JPH046390B2 - - Google Patents
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- JPH046390B2 JPH046390B2 JP62026852A JP2685287A JPH046390B2 JP H046390 B2 JPH046390 B2 JP H046390B2 JP 62026852 A JP62026852 A JP 62026852A JP 2685287 A JP2685287 A JP 2685287A JP H046390 B2 JPH046390 B2 JP H046390B2
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 21
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 6
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000002596 correlated effect Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
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- Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、パチンコ遊技機等で代表される弾球
遊技機に関し、詳しくは、所定の上限個数の範囲
内で打玉を遊技領域に打込むことによつて行なわ
れる1単位の遊技を繰返して行なうことが可能
な、弾球遊技機に関する。
遊技機に関し、詳しくは、所定の上限個数の範囲
内で打玉を遊技領域に打込むことによつて行なわ
れる1単位の遊技を繰返して行なうことが可能
な、弾球遊技機に関する。
[従来の技術]
この種の弾球遊技機において、従来から一般的
に知られているものでは、たとえば、遊技領域に
設けられた複数の通過領域のそれぞれに対応する
複数の表示部を含む組合表示装置が設けられてお
り、遊技領域内に打込まれた打玉が前記通過領域
を通過すればその通過した通過領域に対応する前
記表示部の表示手段が変化し、その変化した表示
部の組合せが予め定められた組合せとなつた場合
に所定の遊技価値が付与されるように構成されて
いた。
に知られているものでは、たとえば、遊技領域に
設けられた複数の通過領域のそれぞれに対応する
複数の表示部を含む組合表示装置が設けられてお
り、遊技領域内に打込まれた打玉が前記通過領域
を通過すればその通過した通過領域に対応する前
記表示部の表示手段が変化し、その変化した表示
部の組合せが予め定められた組合せとなつた場合
に所定の遊技価値が付与されるように構成されて
いた。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、この種の従来の弾球遊技機において
は、遊技領域に打込んだ打込玉が通過領域を通過
することによつて表示部が変化して組合表示装置
による組合表示が行なわれるのみであり、組合せ
遊技という1種類の遊技しか楽しむことができ
ず、遊技の変化性が乏しく遊技者に飽きられやす
いという欠点があつた。
は、遊技領域に打込んだ打込玉が通過領域を通過
することによつて表示部が変化して組合表示装置
による組合表示が行なわれるのみであり、組合せ
遊技という1種類の遊技しか楽しむことができ
ず、遊技の変化性が乏しく遊技者に飽きられやす
いという欠点があつた。
本発明は、かかる実情に鑑み考出されたもので
あり、その目的は、組合遊技を楽しむことができ
ながらも遊技状態においてその他の遊技も楽しむ
ことができるようにして遊技の変化性を向上する
ことである。
あり、その目的は、組合遊技を楽しむことができ
ながらも遊技状態においてその他の遊技も楽しむ
ことができるようにして遊技の変化性を向上する
ことである。
[課題を解決するための手段]
本発明は、所定の上限個数の範囲内で打玉を遊
技領域に打込むことによつて行なわれる1単位の
遊技を繰返して行なうことが可能な弾球遊技機で
あつて、 前記遊技領域に複数設けられた通過領域と、 該通過領域に対応した複数の表示部を含み、前
記通過領域への通過玉によつて該通過領域に対応
する表示部の表示状態が変化し、該変化した表示
部の組合わせが予め定められた組合わせとなつた
場合に所定の遊技価値が付与可能となるように定
められた組合表示装置と、 予め定められた可変開始条件の成立に基づい
て、複数種類の識別情報が可変表示され、停止時
の表示結果が予め定められた特定の識別情報にな
つた場合に所定の遊技価値が付与可能となるよう
に定められた可変表示装置とを含むことを特徴と
する。
技領域に打込むことによつて行なわれる1単位の
遊技を繰返して行なうことが可能な弾球遊技機で
あつて、 前記遊技領域に複数設けられた通過領域と、 該通過領域に対応した複数の表示部を含み、前
記通過領域への通過玉によつて該通過領域に対応
する表示部の表示状態が変化し、該変化した表示
部の組合わせが予め定められた組合わせとなつた
場合に所定の遊技価値が付与可能となるように定
められた組合表示装置と、 予め定められた可変開始条件の成立に基づい
て、複数種類の識別情報が可変表示され、停止時
の表示結果が予め定められた特定の識別情報にな
つた場合に所定の遊技価値が付与可能となるよう
に定められた可変表示装置とを含むことを特徴と
する。
[作用]
本発明によれば、遊技領域に設けられた複数の
通過領域に対応した複数の表示部を含む組合表示
装置を有し、遊技領域に打込まれた打玉が通過領
域を通過すれば、その打玉が通過した通過領域に
対応する表示部の表示状態が変化し、その変化し
た表示部の組合せが予め定められた組合せとなつ
た場合に所定の遊技価値が付与可能となる。さら
に、予め定められた可変開始条件が成立すれば、
複数種類の識別情報が変動表示される可変表示装
置が設けられ、その可変表示装置の停止時の表示
結果が予め定められた特定の識別情報になつた場
合に、所定の遊技価値が付与可能となる。
通過領域に対応した複数の表示部を含む組合表示
装置を有し、遊技領域に打込まれた打玉が通過領
域を通過すれば、その打玉が通過した通過領域に
対応する表示部の表示状態が変化し、その変化し
た表示部の組合せが予め定められた組合せとなつ
た場合に所定の遊技価値が付与可能となる。さら
に、予め定められた可変開始条件が成立すれば、
複数種類の識別情報が変動表示される可変表示装
置が設けられ、その可変表示装置の停止時の表示
結果が予め定められた特定の識別情報になつた場
合に、所定の遊技価値が付与可能となる。
つまり、組合表示装置により組合遊技を楽しむ
ことができるばかりでなく、予め定められた可変
開始条件が成立することによつて可変表示装置が
可変表示されてその可変表示装置による遊技も楽
しむことができる。
ことができるばかりでなく、予め定められた可変
開始条件が成立することによつて可変表示装置が
可変表示されてその可変表示装置による遊技も楽
しむことができる。
[実施例]
以下に、図面を参照して、この発明の実施例に
ついて詳細に説明する。
ついて詳細に説明する。
第1図は、この発明の一実施例に係るパチンコ
遊技機10の外観図である。
遊技機10の外観図である。
第1図において、パチンコ遊技機10の遊技盤
11の盤上に形成された遊技領域には、入賞領域
としてのセーフ孔12、入賞球装置(ヤクモノ)
13が設けられている。また、遊技盤11上に
は、セーフ孔12およびヤクモノ13へ入賞しな
い打込球を受けるように複数の通過領域14(1
4a〜14p)が配設されるとともに、組合わせ
表示器40および可変表示装置50が配設されて
いる。組合わせ表示器40と可変表示装置50と
は、一体的に構成された単一の装置になつてい
る。
11の盤上に形成された遊技領域には、入賞領域
としてのセーフ孔12、入賞球装置(ヤクモノ)
13が設けられている。また、遊技盤11上に
は、セーフ孔12およびヤクモノ13へ入賞しな
い打込球を受けるように複数の通過領域14(1
4a〜14p)が配設されるとともに、組合わせ
表示器40および可変表示装置50が配設されて
いる。組合わせ表示器40と可変表示装置50と
は、一体的に構成された単一の装置になつてい
る。
複数の通過領域14a〜14pには、互いに異
なる識別情報(図示では数字「1」〜「16」)が
描かれている。
なる識別情報(図示では数字「1」〜「16」)が
描かれている。
パチンコ遊技機10の前面下方には、打球待機
樋16が設けられている。打球待機樋16は、賞
品球払出口18から払出される賞品球を受入れる
とともに、遊技者が借り出したパチンコ球を受入
れるためのものであつて、受入れたパチンコ球を
1個順次打球位置へ導く働きをする。打球待機樋
16内にパチンコ球が一杯になつたときには、賞
品球は余剰賞品球払出口181から払出される。
このとき払出される賞品球は賞品球受皿19によ
つて受止められる。さらに、打球ハンドル17と
打球スイツチ171とが設けられている。打球ハ
ンドル17および打球スイツチ171は、後術す
る電動式打球発射機構の一部であつて、打球ハン
ドル17の回動によつて打球強さが調節され、打
球スイツチ171によつてパチンコ球の打球が制
御される。
樋16が設けられている。打球待機樋16は、賞
品球払出口18から払出される賞品球を受入れる
とともに、遊技者が借り出したパチンコ球を受入
れるためのものであつて、受入れたパチンコ球を
1個順次打球位置へ導く働きをする。打球待機樋
16内にパチンコ球が一杯になつたときには、賞
品球は余剰賞品球払出口181から払出される。
このとき払出される賞品球は賞品球受皿19によ
つて受止められる。さらに、打球ハンドル17と
打球スイツチ171とが設けられている。打球ハ
ンドル17および打球スイツチ171は、後術す
る電動式打球発射機構の一部であつて、打球ハン
ドル17の回動によつて打球強さが調節され、打
球スイツチ171によつてパチンコ球の打球が制
御される。
なお、このパチンコ遊技機10は、電動式打球
発射機構を備えたものとしたが、これに代え、手
動式打球発射機構を有するパチンコ遊技機として
もよい。
発射機構を備えたものとしたが、これに代え、手
動式打球発射機構を有するパチンコ遊技機として
もよい。
第2A図は、パチンコ遊技機10の裏部分を図
解的に示した裏面図である。また、第2B図は、
通過領域14a〜14pの詳細と、通過球検出手
段の詳細を示す図解図である。
解的に示した裏面図である。また、第2B図は、
通過領域14a〜14pの詳細と、通過球検出手
段の詳細を示す図解図である。
次に、第2A図および第2B図を参照して、パ
チンコ遊技機10の裏面構造について具体的に説
明をする。
チンコ遊技機10の裏面構造について具体的に説
明をする。
まず、第2A図を主として参照して、遊技盤1
1の裏面には、セーフ孔12またはヤクモノ13
に入賞した入賞球を入賞球処理器22へ導く入賞
球集合樋211が形成されている。
1の裏面には、セーフ孔12またはヤクモノ13
に入賞した入賞球を入賞球処理器22へ導く入賞
球集合樋211が形成されている。
入賞球処理器22は、支持部材223で陽動自
在に支承された筒部材221を有する。筒部材2
21の入賞球集合樋211側端部には球受部22
2が形成されており、その下方には入賞球検出ス
イツチ224が設けられている。
在に支承された筒部材221を有する。筒部材2
21の入賞球集合樋211側端部には球受部22
2が形成されており、その下方には入賞球検出ス
イツチ224が設けられている。
セーフ孔12またはヤクモノ13へ入つた入賞
球が入賞球誘導樋211で導かれて球受部222
の上に乗ると、球の自重で筒部材221が時計方
向に回動する。このとき、筒部材221の回動方
向下側に設けられている入賞球検出スイッチ22
4のレバーが押圧され、入賞球検出スイツチ22
4が入賞球を検出する。
球が入賞球誘導樋211で導かれて球受部222
の上に乗ると、球の自重で筒部材221が時計方
向に回動する。このとき、筒部材221の回動方
向下側に設けられている入賞球検出スイッチ22
4のレバーが押圧され、入賞球検出スイツチ22
4が入賞球を検出する。
次に第2B図を主として参照して、通過領域1
4a〜14pは、それぞれ遊技盤11に沿つて落
下するパチンコ球を受ける受部を有し、かつその
受部に入つたパチンコ球を裏面に導くように形成
されている。各通過領域14a〜14pによつて
裏面へ導かれたパチンコ球を検出するために、通
過球検出スイツチ23a〜23pが設けられてい
る。各通過球検出スイツチ23a〜23pは、対
応する通過領域内に突出するレバーを有し、1個
の通過球が落下するときに、レバーは非押圧状態
から押圧状態になり、さらに球が通過してしまう
と非押圧状態に戻る。よつて、検出スイツチは、
短い時間だけオンして、パルス状の出力を導出す
る。なお、通過球検出スイツチ23a〜23pで
検出された通過球は、下方へ落下して回収され
る。
4a〜14pは、それぞれ遊技盤11に沿つて落
下するパチンコ球を受ける受部を有し、かつその
受部に入つたパチンコ球を裏面に導くように形成
されている。各通過領域14a〜14pによつて
裏面へ導かれたパチンコ球を検出するために、通
過球検出スイツチ23a〜23pが設けられてい
る。各通過球検出スイツチ23a〜23pは、対
応する通過領域内に突出するレバーを有し、1個
の通過球が落下するときに、レバーは非押圧状態
から押圧状態になり、さらに球が通過してしまう
と非押圧状態に戻る。よつて、検出スイツチは、
短い時間だけオンして、パルス状の出力を導出す
る。なお、通過球検出スイツチ23a〜23pで
検出された通過球は、下方へ落下して回収され
る。
なお、この実施例では、さらに次のような構成
を含んでいる。通過球検出スイツチ23a〜23
pの配置位置よりも下方には、軸232に固着さ
れて、該軸232の回動によつて回動される回動
遮蔽板231が設けられ、回動遮蔽板231の上
部には1個のパチンコ球の高さよりもやや低い板
状部材233が設けられている。したがつて、回
動遮蔽板231が水平状態では、1個のパチンコ
球のみが回動遮蔽板231の上部に貯留可能であ
つて、後続する通過球は後方板234に沿つて下
方へ導かれる。このように構成すれば、遊技の途
中で停電したり電気回路が故障した場合におい
て、各通過領域を通過した1個目の通過球が必ず
回動遮蔽板231上に貯留されているため、どの
通過領域へ球が入つたかを確認でき遊技者と遊技
場の係員との間のトラブルを防止できる利点があ
る。なお、回動遮蔽板231は、所定数の通過球
が検出されるごとに回動されて、その上に貯留し
ている貯留球が回収されるようになつている。
を含んでいる。通過球検出スイツチ23a〜23
pの配置位置よりも下方には、軸232に固着さ
れて、該軸232の回動によつて回動される回動
遮蔽板231が設けられ、回動遮蔽板231の上
部には1個のパチンコ球の高さよりもやや低い板
状部材233が設けられている。したがつて、回
動遮蔽板231が水平状態では、1個のパチンコ
球のみが回動遮蔽板231の上部に貯留可能であ
つて、後続する通過球は後方板234に沿つて下
方へ導かれる。このように構成すれば、遊技の途
中で停電したり電気回路が故障した場合におい
て、各通過領域を通過した1個目の通過球が必ず
回動遮蔽板231上に貯留されているため、どの
通過領域へ球が入つたかを確認でき遊技者と遊技
場の係員との間のトラブルを防止できる利点があ
る。なお、回動遮蔽板231は、所定数の通過球
が検出されるごとに回動されて、その上に貯留し
ている貯留球が回収されるようになつている。
再び第2A図を主として参照して、通過領域1
4a〜14pの下方には、通過球を受けかつ一括
して回収する径路212が設けられている。ま
た、入賞球処理器22の下方には、入賞球を回収
する径路213が設けられている。これら径路2
12および213を介して導かれた通過球および
入賞球(すなわち、遊技盤面に打込まれた全打込
球)が、各パチンコ遊技機ごとに、あるいは複数
台のパチンコ遊技機を並べた島単位で設けられた
還元装置(図示せず)によつて回収される。そし
て、賞品球供給径路214を介して賞品球タンク
24へ還元される。
4a〜14pの下方には、通過球を受けかつ一括
して回収する径路212が設けられている。ま
た、入賞球処理器22の下方には、入賞球を回収
する径路213が設けられている。これら径路2
12および213を介して導かれた通過球および
入賞球(すなわち、遊技盤面に打込まれた全打込
球)が、各パチンコ遊技機ごとに、あるいは複数
台のパチンコ遊技機を並べた島単位で設けられた
還元装置(図示せず)によつて回収される。そし
て、賞品球供給径路214を介して賞品球タンク
24へ還元される。
遊技盤11の裏側の基枠には裏パネル(図示せ
ず)が形成されていて、その裏パネルには賞品球
タンク24が固着されている。賞品球タンク24
の下方には、透孔が穿設されていて、その透孔を
介して落下するパチンコ球は貯留径路25におい
て複数列に整列される。貯留径路25の終端近傍
には、賞品球切れを検出する賞品球切れ検出スイ
ツチ27が設けられている。
ず)が形成されていて、その裏パネルには賞品球
タンク24が固着されている。賞品球タンク24
の下方には、透孔が穿設されていて、その透孔を
介して落下するパチンコ球は貯留径路25におい
て複数列に整列される。貯留径路25の終端近傍
には、賞品球切れを検出する賞品球切れ検出スイ
ツチ27が設けられている。
貯留径路25の出口側には、賞品球払出機構2
6が配設されている。賞品球払出機構26は、支
点262で回動自在に支承された賞品球貯留部材
261と、その賞品球貯留部材261を回動させ
るためのソレノイド263とを含んでいる。賞品
球貯留部材261は、貯留径路25で整列された
パチンコ球を一定個数ずつ複数列の溝を有してお
り、ソレノイド263が消勢状態では、図示のよ
うに、貯留径路25から流れてくる賞品球を受入
れる。一方、ソレノイド263が付勢されると、
賞品球貯留部材261の終端が下方に下がり、そ
れまで貯留されていた賞品球が径路215側へ落
下される。所定時間の後、ソレノイド263を消
勢することにより、賞品球貯留部材261の終端
が元通り押し上げられて、賞品球貯留部材261
内には貯留径路25から再び賞品球が流れ込む。
なお、賞品球貯留部材261が回動したときに、
貯留径路25から供給される賞品球が落下するの
を防止するために、賞品球貯留部材261の貯留
径路25側の下端にストツパ部材264が形成さ
れている。
6が配設されている。賞品球払出機構26は、支
点262で回動自在に支承された賞品球貯留部材
261と、その賞品球貯留部材261を回動させ
るためのソレノイド263とを含んでいる。賞品
球貯留部材261は、貯留径路25で整列された
パチンコ球を一定個数ずつ複数列の溝を有してお
り、ソレノイド263が消勢状態では、図示のよ
うに、貯留径路25から流れてくる賞品球を受入
れる。一方、ソレノイド263が付勢されると、
賞品球貯留部材261の終端が下方に下がり、そ
れまで貯留されていた賞品球が径路215側へ落
下される。所定時間の後、ソレノイド263を消
勢することにより、賞品球貯留部材261の終端
が元通り押し上げられて、賞品球貯留部材261
内には貯留径路25から再び賞品球が流れ込む。
なお、賞品球貯留部材261が回動したときに、
貯留径路25から供給される賞品球が落下するの
を防止するために、賞品球貯留部材261の貯留
径路25側の下端にストツパ部材264が形成さ
れている。
径路215を介して放出された賞品球は、へ字
状のレバー225の一方側上面に落下される。こ
のへ字状レバー225は、支持部材226で揺動
自在に支承されていて、賞品球の自重で時計方向
へ回動して賞品球を径路216へ導く。径路21
6は賞品球を賞品球払出口18へ導く。へ字状レ
バー225の他方端にはレバー227の上端が連
結され、レバー227の下端は筒部材221に連
結されている。これによつて、へ字状レバー22
5が賞品球の自重で回動するとき、レバー227
が引き上げられることにより、筒部材221を復
帰させる。
状のレバー225の一方側上面に落下される。こ
のへ字状レバー225は、支持部材226で揺動
自在に支承されていて、賞品球の自重で時計方向
へ回動して賞品球を径路216へ導く。径路21
6は賞品球を賞品球払出口18へ導く。へ字状レ
バー225の他方端にはレバー227の上端が連
結され、レバー227の下端は筒部材221に連
結されている。これによつて、へ字状レバー22
5が賞品球の自重で回動するとき、レバー227
が引き上げられることにより、筒部材221を復
帰させる。
なお、図示の賞品球払出機構26に代えて、次
のようなドラム式賞品球貯留払出機構を用いても
よい。すなわち、パチンコ球の直径よりもやや大
きな内径で、所定長さの円筒を垂直方向に複数個
配置する。配置は、ある中心軸に対して等しい半
径上に等間隔で配置されるようにする。複数の円
筒の下端には1枚の大きな円板を設け、円筒内の
パチンコ球が下方へ落下しないようにする。しか
し、円板の1箇所にパチンコ球の通過可能な透孔
を穿設しておき、該透孔は、円板の回転に伴なつ
て、順に円筒の下端と対向するようにする。この
ようにすれば、複数の円筒が順次回転してその下
方端が透孔の上に来ることによつて、円筒内のパ
チンコ玉が下方へ落下するようにできる。このよ
うなドラム式景品球貯留払出機構によれば、1つ
の円筒に貯留できるパチンコ球の倍数の任意の数
の賞品玉を払出制御できる。
のようなドラム式賞品球貯留払出機構を用いても
よい。すなわち、パチンコ球の直径よりもやや大
きな内径で、所定長さの円筒を垂直方向に複数個
配置する。配置は、ある中心軸に対して等しい半
径上に等間隔で配置されるようにする。複数の円
筒の下端には1枚の大きな円板を設け、円筒内の
パチンコ球が下方へ落下しないようにする。しか
し、円板の1箇所にパチンコ球の通過可能な透孔
を穿設しておき、該透孔は、円板の回転に伴なつ
て、順に円筒の下端と対向するようにする。この
ようにすれば、複数の円筒が順次回転してその下
方端が透孔の上に来ることによつて、円筒内のパ
チンコ玉が下方へ落下するようにできる。このよ
うなドラム式景品球貯留払出機構によれば、1つ
の円筒に貯留できるパチンコ球の倍数の任意の数
の賞品玉を払出制御できる。
パチンコ遊技10の裏面下方には、電動式打球
発射機構28が設けられている。なお、前述した
ように、電動式打球発射機構28に代えて、遊技
者が手動的に打球発射する手動式打球発射機構と
してもよい。
発射機構28が設けられている。なお、前述した
ように、電動式打球発射機構28に代えて、遊技
者が手動的に打球発射する手動式打球発射機構と
してもよい。
第3図は、パチンコ遊技機10に設けられた表
示装置の正面図である。
示装置の正面図である。
この実施例に係る表示装置は、組合わせ表示器
40と、電動式回転ドラム機構50とが一体的に
組合わされている。
40と、電動式回転ドラム機構50とが一体的に
組合わされている。
組合わせ表示器40は、表示器41,42,4
3からなつており、各表示器41,42,43
は、それぞれ、サイコロの五の目状に配列された
5つの表示部を含んでいる。3つの表示器41,
42,43に含まれる合計15の表示部は、通過領
域14a〜14o(第1図参照)に対応しており、
対応する表示部には通過領域と同じ番号が付され
ている。
3からなつており、各表示器41,42,43
は、それぞれ、サイコロの五の目状に配列された
5つの表示部を含んでいる。3つの表示器41,
42,43に含まれる合計15の表示部は、通過領
域14a〜14o(第1図参照)に対応しており、
対応する表示部には通過領域と同じ番号が付され
ている。
より具体的に説明すると、表示器41は、通過
領域14a〜14eに対応する表示部41a〜4
1eを有し、表示器42は通過領域14f〜14
jに対応する表示部42f〜42jを有し、表示
器43は通過領域14k〜14oに対応する表示
部43k〜43oを有している。各表示部には発
光ダイオードや表示ランプなどが埋設されてい
て、通過領域をパチンコ球が通過したことが検出
されると、対応する表示部が点灯する。そして、
1回の組合わせゲーム(所定数の通過球または打
込球が計数される間)において所定の組合わせが
完成すると、組合わせに応じた賞品球が払出され
る。なお、各表示部41a〜41oは、横1列に
並設された各通過領域14a〜14pの前面側に
それぞれ配設してもよい。
領域14a〜14eに対応する表示部41a〜4
1eを有し、表示器42は通過領域14f〜14
jに対応する表示部42f〜42jを有し、表示
器43は通過領域14k〜14oに対応する表示
部43k〜43oを有している。各表示部には発
光ダイオードや表示ランプなどが埋設されてい
て、通過領域をパチンコ球が通過したことが検出
されると、対応する表示部が点灯する。そして、
1回の組合わせゲーム(所定数の通過球または打
込球が計数される間)において所定の組合わせが
完成すると、組合わせに応じた賞品球が払出され
る。なお、各表示部41a〜41oは、横1列に
並設された各通過領域14a〜14pの前面側に
それぞれ配設してもよい。
電動式回転ドラム機構50には、3つのドラム
51a,51b,51cが備えられている。次
に、電動式回転ドラム機構50について、第4図
を参照しながら詳細に説明をする。
51a,51b,51cが備えられている。次
に、電動式回転ドラム機構50について、第4図
を参照しながら詳細に説明をする。
第4図は、電動式回転ドラム機構50の図解図
であつて、斜め後方から見た状態を示している。
であつて、斜め後方から見た状態を示している。
構成において、電動式回転ドラム機構50は、
回転ドラム群51を備える。回転ドラム群51
は、3つの回転ドラム51a,51b,51cか
らなり、各ドラム外周上には絵模様や記号や数字
等の識別情報が描かれている。各回転ドラム51
a,51b,51cの或る識別情報が、第3図に
示すように遊技者に視認可能に現われたとき、そ
の現われた識別情報によつて、後述する遊技価値
が与えられる。
回転ドラム群51を備える。回転ドラム群51
は、3つの回転ドラム51a,51b,51cか
らなり、各ドラム外周上には絵模様や記号や数字
等の識別情報が描かれている。各回転ドラム51
a,51b,51cの或る識別情報が、第3図に
示すように遊技者に視認可能に現われたとき、そ
の現われた識別情報によつて、後述する遊技価値
が与えられる。
回転ドラム51a,51b,51cの側面に
は、それぞれ、外周面上に描かれた識別情報の数
に相関する歯数を有するラチエツト歯車52a,
52b,52c(図示では52cのみを示す)が
固着されている。そして、各回転ドラム51a,
51b,51cは、ドラム軸53に遊嵌されて、
外力が加わらない状態では、ドラム軸53との間
に働く摩擦力によつて、ドラム軸53の回転に伴
つて回転可能になつている。
は、それぞれ、外周面上に描かれた識別情報の数
に相関する歯数を有するラチエツト歯車52a,
52b,52c(図示では52cのみを示す)が
固着されている。そして、各回転ドラム51a,
51b,51cは、ドラム軸53に遊嵌されて、
外力が加わらない状態では、ドラム軸53との間
に働く摩擦力によつて、ドラム軸53の回転に伴
つて回転可能になつている。
ドラム軸53は、その両側が筐体54の側面で
軸支されていて、その一方端に回転力伝達機構5
5に含まれる歯車551が固着されている。歯車
551は減速用用歯車552と噛合している。減
速用歯車552は、ドラム駆動用モータ56の出
力歯車(図示せず)と噛合している。したがつ
て、駆動モータ56の回転力は、歯車552,5
51を介してドラム軸53に伝達され、回転ドラ
ム群51が回転される。
軸支されていて、その一方端に回転力伝達機構5
5に含まれる歯車551が固着されている。歯車
551は減速用用歯車552と噛合している。減
速用歯車552は、ドラム駆動用モータ56の出
力歯車(図示せず)と噛合している。したがつ
て、駆動モータ56の回転力は、歯車552,5
51を介してドラム軸53に伝達され、回転ドラ
ム群51が回転される。
筐体54の後方面には、各回転ドラム51a,
51b,51cを個別的に停止制御するためのソ
レノイド57a,57b,57cが固着されてい
る。これら各ソレノイドのソレノイド軸58a,
58b,58cには、それぞれ、係止レバー59
a,59b,59cの一端が結合されている。係
止レバー59a,59b,59cのほぼ中央部
は、共通のレバー軸57で回動自在に軸支されて
おり、そのレバー軸59の両端は筐体54の両側
面に固着されている。各係止レバー59a,59
b,59cの先端には、爪状部59a′,59b′,
59c′(図示では59c′のみが示されている)が
形成されていて、各爪状部59a′,59b′,59
c′は、対応するラチエツト歯車52a,52b,
52cに係合可能になつている。したがつて、ソ
レノイド57a,57b,57cがオン状態で
は、爪状部59a′,59b′,59c′は上方に位置
して対応するラチエツト歯車52a,52b,5
2cと係合しないが、ソレノイド57a,57
b,57cがオフすると、爪状部59a′,59
b′,59c′が下方へ動き、対応するラチエツト歯
車52a,52b,52cと噛み合つて回転ドラ
ム51a,51b,51cを停止させる。なお、
可変表示装置50は、回転ドラム式に限らず、デ
イジタル表示式等、他のどのような型式のもので
あつてもよい。
51b,51cを個別的に停止制御するためのソ
レノイド57a,57b,57cが固着されてい
る。これら各ソレノイドのソレノイド軸58a,
58b,58cには、それぞれ、係止レバー59
a,59b,59cの一端が結合されている。係
止レバー59a,59b,59cのほぼ中央部
は、共通のレバー軸57で回動自在に軸支されて
おり、そのレバー軸59の両端は筐体54の両側
面に固着されている。各係止レバー59a,59
b,59cの先端には、爪状部59a′,59b′,
59c′(図示では59c′のみが示されている)が
形成されていて、各爪状部59a′,59b′,59
c′は、対応するラチエツト歯車52a,52b,
52cに係合可能になつている。したがつて、ソ
レノイド57a,57b,57cがオン状態で
は、爪状部59a′,59b′,59c′は上方に位置
して対応するラチエツト歯車52a,52b,5
2cと係合しないが、ソレノイド57a,57
b,57cがオフすると、爪状部59a′,59
b′,59c′が下方へ動き、対応するラチエツト歯
車52a,52b,52cと噛み合つて回転ドラ
ム51a,51b,51cを停止させる。なお、
可変表示装置50は、回転ドラム式に限らず、デ
イジタル表示式等、他のどのような型式のもので
あつてもよい。
第5図は、この発明の一実施例の遊技制御回路
の回路図である。この実施例の遊技制御回路は、
特に、通過領域14a〜14pへの通過球を計数
する計数手段33と、通過領域14a〜14pへ
の通過球に応じて組合わせ表示器15を表示制御
し、かつ、計数手段33が通過球を所定数計数す
るごとに、組合わせ表示器15の表示状態を初期
状態に強制リセツトするための初期状態強制手段
23a〜23p、31a〜31p、33,35
と、組合わせ表示器15の表示状態に基づいて組
合わせ状態を判定する表示状態判定手段としての
組合わせ判定回路34と、賞品球を払出制御する
賞品球払出手段37,38,362,263とか
ら構成されている。
の回路図である。この実施例の遊技制御回路は、
特に、通過領域14a〜14pへの通過球を計数
する計数手段33と、通過領域14a〜14pへ
の通過球に応じて組合わせ表示器15を表示制御
し、かつ、計数手段33が通過球を所定数計数す
るごとに、組合わせ表示器15の表示状態を初期
状態に強制リセツトするための初期状態強制手段
23a〜23p、31a〜31p、33,35
と、組合わせ表示器15の表示状態に基づいて組
合わせ状態を判定する表示状態判定手段としての
組合わせ判定回路34と、賞品球を払出制御する
賞品球払出手段37,38,362,263とか
ら構成されている。
また、可変表示装置50を制御するための駆動
回路503、可変表示装置50の表示が停止した
ときに、表示状態を判定する回路505が設けら
れている。駆動回路503は、回転を開始指令す
るスイツチ502および各回転ドラムに対応して
設けられた押ボタンスイツチ501からの信号を
受ける。表示状態判定回路505は、センサ50
4a,504bの信号を受ける。そして、その出
力は、カウンタ37へ与えられる。
回路503、可変表示装置50の表示が停止した
ときに、表示状態を判定する回路505が設けら
れている。駆動回路503は、回転を開始指令す
るスイツチ502および各回転ドラムに対応して
設けられた押ボタンスイツチ501からの信号を
受ける。表示状態判定回路505は、センサ50
4a,504bの信号を受ける。そして、その出
力は、カウンタ37へ与えられる。
次に、第1図ないし第5図を参照して、パチン
コ遊技機10の具体的な動作について説明をす
る。
コ遊技機10の具体的な動作について説明をす
る。
遊技者が玉貸機から借りたパチンコ球を打球待
機樋16へ入れ、打球ハンドル17を回動して打
球強さを調整した後、打球スイツチ171を押圧
することにより、電動式打球発射機構28によつ
てパチンコ球が遊技盤11内へ打込まれる。
機樋16へ入れ、打球ハンドル17を回動して打
球強さを調整した後、打球スイツチ171を押圧
することにより、電動式打球発射機構28によつ
てパチンコ球が遊技盤11内へ打込まれる。
打込まれたパチンコ球、すなわち打込球がセー
フ孔12またはヤクモノ13へ入賞すると、1個
の入賞球につき所定数の賞品球が払出される。つ
まり、通常のパチンコ遊技機の賞品球払出制御が
なされる。
フ孔12またはヤクモノ13へ入賞すると、1個
の入賞球につき所定数の賞品球が払出される。つ
まり、通常のパチンコ遊技機の賞品球払出制御が
なされる。
この制御をより具体的に説明すると、セーフ孔
12またはヤクモノ13へ入賞した入賞球が径路
211を介して入賞球処理器22へ導かれ、入賞
球処理器22で1個順次落下されると、入賞球検
出スイツチ224が閉成される。
12またはヤクモノ13へ入賞した入賞球が径路
211を介して入賞球処理器22へ導かれ、入賞
球処理器22で1個順次落下されると、入賞球検
出スイツチ224が閉成される。
入賞球検出スイツチ224の閉成によつて、ロ
ーレベルからハイレベルへ変化する信号の立ち上
がりが微分回路361で微分されて、ORゲート
322を介してカウンタ37へ加算指令用パルス
として与えられる。カウンタ37は、1個の入賞
球があるごとに与えられるパルス入力を計数し、
駆動回路38に与える。駆動回路38はカウンタ
37の計数値が1以上のとき、ソレノイド263
を付勢して所定数の景品球を払出制御する。この
とき、駆動回路37の出力が微分回路362で微
分されてカウンタ37の減算指令用パルス入力と
して与えられる。このため、カウンタ37の計数
値は賞品球の払出回数だけ減算される。これによ
つて、駆動回路38はカウンタ37の計数値に基
づいて、入賞球数に相関する回数だけソレノイド
263を間欠的に付勢制御し、入賞球数に相当す
る回数だけ所定数の景品球を払出制御する。
ーレベルからハイレベルへ変化する信号の立ち上
がりが微分回路361で微分されて、ORゲート
322を介してカウンタ37へ加算指令用パルス
として与えられる。カウンタ37は、1個の入賞
球があるごとに与えられるパルス入力を計数し、
駆動回路38に与える。駆動回路38はカウンタ
37の計数値が1以上のとき、ソレノイド263
を付勢して所定数の景品球を払出制御する。この
とき、駆動回路37の出力が微分回路362で微
分されてカウンタ37の減算指令用パルス入力と
して与えられる。このため、カウンタ37の計数
値は賞品球の払出回数だけ減算される。これによ
つて、駆動回路38はカウンタ37の計数値に基
づいて、入賞球数に相関する回数だけソレノイド
263を間欠的に付勢制御し、入賞球数に相当す
る回数だけ所定数の景品球を払出制御する。
一方、遊技者によつて打球された打込球がセー
フ孔12およびヤクモノ13のいずれにも入賞し
なければ、下方まで落下し、遊技盤11の下方に
複数個並設されている通過領域14a〜14pの
いずれかへ落下する。たとえば、通過領域14a
へ入つた場合を想定すると、パチンコ球が通過領
域14aを介して裏側へ導かれ、下方へ落下する
ときに通過球検出スイツチ23aのレバーを押圧
する。応じて、ハイレベル信号が通過球検出スイ
ツチ23aを介してフリツプフロツプ(以下FF)
31aのセツト入力として与えられ、FF31a
をセツトさせるとともに、ORゲート321を介
してN進カウンタ33の歩進パルスとして与えら
れる。N進カウンタ33は、予め定められた所定
数を循環的に計数するリングカウンタのごときカ
ウンタであつて、たとえば、1、2、……、15、
16、1、2、……と循環する。16進カウンタが用
いられている。このN進カウンタ33によつて、
通過球が16個単位で順次計数される。
フ孔12およびヤクモノ13のいずれにも入賞し
なければ、下方まで落下し、遊技盤11の下方に
複数個並設されている通過領域14a〜14pの
いずれかへ落下する。たとえば、通過領域14a
へ入つた場合を想定すると、パチンコ球が通過領
域14aを介して裏側へ導かれ、下方へ落下する
ときに通過球検出スイツチ23aのレバーを押圧
する。応じて、ハイレベル信号が通過球検出スイ
ツチ23aを介してフリツプフロツプ(以下FF)
31aのセツト入力として与えられ、FF31a
をセツトさせるとともに、ORゲート321を介
してN進カウンタ33の歩進パルスとして与えら
れる。N進カウンタ33は、予め定められた所定
数を循環的に計数するリングカウンタのごときカ
ウンタであつて、たとえば、1、2、……、15、
16、1、2、……と循環する。16進カウンタが用
いられている。このN進カウンタ33によつて、
通過球が16個単位で順次計数される。
FF31aのセツト出力が、組合わせ判定回路
34に与えられるとともに、組合わせ表示器41
の1つの表示部である発光ダイオード41aを点
灯させる。以下同様にして、打込球が各通過領域
を通過するごとに、通過した通過領域に対応する
FFがセツトされかつしたがつて対応する発光ダ
イオードが点灯し、それとともにN進カウンタ3
3の計数値が1ずつ歩進される。
34に与えられるとともに、組合わせ表示器41
の1つの表示部である発光ダイオード41aを点
灯させる。以下同様にして、打込球が各通過領域
を通過するごとに、通過した通過領域に対応する
FFがセツトされかつしたがつて対応する発光ダ
イオードが点灯し、それとともにN進カウンタ3
3の計数値が1ずつ歩進される。
そして、16個の打球数が通過球検出スイツチ2
3で検出されると、N進カウンタ33がカウント
アツプ出力を導出し、その出力は組合わせ判定回
路34に判定指令信号として与えられる。組合わ
せ判定回路34は、各通過球検出スイツチ23a
〜23oに対応するFF31a〜31oの出力に
基づいて、組合わせ表示器41,42,43の表
示状態が予め定める組合わせ状態になつているか
否かを判定する。たとえば、組合わせ表示器4
1,42または43の各5つの発光ダイオード4
1a〜41e,41f〜42j,43k〜43o
が点灯しているときに、予め定める組合わせが成
立したことを判定する。
3で検出されると、N進カウンタ33がカウント
アツプ出力を導出し、その出力は組合わせ判定回
路34に判定指令信号として与えられる。組合わ
せ判定回路34は、各通過球検出スイツチ23a
〜23oに対応するFF31a〜31oの出力に
基づいて、組合わせ表示器41,42,43の表
示状態が予め定める組合わせ状態になつているか
否かを判定する。たとえば、組合わせ表示器4
1,42または43の各5つの発光ダイオード4
1a〜41e,41f〜42j,43k〜43o
が点灯しているときに、予め定める組合わせが成
立したことを判定する。
なお、発光ダイオード15a〜15oが点灯す
ることによつて組合わせ表示がなされるものとし
たが、発光ダイオード15a〜15oは、点灯に
代えて、点滅制御してもよい。
ることによつて組合わせ表示がなされるものとし
たが、発光ダイオード15a〜15oは、点灯に
代えて、点滅制御してもよい。
組合わせ判定回路34の組合わせ判定出力、す
なわち組合わせの成立した組数に相当する個数の
パルスはORゲート322を介してカウンタ37
に与えられ、該カウンタ37で加算される。そし
て、駆動回路38がカウンタ37に計数値に相当
する数だけソレノイド263を間欠的に付勢制御
し、組合わせの成立した組数に相当する回数だけ
所定数の賞品球払出制御がなされる。前記組合わ
せ表示器40により、通過領域に対応した複数の
表示部を含み、前記通過領域への通過玉によつて
該通過領域に対応する表示部の表示状態が変化
し、該変化した表示部の組合わせが予め定められ
た組合わせとなつた場合に所定の遊技価値が付与
可能となるように定められた組合わせ表示装置が
構成されている。
なわち組合わせの成立した組数に相当する個数の
パルスはORゲート322を介してカウンタ37
に与えられ、該カウンタ37で加算される。そし
て、駆動回路38がカウンタ37に計数値に相当
する数だけソレノイド263を間欠的に付勢制御
し、組合わせの成立した組数に相当する回数だけ
所定数の賞品球払出制御がなされる。前記組合わ
せ表示器40により、通過領域に対応した複数の
表示部を含み、前記通過領域への通過玉によつて
該通過領域に対応する表示部の表示状態が変化
し、該変化した表示部の組合わせが予め定められ
た組合わせとなつた場合に所定の遊技価値が付与
可能となるように定められた組合わせ表示装置が
構成されている。
また、N進カウンタ33のカウントアツプ出力
は、遅延回路35で一定時間遅延され、FF31
a〜31oに与えられて、すべてのFFがリセツ
トされ、組合わせ表示器40の表示状態が初期状
態にリセツトされる。
は、遅延回路35で一定時間遅延され、FF31
a〜31oに与えられて、すべてのFFがリセツ
トされ、組合わせ表示器40の表示状態が初期状
態にリセツトされる。
以後同様にして、遊技者は連続的に打球遊技す
るが、組合わせ表示器40の組合わせ状態の判定
および表示状態のリセツトは、N進カウンタ33
で計数される所定数、たとえば16個の通過球ごと
に自動的に行なわれる。したがつて、遊技者は、
途中で再遊技のためにメタルを投入したり、精算
ボタンまたはリセツトボタンを押圧する必要はな
く、連続的にパチンコ遊技を楽しみながら、併せ
て、組合わせ遊技も楽しめる。
るが、組合わせ表示器40の組合わせ状態の判定
および表示状態のリセツトは、N進カウンタ33
で計数される所定数、たとえば16個の通過球ごと
に自動的に行なわれる。したがつて、遊技者は、
途中で再遊技のためにメタルを投入したり、精算
ボタンまたはリセツトボタンを押圧する必要はな
く、連続的にパチンコ遊技を楽しみながら、併せ
て、組合わせ遊技も楽しめる。
なおN進カウンタ33が所定の数を計数した
後、遅延回路35の出力が導出されるまでの表示
状態の判定期間中、たとえば打球発射機構28を
休止させるようにしてもよい。
後、遅延回路35の出力が導出されるまでの表示
状態の判定期間中、たとえば打球発射機構28を
休止させるようにしてもよい。
また、組合わせ遊技は、パチンコ遊技におい
て、セーフ孔またはヤクモノへ入賞しなかつたは
ずれ球によつて行なわれるので、パチンコ球が有
効に遊技に活用されており、遊技者へのサービス
の向上を図れるとともに、遊技者に対して極めて
面白味を与えるという利点もある。
て、セーフ孔またはヤクモノへ入賞しなかつたは
ずれ球によつて行なわれるので、パチンコ球が有
効に遊技に活用されており、遊技者へのサービス
の向上を図れるとともに、遊技者に対して極めて
面白味を与えるという利点もある。
上記の実施例では、計数手段としてのN進カウ
ンタ33は、通過球検出スイツチ23a〜23p
の出力に基づいてカウント動作することにしたの
で、通過球が所定数、たとえば16個になるごとに
組合わせ判定回路34が作動して、組合わせ表示
器40の表示状態が判断されることになるが、計
数手段33は、たとえば、打球発射装置28で発
射された発射球を計数し、発射球が所定数になる
ごとにカウントアツプ信号を組合わせ判定回路3
4へ与えるものであつてもよい。あるいはまた、
計数手段33は、遊技盤の遊技領域に入る球を計
数するものであつてもよい。すなわち、打球発射
装置によつて発射された球が、誘導レールによつ
て遊技領域へ導かれるが、そこに球検出センサを
設け、その出力を計数手段33が計数するように
してもよい。この場合においても計数手段33
は、所定数の球を計数するごとに、カウントアツ
プ信号を導出し、組合わせ判定回路34を動作さ
せる。なお、遊技者が打玉を所定の上限個数(16
個)打つ以前に組合わせが成立した場合には、自
動的にあるいは遊技者の操作を待つて組合わせ表
示器40を初期化して次回の遊技に移行するよう
にしてもよい。
ンタ33は、通過球検出スイツチ23a〜23p
の出力に基づいてカウント動作することにしたの
で、通過球が所定数、たとえば16個になるごとに
組合わせ判定回路34が作動して、組合わせ表示
器40の表示状態が判断されることになるが、計
数手段33は、たとえば、打球発射装置28で発
射された発射球を計数し、発射球が所定数になる
ごとにカウントアツプ信号を組合わせ判定回路3
4へ与えるものであつてもよい。あるいはまた、
計数手段33は、遊技盤の遊技領域に入る球を計
数するものであつてもよい。すなわち、打球発射
装置によつて発射された球が、誘導レールによつ
て遊技領域へ導かれるが、そこに球検出センサを
設け、その出力を計数手段33が計数するように
してもよい。この場合においても計数手段33
は、所定数の球を計数するごとに、カウントアツ
プ信号を導出し、組合わせ判定回路34を動作さ
せる。なお、遊技者が打玉を所定の上限個数(16
個)打つ以前に組合わせが成立した場合には、自
動的にあるいは遊技者の操作を待つて組合わせ表
示器40を初期化して次回の遊技に移行するよう
にしてもよい。
次に、電動式回転ドラム機構50の役割と動作
とについて説明をする。
とについて説明をする。
たとえば、上側のセーフ孔12(第1図参照)
へ打込球が入賞すると、入賞玉検出センサ502
によつてそれが検出されて予め定められた可変開
始条件が成立し、駆動回路503によつてモータ
56が回転され、3列のドラム51a,51b,
51cが回転を始める。一定時間後または遊技盤
前面に設けられた、各回転ドラムに対応したスト
ツプボタンスイツチ501を遊技者が押圧する
と、駆動回路503は、各回転ドラム51a,5
1b,51cの回転を停止させる。この停止は、
前述したようにソレノイド57a,57b,57
cによつてなされる。なお、ストツプボタンスイ
ツチ501は、単一のスイツチとし、該スイツチ
501がオンして後、3つのソレノイドが、それ
ぞれ、時間的に多少前後してオフするようにして
もよい。
へ打込球が入賞すると、入賞玉検出センサ502
によつてそれが検出されて予め定められた可変開
始条件が成立し、駆動回路503によつてモータ
56が回転され、3列のドラム51a,51b,
51cが回転を始める。一定時間後または遊技盤
前面に設けられた、各回転ドラムに対応したスト
ツプボタンスイツチ501を遊技者が押圧する
と、駆動回路503は、各回転ドラム51a,5
1b,51cの回転を停止させる。この停止は、
前述したようにソレノイド57a,57b,57
cによつてなされる。なお、ストツプボタンスイ
ツチ501は、単一のスイツチとし、該スイツチ
501がオンして後、3つのソレノイドが、それ
ぞれ、時間的に多少前後してオフするようにして
もよい。
回転ドラム51a,51b,51cがすべて停
止したとき、視認可能に現われた各回転ドラムの
識別情報の組合わせを、センサ504a,504
bの出力に基づいて表示状態判定回路505が判
定する。その判定出力は、カウンタ37に与えら
れ、所定数の賞品球が払出される。
止したとき、視認可能に現われた各回転ドラムの
識別情報の組合わせを、センサ504a,504
bの出力に基づいて表示状態判定回路505が判
定する。その判定出力は、カウンタ37に与えら
れ、所定数の賞品球が払出される。
なお、表示状態判定回路505の出力の組合わ
せ判定回路34へ与え、組合わせ表示器40の組
合わせに基づいて払出される賞品球数が変わるよ
うにしてもよい。
せ判定回路34へ与え、組合わせ表示器40の組
合わせに基づいて払出される賞品球数が変わるよ
うにしてもよい。
また、上記説明では、回転ドラムが所定の表示
になつたときに、組合わせ判定結果に基づいて払
出される賞品球の数が増減するものとしたが、こ
れに限らず、回転ドラムが所定の表示になつたこ
とを必要最少条件として、或る特定のヤクモノを
開成させ、そのヤクモノにパチンコ球が入賞する
ことに応じて、複数の通過領域に対応する表示部
を点灯させるようなものであつてもよい。
になつたときに、組合わせ判定結果に基づいて払
出される賞品球の数が増減するものとしたが、こ
れに限らず、回転ドラムが所定の表示になつたこ
とを必要最少条件として、或る特定のヤクモノを
開成させ、そのヤクモノにパチンコ球が入賞する
ことに応じて、複数の通過領域に対応する表示部
を点灯させるようなものであつてもよい。
したがつて、この第2の実施例によれば、次の
ような種々の利点がある。
ような種々の利点がある。
打込球がセーフ孔へ入ることにより電動式回
転ドラム機構50の表示が変化し、遊技者の興
味を引きつける。
転ドラム機構50の表示が変化し、遊技者の興
味を引きつける。
組合わせ表示器40の組合わせ表示によつて
得られる賞品球の数が、回転ドラム機構の表示
内容によつて増減するようにすれば、単にはず
れ球によつて組合わせゲームが楽しめるのみな
らず、セーフ球12への入賞球が組合わせゲー
ムに有機的に関連を持つている。つまり、パチ
ンコ遊技と組合わせ遊技とが渾然一体に組合わ
されていて、遊技の面白味が増している。
得られる賞品球の数が、回転ドラム機構の表示
内容によつて増減するようにすれば、単にはず
れ球によつて組合わせゲームが楽しめるのみな
らず、セーフ球12への入賞球が組合わせゲー
ムに有機的に関連を持つている。つまり、パチ
ンコ遊技と組合わせ遊技とが渾然一体に組合わ
されていて、遊技の面白味が増している。
回転ドラムの表示より賞品球が払出された
り、あるいは組合わせ遊技によつて払出される
賞品球の数が増加する可能性があり、遊技者に
特別利益が与えられ、サービスの向上が図れ
る。
り、あるいは組合わせ遊技によつて払出される
賞品球の数が増加する可能性があり、遊技者に
特別利益が与えられ、サービスの向上が図れ
る。
なお、上記説明では、上側セーフ孔12へパチ
ンコ球が入賞することにより回転ドラムの回転を
開始し、所定時間経過するか、ストツプボタン
(図示せず)が押されることによつて回転を停止
するものとしたが、これに限らず、通常時回転ド
ラムの回転を行なつておき、たとえば上部セーフ
孔12へパチンコ球が入賞したことに基づいて回
転ドラムの回転を停止してもよい。
ンコ球が入賞することにより回転ドラムの回転を
開始し、所定時間経過するか、ストツプボタン
(図示せず)が押されることによつて回転を停止
するものとしたが、これに限らず、通常時回転ド
ラムの回転を行なつておき、たとえば上部セーフ
孔12へパチンコ球が入賞したことに基づいて回
転ドラムの回転を停止してもよい。
あるいはまた、通過領域14を利用して、通過
領域14のうち予め定める特定の通過領域をパチ
ンコ球が通過したこと、たとえば、通過領域14
h,14dおよび14gというように、3つの通
過領域をパチンコ球が通過したことにより予め定
められた可変開始条件が成立し、回転ドラムの回
転を開始させてもよい。
領域14のうち予め定める特定の通過領域をパチ
ンコ球が通過したこと、たとえば、通過領域14
h,14dおよび14gというように、3つの通
過領域をパチンコ球が通過したことにより予め定
められた可変開始条件が成立し、回転ドラムの回
転を開始させてもよい。
[発明の効果]
本発明は、組合表示装置により組合せ遊技を楽
しむことができるばかりでなく、打玉が始動通過
領域を通過することにより可変表示装置が可変開
始されてその可変表示装置による遊技も楽しむこ
とができ、遊技の変化性が向上して面白味のある
遊技者に飽きられにくい弾球遊技機を提供でき
る。
しむことができるばかりでなく、打玉が始動通過
領域を通過することにより可変表示装置が可変開
始されてその可変表示装置による遊技も楽しむこ
とができ、遊技の変化性が向上して面白味のある
遊技者に飽きられにくい弾球遊技機を提供でき
る。
第1図はこの発明の一実施例のパチンコ遊技機
の外観図である。第2A図はパチンコ遊技機10
の裏面に設けられた部分の図解図であり、第2B
図は通過領域と通過球検出スイツチの詳細図であ
る。第3図および第4図はパチンコ遊技機10に
設けられる組合わせ表示器40と回転ドラム機構
50の図解図である。第5図はこの発明の一実施
例の遊技制御回路図である。 図において、12はセーフ孔、13は入賞球装
置、14a〜14pは通過領域、23a〜23o
は通過球検出スイツチ、224は入賞球検出スイ
ツチ、31a〜31oはフリツプフロツプ、33
はN進カウンタ、34は組合わせ判定回路、37
はカウンタ、38は駆動回路、40は組合わせ表
示器、50は回転ドラム機構を示す。
の外観図である。第2A図はパチンコ遊技機10
の裏面に設けられた部分の図解図であり、第2B
図は通過領域と通過球検出スイツチの詳細図であ
る。第3図および第4図はパチンコ遊技機10に
設けられる組合わせ表示器40と回転ドラム機構
50の図解図である。第5図はこの発明の一実施
例の遊技制御回路図である。 図において、12はセーフ孔、13は入賞球装
置、14a〜14pは通過領域、23a〜23o
は通過球検出スイツチ、224は入賞球検出スイ
ツチ、31a〜31oはフリツプフロツプ、33
はN進カウンタ、34は組合わせ判定回路、37
はカウンタ、38は駆動回路、40は組合わせ表
示器、50は回転ドラム機構を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 所定の上限個数の範囲内で打玉を遊技領域に
打込むことによつて行なわれる1単位の遊技を繰
返して行なうことが可能な弾球遊技機であつて、 前記遊技領域に複数設けられた通過領域と、 該通過領域に対応した複数の表示部を含み、前
記通過領域への通過玉によつて該通過領域に対応
する表示部の表示状態が変化し、該変化した表示
部の組合わせが予め定められた組合わせとなつた
場合に所定の遊技価値が付与可能となるように定
められた組合表示装置と、 予め定められた可変開始条件の成立に基づい
て、複数種類の識別情報が可変表示され、停止時
の表示結果が予め定められた特定の識別情報にな
つた場合に所定の遊技価値が付与可能となるよう
に定められた可変表示装置とを含むことを特徴と
する、弾球遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62026852A JPS62204775A (ja) | 1987-02-07 | 1987-02-07 | 弾球遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62026852A JPS62204775A (ja) | 1987-02-07 | 1987-02-07 | 弾球遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62204775A JPS62204775A (ja) | 1987-09-09 |
JPH046390B2 true JPH046390B2 (ja) | 1992-02-05 |
Family
ID=12204804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62026852A Granted JPS62204775A (ja) | 1987-02-07 | 1987-02-07 | 弾球遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62204775A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2653810B2 (ja) * | 1988-02-06 | 1997-09-17 | 株式会社三共 | 弾球遊技機 |
-
1987
- 1987-02-07 JP JP62026852A patent/JPS62204775A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62204775A (ja) | 1987-09-09 |
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