JPS5874788A - 燃料組成物 - Google Patents

燃料組成物

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JPS5874788A
JPS5874788A JP17414481A JP17414481A JPS5874788A JP S5874788 A JPS5874788 A JP S5874788A JP 17414481 A JP17414481 A JP 17414481A JP 17414481 A JP17414481 A JP 17414481A JP S5874788 A JPS5874788 A JP S5874788A
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gasoline
fuel
water
ethanol
cineole
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JP17414481A
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Kazuo Sugito
杉藤 和夫
Sakuzou Takeda
竹田 策三
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Sekisui Kaseihin Kogyo KK
Sekisui Kasei Co Ltd
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Sekisui Plastics Co Ltd
Sekisui Kaseihin Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は燃料組成−に関する。さらに詳しくは、ガソ
リレーアルコール系混合燃料において、少量の水分の混
入によって生じる相分離が防止されかつ優れ“九ガソリ
ン代替品として適用できる燃料組成物に関す−る。
石油ショック以来、原油価格の高騰に伴な−、改善策と
して国内資源から製造できるメタノール、エタノール等
の含酸素化合物を自動車用等のガソリ″ンに混合する提
案がなされ、ブラジル中アメリカではすでにG!180
1 の名でエタノールを10〜20容量囁程度混入した
ものが市販されている。
また、アルコール単品を直接エンジンに利用することも
行われ、その際に紘アルコールがガソリンとは異なり九
−類の溶剤であることから燃料系統のゴム類をはじめと
して材質を変更することを余儀なくされている。そして
、現在の自動車用のエンジン、燃料系統各部の構造、材
質をできる@シ変更しないで使用できるアルコールの濃
度は20容量−程度とされて−る。
一方、ガソリン紘その原油の産地、製精条件などによシ
、その組成分は異なるが、脂肪族系、オレフィン系、ナ
フテン系および芳香族系と4つの炭化水素に大別される
アルコールはこれら4つの炭化水嵩のうち、芳香族系炭
化水素とは混合し中す〈直鎖状の脂肪族系炭化水素には
溶解しに〈−0とくにメタノールはその傾向が強く、芳
香族系炭化水素を少なくともIO許容量以上を含壕な−
と低温で20容量−のアルコールを溶解することは困難
とされている。
しかしながら上記アルコールを用いた混合燃料は他にも
問題を有してvh九。すなわち通常の燃料の流通経路K
ti燃料に対して0.6容量S、W度の水分の混入はさ
けられな−。ガソリン単品を用い九場合にはこれらの含
有水分は比重差で容易に除去できるが、上記のごとき混
合燃料を用いた場合にはアルコール分が混入水分を吸収
し、通常用いられる低含水率で高純度のアルコールを用
いた場合においても相分離を起し易く、使用中のエンジ
ン等に不調を来たすという問題があつ九。
そして、アルコールはガソリン成分のなかでも芳香族炭
化水素とは混和し易いため上記のごとき相分離が生じた
場合、ガソリン成分と(アルコール+水)成分とが相分
離するならばまだしも、ガソリン成分中の脂肪族系炭化
水素と(芳香族系炭化水素+アルコール+水)成分とに
分離し易く、ガソリン単品を用−九場合と異なシ含有水
分の除去は困難であつ九。
また、アルコール分は吸湿性である丸めに、ガソリン単
品の場合に比して混入水分量も多く相分離を起こす可能
性はさらに大きく、低温になるほどその傾向が強くなる
この点に関し水の許容量を増して相分離を防ぐ方法とし
てターシャリ−ブチルアルコールCTBA)やイソプロ
ピルアルコール等の高級アルコールやメチルターシャリ
−ブチルエーテル(MTBE) なとのエーテルを添加
することが知られている。と<KMTBKはアルコール
よ如ガソリンの性状に近く、オクタン価も高−のでアメ
リカやヨーロッパではすでにオクタン価向上剤とも兼ね
て利用されている。しかし、これらの添加物自体、燃料
としては発熱量が比較的低−という問題があった。
これらの点K11lみ、ζO発明の発明者らは鋭意研究
の結果、1.8−シネオールを主成分とする植物油、こ
とにユーカリ油を特定の割合で特定のアル;−ルーガソ
リン混合燃料に添加することによ〕、少量の水による相
分離を防止した燃料組成物が得られる事実を見出しこの
発明に到達しえ。
かくしてこの発明によれに1ガソリン成分70〜92.
5容量−、エタノール80〜7.5容量−からなる混合
燃料100容量部に対して1.8−シネオールを主成分
とする植物油を6〜bO容量部配合してなシ、それによ
って少量の水分の混入による相分離を防止し九ことを特
徴とする燃料組成物が提供される。さらに、ガソリン成
分70〜90容量−、メタノール8ON10容量−から
なる混合燃料100容量部に対して1.8−シネオール
を主成分とする植物油を10〜50容量部配合してなり
、それによって少量の水分の混入による相分離を防止し
たことを特徴とする燃料組成物が提供される。
この発明において、少量の水分とは燃料の流通経路から
混入する水分及びアルコール自体の有する水分を主とし
、さらに使用するエタノール又はメタノール自体が湿分
の吸収等によって含有した水分を含むものであり、通常
燃料組成物100容量部に対して8容量部程度迄混入す
るものである。
この発明の組成物はこのような少量の水分の混入に対し
て充分な相分離防止作用を有する。
この発明の燃料組成物に用いられる次式:で示される1
、8−シネオールを主体とする植物油としては、例えば
ユーカリの葉を細切し、これに水蒸気を吹き込んで水蒸
気蒸留して得られるユーカリ油が好適に用いられる。さ
らに、ショウノウ白油から分離された1、8−シネオー
ルを主体とする4のも用いることができる。このような
植物油は、蒸留によって精製され、ガム質や水可溶成分
などを除去したものが好ましい。また、このように天然
物から直接分離したもの以外に、テルペンを酸とし、脱
水して得られる合成物であっても使用可能である。
1.8−シネオールを主成分とする植物油としては、通
常の意味では、l、8−シネオールを6(M1以上含有
するものをいう。この発明の目的に好適に使用できるの
は7〇−以上、より好ましくは8s−以上の1.8−シ
ネオールを含有する植物油である。
鳳、8−シネオールは無色乃至淡黄色のa明な液体で、
シ■ウノク様の香気と清涼な味を有する物質であり、歯
磨、口腔清涼剤、エアーフレッシュナー、プラスター等
に用いられ、食品添加物として公認され、まえ日本薬局
方にもユーカリ油として規格が記載されているはどであ
るので、これ自身毒性は非常に少ない。さらに、その燃
焼ガス中の一酸化炭素濃度が非常に小さiという利点を
有する。従って、ガソリンとの混合によって得られる燃
料組成物は非常に低公害性の燃料であるということがで
きる。
この発明におけるガソリン成分としては、はとんどの市
販ガソリンの型、すなわち約り0℃〜約200℃の沸点
範囲を有する液状炭化水素燃料(すなわち、周知のよう
に芳香族系、オレフィン系、パラフィン系およびナフテ
ン系の炭化水素を包含する炭化水素の混合物である)が
含まれる。
このようなガソリンとしては、直留ガソリンはもとよシ
、天然に産する石油炭化水素を優れた燃焼性を有するも
のに転換するり2ツキング、重合および他の化学反応に
よって得られたものが使用できる。
エタノールを用φたこの発明の燃料組成物は、ガソリン
成分70〜9161!量−、エタノール80〜?J容量
−からなる混合燃料100容量部に対して1.8−シネ
オールを主成分とする植物油が6−60容量部配合され
て―る。1.8−シネオールを主成分とする植物油が5
容量部未満であると相分離防止性が不充分で適さず、ま
え通常の条件では60容量部以上の添加は不要である。
また、混合燃料中エタノール含量が7.6容量−未満で
は混合燃料自体の相分離は生じな−が水分のみが下部に
分離する。そしてエタノールの含量は、燃料系統のゴム
類をはじめ材質を変更することなく使用できる点で80
容量−以内とするのが適当であ)、得られ九燃料組成物
中約20容量−以内とするのがよ)適当である。
一方、メタノールを用V%九との発明の燃料組成。
物はガソリン成分70〜90容量−、メタノール80−
10容量−からなる混合燃料100容蓋部に対して鳳、
8−シネオールを主成分とする植物油が10−60容量
部配合されてなる。1.8−シネオールを主成分とする
植物油が10容量部未満であると相分離防止性が不充分
で適さず、まえ、通常の条件では50容量部以上の添加
は不要である。
またメタノール含量は前記したエタノールの場合と同様
に上記範囲とするのが適当である。
なお、この発明にお−て1.8−シネオールを主成分と
する植物油自体は充分な発熱量を有し燃料としても好適
に使用でき□る丸め、相分離を防止する目的として上記
で特定し九配合量以外にさらにユーカリ油がガソリン代
替品として配合されていてもさしつかえはない。
また、この発明の組成物中には一般の市販ガソリンに添
加される沈積物改質剤、酸化防止剤、金属不活性剤、腐
食防止剤、氷結防止剤、清浄剤等の添加剤を適当量添加
混合してもよい。
この発明の燃料組成物は優れた水による相分離防止性を
有し、混合燃料として有用である。そして、添加される
1、8−シネオールを主成分とする植物油自体燃料とし
て好適に作用するため従来の相分離防止剤のような燃料
効率の低下が見られず、またユーカリ等の植物から比較
的容易に分離できる点有利である。さらにオクタン価向
上作用も有している点有利である。また、従来のごとき
為純度のアルコールのみならず比較的低純度のアルコー
ルも使用可能であ)有利である。
以下、この発明を実施例によってさらに詳しく説明する
実施例1 市販Oガソリン(レギュラー)、ユーカリ油日、8−シ
ネオール含量90%111&部はα−ピネンからなる)
およびエタノール(9s、5%−の試薬特級エタノール
)の8種燃料系において水分許容度を試験した◎これは
ガソリン、ユーカリ油、アルコールにつ―てそれぞれ1
0部きざみのサンプル全66個を作成し、それぞれにつ
いて低温(012℃)と常温(26部2℃)の24件で
行つ九。−ずれの場合も杢鵞、加えない状態では相分離
は起らない。ビニレットよシ水を滴下して撹拌し、白濁
を九は静置によ)相分離を起こす時点での水の滴下量を
許容量として混合燃料100sに対する水の容積で示す
。なお、アルコール0部等においての如く水が吸収され
ず、下部に分離する場合には相分離は起きていない。
この試験においてガソリン、ユーカリ油、アルコールの
8種混合燃料1004に対して0.14刻みで水を滴下
させたので相分離を起し九滴下量から0.1.、J差引
いた数字を許容限度量としえ。その結果を第1表に示す
また第1図#i8成分系の許容度曲線である。
(第1表 続き) (第1!! 続き) 実施例2 実施例1では3種混合燃料系全体に亘って水分許容限度
をみたが、この試験例では観点を変えガソリンと工・−
カリ油の比率を固定してエタノールの量を炭化させて水
分許容度を一定した。
まず共役三角フラスコに一定比率の実施例1と同様のガ
ソリンとユーカリ油を2004入れる。
次に99.6%哄エタノール6gm1を加えて、予じめ
用意し九ビューレットから0.06gI4刻みで水を滴
下し水分許容限度を一定する。水を吸収して十分に混合
するときは撹拌しても透明であり、繊度を越えて水を吸
収できなくなったとき杜、よく撹拌して4透明にならず
、白濁し、これを静置すれば相分離を起す。故に白濁し
九時の水の過下量から0.064を差引い丸ものを水分
許容限度とした。
撹拌しても白濁の消えな一時点で水の滴下を止め新九に
64のエタノールを加えて撹拌すると再び透明となるの
で、撹拌しても白濁が消えなくなるまでまた水の滴下を
続ける。これを順次繰返して最終的にはエタノール10
04を加えた。これはガソリン、ユーカリ油の最初に入
れた量が2004であるから、8種湯合燃料におけるエ
タノールの占める率は88.811である。これらの結
果を第2表に示す。なお、Gt!ガソリン、Eはユーカ
リ油をそれぞれ示す。
第2表の説明 L エタノール添加量:ガソリンとユーカリ油の比率を
固定して例えばG90+ElOはガソリ79 G 4 
トs−−カリ油5o−1の合計100wJK対して添加
したエタノールの量−1を表わす。
2、 エタノール含有率:ガソリン、ユーカリ油、エタ
ノールの8柚混合燃料におけるエタノール含有率を百分
率−で示す。
エタノール添加量CAsg ) X 100÷1ガソリ
ン+ユーカリ油十エタノール]=  100A/10G
+A 8、 水量二811混合燃料(鳳oo+ム)−にビュー
レットから水を滴下させ、白濁また相分離を起し九添加
水量から0.06m1!/2を差引iたものとする(W
)。
表 許容度:43)の水量(W−)を8種混合燃料(1
GG+A)Jで割って100倍したもの(” 10”/
IGO+A)即ち混合燃料鳳ooitsに対しての水分
部数(PHF z Parts  per Bund 
−red  Parts  of  Fu@l  Co
mpos>enti )で表示する。
この第2表から1004のガソリン+ユーカリ油に加え
たエタノールの量4とその時の水分許容量−1との@係
を第2図に、を良これをガソリン+ユーカリ油十アルコ
ールの三種混合燃料中に占めるアルコールの割合(′i
i分皐−)に換算し、水分許容量を燃料成分100mK
対しての部数を水分許容度PIFとして118図に示す
これらのデータを詳JIIK解析すればI)ユーカリ油
を加えて11kvhガソリン+アルコールの水分許容量
(Wo)K)−て次の様な近似式が求められ友。
W−8?X(A/)”+0.2 o       lGo+A 2)次にガソリンの一部をユーカリ油に置換したものE
X (xはガソリン+ユーカリ油1004c対するユー
カリ油の量)に対しての水分許容量WXは w  ==W  x(t+o、ot5E  )  が近
似式とXOX して得られ、これよりユーカリ油は水分許容量の増加に
寄与している。
すなわちガソリン100sのうち凰0部をユーカリ油に
置換したときには水分許容量及び許容度ともに加えてい
ないものよfi15−向上しているといえる。
実施例1及び2の結果をさらに吟味し、燃料組成物とし
ての他の条件を鑑みた結果、本願明細書で特定した組成
物が燃料組成物として適当であることが判明した。
実施例3 実施例S!におけるエタノールを9 s 5 v/I*
メタノールに代替する以外、実施例2と同様な方法で水
分許容度を測定した。
その結果を第8表に示し、その関係を第4図及び菖5図
に示した。
この結果を吟味し、他の条件を鑑み九結果、本願明細書
で特定した組成物として適当であることが判明した。
【図面の簡単な説明】
第1図は、エタノールを用い九この発明の燃料組成物に
おける三角図表及びそれによる水分許容度曲線を示すグ
ラフである。第2図及び第3図は、この発明の燃料組成
物のエタノール量及び含有率と水分許容度の関係をそれ
ぞれ示すグラフである。 第4図及び第5図は、この7発明の燃料組成物のメタノ
ール量及び含有率をそれぞれ示すグラフである。 G・・・ガソリン、    E・・・ユーカリ油、A・
・・エタノール、  W・・・水分許容度−纏。 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L ガソリン成分70〜915容量−、エタノール80
    〜7.5容量哄からなる混合燃料100容景部に対して
    1.8−シネオールを主成分とする植物油を6〜50容
    量部配合してなシ、それによって少量の水分の混入によ
    る相分離を防止し九ことを特徴とする燃料組成物。 1 1.8−シネオールを主成分とする植物油がユーカ
    リ油である特許請求の範囲11EI項記載の燃料組成物
    。 象 ガソリン成分70〜9o容量−、メタノール80〜
    1G容量−からなる混合燃料100$ii部に対して1
    .8−シネオールを主成分とする植物油を10−60容
    量部配合してな)、それによって少量の水分0@人によ
    る相分離を防止したことを**とする燃料組成物。 4、i、8−シネオールを主成分とする植物油がユーカ
    リ油である特許請求の範囲第8項記載の燃料組成物。
JP17414481A 1981-10-28 1981-10-28 燃料組成物 Granted JPS5874788A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009135307A1 (en) * 2008-05-06 2009-11-12 Innovations Solutions Now Inc. Biofuel or additive and method of manufacture and use
US7976590B2 (en) 2006-11-08 2011-07-12 Global Terralene Inc. Fuel or fuel additive composition and method for its manufacture and use
CN106967464A (zh) * 2017-04-24 2017-07-21 青岛百事德工艺礼品有限公司 一种茶炉油及其制备方法

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CN106967464B (zh) * 2017-04-24 2019-02-26 青岛百事德工艺礼品有限公司 一种茶炉油及其制备方法

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