JPH07240319A - ノーマルモード・コモンモード兼用チョークコイル - Google Patents
ノーマルモード・コモンモード兼用チョークコイルInfo
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- JPH07240319A JPH07240319A JP3111494A JP3111494A JPH07240319A JP H07240319 A JPH07240319 A JP H07240319A JP 3111494 A JP3111494 A JP 3111494A JP 3111494 A JP3111494 A JP 3111494A JP H07240319 A JPH07240319 A JP H07240319A
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- common mode
- choke coil
- normal mode
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Abstract
となく、ノーマルモードノイズ阻止特性の向上を図った
ノーマルモード・コモンモード兼用チョークコイルを提
供する。 【構成】 本チョークコイル10は、ドラム型のコア1
2の巻回部12aに巻回された第1及び第2の巻線1
3,14を有し、要求されるノーマルモードノイズ阻止
特性及びコモンモードノイズ阻止特性に応じて各巻線1
3,14間の結合係数Kを例えば0.90乃至0.97
としたものである。
Description
阻止特性及びコモンモードノイズ阻止特性を備えたノー
マルモード・コモンモード兼用チョークコイルに関す
る。
モンモードノイズとがあるが、ノーマルモードノイズ
は、一般にノイズと呼ばれており、図14に示すよう
に、ラインL間を伝播するノイズであり、コモンモード
ノイズは、図15に示すように、ラインL及びアースE
間を伝播するノイズであり、例えば雷のようにアースE
から入りラインL全体に侵入して発生するものである。
ズとでは、図14,図15に示したように、ノイズの伝
播経路が異なるため、各モードノイズを効率的に除去す
るためには、各モードノイズに対応した素子を用いる必
要がある。ノーマルモードノイズを除去する素子として
は、例えば、チョークコイル,フェライトビーズ,EM
Iフィルタ,コンデンサ等があり、コモンモードノイズ
を除去する素子としてはチョークコイル,コモンモード
フィルタ等がある。
等に伴い、前記両モードノイズが発生するようになって
きているため、例えば、ノーマルモードノイズを除去す
るためにノーマルモード用チョークコイル(図16のト
ロイダル型,図17のドラム型)及びコモンモードノイ
ズを除去するためにコモンモード用チョークコイル(図
18のトロイダル型,図19のドラム型)が使われてい
る。
があるため、この部品点数を減らす目的で、巻線の巻数
の巻線バランスを変えることにより、コモンモード用フ
ィルタチョーク1つでノーマルモードでも効果を出すよ
うにしたコモンモード・ノーマルモード兼用フィルタチ
ョークが知られている(実開平4−67309号公
報)。
4−67309号公報に開示されているように、巻線バ
ランスを変えただけでは、両モードノイズを効率的に除
去できないといく問題があり、コモンモード時での信号
電流により磁性体の磁気飽和の発生も懸念される。ま
た、例えば、従来より行われているように、結合係数を
高めることによってコモンモードノイズ阻止特性を向上
させることが試みられているが、ノーマルモードノイズ
阻止特性は有効に作用しなくなる。
れたものであり、コモンモードノイズ阻止特性を低下さ
せることなく、ノーマルモードノイズ阻止特性の向上を
図ったノーマルモード・コモンモード兼用チョークコイ
ルを提供することを目的とする。
モード・コモンモード兼用チョークコイルは、コアと、
このコアに巻回された少なくとも2以上の巻線とを有
し、要求されるノーマルモードノイズ阻止特性及びコモ
ンモードノイズ阻止特性に応じて前記各巻線間の結合係
数を設定したことを特徴とするものである。
ード兼用チョークコイルは、コアと、このコアに巻回さ
れた少なくとも2以上の巻線とを有し、前記各巻線間の
結合係数を0.90乃至0.97としたことを特徴とす
るものである。
ード兼用チョークコイルは、前記各巻線間のコア部分
に、所定のギャップを設けることによって、目的とする
結合係数を得ることを特徴とするものである。
ード兼用チョークコイルは、前記コアをドラム型とする
ことを特徴とするものである。
兼用チョークコイルによれば、各巻線間の結合係数を所
定の値に設定することにより、要求されるノーマルモー
ドノイズ阻止特性及びコモンモードノイズ阻止特性を実
現することが可能となる。
ード兼用チョークコイルによれば、各巻線間の結合係数
を0.90乃至0.97とすることにより、コモンモー
ドノイズ阻止特性が低下することなく、ノーマルモード
ノイズ阻止特性が向上する。
ード兼用チョークコイルによれば、各巻線間のコア部分
に、所定のギャップを設けることによって、目的とする
結合係数が得られる。
ード兼用チョークコイルによれば、コアをドラム型とす
ることにより、各巻線の巻回中心位置間の距離によっ
て、結合係数が容易に変わる。
する。
ード兼用チョークコイルの一実施例を示す断面図であ
る。
示すように、貫通孔11aを備えた磁性体からなるスリ
ーブ11と、このスリーブ11の貫通孔11aに配置さ
れた磁性体からなるドラム型のコア12と、このコア1
2の巻回部12aに巻回された少なくとも2以上の巻線
例えば第1の巻線13及び第2の巻線14とを有し、要
求されるノーマルモードノイズ阻止特性及びコモンモー
ドノイズ阻止特性に応じて前記各巻線13,14間の結
合係数Kを例えば0.90乃至0.97としたものであ
る。
ものを用い、同じ巻数,同じ巻方向で分割巻方式により
コア12の巻回部12aに巻回されている。
うに、各巻線13,14の巻回中心位置間に所定の距離
Sを設けることによって得られる。
をM、各巻線13,14の自己インダクタンスをそれぞ
れL1 ,L2 とすると、
ンダクタンスをLp 、合成抵抗をRp 、各巻線13,1
4の抵抗をそれぞれR1 ,R2 とすると、 M=(Lp (R1 +R2 )+Rp (L1 +L2 ))/
(2Rp ) で表される。
離Sを大きくすると、Lp 及びRpが変化し、漏れ磁束
が増加して、結合係数Kが低下する。
参照して説明する。
用例を示す図である。本実施例のチョークコイル10
は、同図に示すように、巻線13,14の端末が各ライ
ンLに接続される。
ドノイズに対しては、図7に示すように、ノイズが互い
に逆方向に流れるため、磁束も互いに逆方向に発生し、
発生した磁束は一部でキャンセルされが、多くは漏れ磁
束となり、これに起因したインダクタンスによって、ノ
ーマルモードノイズ阻止特性が向上する。また、コモン
モードノイズに対しては、図8に示すように、ノイズが
互いに同方向に流れるため、磁束も互いに同方向に発生
し、発生した磁束がキャンセルされることがないため、
高いインダクタンスが生じて、高いコモンモードノイズ
除去特性が得られる。
12を参照して説明する。
ョークコイルとの比較結果を示す周波数−|Z|特性図
である。同図中、実線は本実施例を示し、破線は本実施
例と同形状,同材質でバイファイラ巻方式とした従来例
を示す。
は、従来例と本実施例とでインピーダンス|Z|にほど
んど差が生じていないが、ノーマルモードでは、従来例
の|Z|は低下しているのに対し、本実施例は高い|Z
|を持っている。言い換えると、本実施例は、従来のコ
モンモードチョークコイルと比較してコモンモードノイ
ズ阻止特性を低下させることなく、ノーマルモードノイ
ズ阻止特性を向上させることができる。
化させた場合の周波数−|Z|特性図である。同図中、
A,B,C,D,Eは結合係数Kがそれぞれ0.99
4,0.976,0.945,0.903,0.867
の場合を示し、実線はコモンモード、破線はノーマルモ
ードの場合を示す。
くすると、コモンモードにおける|Z|が高くなり、ノ
ーマルモードにおける|Z|が低くなることが分かる。
の結合係数K−|Z|特性図である。
0.97以上になると、ノーマルモードの|Z|値が低
下してくることから、結合係数Kの上限は0.97であ
ることが分かる。また、結合係数Kが0.90以下にな
ると、コモンモードの|Z|値が低下してくることか
ら、下限は0.90であることが分かる。すなわち、コ
モンモードノイズ阻止特性を低下させることなく、ノー
マルモードノイズ阻止特性を向上させることができる結
合係数Kの有効範囲を0.90乃至0.97と決定する
ことができる。よって、ノイズの周波数帯が10MHz
の場合は、結合係数Kを0.97乃至0.90の範囲で
変化させることによって、ノーマルモード阻止特性値を
任意に設定でき、コモンモードノイズ阻止特性に影響を
与えない、ノーマルモード・コモンモード兼用チョーク
コイルを提供することが可能となる。
に、ノイズの周波数帯が高周波域になるに従って低下し
てくるため、ノイズの周波数帯によって上記最適な結合
係数Kを設定すればよい。
3,14間の結合係数Kを0.90乃至0.97として
いるので、コモンモードノイズ阻止特性を低下すること
なく、ノーマルモードノイズ阻止特性を向上させること
ができる。また、コア12をドラム型としているので、
各巻線13,14の巻回中心位置間に設ける距離Sによ
って、結合係数Kを容易に変えることができ、目的とす
る結合係数Kを容易に得ることができる。
ず、種々に変形実施できる。例えば、本実施例のコアと
してドラム型のものについて説明したが、円形,楕円又
は日の字状のものでもよい。この場合に、図13に示す
ように、例えば、日の字状のコア12′を用い、各巻線
13,14間のコア部分に、所定のギャップGを設ける
ことによって、目的とする結合係数Kを得るようにして
もよい。
果を奏する。
結合係数を所定の値に設定することにより、要求される
ノーマルモードノイズ阻止特性及びコモンモードノイズ
阻止特性を備えたノーマルモード・コモンモード兼用チ
ョークコイルを提供するすることができる。
結合係数を0.90乃至0.97とすることにより、コ
モンモードノイズ阻止特性を低下させることなく、ノー
マルモードノイズ阻止特性の向上を図ったノーマルモー
ド・コモンモード兼用チョークコイルを提供することが
できる。
のコアの部分に、所定のギャップを設けることによっ
て、目的とする結合係数を容易に得ることができる。
ム型とすることにより、各巻線の巻回中心位置間の距離
によって、結合係数を容易に変えることができる。
ョークコイルの一実施例を示す断面図
ズの除去を示す図
の除去を示す図
ルとの比較結果を示す周波数−|Z|特性図
合の周波数−|Z|特性図
−|Z|特性図
イルを示す図
を示す図
ルを示す図
示す図
ル 12 コア 13 第1の巻線 14 第2の巻線 G ギャップ S 巻回中心位置間の距離
Claims (4)
- 【請求項1】 コアと、このコアに巻回された少なくと
も2以上の巻線とを有し、要求されるノーマルモードノ
イズ阻止特性及びコモンモードノイズ阻止特性に応じて
前記各巻線間の結合係数を設定したことを特徴とするノ
ーマルモード・コモンモード兼用チョークコイル。 - 【請求項2】 コアと、このコアに巻回された少なくと
も2以上の巻線とを有し、前記各巻線間の結合係数を
0.90乃至0.97としたことを特徴とするノーマル
モード・コモンモード兼用チョークコイル。 - 【請求項3】 前記各巻線間のコア部分に、所定のギャ
ップを設けることによって、目的とする結合係数を得る
ことを特徴とする請求項1又は2記載のノーマルモード
・コモンモード兼用チョークコイル。 - 【請求項4】 前記コアをドラム型とすることを特徴と
する請求項1又は2記載のノーマルモード・コモンモー
ド兼用チョークコイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03111494A JP3219586B2 (ja) | 1994-03-01 | 1994-03-01 | ノーマルモード・コモンモード兼用チョークコイル |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
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---|---|
JPH07240319A true JPH07240319A (ja) | 1995-09-12 |
JP3219586B2 JP3219586B2 (ja) | 2001-10-15 |
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ID=12322382
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JP03111494A Expired - Fee Related JP3219586B2 (ja) | 1994-03-01 | 1994-03-01 | ノーマルモード・コモンモード兼用チョークコイル |
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-
1994
- 1994-03-01 JP JP03111494A patent/JP3219586B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US10141103B2 (en) | 2015-06-29 | 2018-11-27 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Power supply circuit |
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