JPS5878902A - 棒状材料の貯蔵装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、棒状材料を貯蔵しかつプログラム制御で切断
機に材料を自動的に供給する装置であって、支持アーム
によって形成され材料の長゛手方向に対して横方向に相
並んでかつ相上下したな段スペースにはそれぞれ同一原
料で同一横断面の、同一材料が貯蔵されておシ、またた
なフレーム間通路に対して横方向にたなフレーム上方を
走行可能でかつだなフレーム間通路内で上下に走行可能
なりレーンブリッジが設けられており、該クレーンブリ
ッジは、だな段スペースから材料を竺りし、これを搬送
しかつだな段スペース内に再び収納す５機構を有してお
り、おシ、このロールガングはその上に置かれた材料を
、材料の長手方向で見てだなフレームの外側に配置され
ている切断機に供給し、かつ切断機で加工された材料を
取シ戻すのに役立っており、またロールガングの、だな
フレーム範囲内の長手方向区分が、゛切断機への材料供
給用の位置から鉛直方向下方へ材料交換のために摺動可
能であシ、ローｌ−に分ングの位置するた逐段ス貝−ス
の上方のたな段スペースが材料交換のためのスペースと
して解放されており、またクレーンブリッジの材料受取
り機構がたな段スペースの支持アームとロールガングの
ロールとの間を通過可能である形式のもめに関する。

上記形式を有する装置は、ドイツ連邦共和国特許第２９
２’　５４６９号明細書に基づいて公知である。この場
合、既に加工された材料がロールガングあ下降によって
移し台車に載せられ、続いて、−’ｊの台車が当該の材
料を水平方向でだなフレーム間通路′内゛に運ぶ間に、
次に加工される、べき材料がクレーンブリッジの材料受
取り機構によってロールガングの上の解放ス°啄−ス内
に既に運ばれて保持されている。続いてロールガングが
所定の通常高さ又は所定の作業位置に動き、そこで次に
加工されるべき材料がクレーンブリッジによ２てロール
ガング上に載せられる。次にこのロールガングがその材
料を加工のために切断機に運びかつ加工後に取り戻す作
業をし、その間にクレーンブリッジがたなフレーム間通
路内を後進しつつ前記の移し台車上の加工済み材料を受
取って所定の貯蔵場所に戻し運び、そして新たに材料を
取りに行き再びロールガング上方の解放スペース内でそ
の材料を保持して次に加工され否ものとして供するよう
になっている。

これによって、加工済みの材料と次に加工されるべき材
料との間の交換時−を既存の装置におけるよりも著しく
短縮し、′シかも軽量かつ簡単な接触部を形成するとい
うこの公知装置の目的は達成されている。しかしこの解
決方法は特に交換時間に関して一応成果を得ているが、
それは付加的な構造経費を伴う付加装置を必要とする以
外にも、ロールガングの下側及びだなフレーム間通路の
方向での付加的スペースを必要とし、従つ薔この公知装
置の構造は相応して高価なものとなっている。

本発明の課題は冒頭に述べた形式の装置を更に改良して
、材料交換時間に関して一層の時間節約を可能とすると
共に、装置の構造を著しく簡略化しかつ必要運動スペー
スを少な゛＜シシかも生産コストを減少せしめるも・の
を提供することである。またこの際に、ロールガングに
関して既存の構成部材が僅かな゛変更又は補充によって
利用可能でなければならない。

上記の課題は本発明によれば、前記のたな段スペースか
ら解放形成されたスペースに、両方の回転方向に駆動可
能でありかっ＃１は水平な支持′面を形成している第゛
２のロールガングが設ケられており、この第２のロール
ガングが、クレーンブリッジあ各材料受取り用機構の間
を通過可能なロールを有しており、また第２のロールガ
ングがもう１つの口、−ルガングと共に鉛直方向で、切
断機への材料供給位置へ摺動可能となっていることによ
って解決された。

この本発明の構成によれば、第１のロールガング用の案
内往復台が同時に第２のロールガングを保持して一緒に
鉛直方向摺動し、またこの相上下、して配置された両方
のロールガングがどちらも交換ステーションとして機能
し、このロールガングに次に加工されるべき材料が供給
さのロールガング上の材料が加工されている間に、その
ロールガングの上方又は下方にある他方のロールガング
に材料の搬送及び搬冨が行なわれる。、つまり本発明に
よる交換ステーションの形成においては構造上は第２の
口、−ルガングを付加的スペースの必要なしにたなフレ
ーム範囲に配設するだけで済み、何故なら本発明のロー
ルガングは従来のものに対して、その解放スペースに関
してと口ゝ−“ルガングの下に用意されていた移し台車
とに関しての機能を引き受けるも−のであり、しかもた
なフレーム間通路の方向での付加的なスペースを必要と
しないからである。従って公知移し台車に必、要だった
床上のガイド機構や、−シ台車の運動（必要とされた駆
動及び制御手段等が不□要となる。

本発明の１実施例に・よれば、両゛方のローへガングが
、所属のたなフレームの支柱に摺動可能に案内された共
通の往復台によって鉛直方向に“摺動可能であると有利
上ある。この手段によれば構造が単純化され、また材料
交換時に両方の“ロールガングに相関的に対応し合う規
定された運動が必要とされるという本発明上の事実を利
図示の例において一連Ｑたなフレームｌ−４が並ん−で
配置されており、これらのたなフレームは同′−の側に
、図平面に対して垂直な方向で互いに間隔を置いて配置
されている多数の支持アーム５を有していて、とれによ
り互いに上下に位置する多数のたな段スペースが形成さ
れている。

図平面に対して垂直の方向に延びているこれらのたなフ
レームの上方をまたぐように、図示されていない橋形ク
レーンが走行可能であり、この橋形クレーンの鉛直の支
柱は、図平面に対して垂直の方向でたなフレームの前後
に配置されているレール（やはり図示せず）上を走行す
る。橋形クレーンのクレーンブリッジ６けたなフレーム
間通路内並びにたな段スペース内に移動可能アある。ク
レーンブリッジ６はその下面に、図平面に対して垂直の
方向で互いに間隔をおいている多数のフォーク７を有し
ており、材料を支持するフォーク上面はクレーンブリッ
ジ６のところから自由端部に向って僅かに下向きに傾斜
し七おシ、各フォークの自由端部には材瓢 複台、１１によシ鉛直方向で走行可能に配設されている
。ロールガング１０はやはり左に向って僅かに下向きに
傾斜しており、材料１２が鉛直の案内ローラー３によっ
て支えられるようになってい名。

更にロールガング１０の上方には、だなフレ３−ムのた
な段スペ、−ス間隔１つ分に相応する距離をおいて第２
のロールガング１４が往復台１１に保持されつつ配設さ
れている。このロールガング−４に属する接触ローラー
５にも、該口−ルガング１４の傾斜に従って材料１６が
支えられている。第２のロールガング１４のロールはク
レーンブリッジ６の複数の材料受数多機構（フォーク７
とストン・ｅ９から成゛る）の間を上下に通過可能、で
ある。

図面では丁度ロールガング１４が、切断機への材料供給
のだめの高さ位置にある。ユニット１０．１１．１４．
１５が鉛直方向運動する。と゛　、ロールガング１４が
前記の材料供給位置から、たな段スペース１６つ分だけ
上方に鎖線で示された位置に達し゛、その際にロールガ
ング１０の方はその上の材料１２が前記の切断機への供
給位置に達している。

′　上記のユニットを用いての、切断機のだめの材料の
交換は次のようにして行なわれる；図面では丁度材料１
６が加工されて切断機から戻って来た所である。この段
階以前に既に材料１２がクレーンによってクレーンブリ
ッジ６やフォーク７やストッパ９を介して、ロールガン
グ１０上に載着されておシ、その材料１２がガング１０
．１４及びガイドとしての往復台ｌｌから、形成されて
いるユニットが鎖線の位置ま７　で上方に動かされ、そ
こで材料１２は加工処理に供さ些かつロールガング１０
によって切断機から受は戻される。これに対して鎖線位
置に持上げられた加工済の材料１６の方は、だなフレ；
ムの適当なたな段スペース・に戻される。この材料１６
を受取って所定のたな段スペース内に運ぶために、クレ
ーンブリッジユニット６．７゜９が図示の位置から上方
へそして左方へ動かされる。その後にこのクレーンは次
に加工されるべき材料を取シに行き、その材料を鎖線位
置にあるロールガング１４上に載せ、続いてロールガン
グ１０．１４から成るユニットが下降してその材料は切
断機への供給位置にもたらされ、この材料のカクエ中に
、ロールガング１０上の加工済の材料１２が取シ出され
て次に加工されるべき材料７ρ；ロールガング１０上に
載せられる。

従ってこの材料交換゛には一通常のクレーン運動ノ他に
、ロールガング１０．１４とガイドとしての往復台１１
とから成るユニツ）の鉛直方向往復運動が必要とされる
だけで済み、例えば鉛直方向に対して横への運動スペー
スの必要←ない。また余分、なりレーン運動又は上下運
動あ必要もなく、従って材料交換時間は可及的に短縮さ
れる。

図面上で一番右のだなフレームキは傾斜している。

この傾斜配設は前述の材料交換ステーションの構造形態
に関するものセはなく、それは例えば該たなフレーム４
の各支持アームが材料を１つだけ載せその１回の加工処
理が終ると別種の材料を載せるように用いられる場合に
当該の材料を切断機に近付けておくという意味で有利で
ある。またこのような傾斜し帛たなフレーム上への材料
載せは一層容易かつ確実に可能！ある。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の１実施例を示すものであって貯蔵兼供給
装置の側面図である。 １．２，３．４・・・たなフレーム、５・・・支持アー
ム、６・・・クレーンブリッジ、７・・・フォーク、９
・・・ストツノに、１０．１４・・・ロールガング、１
１・・・往復１台、１２．１６・・・材料、■３・・・
案内ローラ、１５・・・接触ローラ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｌ　棒状材料を貯蔵しかつプログラム制御で切断機に材
   料を自動的に供給する装置であって、支持アームによっ
   て形成され、材料の長手方向に対して横方向に相並んで
   かつ組上下して配置された複数のだな段スペースを有し
   、各たな段スペースにはそれぞれ同一原料で同一横断面
   の同一材料が貯蔵されており、まただなフレーム間通路
   に対して横方向にだなフレーム上方を走行可能でかった
   なフレーム間通路内で上下に走行可能なりレーンブリッ
   ジが設けられており、該クレーンブリッジは、だな段ス
   ペースから材料を取り出し、これを搬送しかつだな段ス
   ペース内に再び収納する、轡構を有しており、更に、１
   つのたな段としての位置にあって両方の回転方向に駆動
   可能でありかつほぼ水平な支持面を形成しているロール
   ガングが設けられておシ、このロールガングはその上に
   置かれた材料を、材料の長手方向で見てだなフレームの
   外側に配置されている切断機に供給し、かつ切断機で加
   工された材料を取り戻すのに役立っており、また口ｉル
   ガングの、だなフレーム範囲内の長手方向区分が、切断
   −機への材料供給用の位置から鉛直方向下方へ材料交換
   のだめに摺動可能であり、ロールガングの位置するたな
   段スペースの上方のだな段スペースが材料交換のだめの
   スペースとして解放されており、またクレーンブリッジ
   の材料受取り機構がたな段スペースの支持アームとロー
   ルガングのロールとの間を通過可能である形式のものに
   おいて、・前記のだな段スペースから解放形成されたス
   ペースに、両方の回転方向に駆動可能でありかつほぼ水
   平な支持面を形成している第２のロールガング（１４）
   が設けられており、この第２のロールガング（１４）が
   、クレーンブリッジ（６）の各材料受取り機構゛の間を
   通過可能なロールを有しておシ、　ま　た第２のロール
   ガング（１，４）がもう１つのロールガング（１０）と
   共に鉛直方向で、切断機への材料供給位置へ摺動可能と
   なっていることを特徴とする、艷東材料の貯蔵・装置。 、２１両方のロールガング（１０，１４）が、所属のた
   なフレーム（３）の支柱に摺動可能に案内された共通の
   往復台（１１）によって鉛直方向に摺動可能である、特
   許請求の範囲第１項記載の装置。 ３、　ロールガング（１０，１４）がたなフレーム（３
   ）、の支”柱への方向で僅かに下方へ傾斜しておシ、ま
   だだなフレーム（３）の支柱に隣接して、鉛直軸線を中
   心に回転可能なローラ（１３）から′成る材料接触部が
   配置されている、特許請求の範囲第１項記載の装置。