JPS6243475B2 - - Google Patents

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JPS6243475B2
JPS6243475B2 JP17414481A JP17414481A JPS6243475B2 JP S6243475 B2 JPS6243475 B2 JP S6243475B2 JP 17414481 A JP17414481 A JP 17414481A JP 17414481 A JP17414481 A JP 17414481A JP S6243475 B2 JPS6243475 B2 JP S6243475B2
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JP
Japan
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water
gasoline
fuel
parts
Prior art date
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JP17414481A
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English (en)
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JPS5874788A (ja
Inventor
Kazuo Sugito
Sakuzo Takeda
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Sekisui Kasei Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Plastics Co Ltd
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Publication date
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  • Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
この発明は燃料組成物に関する。さらに詳しく
は、ガソリン−アルコール系混合燃料において、
少量の水分の混入によつて生じる相分離が防止さ
れかつ優れたガソリン代替品として適用できる燃
料組成物に関する。 石油シヨツク以来、原油価格の高騰に伴ない、
改善策として国内資源から製造できるメタノー
ル、エタノール等の含酸素化合物を自動車用等の
ガソリンに混合する提案がなされ、ブラジルやア
メリカではすでにGasolの名でエタノールを10〜
20容量%程度混入したものが市販されている。ま
た、アルコール単品を直接エンジンに利用するこ
とも行われ、その際にはアルコールがガソリンと
は異なつた種類の溶剤であることから燃料系統の
ゴム類をはじめとして材質を変更することを余儀
なくされている。そして、現在の自動車用のエン
ジン、燃料系統各部の構造、材質をできる限り変
更しないで使用できるアルコールの濃度は20容量
%程度とされている。 一方、ガソリンはその原油の産地、製精条件な
どにより、その組成分は異なるが、脂肪族系、オ
レフイン系、ナフテン系および芳香族系と4つの
炭化水素に大別される。 アルコールはこれら4つの炭化水素のうち、芳
香族系炭化水素とは混合しやすく直鎖状の脂肪族
系炭化水素には溶解しにくい。とくにメタノール
はその傾向が強く、芳香族系炭化水素を少なくと
も30容量%以上を含まないと低温で20容量%のア
ルコールを溶解することは困難とされている。 しかしながら上記アルコールを用いた混合燃料
は他にも問題を有していた。すなわち通常の燃料
の流通経路には燃料に対して0.5容量%程度の水
分の混入はさけられない。ガソリン単品を用いた
場合にはこれらの含有水分は比重差で容易に除去
できるが、上記のごとき混合燃料を用いた場合に
はアルコール分が混入水分を吸収し、通常用いら
れる低含水率で高純度のアルコールを用いた場合
においても相分離を起し易く、使用中のエンジン
等に不調を来たすという問題があつた。 そして、アルコールはガソリン成分のなかでも
芳香族炭化水素とは混和し易いため上記のごとき
相分離が生じた場合、ガソリン成分と(アルコー
ル+水)成分とが相分離するならばまだしも、ガ
ソリン成分中の脂肪族系炭化水素と(芳香族系炭
化水素+アルコール+水)成分とに分離し易く、
ガソリン単品と用いた場合と異なり含有水分の除
去は困難であつた。 また、アルコール分は吸湿性であるために、ガ
ソリン単品の場合に比して混入水分量も多く相分
離を起こす可能性はさらに大きく、低温になるほ
どその傾向が強くなる。 この点に関し水の許容量を増して相分離を防ぐ
方法としてターシヤリーブチルアルコール
(TBA)やイソプロピルアルコール等の高級アル
コールやメチルターシヤリーブチルエーテル
(MTBE)などのエーテルを添加することが知ら
れている。とくにMTBEはアルコールよりガソ
リンの性状に近く、オクタン価も高いのでアメリ
カやヨーロツパではすでにオクタン価向上剤とも
兼ねて利用されている。しかし、これらの添加物
自体、燃料としては発熱量が比較的低いという問
題があつた。 これらの点に鑑み、この発明の発明者らは鋭意
研究の結果、1・8−シネオールを主成分とする
植物油、ことにユーカリ油を特定の割合で特定の
アルコール−ガソリン混合燃料に添加することに
より、少量の水による相分離を防止した燃料組成
物が得られる事実を見出しこの発明に到達した。 かくしてこの発明によれば、ガソリン成分70〜
92.5容量%、エタノール30〜7.5容量%からなる
混合燃料100容量部に対して1・8−シネオール
を主成分とする植物油を5〜50容量部配合してな
り、それによつて少量の水分の混入による相分離
を防止したことを特徴とする燃料組成物が提供さ
れる。さらに、ガソリン成分70〜90容量%、メタ
ノール30〜10容量%からなる混合燃料100容量部
に対して1・8−シネオールを主成分とする植物
油を10〜50容量部配合してなり、それによつて少
量の水分の混入による相分離を防止したことを特
徴とする燃料組成物が提供される。 この発明において、少量の水分とは燃料の流通
経路から混入する水分及びアルコール自体の有す
る水分を主とし、さらに使用するエタノール又は
メタノール自体が湿分の吸収等によつて含有した
水分を含むものであり、通常燃料組成物100容量
部に対して3容量部程度迄混入するものである。
この発明の組成物はこのような少量の水分の混入
に対して充分な相分離防止作用を有する。 この発明の燃料組成物に用いられる次式: で示される1・8−シネオールを主体とする植物
油としては、例えばユーカリの葉を細切し、これ
に水蒸気を吹き込んで水蒸気蒸留して得られるユ
ーカリ油が好適に用いられる。さらに、シヨウノ
ウ白油から分離された1・8−シネオールを主体
とするものも用いることができる。このような植
物油は、蒸留によつて精製され、ガム質や水可溶
成分などを除去したものが好ましい。また、この
ように天然物から直接分離したもの以外に、テル
ペンを酸とし、脱水して得られる合成物であつて
も使用可能である。 1・8−シネオールを主成分とする植物油とし
ては、通常の意味では、1・8−シネオールを50
%以上含有するものをいう。この発明の目的に好
適に使用できるのは70%以上、より好ましくは85
%以上の1・8−シネオールを含有する植物油で
ある。 1・8−シネオールは無色乃至淡黄色の透明な
液体で、シヨウノウ様の香気と清涼な味を有する
物質であり、歯磨、口腔清涼剤、エアーフレツシ
ユナー、プラスター等に用いられ、食品添加物と
して公認され、また日本薬局方にもユーカリ油と
して規格が記載されているほどであるので、これ
自身毒性は非常に少ない。さらに、その燃焼ガス
中の一酸化炭素濃度が非常に小さいという利点を
有する。従つて、ガソリンとの混合によつて得ら
れる燃料組成物は非常に低公害性の燃料であると
いうことができる。 この発明におけるガソリン成分としては、ほと
んどの市販ガソリンの型、すなわち約60℃〜約
200℃の沸点範囲を有する液状炭化水素燃料(す
なわち、周知のように芳香族系、オレフイン系、
パラフイン系およびナフテン系の炭化水素を包含
する炭化水素の混合物である)が含まれる。この
ようなガソリンとしては、直留ガソリンはもとよ
り、天然に産する石油炭化水素を優れた燃焼性を
有するものに転換するクラツキング、重合および
他の化学反応によつて得られたものが使用でき
る。 エタノールを用いたこの発明の燃料組成物は、
ガソリン成分70〜92.5容量%、エタノール30〜
7.5容量%からなる混合燃料100容量部に対して
1・8−シネオールを主成分とする植物油が5〜
50容量部配合されている。1・8−シネオールを
主成分とする植物油が5容量部未満であると相分
離防止性が不充分で適さず、また通常の条件では
50容量部以上の添加は不要である。また、混合燃
料中エタノール含量が7.5容量%未満では混合燃
料自体の相分離は生じないが水分のみが下部に分
離する。そしてエタノールの含量は、燃料系統の
ゴム類をはじめ材質を変更することなく使用でき
る点で30容量%以内とするのが適当であり、得ら
れた燃料組成物中約20容量%以内とするのがより
適当である。 一方、メタノールを用いたこの発明の燃料組成
物はガソリン成分70〜90容量%、メタノール30〜
10容量%からなる混合燃料100容量部に対して
1・8−シネオールを主成分とする植物油が10〜
50容量部配合されてなる。1・8−シネオールを
主成分とする植物油が10容量部未満であると相分
離防止性が不充分で適さず、また、通常の条件で
は50容量部以上の添加は不要である。またメタノ
ール含量は前記したエタノールの場合と同様に上
記範囲とするのが適当である。 なお、この発明において1・8−シネオールを
主成分とする植物油自体は充分な発熱量を有し燃
料としても好適に使用できるため、相分離を防止
する目的として上記で特定した配合量以外にさら
にユーカリ油がガソリン代替品として配合されて
いてもさしつかえはない。 また、この発明の組成物中には一般の市販ガソ
リンに添加される沈積物改質剤、酸化防止剤、金
属不活性剤、腐食防止剤、氷結防止剤、清浄剤等
の添加剤を適当量添加混合してもよい。 この発明の燃料組成物は優れた水による相分離
防止性を有し、混合燃料として有用である。そし
て、添加される1・8−シネオールを主成分とす
る植物油自体燃料として好適に作用するため従来
の相分離防止剤のような燃料効率の低下が見られ
ず、またユーカリ等の植物から比較的容易に分離
できる点有利である。さらにオクタン価向上作用
も有している点有利である。また、従来のごとき
高純度のアルコールのみならず比較的低純度のア
ルコールも使用可能であり有利である。 以下、この発明を実施例によつてさらに詳しく
説明する。 実施例 1 市販のガソリン(レギユラー)、ユーカリ油
(1・8−シネオール含量90v/v%、残部はα
−ピネンからなる)およびエタノール(99.5v/
v%の試薬特級エタノール)の3種燃料系におい
て水分許容度を試験した。これはガソリン、ユー
カリ油、アルコールについてそれぞれ10部きざみ
のサンプル全66個を作成し、それぞれについて低
温(0±2℃)と常温(25±2℃)の2条件で行
つた。いずれの場合も水を加えない状態では相分
離は起らない。ビユレツトより水を滴下して撹拌
し、白濁または静置により相分離を起こす時点で
の水の滴下量を許容量として混合燃料100部に対
する水の容積で示す。なお、アルコール0部等に
おいての如く水が吸収されず、下部に分離する場
合には相分離は起きていない。 この試験においてガソリン、ユーカリ油、アル
コールの3種混合燃料100mlに対して0.1ml刻みで
水を滴下させたので相分離を起した滴下量から
0.1ml差引いた数字を許容限度量とした。その結
果を第1表に示す。 また第1図は3成分系の許容度曲線である。
【表】
【表】 実施例 2 実施例1では3種混合燃料系全体に亘つて水分
許容限度をみたが、この試験例では観点を変えガ
ソリンとユーカリ油の比率を固定してエタノール
の量を変化させて水分許容度を測定した。 まず共栓三角フラスコに一定比率の実施例1と
同様のガソリンとユーカリ油を200ml入れる。次
に99.5v/v%エタノール5mlを加えて、予じめ
用意したビユーレツトから0.05ml刻みで水を滴下
し水分許容限度を測定する。水を吸収して十分に
混合するときは撹拌しても透明であり、限度を越
えて水を吸収できなくなつたときは、よく撹拌し
ても透明にならず、白濁し、これを静置すれば相
分離を起す。故に白濁した時の水の滴下量から
0.05mlを差引いたものを水分許容限度とした。撹
拌しても白濁の消えない時点で水の滴下を止め新
たに5mlのエタノールを加えて撹拌すると再び透
明となるので、撹拌しても白濁が消えなくなるま
でまた水の滴下を続ける。これを順次繰返して最
終的にはエタノール100mlを加えた。これはガソ
リン、ユーカリ油の最初に入れた量が200mlであ
るから、3種混合燃料におけるエタノールの占め
る率は33.3%である。これらの結果を第2表に示
す。なお、Gはガソリン、Eはユーカリ油をそれ
ぞれ示す。 第2表の説明 1 エタノール添加量:ガソリンとユーカリ油の
比率を固定して例えばG90+E10はガソリン90
mlとユーカリ油10mlの合計100mlに対して添加
したエタノールの量mlを表わす。 2 エタノール含有率:ガソリン、ユーカリ油、
エタノールの3種混合燃料におけるエタノール
含有率を百分率%で示す。 エタノール添加量(Aml)×100÷〔ガソリン+ユーカリ油+エタノール〕=100A/100+A 3 水量:3種混合燃料(100+A)mlにビユー
レツトから水を滴下させ、白濁また相分離を起
した添加水量から0.05ml/2を差引いたものと
する(W)。 4 許容度:(3)の水量(Wml)を3種混合燃料
(100+A)mlで割つて100倍したもの(=
100W/100+A)即ち混合燃料100部に対して
の水分部数(PHF=Parts per Hundred Parts
of Fuel Components)で表示する。 この第2表から100mlのガソリン+ユーカリ油
に加えたエタノールの量mlとその時の水分計容量
mlとの関係を第2図に、またこれをガソリン+ユ
ーカリ油+アルコールの三種混合燃料中に占める
アルコールの割合(百分率%)に換算し、水分許
容量を燃料成分100部に対しての部数を水分許容
度PHFとして第3図に示す。 これらのデータを詳細に解析すれば (1) ユーカリ油を加えていないガソリン+アルコ
ールの水分許容量(Wp)について次の様な近
似式が求められた。 Wp=37×(A/100+A)+0.2 (2) 次にガソリンの一部をユーカリ油に置換した
ものEx(xはガソリン+ユーカリ油100に対す
るユーカリ油の量)に対しての水分許容量Wx
は Wx=Wp×(1+0.015Ex)が近似式として得
られ、これよりユーカリ油は水分許容量の増加
に寄与している。 すなわちガソリン100部のうち10部をユーカリ
油に置換したときには水分許容量及び許容度とも
に加えていないものより15%向上しているといえ
る。
【表】
【表】 実施例1及び2の結果をさらに吟味し、燃料組
成物としての他の条件を鑑みた結果、本願明細書
で特定した組成物が燃料組成物として適当である
ことが判明した。 実施例 3 実施例2におけるエタノールを99.5v/v%メ
タノールに代替する以外、実施例2と同様な方法
で水分許容度を測定した。 その結果を第3表に示し、その関係を第4図及
び第5図に示した。 この結果を吟味し、他の条件を鑑みた結果、本
願明細書で特定した組成物として適当であること
が判明した。
【表】 【図面の簡単な説明】
第1図は、エタノールを用いたこの発明の燃料
組成物における三角図表及びそれによる水分許容
度曲線を示すグラフである。第2図及び第3図
は、この発明の燃料組成物のエタノール量及び含
有率と水分許容度の関係をそれぞれ示すグラフで
ある。第4図及び第5図は、この発明の燃料組成
物のメタノール量及び含有率をそれぞれ示すグラ
フである。 G……ガソリン、E……ユーカリ油、A……エ
タノール、W……水分許容度曲線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ガソリン成分70〜92.5容量%、エタノール30
    〜7.5容量%からなる混合燃料100容量部に対して
    1・8−シネオールを主成分とする植物油を5〜
    50容量部配合してなり、それによつて少量の水分
    の混入による相分離を防止したことを特徴とする
    燃料組成物。 2 1・8−シネオールを主成分とする植物油が
    ユーカリ油である特許請求の範囲第1項記載の燃
    料組成物。 3 ガソリン成分70〜90容量%、メタノール30〜
    10容量%からなる混合燃料100容量部に対して
    1・8−シネオールを主成分とする植物油を10〜
    50容量部配合してなり、それによつて少量の水分
    の混入による相分離を防止したことを特徴とする
    燃料組成物。 4 1・8−シネオールを主成分とする植物油が
    ユーカリ油である特許請求の範囲第3項記載の燃
    料組成物。
JP17414481A 1981-10-28 1981-10-28 燃料組成物 Granted JPS5874788A (ja)

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JPS5874788A JPS5874788A (ja) 1983-05-06
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US7976590B2 (en) 2006-11-08 2011-07-12 Global Terralene Inc. Fuel or fuel additive composition and method for its manufacture and use
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CN106967464B (zh) * 2017-04-24 2019-02-26 青岛百事德工艺礼品有限公司 一种茶炉油及其制备方法

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