JPS5872638A - 内燃機関の再始動装置 - Google Patents
内燃機関の再始動装置Info
- Publication number
- JPS5872638A JPS5872638A JP17070581A JP17070581A JPS5872638A JP S5872638 A JPS5872638 A JP S5872638A JP 17070581 A JP17070581 A JP 17070581A JP 17070581 A JP17070581 A JP 17070581A JP S5872638 A JPS5872638 A JP S5872638A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- temperature
- negative pressure
- throttle valve
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D9/00—Controlling engines by throttling air or fuel-and-air induction conduits or exhaust conduits
- F02D9/02—Controlling engines by throttling air or fuel-and-air induction conduits or exhaust conduits concerning induction conduits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は内燃機関の再始動装置に関し、特に冷機時に
おける機関の早期安定性を果し、また暖m時におけるパ
ーコレーション等による機関の再始動性の悪化を改善す
る内燃機関の再始動装置に所定時間走行後(例えば機関
停止後20〜30分抜)における機関暖機時の再始動性
は一慇に不良である。これは1機関の高熱のために、気
化器等がパーコレーションを生じ、燃焼室に供給される
混合気の空燃比が極めてリッチ(過濃)となり1着火性
が悪化するからである。このような状態の時。
おける機関の早期安定性を果し、また暖m時におけるパ
ーコレーション等による機関の再始動性の悪化を改善す
る内燃機関の再始動装置に所定時間走行後(例えば機関
停止後20〜30分抜)における機関暖機時の再始動性
は一慇に不良である。これは1機関の高熱のために、気
化器等がパーコレーションを生じ、燃焼室に供給される
混合気の空燃比が極めてリッチ(過濃)となり1着火性
が悪化するからである。このような状態の時。
運転経験の浅い者は、始動性を向上させんとしてチョー
ク操作を行ってしまい、益々始動性を不良としてしまう
不都合がある。また1機関冷機時における早期復調のた
めの簡略な装置の出現が望まれていた。
ク操作を行ってしまい、益々始動性を不良としてしまう
不都合がある。また1機関冷機時における早期復調のた
めの簡略な装置の出現が望まれていた。
そこでこの発明の目的は、機関冷機時においては機関の
早期正常化が可能で、また暖機時における再始動性の改
善を果す内燃機関の再始動装置を実現するにある。
早期正常化が可能で、また暖機時における再始動性の改
善を果す内燃機関の再始動装置を実現するにある。
以下図面に基づいてこの発明の詳細な説明する。図にお
いで、1は燃焼室、2は吸気通路であり、該吸気通路z
内の気化器絞り弁4下流側には負圧ボート6′に設け、
該負圧ポート6には第1負る。そして、P1]記絞)弁
4を所定開度開動させるり、ンク機構12のアクチェー
タ14に前記第1および△ 第2負圧通路8.lOを連通ずる。該第1負圧通路8に
は機関の設定温度未満で開放となり9機関温度が設定温
度に達すると閉鎖となる第1温度感昶弁(例えばBVS
V)16を介設する。また、前記第2負圧通路10には
機関の設定温度以上で開放となる第2温度感知弁18と
、クランキング時にのみ作動して大気開口Aを閉鎖し、
開口Pと開口Qとを連通させる負圧制御介助を介設する
。22はイグニションスイッチである。
いで、1は燃焼室、2は吸気通路であり、該吸気通路z
内の気化器絞り弁4下流側には負圧ボート6′に設け、
該負圧ポート6には第1負る。そして、P1]記絞)弁
4を所定開度開動させるり、ンク機構12のアクチェー
タ14に前記第1および△ 第2負圧通路8.lOを連通ずる。該第1負圧通路8に
は機関の設定温度未満で開放となり9機関温度が設定温
度に達すると閉鎖となる第1温度感昶弁(例えばBVS
V)16を介設する。また、前記第2負圧通路10には
機関の設定温度以上で開放となる第2温度感知弁18と
、クランキング時にのみ作動して大気開口Aを閉鎖し、
開口Pと開口Qとを連通させる負圧制御介助を介設する
。22はイグニションスイッチである。
次に作用について説明する。機関温度が設定温度未満の
冷機時においては1機関を再始動させるためにイグニシ
ョンスイッチnを操作しクランキング(始動回転)する
ことKより、吸気通路2の気化器絞り弁4下流側に負圧
が生じ、該負圧は負圧ボート6を経て、giおよび第2
!ffi感知弁16゜18に到る。このとき9機関温度
は設定温度未満なので、第i11度感知弁16が開放と
なり、第211Mf感矧弁18は閉鎖状態である。該第
1温度感知弁16の開放により、クランキング時に発生
した負圧は第1負圧通路8を経て、リンク機構12のア
クへエータ14に作用する。この恵め、アクチュエータ
14はレバー16を引き上げ、絞り弁4を所定開度だけ
開放する。この開放動作は始鋤時から機関が所定温度に
達する壕でm続する。この絞夛弁の少許開放によりアイ
ドル回転数を尚めることができ1機関の早期復調が可能
となる。
冷機時においては1機関を再始動させるためにイグニシ
ョンスイッチnを操作しクランキング(始動回転)する
ことKより、吸気通路2の気化器絞り弁4下流側に負圧
が生じ、該負圧は負圧ボート6を経て、giおよび第2
!ffi感知弁16゜18に到る。このとき9機関温度
は設定温度未満なので、第i11度感知弁16が開放と
なり、第211Mf感矧弁18は閉鎖状態である。該第
1温度感知弁16の開放により、クランキング時に発生
した負圧は第1負圧通路8を経て、リンク機構12のア
クへエータ14に作用する。この恵め、アクチュエータ
14はレバー16を引き上げ、絞り弁4を所定開度だけ
開放する。この開放動作は始鋤時から機関が所定温度に
達する壕でm続する。この絞夛弁の少許開放によりアイ
ドル回転数を尚めることができ1機関の早期復調が可能
となる。
次に機関温度が設定温度以上の暖機時の再始動にりいて
説明する。機関を再始動する九めにイグニションスイッ
チnをクランキング状態にすることKよp、吸気通路2
の気化器絞り弁4下流側に祉このり2ンキング忙より負
圧が発生する。この負圧は負圧ボート6を経て、所定温
度以上故に開放となっている第2温度感知弁18を通過
し、負圧制御介助の開口PK至る。この時、負圧制御介
助は、イグニションスイッチ22からのクランキング信
号によ)開口Pと開口Qとを連通状111Cしている。
説明する。機関を再始動する九めにイグニションスイッ
チnをクランキング状態にすることKよp、吸気通路2
の気化器絞り弁4下流側に祉このり2ンキング忙より負
圧が発生する。この負圧は負圧ボート6を経て、所定温
度以上故に開放となっている第2温度感知弁18を通過
し、負圧制御介助の開口PK至る。この時、負圧制御介
助は、イグニションスイッチ22からのクランキング信
号によ)開口Pと開口Qとを連通状111Cしている。
このため、前記第2負圧通路lOの負圧は、アクチェエ
ータ14のダイヤ72五室15に達し、このアクチュエ
ータ14を作動させ、リンク機構12を経て、気化器絞
9弁4を開動させる。この絞り弁4の開動により新気を
導入し、バーブレージ目ンによりリッチとなっている混
合気をリーン化し機関の再始動性を改善する。
ータ14のダイヤ72五室15に達し、このアクチュエ
ータ14を作動させ、リンク機構12を経て、気化器絞
9弁4を開動させる。この絞り弁4の開動により新気を
導入し、バーブレージ目ンによりリッチとなっている混
合気をリーン化し機関の再始動性を改善する。
なお、暖機時であってもクランキングを行っていない場
合には負圧制御介助の開口P、 QIIi遵通し連通ら
ず、従って気化器絞υ弁4が開動する不都合は無い。
合には負圧制御介助の開口P、 QIIi遵通し連通ら
ず、従って気化器絞υ弁4が開動する不都合は無い。
以上の説明から明らかなようにこの発8AKよれば、−
関冷機時においては、m関が所定温度に達するまで、絞
り弁を少許開放させておくので1機関の設定温度までハ
イアイドルを継続し1機関の早期復調が可能となる。ま
た、暖allttaの再始動に際しては、クランキング
時に絞り弁を少fIf開放させることにより、パーコレ
ーシヨン等でリッチとなっている混合気をリーン化し着
火可能な空燃比にすることができ、再始動性を改善し得
る。これにより8機関の安定性を早期、に実現すること
ができ、燃費を改善し、バッテリ等の各装置の無用な浪
費を回避して2機関及びその付属装置の使用痔命を向上
させることができる。
関冷機時においては、m関が所定温度に達するまで、絞
り弁を少許開放させておくので1機関の設定温度までハ
イアイドルを継続し1機関の早期復調が可能となる。ま
た、暖allttaの再始動に際しては、クランキング
時に絞り弁を少fIf開放させることにより、パーコレ
ーシヨン等でリッチとなっている混合気をリーン化し着
火可能な空燃比にすることができ、再始動性を改善し得
る。これにより8機関の安定性を早期、に実現すること
ができ、燃費を改善し、バッテリ等の各装置の無用な浪
費を回避して2機関及びその付属装置の使用痔命を向上
させることができる。
図面はこの発明の実施例を示す装置の概略縦断面図であ
る。 図において、2は吸気通路、4は気化器絞り弁。 8は第1負圧通路、lOは第2負圧通g、12はリンク
機構、16は第1温度感知弁、 18は第2温度感知弁
、20は負圧制御弁である 代理人 弁理士 西 郷 義 美
る。 図において、2は吸気通路、4は気化器絞り弁。 8は第1負圧通路、lOは第2負圧通g、12はリンク
機構、16は第1温度感知弁、 18は第2温度感知弁
、20は負圧制御弁である 代理人 弁理士 西 郷 義 美
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 気化器絞り弁下流側に負圧ポートを設け、この路 負圧ボートに第1負圧通路と第2負圧本とを並列に配設
し、前記絞り弁を設定開度開動させるリンク機構のアク
チΔエータに前記第1および第2負圧通路を連通し、前
記第1負圧通路には機関設定温度未満で開放する第1温
度感知弁を介設し、前記第2負圧通路には機関設定温度
以上で開放する第を特徴とする内燃機関の再始動装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17070581A JPS5872638A (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | 内燃機関の再始動装置 |
GB08227861A GB2108203B (en) | 1981-10-27 | 1982-09-30 | Throttle valve control system for internal combustion engines |
US06/430,067 US4448158A (en) | 1981-10-27 | 1982-09-30 | Throttle control system for internal combustion engines |
IT23796/82A IT1152917B (it) | 1981-10-27 | 1982-10-18 | Sistema di comando di una valvola a farfalla, per motori a combustione interna |
FR8217945A FR2526492B1 (fr) | 1981-10-27 | 1982-10-26 | Systeme de commande de papillon pour moteurs a combustion interne |
DE3239577A DE3239577C2 (de) | 1981-10-27 | 1982-10-26 | Drosselsteuervorrichtung für einen Registervergaser einer Brennkraftmaschine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17070581A JPS5872638A (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | 内燃機関の再始動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5872638A true JPS5872638A (ja) | 1983-04-30 |
Family
ID=15909861
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17070581A Pending JPS5872638A (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | 内燃機関の再始動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5872638A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6047855A (ja) * | 1983-08-26 | 1985-03-15 | Suzuki Motor Co Ltd | 内燃機関の絞り弁制御装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53118629A (en) * | 1977-03-25 | 1978-10-17 | Toyota Motor Corp | Butterfly valve opening setting apparatus |
JPS5549030B2 (ja) * | 1972-10-27 | 1980-12-09 | ||
JPS5613534B2 (ja) * | 1975-07-18 | 1981-03-28 |
-
1981
- 1981-10-27 JP JP17070581A patent/JPS5872638A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5549030B2 (ja) * | 1972-10-27 | 1980-12-09 | ||
JPS5613534B2 (ja) * | 1975-07-18 | 1981-03-28 | ||
JPS53118629A (en) * | 1977-03-25 | 1978-10-17 | Toyota Motor Corp | Butterfly valve opening setting apparatus |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6047855A (ja) * | 1983-08-26 | 1985-03-15 | Suzuki Motor Co Ltd | 内燃機関の絞り弁制御装置 |
JPH0156261B2 (ja) * | 1983-08-26 | 1989-11-29 | Suzuki Motor Co |
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