JPS58741Y2 - 左官用窓枠定木 - Google Patents
左官用窓枠定木Info
- Publication number
- JPS58741Y2 JPS58741Y2 JP12217978U JP12217978U JPS58741Y2 JP S58741 Y2 JPS58741 Y2 JP S58741Y2 JP 12217978 U JP12217978 U JP 12217978U JP 12217978 U JP12217978 U JP 12217978U JP S58741 Y2 JPS58741 Y2 JP S58741Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed
- joint bar
- window frame
- fixture
- tree
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は建物の窓枠開口部が設けられた外壁にモルタ
ルを塗って仕上げる場合に、窓サツシ廻りを仕上げる際
使用する定木に関するものである。
ルを塗って仕上げる場合に、窓サツシ廻りを仕上げる際
使用する定木に関するものである。
而して、その目的はサツシ枠の側板に取付具を介して挾
持し、この考案の定木を所定の位置に固定するものであ
って、定木の固定・取外しを極めて簡便に行なうことが
でき、しかもモルタルを塗る作業中においては定木が動
いたりすることがな(作業性の向」二を図り、窓サツシ
廻りのモルタル壁を美しく仕上げることが可能で、また
サツシ枠とモルタル壁との接合部にコーキング目地を容
易に形成しうる左官用窓枠定木である。
持し、この考案の定木を所定の位置に固定するものであ
って、定木の固定・取外しを極めて簡便に行なうことが
でき、しかもモルタルを塗る作業中においては定木が動
いたりすることがな(作業性の向」二を図り、窓サツシ
廻りのモルタル壁を美しく仕上げることが可能で、また
サツシ枠とモルタル壁との接合部にコーキング目地を容
易に形成しうる左官用窓枠定木である。
従来、このような窓枠廻りのモルタル仕上げにあっては
、木製の左官定木をサツシの側面に当てがい、パツキン
と呼ばれる止金で押えたのち、バタ板やバタ角によって
定木を突張って固定していたが、定木の固定が繁雑であ
り、またコーキング目地を形成させるためには、現場で
定木の端部に別の角材等を釘打ちして目地棒形成用定木
を作らなければならない等の手間がかかり作業性が悪い
欠点があった。
、木製の左官定木をサツシの側面に当てがい、パツキン
と呼ばれる止金で押えたのち、バタ板やバタ角によって
定木を突張って固定していたが、定木の固定が繁雑であ
り、またコーキング目地を形成させるためには、現場で
定木の端部に別の角材等を釘打ちして目地棒形成用定木
を作らなければならない等の手間がかかり作業性が悪い
欠点があった。
そこで、この考案は従来のようなパツキンやバタ板を必
要とせず、定木の所定間隔毎に固定しである取付具によ
りサツシ枠を挾み込んで保持するよう形成したものであ
って、取付け・取外しが簡単にでき作業性がよく、コー
キング目地の形成にあたっても目地棒を取付具の目地棒
係止片を介して取付固定し、定木と一体に組合わせるこ
とができて便利の良い左官用窓枠定木を提供するもので
ある。
要とせず、定木の所定間隔毎に固定しである取付具によ
りサツシ枠を挾み込んで保持するよう形成したものであ
って、取付け・取外しが簡単にでき作業性がよく、コー
キング目地の形成にあたっても目地棒を取付具の目地棒
係止片を介して取付固定し、定木と一体に組合わせるこ
とができて便利の良い左官用窓枠定木を提供するもので
ある。
以下、図面に示した実施例に基いてこの考案を説明する
と、左官用窓枠定木1は木製定本体2の長手方向下面に
所定間隔毎に取付具3を固定1〜。
と、左官用窓枠定木1は木製定本体2の長手方向下面に
所定間隔毎に取付具3を固定1〜。
さらに定本体2の上部にはコーキング目地形成用の目地
棒4を取付けたものであって、該取付具3は主板5の片
側辺端下部に上空りに形成した略U字状の挾持縁6を連
設し、該挾持縁6と主板5との連結部上部に嵌合部γを
有する目地棒係止片8を立設して一体に形成したもので
ある。
棒4を取付けたものであって、該取付具3は主板5の片
側辺端下部に上空りに形成した略U字状の挾持縁6を連
設し、該挾持縁6と主板5との連結部上部に嵌合部γを
有する目地棒係止片8を立設して一体に形成したもので
ある。
また目地棒4は内部に前記目地棒係止片8の嵌合部に嵌
合する嵌合突辺9を設けた台形状外形の中空棒材であり
、底板10は若干外広がりに形成り、である。
合する嵌合突辺9を設けた台形状外形の中空棒材であり
、底板10は若干外広がりに形成り、である。
そし7て取付具3、目地棒4は弾力性のある硬質合成樹
脂等で形成されている。
脂等で形成されている。
つき゛に、この左官用窓枠定木を使用するには、1ず木
製定本体2の下面に長手方向の所定間隔毎に取付具3を
固定し、さらに木製定本体2の上部には同長の目地棒4
を取付具3の目地棒係止片8に係止させ、木製定本体の
側端を挾み込むようにして固定した左官用窓枠定木1を
建物の開[1部11に取付けであるサツシ枠12の側板
に前記定木1の挾持縁6を介して挾持固定する。
製定本体2の下面に長手方向の所定間隔毎に取付具3を
固定し、さらに木製定本体2の上部には同長の目地棒4
を取付具3の目地棒係止片8に係止させ、木製定本体の
側端を挾み込むようにして固定した左官用窓枠定木1を
建物の開[1部11に取付けであるサツシ枠12の側板
に前記定木1の挾持縁6を介して挾持固定する。
そしてこの定木の先端を基準にモルタル13を塗る。
その後定木を外して目地溝にコーキング14を充填して
仕」二げろ。
仕」二げろ。
以上説明したように、この考案の左官用窓枠定木は木製
定本体を挾持縁6を有する取付具3と取付具の目地棒係
止片8に係止した目地棒4とで挾み込んで構成されたも
のであって、サツシ枠12への取付けが極めて容易であ
り、しかも挾持縁6のバネ効果によってサツシ枠に緊着
しているからモルタル塗りの作業中に定木が動いたりす
ることもなく、さらに仕上後は簡単に定木を取り外すこ
とができるから作業性がよい。
定本体を挾持縁6を有する取付具3と取付具の目地棒係
止片8に係止した目地棒4とで挾み込んで構成されたも
のであって、サツシ枠12への取付けが極めて容易であ
り、しかも挾持縁6のバネ効果によってサツシ枠に緊着
しているからモルタル塗りの作業中に定木が動いたりす
ることもなく、さらに仕上後は簡単に定木を取り外すこ
とができるから作業性がよい。
また、コーキング目地を形成すべ(目地棒4を取付具3
を介して定木と一体に組合わせることができ、しかも定
木2側端を目地棒4の底板10によって強制的に挾み込
んだものであるから密着性がよく、所定の目地溝を形成
することができる。
を介して定木と一体に組合わせることができ、しかも定
木2側端を目地棒4の底板10によって強制的に挾み込
んだものであるから密着性がよく、所定の目地溝を形成
することができる。
そして渣た、取付具3、木製定本体2、目地棒4に分解
できるので損傷した部分だけ取替えて使用できるので経
済的でもある。
できるので損傷した部分だけ取替えて使用できるので経
済的でもある。
なお、巾広の定本体を使用した場合の補強として、取付
具3の主板5の先端と挾持縁の下端にそれぞれ内向に突
起15を取付け、これに筋交16を嵌め込んで前垂れ防
止を図ることもできる。
具3の主板5の先端と挾持縁の下端にそれぞれ内向に突
起15を取付け、これに筋交16を嵌め込んで前垂れ防
止を図ることもできる。
第1図はこの考案の左官用窓枠定木の取付具を示す側面
図、第2図は同目地棒の側面図、第3図は左官用窓枠定
木として組合せた状態の斜面図、第4図は左官用窓枠定
木をサツシ枠に取付けた状態の断面図、第5図はサツシ
廻りの仕上がり状態を示す断面図である。 図中符号1は左官用窓枠定木、2は定本体、3は取付具
、4は目地棒、5は主板、6は挾持縁、8は目地棒係止
片である。
図、第2図は同目地棒の側面図、第3図は左官用窓枠定
木として組合せた状態の斜面図、第4図は左官用窓枠定
木をサツシ枠に取付けた状態の断面図、第5図はサツシ
廻りの仕上がり状態を示す断面図である。 図中符号1は左官用窓枠定木、2は定本体、3は取付具
、4は目地棒、5は主板、6は挾持縁、8は目地棒係止
片である。
Claims (1)
- 定本体の長手方向の所定間隔毎に、主板の片側辺端下部
に上空りに形成した略H字状の挾持縁を連設し、該挾持
縁と主板との連結部上部に目地棒係止片を立設した定木
取付具を、前記定本体の下面に固定し、定木取付具の目
地棒係止片には定本体と同長の目地棒を嵌合係止し、該
定木取付具の主板上面と目地棒下面とにより定本体を挾
持固定したことを特徴とする左官用窓枠定木。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12217978U JPS58741Y2 (ja) | 1978-09-07 | 1978-09-07 | 左官用窓枠定木 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12217978U JPS58741Y2 (ja) | 1978-09-07 | 1978-09-07 | 左官用窓枠定木 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5541404U JPS5541404U (ja) | 1980-03-17 |
JPS58741Y2 true JPS58741Y2 (ja) | 1983-01-07 |
Family
ID=29080040
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12217978U Expired JPS58741Y2 (ja) | 1978-09-07 | 1978-09-07 | 左官用窓枠定木 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58741Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-09-07 JP JP12217978U patent/JPS58741Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5541404U (ja) | 1980-03-17 |
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