JPS587765B2 - 地中に充てん物の柱体を形成する方法と装置 - Google Patents

地中に充てん物の柱体を形成する方法と装置

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JPS587765B2
JPS587765B2 JP48042648A JP4264873A JPS587765B2 JP S587765 B2 JPS587765 B2 JP S587765B2 JP 48042648 A JP48042648 A JP 48042648A JP 4264873 A JP4264873 A JP 4264873A JP S587765 B2 JPS587765 B2 JP S587765B2
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pile
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cavity
filling
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    • E02D5/00Bulkheads, piles, or other structural elements specially adapted to foundation engineering
    • E02D5/22Piles
    • E02D5/34Concrete or concrete-like piles cast in position ; Apparatus for making same
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D15/00Handling building or like materials for hydraulic engineering or foundations
    • E02D15/02Handling of bulk concrete specially for foundation or hydraulic engineering purposes
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
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    • E02D5/00Bulkheads, piles, or other structural elements specially adapted to foundation engineering
    • E02D5/22Piles
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    • E02D5/36Concrete or concrete-like piles cast in position ; Apparatus for making same making without use of mouldpipes or other moulds

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  • Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
  • Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は地中に充てん物の柱体を形成する方法と装置に
関し、殊にコンクリート杭を形成し設置するための方法
と装置の改良に関する。
この後者の装置は充てん物の流量を選択的に制御し、ホ
ツパーを地面に対して密着させ、空洞形成装置をホツパ
ーを通して地中に進入させ、かつ柱体の先端部材をなす
杭先部材を地中に導入して適正に位置決め設定するため
の手段を具備する可搬式ホツパーと;簡易取りはずし形
の打込ヘッドアダプタと;上記杭先部材の押込棒のアダ
プタと:破砕板と;充てん物を導入する為の空所領域を
最大限に確保すると同時に地中空所内面との接触面積が
最少限になるよ5な横断面形状を有した押込棒とを備え
るものである。
本発明は更に、重力作用により充てん物を導入するとき
に、形成された空所中に補強鋼材を導入するための導入
手段を具備する。
また、形成した杭柱の上端部分に破砕面を形成し、柱の
余分な高さ部分を簡単に取り除けるようにすることも可
能である。
上記可搬式ホツバーは、杭を形成すべき位置にクレーン
によって、運搬できるような型式のものでよく、そのと
き充てん物は杭形成前にホツパー中に入れておくことが
できる。
可搬式ホツパーは、充てん物を杭形成位置から離れた所
で受け取り、杭が形成される場所へ運搬するようにした
車輪付の形式でもよい。
ホツパーはどの形式のものも充てん物の流量を選択的に
制御するためのゲートを有し、また杭形成地点の周囲地
表面に密着し、そして形成された地中空所内へ充てん物
をうまく導入するための手段も具備している。
ホツパーは更に、ゲートを開口状態と閉鎖状態との2位
置間で選択的に作動させるとともにホツバーと地表面間
を密着させるための手段も具備している。
簡易とりはずし形の打込ヘッドアダプタは、打込ハンマ
から伝達される打込力によってロック装置がねじれを生
じて動かなくなるのを防止できるような方法で杭打ち装
置と押込棒とを簡単に連結できるような構成を具備して
いる。
この構成では相互に合致する孔を利用するものである。
一方の部材に形成された孔はロック部材とぴったり嵌合
するような寸法を有し、他方の部材の孔は惰円形を有し
ているのでロック部材に対して隙間があり打込力はロツ
クピン自体には全く伝達されないようになっている。
打込ヘッドアダプタは打込ハンマ(図示なし)に普通の
方法で連結される。
杭先部材押込棒のアダプタは、該押込棒の下部に選択的
に配置されるもので種々寸法の異なる杭先部材に対して
一つの押込棒を共通使用できるようにするものである。
上記押込棒アダプタの下端には、形成する杭の内部に装
入する補強鋼材を掴む手段を設けることができる。
もつともこの補強鋼材は杭先部材自体に結合させてもよ
い。
前述の押込棒は、その地中への進入深さを表示するよう
になっている。
柱の高さが地表下のある一定の高さの地点で終っている
ことが必要な場合があり、このような場合には地中空所
に流し込んだ充てん物が固まった時に余分な充てん物は
杭の頭部から簡単に取り除けるように上記充てん物中に
おける所望の一定高さに破砕面を形成する破砕板を入れ
ることにより簡単に達成することができる。
上述した押込棒は充てん物を注入するための空所ができ
るだけ大きくしかもその孔壁との接触表面は最少量にな
るような横断面積形萩を有するものである。
押込棒の好ましい形成例としては十字形の横断面形状を
有したものがあり、この実施例の場合は4つのアングル
材をそれぞれの接合端を合わせながら長さ方向には間欠
的に又は連続的に溶接を施すことによって形成される。
更に、押込棒の他の形成例ではHビーム材を長さ方向に
峰に切断し、その2つのフランジ部を相互に合わせ、溶
接すれば容易に形成することができる。
この構成によれば簡単に入手できる材料を用いて押込棒
を構成しながらなおかつ本発明から得られる望ましい特
徴をも享有できるという利点がある。
更に、Hビーム材から造られた形式の押込棒は元のHビ
ーム材構造の直径よりも小さい直径になる。
以下本発明を添付図面に示す実施例に基き詳細に説明す
る。
第1図は一例としてコンクリート杭を設置するために用
いられる新規な装置の実施例を一部破断図を含む斜視図
によって示している。
打込ヘッドアダプタ1にはロツクピン3を受ける孔2が
具備され、その孔2は押込棒5(以下、便宜上プツシャ
という)の上部に形成された大きな孔4と接続時に合致
させられプツシャ5を打込ヘッドアダプタ1に取り付け
る。
プツシャ50頭部には4つの三角形板ないしブロック6
が具備されている。
これらの板6はプツシャ5の衝突面を形成かつ補強する
ものであり、また孔4の周囲に固体部分を形成するもの
である。
孔4は杭ハンマ(図示なし)が打込み運動する間に応力
がロツクピン3に伝達されないように長大形状の溝にな
っている。
このことはロツクピン3とプツシャ5上の孔4及び打込
ヘッドアダプタ1の孔2との固着化を防止し、且つ容易
に取りはずしできるようにするものである。
ロツクピン3には、これを打込作業中そのロック位置に
留めるためのコツタピン7が具備されている。
プツシャ5の上部に鎖8が具備されているが、この鎖8
はプツシャ5の周囲に緩く取り付けられ、且つ鎖8の両
端はプツシャ上の点8′に溶接されている。
鎖8は必要な際には、プツシャに隣合わせて補強鋼材1
0を保持するために設けてある。
振動器9をプツシャ上の適当な位置に設け、装入された
コンクリートの杭からプツシャを抜き取る間にプツシャ
に振動を与えるようにしてもよく、このようにすればプ
ツシャ抜き取シ後に残る空間に充てん物を更に密にかつ
均一に補給することができる。
振動器を充てんホツポ20上に配置し振動器をつけ々い
プツシャを用いても同様の効果は得られ、更に、振動器
をプツシャ5とホツパ20の両方に取り付けて連動させ
て作動させることもできる。
又、プツシャ5の長手方向に沿って設けてあるのは目盛
55であり、杭を設置する間にその杭の先端部材となる
杭先部材42(PLOWPOINT)の進入深さを示し
、それによって杭自体の深さを決定する測定装置を形成
するものである。
又、深さは予じめ長さの決められたプッシャ5を用いて
もよく、この場合は目盛が必要でなくなる。
また図示してない引き上げ具(ハーネス)に連結される
継手(図示なし)を服付るために設けられた孔11が、
プツシャ5の下端近くにある。
このハーネスは、プツシャ5によってホッパ20を杭設
置位置から持ち上げるために、充てんホッパ20のフツ
ク12に取り付けることができる。
第4図に示すように、杭先部材プツシャのアダプタ16
は複数の側板13を有し、この側板13は杭先部材42
の壁14にしつかシと係合する。
杭先部材プツシャのアダプタ16はその底の押込板17
の位置に切欠き15が設けられ、従って補強鋼材10を
杭先部材のプツシャのアダプタ16の下に引っ掛けて充
てん物と共に杭内に押し込むことができ、一方第10図
に示すようにプツシャ5を補強鋼材から抜き取り分離さ
せ得るようにしている。
杭先部材プツシャのアダプタ160頂端及び底端は角が
丸くなっており、第1図に示すように杭先部材42に容
易に挿入したり取シ出したりできるようにしている。
プツシャ5は充てんホツパ20を介して杭先部材42を
下方へ押し進めるが、これについては後に詳細に述べる
充てんホツパ20は隣合った4つの傾斜側面22を有し
た4つの垂直側面21を備えているが、この傾斜側面は
、充てんホツパ20中に設けられた孔26を通って供給
される充てん物の傾斜壁を形成する。
充てんホツパ20には、それを杭位置にしつかり位置決
めするための適当な構造体23が設けられている。
第6図に示すように充てんホツパ20には、伸縮構造に
なった2つの円筒管24および25が設けられている。
内側の管25は充てんホッパ20の底面に固着され、か
つ複数の孔26が設けられており、地中に杭先部材を押
し込むことによって造られる空所内へ上記孔を通して充
てん物を流し込む。
傾斜路29に沿って動くハンドル28によって外側の管
24を上げ下げすることによって、充てん物の流れは適
当に制御される。
管24が持ち上げられると、充てん物が孔26を通って
通過できるようになる。
外側の管24には全く孔がないので、外側の管24が傾
斜路29にそって下げられると、杭空所への充てん物の
流れは遮断される。
ホツパ20にはその底に4つのアングル部材30が取り
付けられ充てん物の流れが充てんホッパの底から地表へ
洩れ出ないように地面に喰い込んで密着係合している。
第1.6.7図に示す充てんホツパ20の実施例は杭を
形成する位置までトラックで充てん物を運んでホッパ中
へ投入する場合や、充てん物をポンプで圧送し、ホツパ
20中へ投入できる場合や、充てん物をクレーンとバケ
ットで運び上げできる場合や、またホツパーに充てん物
を充満させて杭形成位置まで持ち上げ得るかまたは運び
得るような場合に用いることができる。
上述した方法がどれも不可能な場合は、第8図に示すホ
ッパーが用いられる。
第8図において、充てんホッハ20′は側壁21′と、
充てんホッパ20′の底に固着された直立管31に接続
され内側に傾斜している壁22′とを具備している。
直立管31には、それよりも直径の小さい筒形管34の
孔33と選択的に一致させることのできる複数の孔32
が、外周に設けられている。
この実施例においては、内側の管34は、杭空所へ充て
ん物を流したり止めたりするゲート弁の役目をなし、管
3.4の頂部に設けられるハンドル36と協動する傾斜
路35によって、管を持も上げると充てん物の流れが止
まク、また孔33及び32が互いに一致する位置まで下
げられると充てん物が杭空所中に流れ始める。
孔のない管部37が管34の底部に設けられ、この管部
37は充てん物が杭空所へ流れる流入用シュートを形成
している。
この管部37は又地中へ押し込まれる短い長さの管部を
形成し、これによって充てん物が杭空所へ行かずに地表
へ洩れるのを封じて防止している。
またこの孔のない管部37は、内側の管34が持ち上げ
られているときには充てん物が固定された外側管31が
孔32を通って流入するのを防ぐ封止部の役目もする。
環状の封止リング31′が充てんホツバ20の底に固着
され、この封止リング31′は内側の管34の外周面に
滑り接触して充てんホッパ20′と管34の外壁の間を
充てん物が流れるのを防止している。
管34は環状密封リング34′を備えているが、この密
封リング34′は管34の外壁の一個所に固定されて、
封止リング31′に接して更に完全な密封を行うととも
に管34の下降を停止させるストツバとして作用しかつ
また孔32と33とを互いに確実に一致させて充てん物
の流れを開始させる。
充てんホッパ20′には、充てんホッパを杭位置へ運搬
させるたメニ、充てんホッパに一組の車輪を取り付ケル
タめの場所を備えた適宜構造を有している。
充てんホッパには、ホツパーを杭設置位置まで押して行
ったり引いたりする装置としてハンドル40がある。
第9図は充てん物が杭の形成空所へ流れ込むのを阻止す
るように閉じた状態における外側管31と内側管34を
有した充てんホツパ20’を図示している。
第10図には、他の実施例であるプツシャデが図示して
あるがこのプツシャデはその底の押込面に切欠き15を
備え、この切欠き15は補強鋼材10を杭空所中に導入
させる一方その補強鋼材10を所定の位置に残置してプ
ツシャ5”を抜き取り得るようにしている。
このプツシャ5”には弓形の切り取り部41が備えられ
ていてプツシャデの横析面の面積を減少させ押込作用中
にできるだけ多くの充てん物を杭空所に流入させること
ができるようにしている。
このプツシャデは第13図に示すように十字形の横断面
形状を有している。
第10図の一点破線は、充てん物が流れる領域を示し、
この領域は一般的には、杭先部材42の押込板17がプ
ツシャによって押し込められる領域に対応する。
第11図には、他の実施例である杭先部材のプツシャ5
”′が示してあり、この実施例の杭先部材のプツシャ5
″′は杭先部材42の底の押込板17に設けられた孔4
3を通して、取り付けられる補強鋼材10を設えている
補強鋼材10はこの孔43を通して挿入され、曲げられ
てフックを形成し、それによってプツシャ5“′を抜き
取る際に杭先部材42と共に杭形成用空所内に残置され
る。
この杭先部材のプツシャ5”′は第14図に示されるよ
うな“Y”形の横断面形状を有する。
補強鋼材10は孔43を通して適宜の位置で溶接しても
よい。
第12図には杭先部材押込用の他の実施例であるプツシ
ャ5Mが示されている。
この実施例では、杭先部材のプツシャ5〃は不規則な横
断面形状を持ち、すなわち、平板部44と2つのリブ部
分45とから成る。
この実施例における補強鋼材10は杭先部材42の内面
に点溶接されている。
また、この実施例の断面は第15図に示す通りである。
補強鋼材を取り付けるためのいくつかの方法に就いて幾
つかの新規なプツシャの実施例とそれにより押込まれる
杭先部材に関して上述に説明したがこれらの種々のプツ
シャと杭先部材は互いに種々の組み合わせにより使うこ
とができる。
第16.17.18図は短い補強鋼材を杭空所中にいか
にして設置するかを示し、すなわち空所の上方部に僅か
な補強鋼材部分しか必要としない場合である。
このプツシャ5pには、突起46が設けられ、この突起
46はプツシャ5M上の所要の位置に配置した環状リン
グ47と係合しており、依ってプツシャ5#は所望の地
中深さまで押込まれる。
この杭先部材のプツシャ5 を抜き取る際には、互いに
点溶接された環状リング47と補強鋼材10は、第17
図に示されるごとく充てんされた杭空所の範囲内の所望
の中間深さの地点に残置される。
第18図は、鉄筋を中間点に残したままプツシャ5”″
を抜き取った後に完成された杭の最終的な形成状態を示
し、杭よりも充分大きな寸法の補強用キャップ48を含
んでいる。
この鋼製キャップ48は、杭を地ならし機やその他の物
で上方に露出した杭頭部を損傷しないようにするために
、杭と一緒に残して置かれる。
このキャップ48は杭の直径よりも小さくして杭の中に
所要の深さまで挿入してもよい。
第19図に示す充てんホツパ20′は、第6図に示すよ
うな独特なゲート弁を使用するが、流量弁として作用す
る2つの協働する管の寸法は、複雑な形状をした杭先部
材用プツシャに適応させるために、充分大きな直径を有
している。
充てんホツバ20”は2つの巻取り器50を備えている
この巻取器50は内側に回転し、長い補強材51が点溶
接あるいは他の適当な手段で杭先部材42”に取り付け
られる。
この杭先部材用プツシャ5が該杭先部材を地中に押し進
めると補強材は所要の深さに達するまで上記杭先部材と
一緒に杭空所に送り込まれ、巻取器50から切りとられ
て完成杭の中に残される。
補強材を切断した後、巻取器50はその非作動位置に戻
される。
その後は杭先部材のプツシャ5を自由に抜き取ることが
可能になる。
第20,21図は杭先部材42”とそのプツシャ5との
関連を示し、更に、杭先部材42”における網状の補強
材51との関係を示す。
場合により杭は充てん物を過剰に且つ所要の深さレベル
以上に充てんすることがある。
この場合、充てん物が未だ軟い間に杭からプツシャ5を
抜き取り、且つプツシャ5の底部に破砕板52を留め付
けることが可、能である。
次いでブツシャ5を充てんされている杭空所中の所望の
最終的な杭頭位置まで押し込む。
この杭頭位置からプツシャ5を抜き取り、破砕板52だ
けを杭の中の所要の最終位置に残すのである。
これらの過程を第22図から第25図に示してある。
第22図には破砕板52とプツシャ5の底部とが示して
ある。
破砕板52には、切り取り部分53が設けられ、この切
り取り部分53は所望の深さまで板52が押し込まれる
につれて充てん物がこの切り取り部分53を通るように
するものである。
切り取り部分53を形成する素材部分は上方に曲げ起さ
れかつプツシャ5の底18と摩擦係合するような4枚の
フラップを形成する。
この破砕板52は、プラスチック、薄い鋼板或いは他の
適当な素材から作られてコンクリート杭の中に弱い結合
部或は亀裂面を形成し、その結果破砕板52が挿入され
る高さで、過剰の材料を杭から容易に分離除去できるよ
うにしている。
第23.24.25図は破砕板52を設置する,作業過
程を示す略図である。
第26図はウエブに沿って2つの部分に縦に切断された
Hビーム材を用いて形成するプツシャの形状を示すが、
この2つの部分はおのおののフランジが相互に接触する
ようにして一緒に溶接され、十字形の横断面形状を形成
する。
第28図は杭先部材を設置する装置の他の一実施例にお
ける分解斜視図であるが、打込ヘッドアダプタ1′と杭
先部材のプツシャ100の上部とに一致配列された孔2
′及び6′によって、上記杭先部材のプツシャ100を
取付けるように形成した打込ヘッドアダプタ1′を示し
ている。
上記の両孔は互いに合致すると接合ビン3を受容するこ
とができ、この接合ピシ3は押込作業中定着しているよ
うにコツタピン7′で留められる。
杭先部材のブツシャ100は“H”形形状をしており、
縦方向に杭の深さを示す目盛を具備している。
この杭先部材142は、充てんホッハ20”中のわずか
に直径の大きな相補的な孔を通って押し込まれるように
なっている。
ここに実施例として示した充てんホッハ20”は円筒形
の直立する壁部分を持った丸いホッパであり、その壁部
分は内側に傾斜した円錐形の壁22”に接続している。
この円錐壁22”は短い円筒部分30’に接続し、この
円筒部分30′は地表と密着されるように充分な長さを
有し充てん物が地表から洩れるのを防止する。
ホツパ20”には更に適当な枠体23′が設けられて、
ホッパが作用中地表にしつかり据わるようにしている。
ホッパの内側には目盛255がつけられており、空所内
へ移された充てん物の量を指示する。
なお目盛は体積で表わしても或は管の長さ単位数に換算
して表してもよい。
第29図は他の実施例をなす杭先部材のプツシャ101
で、このプツシャ101は孔108を具備した管からな
り、打込作業中に充てん物が該管の内側空所を充てんで
きるようにしている。
管の頭部には、第28図に示すような結合ピン形式の構
成によって、この杭先部材のプツシャ101を適当な打
込ヘッドアダプタに固定させる孔104が具備されてい
る。
第30図から第33図には杭空所内に波形の金属ジャケ
ツトJを持った杭を設置するために必要な工程を示して
ある。
第30図は大きな押込板Pをもった杭先部材を通すこと
ができるような大きな孔Aを持った充てんホツパーHを
図示している。
推進板Pの直径は勿論打たれる杭の直径である。
杭先部材のプツシャ100は板Pの上面に波形の金属管
を載置できるような縁部分を残す。
第31図に示すごとく杭先部材242が押し下げられる
と、波形の金属ジャケットJは杭先部材242と共に押
し込まれ、充てん物はその杭先部材によって残された空
所と波形金属ジャケットの外壁の間の空間に流れ込み、
第32図に示されるように、充てん物に囲まれた直立す
る波形の金属管をその中に残しながら底部に杭先部材を
有する杭を残存させる。
この特別な形式の杭は、杭を検査することが必要な特定
の用途には好ましいのである。
検査が済むと、波形の金属管の内側空所は充てんされて
杭を完成させる。
第34図から第37図は、杭底を固い岩盤や岩盤層の上
に築かねばならないような場所で杭を設置するに必要な
工程を示す図である。
第34図に示すように必要な第一工程は、その底を所要
の岩盤層にできるだけ接近させた穴を穿けることである
次に、充てんホツパH’が空所の上に置かれ、第38〜
40図に関連して詳細に述べられるような形式の杭先部
材を保持した杭先部材のプツシャを充てんホッパを通し
て掘られた穴に落し、次いで固い基盤ができるだけ岩盤
に接近して築かれるような深さまで杭先部材342を押
しやる。
それからプツシャ300を抜き取り、第37図に示すよ
うに適当な杭を残存させてホッパ11′が取り去られる
上述から、穴よりも寸法の小さい杭先部材を持ったプツ
シャを下げるときは杭先部材自体がプツシャから外れて
重力によって空所の中へ落ちるという問題がある。
この問題を解決するために、第38図から第40図に、
杭先部材を大きな空所中へ下げる始期段階において、杭
先部材342をプツシャ300に保持しておくための構
造が実施例として示してある。
この構造は下端に孔310を持つプツシャ300からな
り、その孔310は、杭先部材の土壁の内部にあるとき
は杭先部材の上記土壁の一対の孔320と一致している
このように一致していると小さな結合ピン330を孔中
に挿着すると杭先部材がプツシャに係合される。
杭が完成され、充てん物が空所内に充てんされた後、プ
ツシャは杭先部材から抜き取られるが、これは杭先部材
上方の充てん物の重量がプツシャの抜き取り中に該杭先
部材をその場所に固定させておくに充分なおもりを成し
、そして第40図に示されるように、杭の形成に2つの
部材を固定させるために用いられる結合ピンは簡単に曲
げられて杭先部材からはずれる。
例えば粘土のように、固まらない、つまり形成される空
所壁がくずれ易い種類の土壌がある。
土壌が固まりにくい場所では、杭は通常土壌の中に打ち
込まれるが、しかし杭先部材の押込板によって造られる
空所は詰まってしまう傾向があり且つそれによって充て
ん物が不足になったりあるいは制限されたりして杭の中
に不都合な弱点部を生ず金。
第41から第44図はこれらの固まらない土壌内に杭を
設置する方法を図表的に示したものである。
第41図に示された第一の工程は、第34から第37図
と同様に土壌内の所要の杭位置に穴をあけることである
が、このあけられた穴の直径は杭先部材の押込板の直径
よりも小さい。
穴があけられた後、第42、第43図に示すように充て
んホッパH″′が穴の上に置かれ、そして杭先部材44
2を杭先部材のプツシャ400によってその穴中へ押し
進める。
過剰の土壌の掘出しは、プツシャの入口を形成するため
に必要なだけ排除すればよく、杭穴内に残った土壌はプ
ツシャの圧力で固めればよい。
かくして杭先部材のプツシャを抜き取ると、第44図に
示すようにきれいな杭が築かれる。
前述の方法と装置は杭の形成と共に、サンドドレーンや
ウエルポイントを設置したり、土壌安定化のために地中
に液体や固体を導入する場合にも用い得る。
排水の目的で、ウエルポイントシステムに通常用いられ
るような排水装置を杭先部材のプツシャに取り付け、該
排水装置を設置することも可能である。
相当長い杭もその長い杭の長さの約半分の長さの杭先部
材を用いることにより、形成することが可能である。
この種のプツシャは地中に残しておくことができる。
上述のような長杭に関して用いられる杭先部材のプツシ
ャは、杭の長さ方向の中間に該杭先部材の後端と当接す
る肩部を具備するような構造である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による装置の一実施例を示す一部破断
図を含む斜視図、第2図は、本発明の簡易取り外し形打
込ヘッドアダプタの構成を一部断面して示す側面図,弟
3図は第2図の3−3線に沿ってとった断面図、第4図
は押込棒即ちプツシャと杭先部材の関係を示す杭先部材
プツシャの部分断面図、第5図は、第4図の5−5線に
沿つてとった断面図、第6図は、第1図に示した充てん
ホツパーの側断面図、第7図は、第6図に示したホッパ
ーの一部を示す一部破断斜視図、第8図はホツパーが車
輪付の車両になっている実施例の断面図、第9図は第8
図に示したホツパーの一部破断斜視図、第10図はプツ
シャの他の実施例の一部を断面した側面図、第11図は
、補強鋼材を固着させるための装置を示す杭先部材のプ
ツシャの構成の他の実施例を一部断面して示す側面図、
第12図は、プツシャの更に他の実施例を一部断面して
示した側面図、第13図は、第10図の13−13線に
沿った断面図、第14図は第11図の14−14線に沿
った断面図、第1.5図は第12図の15−15線に沿
った断面図、第1 6 1 718図は長さの短い補
強剛材を設置する工程を示す略示断面図、第19図は、
スプール巻きした補強材料を導入する為の装置を断面図
で示したホッパ実施例を示す図、第20図は第19図の
20−20線に沿った断面図、第21図は第19図の2
1−21線に沿った断面図、第22図はプツシャの下部
の前方に置かれた破砕板の一部を破断した斜視図、第2
324,25図は、破砕板の設置過程を示す略示断面図
、第26図はHビーム材の切断部分を溶接して形成され
たブツシャの断面図、第27図は、それぞれの接合端に
沿って溶接を施しまた長手方向にも不連続的又は連続的
に溶接を施した4本のアングル材からなる十字形横断面
形状を持ったプツシャの断面図、第28図は、杭を形成
し且つ設置する装置の他の実施例の一部破断した斜視図
、第29図は、壁に開孔を形成した他のプツシャの斜視
図、第30から第33図はケースを具備した杭を形成す
乞遭続工程を示す略示側断面図、第34図から第37図
は、杭を地中に形成する連続工程を示す略示的な側断面
図で予じめ形成される空所が杭先部材よりも直径が大き
いように形成した空所の中へ土が流れ込み易い堅さの地
中に杭を形成する連続工程を示し、第38図は、第34
から第37図に示す工程中に使用するプツシャと杭先部
材の断面部を示す側面図、第39図は第38図の39−
39線に沿った断面図、第40図はプツシャを杭先部材
から外す方法を示す部分的な断面図、第41から第44
図は杭を地中に形成する連続工程を示す略示的な断面図
で予め形成される空所が杭先部材よりも小さい直径であ
るように形成した空所中に土が移行し易い堅さ程度の地
中に杭を形成する連続工程を示している。 図中、1は打込ヘッドアダプター、5が押込棒(プツシ
ャ)、42が杭先部材、20がホツパー、16が杭先部
材プツシャのアダプタである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 支持杭等の充てん物の柱体を地中に形成するに当り
    、 (イ)予め選定した断面積を有する柱先部材を土壌表面
    の所定の柱形成位置に位置決めし、 (ロ)前記柱先部材上に柱体を形成するために必要充分
    な量の凝固してない流動性の充てん物を確保し、 (ハ)前記柱先部材の選定断面積より充分小さい断面積
    を有した押込棒を前記柱先部材の中央に位置決めし、 (ニ)前記押込棒を下方に向けて漸進的に打ち込んで土
    壌中に前記柱先部材を設置することによって該部材背後
    に前記押込棒の占める空間が少くかつ連続周縁を有した
    空所を形成し、 (ホ)前記空所に前記の凝固してない充てん物を重力作
    用によって連続流入させて充てんする各工程からなるこ
    とを特徴とする地中に支持杭等の充てん物の柱体を形成
    する方法。 2 地中の柱状空所に流体状態で導入されて凝固により
    堅くなる充てん物の柱体、例えば支持杭を杭打ちハンマ
    ーと共に用いて地中に形成する装置において、地中の所
    望深度まで押し込まれる杭先部材と、前記杭先部材に着
    脱自在に係合すると共に前記杭打ちハンマーの打込力を
    前記杭先部材に伝達して地中に押し込める押込棒と、前
    記柱状空所の上端部に前記押込棒を囲んで設置される可
    搬式ホッパおよび前記柱状空所に流入する充てん物の流
    量を適正に選択制御する制御部を備えた充てん物供給手
    段とを具備して構成されることを特徴とする地中に支持
    杭等充てん物の柱体を形成する装置。
JP48042648A 1972-04-14 1973-04-14 地中に充てん物の柱体を形成する方法と装置 Expired JPS587765B2 (ja)

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