JPS5881249A - 防振ブツシユ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発ｆ！ｉ１紘自動車のナスベンジ冒ンメンバー中各種
マクントメンバーと車体側との連結部分く用いられる防
振プツシｚｆｇ関する。

ヒの種の防振ブツシュは所定の防振特性を得る九めに内
筒と外筒との何に介在させたゴム体にプリコンプレッシ
ョンを付与するようにしている。

このプリコンプレッションを付与する良めに、一般に外
筒ｔ２分割してこの外筒Ｏ分割端部を突合せてゴム体を
圧縮させ良状態でスリーブに債舎することが行われてい
る。

第１〜３図はかかる防振ブツシュの従来例を示すもので
、ｌは内筒、Ｊは２分割した外筒で、半円形の外筒要素
ＪＩＬ、Ｊｔｌと前記内筒とをゴム体Ｊで連結しである
。このゴム体Ｊは前記・要素ＪＪＪｂおよび内筒ｌとＫ
それぞれ加＊＊着によ壷一定する。内筒ｌと外筒コとの
間には上、下方向に対向的に一対の空ＩＩ参を形成して
あシ、前記外筒の内周に該空ｌＩ参の中央部分に５１出
する弾性ストツバ、即ち、ゴムストツ／（、ｚ　ｆ加硫
接着して、骸ストッパｊと内筒ｌとが央轟ることによシ
所要のストッパ効果が得られるようになっている。前記
外筒コはその要素Ｊａ、ＪｂＯ端部を突合わせることに
よってゴム体Ｊｔ圧縮し、この状態でスリーブ４に嵌合
することで前記ゴム体ＪＫプリコンブレッジ冒ンを与え
ている。

ところが、従来の防振ブツシュにあっては外筒Ｊｔ図示
の如く空ｌ１４１＋を形成し九部分、具体的に祉弾性ス
トッパｊｔ形成した部分で２分割してシシ、こＯえめ、
スリーブ４に組付ける時０１素Ｊ亀、ＪｂＯ突合せ工程
でＳ第３図示のように要素Ｊａ、Ｊ　ｂｏ端部が内側に
折れ曲がってラップした不良品をしばしば出してしまう
不具合があった。

本発明はかかる従来の実状に鍾み、外筒の央合せ工程で
、該外筒Ｏ分割端部Ｏ折れ曲がりを生じることがなく、
品質が安定しかつ製造歩留りを向上することのできる防
振ブツシュを提供することｔ目的とするものである。

そこで１本発明にあっては外筒の分割位置をゴム体介在
部分に設定することによって、外筒の突合せ工１で該ゴ
ム体により外筒の突合せ端部が内側に折れ曲がるのを阻
止できるようにしである。

以下、本発明の実施例を図面と共に前記従来の構成と同
一部分に同一符号を付して詳述する。

くΣ 即ち１本発１７１Ｋあって拡第６図に示すように。

外筒ＪＯ分割位置ｆｒｙ該外筒コと内筒ｌとを連結して
いゐゴム体Ｊの介在部分に設定しである。

かかる構成によシ、内筒ｌ、ゴム体Ｊ、外筒ＪＯアッセ
ンブリをスリーブ４に組付ける際に、外ｍコの要素ＪＩ
Ｌ、Ｊ’ｂ端を突合わせてゴム体３を緊縮した時に、第
４図に示すようＫＩＦ素Ｊａ、Ｊｂの央合せ部分の内側
に紘ゴム体Ｊが密着する丸め、該端部が内側に折れ曲が
るのを抑制し、スリーブ４に嵌合して外筒コの分割端の
突合せが適正な防振ブツシュを得ることができる。

以上のように本発明によれば、外筒の分割端部がその突
合せ時に内側に折れ曲がることが全くなく、品質を安定
することができ、製造歩留りを向上できるという実用上
多大な効′果を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図”紘従来の防振ブツシュの断面図、第２図社スリ
ーブに組付ける前の状１ＩＩＯ断面図、第８図紘外筒分
割端部の折れ曲がり状態を示す断面図。 第４図は本発明の断面図、第６図社スリーブに組付ける
前の状態の断面図である。 ／・・・内筒、Ｊ・・・外筒ｓ３・・・ゴム体、ダ・・
・空隙。 Ｓ・・・弾性ストッパ、４・・・スリーブ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　内筒と、２分割された外筒と、これら内。 外筒間に加硫接着して介在名せ九ゴム体と、内。 外筒間に対向的く形成した一対の空−とを備え、前記外
   ｍｅその分割端を突合わせてゴム体くプリコンブレッジ
   １ノを付与してスリーブに嵌合してなる９振プツシエに
   おいて、前記外筒の分割位置をゴム体介在部分く設定し
   九ことｔ特徴とする防振ブツシュ。