-15 |
Family
ID=12048110
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49021193A Expired JPS588197B2 (ja) | 1974-02-22 | 1974-02-22 | カラ−バ−ハツセイカイロ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS588197B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61143095U (ja) * | 1985-02-25 | 1986-09-04 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62108676A (ja) * | 1985-11-06 | 1987-05-19 | Mitsubishi Electric Corp | 水平同期信号ブランキングパルス発生器 |
JPH0629582U (ja) * | 1992-09-29 | 1994-04-19 | 株式会社学習研究社 | パチンコ玩具の回転スロット |
JP2617875B2 (ja) * | 1994-02-10 | 1997-06-04 | 株式会社三共 | 遊技機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4890436A (ja) * | 1972-02-29 | 1973-11-26 |
-
1974
- 1974-02-22 JP JP49021193A patent/JPS588197B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4890436A (ja) * | 1972-02-29 | 1973-11-26 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61143095U (ja) * | 1985-02-25 | 1986-09-04 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS50115924A (ja) | 1975-09-10 |
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