JP3129519B2 - リード成形方法 - Google Patents
リード成形方法Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リード成形方法に関
し、詳しくはパッケージ本体の一側縁から延出したアウ
ターリードのうち所定のリード先端を曲げ方向が互いに
逆向きとなるよう曲げ成形して面実装可能にしたパッケ
ージ製品のリード成形方法に関する。
し、詳しくはパッケージ本体の一側縁から延出したアウ
ターリードのうち所定のリード先端を曲げ方向が互いに
逆向きとなるよう曲げ成形して面実装可能にしたパッケ
ージ製品のリード成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ZIP タイプのパッケージはパッケージの
一側面から複数本のリードを延出させたもので、ストレ
ート状に延出したリード端を実装基板のスルーホールに
挿入して実装する。したがって、ZIP タイプのパッケー
ジでは実装基板にスルーホールを穿設する必要があり、
リードピッチを一定以上小さくすることができない。そ
こで、ZIP タイプのパッケージで面実装を可能として実
装密度を向上させることを可能した製品が提案されてい
る(特開平2-33958 号公報、特開平2-110960号公報)。
これらの製品は、図14に示すように、パッケージの側
面から延出するリードの先端をL形に交互に折曲して実
装基板面に沿ってリード先端を接触させて実装させるよ
うにしたものである。図15はZIP タイプパッケージと
同様に実装基板に対し垂直に面実装する製品である。こ
の製品ではパッケージの両端の2本の保持リード2a、
2bのみやや長めにして交互にL形に曲げ、中間のリー
ド4をすべて同方向にL形に曲げている。保持リード2
a、2bはパッケージを垂直に支持するもので、中間の
リード14が信号用のリードである。
一側面から複数本のリードを延出させたもので、ストレ
ート状に延出したリード端を実装基板のスルーホールに
挿入して実装する。したがって、ZIP タイプのパッケー
ジでは実装基板にスルーホールを穿設する必要があり、
リードピッチを一定以上小さくすることができない。そ
こで、ZIP タイプのパッケージで面実装を可能として実
装密度を向上させることを可能した製品が提案されてい
る(特開平2-33958 号公報、特開平2-110960号公報)。
これらの製品は、図14に示すように、パッケージの側
面から延出するリードの先端をL形に交互に折曲して実
装基板面に沿ってリード先端を接触させて実装させるよ
うにしたものである。図15はZIP タイプパッケージと
同様に実装基板に対し垂直に面実装する製品である。こ
の製品ではパッケージの両端の2本の保持リード2a、
2bのみやや長めにして交互にL形に曲げ、中間のリー
ド4をすべて同方向にL形に曲げている。保持リード2
a、2bはパッケージを垂直に支持するもので、中間の
リード14が信号用のリードである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
に面実装可能にしたZIP 形状のパッケージの場合は実装
基板とのリードの密着性が問題となる。すなわち、リー
ド曲げ等の加工工程でリードの先端にばり等が発生した
場合に、ばりによってリードが実装基板から浮きあがっ
たりしないようにしなければならない。図13は実装時
のリード5の先端部の状態を拡大して示すが、ばりによ
ってリードが浮きあがったりしないようにするには製造
工程でばり6が生じた場合でも実装基板7に接する側と
反対側にばりが出るようにすればよい。本発明はZIP タ
イプのパッケージのようにリード先端をL形に曲げて面
実装可能にしたパッケージ製品において、リードを好適
にL形に曲げ成形でき、かつ、面実装した場合にリード
曲げ加工の際に生じるばり等による影響を回避して確実
に接続できるパッケージ製品を容易に得るリード成形方
法を提供することを目的とする。
に面実装可能にしたZIP 形状のパッケージの場合は実装
基板とのリードの密着性が問題となる。すなわち、リー
ド曲げ等の加工工程でリードの先端にばり等が発生した
場合に、ばりによってリードが実装基板から浮きあがっ
たりしないようにしなければならない。図13は実装時
のリード5の先端部の状態を拡大して示すが、ばりによ
ってリードが浮きあがったりしないようにするには製造
工程でばり6が生じた場合でも実装基板7に接する側と
反対側にばりが出るようにすればよい。本発明はZIP タ
イプのパッケージのようにリード先端をL形に曲げて面
実装可能にしたパッケージ製品において、リードを好適
にL形に曲げ成形でき、かつ、面実装した場合にリード
曲げ加工の際に生じるばり等による影響を回避して確実
に接続できるパッケージ製品を容易に得るリード成形方
法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は次の構成を備える。すなわち、パッケージ本体
の一側縁から延出したアウターリードの先端部をリード
カットしてリードフレームから切り離し、該リードカッ
トされたアウターリードのリード先端を曲げ方向が互い
に逆向きとなるよう曲げ成形して面実装可能にしたパッ
ケージ製品のリード成形方法において、パッケージ本体
の向きを変えずに、上向きリードパンチを用いて所定の
アウターリードを上向きに切断し、下向きリードカット
パンチを用いて残りのアウターリード下向きに切断する
リードカット工程と、該リードカットされたパッケージ
本体の向きを変えずに、上向きにばりが生じたアウター
リードを該リード下方より上向きに曲げ成形し、下向き
にばりが生じたアウターリードを該リード上方より下向
きに曲げ成形する工程とを含むことを特徴とする。ま
た、アウターリードに合わせて配置され、上下に移動可
能に設けられたパンチローラを用いて所定のアウターリ
ードを上向き又は下向きに曲げ成形すること、或いはア
ウターリードに合わせて配置され、上下に移動可能に設
けられたセクターパンチを用いて所定のアウターリード
を上向き又は下向きに曲げ成形することを特徴とする。
本発明は次の構成を備える。すなわち、パッケージ本体
の一側縁から延出したアウターリードの先端部をリード
カットしてリードフレームから切り離し、該リードカッ
トされたアウターリードのリード先端を曲げ方向が互い
に逆向きとなるよう曲げ成形して面実装可能にしたパッ
ケージ製品のリード成形方法において、パッケージ本体
の向きを変えずに、上向きリードパンチを用いて所定の
アウターリードを上向きに切断し、下向きリードカット
パンチを用いて残りのアウターリード下向きに切断する
リードカット工程と、該リードカットされたパッケージ
本体の向きを変えずに、上向きにばりが生じたアウター
リードを該リード下方より上向きに曲げ成形し、下向き
にばりが生じたアウターリードを該リード上方より下向
きに曲げ成形する工程とを含むことを特徴とする。ま
た、アウターリードに合わせて配置され、上下に移動可
能に設けられたパンチローラを用いて所定のアウターリ
ードを上向き又は下向きに曲げ成形すること、或いはア
ウターリードに合わせて配置され、上下に移動可能に設
けられたセクターパンチを用いて所定のアウターリード
を上向き又は下向きに曲げ成形することを特徴とする。
【0005】
【作用】パッケージ本体の向きを変えずに、上向きリー
ドパンチ及び下向きリードカットパンチを用いて交互に
リードカットを行い、リードカット工程後にパッケージ
本体の向きを変えずに、上向きにばりが生じたアウター
リードを該リード下方より上向きに、下向きにばりが生
じたアウターリードを該リード上方より下向きに交互に
曲げ成形することによって、ばり面が実装基板に接する
面とは反対側になり、実装した際にばりによってリード
が浮いたりせず好適な実装が可能となる。また、リード
カット工程及び曲げ工程を通じてパッケージ本体の向き
を変えずに連続して加工が行えるので取扱い性や作業効
率が良く、パンチローラやセクターパンチ等を用いてリ
ードの曲げ成形を行うことによって、リードを傷付けず
に確実に曲げ加工を行える。
ドパンチ及び下向きリードカットパンチを用いて交互に
リードカットを行い、リードカット工程後にパッケージ
本体の向きを変えずに、上向きにばりが生じたアウター
リードを該リード下方より上向きに、下向きにばりが生
じたアウターリードを該リード上方より下向きに交互に
曲げ成形することによって、ばり面が実装基板に接する
面とは反対側になり、実装した際にばりによってリード
が浮いたりせず好適な実装が可能となる。また、リード
カット工程及び曲げ工程を通じてパッケージ本体の向き
を変えずに連続して加工が行えるので取扱い性や作業効
率が良く、パンチローラやセクターパンチ等を用いてリ
ードの曲げ成形を行うことによって、リードを傷付けず
に確実に曲げ加工を行える。
【0006】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。はじめに、図14に示すような
リードを交互にL形に曲げた製品を製造する例について
説明する。図1はZIPタイプのリードフレーム10を
樹脂モールドした状態を示す説明図である。図で12は
樹脂モールド部、14はアウターリード、16はダムバ
ーである。ZIPタイプのリードフレームは図示した例
のように樹脂モールド部12の一方側にアウターリード
14が配置され、樹脂モールド部12とアウターリード
14とが交互に位置する。
づいて詳細に説明する。はじめに、図14に示すような
リードを交互にL形に曲げた製品を製造する例について
説明する。図1はZIPタイプのリードフレーム10を
樹脂モールドした状態を示す説明図である。図で12は
樹脂モールド部、14はアウターリード、16はダムバ
ーである。ZIPタイプのリードフレームは図示した例
のように樹脂モールド部12の一方側にアウターリード
14が配置され、樹脂モールド部12とアウターリード
14とが交互に位置する。
【0007】上記パッケージのアウターリード14を面
実装可能にするためリードの先端を交互にL形に折曲す
るには次のような方法によって行う。まず、ダムバー1
6を削除し、アウターリード14の先端部をフレームか
ら切り離してリードの先端側をフリー状態にする。図2
はダムバー16を削除した後の状態を示す。図でAの範
囲はアウターリード14の先端部の削除範囲を示す。こ
こで、リードカットパンチでリードを削除する場合には
リードカットパンチを動かす向きによってばりの出方が
決まるから、アウターリード14の先端部を交互にL形
に曲げる場合には、すべてのアウターリード14を一律
にパンチで削除せず、1本ずつパンチの削除方向を逆に
してリードをカットする必要がある。
実装可能にするためリードの先端を交互にL形に折曲す
るには次のような方法によって行う。まず、ダムバー1
6を削除し、アウターリード14の先端部をフレームか
ら切り離してリードの先端側をフリー状態にする。図2
はダムバー16を削除した後の状態を示す。図でAの範
囲はアウターリード14の先端部の削除範囲を示す。こ
こで、リードカットパンチでリードを削除する場合には
リードカットパンチを動かす向きによってばりの出方が
決まるから、アウターリード14の先端部を交互にL形
に曲げる場合には、すべてのアウターリード14を一律
にパンチで削除せず、1本ずつパンチの削除方向を逆に
してリードをカットする必要がある。
【0008】図3および図4はアウターリード14を交
互に逆向きに削除する実施例を示す。図3で20および
22はリードフレーム10を支持する下型ダイおよび上
型ダイであり、24はリードフレーム10の下側からリ
ードを切断するリードカットパンチである。リードカッ
トパンチ24は図のように先端をV形に形成し、先端の
みに切刃を形成してアウターリード14の先端部を切断
するとともにフレームに連結した状態でV形に曲げ加工
する。なお、リードカットパンチ24はアウターリード
14を1本おきに切断するため、リードピッチにあわせ
てくし刃状に形成する。また、リードカットパンチ24
はリードフレーム10の下側から上向きにリードをカッ
トするから、切断によるばりはリードの上側に生じる。
互に逆向きに削除する実施例を示す。図3で20および
22はリードフレーム10を支持する下型ダイおよび上
型ダイであり、24はリードフレーム10の下側からリ
ードを切断するリードカットパンチである。リードカッ
トパンチ24は図のように先端をV形に形成し、先端の
みに切刃を形成してアウターリード14の先端部を切断
するとともにフレームに連結した状態でV形に曲げ加工
する。なお、リードカットパンチ24はアウターリード
14を1本おきに切断するため、リードピッチにあわせ
てくし刃状に形成する。また、リードカットパンチ24
はリードフレーム10の下側から上向きにリードをカッ
トするから、切断によるばりはリードの上側に生じる。
【0009】図4はリードカットパンチ24によって切
断した残りのアウターリード14を削除する状態を示
す。26はリードフレーム10の下面側を支持する下型
ダイ、28はパンチガイド、30はリードカットパンチ
である。リードカットパンチ30は図3の例とは逆にリ
ードフレーム10の上方から下方に突きおろしてアウタ
ーリード14を切断する。図5はリードカットパンチ3
0の斜視図を示す。前工程でカットしたリードはフレー
ムに接続しているから、リードカットパンチ30にはこ
れらのリードを逃がすための溝を設けている。これによ
ってリードカットパンチ30は図5に示すようにくし刃
状になる。リードカットパンチ30を用いてリードを切
断することにより、先のV形に折曲したリードとともに
アウターリード14の全部のリードカットがなされる。
このリードカット工程で切り落とすリードについてはリ
ードの下側にばりが生じる。こうして、図3および図4
に示す方法によって交互にばりの出方が異なるリードカ
ットがなされる。ばりが上向きに出たリードについては
リードの曲げ工程で上向きに曲げ加工し、ばりが下向き
に出たリードについてはリードの曲げ工程で下向きに曲
げ加工を施すことになる。
断した残りのアウターリード14を削除する状態を示
す。26はリードフレーム10の下面側を支持する下型
ダイ、28はパンチガイド、30はリードカットパンチ
である。リードカットパンチ30は図3の例とは逆にリ
ードフレーム10の上方から下方に突きおろしてアウタ
ーリード14を切断する。図5はリードカットパンチ3
0の斜視図を示す。前工程でカットしたリードはフレー
ムに接続しているから、リードカットパンチ30にはこ
れらのリードを逃がすための溝を設けている。これによ
ってリードカットパンチ30は図5に示すようにくし刃
状になる。リードカットパンチ30を用いてリードを切
断することにより、先のV形に折曲したリードとともに
アウターリード14の全部のリードカットがなされる。
このリードカット工程で切り落とすリードについてはリ
ードの下側にばりが生じる。こうして、図3および図4
に示す方法によって交互にばりの出方が異なるリードカ
ットがなされる。ばりが上向きに出たリードについては
リードの曲げ工程で上向きに曲げ加工し、ばりが下向き
に出たリードについてはリードの曲げ工程で下向きに曲
げ加工を施すことになる。
【0010】図6〜図12は上記加工工程によってリー
ドカットしたリードについて、リード先端を交互にL形
に曲げ加工する装置を示す。図6および図7はアウター
リード14を1本おきに下向きに曲げ加工する方法を示
す。リードを曲げ加工する場合は図7に示すように固定
ダイ32とノックアウト34によってリードフレーム1
0をクランプし、パンチローラ36によってアウターリ
ード14の先端部を押圧して曲げ加工する。パンチロー
ラ36は図6に示すように下向きに曲げ加工するアウタ
ーリード14のそれぞれに対応して配置し、隣接するパ
ンチローラ36の間はリードカットしたリードの先端を
そのまま通過する小径のカラー38とする。カラー38
およびパンチローラ36は軸40によって回動自在に支
持し、軸40の両端を上下方向に昇降するローラホルダ
42に支持する。図7で44は固定ダイ32に回動自在
に支持したバックアップローラである。バックアップロ
ーラ44はパンチローラ36の下方に位置し、パンチロ
ーラ36が下降した際にパンチローラ36に当接してパ
ンチローラ36の位置を規制し精度のよい曲げ成形を行
わせる。
ドカットしたリードについて、リード先端を交互にL形
に曲げ加工する装置を示す。図6および図7はアウター
リード14を1本おきに下向きに曲げ加工する方法を示
す。リードを曲げ加工する場合は図7に示すように固定
ダイ32とノックアウト34によってリードフレーム1
0をクランプし、パンチローラ36によってアウターリ
ード14の先端部を押圧して曲げ加工する。パンチロー
ラ36は図6に示すように下向きに曲げ加工するアウタ
ーリード14のそれぞれに対応して配置し、隣接するパ
ンチローラ36の間はリードカットしたリードの先端を
そのまま通過する小径のカラー38とする。カラー38
およびパンチローラ36は軸40によって回動自在に支
持し、軸40の両端を上下方向に昇降するローラホルダ
42に支持する。図7で44は固定ダイ32に回動自在
に支持したバックアップローラである。バックアップロ
ーラ44はパンチローラ36の下方に位置し、パンチロ
ーラ36が下降した際にパンチローラ36に当接してパ
ンチローラ36の位置を規制し精度のよい曲げ成形を行
わせる。
【0011】上記実施例のリード曲げ加工では、ローラ
ホルダ42を下降させパンチローラ36でアウターリー
ド14を押圧して曲げ加工する。パンチローラ36はア
ウターリード14に対して1本おきに設置しているか
ら、この曲げ加工によって1本おきにリードがL形に曲
げ加工される。ここで曲げ加工しているリードは先のリ
ードカット工程で下向きにリードカットしたリードであ
る。パンチローラ36によってリード先端を曲げ加工す
る際にパンチローラ36がバックアップローラ44に当
接し、パンチローラ36が後動することが規制され固定
ダイ32にリード先端が押圧されて精度よくL形に曲げ
加工される。
ホルダ42を下降させパンチローラ36でアウターリー
ド14を押圧して曲げ加工する。パンチローラ36はア
ウターリード14に対して1本おきに設置しているか
ら、この曲げ加工によって1本おきにリードがL形に曲
げ加工される。ここで曲げ加工しているリードは先のリ
ードカット工程で下向きにリードカットしたリードであ
る。パンチローラ36によってリード先端を曲げ加工す
る際にパンチローラ36がバックアップローラ44に当
接し、パンチローラ36が後動することが規制され固定
ダイ32にリード先端が押圧されて精度よくL形に曲げ
加工される。
【0012】図8は上記のリード曲げ加工で曲げ残した
リードを上向きに曲げ成形する装置を示す。図で46お
よび48はリードフレーム10をクランプする下型ダイ
および上型ダイであり、50はパンチホルダ52によっ
て上向きに支持されるパンチローラ、54は固定ダイで
ある。パンチローラ50は図6に示す例と同様に上向き
に曲げ加工するリードのみを押圧するものでアウターリ
ード14の1本おきに設置する。パンチホルダ52は図
のように軸56によって中途位置で軸支され、パンチホ
ルダ52の下部側面に固定ダイ54に装着したスプリン
グ58が当接して、常時時計回り方向に付勢されてい
る。パンチローラ50の後部位置には上型ダイ48にバ
ックアップローラ60が軸支される。
リードを上向きに曲げ成形する装置を示す。図で46お
よび48はリードフレーム10をクランプする下型ダイ
および上型ダイであり、50はパンチホルダ52によっ
て上向きに支持されるパンチローラ、54は固定ダイで
ある。パンチローラ50は図6に示す例と同様に上向き
に曲げ加工するリードのみを押圧するものでアウターリ
ード14の1本おきに設置する。パンチホルダ52は図
のように軸56によって中途位置で軸支され、パンチホ
ルダ52の下部側面に固定ダイ54に装着したスプリン
グ58が当接して、常時時計回り方向に付勢されてい
る。パンチローラ50の後部位置には上型ダイ48にバ
ックアップローラ60が軸支される。
【0013】図8に示す装置では下型ダイ46および上
型ダイ48は上下方向に昇降可能であり、リードを曲げ
加工する際には、下型ダイ46および上型ダイ48でリ
ードフレーム10をクランプした後、下型ダイ46およ
び上型ダイ48を下降させパンチローラ50にリードを
当接させることによってリードを曲げる。リードの曲げ
加工の際にパンチローラ50はバックアップローラ60
に当接し、パンチローラ50の後動位置が規制され上型
ダイ48にリードが押接されて所定形状にリード曲げす
ることができる。
型ダイ48は上下方向に昇降可能であり、リードを曲げ
加工する際には、下型ダイ46および上型ダイ48でリ
ードフレーム10をクランプした後、下型ダイ46およ
び上型ダイ48を下降させパンチローラ50にリードを
当接させることによってリードを曲げる。リードの曲げ
加工の際にパンチローラ50はバックアップローラ60
に当接し、パンチローラ50の後動位置が規制され上型
ダイ48にリードが押接されて所定形状にリード曲げす
ることができる。
【0014】パンチホルダ52をスプリング58によっ
て付勢しているのは、パンチローラ50を後方に向ける
ことにより、曲げ加工後にリードフレームを戻す際にパ
ンチローラ50でリード表面をこすり下げないようにす
るためである。これによって、リード曲げの際のスプリ
ングバックを考慮してリード先端を90°以上に曲げるよ
うな場合でもリードをこすることによるリードの変形が
生じたりすることを防止することができる。このリード
のこすり下げを防止する機構は図7に示すリードを下向
きに曲げる工程でも同様に適用することができる。な
お、上記のリードを上向きに曲げ加工する実施例では、
パンチローラ50を固定し下型ダイ46および上型ダイ
48を可動にしたが、これとは逆に、下型ダイ46およ
び上型ダイ48を固定し、パンチローラ50を上動させ
ることによってリード曲げするように構成してもよい。
て付勢しているのは、パンチローラ50を後方に向ける
ことにより、曲げ加工後にリードフレームを戻す際にパ
ンチローラ50でリード表面をこすり下げないようにす
るためである。これによって、リード曲げの際のスプリ
ングバックを考慮してリード先端を90°以上に曲げるよ
うな場合でもリードをこすることによるリードの変形が
生じたりすることを防止することができる。このリード
のこすり下げを防止する機構は図7に示すリードを下向
きに曲げる工程でも同様に適用することができる。な
お、上記のリードを上向きに曲げ加工する実施例では、
パンチローラ50を固定し下型ダイ46および上型ダイ
48を可動にしたが、これとは逆に、下型ダイ46およ
び上型ダイ48を固定し、パンチローラ50を上動させ
ることによってリード曲げするように構成してもよい。
【0015】以上のリード曲げ加工(図6、7、8)で
はパンチローラ36、50を用いてリードを曲げ加工し
たが、リード曲げ加工は必ずしもパンチローラを用いる
ものに限らない。図9、10はセクターパンチを用いた
リード曲げ成形の実施例を示す。図9はリードを下向き
に曲げ成形する場合、図10は上向きに曲げ成形する場
合を示す。図9で70がセクターパンチ、71がノック
アウト、72が曲げダイである。図のようにリードカッ
ト後のリードフレーム10をノックアウト71および曲
げダイ72によってクランプし、セクターパンチ70に
よって突くことによって曲げ加工する。
はパンチローラ36、50を用いてリードを曲げ加工し
たが、リード曲げ加工は必ずしもパンチローラを用いる
ものに限らない。図9、10はセクターパンチを用いた
リード曲げ成形の実施例を示す。図9はリードを下向き
に曲げ成形する場合、図10は上向きに曲げ成形する場
合を示す。図9で70がセクターパンチ、71がノック
アウト、72が曲げダイである。図のようにリードカッ
ト後のリードフレーム10をノックアウト71および曲
げダイ72によってクランプし、セクターパンチ70に
よって突くことによって曲げ加工する。
【0016】図11はセクターパンチ70でリードに当
接してリードを曲げ成形する押圧部を示す。図のように
セクターパンチ70の押圧部には、リードを1本おきに
曲げ成形するようにリード間隔に合わせた逃げ部を形成
する。こうして、セクターパンチ70を用いて曲げ成形
することによって1本おきにアウターリード14の先端
部を曲げ成形することができる。なお、セクターパンチ
70およびノックアウト71の構成は従来例と同様で、
ノックアウト71の外側面にカム面73が設けられ、リ
ードを曲げ成形する際にセクターパンチ70が下降した
際にローラ74がカム面73に乗りあがってリードを外
側から内側に寄せるようにして曲げ成形する。
接してリードを曲げ成形する押圧部を示す。図のように
セクターパンチ70の押圧部には、リードを1本おきに
曲げ成形するようにリード間隔に合わせた逃げ部を形成
する。こうして、セクターパンチ70を用いて曲げ成形
することによって1本おきにアウターリード14の先端
部を曲げ成形することができる。なお、セクターパンチ
70およびノックアウト71の構成は従来例と同様で、
ノックアウト71の外側面にカム面73が設けられ、リ
ードを曲げ成形する際にセクターパンチ70が下降した
際にローラ74がカム面73に乗りあがってリードを外
側から内側に寄せるようにして曲げ成形する。
【0017】リードを上曲げする場合も図10に示すよ
うに、上記例と同様にセクターパンチ75を用いて曲げ
成形する。76がノックアウト、77が曲げダイであ
る。この上曲げの際には、下曲げした残りのリードを曲
げ成形する。なお、上記のようにしてセクターパンチ7
0、75を用いて曲げ成形する場合は前述したようにリ
ードカットの際のばりの出方にしたがってリードを曲げ
る向きを決めて曲げ成形するようにする。このように、
セクターパンチを用いる方法によっても、交互にL形に
曲げ成形されたZIP タイプのパッケージ製品を得ること
ができる。
うに、上記例と同様にセクターパンチ75を用いて曲げ
成形する。76がノックアウト、77が曲げダイであ
る。この上曲げの際には、下曲げした残りのリードを曲
げ成形する。なお、上記のようにしてセクターパンチ7
0、75を用いて曲げ成形する場合は前述したようにリ
ードカットの際のばりの出方にしたがってリードを曲げ
る向きを決めて曲げ成形するようにする。このように、
セクターパンチを用いる方法によっても、交互にL形に
曲げ成形されたZIP タイプのパッケージ製品を得ること
ができる。
【0018】なお、上述した実施例はアウターリード1
4が交互に逆方向に曲げ成形された製品についての曲げ
方法についてものであるが、図15に示すような製品に
ついても同様な方法によってリード曲げすることができ
る。図15に示す製品ではパッケージの両端部分の保持
リード2a、2bのみを逆向きに曲げて、中間のリード
4についてはすべて同方向に曲げているから、両端の保
持リード2a、2bについては上述したような上曲げと
下曲げによって逆向きに曲げ成形し、中間のリード4に
ついては一方の曲げの際に全体を曲げ成形すればよい。
なお、保持リード2a、2bと中間のリード4とはリー
ドの長さが異なるから、それぞれの長さに合わせてリー
ドカットする。
4が交互に逆方向に曲げ成形された製品についての曲げ
方法についてものであるが、図15に示すような製品に
ついても同様な方法によってリード曲げすることができ
る。図15に示す製品ではパッケージの両端部分の保持
リード2a、2bのみを逆向きに曲げて、中間のリード
4についてはすべて同方向に曲げているから、両端の保
持リード2a、2bについては上述したような上曲げと
下曲げによって逆向きに曲げ成形し、中間のリード4に
ついては一方の曲げの際に全体を曲げ成形すればよい。
なお、保持リード2a、2bと中間のリード4とはリー
ドの長さが異なるから、それぞれの長さに合わせてリー
ドカットする。
【0019】図12はリードカット後のリードフレーム
について曲げ成形するパンチローラを示す。このパンチ
ローラは最外端の保持リード2a、2aと中間のリード
4を曲げ成形するもので、保持リード2a、2aに当接
して曲げ成形するローラ80と中間のリード4に当接し
て曲げ成形するローラ体82を有する。ローラ体82は
中間のリード4をすべて同方向に曲げ成形するから図の
ように中間のリード4の全範囲について円柱状に形成す
る。なお、ローラ80とローラ体82との間には保持リ
ード2bを通過させるスペースをあけておく。ローラ8
0およびローラ体82はローラホルダ84によって支持
し、上方からリードを突くことによって曲げ成形する。
ローラ80およびローラ体82による曲げ成形では前述
したようにバックアップローラを用いて曲げ成形しても
よい。
について曲げ成形するパンチローラを示す。このパンチ
ローラは最外端の保持リード2a、2aと中間のリード
4を曲げ成形するもので、保持リード2a、2aに当接
して曲げ成形するローラ80と中間のリード4に当接し
て曲げ成形するローラ体82を有する。ローラ体82は
中間のリード4をすべて同方向に曲げ成形するから図の
ように中間のリード4の全範囲について円柱状に形成す
る。なお、ローラ80とローラ体82との間には保持リ
ード2bを通過させるスペースをあけておく。ローラ8
0およびローラ体82はローラホルダ84によって支持
し、上方からリードを突くことによって曲げ成形する。
ローラ80およびローラ体82による曲げ成形では前述
したようにバックアップローラを用いて曲げ成形しても
よい。
【0020】保持リード2aと中間のリード4を同方向
に曲げ成形した後は、保持リード2bについてのみ逆方
向に曲げ成形する。こうして、図15に示すように、逆
方向に曲げ成形された保持リード2a、2bと、すべて
同方向に曲げ成形された中間のリード4を有するパッケ
ージ製品が得られる。この実施例の場合にも、リードカ
ットの際のばりの出る向きにしたがってリードを曲げる
向きを決めることはいうまでもない。また、上記実施例
ではローラ80とローラ体82を同径として保持リード
2a、2bとリード4を同じ高さで曲げるようにした
が、曲げ位置を異なるようにする場合はローラ80とロ
ーラ体82の径を変えるようにすればよい。なおまた、
上記例ではパンチローラを用いて曲げ成形したが、セク
ターパンチ等を用いた曲げ方法を適用することも可能で
ある。
に曲げ成形した後は、保持リード2bについてのみ逆方
向に曲げ成形する。こうして、図15に示すように、逆
方向に曲げ成形された保持リード2a、2bと、すべて
同方向に曲げ成形された中間のリード4を有するパッケ
ージ製品が得られる。この実施例の場合にも、リードカ
ットの際のばりの出る向きにしたがってリードを曲げる
向きを決めることはいうまでもない。また、上記実施例
ではローラ80とローラ体82を同径として保持リード
2a、2bとリード4を同じ高さで曲げるようにした
が、曲げ位置を異なるようにする場合はローラ80とロ
ーラ体82の径を変えるようにすればよい。なおまた、
上記例ではパンチローラを用いて曲げ成形したが、セク
ターパンチ等を用いた曲げ方法を適用することも可能で
ある。
【0021】上記各実施例で示したように、本発明方法
によればリード先端をL形に曲げ成形した面実装可能な
パッケージ製品を容易に得ることができる。とくに、リ
ードカットの際にリードを最終的に曲げ成形する向きに
したがってリードをカットする方向を選択し、リードカ
ットによって生じるばりが実装基板に接する側とは反対
側になるようにリードを曲げ成形することによって実装
基板への接合が好適になされ、リードの接続を確実にす
ることが可能になる。
によればリード先端をL形に曲げ成形した面実装可能な
パッケージ製品を容易に得ることができる。とくに、リ
ードカットの際にリードを最終的に曲げ成形する向きに
したがってリードをカットする方向を選択し、リードカ
ットによって生じるばりが実装基板に接する側とは反対
側になるようにリードを曲げ成形することによって実装
基板への接合が好適になされ、リードの接続を確実にす
ることが可能になる。
【0022】
【発明の効果】本発明に係るリード成形方法によれば、
上述したように、リードカット工程で生じたばり面とは
反対側から曲げ成形することによって、実装した際にば
り面が実装基板に接する側とは反対面になり、リードと
実装基板との接合性が良好になってリードを確実に接続
することが可能になる。また、パンチローラあるいはセ
クターパンチを用いて曲げ成形することによって効率的
なリード曲げ成形をすることができる。
上述したように、リードカット工程で生じたばり面とは
反対側から曲げ成形することによって、実装した際にば
り面が実装基板に接する側とは反対面になり、リードと
実装基板との接合性が良好になってリードを確実に接続
することが可能になる。また、パンチローラあるいはセ
クターパンチを用いて曲げ成形することによって効率的
なリード曲げ成形をすることができる。
【図1】リードフレームを樹脂モールドした状態を示す
説明図である。
説明図である。
【図2】リードフレームのダムバーを削除した状態の説
明図である。
明図である。
【図3】アウターリードを上向きに切断する説明図であ
る。
る。
【図4】アウターリードを下向きに切断する説明図であ
る。
る。
【図5】リードカットパンチの斜視図である。
【図6】パンチローラを用いてリードを曲げ加工する平
面図である。
面図である。
【図7】パンチローラを用いてリードを下向きに曲げ加
工する説明図である。
工する説明図である。
【図8】パンチローラを用いてリードを上向きに曲げ加
工する説明図である。
工する説明図である。
【図9】セクターパンチを用いてリードを下向きに曲げ
加工する説明図である。
加工する説明図である。
【図10】セクターパンチを用いてリードを上向きに曲
げ加工する説明図である。
げ加工する説明図である。
【図11】セクターパンチの先端部の説明図である。
【図12】パンチローラを用いてリードを下向きに曲げ
加工する他の実施例の説明図である。
加工する他の実施例の説明図である。
【図13】実装基板とリードとの接合部位を拡大して示
す説明図である。
す説明図である。
【図14】面実装可能としたパッケージの例を示す説明
図である。
図である。
【図15】面実装可能としたパッケージの他の例を示す
説明図である。
説明図である。
2a、2b 保持リード 4 リード 10 リードフレーム 12 樹脂モールド部 14 アウターリード 16 ダムバー 18 樹脂モールド部 20、26 下型ダイ 22 上型ダイ 24 リードカットパンチ 28 パンチガイド 30 リードカットパンチ 32 固定ダイ 34 ノックアウト 36、50 パンチローラ 38 カラー 42、52 パンチホルダ 44、60 バックアップローラ 46 下型ダイ 48 上型ダイ 70、75 セクターパンチ 71、76 ノックアウト 80 ローラ 82 ローラ体
Claims (3)
- 【請求項1】 パッケージ本体の一側縁から延出したア
ウターリードの先端部をリードカットしてリードフレー
ムから切り離し、該リードカットされたアウターリード
のリード先端を曲げ方向が互いに逆向きとなるよう曲げ
成形して面実装可能にしたパッケージ製品のリード成形
方法において、 前記パッケージ本体の向きを変えずに、上向きリードパ
ンチを用いて所定のアウターリードを上向きに切断し、
下向きリードカットパンチを用いて残りのアウターリー
ド下向きに切断するリードカット工程と、 該リードカットされたパッケージ本体の向きを変えず
に、上向きにばりが生じたアウターリードを該リード下
方より上向きに曲げ成形し、下向きにばりが生じたアウ
ターリードを該リード上方より下向きに曲げ成形する工
程とを含む ことを特徴とするリード成形方法。 - 【請求項2】 前記アウターリードに合わせて配置さ
れ、上下に移動可能に設けられたパンチローラを用いて
所定のアウターリードを上向き又は下向きに曲げ成形す
ることを特徴とする請求項1記載のリード成形方法。 - 【請求項3】 前記アウターリードに合わせて配置さ
れ、上下に移動可能に設けられたセクターパンチを用い
て所定のアウターリードを上向き又は下向きに曲げ成形
することを特徴とする請求項1記載のリード成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04143219A JP3129519B2 (ja) | 1991-05-08 | 1992-05-08 | リード成形方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3-132101 | 1991-05-08 | ||
JP13210191 | 1991-05-08 | ||
JP04143219A JP3129519B2 (ja) | 1991-05-08 | 1992-05-08 | リード成形方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05183085A JPH05183085A (ja) | 1993-07-23 |
JP3129519B2 true JP3129519B2 (ja) | 2001-01-31 |
Family
ID=26466751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04143219A Expired - Fee Related JP3129519B2 (ja) | 1991-05-08 | 1992-05-08 | リード成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3129519B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5913525B1 (ja) * | 2014-11-01 | 2016-04-27 | 三晶エムイーシー株式会社 | コンタクト成形装置 |
-
1992
- 1992-05-08 JP JP04143219A patent/JP3129519B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05183085A (ja) | 1993-07-23 |
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