JPS5873198A - 電波遮蔽筐体 - Google Patents
電波遮蔽筐体Info
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- JPS5873198A JPS5873198A JP17177981A JP17177981A JPS5873198A JP S5873198 A JPS5873198 A JP S5873198A JP 17177981 A JP17177981 A JP 17177981A JP 17177981 A JP17177981 A JP 17177981A JP S5873198 A JPS5873198 A JP S5873198A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は導電性複合高分子のマ）ＩＪフクス材料を導電
性のマット、クロス、ネットまたはフレーク状材料に含
浸または注型に成形した電波遮蔽筺体に関するものであ
る。
性のマット、クロス、ネットまたはフレーク状材料に含
浸または注型に成形した電波遮蔽筺体に関するものであ
る。
従来、導電性複合高分子材料の成形物としては。
グラスチックやゴムにカーボンブラックや金属粉等分混
ぜて混線分散せしめた、導電性高分子材料が面状＠熱棒
、静電防止用の箱、コネクター、電卓のキーボード等と
して利用されてｂるが、これらの材料において高い導電
性をうるにはマ）ＩＪックス高分子材料中Ｋｔ￥ＩＮ記
の導電性材料を灸蓋に混入しなければならないため物性
の低下をきたし、また、導電性配合材料を均一に分散す
ることは内鑵であった。特に電波遮蔽を目的とした導ａ
性成形物としては全く不適当であった。この場由は、導
電性配合材料をマトリックス高分子材料中に均一に混線
分散することが非常に困難なことや、成形加工の際曲部
や複雑な断面形状の部分には導電材料間の接触が少なり
ためどうしても部分的に高す電気抵抗を有する箇所が存
在し、その箇所から電波の＃洩があり電波遮蔽効果を著
しく阻害することが問題となるためである。
ぜて混線分散せしめた、導電性高分子材料が面状＠熱棒
、静電防止用の箱、コネクター、電卓のキーボード等と
して利用されてｂるが、これらの材料において高い導電
性をうるにはマ）ＩＪックス高分子材料中Ｋｔ￥ＩＮ記
の導電性材料を灸蓋に混入しなければならないため物性
の低下をきたし、また、導電性配合材料を均一に分散す
ることは内鑵であった。特に電波遮蔽を目的とした導ａ
性成形物としては全く不適当であった。この場由は、導
電性配合材料をマトリックス高分子材料中に均一に混線
分散することが非常に困難なことや、成形加工の際曲部
や複雑な断面形状の部分には導電材料間の接触が少なり
ためどうしても部分的に高す電気抵抗を有する箇所が存
在し、その箇所から電波の＃洩があり電波遮蔽効果を著
しく阻害することが問題となるためである。
本発明は、従来におけるこのような導電性高分子材料の
導電性の不均一さをなくし、複雑な形状の筐体等の成形
物でも導電性複合高分子材料をマトリックスにして１通
電の際電流が均一に流れる導電材料のマット、クロス、
ネット、フレーク状材料を中間層に一位せしめるようＷ
ＣＬ、て成形した電波遮蔽効果のＭｌｌＡ一体を提供し
ようとするものである。
導電性の不均一さをなくし、複雑な形状の筐体等の成形
物でも導電性複合高分子材料をマトリックスにして１通
電の際電流が均一に流れる導電材料のマット、クロス、
ネット、フレーク状材料を中間層に一位せしめるようＷ
ＣＬ、て成形した電波遮蔽効果のＭｌｌＡ一体を提供し
ようとするものである。
即ち、導電性の戻水繊維、カーボンブラック、グラファ
イト、金属粉等をフ”ブスチックやゴ五等の高分子材料
に混入し混＃ａ分散して粒状シート状ま状 たは液体の導電性複合高分子マトリックス材料をつくり
、一方廣：ｊｇ糸繊維５金属未繊維状材料または非金属
系繊維状材をメタライズ加工した材料からなるクロス、
マット、ネット、フレーク状の導電性材料、あるいはガ
ラス繊維その他の補強繊維等のマット、クロス上に１前
記の４電性材料のマット、クロス、ネット−またはフレ
ーク等を一様に重ね合せた積層体の導電材料を成形物の
内部に位置せしめるように成形型内に入れ、前記の導電
性マトリックス材料を射出成形、圧動成形等の成形手段
を用いて含浸または性徴して１１１ｃｔｌ遮蔽筐体を製
作する。
イト、金属粉等をフ”ブスチックやゴ五等の高分子材料
に混入し混＃ａ分散して粒状シート状ま状 たは液体の導電性複合高分子マトリックス材料をつくり
、一方廣：ｊｇ糸繊維５金属未繊維状材料または非金属
系繊維状材をメタライズ加工した材料からなるクロス、
マット、ネット、フレーク状の導電性材料、あるいはガ
ラス繊維その他の補強繊維等のマット、クロス上に１前
記の４電性材料のマット、クロス、ネット−またはフレ
ーク等を一様に重ね合せた積層体の導電材料を成形物の
内部に位置せしめるように成形型内に入れ、前記の導電
性マトリックス材料を射出成形、圧動成形等の成形手段
を用いて含浸または性徴して１１１ｃｔｌ遮蔽筐体を製
作する。
以下図面を参照して本発明を説明する。
導電性複合高分子マトリックス材料■は各種のプブスチ
ック、例へばポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロン
、ポリエステル、エボオキシ等の樹脂材料、あるいは天
然ゴ五、合成ゴム等の高分子材料に贋素繊城、カーボン
ブラック、グラファイト、金属初等の導電性材料を混入
し混線分散して状 粒状、シート状、液体の導電性複合高分子マトリックス
材料としたものであり、■は導電性の高い貸本糸繊維材
料５金属系繊維状材料、または非金属系繊維状材料をメ
タライズ加工した材料のマット、クロス、ネット、フレ
ーク状材料である。■は補強用のガラス繊維、ポリエス
テル繊維等のマット、クロスで、その上に■の導電性材
料を重ね合せたものである。第２図は射出成形の場合の
例を示し、第４図は圧縮成形の場合を示している。
ック、例へばポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロン
、ポリエステル、エボオキシ等の樹脂材料、あるいは天
然ゴ五、合成ゴム等の高分子材料に贋素繊城、カーボン
ブラック、グラファイト、金属初等の導電性材料を混入
し混線分散して状 粒状、シート状、液体の導電性複合高分子マトリックス
材料としたものであり、■は導電性の高い貸本糸繊維材
料５金属系繊維状材料、または非金属系繊維状材料をメ
タライズ加工した材料のマット、クロス、ネット、フレ
ーク状材料である。■は補強用のガラス繊維、ポリエス
テル繊維等のマット、クロスで、その上に■の導電性材
料を重ね合せたものである。第２図は射出成形の場合の
例を示し、第４図は圧縮成形の場合を示している。
縛ち、第１図の射出成形の場合には耐圧成形機の上金型
■、下金型■の中にあらかじめ■またけ■と■の積層品
を入れ、型締め後射出成形機シリンダー内で可塑化され
た■の導電性複合高分子マトリックス材料を金型キャビ
ティー内に射出注入し成形を行う。
■、下金型■の中にあらかじめ■またけ■と■の積層品
を入れ、型締め後射出成形機シリンダー内で可塑化され
た■の導電性複合高分子マトリックス材料を金型キャビ
ティー内に射出注入し成形を行う。
第８図に示す圧縮成形の場合には、■の導電８：複合高
分子マトリックス材料をあらかじめシート状にしたもの
を■または■と■積層品を中ｔｉｃはさみこみ、圧縮成
形機上金型■と下金型■の聞に入れ加圧加熱成形する。
分子マトリックス材料をあらかじめシート状にしたもの
を■または■と■積層品を中ｔｉｃはさみこみ、圧縮成
形機上金型■と下金型■の聞に入れ加圧加熱成形する。
次に実施例について説明する。
実施例１゜
ナイロン樹脂５０部Ｓ炭素繊維５部、グラファイト５部
、カーポンプフック６部を押出機で混線分散した後ベレ
ット状にしたナイロンベースの４電性複合マトリックス
材料をつくり、一方射出成形機の金型内にあらかじめｌ
Ｔ綿性で導電性の高い黄銅製金網を入れ、型締め後前記
ナイロンベース導電性複合マトリックス材料を金型内に
射出浸入し、電波遮蔽筐体を成形した。
、カーポンプフック６部を押出機で混線分散した後ベレ
ット状にしたナイロンベースの４電性複合マトリックス
材料をつくり、一方射出成形機の金型内にあらかじめｌ
Ｔ綿性で導電性の高い黄銅製金網を入れ、型締め後前記
ナイロンベース導電性複合マトリックス材料を金型内に
射出浸入し、電波遮蔽筐体を成形した。
一方比較検討のため前記ナイロンベース導１を注嬢合マ
トリックス材料のみで同一形状の′ｄ１．ｆｌ適蔽鐘体
を射出成形し丸。
トリックス材料のみで同一形状の′ｄ１．ｆｌ適蔽鐘体
を射出成形し丸。
得られたそれぞれの筐体の電波遮蔽効果は、発振電波Ｉ
ＭＨｚ 、 １００ ＭＨｚの電界強度減屓量を電解
強＋ｔ ｔｔで７１４Ｉ定した測定結果は表−１の実施
倒置ｌの通りである。
ＭＨｚ 、 １００ ＭＨｚの電界強度減屓量を電解
強＋ｔ ｔｔで７１４Ｉ定した測定結果は表−１の実施
倒置ｌの通りである。
以ｔ、★施例１に示す要頑で各檀導電性複合マトリック
ス材料の筐体を成形しＷ波遮蔽効果を測定した′＊施例
２〜１８の結果ｔｉ表−１の実施倒置２〜１８に示す通
りである。
ス材料の筐体を成形しＷ波遮蔽効果を測定した′＊施例
２〜１８の結果ｔｉ表−１の実施倒置２〜１８に示す通
りである。
本発明では以上の実施例が示す如く、導電性複合高分子
マトリックス材料の内部にはマット、クロス、ネット、
フレーク状の導電材料を均一に分布させて成形すること
によシ１ｌｌｓ適蔽効果が飛躍的に向上することがｍ認
できた。
マトリックス材料の内部にはマット、クロス、ネット、
フレーク状の導電材料を均一に分布させて成形すること
によシ１ｌｌｓ適蔽効果が飛躍的に向上することがｍ認
できた。
卯も、４−往のマトリックス材料のみで成形した筺体で
は成形物の均一な導電性が得られないため低い電ｌ＆−
蔽効果しか得られないが１本発明では導電性材料のマン
ト、クロス５ネツト、フレーク状材材を４亀性傾合マト
リックス材料の内部に位置せしめることにより高い＊＊
ａ蔽効果が得られた。
は成形物の均一な導電性が得られないため低い電ｌ＆−
蔽効果しか得られないが１本発明では導電性材料のマン
ト、クロス５ネツト、フレーク状材材を４亀性傾合マト
リックス材料の内部に位置せしめることにより高い＊＊
ａ蔽効果が得られた。
１ブスチノクや１ム材料をベースにした導電性複合高分
子材料の成形物は金属に較べ成形性が格段によ＜、＊維
な形状でも成形でき、軽量であることから電波遮蔽筐体
として最適な成形物が得られる。
子材料の成形物は金属に較べ成形性が格段によ＜、＊維
な形状でも成形でき、軽量であることから電波遮蔽筐体
として最適な成形物が得られる。
コンビューメー化が進む現代産業社会にあって電波ノイ
ズ陣層を防止する大きなニーズがあり、本発明は時代の
要求に応えるべき産業上有用な発明といえる。
ズ陣層を防止する大きなニーズがあり、本発明は時代の
要求に応えるべき産業上有用な発明といえる。
図面は本発明に係る実施例を示すもので、第１図は本発
明の素材構成を示す断面図であり、第２図は射出成杉決
による金型の＃面図を示し、第８図は圧縮成形法による
金型の断面図を示す。 特許出−人 太平洋工殖株式会社
明の素材構成を示す断面図であり、第２図は射出成杉決
による金型の＃面図を示し、第８図は圧縮成形法による
金型の断面図を示す。 特許出−人 太平洋工殖株式会社
Claims (1)
- プツスチックヤゴム等の高分子材料に導電性の炭素繊維
、カーポンプフック、グラファイトまたは金属粉等を混
ぜ混線分散せしめた導電性複合高分子材料のマトリック
スを、導電性の脚本糸繊維状材料、金属系繊維状材料ま
たは非金属系ｍｋ蛾状状材料メタライズ加工した材料等
のマット、クロス、ネッ、トまたはフレーク状材料に含
浸゛または注型して成形した電ｆＩｔａ蔽筐体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17177981A JPS5873198A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 電波遮蔽筐体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17177981A JPS5873198A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 電波遮蔽筐体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5873198A true JPS5873198A (ja) | 1983-05-02 |
Family
ID=15929517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17177981A Pending JPS5873198A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 電波遮蔽筐体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5873198A (ja) |
Cited By (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS5985746A (ja) * | 1982-11-08 | 1984-05-17 | 三菱レイヨン株式会社 | 電磁波遮蔽用シ−ト状成形材料 |
| JPS59140493U (ja) * | 1983-03-11 | 1984-09-19 | 昭和ラミネ−ト印刷株式会社 | 電磁波遮蔽深絞りシ−ト |
| JPS59214300A (ja) * | 1983-05-20 | 1984-12-04 | フジタ工業株式会社 | 電磁シ−ルドル−ム |
| JPS59185897U (ja) * | 1983-05-26 | 1984-12-10 | 東芝ケミカル株式会社 | 電磁波シ−ルド成形品 |
| JPS6063993A (ja) * | 1983-09-17 | 1985-04-12 | 昭和電工株式会社 | 電磁波遮蔽用筐体 |
| JPS6068696A (ja) * | 1983-09-26 | 1985-04-19 | 三井東圧化学株式会社 | 電磁波シ−ルド材の製造方法 |
| JPS6074699A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-26 | 藤倉ゴム工業株式会社 | 電磁波遮蔽用組成物およびその製造方法 |
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-
1981
- 1981-10-26 JP JP17177981A patent/JPS5873198A/ja active Pending
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