JPS587546Y2 - けい光灯器具 - Google Patents

けい光灯器具

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Publication number
JPS587546Y2
JPS587546Y2 JP1979013829U JP1382979U JPS587546Y2 JP S587546 Y2 JPS587546 Y2 JP S587546Y2 JP 1979013829 U JP1979013829 U JP 1979013829U JP 1382979 U JP1382979 U JP 1382979U JP S587546 Y2 JPS587546 Y2 JP S587546Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
socket
fluorescent lamp
open
hole
positions
Prior art date
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Expired
Application number
JP1979013829U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55117706U (ja
Inventor
昌延 粟田
和正 深谷
正法 峰松
Original Assignee
日立照明株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日立照明株式会社 filed Critical 日立照明株式会社
Priority to JP1979013829U priority Critical patent/JPS587546Y2/ja
Publication of JPS55117706U publication Critical patent/JPS55117706U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS587546Y2 publication Critical patent/JPS587546Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本案は壁面あるいはそこに掛けられた黒板を照明するに
好適なけい光灯器具に関するものである。
第1図はこの種器具の従来例を示すものであって、10
は下面開放形の器具本体、50は反射板、4はけい光灯
、8は安定器に相当する。
これは反射板50が定位置に固定されるものであるため
、35°の傾きの投光方向fが常に一定に保たれ、これ
を可変できないので何かと不便である。
本案は以上の難点を除くために、その投光方向を可変で
きるように工夫したもので゛ある。
以下、第2図〜第5図を利用して説明する。
図中の1は下面開放形の器具本体で、使用する直管形の
けい光灯4と平行な開放端縁であって基準となるべき開
放端縁たとえば図示Cの開放端縁に係合孔11を設ける
2はけい光灯4を支持する一対のけい光灯用のソケット
で、それぞれのソケット台3に取付けられている。
31はソケット台3に設けたねし孔である。
5は断面が放物線状を呈する樋状の反射板で、止ねじ6
、取付孔52、ねじ孔31を利用し、ソケット台3に取
付けられる。
3桁の番号を付した部品、構成要素は可変固定手段であ
る。
これは各ソケット台3を器具本体1の所要の位置に選択
的に固定するためのものである。
以下、細かぐ説明する。101はソケット台3の一端寄
りの位置に設けた止孔である。
そこに板面にAの表示が記されているので、便宜上、こ
れをA孔ということにする。
102はB孔、103はC孔である。
104は器具本体1の内面に固定した支台で、ねじ孔1
05をもつ。
106は止ねじを示す。131はソケット台3の他端寄
りの位置に設けた舌片である。
111は器具本体1の所要の位置に設けた差込孔である
そこの板面にAの表示が記されているので、便宜上、こ
れをA孔ということにする。
112はB孔、113はC孔でいずれもA孔111と同
類のものである。
ソケット台3の舌片131を、器具本体1のたとえばA
孔111に差込み、また止ねじ106をA孔101を通
してねじ孔105にねじ込めば、ソケット台3が器具本
体1の所定の位置に固定される。
この固定位置は可変することが可能である。
上記ではA孔101,111を用いたが、その代わりに
B(LiO2,112を用いればソケット台3は上記と
は別の位置で固定されることとなる。
C7L103,113を用いた場合も同様である。
第4図ではその位置の変化を、その符号たとえば3を3
′あるいは3″というように改めることによって表示し
ている。
3に相当する位置を第1位置、3′に相当する位置を第
2位置、3“に相当する位置を第3位置と仮称すること
にする。
この各位置の定め方は前記した基準となるべき開放端縁
Cのところから見たソケット台3あるいは3′あるいは
3″の投影形状が常に一定(同形)となるように選ぶ。
前記したように、反射板5はソケット台3に固定される
したがって、ソケット台3の位置変化に応じ、反射板5
の位置も可変されることとなるが、その−側縁は第2図
に見るように、開放端縁Cと常に隣在するように定めら
れている。
第1位置〜第3位置の各位置を以上のように決めたのは
このためである。
反射板5の一側縁に設けた舌片51を係合孔11に差込
み、蝶着する構成は、本案上、不可欠のものではない。
それは、蝶着しなくとも、蝶着したに等しい効果が現れ
るためである。
本実施例では、ここが蝶着され、位置ぎめされるために
、ソケット台3取付後、けい光灯4装着前に行うソケッ
ト台3、反射板5間の固定作業がスムーズに行える。
それは蝶着の状態で反射板5をソケット台3に押当てれ
ばその取付孔52がねじ孔31にうまく合致するからで
ある。
本案の器具利用上の特徴は反射板5とけい光灯4との相
互の位置関係を最良の状況にセットしたまま、それ全体
の向きを必要に応じ可変できるという点である。
ちなみに、ソケット台3の固定位置を第4図の3.3’
、3”の範囲で段階的に変更すれば、第2図の35°に
相当する投光方向(最大光度を生ずる方向)fが第5図
のfニーf3のように可変され、その角度も01〜θ3
のように変化する。
したがって、天井構造のチャンネル、バー等の天井下地
材が邪魔な折には、そこを避けた壁際寄りの位置にけい
光灯器具を配置し、半面、その投光方向fを第5図のf
lのように小角θ1に調整し、その壁面あるいはそこの
黒板に光がうまく届くように配慮する。
以上のように、本案によれば反射板、はい光灯相互の位
置関係を変えずに、それ全体の向きを変え、その投光方
向を調整することが可能である。
また、反射板をソケット台に固定し、このソケット台を
可変するようにしたので、反射板が樋状の変形しやすい
ものであるにもかかわらず、それに無理な力が加わらず
、その断面を所定の放物線状に保持することができる。
さらに、ソケット台の各固定位置に一定の規制を加え、
反射板の一側縁が器具本体における開放端縁と常に隣在
するように工夫したので、器具本体の小形化、外観上の
体裁の良さ、投光効率という面で有利なものを提供する
ことができる。
ちなみに、反射板の両側縁を揺動させる方式を採った場
合にはそれに対応する器具本体の両開放端縁のところに
、それに見合ったスペースを用意する必要があるため、
器具本体の大形化につながり、また外観上の体裁も悪く
なる。
また、器具本体の開放面と反射板開放面との喰い違いが
大きくなるため投光効率も低下する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来器具の断面図、第2図は本案器具の断面図
、第3図はその要部分解斜視図、第4図はソケット台の
固定位置を示す要部断面図、第5図は投光方向を示す説
明図である。 図中の1は器具本体、2はソケット、3はソケット台、
5は反射板、6は止ねし、52は取付孔、31はねじ孔
を示す。 101〜103は止孔、105はねし孔、106は止ね
し、111〜113は差込孔、131は舌片で、これら
は可変固定手段を構成する。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 下面開放形の器具本体と、直管形のけい光灯と、それを
    支持する一対のけい光灯用ソケットと、各けい光灯用ソ
    ケットを取付けた一対のソケット台と、各ソケット台を
    器具本体内側における複数の第1位置、第2位置・・・
    ・・・のうちのいずれか一つの位置に選択的に固定する
    ための可変固定手段と、ソケット台に取付けられた断面
    放物線状で、かつ樋状の反射板とを備え、前記第1位置
    、第2位置・・・・・・の各位置は器具本体における前
    記けい光灯と平行な開放端縁であって、基準となるべき
    開放端縁のところから見たソケット台の投影形状が常に
    一定となるように定められ、また、前記反射板の一側縁
    が前記基準となるべき開放端縁と常に隣在することを特
    徴としたけい光灯器具。
JP1979013829U 1979-02-07 1979-02-07 けい光灯器具 Expired JPS587546Y2 (ja)

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JP1979013829U JPS587546Y2 (ja) 1979-02-07 1979-02-07 けい光灯器具

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JP1979013829U JPS587546Y2 (ja) 1979-02-07 1979-02-07 けい光灯器具

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Publication Number Publication Date
JPS55117706U JPS55117706U (ja) 1980-08-20
JPS587546Y2 true JPS587546Y2 (ja) 1983-02-09

Family

ID=28832631

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020077598A (ja) * 2018-11-09 2020-05-21 パナソニックIpマネジメント株式会社 照明器具

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