JPS5872514A - 衣類用防虫シート - Google Patents

衣類用防虫シート

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JPS5872514A
JPS5872514A JP17043381A JP17043381A JPS5872514A JP S5872514 A JPS5872514 A JP S5872514A JP 17043381 A JP17043381 A JP 17043381A JP 17043381 A JP17043381 A JP 17043381A JP S5872514 A JPS5872514 A JP S5872514A
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JP17043381A
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Shigemasa Aoki
青木 重正
Shinichi Hashimoto
伸一 橋本
Junichi Matsumoto
淳一 松本
Akira Nishimura
昭 西村
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Earth Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は(磁波k jる薬剤の徐放化方法峻び徐放性m
BMに関する。
従来より樹脂中Sこ薬剤を混入せしめ架剤を徐放化させ
ることは公知であるか、dt盾の成型に高r11!を要
すことのため薬剤か分解(]たり、揮成性の軸い薬剤で
は成型中に散逸してしまうことかある。
あるいは、崗hdの梗化か必要以上に)渾みすぎ薬剤が
IIM脂中6ことじこめられたり媚に薬剤が神し出され
るプV−ミングの境象を生じ薬剤のロスや濡れ、および
高温のための作業環境感化、更には使用時の安全性の面
からも致命的な欠点を有していた。
このような現状に鑑み、より緩和な条件下で反応“ か
進み薬剤のロスが防げ、しかも適度に揮散性かコントロ
ーVされ得る徐放化Vステムについて鋭意研究を菖ねた
結果完成したものである。すなわち本発明は、電磁波を
樹1Mにみてることにより、硬化させ該m脂に保持され
た薬剤あるいは該膚憎によって被覆された薬剤の放出を
コントロールすることを特徴とする薬剤の徐放化方法。
上記薬剤か殺虫剤、iソ剤、忌避剤、防虫剤、殺−剤、
香料、消臭剤、医薬品、共力剤より選ばれた少な(とも
一種以上である特許請求の範囲第1〜2項記載の薬剤の
徐放化方法に係る。
不発明は上記のごとき構成よりなり、薬剤を混合した樹
脂あるいは予め薬剤を処理した処理物上に被覆された樹
脂に紫外纏着(7くは電子線(X線)を照射して硬化さ
せること正こより、薬剤の放出をコントロールする方式
を採用しているので、成型時の熱による薬剤の熱分解の
心配かなく、成型時に薬剤が散逸することもなく、いわ
ゆるプV−ミング現象も起らす、作業性もAわめてよい
点はもちろん薬剤のきわめて長い徐放効果を具備してい
る点に特徴を合する。
本発明憂こおいて使用される111181および重合開
始剤についてそυノ敗分を効果別に列記すると、プレポ
リマー、モノマー、光重合開始剤か主たるもので種々目
的によりポリマーベースを変化し得るものである。ポリ
マーベースとしては、不砲刊ポリエステV、ア〃キッド
およびホリエステVアクリレート、エポキ7アクリレー
ト、ウレタンアクリレート、変性アクリレート重翻合系
(例えばポリアミド系、ポリエステル系]、重付加糸(
例えばポリウレタン系]、開城直金糸(例えハホリアミ
ド系)、−重合系(例えばポリエチレン糸、+149プ
ロピレン系、ポリアクリロニトリル糸、ホ1Jヒ二Vア
Vコール系、ポリ塩化ビニシ系、dテり樵イヒビニリデ
ン系、ポリフッ化エチレン系)なトノ重合体や各種共重
合体(ランダム、グフフト、ブロック)、アクリs/#
エステ〃@(メタ−、エチ7L/ +。
ブチル−0その他誘導体)、酢酸ビニν、スチレン、N
−ビニMピロリドン等か挙げられる。また・光重合開始
剤としては、例えIiアセトフェノン、ベンゾフェノン
、キサントン、4.4’−ビス(ジメチルアミノ)ベン
ゾフェノン、ベンゾインエチM工−テに、オキシムエー
テル5ベンジルケタ−V。
ベンズイミダゾ−A/誘導停、2.6−シー4−アジド
ベンザpv4−メチVシクロヘキサン、ジアνコキシア
セトフエノン、クロロチオキサシン、ノ\ロゲンイヒア
セトフエノン、ベンゾフェノン/アミン等が挙げられ、
これらの一種以上な目的に応じ組み合わせる。その混合
比率は任意に変化出来るものである。
これ等を混合し、電磁波で硬化出来るようにした−のと
して一例を上げれば、以下のものを上げうる・ 0エポキシアクリレート55都、イソブチVアクリレー
ト45部からなる元製化性し#脂(以下樹#Bムという
) 0変性アクリレ一ト60部、エチVアクリレート84s
1ベンズイミダゾール誘導体6sからなる光硬化性m 
++lj (以下−1′wflj3という]0不飽和ポ
リ工ステ1v66部、#酸ビニ1v25部、ペンゾイン
エーデtv a tas 、オキシムエーテル5部から
なる光硬化性淘・+WI (以下樹脂#3Cと0う)0
ポリオ−〃アクリレート55部、ウレーンアクリV−ト
85部、シアVコキシアセトフエノン10部からなる光
硬化性樹脂(以下樹脂BDという) 無水イタコン#78部、 平均分子量600 C1)ポ
リエチレングリコール8GG部から成る光−化性不飽和
ポリエステル(l[1i8G、分子量8700)411
81(以下m脂ムムトイう)アクリA/I!!20−デ
チv619部、アクリV酸1g8部およびスチレン10
8部からなる共重合体にメタクリV酸グリVジル142
部を反応させた樹脂酸価45、不璽和度lO1平均分子
量8000Gの光硬化性樹脂(以下樹BiABという) イソホロンジイソシアネート1モVと分子量700のポ
リエチレングリコール14001.2−ヒロキVエチル
メタクリレート21モルからなる硬化性樹脂(以下樹楢
ムCという)キシリレンジイソシアネート1モpと分子
JIF11500のポリエチレングリコール750g、
2−ヒドロキシエチルメタクリレート1.1モルからな
る光硬化性智:iV (平均分子J12160)86部
(以下樹脂ADという) NKエステル28G(分子41000のポリエチレング
リコール、υジメタアクリレート、新中村化学工業製)
(以下JlilAEという)エピコート101J 1樹
1ll(V:r−ルケミカlV社製、i1品名31モル
−〇アノピン〜1.5モルを反応させ、次いで活水コハ
ク酸4.5モルでエステル化後、グリフジルメタクリレ
ート2.フ5応させて生成した[111075の光硬化
性m 弓d (平均分子量約4100)(以下4 哨A
 Fという)アクリル酸エチpv800部、メタアクリ
A/酸100部、スチレン80部、ホスマーM(メタク
リレート系リン酸モノエステル、油指製品株式会社製品
、藺品名) 2 0 fat、メタ・グリル酸グリシジ
ル50部よりなる 平均分子量約26000の光硬化性
樹脂(以下樹脂AGという)分子量1000のポリエチ
レンイミン100部、グリシジル(メタ)アクリレート
15部をジメチルホルムアミド100部中で反応させ得
られた光硬化性4脂(以下4 A’i! A Hという
)ポリオールアクリレ−)100部、ジメ千シスルホキ
Vド80部、無水マレイン酸40部からなる光−化性樹
脂(以下樹−AIという)ウレタンアクリレート100
6,ジメチルホルムアミド40部、無水マレイン139
40部からなる光硬化性NIII(以下#NMAJとい
う)エポキシアクリレート40部、スピロアセタール変
性アセタ1ーA/60部からなる光硬化性樹脂(以下:
J脂AKという) ウレタン変性エポキシアクリレート50部、スピロアセ
タール変性アクリレート60部からなる光硬化性!A脂
(以下A rrti A Lという)スピロアセタール
変性アクリレート60部、βーヒドロキシエチシメタク
リレートlO部からなる光硬化在圏・1m (以下園脂
AMという)不tf’11 ホリエステル100部、ス
ピロアセタール変性アクリレー?50部からなる光硬化
性樹脂(以下#脂ANという) 不飽和アクリルポリマー100部,トリメチロールプロ
パントリメタクリレート80部からなる光硬化性−コd
(以下A ill A Oという)不飽和アクリルポリ
マー100部、8−ブテン−1,λ8ートリカルボン酸
トリアリMエステル20部、トリメチロ−Iレプロパト
リメタクリレート16部(以下一種APという) キナクリドン20部、桐油56部、ロジンダイマーエス
テル20部、2.6−ジー4−アジドベンザ1v4−メ
チルククロヘキサン5部を三本口−A/で練肉した紫外
線硬化型着色剤組成物(以下CAという) 0フタロシアニンブIv−20部、オイチシカ油55部
、ロジンダイマーエステv20部、乳@−シー4−アジ
ドベンザw4−メチルシクロヘキサノン5部を三本ロー
にで練肉した紫外線硬イし型着色剤組成物(以下CBと
いう)。
0へンチヂンイエa −2011b、置台脱水ヒマym
5b部、ロジンダイ−y −x y、 ? pv 20
部、2.6−ジー4−アジドベンザpv4−メチルシク
ロヘキサノン6部を三木ロールで練肉した紫外線−化型
着色剤組成物(以下CDとも1う)。
Oカーボッ1フ1220部、重合桐油SOS、ロジンダ
イマーエステル16g6.2.6−ジー4−1アジドベ
ンザルシクロへキサノン5部を三本ロールで練肉した紫
外線価゛化型着色組成物(以下CIといり)。
OVアニングリーン20部、桐油父性アルキド60部、
ロジンダイマーエステル15g、2.6−s/−4−ア
ジドベンザv4−メチlしVクロへキサノン6部を三木
ローVで練肉し、た紫外線硬化型着色剤組成物(以下C
Fという)。
O桐油脂D dメチルエステIし50部、ペンタエリス
リトールトリアクリレイト48.9部、パラトルエンス
ルホンMll 、m粉1部、)A=エン5.0.IIl
よりなる紫外線硬化型インキ組成物(以下CGという)
O酸化チタン76部、2,2ビス(4アクリロキシプロ
キシフ工ニシ〕プロパン加熱重合物20部、ベンゾイン
エチルエーテル4?!6よりなる紫外標硬化型インキ組
成物(IJ下CHという)。
0多管能性工チレン性不1和単駄体新中村化学工業@l
 $IIIN K x スf n/A −HP E−4
) 88部、ベンゾインイソグチルエーテル10部、繞
水性破索樹盾(トーレシリコーン5M877132部よ
りなる紫外線硬化型上刷りニス(以下CIという)。
0フタロVアニンブル一20部、ジペンタエリスリトー
Vヘキサアクリレート混合物、ベンゾフェノン7部より
なる紫外線硬化型インキ組成物c以下CJという)。
0フタロVアニンプA/−2(I m 、ジペンタエリ
スリトールへキサアクリレート混会物・ジアリルフタレ
ートfVボ!J−r−(70:!10J7JI!111
、ベンゾフェノン7部よりなる紫外線硬化型インキ組成
物(以1”CKという)。
0ウォッチンレッドgum、ジペンタエリスリトーVへ
キサアクリレート率量体78!、ぺ?シフエノン7部よ
りなる紫外線硬化型インキ組成@(以下CLという)。
0ジオギヤジン20部、ジベンタエリスリトーVヘキ゛
サアクリレイト2重体・ジアリルフタレートプレポリマ
ー(60:40378部ベンゾフェノン7部よりなる紫
外娠妙化型インキ組成物(以CMという)。
0カーミン68114]:顔料tt、6@、、アクリM
化プレポリマー46.1部、トリメチロール10パン。
トリ・アクリレート27.7 ’4’1、白色ワセリン
6.4部、デジルクロライド7.7部、ニトロソベンゼ
ン0.6部、【りなる光硬化やインキ組成物(以下CN
といつ]。
0ベンジンイ工ローM料11.4部、プレポリマー70
fil[l、マイクロ・クリスタリ7ワックス10部、
1ベンゾイン・メチV・エーテ/l/ 1. lジフェ
ニル2−ビクリルヒトフジ1L10.8 filiより
なる光硬化型インキ組成物(以下COという]。
OフタロVアニンプV−17W、ワニスA60部、ベン
ゾインエチルエーテル15部、P−ペンゾキノンO0に
部、トリメチロールノロパントリアクリレート4.9f
i11.白色ワセリン3.0部よりなる光硬化型インキ
組成物(以下CPという)。
0ルチI4/IJ!二酸化チタン80部、プレポリマー
A8b部、ネオペンチVグリコーVジアクリレー)66
部、ベンゾフェノン10部、トリエタノールアミン8部
ぼりなる紫外線硬化型インキ組成物(以下CQという)
0ビヒク7L/45s、トリメチロール10バントリア
クリレート81部、カーミソ6116部、ベンゾフェノ
ン7部、4.4’−ビスジエチルアミノパフ1フ1フフ
1部よりなる紫外線硬化型インキ組成物c以下CkLと
いう)。
0カーミン6ntskI6、ビヒクル66部、トリメチ
ロールプロパンアクリレート16部、ベンゾフェノン1
0部よりなる紫外線硬化型インキ組成物(以下C8とい
う)。
Oフタロシアニ゛ング/I/−8部、サーモライトN(
精工化学制)15部、ワックス8部、ペンシールl’W
、バフ1フ1フフ1部、ト〜オー〃40部、N−へキサ
782部よりなる紫外線硬化型インキ組成物(以下CT
という)。
このような感光性樹脂は反応か温和なため薬剤の分解も
無く、しかも薬剤との混合比率や塗布厚を変えること−
こより適度に楽例を放出させる調節的な働きをも有1ノ
でおり、薬剤徐放化には最適な伏aを具備している。こ
の目的に使用し得る薬剤はあらゆるものかII■能であ
るか一例を挙げれば殺虫剤、忌−剤、防虫剤、殺直剤、
香料、消臭剤、医薬品、共力剤等であるか、薬剤と感光
性樹脂を混合することにより徐放化させる場合、薬剤の
最大添加率は液状のもので60%、固型状では95%が
可能、好ましくは液状で40%、固型状で60%で必要
な徐放性が得られるものである。
本発明において、樹脂にあてる電磁波の種類としては波
長が10−’ rs (lnmJ〜1O−11zの範囲
で選択され、具体的には紫外線、電子tOtX線)を例
示しうる。照射時間は通常1−10分の範囲である。不
活性ガス中で照射をおこなうことは照射時間の短縮のた
めに有効である。
上記波長は紫外線の場合好ましくは18 Q am〜4
00創n が良い。X線の場合は10−一〜10−10
1が遺している。
不発明において便用薬剤としては、仁の檀用途に用いら
れている薬剤を利用しつる。代表的には殺ffl剤では
、ピレトリン、アレスリン、ノくイオアレスリン、フタ
シスリン、レヌメスリン、ペルメトリン、7エンパレレ
ート、フェノトリン、フッメトリン、l−エチニs/−
2−メチA/−2−ペンテニル2.2.8.8−テトフ
メチMシクロプロノくンカルボキシレート(取下Mム3
という)、l−エチニpv−2−メチルー2−ペンテニ
ル2.2−ジメチル−8−(2,′2′−ツクatレビ
ニV)−ンクロデロバンカルポキVレート(以下MBと
いう)、l−エチニA/−2−メチルー2−ペンテニl
し2.2−ジメチル−8−(2’−メチA/−1’−プ
ロペニル)−シクロプロパン−1−力νホキフレート(
以下MCという〕、a−シアノ−8−フェノキシベンジ
ル&乳8.8− y−トラメチtv yり010パンカ
ルボキVレート(以下Ml)という)、DDvP1ダイ
アジノン、マラソン、ジブロム等の有機リン系殺虫剤、
ノロボキサール、セビン等のカーバメート系殺虫剤等カ
、殺ソ剤ではフルフッリン、ナフマイVン等か、忌避剤
では、N、N−ジェチV−メタート〃アミド(以下υm
ETというン、ブチルア七トアニリド、エチルヘキサン
ジオール、H−メチpv −8,4−ジブロムマレイミ
ド、H−ヘキクル−8、4−s/ l OA/−rレイ
ミド、プチルヒドロキシア二ソーv1 番−プチル−m
−クレゾール等力、防虫剤ではナフタリン、Sa、バフ
ジクロVベンゼン等か、殺−剤ではPCMX、BOA、
ソルビン0゛″″1下゛゛”1N:y、、″“″゛′D
P100.安JL査絨、クロルヘキシジン、パラ6:/
、k−/ * f t −pv、TBZ、r−:4−p
v*b1、香料、消臭剤では、シトフール、シトロネラ
ーν、ラウリA/酸−メ、タクリレート等かある。
医薬品では、例えぼ 局所麻酔薬 コカイン頬、アミノ安息査峻エステW@、安息普酸エス
テA/m%キVリジン頬、トτイジン類、キハy類、ア
V−ツーw@。
抗ヒスタミン薬   ゝ ジフェンヒドラミン類、マレイン酸りロA/フェニラミ
ン嬌、10メタシン、塩酸トリプロリジン、複酸シフェ
ニVビラリン、マレイン酸ジメチンデン、メブヒトロリ
ン、塩酸メトシラ、ジン、止血薬 塩酸エビレナミン、テトラハイドロゾリン、血管収縮剤
、硝資ナファゾリン 抗生物質 ペニシリン系、セファ0ヌボリン系、テトラサイクリン
系、クロラムフェニコール系、マクロライド系、ポリペ
プチド系、グリセオフルビン。
ビタミン類 ビタミンA%B1、B2、B1゜、C,E、i(副腎皮
質ホルモン コIレチゾン類、ヒドロコルチゾン類、)0レドニゾン
およびプルドニゾロン類、トリアムンノロン類、デキサ
メサゾン類、ベタメサゾン類。
外用消炎、止痒薬 グアヤアズレン、ポリオキノエチレンドデシルアルコー
ル テアノドデシチン 兵力剤として S−421,サイネビリン222、サネ
ピリン500、ビペロニルプトキサイド、ピペロナール
ジメチルアセータール ′これ尋の薬剤は目的;こ応じ
一種以上で任意に組み合わせて使用することが出来る。
その他添加し得るものとして、一般に用0られている顔
料、滑剤、−可塑剤、増量剤、等が挙げられる。
不発明の使用形態としては種々のも7Jか適用出来るが
、薬剤の混合による使用例として、シート伏担体や、他
形態の担体に含浸または片面や両面に全面あるいは局部
的に塗布後、通常の方法により、resinを硬化させ
たものか例示出来る。また予め薬剤を粉体に吸着、ある
いはマイクロカプセル化あるいは包接物とした後−脂に
混合することも出来る。シート担体としては、別段の制
限は無いが、例えば紙、布、ポリエチレン、ナイロン、
ポリプロピ゛レン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデ
ン、ポリエチレン、ウレタン等のシートおよびその発泡
体、これ等(至)脂と無機質の繊維、粉体との混合また
は混紡、合成樹脂と動・植物繊維との混紡や不織布およ
び金属箔等のシート伏担体か挙げられる。また、他形態
の担体としては、これも別段の制限は無いが種々形態を
したプラスチック、陶・磁器、金属、家具類等の木製担
体が挙げられ、これに薬剤混入16光性耐脂を塗布し、
硬化させることも出来る。
、 また、予め薬剤処理した上に感光性樹脂をコーティ
ングし硬化させる使用例として、前記7−ト、体担体あ
るいは、種々形態をした担体に予め薬剤を含浸あるいは
表面塗布あるいは埋設した上に、コーティングし1、硬
化させることも出来る。
このような方法で処理された薬剤は、感光性樹脂への混
合比ある3いは処理厚を変化させることにより所望の徐
放性か得られ、薬剤の使用目的、使用期間に応じた製品
として実用に供し得るものとなる。
以下実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例1 下記第1表に示した樹脂に、薬剤を10y、となるよう
添加混合し42;戸紙に25 Q/d  となるよ(2
oxtsc11) う処理した後、80 W/x空冷話圧水銀ランう下また
は電子線(150KeV )で硬化して用いた。
試験例1゜ 上記処坤シ′−トと薬剤のみを同量となるよう処理した
シートを用い薬剤の残存量を、経時的に分析することに
より徐放効果を比較した。
第  1  表 実施例2゜ 下記第2表に示した樹脂を、予めA 23戸紙に2、5
 f/dとなるよう含浸した薬剤上に22.59/d処
理後80 W/cm空冷高圧水銀ランプ下で硬化して用
いた。
試験例2゜ 上記処理V−トと、試験例1中の薬剤のみを処理したV
−)で薬剤の残存量を経時的に分析することにより徐放
効果を比較した。
第  2  表 実施例8゜ フタロシアニンプtv −0,2部、ポリオ−〃アクリ
レート系/ウレタンアクリル系= 65/85部および
ベンゾフェノン20 部UVr・MiniζMCQ12
%となるよう添加、混合し6097dの上質紙−こ80
μ厚に塗布後、l 20 W/ex空冷高圧水銀フンデ
下で硬化させた。このシートを15X2031こ切断し
、防虫剤として用いた。
試験例8゜ 実施例8に示したシート伏防虫剤の効力試験を行なった
。即ち、衣類を入れた601容の弓1出を用い、ノート
伏防虫剤8枚を衣類の中段−ζ設置後、経時的に衣類の
間にコイガ80日令幼虫20頭と2X2amモスリン布
(約50岬)を入れた60メッシュナイロンコ°ウス袋
を設置し、萱をした後、25’C下暗所に装置する。幼
虫設iM 2週tit +こ幼虫の′致死数をカウント
し致死率を求めた。また比較として実施例8に用いた覧
剤υノhを一+−w紙に同一となるよう処理したノート
を用I、また。(B11nkとしては薬剤の入っていな
い引出を用い衣類のrdl lこ幼虫を設置。各2連で
試強した。) 以上の如(、徐放化防虫シートは徐放性をコントロー〃
したことにより効率良く薬剤か放出され、同一薬量に於
ても、長期間持続性を有する理想的な効力発現を示した
実施例4 DEETを上質紙70g/−1こ39/dとなるよう処
理した後、下記resin等を15μ厚に塗布、高圧水
銀ランフ” (120W/cm )またをよ電子線(1
50keV )照射下で硬化させ防虫シートとして用し
)る。
硬化(至)指処方 ム グ・ポリーー   ・ノー−1合開門剤  混合比
 電磁波−一一一階一一一一□ 吻 今一−−一一一酔
 −ピー−→−−−−■甲−−一−−−  □ −一 
□ −畳l 特殊ポリワレ! (11ペイ:’)   
             UV/系        
 #Ijlり 2 fイ 。7系 (東京応化工業         
      uv■#) 8           (デュボ/社製、     
             Xs4 ポリエステル系 
(旭化成■製)                 U
Vエボキノアクリ イノブチル           
55/45    X線6 レート    堆 アクリ
レート <y(4j/ゾ=  60/84/6    UV褒 
f性7りlj”−ト  アクリレート 84体753.
工X f k酢酸ビニル上づ工電二1χ’ 65/25
15,5  UV不飽和 試験例4゜ 実施例4に示した防虫ノートの効力試験を経時的に行な
い効力の持続性を比較し、徐放効果を確認した。
即ち、防虫シート(15X15cIII)の中央部tc
予め重量を測定した角砂糖1ケを載せ、コンテナー(4
0x80x25cm)の底部に放置する。
(Blankとして角砂糖を載せた無処理上質紙も同様
に讐虫シートの積に設置ン このコンテナーにナヤバ不ゴキブリ成虫100頭を放ち
、251E暗所下48時間放置する。その後各々の角砂
糖の残存綾を測ボし、減少蓋を算出し、下記式により忌
避率を求めた。
(忌避率805X以上で実用上有効と判定される。)忌
  避  率 (%) 注 A9・・・・!i1!施例4の方法に於てDEET
を89/ysl処理したものでUVr@sin等を処理
しない防虫7−7でcontrolとして用いた。
実施例5.  ・ 下記第8表に示した樹脂組成物に下記薬剤をシVクスク
リーン方式にて約85μ厚となるよう片面ベタ印刷した
後12 CI WA肩2灯空冷高圧水銀ランプ下、また
は電子線150 keVで硬化させ防虫シートとして用
いた。
試験例5゜ 上記処理シートと薬剤のみを同量となるよう処理したシ
ートを用い薬剤の残存量を、経時的に分析することによ
り徐放効果を比較した。
第  8  表 実施例6゜ 0.1%ブロムクレゾールバーブy、1.8%モノエタ
ノールアミン含有エタノール溶液を、アルミ(7μ厚)
を裏゛貼りした上質紙(559/d ) lこ80 m
e/m滴下、溶剤留去後、上質紙面にHD面脂を8μ厚
となるようグラビア印刷機でコーティングし、120 
W/Ql空冷高圧水銀ランプ下で硬化させ、色調変イヒ
シートとして用いた。
試験例6゜ 上記シートとプロムクレゾ−!レパープIしおよびモノ
エタノールアミンを同量となるよう処−理したシートを
用い薬剤の残存量を経時的に分析することにより徐放効
果を比較した。
(以上)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■ ta波t−*脂にあてることにより硬イヒさせ、該
    樹脂に保持された薬剤ある41番よ該膚n旨膓こよって
    被覆された薬剤の放出をコントロー〃することを特徴と
    する薬剤Q)徐放(上方法。 ■ 上記−膚か、感光性d1月旨である特ff1II求
    の範囲第1項記載の薬剤の徐放化方法。 ■ 上記感光性mA&が、ボ1ノエステV系、アク1)
    M系、ナイロン系、スチレン系、ポリビ=〃アVコー/
    1/iA1 エポキV系、ポリウレタン系、酢酸ビニ4
    等より選ばれた少なくとも111以上である特許請求の
    範囲第1項記載の薬剤の徐放イし方法暢 ■ 上記電磁波が紫外線苦しく奢よ電子線である特許請
    求の範囲第1項記載の薬剤の徐放イし方法。 ■ 上記薬剤か、殺虫剤、殺ソ〜j、忌避剤、防虫剤、
    殺Iii剤、香料、消臭剤、医褒品、共力剤Jり選ばれ
    た少なくとも−tli旬上である特許請求の範囲第1〜
    2項記載の卆剤の徐放化方法■ 薬剤ケ混合した一A指
    或は薬剤を肢潰した樹・1旨に電磁波を照射し、これら
    4憎を硬化させて薬剤の放出をコントロール(、たこと
    を特徴とする徐放性−リd組成物。
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