JPS5873431A - ク−リングホ−ルカバ−構造 - Google Patents
ク−リングホ−ルカバ−構造Info
- Publication number
- JPS5873431A JPS5873431A JP17019081A JP17019081A JPS5873431A JP S5873431 A JPS5873431 A JP S5873431A JP 17019081 A JP17019081 A JP 17019081A JP 17019081 A JP17019081 A JP 17019081A JP S5873431 A JPS5873431 A JP S5873431A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- cooling hole
- engine
- hole cover
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K11/00—Arrangement in connection with cooling of propulsion units
- B60K11/02—Arrangement in connection with cooling of propulsion units with liquid cooling
- B60K11/04—Arrangement or mounting of radiators, radiator shutters, or radiator blinds
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車両のエンジンルーム前方のラジェータコアサ
ポートに、空気調和装置のコンデンサ用に設けられた開
口を覆うクーリングホールカバー構造に関するものであ
る。
ポートに、空気調和装置のコンデンサ用に設けられた開
口を覆うクーリングホールカバー構造に関するものであ
る。
車両のエンジンルーム内には、第１図に示すように、エ
ンジン５をはじめラジェータコアサポート２に支持され
エン、ジンを冷却するラジェータ６等の各種機器が配置
される一方、ラジェータコアサポート２にはラジェータ
６や空気調和装置のコンデンサ７へ外気を導くための開
口３．４が開設され、エンジンルーム８内に空気を取り
入れている。コンデンサ用開口４は、空気調和装置を装
備していない車両では、エンジン５の過冷を防止するた
め通常クーリングホールカバー９により閉鎖されている
。このようなり−リングホールカバー９をラジェータコ
アサポート２に取付けたー従来例が第２図に示しである
。
ンジン５をはじめラジェータコアサポート２に支持され
エン、ジンを冷却するラジェータ６等の各種機器が配置
される一方、ラジェータコアサポート２にはラジェータ
６や空気調和装置のコンデンサ７へ外気を導くための開
口３．４が開設され、エンジンルーム８内に空気を取り
入れている。コンデンサ用開口４は、空気調和装置を装
備していない車両では、エンジン５の過冷を防止するた
め通常クーリングホールカバー９により閉鎖されている
。このようなり−リングホールカバー９をラジェータコ
アサポート２に取付けたー従来例が第２図に示しである
。
このクーリングホールカバー９は、開口４を覆うことの
できる面積に成形され、中央部分にビード１１を形成し
て補強すると共に四隅に取付部１２ｆ：有する板材から
成り、この取付部１２にてラジェータコアサポート２に
ネジ止めされている。そして、第１図に示すように、ラ
ジェータ６の横にコンデンサ７を取付ける時にはクーリ
ングホールカバー９をラジェータコアサポート２から取
外し、エンジンルーム８内へ空気分導入するようになっ
ている。なお、図中符号１０Ｉｒｉフロントクロスメン
バでアル。
できる面積に成形され、中央部分にビード１１を形成し
て補強すると共に四隅に取付部１２ｆ：有する板材から
成り、この取付部１２にてラジェータコアサポート２に
ネジ止めされている。そして、第１図に示すように、ラ
ジェータ６の横にコンデンサ７を取付ける時にはクーリ
ングホールカバー９をラジェータコアサポート２から取
外し、エンジンルーム８内へ空気分導入するようになっ
ている。なお、図中符号１０Ｉｒｉフロントクロスメン
バでアル。
このように、上に例示また従来のクーリングホールカバ
ー９にあっては、ラジェータコアサポート２に取行けら
れたとき、開口４をｆｉｆｆ完全に覆ってしまい、この
開口４からはエンジンルーム８内へ空気が流入しないよ
うになっている。ところが、近年になって、エンジン５
の内部にてカムスプロケットとクランクスプロケットと
の間に装架され、両部材間の動力伝達を行うのに、騒音
対策、軽量化のため従来のチェーンに代わって特殊ゴム
製で歯付のベルト即ちフグベルトが使用されるようにな
った。このフグベルトは、エンジン５の前端内部、即ち
第１図。
ー９にあっては、ラジェータコアサポート２に取行けら
れたとき、開口４をｆｉｆｆ完全に覆ってしまい、この
開口４からはエンジンルーム８内へ空気が流入しないよ
うになっている。ところが、近年になって、エンジン５
の内部にてカムスプロケットとクランクスプロケットと
の間に装架され、両部材間の動力伝達を行うのに、騒音
対策、軽量化のため従来のチェーンに代わって特殊ゴム
製で歯付のベルト即ちフグベルトが使用されるようにな
った。このフグベルトは、エンジン５の前端内部、即ち
第１図。
第２図において開口４の略後方に位置することが多゛く
、またゴム製で熱には比較的弱い。しかし、上記の様に
エンジンの過冷を防止するためクーリングホールカバー
９が開口４を完全に覆ってしまっているからフグベルト
は冷却されず劣化が早くなる鐙れがあった。ｔたエンジ
ン下側にはオイルパンが取付けられており、これについ
ても成る程度の冷却が必要であるが、ここもエンジンの
レイアウト等によっては充分に冷却されないという不具
合があった。
、またゴム製で熱には比較的弱い。しかし、上記の様に
エンジンの過冷を防止するためクーリングホールカバー
９が開口４を完全に覆ってしまっているからフグベルト
は冷却されず劣化が早くなる鐙れがあった。ｔたエンジ
ン下側にはオイルパンが取付けられており、これについ
ても成る程度の冷却が必要であるが、ここもエンジンの
レイアウト等によっては充分に冷却されないという不具
合があった。
本発明は、このような従来の問題点に着目しエンジン本
体は過冷することなくその周辺部分位置に取付けられ或
は組込まれた部品のみを冷却できるようにし、この部品
の寿命を延長させ、又性能劣化を防止することを目的と
したもので、クーリングホールカバーの−Ｍｉにエンボ
ス成形等の方法により、空気をエンジンの周辺部分に導
く空気誘導用ガイド７ランジを設けたことを特徴とする
。
体は過冷することなくその周辺部分位置に取付けられ或
は組込まれた部品のみを冷却できるようにし、この部品
の寿命を延長させ、又性能劣化を防止することを目的と
したもので、クーリングホールカバーの−Ｍｉにエンボ
ス成形等の方法により、空気をエンジンの周辺部分に導
く空気誘導用ガイド７ランジを設けたことを特徴とする
。
本発明の一実施例を添付の図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
第３図及び第４図は本発明の第１の実施例を示す図であ
る。この実施例に係るクーリングホールカバー２０は、
上記従来のクーリングホールカバーと基本的には同様の
構造を有し、中央部分にはビード１１が形成されて補強
される一方、四隅に取付部１２を有する板材から成るが
、従来と異なり、所定の部位にカバーの一般面から裏面
側へと張り出した空気誘導部２１を有している。
る。この実施例に係るクーリングホールカバー２０は、
上記従来のクーリングホールカバーと基本的には同様の
構造を有し、中央部分にはビード１１が形成されて補強
される一方、四隅に取付部１２を有する板材から成るが
、従来と異なり、所定の部位にカバーの一般面から裏面
側へと張り出した空気誘導部２１を有している。
この空気誘導部２１ Ｆｉ、クーリングホールカバー囚
の側縁部にエンボス成形され、フグベルト位、置に向い
内側から外側にかけて次第に傾斜したガイド７ランジお
から成っている。かかるガイド７ランジｎを設けたため
、クーリングホースカバー冗を゛ラジェータコアサポー
ト２に取付けた時、開口４の側縁部において上記両部材
間には空気流通用の隙間２２が形成される。
の側縁部にエンボス成形され、フグベルト位、置に向い
内側から外側にかけて次第に傾斜したガイド７ランジお
から成っている。かかるガイド７ランジｎを設けたため
、クーリングホースカバー冗を゛ラジェータコアサポー
ト２に取付けた時、開口４の側縁部において上記両部材
間には空気流通用の隙間２２が形成される。
したがって、かかるクーリングホールカバー冗を取付け
た車両１にあっては、車両走行時、り゛−リングホール
カバー九に当゛つた空気はガイド７ランジｎに゛よって
進路が規制され、隙間ｎを通って第４図中矢印Ｓで示す
ようにエンジンルーム８内に流入する。そしてエンジン
５０周縁部に当たってこの部分に設置されたコグベル）
を冷却する一方、エンジン５本体へは直接空気が当ら（
ず、エンジンが過冷されることはない。
た車両１にあっては、車両走行時、り゛−リングホール
カバー九に当゛つた空気はガイド７ランジｎに゛よって
進路が規制され、隙間ｎを通って第４図中矢印Ｓで示す
ようにエンジンルーム８内に流入する。そしてエンジン
５０周縁部に当たってこの部分に設置されたコグベル）
を冷却する一方、エンジン５本体へは直接空気が当ら（
ず、エンジンが過冷されることはない。
また、空気誘導部２１をクーリングホールカバー囚の下
部位置に設け、当該クーリングホールカバー四に当った
空気がエンジンルーム８の下部にもぐり込むような構造
にすれば、エンジン５下部に取付けたオイルパンを冷却
することができる。更に他の空気流れを生じさせる空気
誘導用ガイド７ランジｎ構造にすれはエンジン５周縁部
の変沖機等各種部品の冷却を行うことができる。
部位置に設け、当該クーリングホールカバー四に当った
空気がエンジンルーム８の下部にもぐり込むような構造
にすれば、エンジン５下部に取付けたオイルパンを冷却
することができる。更に他の空気流れを生じさせる空気
誘導用ガイド７ランジｎ構造にすれはエンジン５周縁部
の変沖機等各種部品の冷却を行うことができる。
なお、上の実施例では、空気誘導部２１として、クーリ
ンクホールカバー２０の側縁部にエンボス成形した１ガ
イド７ランジ２３分用いているが、他の構成を採ること
もできる。第５図は、そのような空気誘導部２１の構造
？変史しな、本発明の第２の実施例を示す図である。こ
の実施例においては、空気誘導部２１は、クーリングポ
ールカバー加の側縁付近に一体成形され、当該クーリン
グホールカバー加面から後方へ突出する一方、先端から
基端にかけて次第に拡開する管状ガイド７ランジ２４か
ら成っている。このような構成を採ったため、クーリン
グホールカバー２０に当つた空気をエンジンルーム８内
ＫＭ）！導するに際して空気流れの経路をより正しくエ
ンジン５の周縁部に向けることができる。そして、第１
の実施例におけると同様、この空気流によってコグベル
ト或は他のエンジン周縁部品を集中的に冷却することが
可能になり、これらの部品の品質劣化を防止す、ること
かできるので、従来に比べ上記部品の耐熱処理が容易に
なる。
ンクホールカバー２０の側縁部にエンボス成形した１ガ
イド７ランジ２３分用いているが、他の構成を採ること
もできる。第５図は、そのような空気誘導部２１の構造
？変史しな、本発明の第２の実施例を示す図である。こ
の実施例においては、空気誘導部２１は、クーリングポ
ールカバー加の側縁付近に一体成形され、当該クーリン
グホールカバー加面から後方へ突出する一方、先端から
基端にかけて次第に拡開する管状ガイド７ランジ２４か
ら成っている。このような構成を採ったため、クーリン
グホールカバー２０に当つた空気をエンジンルーム８内
ＫＭ）！導するに際して空気流れの経路をより正しくエ
ンジン５の周縁部に向けることができる。そして、第１
の実施例におけると同様、この空気流によってコグベル
ト或は他のエンジン周縁部品を集中的に冷却することが
可能になり、これらの部品の品質劣化を防止す、ること
かできるので、従来に比べ上記部品の耐熱処理が容易に
なる。
以上説明したように、本発明によれば、ラジェータコア
サポートに開設した空気調和装置のコンデンサ用開口を
覆う一方・、この開口の成る一部位において空気をエン
ジンルーム内へ導く空気導入部を有するクー・リングホ
ールカバー構造としたため、車体外部からエンジン周縁
部へと空気を送り、エンジンを適冷することなくコ゛グ
ベルトをはじめとする各種部品を効果的に冷却すること
ができるようになった。このため、特別な耐熱処理を行
わなくてもエンジンが発する熱によって部品を構成して
いる材質が劣化したり、部品の作動が低下したりするこ
とはなくなり、長時間にわたる車両の性能維持が容易と
なりた。
サポートに開設した空気調和装置のコンデンサ用開口を
覆う一方・、この開口の成る一部位において空気をエン
ジンルーム内へ導く空気導入部を有するクー・リングホ
ールカバー構造としたため、車体外部からエンジン周縁
部へと空気を送り、エンジンを適冷することなくコ゛グ
ベルトをはじめとする各種部品を効果的に冷却すること
ができるようになった。このため、特別な耐熱処理を行
わなくてもエンジンが発する熱によって部品を構成して
いる材質が劣化したり、部品の作動が低下したりするこ
とはなくなり、長時間にわたる車両の性能維持が容易と
なりた。
ＩＩＩ図は従来のクーリングホールカバーを取付けた車
両のエンジンルーム部分を示す平面図、第２図は従来の
クーリングホールカバーを取付けた車両の前面部を示す
斜視図、第３図は本発明の第１の実施例に係るクーリン
グホールカバーを取付けた車両の前面部を示す斜視図、
第４図は本発明の第１の実施例に係る゛クーリングホー
ルカバーを取付けた車両のエンジンルーム部分を示す平
面図、第５図は本発明の第２の実施例に係るクーリング
ホールカバーを取付けた車両のエンジンルーム部分を示
す平面図である。 １・・・車体 ２・・・ラジェータコアサポート ４・・・ｍ口 ５・・・エンジン８・・・
エンジンルーム ９．２０・・・クーリングホールカバー２１・・・空気
誘導部 ２２・・・隙間乙、２４・・・ガイド７ラ
ンジ 特許出願人 日産自動車株式金社 第１図 第 ２ 図 第 ３ 図 第４図 第５図
両のエンジンルーム部分を示す平面図、第２図は従来の
クーリングホールカバーを取付けた車両の前面部を示す
斜視図、第３図は本発明の第１の実施例に係るクーリン
グホールカバーを取付けた車両の前面部を示す斜視図、
第４図は本発明の第１の実施例に係る゛クーリングホー
ルカバーを取付けた車両のエンジンルーム部分を示す平
面図、第５図は本発明の第２の実施例に係るクーリング
ホールカバーを取付けた車両のエンジンルーム部分を示
す平面図である。 １・・・車体 ２・・・ラジェータコアサポート ４・・・ｍ口 ５・・・エンジン８・・・
エンジンルーム ９．２０・・・クーリングホールカバー２１・・・空気
誘導部 ２２・・・隙間乙、２４・・・ガイド７ラ
ンジ 特許出願人 日産自動車株式金社 第１図 第 ２ 図 第 ３ 図 第４図 第５図
Claims (1)
- ラジェータコアサポートに開設した空気調和装置のコン
デンサ用開口部分に取付けられ、当該開口を閉塞するク
ーリングホールカバーに空気誘導用ガイド７ランジを設
け、゛このクーリングホールカバーに当った空”気がエ
ンジンの周縁部分に向けて流れるようにしたことを特徴
とするクーリングホールカバー構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17019081A JPS5873431A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | ク−リングホ−ルカバ−構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17019081A JPS5873431A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | ク−リングホ−ルカバ−構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5873431A true JPS5873431A (ja) | 1983-05-02 |
Family
ID=15900341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17019081A Pending JPS5873431A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | ク−リングホ−ルカバ−構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5873431A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0813607B2 (ja) * | 1989-05-25 | 1996-02-14 | シーメンス アクチェンゲゼルシャフト | 自動車エンジン室通風装置 |
| US6832644B2 (en) * | 2001-06-20 | 2004-12-21 | Siemens Vdo Automotive Inc. | Cooling module with air dams |
-
1981
- 1981-10-26 JP JP17019081A patent/JPS5873431A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0813607B2 (ja) * | 1989-05-25 | 1996-02-14 | シーメンス アクチェンゲゼルシャフト | 自動車エンジン室通風装置 |
| US6832644B2 (en) * | 2001-06-20 | 2004-12-21 | Siemens Vdo Automotive Inc. | Cooling module with air dams |
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