JPS5870424A - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
- Publication number
- JPS5870424A JPS5870424A JP16872781A JP16872781A JPS5870424A JP S5870424 A JPS5870424 A JP S5870424A JP 16872781 A JP16872781 A JP 16872781A JP 16872781 A JP16872781 A JP 16872781A JP S5870424 A JPS5870424 A JP S5870424A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- recording medium
- magnetic recording
- vinyl
- coating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/62—Record carriers characterised by the selection of the material
- G11B5/68—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent
- G11B5/70—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer
- G11B5/702—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer characterised by the bonding agent
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L75/00—Compositions of polyureas or polyurethanes; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L75/04—Polyurethanes
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は?Lど気記録媒体に関し、特に磁性塗膜中の磁
性粒子の分散性が良く、塗膜表面の平滑性が(赳れ、か
つ耐久性の侵れた磁気記録媒体に関する。
性粒子の分散性が良く、塗膜表面の平滑性が(赳れ、か
つ耐久性の侵れた磁気記録媒体に関する。
C4を気記録テープ、特にビデオ用磁気記録テープは、
短波長での高再生出力を得、S/Nを向上させるために
、磁性粒子の磁性塗膜への一様な分散性及び磁性塗膜の
高度の表面平滑性が要求され、また信頼性、耐久性等に
おいてもより長時間、より多数回の使用にも耐え得る物
性が要求されている。
短波長での高再生出力を得、S/Nを向上させるために
、磁性粒子の磁性塗膜への一様な分散性及び磁性塗膜の
高度の表面平滑性が要求され、また信頼性、耐久性等に
おいてもより長時間、より多数回の使用にも耐え得る物
性が要求されている。
上記の要求に応えるために、従来磁性km用のバインダ
ーとして種々の樹脂の組合せ組成が提案されている。こ
れらの提案によって、物性的には一応の成果が得られて
いるが、分散性及び表面平滑性の向上は未だ十分な状態
にあるとは言えない。
ーとして種々の樹脂の組合せ組成が提案されている。こ
れらの提案によって、物性的には一応の成果が得られて
いるが、分散性及び表面平滑性の向上は未だ十分な状態
にあるとは言えない。
分散性を向上するために提案された技術には、例えば界
面活性剤を分散剤として使用する。或いはバインダー樹
脂の分子内の親水基(たとえばOH基、C0OH基等)
の含有b1を増す等の方法があるが、前者においては、
磁性塗膜中に低分子もtの界面活性剤が存在することに
よる物性の劣化、経時変化等の不具合があり、又後者に
おいては若干の向上は見られるがカーボンブラック等の
分散性の悲い物質を含む場合とか、分散性の悪い樹脂と
絹み合せて使用する場合は十分なる分散は得られないも
のであった。又、一般に分i、5t、性が良くなれば表
面平滑性も向上するものであるが、分散性の駅、々いt
iri l1ifを使用しても、軟かい忙[脂“を大1
j(に使用ずれげカレンダー等の表面加工を行なうこと
により表面平滑性による変ii1+iノイズを下げるこ
とは出来るが、分散不足によるノイズが有る。又、軟か
い樹脂を多用することにより、磁性塗膜のマサツが上が
り、耐久性等においても望ましいものではない。
面活性剤を分散剤として使用する。或いはバインダー樹
脂の分子内の親水基(たとえばOH基、C0OH基等)
の含有b1を増す等の方法があるが、前者においては、
磁性塗膜中に低分子もtの界面活性剤が存在することに
よる物性の劣化、経時変化等の不具合があり、又後者に
おいては若干の向上は見られるがカーボンブラック等の
分散性の悲い物質を含む場合とか、分散性の悪い樹脂と
絹み合せて使用する場合は十分なる分散は得られないも
のであった。又、一般に分i、5t、性が良くなれば表
面平滑性も向上するものであるが、分散性の駅、々いt
iri l1ifを使用しても、軟かい忙[脂“を大1
j(に使用ずれげカレンダー等の表面加工を行なうこと
により表面平滑性による変ii1+iノイズを下げるこ
とは出来るが、分散不足によるノイズが有る。又、軟か
い樹脂を多用することにより、磁性塗膜のマサツが上が
り、耐久性等においても望ましいものではない。
本発明けこれらの欠点を1+、り良して、分散性、表面
平?11性が優れ、また耐久性にもt′ψれた宿):気
記釘/I’l’体を提供することを目的とする。
平?11性が優れ、また耐久性にもt′ψれた宿):気
記釘/I’l’体を提供することを目的とする。
本発明者等は、イー11々の検刷及び実験を重ねた結体
、分散性の非常にイ2れた特殊のポリウレタン樹1(1
1と、分j:;、、 l′t・を改@イした塩化ビニル
−ff+−酸ビニル共]+を合体と、ニトロセルロース
とをバインダー成分として含有する磁性塗料を用いるこ
とにより、分11ケ性、塗料安定性、表面平滑性及び走
行耐久性のイタ、・れた磁気配録媒体を枦供することが
できた。
、分散性の非常にイ2れた特殊のポリウレタン樹1(1
1と、分j:;、、 l′t・を改@イした塩化ビニル
−ff+−酸ビニル共]+を合体と、ニトロセルロース
とをバインダー成分として含有する磁性塗料を用いるこ
とにより、分11ケ性、塗料安定性、表面平滑性及び走
行耐久性のイタ、・れた磁気配録媒体を枦供することが
できた。
本発明に使用するポリウレタン樹脂は、一般に全村スル
ホン酸塩より成る基、好ましくけスルホン酸す) IJ
ウム基(以下−8O8N a基)を含有するポリウレタ
ン樹脂である。−8o、Na 基を側鎖として有する
ことにより、分散剤を使用するのと同じ効↓1tを発揮
し、かつ低分子htの分散剤を用いるj、!J、合の欠
点の11いバインダーが提供できる。
ホン酸塩より成る基、好ましくけスルホン酸す) IJ
ウム基(以下−8O8N a基)を含有するポリウレタ
ン樹脂である。−8o、Na 基を側鎖として有する
ことにより、分散剤を使用するのと同じ効↓1tを発揮
し、かつ低分子htの分散剤を用いるj、!J、合の欠
点の11いバインダーが提供できる。
本発明者は、待¥!:′(昭55−132543号等に
おいて、スルホンjs?ナトリウム基を含有するポリウ
レタン樹脂等を使用した磁気記録媒体を提案した。これ
によりポリウレタン槓1脂等の分散性は飛7’fjf的
に向上したが、磁気をシ録77V;体の111物性を向
上させるために他の樹月旨と併用すると、折角の分散性
がやや[14害される傾向が見られた。
おいて、スルホンjs?ナトリウム基を含有するポリウ
レタン樹脂等を使用した磁気記録媒体を提案した。これ
によりポリウレタン槓1脂等の分散性は飛7’fjf的
に向上したが、磁気をシ録77V;体の111物性を向
上させるために他の樹月旨と併用すると、折角の分散性
がやや[14害される傾向が見られた。
従って、本発明は」二記の欠点のないバインダーi′1
1成をむ2、意探求した結果、特願昭5(S−1572
27号等において上記改良型のポリウレタン和j脂に、
ビニルアルコール成分を8%以上含冶する愉化ビニル・
icJ’I−r4’7ビニル共声合体を組合せることに
より、分散1′1−・表1T(j平滑性が非常に仁れ、
しかも定行耐久1’lユのずぐれた磁タi記釘々1.冒
本を1υることかできた。
1成をむ2、意探求した結果、特願昭5(S−1572
27号等において上記改良型のポリウレタン和j脂に、
ビニルアルコール成分を8%以上含冶する愉化ビニル・
icJ’I−r4’7ビニル共声合体を組合せることに
より、分散1′1−・表1T(j平滑性が非常に仁れ、
しかも定行耐久1’lユのずぐれた磁タi記釘々1.冒
本を1υることかできた。
しかしながら、良く15J訂して見ると、このイ1妙り
5記釘々’i’ (I、のメイングー成1分は、&’r
!に粒子、溶剤及び他の添加1.j7.、分と711
1合分71ノ・し7て硫性gz判とした用2合に、溶剤
が分v′シ涙、く、6、料の状ν′で放f(It ly
1’nいで直ちにフ1.材に6−布しなげればならな
いことが分った。よってさらに(I!:分子物性を使用
t7ないで物性−分11ηtL1表向平711性を紀持
し、さらに節料安51:性をなくすように横側を加えた
結果、直前に述べたノミイングーにさらにニトロセルロ
ースを加えることで6制安定性のJ〕、い←れたC1夕
【、記録媒体をイ1Yた。
5記釘々’i’ (I、のメイングー成1分は、&’r
!に粒子、溶剤及び他の添加1.j7.、分と711
1合分71ノ・し7て硫性gz判とした用2合に、溶剤
が分v′シ涙、く、6、料の状ν′で放f(It ly
1’nいで直ちにフ1.材に6−布しなげればならな
いことが分った。よってさらに(I!:分子物性を使用
t7ないで物性−分11ηtL1表向平711性を紀持
し、さらに節料安51:性をなくすように横側を加えた
結果、直前に述べたノミイングーにさらにニトロセルロ
ースを加えることで6制安定性のJ〕、い←れたC1夕
【、記録媒体をイ1Yた。
本発明で使用されるーS 03 N aを含有するポリ
ウレタン本川!i日J、ジカルボンhν成分(テレフタ
ルラ12、イソフタルi’−?、セバシン酸”51)、
4価アルコールr、’1. 分(エチレングリコール、
ネオペンチルグリコールq、)および−S 03 N
a :’)l・−をイ丁するジカルボン湿成分(5−ナ
トリウムスルホイソフタルr1ν滲)をミニ・2“′合
してイr;たポリエステル!’F”: IIニアを、ジ
フェニルメタン4.41−ジイソシアネー)(MDI)
でウレタン化したものであるが、必要に応じてポリエス
テル(1“l IiYイを生産、する成分として利j々
のジカルボンC(>”と、多価アルコール成1分とを組
み合せて使用することが出来、又、ポリエステルff1
t脂に反応させるイソシアネート成分としては穂々のジ
イソシアネート化合物、たとえばヘキサメチレンジイソ
シアネー)(T(MDI)、トルエンジイソシアネート
(TDI)、1.5−ナフタレンジイソシアネート(N
DI)、トリジンジイソシアネー) (TODI)、リ
ジンジイソシアネートメチルエステル(LDI)などが
使用出来る。
ウレタン本川!i日J、ジカルボンhν成分(テレフタ
ルラ12、イソフタルi’−?、セバシン酸”51)、
4価アルコールr、’1. 分(エチレングリコール、
ネオペンチルグリコールq、)および−S 03 N
a :’)l・−をイ丁するジカルボン湿成分(5−ナ
トリウムスルホイソフタルr1ν滲)をミニ・2“′合
してイr;たポリエステル!’F”: IIニアを、ジ
フェニルメタン4.41−ジイソシアネー)(MDI)
でウレタン化したものであるが、必要に応じてポリエス
テル(1“l IiYイを生産、する成分として利j々
のジカルボンC(>”と、多価アルコール成1分とを組
み合せて使用することが出来、又、ポリエステルff1
t脂に反応させるイソシアネート成分としては穂々のジ
イソシアネート化合物、たとえばヘキサメチレンジイソ
シアネー)(T(MDI)、トルエンジイソシアネート
(TDI)、1.5−ナフタレンジイソシアネート(N
DI)、トリジンジイソシアネー) (TODI)、リ
ジンジイソシアネートメチルエステル(LDI)などが
使用出来る。
本発明に使用する環化ビニル酢酸ビニル共重合イ4ζは
、従来の塩化ビニル酢酸ビニル共重合体のビニルアルコ
ール成分が0〜4%程度であったものを8%JJ−トに
したものである。−〇H基の装本性の為磁性粉表面(親
水性)との濫れが良くなり分散性が向上する(本発明に
おけるポリウレタン樹14!−7の−S O3N a基
はこれの更に(しれたものである)が、0〜5%ではほ
とんど効果がなく、6%を越えるとその効果があられれ
、約8%でその効果が大きく発揮され、それ以上ではそ
の効果は飽和する。ビニルアルコール成分を8%以上含
有する塩化ビニル酸r¥′、”ビニル共重合体は、塩化
ビニル・酢1ψビニル共重合体としては非常に侠れた分
散性を有するが、本発明のように←れた分散性を有する
樹脂と組み合せて使用することにより、はじめて従来に
4’rられなかった非常に高分散性の磁気記録W体用メ
インダーを提供するものである。
、従来の塩化ビニル酢酸ビニル共重合体のビニルアルコ
ール成分が0〜4%程度であったものを8%JJ−トに
したものである。−〇H基の装本性の為磁性粉表面(親
水性)との濫れが良くなり分散性が向上する(本発明に
おけるポリウレタン樹14!−7の−S O3N a基
はこれの更に(しれたものである)が、0〜5%ではほ
とんど効果がなく、6%を越えるとその効果があられれ
、約8%でその効果が大きく発揮され、それ以上ではそ
の効果は飽和する。ビニルアルコール成分を8%以上含
有する塩化ビニル酸r¥′、”ビニル共重合体は、塩化
ビニル・酢1ψビニル共重合体としては非常に侠れた分
散性を有するが、本発明のように←れた分散性を有する
樹脂と組み合せて使用することにより、はじめて従来に
4’rられなかった非常に高分散性の磁気記録W体用メ
インダーを提供するものである。
又、本発明の実施例で塗料安定性を向上させるために使
用したニトロセルロースはHに秒である。
用したニトロセルロースはHに秒である。
本発明において使用される磁性粉は、γ−酸化i″k、
コバルト破着γ−酸化鉄、コー;ルトドーブγ−酸化鉄
、CrO,、合金磁性粉、メタル磁性粉等である。
コバルト破着γ−酸化鉄、コー;ルトドーブγ−酸化鉄
、CrO,、合金磁性粉、メタル磁性粉等である。
又、必要に応じて帯1B:防止剤、カーボンブラック、
4″?、I滑剤、非O性無機rj!:I lL′l宿を
添加して使用してもよい。
4″?、I滑剤、非O性無機rj!:I lL′l宿を
添加して使用してもよい。
以下、本発明の詳細な説明する。
本う′6明の実施例に使用した樹脂を以下に示す。
ポリウレタン樹脂
at 化ビニル酢酸ビニル共重合体
臭l1iii例
表−1
重b4部
コバルト被;ffγ−Fe40B
400ニトロセルロース
20カーボンブラツク
30fi’ii 11:誉剤 10非磁
性無機t、り料 20メ
チルエチルケトン 400トル
エン 400表−1の1脂
の組み合せで上記組成物を通常用いられる方法により充
分分散した後、ポリエチレンテレフタレートフィルム上
に乾燥後5μ厚となるように塗布し乾燥した。
400ニトロセルロース
20カーボンブラツク
30fi’ii 11:誉剤 10非磁
性無機t、り料 20メ
チルエチルケトン 400トル
エン 400表−1の1脂
の組み合せで上記組成物を通常用いられる方法により充
分分散した後、ポリエチレンテレフタレートフィルム上
に乾燥後5μ厚となるように塗布し乾燥した。
得られた(、、旅気りピ録媒体の磁性塗膜の表面反射率
を測定したところ、第1図に示す結果を得た。図中1〜
12心」衷1の試料1〜12に対応する。なお表面反射
率はカレンダー加工前のものに対する値であるが、これ
は分散性の指標として適当であり、またカレンダー加工
後の表面性も良いからである。
を測定したところ、第1図に示す結果を得た。図中1〜
12心」衷1の試料1〜12に対応する。なお表面反射
率はカレンダー加工前のものに対する値であるが、これ
は分散性の指標として適当であり、またカレンダー加工
後の表面性も良いからである。
以上の結果から分るように、ポリウレタン樹脂に〜5o
2Na 左を含有させることにより、磁気記録媒体の表
面平滑性の向上は非常に大きい。又、塩(+< ビニル
・酢酸ビニル共重合体中のビニルアルコール成分のかを
6%以上にiM整すると、表面平滑性klさらに向上し
、約8%で非常に改善され、ビニルアルコール成分が約
8%を越えると、表面乎ト1゛)性に対する効果は飽和
する。
2Na 左を含有させることにより、磁気記録媒体の表
面平滑性の向上は非常に大きい。又、塩(+< ビニル
・酢酸ビニル共重合体中のビニルアルコール成分のかを
6%以上にiM整すると、表面平滑性klさらに向上し
、約8%で非常に改善され、ビニルアルコール成分が約
8%を越えると、表面乎ト1゛)性に対する効果は飽和
する。
又、このようにして製造された磁気記録媒体にカレンダ
ー加工を施して磁性膜面を鏡面化した後、所定の幅に切
断して磁気記録テープとしたところ、いずれも100回
の繰返し使用(VTR再生ヘッドによる繰返し走査)で
全く問題のないものであった。
ー加工を施して磁性膜面を鏡面化した後、所定の幅に切
断して磁気記録テープとしたところ、いずれも100回
の繰返し使用(VTR再生ヘッドによる繰返し走査)で
全く問題のないものであった。
以上のように、−8o、1’Ja 9有ポリウレタン樹
脂と、ビニルアルコール成分を8%以上含有する塩化ビ
ニル・酢酸ビニル共正合体とニトロセルロースとをバイ
ンダー成分とする磁気記録媒体は分散性、表面平滑性に
優れ、かつ耐久性も優れたものである。
脂と、ビニルアルコール成分を8%以上含有する塩化ビ
ニル・酢酸ビニル共正合体とニトロセルロースとをバイ
ンダー成分とする磁気記録媒体は分散性、表面平滑性に
優れ、かつ耐久性も優れたものである。
次に、表−1のMI戊のうち、試料12の組成を用い、
ポリウレタン樹脂の洲は50重1部一定とシ、塩酢ビ■
とニトロセルロースの比率を種々に変化させ、同様に磁
気記録媒体を製造した。塗料安定性(溶剤分離)を測定
したところ第2図の結果をイIIた。なお図中20/3
0は試料12に対する結果である。また塗料安定性は塗
料を沈降管に入れ24時間¥tIt ti7Lだ場合に
溶剤が分熱したかどうかを見るもので、図中40/10
のとき全く分熱が生じなかった。
ポリウレタン樹脂の洲は50重1部一定とシ、塩酢ビ■
とニトロセルロースの比率を種々に変化させ、同様に磁
気記録媒体を製造した。塗料安定性(溶剤分離)を測定
したところ第2図の結果をイIIた。なお図中20/3
0は試料12に対する結果である。また塗料安定性は塗
料を沈降管に入れ24時間¥tIt ti7Lだ場合に
溶剤が分熱したかどうかを見るもので、図中40/10
のとき全く分熱が生じなかった。
以上の結果により、ニトロセルロースは5%以上あれば
良好な塗料安定性が得られる。また、試料1〜12と同
様に磁気記録テープとしたところ、ニトロセルロースが
40%以上になるとカレンダー加工性が悪くなり、表面
性が低下した。
良好な塗料安定性が得られる。また、試料1〜12と同
様に磁気記録テープとしたところ、ニトロセルロースが
40%以上になるとカレンダー加工性が悪くなり、表面
性が低下した。
第1図は塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体中のビニルア
ルコール成分及びポリウレタン樹脂中のスルホン酸す)
リウム基が、磁気記録媒体の表面反射率に及ぼす影響
を示すグラフである。第2図はニトロセルロースが塗料
安定性に及ぼす影響を示すグラフである。 7乙′くン、 =4喝乾蒙嬶M −帳一 4区 卜″S、シI(イ)蛋乍、] 手続補正書 昭和56年12月17日 特許庁長官 島 1)春 樹 殿 事件の表示 昭和56年 特願第16 s 727
’t、’発明の名称 磁気記録媒体 補正をする者 ・IV(/lとの関係 特許出願人
名 称 (306)東京電気化学工業株式会社代理人 〒103 住 所 東京都中央区日本橋3]’目13番11刊油
脂工業会館=→l?−1日ぐお知増加す令発明の数−1
・−願書の発明者−414願人・の41i1=明細書の
発叫舛称・特許請求の範囲・発明の詳細な説明の欄補正
の内容 別紙の通り 明細書を次の通り補正します。 1、 第10頁第15行に[−S OIN a jとあ
るを「−3OINa Jと訂正します。 Z 第11頁第3〜4行に「ヘッドによる繰返し走査」
とあるな「繰返し」と訂正する。
ルコール成分及びポリウレタン樹脂中のスルホン酸す)
リウム基が、磁気記録媒体の表面反射率に及ぼす影響
を示すグラフである。第2図はニトロセルロースが塗料
安定性に及ぼす影響を示すグラフである。 7乙′くン、 =4喝乾蒙嬶M −帳一 4区 卜″S、シI(イ)蛋乍、] 手続補正書 昭和56年12月17日 特許庁長官 島 1)春 樹 殿 事件の表示 昭和56年 特願第16 s 727
’t、’発明の名称 磁気記録媒体 補正をする者 ・IV(/lとの関係 特許出願人
名 称 (306)東京電気化学工業株式会社代理人 〒103 住 所 東京都中央区日本橋3]’目13番11刊油
脂工業会館=→l?−1日ぐお知増加す令発明の数−1
・−願書の発明者−414願人・の41i1=明細書の
発叫舛称・特許請求の範囲・発明の詳細な説明の欄補正
の内容 別紙の通り 明細書を次の通り補正します。 1、 第10頁第15行に[−S OIN a jとあ
るを「−3OINa Jと訂正します。 Z 第11頁第3〜4行に「ヘッドによる繰返し走査」
とあるな「繰返し」と訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 スルホン酸金属塩の基を有するポリウレタン樹脂と
、ビニルアルコール成分を8%以上含有する塩化ビニル
・酢1ηビニル共重合体とニトロセルロースとより成る
バインダーに、磁性粉末を分散させた磁性塗膜を支持体
上に被着して成る、磁気記録媒体。 2 スルホン酸金属塩の基は一3O3Na である、
特許請求の範囲第1項記載の磁気記録媒体。 S ニトロセルロースはバインダーに対して5wt%
以上含有される特許請求の範FMi第1項又は第2項記
載の磁気記録媒体。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16872781A JPS5870424A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 磁気記録媒体 |
US06/421,385 US4423115A (en) | 1981-10-23 | 1982-09-22 | Magnetic recording medium |
GB8230058A GB2108973B (en) | 1981-10-23 | 1982-10-21 | Magnetic recording medium |
DE19823239160 DE3239160A1 (de) | 1981-10-23 | 1982-10-22 | Magnetischer aufzeichnungstraeger |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16872781A JPS5870424A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 磁気記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5870424A true JPS5870424A (ja) | 1983-04-26 |
Family
ID=15873300
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16872781A Pending JPS5870424A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5870424A (ja) |
-
1981
- 1981-10-23 JP JP16872781A patent/JPS5870424A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS595424A (ja) | 磁気記録媒体 | |
JPS5870424A (ja) | 磁気記録媒体 | |
JPS5848224A (ja) | 磁気記録媒体 | |
EP0056226B1 (de) | Zweikomponenten-Diazotypiematerial | |
JPS5841435A (ja) | 磁気記録媒体 | |
JPS5870425A (ja) | 磁気記録媒体 | |
JPS58105429A (ja) | 磁気記録媒体 | |
JPS60223021A (ja) | 磁気記録媒体 | |
JPS59193533A (ja) | 磁気記録媒体 | |
DE162084C (ja) | ||
JP2660287B2 (ja) | 磁気記録媒体 | |
JPH033287B2 (ja) | ||
JPS6032116A (ja) | 磁気記録媒体 | |
JPS61182630A (ja) | 磁気記録媒体の製造方法 | |
JPS58105430A (ja) | 磁気記録媒体 | |
JPS63129518A (ja) | 磁気記録媒体 | |
JPS6032114A (ja) | 磁気記録媒体 | |
JPS5864633A (ja) | 磁気記録媒体 | |
JPH031728B2 (ja) | ||
JPS58159235A (ja) | 磁気記録媒体 | |
JPS607613A (ja) | 磁気記録媒体 | |
JPS5898839A (ja) | 磁気記録媒体 | |
JPH0152817B2 (ja) | ||
JPH04364223A (ja) | 磁気記録媒体 | |
JPS5898836A (ja) | 磁気記録媒体 |