JPS5873105A - うず巻コイル - Google Patents
うず巻コイルInfo
- Publication number
- JPS5873105A JPS5873105A JP17261181A JP17261181A JPS5873105A JP S5873105 A JPS5873105 A JP S5873105A JP 17261181 A JP17261181 A JP 17261181A JP 17261181 A JP17261181 A JP 17261181A JP S5873105 A JPS5873105 A JP S5873105A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- spiral
- width
- central part
- spiral coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 39
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 241000252233 Cyprinus carpio Species 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F17/00—Fixed inductances of the signal type
- H01F17/0006—Printed inductances
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Parts Printed On Printed Circuit Boards (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本弗明扛、高周波帯で使用されるいわゆるスパイラルイ
ンダクタと言われるうず巻コイル、さらに詳しく言えば
高いQ (Qwatity−fator )を必要とす
るフィルタ回路等に利用できろうず巻コイにに関する。
ンダクタと言われるうず巻コイル、さらに詳しく言えば
高いQ (Qwatity−fator )を必要とす
るフィルタ回路等に利用できろうず巻コイにに関する。
ます蕗1図を参照して、従来のうず巻コイルを簡単に説
明する。
明する。
うず巻コイルは絶縁基板l上に導体2を膜技術によりス
パイラル状に形成し友ものであ夕、この導体の両端3.
4V9m子とするインダクタとして用いられる。
パイラル状に形成し友ものであ夕、この導体の両端3.
4V9m子とするインダクタとして用いられる。
この種のうず巻コイには膜技術によp容易に形成できる
ため高周波コイルとして多く使用されている。
ため高周波コイルとして多く使用されている。
このコイルのインダクタンスの温度係数はうず巻状の導
体膜が形成される絶縁基板の熱膨張係数で決まる。
体膜が形成される絶縁基板の熱膨張係数で決まる。
したがって絶縁基板にアル書す勢の膨張係数が小さいも
のを用いると巻#i形のコイルの数倍秀れた特性が得ら
れる友め、高安定高周波フィルタ用インダクタとして広
く用いられている。
のを用いると巻#i形のコイルの数倍秀れた特性が得ら
れる友め、高安定高周波フィルタ用インダクタとして広
く用いられている。
フィルタ回路に使用されるインダクタにおいては十分な
選択特性を得るため、高いQと温度変化に対する安定性
が要求される。しかし従来のうず巻:+1ルは巻線形の
コイルに比べ導体の断面積が小さいので実効抵抗が大き
くなり、十分高いQt’優ることは困難であつ友。
選択特性を得るため、高いQと温度変化に対する安定性
が要求される。しかし従来のうず巻:+1ルは巻線形の
コイルに比べ導体の断面積が小さいので実効抵抗が大き
くなり、十分高いQt’優ることは困難であつ友。
その之めうず巻コイルを用いたフィルタは温度安定度に
は優れているが、スパイラルインダクタのQを高くする
ことができないので選択特性の急峻なものを得ることは
できないという問題があった。
は優れているが、スパイラルインダクタのQを高くする
ことができないので選択特性の急峻なものを得ることは
できないという問題があった。
本発明の目的扛より高いqを有するうず巻コイルV提供
することvcある。
することvcある。
前記目的を達成する九めに本発明によるうず巻コイルは
、絶縁基板上にうず巻状に導体膜の線馨形成し次うず巻
コイルにおいて、前記4体膜の線なその中心部分の導体
膜乞除去し友形状にして構成されている。
、絶縁基板上にうず巻状に導体膜の線馨形成し次うず巻
コイルにおいて、前記4体膜の線なその中心部分の導体
膜乞除去し友形状にして構成されている。
前記構成によれば本発明の目的F′X、児全に達成でき
る。
る。
以下図面等を参照して1本発明をさらに詳しく説明する
。
。
第2図(1)は本発明に↓るうず巻コイルの実施f/1
11示す平面図、同図(b)はA A/断面図である
。
11示す平面図、同図(b)はA A/断面図である
。
iた同図(,1に断面の一部を拡大して示しである。
本発明によるうず巻コイルは、スノ(イラル状の導体の
中央部分が削除され次構造となっている。
中央部分が削除され次構造となっている。
導体幅W1とh社はぼ等しくその間の導体の存在しない
部分の幅D2は使用する周波数帯75;高いほど大きく
する。
部分の幅D2は使用する周波数帯75;高いほど大きく
する。
次に@3図および尾4図を参照してD10部分に導体が
存在しないことKよシ、Qを大きくすることができる理
由を説明する。
存在しないことKよシ、Qを大きくすることができる理
由を説明する。
第3図扛隣り合う2本の導体5.6に高局波電fItが
流れ次場合の磁界の発生の様子を示している。この様に
互いの出力@7 、8が隣接の導体を切ることKLりそ
の導体に渦電流が発生し、−電流損失が生じ(近接効果
)Qの劣化の原因となることが知られている。この近接
効tt−減少させるKに、互いの導体幅を小さくし、渦
電流の発生を少なくすれば工い。
流れ次場合の磁界の発生の様子を示している。この様に
互いの出力@7 、8が隣接の導体を切ることKLりそ
の導体に渦電流が発生し、−電流損失が生じ(近接効果
)Qの劣化の原因となることが知られている。この近接
効tt−減少させるKに、互いの導体幅を小さくし、渦
電流の発生を少なくすれば工い。
この場合、導体の断面積が減少し、導体抵抗の増加によ
るQの劣化が生じ、結局^いQを得ることはできなくな
るのてはないかと思れる。しかし、1本の導体に高周波
電流が流れる場合には表肪効釆により第4図に示す様に
ほぼ導体5の絢趨にのみ電流が流れ、中央部分にはほと
んど流れない。それゆえ中央部分の導体を削除しても、
はとんど実効断面積の減少にはならず、かつ近接効果に
よる#4電流の発午馨減少させることができる。したが
って中心部の導体ン除云しても導体抵抗の増抑によるQ
の低化を生ぜしめることなる渦電流損失の発生χ防止す
ることが可能となる。
るQの劣化が生じ、結局^いQを得ることはできなくな
るのてはないかと思れる。しかし、1本の導体に高周波
電流が流れる場合には表肪効釆により第4図に示す様に
ほぼ導体5の絢趨にのみ電流が流れ、中央部分にはほと
んど流れない。それゆえ中央部分の導体を削除しても、
はとんど実効断面積の減少にはならず、かつ近接効果に
よる#4電流の発午馨減少させることができる。したが
って中心部の導体ン除云しても導体抵抗の増抑によるQ
の低化を生ぜしめることなる渦電流損失の発生χ防止す
ることが可能となる。
第5図は本発明による前記実施例芒費栄制つQの周波数
特性図と、従来例のそれ(B)とン比較して示したグラ
フである。
特性図と、従来例のそれ(B)とン比較して示したグラ
フである。
比較した装置に、実施例がW1=舅;α3鵡り、=α4
謔 (第2図(c)参照)でW、 +W、 + D、
=1m、従来例の導体幅は1謁である他は異ならない。
謔 (第2図(c)参照)でW、 +W、 + D、
=1m、従来例の導体幅は1謁である他は異ならない。
なお両者のインダクタンスは1μHである。
第5図から明らかなように、実施例は、高い周波数領域
で従来例に比較して、エフ大きいQ力i得られている。
で従来例に比較して、エフ大きいQ力i得られている。
以上i@2図に示した角形うず巻コイルを中心にして説
明を行なったが、本発明はこのような角形うず巻コイル
ばかりではなく、第6図(atに示す丸形のうず巻コイ
ルにも同様に4#3できる0また第6図(b)に示す工
、うに導体の中心部を全部除かないで、一部短絡されて
いる部分を設けても、同様な効果が得られる。
明を行なったが、本発明はこのような角形うず巻コイル
ばかりではなく、第6図(atに示す丸形のうず巻コイ
ルにも同様に4#3できる0また第6図(b)に示す工
、うに導体の中心部を全部除かないで、一部短絡されて
いる部分を設けても、同様な効果が得られる。
第1図は従来のうず巻コイルを示す図、第2図は本発明
によるうず巻コイルの実施例を示す図、iiga図は2
本の導体に同方向に電流が流れている場合に発生する磁
力m”を示す説明図、第4図は膜導体に高周波電流が流
れているときの導体内の電流分布を示す図、第5図は第
2図に示したりす巻コイルと従来のそれとのqの周波数
特性を比較して示したグラフ、第6図は他の実施例を示
す図である。 l・・・絶縁基板 2・・・膜導体3・・・外S
接続端子 4・・・外部接続端子5.6・・・導体
7,8・・・磁力線特許出願人 日本電気株式会
社 代理人 弁理士 井ノロ 護 2・1図 牙2図 2・3図 牙4図 −〇 −− 一χ を 牙5図 Ffii EJa @ (MHz ) オ・6図
によるうず巻コイルの実施例を示す図、iiga図は2
本の導体に同方向に電流が流れている場合に発生する磁
力m”を示す説明図、第4図は膜導体に高周波電流が流
れているときの導体内の電流分布を示す図、第5図は第
2図に示したりす巻コイルと従来のそれとのqの周波数
特性を比較して示したグラフ、第6図は他の実施例を示
す図である。 l・・・絶縁基板 2・・・膜導体3・・・外S
接続端子 4・・・外部接続端子5.6・・・導体
7,8・・・磁力線特許出願人 日本電気株式会
社 代理人 弁理士 井ノロ 護 2・1図 牙2図 2・3図 牙4図 −〇 −− 一χ を 牙5図 Ffii EJa @ (MHz ) オ・6図
Claims (1)
- 絶縁基板上にうず巻状に導体iao!!h’形成したり
ず巻コイルにおいて、*記導体moIjao中心部分の
導体at−除去した形状和して構成したことt’s黴と
するうず巻コイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17261181A JPS5873105A (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | うず巻コイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17261181A JPS5873105A (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | うず巻コイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5873105A true JPS5873105A (ja) | 1983-05-02 |
Family
ID=15945077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17261181A Pending JPS5873105A (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | うず巻コイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5873105A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62157108U (ja) * | 1986-03-26 | 1987-10-06 | ||
JPS62157106U (ja) * | 1986-03-26 | 1987-10-06 | ||
JPS62157109U (ja) * | 1986-03-26 | 1987-10-06 | ||
EP0716433A1 (en) * | 1994-12-06 | 1996-06-12 | AT&T Corp. | High Q integrated inductor |
EP0762443A2 (en) * | 1995-09-07 | 1997-03-12 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Planar magnetic device |
EP1596403A1 (en) * | 2004-05-13 | 2005-11-16 | Seiko Epson Corporation | Planar inductor and method of manufacturing it |
JP2009105774A (ja) * | 2007-10-24 | 2009-05-14 | Sony Chemical & Information Device Corp | アンテナ回路及びその抵抗低減方法、並びにトランスポンダ |
JP5216938B2 (ja) * | 2010-09-22 | 2013-06-19 | パイオニア株式会社 | 非接触電力伝送用コイル |
WO2018132403A1 (en) * | 2017-01-13 | 2018-07-19 | Arris Enterprises Llc | High q adjacent printed antenna for wireless energy transfer |
-
1981
- 1981-10-27 JP JP17261181A patent/JPS5873105A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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EP0762443A3 (en) * | 1995-09-07 | 1997-10-29 | Toshiba Kk | Planar magnetic device |
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WO2005114684A1 (en) * | 2004-05-13 | 2005-12-01 | Seiko Epson Corporation | Planar inductor and method of manufacturing it |
US7791165B2 (en) | 2004-05-13 | 2010-09-07 | Seiko Epson Corporation | Planar inductor and method of manufacturing it |
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WO2018132403A1 (en) * | 2017-01-13 | 2018-07-19 | Arris Enterprises Llc | High q adjacent printed antenna for wireless energy transfer |
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