JPS5935928Y2 - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
- Publication number
- JPS5935928Y2 JPS5935928Y2 JP15434480U JP15434480U JPS5935928Y2 JP S5935928 Y2 JPS5935928 Y2 JP S5935928Y2 JP 15434480 U JP15434480 U JP 15434480U JP 15434480 U JP15434480 U JP 15434480U JP S5935928 Y2 JPS5935928 Y2 JP S5935928Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lighting
- illumination
- lamp
- flat plate
- desk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は机等の板状の支持台上に載置する照明器具に関
するものである。
するものである。
従来の机上において使用する照明器具は、照明セードを
支柱で保持し、この支柱を例えばコの字状金臭で机の端
縁部に固定する様にしている。
支柱で保持し、この支柱を例えばコの字状金臭で机の端
縁部に固定する様にしている。
この様な照明器具にお・いては照明セードを含む照明部
が常時机の上方の一部空間を占有しており、照明が必要
でない時には却ってその存在が好ましくない状態を招来
させることがある。
が常時机の上方の一部空間を占有しており、照明が必要
でない時には却ってその存在が好ましくない状態を招来
させることがある。
例えば、照明部が机の上方の一部空間を占有しているた
め、机上での作業能率を悪化させたり、或いは一つの部
屋にその様な照明器具が多数ある場合、部屋全体を雑然
とした雰囲気にしたりする場合である。
め、机上での作業能率を悪化させたり、或いは一つの部
屋にその様な照明器具が多数ある場合、部屋全体を雑然
とした雰囲気にしたりする場合である。
従って照明部が不必要な時には極く簡単な操作で当該照
明部が収納出来る様にすれば望ましい。
明部が収納出来る様にすれば望ましい。
本考案は以上の事情に鑑みてなされたもので、照明部が
非常に簡単な操作で収納出来る様にした改良された照明
器具を提供することを目的とする。
非常に簡単な操作で収納出来る様にした改良された照明
器具を提供することを目的とする。
本考案は上記目的を遠戚するため、内側に照明ランプを
内設し、該ランプの後方部に平板を設けるとともに前方
部に透明の照明カバーを設けた照明部と、この照明部に
連結される縮締自在のヒンジと、お・よび該ヒンジに固
着され前記照明部を机等の支持台に固定する固定部材と
を備える様にしたものである。
内設し、該ランプの後方部に平板を設けるとともに前方
部に透明の照明カバーを設けた照明部と、この照明部に
連結される縮締自在のヒンジと、お・よび該ヒンジに固
着され前記照明部を机等の支持台に固定する固定部材と
を備える様にしたものである。
以下本考案の実施例を図面を参照して説明する。
第１図は本考案の実施例である照明器具の斜視図を示し
、第２図はその側断面図を示している。
、第２図はその側断面図を示している。
これらの図において、照明部１は、照明ランプ２、安定
器等の付属装置（図示せず）、前記照明ランプ２の前方
部に設けられる透明の照明カバー３、前記照明ランプ２
の後方部に設けられる透明の平板４、該平板４の周囲に
沿って前記照明ランプ２を包囲する枠体５、お・よび前
記照明カバー３の前面に取り付けられた抑圧式のランプ
スイッチ６とで横取されている。
器等の付属装置（図示せず）、前記照明ランプ２の前方
部に設けられる透明の照明カバー３、前記照明ランプ２
の後方部に設けられる透明の平板４、該平板４の周囲に
沿って前記照明ランプ２を包囲する枠体５、お・よび前
記照明カバー３の前面に取り付けられた抑圧式のランプ
スイッチ６とで横取されている。
上記照明部１を形成するには、２本の溝１５．１５’を
設けたコの字状枠５１を当該２本の溝１５．１５’ の
それぞれに照明カバー３と平板４の側縁部を合わせてス
ライドさせ、また、同様に１本の溝１６を設けた他のコ
の字状枠５２を当該１本の溝に平板４の側縁部を合わせ
てスライドさせ、次いで、前記２つのコの字状枠５１．
５２のそれぞれの端部を枠止め板７とビス８を用いて止
着する。
設けたコの字状枠５１を当該２本の溝１５．１５’ の
それぞれに照明カバー３と平板４の側縁部を合わせてス
ライドさせ、また、同様に１本の溝１６を設けた他のコ
の字状枠５２を当該１本の溝に平板４の側縁部を合わせ
てスライドさせ、次いで、前記２つのコの字状枠５１．
５２のそれぞれの端部を枠止め板７とビス８を用いて止
着する。
続いて、予め配線等の行われた、照明ランプ２とその付
属装置を含む照明セットを前記照明カバー３と平板４の
間に配設し、また、ランプスイッチ６の操作部を照明カ
バー３の前面部に露出させる。
属装置を含む照明セットを前記照明カバー３と平板４の
間に配設し、また、ランプスイッチ６の操作部を照明カ
バー３の前面部に露出させる。
なお、９はスタータ用のグローランプである。
前記照明部１は、そのコの字状枠５２の中央部において
ヒンジ１０と連結されても・す、また該ヒンジ１０は縮
締自在となる様に、コの字状枠１０１と該コの字状枠１
０１の在庁１０２に固定され右岸１０３の外側迄伸びる
ネジ１０４と該ネジ１０４に回転自在に支承され前記照
明部１のコの字状枠５２に固着される略円筒状の回転部
材１０５とおよび前記右岸１０３の外側で前記ネジ１０
４に螺合ｆる嫡子１０６とで構成されている即ち、今、
ヒンジ１０が机１１に固定されているとして、嫡子１０
６を時計方向に回転ずればコの字状枠１０１の左右片１
０２．１０３と回転部材１０５の両側部とが圧接状態と
なるから、ヒンジ１０は締め付は状態となって照明部１
が机１１に対し自由な角度で固定出来る一方、嫡子１０
６を反時計方向に回転すればコの字状枠１０１の左右片
１０２．１０３と回転部材１０５の両側部との圧接状態
が解かれ、従ってヒンジ１０が緩められた状態となって
照明部１が机１１に対し起倒自在となる。
ヒンジ１０と連結されても・す、また該ヒンジ１０は縮
締自在となる様に、コの字状枠１０１と該コの字状枠１
０１の在庁１０２に固定され右岸１０３の外側迄伸びる
ネジ１０４と該ネジ１０４に回転自在に支承され前記照
明部１のコの字状枠５２に固着される略円筒状の回転部
材１０５とおよび前記右岸１０３の外側で前記ネジ１０
４に螺合ｆる嫡子１０６とで構成されている即ち、今、
ヒンジ１０が机１１に固定されているとして、嫡子１０
６を時計方向に回転ずればコの字状枠１０１の左右片１
０２．１０３と回転部材１０５の両側部とが圧接状態と
なるから、ヒンジ１０は締め付は状態となって照明部１
が机１１に対し自由な角度で固定出来る一方、嫡子１０
６を反時計方向に回転すればコの字状枠１０１の左右片
１０２．１０３と回転部材１０５の両側部との圧接状態
が解かれ、従ってヒンジ１０が緩められた状態となって
照明部１が机１１に対し起倒自在となる。
前記ヒンジ１０に固着しているコの字状金具１２は前記
照明部１を机１１に固定する固定部材であり、２個の締
め付はネジ部１３．１４と固定片１２１の間に机１１の
端縁部を挟み込んで固定する。
照明部１を机１１に固定する固定部材であり、２個の締
め付はネジ部１３．１４と固定片１２１の間に机１１の
端縁部を挟み込んで固定する。
以上の構成において、今、照明を行おうとする場合には
嫡子１０６を反時計方向に回してヒンジ１０を緩んだ状
態にし、照明部１を机１１に対し概ね直角の位置に立て
、次いで嫡子１０６を時計方向に回してヒンジ１０を締
め付は状態にする。
嫡子１０６を反時計方向に回してヒンジ１０を緩んだ状
態にし、照明部１を机１１に対し概ね直角の位置に立て
、次いで嫡子１０６を時計方向に回してヒンジ１０を締
め付は状態にする。
そうすると照明部１のランプスイッチ６が机面で押圧さ
れていたのが解除されて閉じ、照明ランプ２がか点灯す
る。
れていたのが解除されて閉じ、照明ランプ２がか点灯す
る。
この場合、後方部にある平板４が透明であるので照明郡
全体に対する圧迫感が無く、しかも当該平板４を通して
照明部１の後方を見ることも出来る。
全体に対する圧迫感が無く、しかも当該平板４を通して
照明部１の後方を見ることも出来る。
次に、照明をしない場合には嫡子１０６を反時計方向に
回してヒンジ１０を緩んだ状態にし、照明部１を机１１
の上に倒す。
回してヒンジ１０を緩んだ状態にし、照明部１を机１１
の上に倒す。
そうすると、スイッチ６が机面に押されて開き、照明ラ
ンプ２が消灯する。
ンプ２が消灯する。
この場合、平板４が机１１の上側に平行に配置されるこ
ととなるから、この平板をそのまま１１の代わりに使用
することが出来る。
ととなるから、この平板をそのまま１１の代わりに使用
することが出来る。
第３図は照明部１を机上に倒した時の斜視図を示してい
る。
る。
以上の様に極く簡単な操作で照明部を使用状態に或いは
収納状態にし得るとともに、収納状態においては照明部
を構成する平板４がそのまま机の代わりとして用いるこ
とが出来る。
収納状態にし得るとともに、収納状態においては照明部
を構成する平板４がそのまま机の代わりとして用いるこ
とが出来る。
また、上記の実施例では照明部１を倒すことによってラ
ンプスイッチ６が自動的に切れる様にしたが、ランプス
イッチ６を別に設け、照明部１を倒した場合でも照明ラ
ンプ２の点灯が維持される様にすれば、平板４の上で下
方部から光を得られ、従ってトレースやフィルムの現像
確認を行う場合等に有用なものとなる。
ンプスイッチ６が自動的に切れる様にしたが、ランプス
イッチ６を別に設け、照明部１を倒した場合でも照明ラ
ンプ２の点灯が維持される様にすれば、平板４の上で下
方部から光を得られ、従ってトレースやフィルムの現像
確認を行う場合等に有用なものとなる。
また、上記平板４を透明にせず光反射板とすれば、照明
時においてその明るさを増すことが出来る。
時においてその明るさを増すことが出来る。
この様に本考案によれば、照明をしない場合には極く簡
単な操作で照明部を机等の板状の支持台上に収納するこ
とが出来るとともに、その照明部を構成する平板を有効
に用いることが出来る。
単な操作で照明部を机等の板状の支持台上に収納するこ
とが出来るとともに、その照明部を構成する平板を有効
に用いることが出来る。
また、上記平板を透明板で構成すればトレース等に有効
な照明器具を得ることが出来、更に上記平板を光反射板
で構成すれば照明時の光を増すことが出来る等、平板を
変えることによって種々の用途上の有用性を付加するこ
とが出来る。
な照明器具を得ることが出来、更に上記平板を光反射板
で構成すれば照明時の光を増すことが出来る等、平板を
変えることによって種々の用途上の有用性を付加するこ
とが出来る。
第１図は本考案の実施例である照明器具の斜視図を示し
、第２図はその側断面図を示している。 また第３図は前記照明器具を机上に倒した時の斜視図を
示している。 １・・・・・・照明部、２・・・・・・照明ランプ、３
・・・・・・照明カバー、４・・・・・・平板、１０・
・・・・・ヒンジ、１２・・・・・・コの字状金具。
、第２図はその側断面図を示している。 また第３図は前記照明器具を机上に倒した時の斜視図を
示している。 １・・・・・・照明部、２・・・・・・照明ランプ、３
・・・・・・照明カバー、４・・・・・・平板、１０・
・・・・・ヒンジ、１２・・・・・・コの字状金具。
Claims (4)
- （１）内側に照明ランプを内設し該ランプの後方部に平
板を設けるとともに前方部に透明の照明カバーを設けた
照明部と、この照明部に連結される縮締自在のヒンジと
、および該ヒンジに固着され前記照明部を机等の支持台
に固定する固定部材とを備えでなる照明器具。 - （２）前記照明用ランプの後方部に設けた平板が光透過
板である、実用新案登録請求の範囲第１項記載の照明器
具。 - （３）前記照明用ランプの後方部に設けた平板が光反射
板である、実用新案登録請求の範囲第１項記載の照明器
具。 - （４）前記照明部の起倒に応じて開閉するランプスイッ
チを該照明部に設けた、実用新案登録請求の範囲第１項
ないし第３項記載のいずれかの照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15434480U JPS5935928Y2 (ja) | 1980-10-28 | 1980-10-28 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15434480U JPS5935928Y2 (ja) | 1980-10-28 | 1980-10-28 | 照明器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5776309U JPS5776309U (ja) | 1982-05-11 |
| JPS5935928Y2 true JPS5935928Y2 (ja) | 1984-10-04 |
Family
ID=29513570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15434480U Expired JPS5935928Y2 (ja) | 1980-10-28 | 1980-10-28 | 照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5935928Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59169734U (ja) * | 1983-04-27 | 1984-11-13 | 株式会社 伊藤喜工作所 | 机 |
-
1980
- 1980-10-28 JP JP15434480U patent/JPS5935928Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5776309U (ja) | 1982-05-11 |
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