JPS5868827A - タイムスイツチ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はモータ式り、イムスイッチに関Ｊる。

従来この種のタイムスイッチは、外部操作により任意に
限時設定１゛ることのできる限時設定機構ど、真円形の
外周の一部に四部が形成され上記限時設定機構の限時設
定位置に対応する角瓜だＵ回動する回転カムど、この回
転カムの同軸上に装着されてモータからの回転出力を減
速歯車機構により減速した回転出力を受目る出力ギアど
を有じて（１３す、この出力ギアの回転出力を一方面ク
ラッチを介して上記回転カムに伝達し、この回転カムに
連ｖ）すイ）スイッチレバーにＪ、って接点の開閉を行
なっていた。

そして、上記限時設定機構が初期位置に復帰し上記回転
カムの凹部に上記スイッｆレバーの凸部が嵌入した時に
上記接点が１（帰りるように構成されている。

しかし、上記のような回転カムにあ−）では、上記回転
カムが微速回ｖＪｊＬ、またタイムスイッチの小型化の
ため、小径の回転カムを使用しているので、上記接点復
帰時に上記回転カムの凹部・＼１記スイッチレバーの凸
部を急駿に嵌入さ１！ることがＣぎず、上記接点が徐々
に復帰Ｊることになりアークによって焼）−Ｊてしまい
、接点の寿命を縮めることと＜１つていた。また、組立
＋１、′ｌ　ｋニド記限時設定機構の初期位置Ｃ゛ち、
Ｌうど上記回転カムの四部と上記スイッチレバー凸部が
嵌合しＩこ状態に調整する作業が心髄であり手間がかか
る十に部品点数が多く作業」スｈが高くなる等の問題を
有している。

この５で明は上記の問題点に鑑み＜Ｋされたしので接点
復帰を急駿に行ない、組立時の初期イイ装置調整が不曹
なタイムスイッチを提供ηることを目的とする。

以トこの発明の一実施例を図面を用い−Ｃ詳細に説明４
る。

第１図はこの実施例のタイムスイッチの分解斜視図であ
り、このタイムスイッチはベースフレーム１に装着され
た同期七−夕３３と、）ノイドルギア４ど、減速歯車機
Ｗ１５と、周波数切替機構６ど、ビニオンギア７とスプ
リング８からなる一方向クラッヂ機構９と、スライダー
１０ど、連動板１１と、スイッチレバ−１２，１３ど、
七−夕接点１１ど、限時接点１５等から概略構成され、
上記ベースフレーム１の」−から蓋２が被せられ、この
答２に延設された嵌合爪２ａをベースフレーム１の嵌合
孔１ａに嵌合Ｊることで固定されている。

１■記モータ３はベースフレーム１の一端に形成された
モータ取イ」部′１１Ｊにベースフレーム１の裏から装
着さｈ１係止爪１Ｃによってベースフレーム１に固定さ
れている。

上記アイドルギア４は第２図、第３図に示すように七−
夕３の回転軸に取付けられた出力ギア３ａに噛合して、
Ｕ−タ３の回転出力をそのまま減速歯巾機構５の第１減
速ギア５ａへ伝達１６ものであり、アイドルギア４の軸
は［−タ取（＝ｊ部１１）の−１−面に一体に形成され
ている。。

上記減速歯車機構５は第３図に示すように上記ベースフ
レーム１１−に上記し一タ３ど並設された５ａから５１
１間での８枚の減速ギン７からイ１す、モータ３からの
回転出力を所定の同＋ｒ、　Ｍ度に減速して、この減速
した回転出力をビニオンギア７の下方の入力ギア７−に
伝達するもの（゛ある。

１−記周波数切替機構６は、電源を６０　／　５０１−
ＩＺに合Ｕて：１５アを切替えるしのて゛、第１図に示
１ようにギア載置部６ａに５０　ｌ−Ｉ　Ｚ川ど（３Ｏ
ｌｌｚ用２種類のギア６ｂ、６Ｇが載置されており、切
替レバー６ｄを外部操作で切替えることにより１ｉア載
置部６ａが所定角磨回動じ、第３図に示りＪ、うに減速
歯車機構５の減速ギア５０ど５［の間に１−記ギ７’６
ｂ、６ｃのどＪ５らか一方が噛合して所定の回転速度と
なるＪ：うに回転出力を伝達Ｊるｂのぐある。

５− 」記一方向クラッヂ機構９は、ビニオンギア７とスプリ
ング８を中心として構成され、ビニオンギア７は第３図
に示すようにｌ′ｉＪ撓性のピニオン軸７ａの一１端に
一体に取イ１【）られており、同じ＜　上端に取イ＝ｊ
（ｊられた入力ギア７″に減速歯車機構５から減速され
た回転出力が伝達されて上記ピニオンギア７に回転出力
が伝達される。

そして、上記ピニオン軸７ａの上端は燕２に形成された
三角孔２ｂの中で移動可能に支持されており、史にスプ
リング８により押ｎ−されている。

この押圧力によって上記ビニオンギア７は、スライダー
１０の側面にスライド方向に沿って形成されたラック１
０ａに噛合されてモータ３からの回転出力によってスラ
イダー１０を初期位置に復帰させる。また、スライダー
１０を外部操作ぐスライドざＵ−る際には、ピニオン軸
７ａが撓んで上記ビニオンギア７とト記ラック１０ａの
噛合が外ゝれて自由にスライダー１０をスライドでさる
。

上記スライダー１０は、第１図に示すようにぞの形状が
略直方体であり、その土面中央にはレバー６− １０ｂが重直に突設され、また−側面に（３１，スライ
ド方向に沿ってラック１０ａが形成されている。。

上記スライダー１０は、ケース１の一側に並列して一体
に形成され１．：長方形の箱状のスライドケース１ｄ内
にスライド可１１シに収容され、上記レバー１０ｂは蓋
２に形成されたスゝリツ１〜２Ｇから突出して外部操作
によりスライダー１０をスジイドできるにうになってい
る。

ぞし−Ｃ、スライダー１０の一☆ｆｊｊ　Ｇｉｌ、テー
パ状に切欠れてデーパ部１０Ｃが形成されており、限時
設定時にこの１−パ部１０Ｃ４こよりスイッチレバ−１
２，１３の爪部１２ａ、１３ａをスムーズにスライダー
１０の側面に案内して当接さけることがぐきる。

また、上記スライダー１０の下面には細線状に突出した
突起１０ｄが形成されるとともに、上記スライドケース
１ｄの底面には上記突起１０ｄが摺動可能に嵌合する直
線状のガイド溝１０　　（第２図に示′？ｌ）が形成さ
れでおり、これらによってスライダー１０をスライドケ
ース１（１内で滑かにスライドさぜることが可能となっ
ている。

ト記速動板１１は、第１図に示づように上記スライダー
１０の下面の突起１０ｄにスライド方向に遊びをｊ４　
シ’７助嵌合する嵌合孔１１ａが形成されｌζ略艮方形
のプレー１へであり、」−記スライダー１０ど−Ｆ記ス
スライドケース１ｄの間に装着され、−ト記スライダー
１０に対してはそのスライド方向に一定距ｌ１１１１だ
け自由に相対移動ができ、かつ上記スライダー１０にど
もなって上記スライドケース１ｄ内をスライドでるもの
である。

そして、スライダー１０を外部操作によってスライドさ
けて限時設定する際にＬＪ、上記連動板１１は同図中右
方に位置してその先端部１１１）は、上記スライダー１
０のラーバ部１０Ｃよりも下がった位置にあり、スライ
ダー１０の復帰動件部には同図中左方に（ｉ７置してそ
の先端部１１１１は上記デーパ部１０ｃの先端と並ぶに
うにしてスライダー１０どともに移動し、スライダー１
０が初期位置へ復帰する時点で、この速動板１１の側面
に当接していたスイッチレバー１３の爪部１３３ａに押
圧されることによって瞬間的に図中右方へ移動すること
でスイッチレバー１２，１３を瞬間的に初期位置へ復帰
さける。

上記スイッヂレバー１２，１３ｔＪ第１図に示すように
それらの一端をベースフレーム１に一体形成された軸１
ｆに回動可１ｊＬに支持されており、これらの自由端側
には爪部１２ａ、１３ａＪ３よび接点操作部１２ｂ、１
３ｂが形成され−Ｃおり、上記接点操作部１２１＋、１
３ｂはぞれぞれ接肖片１７゜１９に当接して接点の開閉
を行＜−ｒつている。。

上記モータ接点１／ＩおＪ、び限時接点１５は、並列配
置されてそれらの一端がベースフレーム１に固定されて
おり、モータ接点１４を構成Ｊる接点１〜１６．１７に
よ常開接点、限時接点１５：Ｉを構成りる接点片１８，
１９，２０のうＬ）接点片１８，１９は常開接点、接点
片１９．２０は常開接点である。

そして、上記爪部ｉ２ａ、１３ａは、−１配接点操作部
１２ｂ、１３ｂが１−配接点片１７．１９のバネ圧にＪ
：つて押圧されることによりスライドノア９− −ス１〔１内に突出しており、上記スライダー１０が初
期位置にある場合には、爪部１２ａ、１３ａが上記デー
パ部１０ｃによって形成される空隙にあって一］二記モ
ータ接点１４を開きタイムスイッチを停止Ｊ−状態とし
、限時設定時には上記爪部１２ａ１１３ａがスライダー
１０および速動板１１の側面に当接してスイッチレバー
１２，１３が回動しモータ接点１４を閉じてタイムスイ
ッチを作動させる。また、スライダー１０の初期位置復
帰時には、後述するように上記連動板１１によって爪部
１２ａ、１３ａが急駿に上記空隙へ落込むことにＪ：り
限時接点１５およびモータ接点１４を瞬発的に反転させ
ることとなる。

１−記のように構成されたタイムスイッチにおいて、上
記連動板１１は第４Ａ図に示すようにスラーイダ−１０
の下面の突起１０ｄに遊嵌合されており、同図のように
スライダー１０を初期位置／）ら限時設定のために矢印
へ方向へスライドさぼると、速動板１１はその嵌合孔１
１ａの同図中左端部が突起１１ａに弓口ｔ）　Ｃ：ｊら
れ゛Ｃスライダー１０ととも１０− に移動づる。このどき連動板１１の先端部１１１）はテ
ーバ部１０ｃＪ：リトがつＩＣ位；ｄにあり、スイッチ
レバー１２，１３の爪部１２ａ、１３ａはテーバ部１０
Ｃに案内され（スライダー１０の側面に当接し−でスイ
ッチレバー１２．１３を矢印Ｑ　方向に回動して接点を
反転さＩＬタイムスイッチを作動さμる。

イして、限１１４設定後のスライダー１０が復帰動作状
態にある場合には、第７′ＩＢ図に承りように、速動板
１１はぞの嵌合Ｉｔ、　１１　ａの同図中イＩ喘部が突
起１１ａに引−）掛（Ｊられてスライダー１０どとｂに
移動りる。このとき連動板１１の先端部１１ｂはテーバ
部１０Ｇの先端と並／Ｖだ位置にあり、スライダー１０
が初期位置に近イ・１きスイッチレバー１２．１３の爪
部１２ａ１３ａデ一パ部１００が来たどし−（も、）中
動板１１側面に爪部１３ａが当接しているために接点を
復帰させることはない。

更に、スイッチレバー１０が初期（ｒ／置に復帰した時
点では第１ＩＣ図に承り−Ｊこうに、連動板１１の先端
部コ１１）が爪部１２ａ、１３ａに達してそれぼろの押
１［力により速動板１１が押ｙ−〔され矢印Ｃ方向へ急
駿に移動し、これにと！〕なってスイッチレバー１２，
１３は瞬間的に初１１１Ｊ荀］ｅ１へ回動復帰づるどど
もに接点を瞬間的に反転さけることどなる。

このようにして、速￥ＡＪ　１ｌｌｊ　１１７）＜スラ
イダー１０の初期位置復帰時にスイッチレバー１２，１
３がテーバ部１００に沿−ノ’（徐々に回動復帰りるこ
とを防１１シ、瞬間的にスイッチ−レバー１２．１３を
回動復帰ηるようにしたことによつＣ接点の反転動作も
瞬間的ｔこ行なわれることとな；６゜以１−説明したよ
うに、この発明のタイムスイッチにあっては、限時設定
機構をスライド式にし、これを構成するスライダーに」
；つてスイッチレバ〜を回動させるとともに、この部分
に連動板を設置してスライダーが初１１１１位置復帰時
に瞬間的に接点を復帰させるように構成したことにより
、接点の反転時に接点間にアークを牛して接点を焼ル１
てしまうことがなく、これによって接点の寿命が長くな
り、また限時設定機構の初期位置調整は、スライダーを
スライドケースに嵌入するのみで調整が不要どなり作業
能率が向１づ−る等の利点を有している。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明に係るタイムスイッチの一実施例を示
づ分解斜視図、第２図【よその蓋を外したどきの甲面図
、第３３図は第２図の△−Δ線およびＢ　−Ｂ線断面図
、＆’！／ｌ△図から第１ＩＣ図【よ速動板の動伯を示
り説明用甲面図である。 １ｄ・・・・・・スライドケース ３・・・・・・・・・同期−し−タ ５・・・・・・・・・減速歯巾機構 ７・・・・・・・・・ビニＡンギア ９・・・・・・・・・一方向クラップ−機構１０・・・
・・・スライダー １０ａ・・・ラック １１・・・・・・速動板 １２．１３・・・・・・スイッチレバー１／ｌ、１５・
・・・・・接点 −１３−

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）　スライドケース内に往復スライド可能に収容さ
   れて外部操作により任意に位置設定でき、かつスライド
   方向に沿ってラックが形成されたスライダーと、モータ
   と、該モータの回転出力を減速する減速歯車）人格と、
   上記スライダーのラックと噛合するピニオンギアを有し
   、」二記減速歯車機構の［ｒ＋１転出力で該ビニオンギ
   アを駆動して上記スライダーを初期位置に向【）て復帰
   スライドさせる一方向りラップＩｉＭと、上記スライダ
   ーと上記スライドケースどの間に装着され、該スライダ
   ーに対してそのスライド方向に一定距離だ（Ｊ自由に相
   対移動でき、かつ該スライダーに伴って上記スライド）
   ）−ス内をスライドηる速動板と、１−記スシイターが
   上記初期位置から適宜にスライドし／ζ位置にある状態
   にて上記スライダーおよび連動板の側面に当接（）てこ
   れに押圧されて作動状態となるスイッチレバーと、この
   スイッチレバーに連動覆る接点とを備え、上記スライダ
   ーが１」ピ速動板を伴って］−記初期位置に戻されたと
   き、−１記スイツヂレバーがその当接力でもって上記連
   動板を上記スライダーに対して相対移り１させ、これに
   Ｊ、り上記スイッチレバーおよび上記接点が瞬間的に反
   転動作して復帰するように構成したタイムスイッチ。