JPH04364223A - 磁気記録媒体 - Google Patents

磁気記録媒体

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JPH04364223A
JPH04364223A JP16636091A JP16636091A JPH04364223A JP H04364223 A JPH04364223 A JP H04364223A JP 16636091 A JP16636091 A JP 16636091A JP 16636091 A JP16636091 A JP 16636091A JP H04364223 A JPH04364223 A JP H04364223A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
parts
magnetic
sample
magnetic recording
Prior art date
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Pending
Application number
JP16636091A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Hirama
信 平間
Ikuo Matsumoto
松本 郁夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
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Priority to US07/896,148 priority patent/US5374479A/en
Priority to DE4219163A priority patent/DE4219163C2/de
Publication of JPH04364223A publication Critical patent/JPH04364223A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は防黴対策を施した磁気記
録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気テープ等の磁気記録媒体は、ポリエ
ステルフィルム等の非磁性支持体の一面側に磁性層を形
成した構造となっており、この磁性層は磁性体の微粉を
結合剤、分散剤、研磨剤及び潤滑剤等とともに有機溶媒
中に混練した塗料を塗布したのち乾燥せしめることで形
成される。また、磁性層を形成した面と反対側の面にカ
ーボンブラック粉末を結合剤、分散剤及び潤滑剤等とと
もに有機溶媒中に混練した塗料を塗布して得られるバッ
クコート層を形成したものもある。
【0003】ところで、前記磁性層或いはバックコート
層中に磁性粉或いはカーボンブラックとともに添加され
る塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、セルロース誘導体
、ポリウレタン樹脂等の結合剤、分散剤及び潤滑剤は有
機化合物からなるので、カビの栄養源となり、万一これ
らにカビが付着すると、カビが繁殖してテープ同士の粘
着、ヘッドの汚染或いは信号エラー等の原因となる。
【0004】そこで、特開昭61−214212号或い
は特開平2−49217号において、磁性層若しくはバ
ックコート層に防黴剤を添加(含有)する手段が提案さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術によ
って開示される防黴効果は初期の段階ではある程度の防
黴効果を発揮するが、磁気記録媒体を繰返し使用した場
合にその効果が持続しない。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく本
発明は、以下の(化1)乃至(化6)で特定されるいず
れかの防黴剤を磁性層若しくはバックコート層に含ませ
た。
【0007】
【化1】
【化2】
【化3】
【化4】
【化5】
【化6】
【0008】
【作用】防黴剤を磁性層若しくはバックコート層に含ま
せる方法としては、これらの層を塗布によって形成する
場合は内添またはトップコートのいずれでもよく、これ
らの層を蒸着やスパッタリング等によって形成する場合
はトップコートによって行う。尚、内添によって含ませ
る場合には防黴剤の量が少ないと防黴効果が低下し、多
過ぎると磁気特性に悪影響がでるので固形分100重量
部に対して0.005〜1.0重量部、好ましくは0.
01〜0.2重量部とする。
【0009】
【実施例】以下に本発明を請求項1乃至6に記載した第
1発明乃至第6発明について各発明毎に実施例と比較例
を挙げて説明する。
【0010】「第1発明」 (実施例1) (磁性塗料の組成割合)   Co−γ−Fe2O3             
                         
  100重量部  塩化ビニル          
                         
           10重量部  ウレタン   
                         
                    10重量部
  カーボンブラック               
                         
  8重量部  研磨剤              
                         
             5重量部  脂肪酸   
                         
                        1
重量部  脂肪酸エステル             
                         
      1重量部  トルエン         
                         
            180重量部  メチルエチ
ルケトン                     
               180重量部  硬化
剤                        
                         
 10重量部上記の組成割合からなる塗料に以下の(化
7)にて特定される防黴剤を0.005重量部添加して
磁性塗料を調整し、この塗料をポリエステルフィルムに
塗布して試料を作成した。
【0011】
【化7】
【0012】(実施例2)前記実施例1における防黴剤
の添加割合を0.05重量部とした以外は実施例1と同
一の条件で試料を作成した。
【0013】(実施例3)前記実施例1における防黴剤
の添加割合を0.2重量部とした以外は実施例1と同一
の条件で試料を作成した。
【0014】(実施例4)前記実施例1における防黴剤
の添加割合を1.0重量部とした以外は実施例1と同一
の条件で試料を作成した。
【0015】(比較例1)防黴剤を全く添加せずに他の
条件は実施例1と同一にして試料を作成した。
【0016】(比較例2)前記実施例1における防黴剤
の添加割合を0.002重量部とした以外は実施例1と
同一の条件で試料を作成した。
【0017】(比較例3)前記実施例1における防黴剤
の添加割合を4.0重量部とした以外は実施例1と同一
の条件で試料を作成した。
【0018】以上の実施例1〜4及び比較例1〜3にて
作成した試料の防黴効果、動摩擦係数、Y−S/N及び
C−S/Nを以下の(表1)に示す。
【0019】
【表1】
【0020】「第2発明」 (実施例1) (磁性塗料の組成割合)   Co−γ−Fe2O3             
                         
  100重量部  塩化ビニル          
                         
           10重量部  ウレタン   
                         
                    10重量部
  カーボンブラック               
                         
  8重量部  研磨剤              
                         
             5重量部  脂肪酸   
                         
                        1
重量部  脂肪酸エステル             
                         
      1重量部  トルエン         
                         
            180重量部  メチルエチ
ルケトン                     
               180重量部  硬化
剤                        
                         
 10重量部上記の組成割合からなる塗料に以下の(化
8)にて特定される防黴剤を0.005重量部添加して
磁性塗料を調整し、この塗料をポリエステルフィルムに
塗布して試料を作成した。
【0021】
【化8】
【0022】(実施例2)前記実施例1における防黴剤
の添加割合を0.05重量部とした以外は実施例1と同
一の条件で試料を作成した。
【0023】(実施例3)前記実施例1における防黴剤
の添加割合を0.2重量部とした以外は実施例1と同一
の条件で試料を作成した。
【0024】(実施例4)前記実施例1における防黴剤
の添加割合を1.0重量部とした以外は実施例1と同一
の条件で試料を作成した。
【0025】(比較例1)防黴剤を全く添加せずに他の
条件は実施例1と同一にして試料を作成した。即ち、こ
の比較例1は前記第1発明の比較例1と全く同一である
【0026】(比較例2)前記実施例1における防黴剤
の添加割合を0.002重量部とした以外は実施例1と
同一の条件で試料を作成した。
【0027】(比較例3)前記実施例1における防黴剤
の添加割合を4.0重量部とした以外は実施例1と同一
の条件で試料を作成した。
【0028】以上の実施例1〜4及び比較例1〜3にて
作成した試料の防黴効果、減磁特性、FM−OUT、C
−OUTを以下の(表2)に示す。
【0029】
【表2】
【0030】「第3発明」 (実施例1) (磁性塗料の組成割合)   Co−γ−Fe2O3             
                         
  100重量部  塩化ビニル          
                         
           10重量部  ウレタン   
                         
                    10重量部
  カーボンブラック               
                         
  8重量部  研磨剤              
                         
             5重量部  脂肪酸   
                         
                        1
重量部  脂肪酸エステル             
                         
      1重量部  トルエン         
                         
            180重量部  メチルエチ
ルケトン                     
               180重量部  硬化
剤                        
                         
 10重量部上記の組成割合からなる塗料に以下の(化
9)にて特定される防黴剤を0.005重量部添加して
磁性塗料を調整し、この塗料をポリエステルフィルムに
塗布して試料を作成した。
【0031】
【化9】
【0032】(実施例2)前記実施例1における防黴剤
の添加割合を0.05重量部とした以外は実施例1と同
一の条件で試料を作成した。
【0033】(実施例3)前記実施例1における防黴剤
の添加割合を0.2重量部とした以外は実施例1と同一
の条件で試料を作成した。
【0034】(実施例4)前記実施例1における防黴剤
の添加割合を1.0重量部とした以外は実施例1と同一
の条件で試料を作成した。
【0035】(比較例1)防黴剤を全く添加せずに他の
条件は実施例1と同一にして試料を作成した。即ち、こ
の比較例1は前記第1発明の比較例1と全く同一である
【0036】(比較例2)前記実施例1における防黴剤
の添加割合を0.002重量部とした以外は実施例1と
同一の条件で試料を作成した。
【0037】(比較例3)前記実施例1における防黴剤
の添加割合を4.0重量部とした以外は実施例1と同一
の条件で試料を作成した。
【0038】以上の実施例1〜4及び比較例1〜3にて
作成した試料の防黴効果、エッジ折れ、Y−S/N、C
−S/Nを以下の(表3)に示す。
【0039】
【表3】
【0040】「第4発明」 (実施例1) (磁性塗料の組成割合)   Co−γ−Fe2O3             
                         
  100重量部  塩化ビニル          
                         
           10重量部  ウレタン   
                         
                    10重量部
  カーボンブラック               
                         
  8重量部  研磨剤              
                         
             5重量部  脂肪酸   
                         
                        1
重量部  脂肪酸エステル             
                         
      1重量部  トルエン         
                         
            180重量部  メチルエチ
ルケトン                     
               180重量部  硬化
剤                        
                         
 10重量部上記の組成割合からなる塗料に以下の(化
10)にて特定される防黴剤を0.005重量部添加し
て磁性塗料を調整し、この塗料をポリエステルフィルム
に塗布して試料を作成した。
【0041】
【化10】
【0042】(実施例2)前記実施例1における防黴剤
の添加割合を0.05重量部とした以外は実施例1と同
一の条件で試料を作成した。
【0043】(実施例3)前記実施例1における防黴剤
の添加割合を0.2重量部とした以外は実施例1と同一
の条件で試料を作成した。
【0044】(実施例4)前記実施例1における防黴剤
の添加割合を1.0重量部とした以外は実施例1と同一
の条件で試料を作成した。
【0045】(比較例1)防黴剤を全く添加せずに他の
条件は実施例1と同一にして試料を作成した。即ち、こ
の比較例1は前記第1発明の比較例1と全く同一である
【0046】(比較例2)前記実施例1における防黴剤
の添加割合を0.002重量部とした以外は実施例1と
同一の条件で試料を作成した。
【0047】(比較例3)前記実施例1における防黴剤
の添加割合を5.0重量部とした以外は実施例1と同一
の条件で試料を作成した。
【0048】以上の実施例1〜4及び比較例1〜3にて
作成した試料の防黴効果、ジッタ、Y−S/N、C−S
/Nを以下の(表4)に示す。
【0049】
【表4】
【0050】「第5発明」 (実施例1) (磁性塗料の組成割合)   Co−γ−Fe2O3             
                         
  100重量部  塩化ビニル          
                         
           10重量部  ウレタン   
                         
                    10重量部
  カーボンブラック               
                         
  8重量部  研磨剤              
                         
             5重量部  脂肪酸   
                         
                        1
重量部  脂肪酸エステル             
                         
      1重量部  トルエン         
                         
            180重量部  メチルエチ
ルケトン                     
               180重量部  硬化
剤                        
                         
 10重量部上記の組成割合からなる塗料に以下の(化
11)にて特定される防黴剤を0.005重量部添加し
て磁性塗料を調整し、この塗料をポリエステルフィルム
に塗布して試料を作成した。
【0051】
【化11】
【0052】(実施例2)前記実施例1における防黴剤
の添加割合を0.05重量部とした以外は実施例1と同
一の条件で試料を作成した。
【0053】(実施例3)前記実施例1における防黴剤
の添加割合を0.2重量部とした以外は実施例1と同一
の条件で試料を作成した。
【0054】(実施例4)前記実施例1における防黴剤
の添加割合を1.0重量部とした以外は実施例1と同一
の条件で試料を作成した。
【0055】(比較例1)防黴剤を全く添加せずに他の
条件は実施例1と同一にして試料を作成した。即ち、こ
の比較例1は前記第1発明の比較例1と全く同一である
【0056】(比較例2)前記実施例1における防黴剤
の添加割合を0.002重量部とした以外は実施例1と
同一の条件で試料を作成した。
【0057】(比較例3)前記実施例1における防黴剤
の添加割合を4.0重量部とした以外は実施例1と同一
の条件で試料を作成した。
【0058】以上の実施例1〜4及び比較例1〜3にて
作成した試料の防黴効果、ベース傷、FM−OUT、C
−OUTを以下の(表5)に示す。
【0059】
【表5】
【0060】「第6発明」 (実施例1) (磁性塗料の組成割合)   Co−γ−Fe2O3             
                         
  100重量部  塩化ビニル          
                         
           10重量部  ウレタン   
                         
                    10重量部
  カーボンブラック               
                         
  8重量部  研磨剤              
                         
             5重量部  脂肪酸   
                         
                        1
重量部  脂肪酸エステル             
                         
      1重量部  トルエン         
                         
            180重量部  メチルエチ
ルケトン                     
               180重量部  硬化
剤                        
                         
 10重量部上記の組成割合からなる塗料に以下の(化
12)にて特定される防黴剤を0.005重量部添加し
て磁性塗料を調整し、この塗料をポリエステルフィルム
に塗布して試料を作成した。
【0061】
【化12】
【0062】(実施例2)前記実施例1における防黴剤
の添加割合を0.05重量部とした以外は実施例1と同
一の条件で試料を作成した。
【0063】(実施例3)前記実施例1における防黴剤
の添加割合を0.2重量部とした以外は実施例1と同一
の条件で試料を作成した。
【0064】(実施例4)前記実施例1における防黴剤
の添加割合を1.0重量部とした以外は実施例1と同一
の条件で試料を作成した。
【0065】(比較例1)防黴剤を全く添加せずに他の
条件は実施例1と同一にして試料を作成した。即ち、こ
の比較例1は前記第1発明の比較例1と全く同一である
【0066】(比較例2)前記実施例1における防黴剤
の添加割合を0.002重量部とした以外は実施例1と
同一の条件で試料を作成した。
【0067】(比較例3)前記実施例1における防黴剤
の添加割合を6.0重量部とした以外は実施例1と同一
の条件で試料を作成した。
【0068】以上の実施例1〜4及び比較例1〜3にて
作成した試料の防黴効果、動摩擦係数、FM−OUT、
C−OUTを以下の(表6)に示す。
【0069】
【表6】
【0070】以上の実施例にあってはいずれも非磁性支
持体の一面側に形成される磁性層に防黴剤を含ませた例
を示したが、非磁性支持体の他面側にバックコート層を
形成する場合には、このバックコート層に防黴剤を含ま
せてもよい。
【0071】尚、本発明に係る磁気記録媒体を構成する
磁性体は強磁性体であればよく、結合剤、分散剤、潤滑
剤、研磨剤及び遮光材等も任意であり、更に本願の防黴
剤と従来公知の防黴剤とを組合せてもよい。
【0072】
【発明の効果】以上の説明及び表から明かなように本発
明によれば、磁気記録媒体の磁性層またはバックコート
層に、特定の防黴剤を内添等によって含ませるようにし
たので、高い防黴効果を発揮することができ、磁気特性
の劣化がなく信頼性の高い磁気記録媒体とすることがで
きる。
【0073】また本発明に係る磁気記録媒体にあっては
動摩擦係数が低下して走行安定性が向上し、繰り返し走
行時に発生する出力低下が抑制され、更に走行時にベー
ス傷が発生しにくくなり走行耐久性が向上する。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  非磁性支持体の一面側に磁性層を形成
    した磁気記録媒体において、前記磁性層には以下の(化
    1)で特定される防黴剤が含まれていることを特徴とす
    る磁気記録媒体。 【化1】
  2. 【請求項2】  非磁性支持体の一面側に磁性層を形成
    した磁気記録媒体において、前記磁性層には以下の(化
    2)で特定される防黴剤が含まれていることを特徴とす
    る磁気記録媒体。 【化2】
  3. 【請求項3】  非磁性支持体の一面側に磁性層を形成
    した磁気記録媒体において、前記磁性層には以下の(化
    3)で特定される防黴剤が含まれていることを特徴とす
    る磁気記録媒体。 【化3】
  4. 【請求項4】  非磁性支持体の一面側に磁性層を形成
    した磁気記録媒体において、前記磁性層には以下の(化
    4)で特定される防黴剤が含まれていることを特徴とす
    る磁気記録媒体。 【化4】
  5. 【請求項5】  非磁性支持体の一面側に磁性層を形成
    した磁気記録媒体において、前記磁性層には以下の(化
    5)で特定される防黴剤が含まれていることを特徴とす
    る磁気記録媒体。 【化5】
  6. 【請求項6】  非磁性支持体の一面側に磁性層を形成
    した磁気記録媒体において、前記磁性層には以下の(化
    6)で特定される防黴剤が含まれていることを特徴とす
    る磁気記録媒体。 【化6】
  7. 【請求項7】  前記非磁性支持体の他面側には非磁性
    粉末、結合剤及び潤滑剤等からなるバックコート層が形
    成され、このバックコート層に前記請求項1乃至6のい
    ずれかに挙げた防黴剤が含まれていることを特徴とする
    磁気記録媒体。
JP16636091A 1991-06-11 1991-06-11 磁気記録媒体 Pending JPH04364223A (ja)

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