JPS5873381A - 弾球遊技機の打球制御装置 - Google Patents

弾球遊技機の打球制御装置

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JPS5873381A
JPS5873381A JP14437182A JP14437182A JPS5873381A JP S5873381 A JPS5873381 A JP S5873381A JP 14437182 A JP14437182 A JP 14437182A JP 14437182 A JP14437182 A JP 14437182A JP S5873381 A JPS5873381 A JP S5873381A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明−弾球遊技機の打球制御@胃に関し、特に電動
式打球機構でパチンコ玉(以下玉)を打球することによ
って遊技する打球−W装置において、連続打球動作と単
発打球−作を自動的に切換えて行なうように改良された
弾球遊技機の打球制御装置に関する。
一般に、パチンコ遊技III(以下パチンコ機)やコイ
ン遊技機などの弾球遊技機が実用に供され、手軽なレジ
ャーの1つとして遊技者に親しまれている。この弾球遊
技機は、パチンコ玉を電動式打球機構で打球することに
よって遊技するものである。
従来の電動式打球機構は、打球ハンドルまたは打球レバ
ーを回動すると、自動的かつ連続的に打球動作でき、そ
の打球ハンドルの1動量を調節することにより、打球強
さを調節するものである。
ところが、従来の電動式打球機構は、一旦打球ハンドル
を目−すると、一定速度で連続的に打球するため、短時
−に多量の玉を消費してしまい、遊技者の意思によって
単発打ちができないという欠虜があった。このような単
発打ちは、パチンコ機においては入賞球@胃が開成され
たときにその開成された入賞球@1への入賞玉を狙って
打球する場合に必要とされる。また、コイン遊技機また
は組合せ式パチンコ機においては、・制限された打球数
の範囲角で組合せ遊技を来しむ際に、最初に連続的に打
球操作しておきかつ途中から残された玉数でそれまでに
組合せの成立していない孔を狙って打球する場合に必要
とされる。
そこで、最近では電III!1!路に直列に復帰式の打
球スイッチを介挿し、打球スイッチを連続的に押圧して
いるとき連続打球し、打球スイッチを瞬間的にかつ周期
的に押圧と復帰を繰返すことによって単発打ちを行なう
よケなパチンコ機(たとえば実開@53−118780
号公報、寅Ill昭50−4288 i @公報など)
が提案されている。と、ころがこれらの電動式打球機構
は、゛打球スイッチの押圧期間が遊技者によってまちま
ちであるため、長く押圧しすぎると2.3個連続して打
球したり、打球スイッチの押圧期間が短すぎると充分な
打球強さで打球できないという四lI卓に遭遇する。こ
こで、打球スイッチの押圧期間が短すぎて充分な打球強
さで打球できない同層点をIfWするためには、111
111B50−88072号A報や特開1854−12
1846号公報に記載された技術を用いれば**できる
。しかし、これらの技術を用いても、打球スイッチの押
圧期間が長ずきることによる同層点を**することがで
きない。さらに、最初に連続打球動作しておき、一定数
の玉を打球した優単発打ちへ自動的に切換えることがで
きない。
それゆえに、この発明□の目的は、遊技者の所望の数の
玉を連続的に打球した俵、自動的に単発打球モードに切
換えることができ、単発打球モードに切換えた後は単発
打球指令スイッチの押圧時間の長短にかかわらず1回の
押圧につき必ず11Iの5− 玉を打球できるような、弾球遊技機の打球制御装置を提
供することである。
この発明は、要約すれば、所望の数だけ連続的に打球し
たことを検出する手段を設け、所望の数だけ連続打球し
たことを検出すると打球モード切換スイッチを単発打球
モードに自動的に切換え、単発打球モードにおいては単
発打球指令スイッチが操作される毎に1個の玉を打球す
るのに要する所定時開だけ電動機を回転駆動するように
制御するものである。
以下に、図面を参照してこの発明の具体的な実施例につ
いて説明する。なお、以下の実施例では、弾球遊技機の
一例として、一定数の玉を用いて1ゲームの組合せ遊技
が可能なパチンコ機の場合について述べる。
第1図はこの発明の一実施例のパチンコ機の外観図であ
る。imにおいて、パチンコ機10は、前部枠に遊技盤
1を装着している。遊技I11には、入賞領域の一例の
セーフ孔2.入賞球11ff (LXXシャクモノ通称
チューリップ〉3.および複数の6− 通過領域4(48〜4pを含む)が配設される。
ここで、複数の通過領域48〜4pは、遊技■1の下方
に横方向へ並べて設けられ、セーフ孔2またはヤクモノ
3へ入賞しない打込玉を受けるものである。さらに、遊
技111には、組合せ表示器5が配設される。組合せ表
示器5は、複数個の表示部58〜5pを含み、それぞれ
の表示部が予め定める配列で配置される。この表示部5
8〜5pは、その表示面に興なる識別情報(図示では1
〜16)が描かれ、表示面の裏側に表示部材(たとえば
発光ダイオードまたは表示ランプ)を内蔵して構成され
る。また、複数の通過領域48〜4pは、それぞれ興な
る識別情報(図示では1〜16)が葺かれ、それぞれの
識別情報が組合せ表示115の各表示部58〜5pの識
別情報と対応するように選ばれる。
また、パチンコ機10の前面枠の下方には、打球待機樋
11.打球ハンドル12.単発打球指令スイッチ13.
賞品玉放出ロ14.余剰賞品玉放出口15および賞品玉
受1116が形成される。打球持11811は、打球用
1圓を爺ねかつ複数の玉を打球位置へ1個ずつ導くもの
である。打球ハンドル12は、そのI勤によって打球強
さを調節するものである。単発打球指令スイッチ13は
、打球ハンドル12の外周部に形成され、遊技者の操作
によって単発打球指令するものである。なお、単発打球
指令スイッチは、打球ハンドル12の近傍の前面枠に設
けてもよい、賞品玉放出口14は、打球特機−11の上
流−に設けられ、セーフ孔2またμヤクモノ3への入賞
玉があることに応じて賞品玉を打球袴111111へ放
出するものである。
なお、必要(応じて、賞品玉は組合せ表示I5の組合せ
表示状態が予め定める組合せに達した場合にも放出され
る。
さらに、パチンコ1110の前面枠下方にば、連続打球
数設定手段の一例の連続打球数設定W17゜および打球
速度を調節するための速度調節つまみ18が配設される
。連続打球数設定器17は、その回転位置の選択によっ
て、1ゲーム簡に打球可能な一定数の玉のうち、連続的
に打球したい所望の玉数を選択設定するものであって、
たとえばロータリ式スイッチが用いられる。そして、選
択設定された玉数だけ連続打球した俵は、自動的に単発
打球モードに切換えられる。なお、連続打球数設定器(
図示のロータリ式スイッチ)17に代えて、連続的に打
球する玉数を数段階(たとえば8個、10個、12個、
全玉数)に切換え可能な押ボタン切換スイッチを用いて
もよい。
第2図はパチンコ機の裏面−造を図解的に示した図であ
る。図において、遊技W1の裏面には、径路211が形
成される。径路211は、セーフ孔2またはヤクモノ3
へ入賞した玉を入賞玉処唾器22へ導くものである。入
賞3処1!1122μ、筒部材221の径路211側端
部に玉受部222を形成し、筒部材221を支持部材2
23でI!llI自在に支承し、筒部材221の下方に
入賞玉検出スイッチ224を設けて構成される。そして
、セーフ孔2またはヤクモノ3への入賞玉が径路211
で導かれて、玉受部222に乗ると、玉の自重で四部材
221が時計方向に回動する。このとき、9− 筒部材221の回動方向下側に設けられている入賞玉検
出スイッチ224のレバーが筒部材221によって押圧
されるため、入賞玉検出スイッチ224が入賞玉を検出
する。
前記通過領域4a〜4pは、それぞれ遊技111に沿っ
て落下する玉を受ける玉受部を有し、かつ玉受部に入っ
た玉を裏面へ導くように形成される。
各通過領域48〜4pに対応して、通過玉検出スイッチ
238〜23pが設けられる。この通過玉検出スイッチ
23a〜231)は、対応する通過領1114a〜4p
によって裏面へ導かれた玉を個別に検出するものである
。すなわち、通過玉検出スイッチ23a〜23pは、そ
のレバーが通過玉の落下によって押圧されるように配設
され、11iの通過玉によって1@の開閉動作すること
により、パルス状の出力を導出する。この通過玉検出ス
イッチ23a〜23t1の各出力は、組合せ遊技の1ゲ
ーム閤だけ記憶保持され、組合せ表示器5の対応する表
示部を表示させるのに利用されるとともに、1ゲーム終
了後組合せ成立状態の判定のために利10− 用される。そして、組合せ成立状態に応じた数の賞品玉
が放出される。
各通過玉検出スイッチ23a〜23Pで検出された通過
玉および入賞1処I!1122によって処衰された入賞
上は、径路212を介して回収される。
径路212で回収された玉は、6台−fIiまたは複数
のパチンコ機を並べた島単位で設けられる適当な還元装
置(図示せず)によって回収されて、賞品玉供給径路2
13を介してパチンコ機の賞品玉タンク24へ供給され
る。
遊技W1の裏面の基枠には、裏パネル(図示せず)が形
成される。裏パネルに体、賞品玉タンク24が固着され
る。賞品玉タンク24の下方には、玉を受けて複数列に
整列するための貯留径1125が設けられる。貯@l!
路25の終端近傍には、賞品玉切れを検出するするため
の賞品玉切れ検出スイッチ27が設けられる。貯@径路
25の出口側には、賞品上放出機構26が配設される。
賞品玉タンク4126は、賞品玉貯留部材261を含み
、賞品玉貯留部材261を支点262で支承し、賞品玉
貯留部材261の一方端にソレノイド263のプランジ
ャを固着して構成される。この賞品玉貯留部材261は
、貯lll1路25で整列された玉を一定個数ずつ受け
る複数列の溝を含み、整列された玉を一定個数に区切り
ながら貯留する。そして、賞品玉を放出する場合は、ソ
レノイド263が付勢される。放出された賞品玉は、径
路214を介してへ字状レバー225へ落下し、径路2
15を介して賞品玉タンク14から放出される。このと
き、へ字状レバー225が玉の重量で支持部材226を
中心として時計方向へ回動し、レバー227を上昇させ
て、四部材221を復帰させる。
第3A図および第3B図は電動式打球機構の詳報図であ
り、特に第3A図は打球杆を牽引した状lIk:おける
正面図を示し、第3B図は打球杆と停止状■検出手段と
の関連を表わす詳細図を示す。
次に、第3A図および第3B図を参照して、電動式打球
機構30の具体的な構造を説明する。図において、パチ
ンコ−10の裏側の打球ハンドル12に対応する部分に
は、電動式打球機構30が設けられる。電動式打球機構
30は、打球ハンドル12の軸311に固着されかつ打
球ハンドル12の回動によって回動される扇形歯車31
2を含む。歯車312には、・その回動を歯車315へ
伝達するための1車314が噛合される。そして、扇形
1車312に関連して、打球能動化状態検出スイッチ3
13が設けられる。この検出スイッチ313は、常閉ス
イッチであって、層形歯車312の回動状態を検出する
ことによって、打球力が&節されたことを検出するもの
である。−車315の側面には、扇形プーリ316が同
着される。
扇形プーリ316には、ワイヤ321の一端が轡回され
て固着される。ワイヤ321の他端は、プーリ322を
介してフック323に連結される。
フック323は、長手方向に透孔の穿設された打球力調
整用板状部材324の適宜の透孔に係合される。板状部
材324の他端は、打球ばね325に連結される。打球
ばね325の他端は、打球杆33に連結される。打球杆
33は、その上部に杵状部331が形成され、下方に軸
332が1看さ13− れ、軸332を軸受部333で軸支されて回動自在に支
承される。また、軸332には、板状部材34がIiI
@される。板状部材34の先端には、円柱状のピン34
1が突出して形成される。ビン341&−関連して、打
球カム36が設けられる。打球カム36は、打球用電動
機35で回転駆動されるとき、円弧状接線でピン341
を押圧して打球杆33を回動させて牽引し、円弧状接線
とビン341との連係状層が1fI11シたとき打球杆
33の牽引を解除するものである。これによって、打球
杆33は、打球ばね325によって引張られ、その引張
り力によって玉を打球する。また、打球杆33の上部と
下部には、それぞれストッパ部材371.372が設け
られる。
打球杆33の下方には、打球杆復帰状態検出手段38が
設けられる。この打球杆復帰状態検出手段38は、打球
杆のIl!帰状層状態たはその逆の状態でも可能)を検
出するものである。具体的には、打球杆復帰状態検出手
段3Bは、支持部材381の上部突起に軸382を突出
して形成し、軸3814− 2に遮蔽板383を枢支して形成される。遮蔽板383
の一方辺の先端には、ビン384が突出して形成される
。ピン384は打球杆33の下方端334と連係される
。支持部材381に形成された突起部385とピン38
4とは、ばね386で連係される。支持部材381の右
側面には、溝状部387が縦方向に形成され、遮蔽板3
83の他方辺をI!llm2自在とされる。溝状部38
7の内側(は、フォトセンサ39が設けられる。フォト
センサ#39は、遮蔽板383を挾む左右両側の位置に
設けられる発光部(たとえば発光ダイオード)391と
、受光部(たとえばCd5)392とを含む。
上述のごとく構成された打球杆I[帰伏態検出手段38
は、打球杆33の1動とともに遮蔽板383が軸382
を中心として回動して溝状部387から引出されたとき
、受光部392が打球杆1111m状態検出出力(ハイ
レベル)を導出する。そして、打球カム36とビン34
1との連係状態がIf詠されて、打球杆33が打球ばね
325の引張り力によって復帰して打球動作する。この
とき、遮蔽板383が発光部391と受光部392との
閣を遮蔽することにより、受光部392が打球杆復帰状
態検出出力(ローレベル)を導出する。
なお、打球杆復帰状態の他の検出方法としては、打球カ
ム36が打球杆33を牽引しない状態における位置を検
出すように構成してもよい。
第4図はこの発明の特徴となる打球制御ll@蹟の一例
の具体的な回路図である。構成において、この実施例の
打球制御lllI40は、打球用電動lll35、整流
回路41.電力制御回路42.打球動作モード切換手段
43.連続打球速度調節回路44゜単発打球制御1回路
45.スイッチング回路46゜打球杆復帰状態検出手段
38および打球動作能動化スイッチ313から構成され
る。ここで、この打球モード切換手段43は、発射玉セ
ンサ431゜カウンタ432.N進カウンタ433およ
び比較回[1434を含む設定打球微検出手段と、連続
打球数設定!117と、切換駆動手段の一例の駆動回路
435と、打球モード切換スイッチ436とを含んで構
成される。
次に、第1図ないし第4図を参照して、第4図の具体的
な回路構成とともに、この実施例の動作を説明する。
たとえば、この実施例のパチンコ機で組合せ遊技する際
の1ゲーム閣に打球できる玉数が16個であり、その1
ゲームに打球できる玉数のうち連続的に打球する玉数を
1011に設定する場合を想定する。この場合け、遊技
者は連続打球数設定−17を操作して、連続打球数を1
011に設定する。
また、遊技者は、速度調節つまみ18を操作して所望の
打球速度に調節す仝。その後、遊技者は操作ハンドル1
2を回動操作して所望の打球強さとなるように調節する
。これに応じ・て、扁形−車312が回動されるので、
打球能動化状態検出スイッチ(は下スイッチと略称する
)313が開成される。このため、交流電源から供給さ
れる交流電力がIIaI!回路41に含まれるダイオー
ド411で半波整流され、平滑コンデンサ412で平滑
されて直流化される。このとき、連続打球モード/単発
打球モードのいずれかに切換えるための打球モー1フー ード切換スイッチ(たとえばリレー接点)436が駆−
回路435によって連続打球モード側に切換えられてい
る。このため、整流回路41で整流された直流電流が、
抵抗R−打球モード切換スイッチ436−抵抗441−
可変抵抗器442−抵抗443−コンデンサ444を介
して流れ、コンデンサ444を充電する。コンデンサ4
44の充電時定数は、抵抗441.443および可変抵
抗器442の抵抗値とコンデンサ444の容量とで決定
される。しかし、可変抵抗器442が打球速度調節つま
み18の操作によってその抵抗値を調整され、かつ倫の
抵抗441.443が固定抵抗あるので、可変抵抗I4
42の抵抗値(すなわち速度調節つまみ18の操作)に
よって一義的に決定される。コンデンサ444の充電電
圧がスイッチング回路46に含まれるツェナーダイオー
ド461のツェナー電圧を越えると、トランジスタ46
2が導通する。応じて、抵抗463と464との分圧比
で決まる相対的に高い電圧が電力制御回路42に含まれ
るトランジスタ421のベースに18− 与えられるため、トランジスタ421が導通し、かつし
たがってトランジスタ422も導通する。
トランジスタ422が導通している状ll&−おける交
流電Iieの図示極性においては、交流側1からの電流
がスイッチ313−モータ35−ダイオードブリッジ回
路423のダイオードD1−トランジスタ422−ダイ
オードD2を介して流れ、モータ35を付勢する。一方
、交流電I!eが図示とは逆極性になると、電流がダイ
オードブリッジ回路423のダイオードD3−トランジ
スタ422−ダイオードD4−モータ35−スイッチ3
13を介して流れ、モータ35を付勢する。これによっ
て、モータ35は交流電源によって付勢されて1転駆動
される。
モータ35が回転駆動されると、打球カム36が円弧状
接線でピン341を押圧するため、打球杆33が矢印方
向へ回動する。打球杆33の1勤に連動して、遮蔽板3
83が溝状部387から引出されるため、受光部392
が発光部391からの光を受けて導通する。応じて、抵
*465と464の抵抗値の分圧比で定まる一定電圧が
トランジスタ421に与えられ、トランジスタ421の
導通状態を自己保持する。このため、トランジスタ46
2の導1Lコンデンサ444が放電してトランジスタ4
21のベース電位が低下しても、打球杆33が1aの打
球動作を行なう期間、すなわち遮蔽板383が溝状部3
87へ挿入するまで、たとえコンデンサ444の充電電
位にばらつきがあっても、確実にトランジスタ421を
自己保持できる利点がある。
そして、打球カム36が次第に回動すると、やがて打球
カム36の円弧状接線とビン341との連係状態が外れ
る。応じて、打球杆33は牽引状層を**されて、打球
げ勧325の引張り力によって急速に復帰して、予め打
球位置に導かれている玉をその杵状部331で打球する
。このとき、遮蔽板383が発光部391と受光部39
2との閣を遮蔽して、受光部392がオフ状態になる。
このため、トランジスタ421のベース端には、所定の
電位が与えられず、トランジスタ421が非導通状態と
なり、かつしたがってトランジスタ422も非導通状態
となる。したがうて、電−機35への電力供給が休止さ
れる。
IXII同様にして、連続打球速度調整回1144のコ
ンデンサ444が所定時胃後一定電位まで充電されるこ
とにより、1述の動作と同様にして電動機35を回転駆
動させる。なお、コンデンサ444の最小の時定数を、
法規により制限された打球速度(たとえば1分閤に10
01i以下)となるように設定しておくことにより、制
限された打球機以上の打球動作を禁止できる利点がある
前述のごとくして、電動機35を間欠的に回転駆動して
打球杆33で連続打球動作しているとき、打込玉が発射
玉センサ431で検出される。この発射玉センサ431
の検出出力がカウンタ432およびN進カウンタ433
に加算指令信号として与えられる。N進カウンタ433
は、1ゲーム調に打球できる玉数(N)を計数する毎に
再び初期値から計数動作するように、たとえげ16進に
選ばれる。そして、1個の玉を打球する毎に、カラ21
− ンタ432およびN]!カウンタ433の計数値が歩道
される。そして、カウンタ432の計数値が連続打球数
設定器17で設定された連続打球数に達すると、比較回
路434が一致出力を導出する。
これに応じて、駆動回路435は打球モード切換スイッ
チ436を単発打球モード側に切換駆動させる。したが
うて、これrXIIは、連続打球速度調整1諮44が不
能動化され、単発打球制御回路45が能動化される。
遊技者が単発打球指令スイッチ13を押圧していないと
きは、整111回路40で整流された直流電流が抵抗R
−切換スイッチ436−単発打球指令スイッチ13−抵
抗451−コンデンサ452を介して流れ、コンデンサ
452を充電する。そして、遊技者が単発打球指令スイ
ッチ13を押圧すると、コンデンサ452の放電電流が
コンデンサ455を充電するとともに、抵抗451−単
発打球指令スイッチ13−抵抗453−ダイオード45
4−ツェナーダイオード461を介してトランジスタ4
62のへ−ス端に与えられる。応じて、22− トランジスタ462が導通する。トランジスタ462の
導通に応じてトランジスタ421および422が導通し
、電動機35に電力が供給される。
このため、電動1135が@転駆動する。そして、遮蔽
板383が溝状部387から引出されて、受光部392
が導通すると、前述の動作と同様にしてトランジスタ4
21が打球杆33の1勤期閤中導通状層を自己保持され
る。このとき、単発打球指令スイッチ13が連続的に押
圧されて、コンデンサ452がツェナーダイオード46
1を導通し得ない状態になるまで放電しても、受光部3
92の導通によりてトランジスタ421を自己保持する
。そして、打球杆33の復帰(すなわち遮蔽板383の
復帰)とともに、受光11392がオフ状態となりトラ
ンジスタ421を非導通状態にさせる。このため、単発
打球指令スイッチ13が1個の玉を打球するのに要する
所定時間以上押圧されたとしても、確実に1個の玉のみ
を打球できる利点がある。また、単発打球スイッチ13
の押圧時間が短すぎても、コンデンサ455の放電電流
によってトランジスタ462を1mlの玉に要する所定
時開だけ導通させる。
以慢、単発打球指令スイッチ13を復帰させかつ舛び押
圧すると、前述の動作と同様にして、このスイッチ13
を押圧する毎に確実に1−ずつ玉を打球−作する。この
ように、単発打球する場合、遊技llは1ゲームに打球
可能な玉数のうち、連続打球数設定器17で選択した玉
数だけ先に連続的に打球しておき、組合せ表示器5の大
まかな組合せを前もって成立させた後、残りの、玉数で
慎重にかつ狙った通過領域へ確実に通過させるように打
球遊技できる利点がある。
そして、単発打ちによって1ゲームに打球可能な玉数を
打球し終えると、N進カウンタ433がカウントアツプ
する。このカウントアツプ出力がカウンタ432をリセ
ットさせるとともに、駆動回路435に復帰指令信号を
与える。このため、駆動111I435は、打球モード
切換スイッチ436を連続打球モード―に切換える。こ
れによって、次のゲームの開始時は、再び設定した玉数
だけ連続的に打球でき、その後自動的に単発打球モード
に切換えることができ、単発打球モードにおいて単発打
球指令スイッチの1回の操作毎に確実に1個ずつ打球で
きる利点がある。
なお、上述の実施例では、1ゲームの調に一定数のパチ
ンコ玉を打球できるような定数打球遊技機の一例として
、組合せ式パチンコ機の場合を述べたが、その他の定数
打球による弾球遊技機(たとえばコイン濁技機)は無論
のこと、定数打球遊技に限らず通常のパチンコ機におい
ても利用できる。通常のパチンコ機にこの発明の技術思
想を適用した場合は、遊技者が連続打球しているときに
入賞球装置が開成した状態になれば、NIRしている入
賞球@1を狙って1個ずつ打球できるので、手持ちの玉
が少なくなる頃までの連続打球数を設定しておけば、少
ない玉を有効に利用してNIR打ちできる利点がある。
また、この実施例によれば、単発打ちを行なうのは電気
的な−W回路によって制御し、打球杆の1動を電動力で
行なりているので、一旦調節した打球強さを一定値に保
て、従来25− の手動式打球機構に比べて単発打球する毎の打球強さが
微妙に変化することを防止できる利点もある。
以上のように、この発明によれば、遊技者の意思によっ
て所定数連続打球した後自動的に単発打球モード(切換
えることができ、単発打球モードに切換えた際に単発打
球指令スイッチの操作の長短にかかわらず1回の操作で
確実に1個ずつ玉を単発打ちできるなどの特有の効果が
奏される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のパチンコ機の外観図であ
る。第2図はパチンコ機の裏iii*造を示すaU*図
である。第3A図および第3B図は電動式打球機構の詳
細を示す図解図である。第4図はこの発明の一実施例の
打球制御装置の具体的な回路図である。 図において、12は打球ハンドル、13ば単発打球指令
スイッチ、17は連続打球数設定器、18は打球速度調
節つまみ、30は電動式打球機構、313は打球能動化
状■検出スイッチ、35は電26一 動機、38は打球杆復帰状態検出手段、41は整流回路
、42は電力制御回路、43は打球モード切換手段、4
4は連続打球速度調整1路、45は単発打球制御回路、
46はスイッチング回路を示す。 特許出願人 株 式 会 社 三 共 27− 第2目

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 電動機の回転駆動によつて打球杆を間欠的に回
    動させてパチンコ玉を打球する電一式打球機構を備えた
    弾球遊技機において、 その切換えによって、前記電動式打球−一の打球杆でパ
    チンコ玉を連続的に打球する連続打球モードまたは単発
    的に打球する単発打球モードを選択する打球モード切換
    スイッチ、 前記打球モード切換スイッチによって連続打球モードが
    選択された状態おいて、連続打球機を設定する連続打球
    数設定手段、 打球数が前記連続打球数設定手段で設定された数に達し
    たことを検出する設定打球微検出手段、前記設定打球数
    検出手段出力に応答して、前記打球モード切換スイッチ
    を単発打球モードに切換える切換駆動手段、 前記弾球遊技−の前面に設けられかつその操作によつて
    前記パチンコ玉を1個ずつ単発打ち指令するための単発
    打球指令スイッチ、および前記打球モード切換スイッチ
    が連続打球モードに切換えられていることに応じて前記
    電動機を連続的に駆動制御し、前記打球モード切換スイ
    ッチが単発打球モードに切換えられている状態において
    前記単発打球指令スイッチが操作される毎に1個のパチ
    ンコ玉を打球するのに要する所定時間だけ前記電動機を
    駆動11弾する電動機駆動M11回路を備えた、弾球遊
    技機の打球制御装置。
  2. (2) 前記弾球遊技機は、その前面に打球強さを調節
    するための打球ハンドルを含み、前記単発打球指令スイ
    ッチは、前記打球ハンドルに関連して設けられる、特許
    請求のIIN第1項記載の弾球遊技機の打球制−11w
  3. (3) 前記設定打球微検出手段は、 前記打球杆によって打球された玉を検出するR111玉
    検出手段と、 前記発射玉検出手段出力を計数する計数手段と、 前記計数手段の計数値が予め設定された連袂打球数に達
    したことを判断する比較手段とを含む、特許請求の範囲
    第1項記載の弾球遊技−の打球制御装置。
JP14437182A 1982-08-19 1982-08-19 弾球遊技機の打球制御装置 Granted JPS5873381A (ja)

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