JPS5875886A - リ−ド線の切曲げ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、リード線の切曲は装置に係シ、特にプリント
基板に挿入された電子部品のリード線を切曲げするリー
ド−の切曲は装置に関する。

［１図←）（示すごとく、電子部品１はプリント基板２
に挿入され、リードｌｋ５．５’を裏面に突出する。こ
のリード線３．ｓ゛の余長は切断され、引続き第１図（
ｈ）に示すごとく所定の形状に折曲げされる。

プリント基板の高密度化に伴い、前記のリード線３．５
″の切曲は作業は、４１ｉｉ小スペースで行なわねばな
らず、このため切曲げを行なうカッタは小形化され、強
度的に十分安定したものが得られない欠点がＴｏ−）た
、すなわち、第２図において、第１の可動カッタ４の一
端先部には切刃４ａが形成され、他端にはロー２８が枢
着されている。そして、第１の可動カッタ４はその中間
部において支点ビン７に枢支されている。

第２の可動カッタ５の一端先部には切刃部およびリード
線折曲げ部５ａが形成され、他端にはｇ　　９９１が枢
着されている。なお、第２の可動カッタ５も支点ビン７
によシ枢支されている。

第１および第２の可動カッタ４および５のローラ８．８
’には上下カム６が当接している。この上下カム６には
図示のごとき傾斜面が形成されているので、この上下カ
ム６の上方向移動によシ、ロー２８．８′の相互間隔は
広がる方向に移動する。従って、逆に切刃４αと５ｃＬ
は近接する方向に移動し、リード線５．（５’）　　を
切断する。バネ９はクー２８．８′と上下カム６の傾斜
面とを圧接さぜる九めのものである。第２の可動カッタ
５の切刃部５ａには第１の可動カッタ４の切刃４ａがリ
ード＠５Ａ５’）　　を切断したのち入ル込むためのオ
ーバハング部が形成され、その長さは図のｔで示すごと
く細長状になっている。従って、リード線ｓ（ｓ’）を
切断したのち、第２の可動カッタ５の切刃部５ａの上面
にてリード線Ｓ（Ｓ’）の折曲げをする際、細長状の部
分に荷重が加わシ、オーバハング部の根本Ｐに破損が生
ずる場合がある。又、この細長部の肉厚を厚くすること
は。

切断後のリード線３．３′の長さが長くなシ、プリント
基板の高密度化ができなくなるため不可能である。

本発明は１以上の欠点を節酒するもので、その目的は、
カッタ強度を保証することにょルヵッタ寿命を増大し、
かつ、プリント基板の高密度化に対応しうると共に、簡
便、確実なリード線の切曲げ装置を提供するにある。

本発明は、以上の目的を達成するために、第１および［
２の可動カッタの切刃部にょ−てリード線を切断したの
ち、８１１の可動カッタの切刃部をリード線切断方向と
逆方向に移動するようにカム輪郭を形成し、これによっ
て第１および第２の可動カッタの切刃部のオーバクツブ
量を極力小さくするよう和したリード線の切曲は装置を
特徴としたものである。

以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。プリン
ト基板２に挿設される電子部品１のリード線５．５′は
通常２本であるが、リード線の切曲げ装置はリード線３
（５″）のそれぞれに対応して配設されるものであるた
め、以下においてはリード線ＩＫついてのみ記載する。

第３図（５１）において、第１の可動カッタ１１はその
一端先部上面に切刃１１αを形成し、他端にはａ−２１
５を枢着し、その中間部を支点ビン１０により枢支され
ている。第２の可動カッタ１２はその一端先部下面に第
１の可動カッタ１１の切刃１１αと係合する切刃１２ｇ
を形成すると共にリード線５を切断後折曲けする平坦部
１２Ａが形成されている。そして、切刃１２ａが形成さ
れてる下面には、第１の可動カッタ１１の切−刃１１ａ
がリード線５を切断時に入シ込むための短長（ｔ’にて
示す）のオーバハング部が形成されてる。又、第２の可
動カッタ１２の他端にはロー２１５’が枢着すると共に
、その中間部は支点ビン１０によシ枢支されている。

ロー２１５，１５’はカム１４の傾斜面１４ｇにそれぞ
れ当接している。カム１４の傾斜面１４ｇはカムの上方
向移動によってロー２１５と１５′との相互間隔が広が
るように形成されている。圧縮バネ１３は第１および第
２の可動カッタ１１および１２に取着し、ロー２１５，
１５’をカム１４の傾斜面１４ｇに圧接するようにして
いる。

第３図（ｅ）　Ｋ示すごとく、カム１４の傾斜面１４α
のス）ｏ−り端にはそれぞれ段付面１４ｂおよび垂直面
１４Ｃが形成されている。従って第１の可動カッター１
のローラー５は傾斜面１４ｇ　Ｋ沿って移動し九のち段
付面１４ｂに沿って移動することＫなる。一方、第２の
可動カッター２のローラー５′は傾斜面１４ａに沿って
移動したのち垂直面１４ｅに沿りて動くことになる。

さて１次に作用を説明する。

第５図（＠）において、プリント基板２に電子部品１が
挿入され、リード線５が突出すると、このリード線３を
挾持するように＃！１の可動カッター１の切刃１１ｇと
第２０可動カツター２の切刃１２αが配置される。この
ときクーラー５．１５’はカム１４の傾斜面１４６に当
接している。

１１′１ 第３図（ｈ）において、カム１４が上方向く移動すると
、ａ−２１５と１５’との相互間隔が広がり。

従って、逆に切刃１１Ｅと１２ｓｓとは近接しリード線
３０余長５Ｇを切断する。このときローラー５および１
５′はカム１４の傾斜面１４ａのストローク端に位置づ
けられている。

第Ｓ図（Ｃ１において、第１の可動カッタ１１のクーラ
１５はカム１４の段付面１４６に沿って動くため切刃１
１ｇは切刃１２１！から離れる方向に移動する。

−万、８！２の可動カッタ１２のローラ１５＃はカム１
１）Ｉｔ厘面に沿って動く友め、−切刃１２ｇはリード
線５の切断位置よりさらに切刃１１１１側に向って移動
し、図示のごとくリード線３の折曲げを行なう、すなわ
ち、切刃１１１が切刃１２αから離れる方向に動き、逆
に切刃１２αが切刃１１ａｍ近づく方向に動くことによ
シ、リード線３の折曲げ時における切刃１１ｇと１２ｅ
Ｌとの関係位置はリード線５０切断時と＋１とんど変ら
ない状態に配置される。従つて、オーバハング量Ｌ′の
寸法は短長和おさえることが可能となる。

以上によりてリード線５の切曲が終了するとカム１４が
下降し、第１および第２の可動カッタ１１および１２は
ＩＩ３図（ａ）の状態に復帰する。−この際、カム１４
には傾斜面１４ｄが形成されているため、ロー２１５は
スムースＶｃ４との位置に復帰することができる。

以上に説明したζ′とく、オーバハング量ｔ・を短１に
にすることができ、る友め、この部分の強度が向上し、
折一時の荷電に対しても充分対抗することができる。又
、カム１４の輪郭を工夫したものであるから、構造は簡
単で６９．かつ、その作用はＭ夷である。

以上の説明によって明らかのごとく１本発明に工れば、
カッタ強度が向上し、プリント基板の高密度化に対応で
き、かつ簡便、確笑に切曲けしうる効果を上げることが
できる。

【図面の簡単な説明】

−第１図はプリント基板に電子部品を挿入し。 リード線を折曲げた状−を示す正面図、第２図図である
。 １・・・電子部品　　　　　２・・・プリント基板ｓ、
ｓ’−・・リード線　　　　　沁・・・余長４１１・・
１日の可動カッタ Ｃ１２・・・第２の可動カッタ ４１４・・・上下カム　　　　７，１ｏ・・・支点ピン
８、８’、　１５．１５’・・・ロー５　９．１３・・
・圧縮バネ第　１［１ｉ１ （α）（ｂ） 第ｚ６ 第　３国

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｔ　基板等に挿入されるリード線を切曲けするリード線
   の切曲げ装置において、その一端光部に切刃を形成し、
   他端にローラを枢着し、かつ、その中間部を支点とシに
   より枢支される＃１１の可動カッタと％仁の第１の可動
   カッタと共にその中間部を枢支され、その一端光部に前
   記第１の可動カッタの切刃と係合する刃部を形成すると
   共に、前記第１の可動カッタの切刃が入シ込む短長０オ
   一バラツプ部を形成する切刃部を備え、かつ、他端にロ
   ーラを枢着する第２の可動カッタと、前記ＩＥ１および
   第２の可動力フタの前記ローラが当接し。 このａ　−’）の相菫間隔を広げる方向移動させる傾斜
   面を形成すると共に、前記傾斜面のストローク端におい
   て、前記第１の可動カッタの前記ローラのみをもとの位
   置方向に復帰させる段部を形成するカムと、前記第１お
   よび第２の可動カッタに取着され、前記ローラと前記カ
   ムの傾斜面とを圧接する向きに付勢すゐバネとを有する
   ことを特徴とするリード線の切曲げ装置。 ２　前記第１０可動カッタの切刃形状が、仁の第１の可
   動カッタの先端部上面に刃部を形成したものであると共
   に、前記第２の可動カッタの切刃部形状が前記第１の可
   動カッタの刃部と交叉する刃部をその先端部下面に゛形
   成したものであシ、かつ、前記第１の可動カッタの刃部
   がリード線切断後に入り込む短長のオーバハング部を前
   記先端部下面に形成したものであ）、さらに、第２の可
   動カッタの先端部上面に切断されたリード線を折曲げる
   平坦部を形成したものであることを特徴とする特許請求
   の範囲第１項に記載のリード線の切曲げ装置。