JPS5874672A - 殺菌性化合物 - Google Patents

殺菌性化合物

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JPS5874672A
JPS5874672A JP57168677A JP16867782A JPS5874672A JP S5874672 A JPS5874672 A JP S5874672A JP 57168677 A JP57168677 A JP 57168677A JP 16867782 A JP16867782 A JP 16867782A JP S5874672 A JPS5874672 A JP S5874672A
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ルイジ・ミレンナ
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D263/00Heterocyclic compounds containing 1,3-oxazole or hydrogenated 1,3-oxazole rings
    • C07D263/02Heterocyclic compounds containing 1,3-oxazole or hydrogenated 1,3-oxazole rings not condensed with other rings
    • C07D263/08Heterocyclic compounds containing 1,3-oxazole or hydrogenated 1,3-oxazole rings not condensed with other rings having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member
    • C07D263/16Heterocyclic compounds containing 1,3-oxazole or hydrogenated 1,3-oxazole rings not condensed with other rings having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C243/00Compounds containing chains of nitrogen atoms singly-bound to each other, e.g. hydrazines, triazanes

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、殺菌活性を有する新規な化合物KrIIIす
る。更に%定するに、本発明は、N−アリール−N−ア
シル−3−アミノ−15−オキサゾリジン−2−チオン
の類に属する化合物、この化合物の製造方法および核化
を物を用いた、病原菌特に植物学病原菌による感染の防
除にかかわる。
ベルボー51411許(モンテデイソン・エツセ・ビ・
ア)には、殺菌活性を有するN−アリール−N−アシル
−3−7建ノーt3−オキナシリジン−2−オンが記さ
れている。この化合物は、多くの明確な特性例えば高い
殺菌活性や有価植物に対する十分な適合性を有するが、
農地における生態学上無害な画して標準に合った適廟に
制約をもたらしうる二・三の性質−えば、−すぎる親水
iおよび持続性の問題がある・ 従って、有利な生物学的性質に加え、知られた類の化合
物に生じうる問題を全て克服することのできる種々の化
学的且つ物理的特性をもつ新規な化合物の発見は斯界に
大きく寄与する。
本発明者は、一般式: ( R,R”およびR8は互いに同しか又は別異にして、水
素原子、C1〜C4アルキル、ハ四ゲy原子叉はC1〜
C4アJ/コキシルを表わす)を有する新規な化合物を
発見した。この化金物を提供するヒとが本発明の一つの
目的である・上記式Iの化合物は、高い殺菌活性と低い
植物棒性を示すため、菌感染からの栽培物の防備に用い
るのに適している。
この、本発明化合物は、ベルギー国特許第88&117
号に記載の化金物と比較して親水性が低く活性範囲が広
いなど有利な特性をいくつか有している。
加えて、上記式■の化合物は、農業に実際適用したとき
活性を十分にしかも過度でなく、適切に持続する性質を
有する。
本発明の化合物を製造するのに1下記の如きいくつかの
方法が可能であ抄、いずれを採用するかは、製造しよう
とする特定の化合物や、出発化合物の入手性、経済上前
置すべき事柄等積々の要素に依拠する。
下記各成方法の記載において、記号R,R”およびR雪
は、前記式■で特定したと同じ意味を有し、そしてAr
は式。
のアリール基を意味する。
先ず、合成の最終段階は、チオホスゲン(C8CI會 
)K式 %式%() 〔ここでYは水素原子(「−ム)叉は式(If″″0 のアシル基である〕 の化金物を反応させるととkある。
チオホスゲンとの反応は、弐■の化合物を直接供与する
また、Yが水素原子である中間体!−Aとチオホスゲン
との反応は別の中間体: をもたらす。この場合、式■の化合物は、中間体■を、
式: %式% (ここでX=C1,Br)を有する適当なアシルハ四グ
ン化物でアシル化するととにより取得される。
中間体「とチオホスゲンとの反応は、不活性溶媒中1、
チオホスゲンに対し少くとも2倍のそル量でハ四ゲン化
水票受容体塩基管存在させて遂行される。
中間体IT−Aの製造は、ベルギー国特許第88411
7号に記載の如く、式 の5−アリールア建ノー13−オキサゾリジン−2−オ
ンをアルカリ加水分解するととkよって遂行されうる。
別法として、化合物「−人は、下記概要1に示す反応に
よって製造する仁とができる。
概g!1 1) Ar−Nu−NH,+1(0−CHf−CHO−
*A r −Nu−N=CM−OHs −0H(5) 概要1中反応1は、アリールヒドラジンをグリコールア
ルデヒド(ヒドロアセトアルデヒド)で縮合させる仁と
にある。
生成せる中間体■は、水−化アル1=ウム又はアルカリ
性水素化はう素によって還元せしめられる(概要1中反
応2)。
中間体「−B・は1例えば対応するN−了り一ルーN−
メトキシアセチルー3−7建ノーt5−オキナシリジン
−2−オンをアルカリ加水分解に付すなど種々の態様で
製造することができる。これはベルギー国特許第88翫
117号に記されてお秒、或は下記概要2に示す反応に
よって実施される: 概!!!2 0 D (XwCl、Br ;  R魯=低級アルキル〕反応1
は、OH基をエステル形にし【保験したハ四ヒドリンで
アリールヒドラジンを縮合させるととkある。
かくして得られた中間体Vを7タル化させ(反応2)、
最後にヒトセキシルを、アルカリ加水分解によって遊離
させる(反応3)。
既述の如く、式Iの化合物は高い殺菌活性を有する。
予防タイプと治癒タイプの両者が含まれる該化合物の活
性の対象となる菌として、植物ないLll子に寄生する
各種菌特にフイコンセテス(Phyeo町e@t@m 
)科、フイトフFう(Phytophthora )属
、ベロノスボラ(p@ron*5pora)およびピチ
ウム(p7thim ) K属するものを挙げる仁とが
できる。
式■の化合物は、活性の持続性が十分なだけでまく良好
な体系的特性も良好なため、葉上適用も土壌内適用も可
能となる。
また、本化合物は、実効量(おいて植物毒現象−を何ら
惹起するとと身く有価植物に適合する。
その特性故に1本化合物は例えに、ブドウ、ジャガイ峰
、タバコ、トマシ、園芸植物、果樹、針葉樹および観賞
植物を含む多様な有価植物の菌感染に対する防備に用い
ることが寸きる。
かくして、本発明の一つの目的は、有効量の、式Iを有
する殺菌性゛化合物を用いて、土壌又は有価植物を処置
するととよ勢力る、該有価植物の菌感染防除方法を提供
することである。
適用すべき殺菌性化合物の有効量は、用いられる特定化
合物の相対的な効力、予想され或は現にみられる感染タ
イプと感染度、処tLようとする栽培植物の種類、気象
逢いし褒境条件など種々の寮素を関数として便化する。
しかしながら、一般に、菌感染からの申し分ない栽培植
物の肪静を達成するKは、10〜50017ha  範
囲の化合物量で十分である。
実際には、式■の化合物を適当な組成物形状で散布する
のがLげしは有用である。
この組成物には、活性成分としての、式■を有する化合
物1種又は2s以上が含まれるほか、固体若しくは液体
ベヒクルおよび随意成分としての他の添加剤が含まれる
組成物は、その種類や意図せる用途に応じてa5〜??
1[r量−の活性物質を含み□うる。有用な処方例に依
れば、組成物は、顆粒状、乾燥粉末、湿潤性粉末、乳化
性濃厚物尋の形ななしうる。
式■の化金物を他の既知殺菌剤と併用するととは、活性
範囲を広けまた完全なものとするだ叶で表<、見込まれ
る耐病原株の選択を防止し且つ鯛々の化金物の効力を、
ときには顕著1にほど高めるととに鑑み【%に有用であ
る。
一緒に処方される殺菌性化合物の例として次のものを挙
げることができるニ ー  N−/’Elアルキルチオイ々・ド(例えばca
ptam、Captaf・lおよび1Polpetの商
品名で知られている化金物); −S−ポリハルアル中身−N−アシルチオールカルバメ
ート(ベルギー国特許第884784号)ニー 2.4
&4−テ・トラクール−1!!−ベンゼンシカ、IIB
/&=)リル(商品名Chlorthalonil )
 ;− す)IJ9ム、亜鉛、iンガンおよび鉄のアル
キレンビスージチオカルパメーシ; −銅をペースとする殺菌剤(例 硫酸第二銅、炭酸第二
銅、オキシ塩化鋼、酸化第二鋼又は酸化第一銅)。
前記組成物中、式■の化合物と上に示した類の化金物1
種との重量比は1:1〜1:100範囲とする。
所望なら、式■の化合物を活性成分として含有する殺菌
剤組成物に、殺虫剤、肥料、植物生長抑制剤等より選ば
れる他の適合した活性物質を加えることができる。
本発明を更に例示するために下記例を示す。
例  1 した: 粉砕KOHt 51 エタノール               25−この
反応混合物を、Ar1分間還流下で加熱した液で酸性化
し、エチルエーテルで(S回、各回50−を用いて)洗
浄した。
次いで、水性相を水性ソーダでアルカリ性にし、そして
エチルエーテル(2回、各回50−)で抽出した。
エーテル性抽出物を一緒和し、無水Na、80゜上で脱
水したのち、減圧下での蒸発によし溶媒をかくして、油
状形の所期生成物12Nを得た。
(IRは1掲構造と一致した)。
塩酸を加えることによって、生成物は塩酸塩形状で晶出
した。(ylp=+z141〜162℃、ここでもIR
は1掲構造と一致した) 例  2 還流冷却器を備えたフラスコに次のものを導入した: a6jj(ae2モy) 粉砕KOHt551(aD24モk) エタノール                    
 25−この反応混合物を還流温度で1時間加熱し、次
いでこれを水に注ぎ入れた。例1の手順に従って酸性化
し、エチルエーテルで洗浄し、アルカリ性Kしたのち、
水性相を酢酸エチルで抽出した。
有機相は水性Nap so、上で脱水し、そして酢酸エ
チルを減圧蒸発させた。
かくして、所期生成物4.5IIを無色の油状物形で取
得した。この亀のはエチルエーテルで晶出した。(白色
固体、m p 169〜111℃)塩酸で処理すること
kより、対応する塩酸塩が得られた。
(mp141〜142℃) 例3 攪拌機、温度計、滴加−斗および、NaOH用パルプに
連結せる還流冷却器を備えた100−フラスコに次の亀
のを導入した: ビリジン            t6#(ao2モル
)酢酸エチル            50mgこの混
合物Yto℃Kまで冷却し、これに、酢酸エチA/10
−中t15j((LOIモル)のチオホスゲン(CBC
lm )溶液を攪拌下で滴加した。
加え終えてから約30分後、室温Kまで昇温せしめ、次
いで該反応混合物を、H! Boaの591水溶1!1
10mgK注ぎ入れた。
有機層を分離したのち、水性相を酢酸エチルsO−で抽
出した。
一緒にした有機相を無水Na、BO2上で脱水した。
減圧蒸発によって溶媒を除去したのち、半固体の生成物
21”l得た。これを酢酸エチルで晶出して所期化合物
を得た。(mp194゛〜196℃、IRは止揚構造と
一致) 例  4 はち植え栽培した数本のタバコ植物(品種11url@
7 )の秦裏に、ビー・タパシナ・アダム(p、 ta
baeina Adam )分生胞子の水性懸濁液(1
−当や20へ0口O!Iの分生胞子)を噴霧した。
ll染飽和せる3]l墳に4時間量いたのち、植物を二
つのグループに分轄、相対湿度7054%温度20℃に
状l1111I整した環境に移して菌をインキユベート
した。
菌を感染させてから48時間後、一方の植物グループを
、葉の両面に試験化合物の水−アセトン懸濁液(アセト
ン含量20容量参)を噴霧する仁とによ一装置した。
イン中ユベーションの期間(6日)後、処置した植物の
感染度を、未処置の植物に^られる感染度と比較、評価
した。
100 ppmの用量で、例3の化合物は感染減少率1
tlO%を示した。
例  5 状11M整した環境でバーミキュライトの入ったけち植
え栽培せる数本のタバコ植物(品種Burl@y )に
、試験化合物の水−アセ) /l[K[(アセトン含量
20容量ls)を散布した。その際、土壌から出た植物
部分を保護して、化合物の懸濁液が直接接触しないよう
にした。
処置から1日経たのち、植物の葉裏忙ビー・タパシナ・
アダム分生胞子の水性懸濁液(14当抄20a060f
lの分生胞子)を噴霧した。
同じようKして、対照物である未処置の植物数本にも菌
感染させた。
植物全てを混抄飽和せる環境に移し入れて6時間量たの
ち、相対湿度70チ、温度20’CK状態調整せる環境
に移した。
菌のインキュベーク冒y期間(6日)螢、処置した植物
の、曹による感染度を、未処置植物の感染度と比較、評
価した。
例5の化合物は、水−アセトン懸濁液中1100ppの
用量で、1kV感染減少率100911Q示した。
例  6 プラス%パ2eビチック(plaamopara v口
ieo1m )状m調整した環境ではち植え栽培せる数
本のプドク植物(品種])ole@tto )の葉裏に
、ビー・ビチプラ(P、 Vitieolm ) (B
、 at C,) (B@rl @td@7・ni )
分生胞子の水性懸濁液(1−当抄20α000飼の分生
胞子)を噴霧した。
湿抄飽和せる21℃の環墳に48時間雪いたのち、植物
を二つのグループに分けた。
一方の植物グループを、葉の両WK試験化合物の水−ア
セFン懸濁液(アセトン含量20容量−)を噴霧すると
とKよって処置した。
次いで、植物全てを、相対湿度604%、温度25℃に
状態調整せるIIt!lK移した。
菌をインキエベードする期間(7日)11.処置した植
物の感染度を、未処置植物の感染度と比較、評価した。
100 ppmの用量で、例5の化合物は菌感染舗少率
1009gを示した。
例  ア フイチウムーイレギエラv (phythium lr
r@gulars)ジャガイモのデキストロース寒天(
PDム)39Iとイーストエキス5IIvr水1o o
 o I K熱溶解させて培養基をつくった。
これとは別11に、)クイーン(’l’we*n ) 
20(湿潤剤)を2s含むジメチルスルホキシド(DM
80)K試験化合物を所定の濃度で溶かしてなる溶液を
用意した。
次いで、50℃の温度で、とのDM80溶液を培養床(
cultur@5oil ) K 1 %の割合で混入
した。かくして調製せる培地をペトリ皿に移し入れた。
冷却後、とのベトリ皿に、4日経た培養基よ砂採取せる
円盤状の菌糸体(直径5■)を接種した25℃で72時
間暗所に置いたのち、薗集落の直径を調定することによ
抄、殺菌活性を評価した。
例3の化合物は、10 ppmの用量で菌糸体の増殖を
完全に防止した。
例  8 キシレン(75i1)と水(s2.sj)との混液に2
−メチル−5−クロル7エエルヒドラジン塩酸塩1t5
II((L1モル)を懸濁させた。
この懸−物に攪拌下でNaOHの水溶液(8%1)50
−を室温で加えた。
得られた混合物を35〜40℃にまで加熱し。
このものに、り田ルぎ酸2−クリルエチル14.5JF
((L1モル)とNaOH水溶液(15%  v/v 
)21L611jを緩徐に加えた。
この反応混合物を50分間かき混ぜた。次いで。
有機層を分離し、このものに塩化メ)キシアセチル12
.9((L11モル)を加えた。該有機混合物を50℃
にまで加熱し%sO分間かき混ぜた。
冷却したところ、白色固体沈殿が形成した。これを濾過
により集め、ヘキすンで洗浄し、乾燥した。
所期生成物27.8 Nが町115〜116℃の白色固
体として得られた。
例  9 θ 例8に記載の如く取得せるカルバメー)47II((L
02%A/)と粉砕KOH2,91((1044%ル)
を水60−に溶かしてなる溶液を1時間加熱還流させた
室温で冷却後、反応混合物を塩化メチレン(CH冨cl
−(1oodx2)で抽出した。
有機抽出物を一緒にし、これを無水Na1804上で乾
燥した。溶媒を減圧で蒸発させたところ、濃厚な油状物
&61が得られた。この残留物をジエチルエーテル(1
oad)で集めた。
白色固体が析出したので、これを濾過により集め、ジエ
チルエーテルで洗浄し、乾燥した。
所期生成物4jFがmp92〜4℃の白色固体として取
得された。
例  10 t 攪拌機、温度計1滴加f斗および、NaOH用バルブに
連結せる還流冷却器を備えた10〇−丸底7ツスコに次
のものを導入した: 例9に記載の如く調製したヒドラジン 2g (100
7モル)ピリジン            11211
(1014モル)塩化メデレン(CH,C1,)   
 2omこの混合物を攪拌下0℃で冷却し、これにチオ
ホスゲ:y (CB Cl * ) (L 81 ((
L O07% ル) 17) CH@ C1t(5−)
溶液を滴加した。
加え終えてから30分後、反応混合物の温度を室温にま
で昇温せしめた。
次いで、該反応混合物をHtSO4水溶液(5重量% 
)S od中に注ぎ入れた。
有機相を分離し、無水Nap 804上で乾燥した。
溶媒を減圧蒸発によって除去したところ、液状の残留物
2jlを得た。
該残留物を、ヘキサンと酢酸エチルの1:1(′マ/マ
)混合物10−で集めた。
淡黄色の固体が析出したので、これを1過により集め、
ヘキサン−酢酸エチル(・1:1容蓋比)混液で洗浄し
た。かくして、所期生成物11がmp i j 4〜8
℃の固体として得られた。(!Rは1掲構造と一致) 1 例10の化合物を、例4および50手順に従ったベレノ
スポフ・タパシナに対する殺菌活性試験および例6の手
順に従ったプラスモパラ・ビチコラに対する殺菌活性試
験に付した。全ての試験において、例10の化合物は1
00 ppvmの用量で完べきな活性(菌感染減少率1
00%)を示した。
第1頁の続き 0発 明 者 アンシェラ・ツァニ イタリア国ミラノ・ペスキエラ ・ボロメオ・ビア・ディアッ3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 を式 %式% して、水素原子、C1〜C,アルIIPル、ハ四ゲンI
    t子XはC1〜C4アルコキシルを表わす)の化合物。 2、N−メジキシ了七チル−N−(2,6−シメチルフ
    エニル)−3−アミノ−13−オキサゾリジン−2−チ
    オンである特許請求の範囲第1項記載の化合物。 五 N−メ)キシアセチル−N−(2−メチル−5−タ
    冑ルフェニル)−3−アミノ−13−オキサゾリジン−
    2−チオンである特許請求の範囲第1項記載の化合物。 4式 ( E%R1およびR1は互いに同じか又は別異にして、水
    素原子、C1〜C4アルキル、ハレゲン原子又はC1〜
    C4アルコキシルを表わ、す)の化合物を製造!るに当
    り、式 (ことで8%R1およびR3は上に示した意味を有し、
    Yは水素原子か或は式 %式% ) の化合物とチオホスゲンとを、不活性溶媒中、該チオホ
    スゲンに対し少くとも2倍のモル量で/S四ゲン化水素
    受容性塩基を存在させて反応せしめ、而して前配式■中
    置換基Yが水素原子である場合は得られた生成物を、不
    活性溶媒中塩基の存在下式 %式% ) のアシルハロゲン化物によってアシル化させる仁とを特
    徴とする方法。 & 有価植物に−おける菌感染を防除するに当抄、有効
    量の、式 ( 8%R1およびR禦は互いに同じか又は別異にして、水
    素原子、C1〜C4アルキル、ハロゲン原子叉はC璽〜
    C4アルゴキシルを表わす)を有する化合物1種又は2
    種以上を七のま\か或は適搗な組成物形竺で植物上ない
    しは士晴中に散布させることよ抄なる方法。 暴 化合物が、N−メトキシアセチル−N−(九6−シ
    メチルフエニル)−5−アζノーt3−オキfシリジン
    −2−チオンであることを特徴とする特許請求の範囲第
    S項記載の方法。 χ 活性成分としての、式 ( R,R”およびR3は互いに同じか又は別異にして、水
    素原子、C1〜C4アルdPル、ハロゲン原子又はC1
    〜C4アルプキシルを表わす)を有する化合物111又
    は2種以上と、不活性ベヒクルとそして、随意−分とし
    ての−の添加剤を含む殺菌剤組成物。 a 活性成分としてN−ハキシ讐セチル−N−(2,6
    −シメチルフエニル)−3−アンノー15−オキサゾリ
    ジン−2−チオンを含む特許請求の範囲第7項記載の殺
    菌剤組成物。
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