JPH08187316A - パチンコ装置 - Google Patents

パチンコ装置

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JPH08187316A
JPH08187316A JP215595A JP215595A JPH08187316A JP H08187316 A JPH08187316 A JP H08187316A JP 215595 A JP215595 A JP 215595A JP 215595 A JP215595 A JP 215595A JP H08187316 A JPH08187316 A JP H08187316A
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JP
Japan
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game
winning
pachinko
prize
ball
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Application number
JP215595A
Other languages
English (en)
Inventor
Takatoshi Takemoto
孝俊 武本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ace Denken KK
Original Assignee
Ace Denken KK
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Publication date
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Publication of JPH08187316A publication Critical patent/JPH08187316A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 遊技の行われていないパチンコ装置を、パチ
ンコ玉の入賞しやすい状態とすることを目的とする。 【構成】 遊技が行われていないときには、デモンスト
レーションとしてあみだくじを行う。あみだくじの最終
到達位置に対応した変動表示部を開かせる。 【効果】 遊技が行われていない場合、変動表示部が開
いて入賞しやすい状態となる。そのため、他機種との比
較において、遊技者の関心を引きやすい。くぎ調整によ
って、変動表示部が始動しにくくなっているパチンコ装
置でも、遊技開始時には玉が入賞しやすい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ、特に、特定
の入賞部への入賞によって始動する変動表示部を備え
た、該変動表示部がある特定の状態(例えば、”77
7”)になると、急激に入賞率の高まるような機構を備
えたパチンコ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、パチンコは、日本において、国民
的娯楽として定着している。特に、一般庶民の間では、
身近な娯楽として広く愛され、その遊技者層は、老若男
女をとわず広範囲に渡っている。
【0003】以下、パチンコ装置および遊び方の概要を
図9を用いて説明する。図9に示したのは、いわゆる”
デジパチ(デジタル式パチンコ)”と呼ばれ、現在主流
となっているタイプの一つである。
【0004】パチンコ装置は、外見上は、遊技盤2と、
該遊技盤2内にパチンコ玉を送り出す発射装置3と、パ
チンコ玉を溜めておく貯留部4と、から主に構成されて
いる。
【0005】発射装置3は、発射ダイヤル3と、玉弾き
機構(図示せず)とにより構成されている。この発射装
置3は、遊技者が発射ダイヤル3を所望の角度だけ回転
させると、その回転角度に応じた強さで、貯留部4に置
かれている玉を、一つずつ、自動的に、発射してゆくも
のである。
【0006】遊技盤2は、略垂直に設置されており、そ
の盤内には、下側から左上にかけて、発射装置3によっ
て発射された玉を導くためのガイドレール20a,20
bが設けられている。該ガイドレール20a,bよりも
右側の領域が、パチンコ玉による実質的な遊技が行われ
る部分である(以下”遊技部”という)。該遊技部の各
所には、パチンコ玉の入る入賞孔を備えた、通常入賞部
220、変動入賞部221’、始動入賞部222、特別
変動入賞部223が設けられている(以下、これらを総
称して”入賞部22”と呼ぶ)。上方から落下してきた
パチンコ玉が、いずれかの入賞部22の入賞孔に入る
と、おのおのの入賞部22について予め定められた個数
のパチンコ玉が、貯留部4に払い出される。なお、遊技
盤の背面側には、入賞孔と連通した入賞玉回収機構が設
けられている。入賞したパチンコ玉の回収は、これによ
って行われている。
【0007】遊技盤2の略中央には、絵柄が表示される
とともに、その表示絵柄が適宜変更される変動表示部2
1が設置されている。該変動表示部21の絵柄の表示状
態に応じて、特別変動入賞部223の入賞のしやすさが
変化するようになっている。
【0008】遊技盤2の遊技部には、パチンコ玉の動き
に干渉するための障害釘23や風車24が、各所に配置
されている。これらの傾き具合等は、調整することがで
きる。これによって、各入賞部への入賞の確率を各パチ
ンコ装置毎に調整することができる。
【0009】遊技部の下端部には、アウト玉入り口25
が設けられている。いずれの入賞部22にも入賞するこ
とのなかったパチンコ玉は、すべてここに入るようにな
っている。そして、アウト玉入り口25に入ったパチン
コ玉は、図示していないアウト玉回収機構によって回収
される。
【0010】なお、パチンコ店には、店全体規模でのパ
チンコ玉管理システムが設けられている。アウト玉回収
機構や入賞玉回収機構によって回収されたパチンコ玉
は、一旦、該パチンコ玉管理システムに戻され、その
後、再び、貯留部4への払い出しや、玉の貸し出しに用
いられる。
【0011】貯留部4は、賞品玉排出口40、発射玉皿
41、賞品玉排出口42、予備玉皿43からなる。発射
玉皿41は、発射装置3に供給する玉を溜めておく部分
である。入賞した場合の賞品玉の払出は、賞品玉排出口
40を通じて、該発射玉皿41に行われる。入賞が多
く、該発射玉皿41が一杯になったときには、玉の払出
経路が自動的に変わり、賞品玉の払出は、賞品玉排出口
42から予備玉皿43へ行われるようになっている。
【0012】この他、パチンコ装置には、アラームや装
飾ランプが設けられている。これらは、発射装置3から
パチンコ玉を発射している時、パチンコ玉が入賞した時
などに作動し、遊技の雰囲気を盛り上げる。
【0013】パチンコ装置による遊技方法について説明
する。
【0014】遊技者は、あらかじめパチンコ玉を玉貸出
し機からを購入し、貯留部4の発射玉皿41に投入す
る。そして、発射ダイヤル30を所望の角度だけ回転さ
せると、玉弾き機構31によって自動的にパチンコ玉が
発射されてゆく。発射されたパチンコ玉は、ガイドレー
ル20aとガイドレール20bとの間を通って上昇し、
遊技盤2の遊技部の上部に達する。そして、ここから自
由落下を始める。この落下途中、パチンコ玉は、障害釘
23等にぶつかって、進路を不規則に変えてゆく。途
中、入賞部22に入賞すると、上述した規則に従って、
賞品パチンコ玉が貯留部4の発射玉皿41あるいは予備
玉皿43に払いだされる。一方、入賞しなかったパチン
コ玉は、アウト玉入り口25を通じて回収される。
【0015】以上でパチンコ装置及び遊技方法の概要に
ついての説明を終わる。
【0016】このようなパチンコにおいては、どれだけ
多くのパチンコ玉を獲得できるかということを目的とし
て遊技を楽しむことになる。そして、これは、実質的に
は、大当たり状態とすることができるか否かに掛かって
いる。そのために、遊技者は、個々のパチンコ装置毎に
障害釘23等が始動入賞部22に入賞しやすい状態にな
っているか否かを見極め、また、障害釘23の状態にあ
わせてパチンコ玉の発射の強さを調整することによっ
て、自らの技両を発揮することになる。また、パチンコ
関連の雑誌等から各種の情報(例えば、大当たり状態の
内容等)を収集することによって、より大量のパチンコ
玉を獲得可能な機種を知り、そのような機種を選んで遊
技を行っていた。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】このようなパチンコが
広く受け入れられた理由の一つは、その遊び方が、基本
的に、パチンコ玉をはじいて、遊技盤2の入賞部22に
入れるという、極めて単純で判り易い点が挙げられる。
このように遊び方が単純でわかりやすいという点こそ
が、広くに受け入れられた理由ではあるものの、逆に、
遊技者が飽きやすいという問題点があった。
【0018】パチンコが広く受け入れられたもう一つの
理由は、そのギャンブル性にある。パチンコ店には各種
の景品が用意されており、遊技者は、獲得した玉を、そ
の数に応じていずれかの景品と交換することができる。
パチンコ店の付近には、通常、該景品を現金に引き換え
る交換所が設けられており、パチンコは、実質的には、
現金を目的としたギャンブルとなっていた。
【0019】これまで、パチンコ業界では、遊技者に飽
きられないように、各社が知恵を絞って、上記基本構成
そのものは同じではあるものの様々なタイプのパチンコ
装置を開発してきた。ところが、上述したギャンブル性
により、遊技者の興味は、入賞率や、獲得可能な玉数
(金額)に集中しがちであるため、新機種の開発におい
ては、いきおいギャンブル性を高めることのみに偏りが
ちであった。上述した、”デジパチ”タイプのパチンコ
装置も、このような観点から開発されてきたものである
(注:デジタル式パチンコが、登場するまでのパチンコ
装置は、入賞部として、上述の通常入賞部220、変動
入賞部221のみを備えた、より単純なものであっ
た)。
【0020】しかし、パチンコを一般庶民の”健全な娯
楽”との観点から見た場合には、ギャンブル性を高め
て、射幸心をあまりに煽ることには問題がある。そのた
め、大当たり状態となる確率を制限することが行われる
場合がある。例えば、現在、日本国内においては、大当
たり状態となる確率が230分の1以下に規制されてい
る。しかし、現在出回っているパチンコ装置では、大当
たりとなる確率が、既に該規制値ぎりぎりにまで達して
おり、ギャンブル性の追及は、行き着くところまで行っ
た感があった。
【0021】さらには、現在までに開発されてきたパチ
ンコ装置は、ギャンブル性は高められているものの、変
動表示部21の停止時の表示絵柄は、あくまでも、パチ
ンコ装置の側が一方的に決定するものであった。そのた
め、遊技者は、単調に玉をはじきながら、自らの遊技状
態を第三者的な感覚で眺めてしまうような場合もあり、
これが、遊技者が飽きやすい原因の一つにもなってい
た。
【0022】また、上述のデジタル式のパチンコ装置が
登場して以来、パチンコ装置のデザインは、遊技盤2の
模様や各入賞部22の配置等が多少異なるのみで、総じ
て画一的なものとなっている。例えば、遊技盤2の中央
に3桁表示のデジタル式の変動表示部21を設けるとい
う点は、ほぼすべての機種において共通の構成となって
いる。遊技盤2や変動表示部21等のデザインは、遊技
者を引き付けるための大きな要素であるため、外見上、
遊技者に強くアピールする特徴点がなく、デザイン的に
他社との差別化が十分に図られていないということは、
パチンコ装置の製造業者にとって大きな問題であった。
また、遊技者にとっても、所望の機種を探し出すことが
困難であるという問題もあった。
【0023】以上述べたような事情から、現在、パチン
コ業界においては、これまでとは異なる新たな観点から
の新機種開発が求められていた。本願発明者は、このよ
うな問題点を考慮しつつ、パチンコ装置の将来進むべき
方向を様々な角度から検討した結果、遊技者が遊技に参
加意識を抱くことができるようにすれば、ギャンブル性
に頼らずとも、遊技者を十分楽しませることができるこ
とを発見した。すなわち、遊技者が参加意識を抱いて遊
ぶことができるようなパチンコ装置こそが、今後のパチ
ンコ装置のあるべき姿であるとの結論に達した。また、
その一方で、健全なギャンブルとしてのパチンコのある
べき姿を踏まえると、遊技者の過度のプロ化を防ぐため
に、遊技者の技両によってその成果にあまりに差が出す
ぎないようなパチンコ装置とすることが必要であるとの
結論に達した。さらに、従来の延長上にない、より斬新
なデザインを提案することが必要との結論に達した。本
発明は、このような観点からなされたものである。
【0024】本発明は、遊技者自身が参加意識を抱いて
遊ぶことのできるパチンコ装置を提供することを目的と
する。
【0025】本発明は、遊技者自身が遊技の行方に影響
を与え得る(あるいは、影響を与えているような感覚を
生じさせ得る)ようにすることで、実質的にはギャンブ
ル性を高めることなく、遊技者が、従来にない参加意識
を抱いて遊ぶことのできるパチンコ装置を提供すること
を目的とする。
【0026】本発明は、従来にない、より斬新なデザイ
ンのパチンコ装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0027】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになされたもので、その一態様としては、入賞
のし易さの異なる少なくとも2種類の状態を備えた変動
入賞部と、遊技がされているか否かを検出する遊技状態
検出手段と、副次的な遊技を行うサブゲーム手段と、上
記遊技状態検出手段の検出結果に基づいて予め定められ
た時間以上遊技が行われていないか否かを判断し、該予
め定められた時間以上遊技が行われていなかった場合に
は、上記サブゲーム手段に上記副次的な遊技を実行させ
るとともに上記変動入賞部の状態を該副次的な遊技の結
果に応じて変更させる制御部とを有することを特徴とす
るパチンコ装置が提供される。
【0028】上記副次的な遊技とは、あみだくじであっ
てもよい。
【0029】上記制御部は、上記あみだくじの縦線と上
記変動入賞部とを対応づけた情報を備え、上記あみだく
じの最終到達位置に対応する変動入賞部の状態を、入賞
しやすい状態とするものであってもよい。
【0030】
【作用】遊技状態検出手段は、遊技がされているか否か
を検出している。
【0031】制御部は、遊技状態検出手段の検出結果に
基づいて予め定められた時間以上遊技が行われていない
か否かを判断する。その結果、予め定められた時間以上
遊技が行われていなかった場合には、サブゲーム手段に
副次的な遊技(例えば、あみだくじ)を実行させる。ま
た、変動入賞部の状態を該副次的な遊技の結果に応じて
変更させる。例えば、あみだくじの最終到達位置に対応
する変動入賞部を入賞しやすくする。
【0032】
【実施例】本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
【0033】本実施例のパチンコ装置の外観を図1に示
した。
【0034】該パチンコ装置1は、外観上は、遊技板2
と、該遊技板2内にパチンコ玉を送り出す発射装置3
と、パチンコ玉を溜めておく貯留部4と、チャンスボタ
ン5と、から主に構成されている。
【0035】発射装置3は、発射ダイヤル30と、玉弾
き機構31(図3参照)とにより構成されている。この
発射装置3は、遊技者が発射ダイヤル3を所望の角度だ
け回転させると、貯留部4に置かれている玉を、一つず
つ、その回転角度に応じた強さで、自動的に、発射して
ゆくものである。
【0036】遊技板2は、略垂直に設置されている。該
遊技板2には、下側から左上にかけて、発射装置3によ
って発射された玉を導くためのガイドレール20a,2
0bが設けられている。該ガイドレール20bで囲まれ
る領域であって、ガイドレール20aよりも右側の領域
が、パチンコ玉による実質的な遊技が行われる部分であ
る(以下”遊技部”という)。該遊技部の各所には、パ
チンコ玉の入る入賞孔を備えた、通常入賞部220,変
動入賞部221,始動入賞部222,特別変動入賞部2
23が設けられている(以下、これらを総称して”入賞
部22”という)。上方から落下してきたパチンコ玉
が、いずれかの入賞部22の入賞孔に入ると、各入賞部
22ごとに定められた個数のパチンコ玉が、貯留部4に
払い出される。
【0037】通常入賞部220では、パチンコ玉が一つ
入賞する毎に、パチンコ玉が所定個数(一般的には、1
0個程度)払い出される。該通常入賞部220は、上側
にほぼパチンコ玉1子分の開口広さを有したポケット状
に構成されている。該通常入賞部220へは、該開口部
からのみ入賞することができる。この開口広さは固定的
なものであり、入賞のしやすさが変化することはない。
なお、該通常入賞部220は、複数個設けられている。
【0038】変動入賞部221は、入賞しにくい状態
と、入賞しやすい状態と、の二つの異なる形態をとるこ
とができ、適宜その状態が遷移する。図1中、左側の変
動入賞部221(l)が入賞しにくい状態となってい
る。この状態での入賞のしやすさは、上記通常入賞部2
20とほぼ等しいものとされている。一方、右側の変動
入賞部221(r)が、入賞しやすい状態となってい
る。この状態では、変動入賞部221の左右壁部が、そ
の下端部に設けられた軸を中心として回動して外側に開
き、”翼”を開いたような状態となっている。そして、
この”翼”上に到達したパチンコ玉は、該翼によって、
変動入賞部221内に設置されている入賞孔に導かれ
る。つまり、該翼の長さ分だけ、入賞しやすくなってい
る。本実施例においては、該形態の変更を、パチンコ玉
が一つ入賞する毎に行っている。なお、パチンコ玉が、
1個入賞する毎に、所定個数のパチンコ玉が払い出され
る点は、通常入賞部220と同様である。
【0039】始動入賞部222は、後述する変動表示部
21の始動スイッチとしての機能を備えており、該始動
入賞部222にパチンコ玉が入賞すると、これを契機と
して変動表示部21が始動される。これ以外の基本的な
構成は、上記通常入賞部220と同様である。本実施例
においては、該始動入賞部222を、遊技部の中段左右
に一つづつ設けている。
【0040】特別変動入賞部223は、遊技部2のほぼ
中央やや下側に設置されている。特別変動入賞部223
は、パチンコ玉を受け入れるための開口部2232(図
2参照)が、他の入賞部に較べて非常に大きく構成され
ている。また、該特別変動入賞部223は、開口部22
32を閉じるための、開閉可能な蓋2231を備えてい
る。該蓋2231は、図2に示すとおり、その下端部を
軸2233によって回動可能な状態で支えられている。
開いた状態における該蓋2231は遊技板2の盤面より
も前側に突出した状態となるため、パチンコ玉を捕捉
し、開口部2232に取り込むように作用する。一方、
閉じられた状態における該蓋2231は、遊技板2の盤
面とほぼ同じ高さとなって、遊技板2の盤面上を落下し
てくるパチンコ玉に影響を与えることはない。該図中、
蓋2231を閉じた状態を点線で示した。該特別変動入
賞部223は、通常、蓋2231が閉じられており、パ
チンコ玉は、該変動入賞部2223の位置に到達しても
入賞することはできない。しかし、一旦、蓋2231が
開くと、開口部2232が大きいだけに、極めて入賞率
の高い状態となる。該特別変動入賞部223は、後述す
る当たりの場合だけ、予め定められたタイミング、期
間、回数だけ開くようになっている。なお、後述すると
おり、本実施例においては、当たり状態を2段階(当た
り、はずれ)に分けて設定している。
【0041】該特別変動入賞部223は、このようにし
て決定された期間が経過する以前であっても、あらかじ
め定められた個数分だけの入賞があった場合には、閉じ
るようになっている。
【0042】変動入賞部221、特別変動入賞部223
には、それぞれ、制御部6(後述)からの指示に従って
作動するソレノイドが設けられている。該ソレノイドを
作動させることで、制御部6は、所望のタイミングで各
入賞部221,223の開閉を行わせる構成となってい
る。
【0043】なお、遊技板の背面側には、各入賞部22
入賞孔と連通した入賞玉回収機構が設けられており、入
賞したパチンコ玉の回収は、これによって行われてい
る。
【0044】遊技板2の中央には、変動表示部21が設
置されている。変動表示部21は、液晶表示板を用いて
構成され、その表示画面上には、予め用意された複数種
類の動画のうちのいずれかが、始動入賞部222への入
賞を契機として表示される構成となっている。本実施例
では、あみだだくじの動画を表示するようになってい
る。該動画の詳細は後ほど述べる。変動表示部21の駆
動は、変動表示部駆動部2100(図3参照)によって
なされている。
【0045】この他、遊技板2の遊技部には、パチンコ
玉の動きを妨げるための障害釘23や風車24が、各所
に配置されている。
【0046】遊技部の下端部には、アウト玉入り口25
が設けられており、いずれの入賞部22にも入賞するこ
とのなかったパチンコ玉は、すべてここに入るようにな
っている。そして、アウト玉入り口25に入ったパチン
コ玉は、図示していないアウト玉回収機構によって回収
される。なお、アウト玉回収機構や入賞玉回収機構によ
って回収されたパチンコ玉は、一旦、店全体規模で設け
られているパチンコ玉管理システムに戻された後、再
び、貯留部4への払い出しや玉の貸し出しに用いられ
る。
【0047】貯留部4は、賞品玉排出口40、発射玉皿
41、賞品玉排出口42、予備玉皿43等を含んで構成
される。発射玉皿41は、発射装置3に供給する玉を溜
めておく部分である。入賞した場合のパチンコ玉に払い
出しは、賞品玉排出口40を通じて、該発射玉皿41に
行われる。入賞が多く、該発射玉皿41が一杯になった
ときには、パチンコ玉の払出経路が自動的に変わり、払
出は、賞品玉排出口42を通じて予備玉皿43へ行われ
るようになっている。
【0048】この他、パチンコ装置には、効果音を発生
するアラーム、装飾ランプが設けられている。これら
は、発射装置3からパチンコ玉を発射しているときや、
パチンコ玉が入賞したときなどに作動し、遊技の雰囲気
を盛り上げるためのものである。
【0049】次に、該パチンコ装置の制御上の構成を、
図3を用いて説明する。
【0050】該パチンコ装置の制御動作は、ダイヤル角
度検出センサ32と、入賞検出センサ70と、絵柄検出
センサ71と、変動表示部21を駆動する変動表示部駆
動部2100と、特別変動入賞部23を開閉させる特別
変動入賞部駆動部2230と、パチンコ玉を払い出すた
めの払出機構80と、装飾用のライトや効果音を発する
装飾部26を制御するための装飾制御部2600と、パ
チンコ装置全体を統括制御する制御部6と、を含んで構
成されている。
【0051】ダイヤル角度検出センサ32は、発射ダイ
ヤル30の回転角度を検出するためのものである。該セ
ンサ32の検出結果は制御部6に出力されて、パチンコ
玉を弾く強さが決定されている。該決定された強さは、
制御部6から玉弾き機構31に出力され、玉弾き機構3
1はこれに従って、パチンコ玉を弾いている。遊技が行
われていない時には、回転角度=0°の状態となってい
る。
【0052】入賞検出センサ70は、上記入賞部22へ
のパチンコ玉の入賞を検知して、制御部6に知らせるた
めのものである。該入賞検出センサ70は、個々の入賞
部220,221,222,223毎に設けられ、制御
部6への入力も独立的に行われている。そのため、制御
部6は、いずれの入賞部(220,221,222,2
23)における入賞であるかを判別することができる。
【0053】制御部6は、上記各部を統括制御するため
のものである。例えば、当たり状態の決定(つまり、
当たり処理を行うか否か)の判定、当たり状態にあわ
せた動画の決定、当たり処理およびはずれ処理の実
行、デモンストレーション等を行うものである。本実
施例においては該制御部6を、マイクロコンピュータ、
メモリ等の電気的回路と、該メモリに格納されている各
種のプログラムとを含んで構成している。
【0054】制御部6は、始動入賞部222に入賞があ
ると、最初に当たり状態を決め、その決定した当たり状
態に合わせて、変動表示部21に動画を表示させる機能
を備えている。そのため、制御部6は、内部に、当たり
状態(大当たり、はずれ)を決定するための当たり決定
カウンタと、表示する動画の種類を決定するための動画
決定カウンタと、を備えている。
【0055】当たり決定カウンタは、1〜230の数値
を循環してカウントするものである。そして、該カウン
タを停止させたときの値が1であれば”当たり”、2〜
229であれば”はずれ”としている。
【0056】動画決定カウンタには、あたり用と、はず
れ用との2種類があり、当たり判定カウンタによって決
定された当たり状態に応じて使いわけられている。つま
り、当たりとすることが決定されている場合には、いく
つか用意されている当たり用の動画のうち、いずれを表
示させるのかを、該あたり用の動画決定カウンタを用い
て決定する。はずれの場合も同様に、いくつか用意され
ているはずれ用の動画のうち、いずれを表示させるのか
を、該はずれ用の動画決定カウンタを用いて決定する構
成となっている。
【0057】制御部6は、動画決定カウンタによって決
定された動画を、変動表示部駆動部2100によって表
示させる。但し、このような構成とした場合も、見かけ
上は、変動表示部21の表示動画に応じて、当たり状態
が決定されているかのごとくなっている。制御部6は、
特別変動入賞部2230を介して、特別変動入賞部22
3を所定時間、所定回数開かせるようになっている。
【0058】のデモンストレーションは、所定時間以
上当該パチンコ装置で遊技が行われていないときに実行
されるものである。デモンストレーションの詳細につい
ては、後述する。制御部6は、デモンストレーションを
開始するか否かの判定を行うためのタイマーを備えてい
る。
【0059】図3に示した変動表示部駆動部2100、
特別変動入賞部駆動部2230、払出機構80、装飾制
御部2600は、制御部6からの指示に従って動作して
いる。
【0060】制御部6が内部に備えているデータの一例
を図4に示す。
【0061】動画テーブル60は、はずれ用動画の表示
情報の格納されているアドレスを格納したものである。
該テーブル60上、該動画のアドレス情報602は、動
画決定カウンタのカウンタ値601と対応づけて格納さ
れている。また、本実施例では、該動画をあみだくじ
(後述)とするとともに該はずれ用の動画をデモンスト
レーション(後述)においても使用する関係上、当該動
画におけるあみだくじの最終到達位置を示す情報604
もこれらと対応づけて格納されている。
【0062】動画テーブル62は、あたり用動画の表示
情報の格納されているアドレスを格納したものである。
該テーブル62上、該動画のアドレス情報622は、動
画決定カウンタのカウンタ値620と対応づけて格納さ
れている。
【0063】実際に表示される動画の表示データは、制
御部6が備える外部記憶装置(例えば、CD−ROM装
置)に備えている。動画テーブル60,62に記載され
ているアドレス情報は、該光ディスク上における当該動
画の格納されているアドレスである。
【0064】特許請求の範囲においていう”サブゲーム
手段”とは、本実施例における変動表示部21および変
動表示部駆動部2100、制御部6等によって実現され
るものである。”制御手段”とは、本実施例においては
制御部6等によって実現されるものである。”遊技状態
検出手段”とは、ダイヤル角度検出センサ32および制
御部6によって実現されるものである。”副次的な遊
技”とは、デモンストレーションとして行うあみだくじ
に相当するものである。ただし、ここで述べた対応関係
は厳密なものではない。全体として、上記機能が実現さ
れていればその対応関係はここで述べたものには限定さ
れない。
【0065】次に、本実施例のパチンコ装置の動作を説
明する。
【0066】本実施例のパチンコ装置1の動作は大きく
分けて、客によって遊技が行われていない状態での動作
と、遊技が行われている時の動作、の2つに分けること
ができる。
【0067】まず、遊技が行われていない状態での動作
を図5を用いて説明する。該図5の処理は、制御部6が
行うものである。
【0068】パチンコ装置1の電源が投入されると、制
御部6はダイヤル角度検出センサ32の出力に基づい
て、発射ダイヤル30の角度を確認する(ステップ50
0)。その結果、発射ダイヤル30の角度が0°であっ
た場合、すなわち、遊技が行われていない場合には、ス
テップ502に進む。
【0069】ステップ502において、制御部6は変数
Iが0であるか否かを判断する。変数Iは、直前に行っ
たステップ502(注:図5の処理は繰返し実行される
ものである)よりも以前の状態において、発射ダイヤル
30が操作されていたか否かを示すフラグである。該変
数Iの内容は、制御部6のRAMに記憶されるようにな
っている。ステップ502での判断の結果、変数I=1
であった場合、すなわち、直前(厳密には、前回ステッ
プ502を行った時点)まで遊技が行われていた場合に
は、制御部6はステップ504に進んで変数Iを0にす
る。そして、内蔵するタイマをリセットした後、スター
トする(ステップ506)。該タイマは、遊技が行われ
なくなってからの経過時間を確認するためのものであ
る。ステップ506の後は、ステップ500に戻る。
【0070】ステップ502において、変数Iが0であ
った場合、すなわち、直前に行ったステップ502以前
から既に遊技が行われていなかった場合には、制御部6
は、ステップ508に進む。ステップ508において
は、ステップ506でスタートされたタイマに基づい
て、遊技が行われなくなってからの経過時間を確認す
る。その結果、予め定められた時間(本実施例において
は、15分)が経過していない場合には、ステップ50
0にそのまま戻る。該予め定められた時間が経過してい
た場合には、制御部6は、変動表示部21を用いたデモ
ンストレーション処理を起動する(ステップ510)。
該デモンストレーション処理において、制御部6は、デ
モンストレーションの結果に応じて、変動入賞初22
1、特別変動入賞部223の状態を変更する。該デモン
ストレーション処理の一例については後ほど説明する。
デモンストレーションを行っている最中も、制御部6
は、図5の処理を休みなく続けている。
【0071】ステップ500において、発射ダイヤル3
0が操作されていた場合には、変数Iに1をセットする
(ステップ520)。また、デモンストレーションが行
われていた場合には、割込み命令を発してこれを中止さ
せる(ステップ522)。さらに、玉弾き機構31を作
動させてパチンコ玉を発射させる(ステップ524)。
【0072】次に遊技が行われている時の動作を、図6
のフローチャートを用いて説明する。
【0073】なお、図5を用いて説明した動作は客が遊
技を開始した後も行われている。但し、この場合には、
ステップ500における判断の結果は、必ず”yes”
となるため、ステップ500〜ステップ524を繰り返
している。
【0074】図6において、動作中、制御部6は、入賞
検出センサ70の出力状態を確認することによって入賞
の有無を監視している(ステップ700)。そして、入
賞があった場合には、その入賞のあった入賞部の種類を
判定して(ステップ702)、その種類に応じた処理を
実行する。
【0075】通常入賞部220あるいは、変動入賞部2
21、特別変動入賞部223への入賞であった場合に
は、制御部6は、装飾制御部2600に対して効果音等
を発生させるように指示を出す。また、払出機構駆80
に対しては、入賞の種類ごとに予め定められている個数
のパチンコ玉を払い出すように指示を出す(ステップ7
04)。これに応じて、装飾制御部2600は装飾部2
6に効果音を発生させるなどする。また、払出機構80
は、貯留部4の発射玉皿41あるいは予備玉皿43にパ
チンコ玉を払いだす。なお、払出機構80は、制御部6
からの該指示の回数を記憶するメモリを備えており、入
賞が連続してあった場合に対応することができる。
【0076】始動入賞部222への入賞であった場合も
同様に、制御部6は、効果音等の発生指示を出すととも
に、パチンコ玉の払い出し指示を出力する(ステップ7
06)。
【0077】この後、制御部6は、当たり決定カウンタ
によって当たり状態を決定する(ステップ708)。さ
らに、動画決定カウンタおよび動画テーブル60,62
を用いて、当たり状態に応じた動画を決定する。そし
て、該動画の表示データを読み出し、変動表示部駆動部
2100を介して、変動表示部21に表示させる(ステ
ップ710)。なお、本実施例では、あみだくじの動画
を表示するようにしている。実際の表示内容は、後ほど
図7ないし図11を用いて説明する。
【0078】当たり状態が”当たり”の場合には、この
後、当たり処理を行わせる。つまり、制御部6は、特別
変動入賞部駆動部2230に指令を出力し、特別変動入
賞部223の蓋2231を作動させる。これにより、特
別変動入賞部223は、所定時間、所定回数だけ開かれ
て、この間の入賞率は飛躍的に向上することとなる(ス
テップ714)。
【0079】一方、当たり状態が”はずれ”の場合に
は、そのまま、ステップ700に戻る。
【0080】パチンコ装置の電源が投入されている間、
制御部6は、該フローチャートに示した処理を実行しつ
づけている。
【0081】図6のフローチャートには示していない
が、変動表示部21が作動している間に始動入賞222
部への入賞があった場合でも該入賞の事実(回数)は制
御部6内のメモリに保留されて、変動表示部21は作動
が保証されている。他の入賞部22への入賞があった場
合についても、同様にして、玉の払出が保証がされてい
る。
【0082】次に、遊技時に変動表示部21に表示され
る動画の一例を図7〜図13を用いて説明する。図7な
いし図13は、表示内容が順次変化して行く様子を示し
たものである。
【0083】変動表示部21には、当初、あみだくじを
構成する縦線S1〜S5が表示される(図7参照)。こ
の後、これに追加するようにして、左側から順に、ラン
ダムな位置に横線が表示されてゆく。これにともなって
当該横線までの経路も表示されてゆく。また、これと並
行して、縦線S1〜S5の下には、パチンコ玉をイメー
ジさせるキャラクター(以下、”エース君”という)
が、表示される。該エース君は、最初は、該横線を追加
するごとに、順次、右側へ移動されて行く(図8→図9
→図10→図11→図12参照)。不特定な回数だけ、
横線追加およびエース君の移動を行った後、今度は、横
線は追加することなく、エース君のみが速い速度で、移
動を行うようになる(図11参照)。図11には、縦線
S1〜S5のすべての位置にエース君を描いているが、
実際には、これらが同時に表示されるわけではない。エ
ース君が不特定な時間だけ動いた後、今度は、1または
2以上の横線がまとめてに追加される。そして、経路表
示もあみだくじの終了位置(つまり、縦線の最下端部)
まで達する。そして、この時、あたり用の動画では、経
路表示が達した位置にエース君がいる(図12参照)。
逆に、はずれ用の動画では、当該位置にエース君がいな
い(図13参照)。
【0084】次に、遊技が行われていない時にデモンス
トレーションとして変動表示部21に表示する内容、お
よびその結果に基づく変動入賞部221,223の状態
変更の一例を説明する。
【0085】デモンストレーションの際に、変動表示部
21に表示される内容自体は、基本的には図7〜図13
を用いて説明したものと同じである。但し、デモンスト
レーション用の動画は、はずれ用の動画テーブル60の
中から選択する。
【0086】デモンストレーションを行っている間は、
制御部6は、あみだくじの縦線(S1〜S5)と、変動
入賞部221,特別変動入賞部223とを対応づけてい
る。本実施例では、縦線S1を変動入賞部221(l)
に、また、縦線S5を変動入賞部221(r)に対応づ
けている。また、縦線S3を、特別変動入賞部223に
対応づけている。縦線S2,S4は、いづれにも対応づ
けていない。
【0087】そして、制御部6は、このデモンストレー
ションで実行したあみだくじの最終到達位置(縦線S1
〜S5)に応じて、入賞部221,223を開かせる。
該最終到達位置は、メモリに格納されているテーブル6
0の情報604に基づいて得る。例えば、第1回目のデ
モンストレーションの結果が、図14のようなものであ
った場合には、制御部6は変動入賞部221(r)を開
かせる。第2回目のデモンストレーションの結果が、図
15のようなものであった場合には、さらに、特別変動
入賞部223を開かせる。従って、この場合には、変動
入賞部221(r)と、特別変動入賞部223とが開か
れた状態となる。デモンストレーションを多数回繰り返
すと、最終的には、すべての変動入賞部221、特別変
動入賞部223が開かれた状態となる。
【0088】遊技者が遊技を開始した時点で、制御部6
はデモンストレーションを中止する。しかし、デモンス
トレーションを中止した後でも、デモンストレーション
の結果に応じて開かれた変動入賞部221,223は、
そのままの状態としておく。制御部6は、パチンコ玉が
1つでも入賞した入賞部221,223を、その時点で
閉じさせる。
【0089】以上説明したとおり、本発明のパチンコ装
置では、従来にないあみだくじを用いた表示を行ってい
る。そのため、遊技者に強くアピールすることができ、
遊技者を飽きさせることがない。特に、本発明において
は、リーチというものが存在しないため、遊技者は、当
たり/はずれが完全に確定するまで、あみだくじから目
を離すことができず、この間遊技者は、期待感をもって
遊技を続けることができる。
【0090】上記実施例では変動表示部21を液晶表示
装置を用いて構成していたが、これに限定されるもので
はない。縦線、および横線を設定可能な位置に発光ダイ
オード等を予め設置しておき、この名名から所望の発光
ダイオードのみを発光させることなどによっても上記実
施例と同等のあみだくじを表現することができる。
【0091】上記実施例では、予め当たり状態を決定
し、該決定された当たり状態に応じたあみだくじを表示
するものであった。しかし、これとは逆に、先にあみだ
くじを行い、その結果に従って当たり状態を決めるよう
にしてもよい。この場合には、変動表示部21を、その
側面のランダムな位置に横線の描かれた回転ドラムを複
数個並べて配置し、各回転ドラムをそれぞれ独立的に回
転させることによって実現することができる。
【0092】上記実施例によれば、始動入賞部222に
入賞しにくいように障害釘23が調整されているパチン
コ装置でも、ある程度入賞が期待できるようになり、遊
技者は選択したパチンコ台によらず遊技を楽しむことが
できる。また、遊技が行われていない状態が長く続いた
パチンコ装置は、すべての変動入賞部221が開いた状
態となるため、新たに来店した客に対し、当該パチンコ
装置が入賞しやすいかのごとき印象を与えることができ
る。これは、他機種との比較において特に有利に作用す
る(遊技者へのアピールが強い)。また、実際にも、遊
技開始直後には、変動入賞部221に続けて入賞するこ
ととなり、遊技客は気分よく遊技を行うことができる。
このような構成は、従来の”777”タイプのパチンコ
装置にも適用可能である(この場合には、デモンストレ
ーションで”7”が出た表示桁に対応する変動表示部2
21を開くようにする)。但し、デモンストレーション
と、始動入賞部222への入賞を契機とした表示と、を
明確に区別できるように、なんらかの違いを設けるよう
にすることが好ましい。さらには、デモンストレーショ
ンでは、全く異なるゲームを行わせるようにしてもよ
い。
【0093】上記実施例では、ダイヤル角度検出センサ
32の検出結果に基づいて、遊技が行われているか否か
を判定していた(図5ステップ500参照)。しかし、
遊技者の座る椅子に遊技者が座っているか否かを検出す
るセンサを設け、その検出結果に基づいて、ステップ5
00における判定を行うようにしてもよい。この場合、
遊技者が座っている状態を遊技が行われている状態とみ
なして判定を行うことは言うまでもない。
【0094】あみだくじの段数、縦線の本数等は、上述
の実施例に限定されるものではない。
【0095】
【発明の効果】本発明のパチンコ装置は、遊技者へのア
ピール力が強い。また、遊技者に遊技への参加意識を喚
起させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例であるパチンコ装置の正
面図である。
【図2】特別変動入賞部223の構造を示す模式図であ
る。
【図3】制御上の構成を示すブロック図である。
【図4】制御部6内のメモリに記憶されている各種デー
タを示す図である。
【図5】遊技が行われていない場合の制御部6の動作概
要を示すフローチャートである。
【図6】遊技が行われている場合の制御部6の動作概要
を示すフローチャートである。
【図7】変動表示部21の表示内容の変化の様子を示す
図である。
【図8】変動表示部21の表示内容の変化の様子を示す
図である。
【図9】変動表示部21の表示内容の変化の様子を示す
図である。
【図10】変動表示部21の表示内容の変化の様子を示
す図である。
【図11】変動表示部21の表示内容の変化の様子を示
す図である。
【図12】変動表示部21の表示内容の変化の様子を示
す図である。
【図13】変動表示部21の表示内容の変化の様子を示
す図である。
【図14】デモンストレーションの結果の一例を示す図
である。
【図15】デモンストレーションの結果の一例を示す図
である。
【図16】従来のパチンコ装置の正面図である。
【符号の説明】
1:パチンコ装置、2:遊技盤、 3:発射装置、
4:玉貯留部、 5:チャンスボタン、 6:制御部、
20:ガイドレール、 21:変動表示部、22:入
賞部、 23:障害釘、 24:風車、 25:アウト
玉入り口、 26:装飾部、 30:発射ダイヤル、
31:玉弾き機構、 32:ダイヤル角度検出センサ、
40:賞品玉排出口、 41:発射玉皿、 42:賞
品玉排出口、 43:予備玉皿、 70:入賞検出セン
サ、 80:払出機構、 210:開始位置表示、 2
12:マーカ、 220:通常入賞部、 221:変動
入賞部、 222:始動入賞部、 223:特別変動入
賞部、 260:ランプ、2100:変動表示部駆動
部、 2230:特別変動入賞部駆動部、 2231:
蓋、 2232:開口部、 2600:装飾制御部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入賞のし易さの異なる少なくとも2種類の
    状態を備えた変動入賞部と、 遊技がされているか否かを検出する遊技状態検出手段
    と、 副次的な遊技を行うサブゲーム手段と、 上記遊技状態検出手段の検出結果に基づいて予め定めら
    れた時間以上遊技が行われていないか否かを判断し、該
    予め定められた時間以上遊技が行われていなかった場合
    には、上記サブゲーム手段に上記副次的な遊技を実行さ
    せるとともに上記変動入賞部の状態を該副次的な遊技の
    結果に応じて変更させる制御部と、 を有することを特徴とするパチンコ装置。
  2. 【請求項2】上記副次的な遊技とは、あみだくじである
    こと、 を特徴とする請求項1記載のパチンコ装置。
  3. 【請求項3】上記制御部は、上記あみだくじの縦線と上
    記変動入賞部とを対応づけた情報を備え、上記あみだく
    じの最終到達位置に対応する変動入賞部の状態を、入賞
    しやすい状態とすること、 を特徴とする請求項2記載のパチンコ装置。
JP215595A 1995-01-10 1995-01-10 パチンコ装置 Pending JPH08187316A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11188156A (ja) * 1997-03-05 1999-07-13 Toyomaru Sangyo Kk 遊技機
JP2002282426A (ja) * 2001-03-26 2002-10-02 Heiwa Corp 遊技機
JP2004215682A (ja) * 2003-01-09 2004-08-05 Taito Corp 景品払出しゲーム機の景品取忘れ防止方法及び景品払出しゲーム機
JP2007014509A (ja) * 2005-07-06 2007-01-25 Samii Kk 遊技機

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