JPS587783Y2 - ヘイサボセンノドウタイシジソウチ - Google Patents
ヘイサボセンノドウタイシジソウチInfo
- Publication number
- JPS587783Y2 JPS587783Y2 JP1975016515U JP1651575U JPS587783Y2 JP S587783 Y2 JPS587783 Y2 JP S587783Y2 JP 1975016515 U JP1975016515 U JP 1975016515U JP 1651575 U JP1651575 U JP 1651575U JP S587783 Y2 JPS587783 Y2 JP S587783Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- support
- support device
- insulators
- closed busbar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
- Insulators (AREA)
- Installation Of Bus-Bars (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、導体の組立、調整、分解を容易にした導体支
持装置に関するものである。
持装置に関するものである。
従来、導体支持装置は導体を支持がいしへ取付ける場合
、導体を直接支持がいしへ固定するか、又は導体を取付
は金具で締付け、その取付金具を支持がいしへ固定する
方法が採用されている。
、導体を直接支持がいしへ固定するか、又は導体を取付
は金具で締付け、その取付金具を支持がいしへ固定する
方法が採用されている。
例えば、閉鎖母線の導体支持装置は第1図に示すように
閉鎖母線母線ケース1にボルト締めにより固定されてい
る支持がいし2に逆Tの字形の導体支持板30頭面部を
取付金具4を介して取付は固定すると共にそのT字脚部
両側に導体5を配し、それを導体押え板6によりサンド
インチ状に押え込んでボルト・ナツト等で一体に締付は
固定するような構成となっている。
閉鎖母線母線ケース1にボルト締めにより固定されてい
る支持がいし2に逆Tの字形の導体支持板30頭面部を
取付金具4を介して取付は固定すると共にそのT字脚部
両側に導体5を配し、それを導体押え板6によりサンド
インチ状に押え込んでボルト・ナツト等で一体に締付は
固定するような構成となっている。
上記の様な構成においては、絶縁母線導体5の支持装置
への取付け、取外しは、ボルトとナツトを使用している
為、組立、調整、あるいは分解が面倒であるばかりでな
く導体自身を損傷させるという難点があった。
への取付け、取外しは、ボルトとナツトを使用している
為、組立、調整、あるいは分解が面倒であるばかりでな
く導体自身を損傷させるという難点があった。
本考案は従来のようにボルトとナツトで導体を固定する
のではなく、導体を支持装置に支持するような構造とす
ることによって、導体の取付、取外しが簡単で、しかも
導体を保護し得る導体支持装置を提供することを目的と
するものである。
のではなく、導体を支持装置に支持するような構造とす
ることによって、導体の取付、取外しが簡単で、しかも
導体を保護し得る導体支持装置を提供することを目的と
するものである。
以下、図面を参照して本考案の一実施例について説明す
る。
る。
本考案は、第2図におけるように、閉鎖母線ケース11
の上、下対向する壁面に千鳥状に上、下それぞれの導体
支持装置12を介して導体13を支持するような構成と
しており、この導体支持装置は第3図にその断面図を示
す如く、対向する上、下の母線ケース11の対向壁面に
支持がいし14.14’を母線の相数に応じて適宜の間
隔を存してボルト・ナツトにより締付は固定し、この各
支持がいし14 、14’の頭頂部に取付板is、is
’を介して中央で2つ割になった凹状の導体受16.1
6’を取付ける。
の上、下対向する壁面に千鳥状に上、下それぞれの導体
支持装置12を介して導体13を支持するような構成と
しており、この導体支持装置は第3図にその断面図を示
す如く、対向する上、下の母線ケース11の対向壁面に
支持がいし14.14’を母線の相数に応じて適宜の間
隔を存してボルト・ナツトにより締付は固定し、この各
支持がいし14 、14’の頭頂部に取付板is、is
’を介して中央で2つ割になった凹状の導体受16.1
6’を取付ける。
このようにして組立てられた導体支持装置に導体を取付
けるには、従来の如くボルトとナツト等により導体を締
付は固定せずに、上下に千鳥状に配置されている導体支
持装置の頭頂部の導体受16.16’凹状部に導体13
をはめ込みスライドさせるだけでよく、導体の導体支持
装置への取付、取外しは簡単でかつボルト締めによる導
体の損傷はなくなる。
けるには、従来の如くボルトとナツト等により導体を締
付は固定せずに、上下に千鳥状に配置されている導体支
持装置の頭頂部の導体受16.16’凹状部に導体13
をはめ込みスライドさせるだけでよく、導体の導体支持
装置への取付、取外しは簡単でかつボルト締めによる導
体の損傷はなくなる。
又、導体受16.16’はそれぞれ上述のように凹状の
中央で導体13の幅方向に2分割されている構造である
ため、導体13の取付け、取外しは導体受16.16’
の少なくとも一方の導体受の片方の導体受片のみを取付
け、取外しすることによっても可能であり、導体13の
取付け、取外しが極めて容易に行なえる。
中央で導体13の幅方向に2分割されている構造である
ため、導体13の取付け、取外しは導体受16.16’
の少なくとも一方の導体受の片方の導体受片のみを取付
け、取外しすることによっても可能であり、導体13の
取付け、取外しが極めて容易に行なえる。
閉鎖母線ケースの上、下対向する壁面に相毎に独立して
千鳥状に支持がいしを設け、その頭頂部に導体を嵌合し
支持し得る溝を有しかつ該溝の両側壁を開離させるごと
く2分割し得る構造とした導体受けを設けることによっ
て、従来の如く単にボルト・ナツトにより導体を支持す
る方法による導体の分解・組立調整が面倒であること、
又導体自身を締付によって損傷させるという欠点を解消
し、かつ導体の装置および取外しが非常に簡単であるた
め作業能率の向上及び経費の削減が図り得る閉鎖母線の
導体支持装置が提供できる。
千鳥状に支持がいしを設け、その頭頂部に導体を嵌合し
支持し得る溝を有しかつ該溝の両側壁を開離させるごと
く2分割し得る構造とした導体受けを設けることによっ
て、従来の如く単にボルト・ナツトにより導体を支持す
る方法による導体の分解・組立調整が面倒であること、
又導体自身を締付によって損傷させるという欠点を解消
し、かつ導体の装置および取外しが非常に簡単であるた
め作業能率の向上及び経費の削減が図り得る閉鎖母線の
導体支持装置が提供できる。
第1図は従来の閉鎖母線の導体支持装置の断面図、第2
図は本考案の一実施例を示す概略図、第3図は同実施例
における断面図である。 1・・・・・・閉鎖母線ケース、2・・・・・・支持が
いし、3・・・・・・導体支持板、4・・・・・・取付
金具、5・・・・・・導体、6・・・・・・導体押え板
、11・・・・・・閉鎖母線ケース、12・・・・・・
導体支持装置、13・・・・・・導体、14 、14’
・・・・・・支持がいし、15.15’・・・・・・取
付板、16゜16′・・・・・・導体受。
図は本考案の一実施例を示す概略図、第3図は同実施例
における断面図である。 1・・・・・・閉鎖母線ケース、2・・・・・・支持が
いし、3・・・・・・導体支持板、4・・・・・・取付
金具、5・・・・・・導体、6・・・・・・導体押え板
、11・・・・・・閉鎖母線ケース、12・・・・・・
導体支持装置、13・・・・・・導体、14 、14’
・・・・・・支持がいし、15.15’・・・・・・取
付板、16゜16′・・・・・・導体受。
Claims (1)
- 閉鎖母線ケースの上、下対向する壁面に相毎に独立して
千鳥状に支持がいしを設け、その頭頂部に導体を嵌合し
支持し得る溝を有しかつ該溝の両側壁を開離させるごと
く2分割し得る構造とした導体受けを設けたことを特徴
とする閉鎖母線の導体支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1975016515U JPS587783Y2 (ja) | 1975-02-05 | 1975-02-05 | ヘイサボセンノドウタイシジソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1975016515U JPS587783Y2 (ja) | 1975-02-05 | 1975-02-05 | ヘイサボセンノドウタイシジソウチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5197793U JPS5197793U (ja) | 1976-08-05 |
JPS587783Y2 true JPS587783Y2 (ja) | 1983-02-10 |
Family
ID=28098982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1975016515U Expired JPS587783Y2 (ja) | 1975-02-05 | 1975-02-05 | ヘイサボセンノドウタイシジソウチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS587783Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS457805Y1 (ja) * | 1965-12-25 | 1970-04-14 | ||
JPH0512537U (ja) * | 1991-07-19 | 1993-02-19 | 株式会社イナツクス | タイルパネル |
-
1975
- 1975-02-05 JP JP1975016515U patent/JPS587783Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS457805Y1 (ja) * | 1965-12-25 | 1970-04-14 | ||
JPH0512537U (ja) * | 1991-07-19 | 1993-02-19 | 株式会社イナツクス | タイルパネル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5197793U (ja) | 1976-08-05 |
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