JPS5878545A - 水分散性大豆リン脂質組成物 - Google Patents
水分散性大豆リン脂質組成物Info
- Publication number
- JPS5878545A JPS5878545A JP17614581A JP17614581A JPS5878545A JP S5878545 A JPS5878545 A JP S5878545A JP 17614581 A JP17614581 A JP 17614581A JP 17614581 A JP17614581 A JP 17614581A JP S5878545 A JPS5878545 A JP S5878545A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- soybean phospholipid
- parts
- weight
- dispersible
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水分散性大豆リン脂質組成物に関する0
大豆リン脂質は天然から得られる唯一の食添界面活性剤
であり、価格も安価であるため、食品を中心に広い分野
で使用されている。その効果は油脂類の乳化/分散が第
一であるが、のみならず湿1作用、駿化防止作用、フレ
ーバー保留作用、デンプンに対する老化防止作用、発酵
工業における酵素力の強化作用などである0その使用方
法は食品に直接又は油脂類に溶解した後混合されること
が多いoしかるに小麦粉製品。
であり、価格も安価であるため、食品を中心に広い分野
で使用されている。その効果は油脂類の乳化/分散が第
一であるが、のみならず湿1作用、駿化防止作用、フレ
ーバー保留作用、デンプンに対する老化防止作用、発酵
工業における酵素力の強化作用などである0その使用方
法は食品に直接又は油脂類に溶解した後混合されること
が多いoしかるに小麦粉製品。
水産ねり製品等で水を添加又は油脂を添加しない場合に
は、大豆リン脂質がペースト状でかっ水にそのままでは
分散しないため、混合がうまく行かず、不均一に1に!
りやすくなシ、良質な製品が得に<<1、用途が制限さ
れている。
は、大豆リン脂質がペースト状でかっ水にそのままでは
分散しないため、混合がうまく行かず、不均一に1に!
りやすくなシ、良質な製品が得に<<1、用途が制限さ
れている。
大豆リン脂質の水分散性を改良する方法として、アセチ
ル化、加水分解、ヒドロキシル化などの反応によ〕改質
するものがある。これらの反応によ〕各々の水分散性の
良好なる改質物が得られ、アセチル化物などは飼料用に
用いられている。しかしながらこれら改質物はすでに大
豆リン脂質ではなく、食品に使用する拳は出来ない(油
化学第28巻纂10号775〜780)り大豆リン脂質
の水分散性を改良する他の方法として、大豆リン脂質中
に水を少量づつ加え続け、エマルジlンのVOから0/
′wへの反転による水分散物の製造法がある0この方法
は初期のW10エマルジョンが非常に1かたいゲルであ
シ、工業的な製造は困難であシ、又安定性が悪く分離を
起す。大豆リン脂質の水分散性を改良する方法としてシ
ョ糖脂肪酸エステルを添加する方法が知られている(特
公昭5o−sos9s)。
ル化、加水分解、ヒドロキシル化などの反応によ〕改質
するものがある。これらの反応によ〕各々の水分散性の
良好なる改質物が得られ、アセチル化物などは飼料用に
用いられている。しかしながらこれら改質物はすでに大
豆リン脂質ではなく、食品に使用する拳は出来ない(油
化学第28巻纂10号775〜780)り大豆リン脂質
の水分散性を改良する他の方法として、大豆リン脂質中
に水を少量づつ加え続け、エマルジlンのVOから0/
′wへの反転による水分散物の製造法がある0この方法
は初期のW10エマルジョンが非常に1かたいゲルであ
シ、工業的な製造は困難であシ、又安定性が悪く分離を
起す。大豆リン脂質の水分散性を改良する方法としてシ
ョ糖脂肪酸エステルを添加する方法が知られている(特
公昭5o−sos9s)。
この場合水に対する分散性は多少改良されるが、酸性液
中や無機塩水溶液中では全く効果が無い。
中や無機塩水溶液中では全く効果が無い。
乳化性油脂として多価アルコール例えばソルビットKl
l水性界面活性剤を加えたものに大豆リン脂質を含む油
脂を混合したものがある(特開昭56 70826)o
これは水には良好に分散するが、やはシ酸性水溶液、無
機塩水溶液の分散が悪く、又これは大豆リン脂質の含量
が低いので大豆リン脂質分散物とは言えない。
l水性界面活性剤を加えたものに大豆リン脂質を含む油
脂を混合したものがある(特開昭56 70826)o
これは水には良好に分散するが、やはシ酸性水溶液、無
機塩水溶液の分散が悪く、又これは大豆リン脂質の含量
が低いので大豆リン脂質分散物とは言えない。
本発明者らはこれらの事実をふまえ1々検討した結果、
全く界面活性剤を使用せず、又大豆リン脂質の改質を行
わず、エタノール及び/又はプロピレングリコール、多
価アルコール醇のヒドロキシ化合物を一定電用いて大豆
リン脂質を水と混合することにより、極めて簡単に水分
散性大豆リン脂質組成物が得られる事を見いだした。又
更にこれにポリグリセリン脂肪酸エステルを加える事に
よシ本発明組成物が単に水に分散するだけでなく、従来
困難であった酸性水溶液や無機塩水溶液に良好に分散す
る事を見いだし本発明を完成した。
全く界面活性剤を使用せず、又大豆リン脂質の改質を行
わず、エタノール及び/又はプロピレングリコール、多
価アルコール醇のヒドロキシ化合物を一定電用いて大豆
リン脂質を水と混合することにより、極めて簡単に水分
散性大豆リン脂質組成物が得られる事を見いだした。又
更にこれにポリグリセリン脂肪酸エステルを加える事に
よシ本発明組成物が単に水に分散するだけでなく、従来
困難であった酸性水溶液や無機塩水溶液に良好に分散す
る事を見いだし本発明を完成した。
即ち、本発明の水分散性大豆リン脂質組成物は、大豆り
く脂質1〜50部(重量部、以下同じ)と10〜70%
(重量部、以下同じ)のヒドロキシ化合物及び90〜5
0%の水からなるヒドロキシ化合物水溶1[50部とか
らなるものである。また、本発明の組成物は好ましくは
さらに大豆リン脂質100部に対し、1〜30部のポリ
グリセリン脂肪酸エステルを含有する0上記ヒドロキシ
化合物としそはエタノール及び/又はプロピレングリコ
ールを用いるのが好ましく、あるいはこれと5価以上の
アルコールとの混合物を用いるのが好ましい0混合物の
場合は混合物全体を100部とした場合、エタノール及
ヒ/又ハプロピレングリコール90〜50部と、5価以
上のアルコール10〜50部からなる混合物が好ましい
。3価以上のアルコールとしてはグリセリン、ソルビト
ール、糖、糖アルコール等の一種又は二糧以上の化合物
を用いるのが好ましい0 上記大豆リン脂質とは、一般に大豆レシチン又はレシチ
ンと呼ばれる大豆を原料として製造された、ホス7アチ
ジルコリン聾のリン脂質と中性油との混合物であシ、市
販のレシチンはリン脂質60〜70チ、大豆油30〜4
0%からなるがこれをさらに大豆油でうすめたものある
いは精製したものも同様に用いることができる○本発明
で用いられるポリグリセリン脂肪酸エステルとはグリセ
リンの脱水圧より生じるポリグリセリンの脂肪酸エステ
ルであり、脂肪酸鎖長は、炭素11[12〜22のもの
が好ましい0ポリグリセリン脂肪酸エステルのHLBは
8〜14の範囲が好ましい0 本発明の組成物を調製するにはヒドロキシ化合物の水溶
液をMail シ、この中に大豆リン脂質を混合してい
けばよい0 本発明の大豆リン脂質組成物は極めて安定な0/wエマ
ルジョンで長期に渡って安定である0これをさらに水に
添加すると攪拌をはとんどしなくても良好な分散性を示
し、従来不可能であつ九駿性液例えば、食酢、有機酸水
溶液中や、無機塩水溶液例えば食塩、リン酸塩水溶液中
で良好な分散性、を示す。
く脂質1〜50部(重量部、以下同じ)と10〜70%
(重量部、以下同じ)のヒドロキシ化合物及び90〜5
0%の水からなるヒドロキシ化合物水溶1[50部とか
らなるものである。また、本発明の組成物は好ましくは
さらに大豆リン脂質100部に対し、1〜30部のポリ
グリセリン脂肪酸エステルを含有する0上記ヒドロキシ
化合物としそはエタノール及び/又はプロピレングリコ
ールを用いるのが好ましく、あるいはこれと5価以上の
アルコールとの混合物を用いるのが好ましい0混合物の
場合は混合物全体を100部とした場合、エタノール及
ヒ/又ハプロピレングリコール90〜50部と、5価以
上のアルコール10〜50部からなる混合物が好ましい
。3価以上のアルコールとしてはグリセリン、ソルビト
ール、糖、糖アルコール等の一種又は二糧以上の化合物
を用いるのが好ましい0 上記大豆リン脂質とは、一般に大豆レシチン又はレシチ
ンと呼ばれる大豆を原料として製造された、ホス7アチ
ジルコリン聾のリン脂質と中性油との混合物であシ、市
販のレシチンはリン脂質60〜70チ、大豆油30〜4
0%からなるがこれをさらに大豆油でうすめたものある
いは精製したものも同様に用いることができる○本発明
で用いられるポリグリセリン脂肪酸エステルとはグリセ
リンの脱水圧より生じるポリグリセリンの脂肪酸エステ
ルであり、脂肪酸鎖長は、炭素11[12〜22のもの
が好ましい0ポリグリセリン脂肪酸エステルのHLBは
8〜14の範囲が好ましい0 本発明の組成物を調製するにはヒドロキシ化合物の水溶
液をMail シ、この中に大豆リン脂質を混合してい
けばよい0 本発明の大豆リン脂質組成物は極めて安定な0/wエマ
ルジョンで長期に渡って安定である0これをさらに水に
添加すると攪拌をはとんどしなくても良好な分散性を示
し、従来不可能であつ九駿性液例えば、食酢、有機酸水
溶液中や、無機塩水溶液例えば食塩、リン酸塩水溶液中
で良好な分散性、を示す。
本発明の組成物には1本発明の目的を損なわない限シ、
他の添加剤を加えてもよい0本発明によれば、極めて容
易に水分散性大豆リン脂質組成物を得ることができ、本
組成物をさらに水に分散させることによシ、食品等に容
易に大豆リン脂質を均一に含有せしめることができる。
他の添加剤を加えてもよい0本発明によれば、極めて容
易に水分散性大豆リン脂質組成物を得ることができ、本
組成物をさらに水に分散させることによシ、食品等に容
易に大豆リン脂質を均一に含有せしめることができる。
大発明組成物はたとえば、めん類の製造の場合に打ち水
に加えられ、ドワの均一化促進、保存性、こし、つやの
改良、老化防止、べとつき、かたくずれ防止などの効果
をもたらす0本発明組成物は又、水産練製品に加えられ
、製品の均一化、保存性、保水□性の向上などをもたら
す。本発明組成物はその#1か、みそ、しょうゆ、スプ
レードライ粉末食品−オブラート−パン、ケーキ、ビス
ケット、クツキーなどの食品に単独もしくは水に加えて
用いることが出来る0 更に又、本発明組成物は農薬の乳剤、飼料の添加剤等と
して用いることが出来、その他化粧品トイレタリース用
、発酵用、石油、塗料等に応用される。
に加えられ、ドワの均一化促進、保存性、こし、つやの
改良、老化防止、べとつき、かたくずれ防止などの効果
をもたらす0本発明組成物は又、水産練製品に加えられ
、製品の均一化、保存性、保水□性の向上などをもたら
す。本発明組成物はその#1か、みそ、しょうゆ、スプ
レードライ粉末食品−オブラート−パン、ケーキ、ビス
ケット、クツキーなどの食品に単独もしくは水に加えて
用いることが出来る0 更に又、本発明組成物は農薬の乳剤、飼料の添加剤等と
して用いることが出来、その他化粧品トイレタリース用
、発酵用、石油、塗料等に応用される。
以下に実施例を示し、本発明を更に詳述する0実施例1
〜4.比較例1〜5 表−1に示す各糧組成の配合物を40〜50Cで1時間
かきまぜ大豆リン脂質組成物を作った。これらの組成物
の安定性、各種水溶液中での分散性を評価した。この結
果も又表−1に示す。
〜4.比較例1〜5 表−1に示す各糧組成の配合物を40〜50Cで1時間
かきまぜ大豆リン脂質組成物を作った。これらの組成物
の安定性、各種水溶液中での分散性を評価した。この結
果も又表−1に示す。
本発明組成物は実施例1.2に示す様に原液安定で水に
対する分散性も非常に良い。又、実11例5.4に示す
様にポリグリセリン脂肪酸エステル(デカグリセリンセ
スキステアレート)を加えたもの、は水分散性が良好で
、かつ食酢水溶液、食塩水、日ツイン(アルコール水溶
液)等にも分散性が良好である。
対する分散性も非常に良い。又、実11例5.4に示す
様にポリグリセリン脂肪酸エステル(デカグリセリンセ
スキステアレート)を加えたもの、は水分散性が良好で
、かつ食酢水溶液、食塩水、日ツイン(アルコール水溶
液)等にも分散性が良好である。
これに対して、比較例1〜3はいずれも原液が不安定で
分散性も悪い。比較例4は乳化性油脂であシ、水分散性
は良いが、他の水溶液の分散性は悪い。比較例5は実施
例4のデカグリセリンセスキステアレートケショ糖モノ
ステアレー)Kかえたものであるが、水分散性は良いが
、他の水溶液の分散性は悪い。
分散性も悪い。比較例4は乳化性油脂であシ、水分散性
は良いが、他の水溶液の分散性は悪い。比較例5は実施
例4のデカグリセリンセスキステアレートケショ糖モノ
ステアレー)Kかえたものであるが、水分散性は良いが
、他の水溶液の分散性は悪い。
出願入代通人 古 谷 馨
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 大豆リン、脂質1〜50重量部と、10〜70重量
嘔のヒドロキシ化合物及び90〜501量嘔の水からな
るヒドロキシ化合物水溶液50重量部とからなる水分散
性大豆リン脂質組成物。 2 さらに、ポリグリセリン脂肪酸エステルを大豆リン
脂質100重量部に対して1〜30重量部含有する特許
請求の範囲第1項記禦の水分散性大豆リン脂質組成物。 3 ヒドロキシ化合物がエタノール及び/又はプロピレ
ングリコールである特許請求の範囲第1項又は第2項記
載の水分散性大豆リン脂質組成物。 4 ヒドロキシ化合物が90〜50重量部のエタノール
及び/又はプロピレングリコールと10〜50重量部の
5価以上のアルコールとからなる混合物である特許請求
の範囲第1項又は第2項記載の水分散性大豆リン脂質組
成物。゛ 55価以上のアルコールが、グリセリン、ソルビトール
、糖及び糖アルコールからなる群よシ選ばれた一種又は
二種以上の化合物である特許請求の範囲第4項記載の水
分散性大豆リン脂質組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17614581A JPS5878545A (ja) | 1981-11-02 | 1981-11-02 | 水分散性大豆リン脂質組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17614581A JPS5878545A (ja) | 1981-11-02 | 1981-11-02 | 水分散性大豆リン脂質組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5878545A true JPS5878545A (ja) | 1983-05-12 |
Family
ID=16008441
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17614581A Pending JPS5878545A (ja) | 1981-11-02 | 1981-11-02 | 水分散性大豆リン脂質組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5878545A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60102139A (ja) * | 1983-11-09 | 1985-06-06 | Riken Vitamin Co Ltd | 耐塩・耐アルコ−ル性に富む乳化性油脂組成物 |
JPS62175414A (ja) * | 1986-01-28 | 1987-08-01 | Pola Chem Ind Inc | 乳化皮膚化粧料 |
JPS62244359A (ja) * | 1986-04-18 | 1987-10-24 | Riken Vitamin Co Ltd | 麺類の品質改良組成物 |
WO1997022345A1 (en) * | 1995-12-19 | 1997-06-26 | Macnaught Medical Pty. Limited | Phospholipid and propylene glycol based lubricant |
WO1998043492A1 (de) * | 1997-03-27 | 1998-10-08 | Skw Trostberg Aktiengesellschaft | Ölfreie glycerophospholipid-formulierungen und verfahren zu deren herstellung |
AU699375B2 (en) * | 1995-12-19 | 1998-12-03 | Macnaught Medical Pty Limited | Phospholipid and propylene glycol based lubricant |
-
1981
- 1981-11-02 JP JP17614581A patent/JPS5878545A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60102139A (ja) * | 1983-11-09 | 1985-06-06 | Riken Vitamin Co Ltd | 耐塩・耐アルコ−ル性に富む乳化性油脂組成物 |
JPS6316109B2 (ja) * | 1983-11-09 | 1988-04-07 | Riken Vitamin Co | |
JPS62175414A (ja) * | 1986-01-28 | 1987-08-01 | Pola Chem Ind Inc | 乳化皮膚化粧料 |
JPS62244359A (ja) * | 1986-04-18 | 1987-10-24 | Riken Vitamin Co Ltd | 麺類の品質改良組成物 |
JPH0644855B2 (ja) * | 1986-04-18 | 1994-06-15 | 理研ビタミン株式会社 | 麺類の品質改良組成物 |
WO1997022345A1 (en) * | 1995-12-19 | 1997-06-26 | Macnaught Medical Pty. Limited | Phospholipid and propylene glycol based lubricant |
AU699375B2 (en) * | 1995-12-19 | 1998-12-03 | Macnaught Medical Pty Limited | Phospholipid and propylene glycol based lubricant |
WO1998043492A1 (de) * | 1997-03-27 | 1998-10-08 | Skw Trostberg Aktiengesellschaft | Ölfreie glycerophospholipid-formulierungen und verfahren zu deren herstellung |
US6288130B1 (en) | 1997-03-27 | 2001-09-11 | Skw Trostberg Aktiengesellschaft | Oil-free glycerophospholipid formulations and method for the production thereof |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
DE68907477T2 (de) | Essbare Öl-/Fett-Zusammensetzungen. | |
DE68910336T3 (de) | Verfahren zur Zubereitung einer emulgierten Ziehfett- und Ölzusammensetzung. | |
CA1182337A (en) | Liquid seasoning compounds iv | |
JPS647754B2 (ja) | ||
JPS5878545A (ja) | 水分散性大豆リン脂質組成物 | |
JP2007224054A (ja) | 鉄組成物 | |
US2089470A (en) | Improved margarine | |
EP0417562B1 (en) | Water-in-oil emulsion composition | |
JPS63301743A (ja) | 油中水型乳化油脂組成物 | |
JPH038431A (ja) | 水中油型乳化組成物 | |
US3507665A (en) | Coating emulsions and method of coating foodstuffs | |
JPS6316109B2 (ja) | ||
JP6511574B1 (ja) | 酸性乳化液状調味料 | |
JPH10195434A (ja) | 抗酸化剤 | |
EA007605B1 (ru) | Пищевая добавка | |
JP2777217B2 (ja) | 水中油型乳化組成物 | |
JP2704004B2 (ja) | 水中油型乳化物 | |
JP3113735B2 (ja) | トロロ加工食品 | |
RU2160547C1 (ru) | Композиция пищевой добавки для производства мясных продуктов | |
JP2512521B2 (ja) | 乳化油性食品の安定化剤 | |
JP2004337011A (ja) | 乳化油脂組成物 | |
JPH06327419A (ja) | 食品用消泡剤 | |
JPH1161175A (ja) | 油脂組成物及びそれを含有する食品 | |
JPH0391460A (ja) | 酸性水中油型乳化組成物 | |
JP2000175631A (ja) | 乳化性食品組成物 |