JPS5868572A - 電磁弁及びその製作方法 - Google Patents

電磁弁及びその製作方法

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JPS5868572A
JPS5868572A JP57136816A JP13681682A JPS5868572A JP S5868572 A JPS5868572 A JP S5868572A JP 57136816 A JP57136816 A JP 57136816A JP 13681682 A JP13681682 A JP 13681682A JP S5868572 A JPS5868572 A JP S5868572A
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Japan
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armature member
magnetic
valve
movable
solenoid valve
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JP57136816A
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English (en)
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ウイリアム・ルイス・セパ−ド
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EMU BUI EMU CORP
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EMU BUI EMU CORP
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F3/00Cores, Yokes, or armatures

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)
  • Electromagnets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 との発明は、気体(特に空気)用の電磁弁とその員一方
法に1関するものである。
電磁弁は、コンパクトであり、信頼性が高く、迅速Kf
i”@L、且つ安価に製作できるものであることが、理
想的である。従来の電磁弁は共通して。
円錐状の弁座の面に流体密封的に係合するように弁座と
協同作用する弾性的な円錐状端部を備えている可動ニー
ドルを、用いている。この種のニードル弁は、ニードル
とそのための弁座開口とが精密に整列位置することを要
求し、このため製作コストが比較的高くつくと共に使用
時に弁の信頼性及び耐久性が低められることとなってい
る。
必然的な製作誤差ないし会差に基いて起きる、ニードμ
と弁座間の非整列性は、弁座への完全な着座状態へとニ
ードルを強力に附勢する比較的強力なスプリングを用い
ることで、補償されなければならないし、これよりして
またニードルと弁座間の束縛状態が起こり得る。このよ
うなスプリング附勢下での完全な着座状態とかニードy
と弁座間の束縛状態とかは、比較的強力なスプνングカ
と束縛力とに抗してニードルを弁座から引離すべきとき
に電磁石に対して相当する力を要求することとt21.
tたニードル永弁座から引離された後において4円錐状
のニードル端部の一部が弁座の開口中に延出位置してい
ることから、弁座開目を通して制限のない流体流れが行
なわれるようにするためにはニードμを弁座開口がら比
較的大きく持上げないし引離すことが必要となる。この
ようにニードルを大きく上昇ないし引離す必要性がらし
て、電磁石に対する要求がなお甚だしくなる。
コスト上の観点からすると、必要な巻線数を大きく減少
させるように電磁石に対する要求を極カ減らすのが、極
く望ましいことである。すなわち電磁石Oコイルに用い
られる導線は一般に銅とがアA/につふのような高導電
性材料から成るものでかなり高価につき、その使用を制
限することがコスFの点からして望ましい、ニードル弁
について要求される大きな持上げと該弁の束縛傾向とは
、電磁石のコイ!巻線数が比較的多くされることを要求
して電磁弁のコストを著しく高めることとする。
本願発明者の発明に係る米国特許48.726゜815
  Kは従来の電磁弁と比較して構造が簡単であり、信
頼性が高く、且つその電磁石の巻線数が少なくてよい、
改良された電磁弁が開示されている。同米国特許に係る
典型的な電磁弁は、磁気材料から成る部分を有すると共
に弁座上協同作用する平坦面部を含んでいる可動弁体を
設けであるものに、構成される。平坦面部を備え丸面動
弁体は電磁弁を通しての制限のない流体流れを、匹敵す
る従来の電磁弁において要求されるよりも小さな量の弁
体上昇ないし引離しによって、可能ならしめる。上記し
た可動弁体は例えば、弁座に係合させるための平坦面部
を有する弾性部材と、磁気材料から構成されその上に上
記弾性部材を支承させである電機子部材とを、備えたも
のとできる。上記した弾性部材は電機子部材hK、該両
部材間の相対運動が予め設定された量だけ可能であって
弁作動時に電機子部材が弾性部材に対し作用するに先立
ち初期速度を獲得してその慣性力が、弁両側間の圧力差
により成立せしめられている弁体着座力に打克つように
、のせられて−る。
或は個有の寸法偏差からして電機子部材に対し電磁石が
不均一にカを及ぼすように作用し弾性部材を弁慶からこ
じあけ或は剥離するところの、を磯千部材の不均一な持
上げを起させることからして、相乗効果が達成される。
弁座からの弁体持上げないし引離し量が小さくてよいこ
とと、 ′dtm子部材の慣性効果と1弾性部材の「こ
じあけ<prylng)」ないし「剥離(peelin
g)J効果とが、相加わって、匹敵する従来の同様用途
の電磁弁におけるよりもず9と小さな磁束*Ifで十分
となり、これよりして電磁石中のコイy*、*aがずっ
と少なくされる。この結果、かなりのコスト低減が達成
される。別の長所は可動弁体と弁座とを厳密に整列位置
させなくともよい点にあり、これよ)して電磁弁を経済
的に旦つ容易にm作組立てできると共に、摩耗による寸
法変化が弁の信頼性と寿命に対しほとんど参響を及ばさ
ないことになる。
この発明は、上記のよ51長所をより高めることとしで
ある、新規な電磁弁とその製作方法を提供するものであ
る。
この発明に係る電磁弁は、その磁石手段が励磁せしめら
れ九ときに該磁石手段と電機子部材との間に非磁気ギャ
ップを維持して磁石手段と電機子部材間の磁束流れを制
御する手段を、設けであるものに構成される。上記した
非磁気ギャップは、予め設定した厚さの非磁性被覆層を
電機子部材上に、該電機子部材の少なくとも一部K>い
て設けることで形成するのが望ましい。そのような非磁
気材料から成る被覆層Viまた、電機子部材上にではな
く電磁石とに設けることもできる。上記のような被磁性
被覆4は、t*子部材と電磁石間に非磁気ギャップ(n
on−magnetlc gap)ないし[人工空1i
 (artifieial alr gap)Jを形成
して電磁石が励磁せしめられたときに電機子部材と電磁
石間の磁束流れを制御する。
電磁弁の電磁石と電機子部材との関に設けられた上記の
ような非磁気ギャップは電機子部材が電磁石の励磁だよ
ね該電磁石へ吸用係合されたときK、電機子部材を構成
する磁気材料が電磁石の磁極に対し直接的に接触するよ
うにした場合と比較して、電磁石と電機子部材間の磁束
流れをより低いレベIへと減少させるように、該磁束流
れを制御する。したがってこの発明によれば、を磁石か
ら電機子部材を引離すために必要である力を従来の本O
Kおけるよプも減少させ得て、電磁石の解磁時に該電磁
石から離開する向きKtii子部材上部材す丸めの附勢
手段ないしスプリングの力を弱いものとできす、このよ
うにスプリングの力を小さくすることによっては、電磁
弁をよシ速い速度で作動させることができると共に応答
時間を減らすことができる。
この発明に係る電磁弁の製作方法は、前記のような非磁
気ギャップを形成する、非磁気材料から成り被覆層を電
機子部材hK%比較的安価であり施すことが容易である
非磁気材料から成る第1層ないし内層をめっき等の被覆
手段により施し、次いで該第1層の表面を平滑化するよ
うに電機子部材をタンプリング等の研摩法に工り研摩し
、次に比較的硬質で耐摩耗性の非磁気材料から成る第2
層ないし内層を上記した第1層上に、めっき等の被覆層
RKより施すことを、特徴として成る1次いで必要に応
じ、と記第2層の表面を平滑化するようKtlil子部
材をタンブリン等の研摩法にょ如研摩する。とのような
最終研摩は、182層を硬化させるための加熱を施す前
に行なわれる。
上記した第11#Iは鋼或は鋼含有物質より成るものと
することが望ましく、この非磁気材料は比較的安価であ
りめっき或は他の公知方法により電機子部材J:VC容
易に施し得る。また第2層は無電解ニッケ〜或はニッケ
ル含有物質より成るものとするのが望ましく、この非磁
気材料は、電磁石の励磁により電機子部材が電磁石ない
しその磁fK吸引されて係合するのIf(対し、比較的
硬質で耐摩耗性のものであることからして電磁石に係合
することとなる非磁性被覆層の耐摩耗性を高める。
以下、図示の実施例についてこの発明をより詳細に説明
す為。
1g1−8図には、との発明に従った典型的な電磁弁1
0を図示しである。第1図に示すように該電磁弁10#
i、金体を参照数字12で指しである履立てられ九九t
vンダと8個のニラ7’A/14゜16.18とを備え
ておυ、各ニップA/14116918はそれぞれ、横
断面形状が円形の流通穴20゜2L24を有している。
流通穴24はハウジング12内の中心室26へと常時連
通しており%他方、流通穴2oと流通穴22とは、後述
するように選択された時期においで中心室26へ連通す
るものとされている。電磁弁1G#iまた、全体を参照
数字28で指しである電磁石をハウジング12内におい
て備えており、この電磁石28はコイル30と鉄芯s2
とを有している。コイA’80は鉄芯StOステふ部8
611すにおいて、導線8着よりなる多数の巻II (
II似用途の従来の匹敵する電磁弁Kかけるよりは少な
い巻線)を有している。
導線s4は、八つVフグ1z外へと延出させである第1
0端子88へと一端で接続されていると共に、同様にへ
ウジジグ12外へと延出させである第2の端子4・へと
他端で接続されている。第1及び第2の端子88.40
は絶縁体42に支持されていて、該絶縁体42はへウジ
ング120一部を構成し、電気接続を行うのに便利であ
るように両端子88.40を位置付けている。
電磁弁1Gはさらに全体を参照数字44で指しである可
動弁体を含んで訃り、この可動弁#−44は、ゴム或は
他のエラストマー等から成る弾性部材46と、鉄とか鋼
とかケイ素鋼或は他の適当な強磁性物質のような磁気材
料、つt)磁束に対する抵抗が低い材料から製作された
電機子部材48とから、構成されている0弾性部材46
は第10平坦部面60を有し、この第1の平坦面部50
は、可動弁体44が図示の左極限位置にあるときに流通
穴20内端の第1の弁座52に対し密封的に係合するも
のとされている9弾性部材46はまた第20平坦面部5
4も有し、この第2の平坦面部54は、可動弁体44が
右極限位置にあるときに第2の弁座5gK対1−密封的
に係合するものとされ・Cいる。第1図からみてとれる
ように流通穴!!2は。
ニップA/1jからステム郁86を通して第2の弁座5
6位置まで軸線方向に延びている。可動弁体44は軽量
なコイルスプリング58により左方向に弾性附勢されて
おり、コイルスプリング58は、電−子部材48に形成
した環状溝66内に一端を臨ませると共に鉄芯820面
62に他端を当て。
予圧縮して設けられている。
今や理解されるように、流通穴20から流通穴′t、4
へ至る1路は第10弁座52によって附与される。また
該弁座52を通しての流体流れは1弾性部材46の第1
の平坦面部50を該弁F@52へと着座させることで制
限ないし停止させ得る。したがって弁座!12への平坦
面部50の着座により、電磁弁10全通しての流通穴2
4から流通穴20への流体流れが制限ないし停止せしめ
られる。類似して、流通穴z2から流通穴24への流路
は第2O弁座5・によって附与される。さらに該弁座5
6を通しての流体流れは、流通穴22から流通穴20へ
の弁10を通しての流れを制限ないし停止させるように
第2の平坦面54を弁座56へと着座させることKよ秒
、制限ないし停止せしめられる。
ハウジング12は、ナイロン或、は他のプラスチック材
から一体詩形された端部被覆体(エンドキャップ・アセ
ンブリ)64を有している。第1図からみてとれるよう
に該端部被覆体64は、前記したニップ*14.18及
び第1の弁座52を含むものく形成されている。この端
部被覆体64は丸み付けられた8個の電−子支持突起6
8(1個は図示されていない、)を有し、これらの電機
子支持突起68は5円周方向において間欠配蟹して設け
られ、後述するように予め設定せる量だけ弁座52より
も大きく突出させである。
端部被覆体64はなシ、丸み付けられ内方へと延出させ
である唇状部74を含み、この唇状部74は円筒状のへ
9ジング本体78の外向き湾曲左端部76へと1本体7
8に対し端部被覆体64を固定するようK、係合させで
ある。端部被覆体64上の突起80をハウジング本体7
8の外向き湾曲左端部76上の内向きフリンジ82に対
し係合させて、湾自屡状部74とへウジンダ本体丁8の
湾曲左端部T6との間に軸線方向での停会カホ与え部T
4と湾曲左端部76上において流体シールが達成される
こととしである。端部被覆体64とハ?ジング本#−7
8との間の追加の流体シールが、端部被覆体64に形成
した溝86中に位置する0ツンダ84によって提供され
ている。この0リング84は端部被覆tIF64とハウ
ジング本体78の湾曲端部76とに対し、膨張しようと
するカで強固に係合し、図示の位置に保持される0円筒
状のハウジング本体71に対し端部被覆体64を組付け
るための好ましい方法は%0リング84を溝86に挿入
す為工程とハウジング本体781に端部被覆体64をの
せる工程とを、含んでいる。唇状部74Fi、最初は図
示のように湾曲していす軸線方向に沿い直状に延びてい
る。該唇状部74は・ハウジング本体丁80tIIII
lk端郁76上へと、例えば摩擦によ2り破綻)材を加
熱することとするスビ=ング工具を利用したスピニング
法により、熱を加えると共に半径方向内向きの力を加え
て湾曲せしめられる。
ハウジング本体78は、後述する磁気回路の導体部とし
て機能するように磁気材料、っt都低い抵抗を有する材
料から形成されている。このハウジング本#F78は、
前記絶縁体42を受入れる長方形の開口87を側I!に
おいて備えている。
ハウジング12はまた。全体を参照数字88で指しであ
る端部支架用プヲヶッFを含んでおり、このブラケット
88は、端板部92から直角に延出している支架用鍔部
9oを備えている。円筒状のハウジング本体78は端部
支架用プフヶッ)88に対し、端板部92に形成した透
孔96を通しである8個の耳部94であって第1,2図
に示すように内向きに曲げられている8個の耳部94に
よって、固定されている。端板部92は外向きKm出す
るスリーブ部分98を有し、このスリーブ部分98によ
って、鉄′Fh82t)ステム部8Gを受は該ステム部
86と密接に協力する穴100が縄供されている。端部
支架用ブラケット88も、後述する磁9!を回路の追加
の部分を構成するように磁気材料から製作されている。
八つレンダ12はさらk、横断面形状がU字形をなす環
状のシール部材102を含んでいて、このV−μ部材1
02は黄銅等の高抵抗材料から製作されている。このV
 −jlL/部材102は半径方向でみて外側に位置す
る外側部分104を有し、この外側部分104は前記内
向きフリンジ82とハウジング本体丁8の内周面とに対
し、係合させてあり、且つ好ましくは、ろう付は或は半
田付けされている。y−/I/部材1G2はまた半径方
向でみての内側部分106を有し、この内側部分106
は、鉄芯82の円筒状部分108に対し保合させてあ幻
、且つ好ましくは該円筒状部分108にろう溝は或社半
田付けされている。シール部材102は予め弾性的に曲
げてひずませてあり、これ?でより中心室26のために
ハウジング本体78と鉄芯s2との間の有効な流体V−
ルが提供されている。
鉄芯320左端には半径方向に沿う腹板部110と軸線
方向に沿う環状の凸縁部112とを設けてあり、凸縁郁
112は、電機子部材48に対し隣接するが離間してい
るように1位置付けされている。鉄芯82も後述する磁
気回路の他の部分を構成するように、磁気材料から製作
されている。電機子部材48は概して平坦なプレートで
あ抄、外形が円形であるのが望ましく、また円形の内部
穴114を有している。この電機子部材48は第1図か
らみてとれるように、弾性部材46が弁座52へと着座
しているときは前記突起68へともたれかかる1弾性部
材46は、左右のフランジ部118゜120を連結する
中央の円柱状部116が附与されるように1図示のよう
に円形であって断面形状が纜ぼH形のものであるのが望
ましい、左右のフランジ部118.120は電機子部材
48の厚さよりも大きな、予め設定せる間隔だけ互に距
てられて込て、該7ヲンジ部118,120と電機子部
材48との間の軸線方向での相対移動が制限された範囲
内で許容されている。さらに7ヲンジ部118.120
は予め設定し九次のような巾ないし厚さのもの、すなわ
ち前記平坦面部50が弁座52に着座すると共で電機子
部材48の面72が電機子支持突起68へと係合してい
るときに第1図に示すように7ヲンジー118が相対的
に制限された範囲内での弾性変形を起し得るような巾な
いし厚さのもの、υ本でいる。類似して7ヲンジ部12
・は、第2の平坦面部54が第2の弁座56に着座する
と共に電機子部材48が鉄芯82の凸縁郁112へと係
合しているときく弾性変形することと、されている、上
記のような伏線が現出せし並びにフランV舊11gの巾
は、平坦面部6oが弁座5!VCll触し始めたときに
は電機子部材48omrtと電機子支持突起68の先端
部78との間になシ僅かな間隙が残るよう忙、設定され
ている。したがってコイルスプリング58の影響下で電
機子部材48が引続いて左方向に移動すると、弾性7ヲ
ンジ11に11Bが1111図に図示のように変形せし
められる。*似して弁座62と鉄芯突縁部112との部
層的な高さ関係並びにフランジ部12eOra社、可動
弁体44が右側(着座したときにフランV郁1!!・の
同様の変形が起きることをm保するよって、設定されて
いる。こ0構成からして弁#44U弁座に対し、JIl
!作上の寸法−差に拘りなく強固に着座する。
以上に説明して来たところから理解されるように半径方
向に沿う腹板部11o1軸線方肉に沿う凸緻部112及
び鉄芯82のステふ部86、端板部92、円筒状のハウ
ジング本体78を通して内向きフランy82へと至る低
抵抗磁束通路を成立させている磁気回路が、提供される
。また前述したところから理解されるように1電機子部
材48が第1図でみてその左端位置をとっているときK
は上記磁気回路が、環状をなす軸線方向の空隙(エアギ
ャップ)122、電機子部材48及び環状をなす軸線方
向の第2の空隙(エアギャップ)124を通して完成さ
れる。すなわち、電磁石z8は電機子部材48の近くで
前記凸縁部11ffi及び内向きフラン5y82である
磁極112.82を有し、を椅子部材48が磁極82.
111間の空隙を部分的に橋渡しくブリッジング)する
。この磁気回路に対し磁束は、電磁石2Bの磁束源であ
るコイルsOから鉄芯32を介して印加される。
電機子部材48は第1.4図に示すようK、非磁気材料
4丁でもって被覆、コーティングないしはめつきされる
のが望ましい、この非磁気材料47は、電磁石28が作
動せしめられたときに電機子部材48と磁11i8!、
112間に予定した非磁気ギャップ(son −mag
netic gap )ないしは「人工空@ (art
、1fio1al air gap ) Jを維持し、
t 椅子部材48が吸引されて磁[82,112と接触
すす、上記した非磁気ギャップは、電磁石26と電機子
部材48間の磁束流れを制御し、電機子部材48の磁気
材料が磁極8!、112に対し直接的に接触したとする
と結果するであろうようなレベμよりも低hVべ〃へと
該磁束流れを減少させる。
このように磁束流れを制御及び制限することによって、
磁極sz、it2から離れる方向に電機子部材48を動
かすのに必要であるカを制御及び減少させ得、これKよ
秒非磁気ギャップを存在させない揚重と比較しコイルス
プリング58をより軽量のものとできる。このように電
機子部材48移動のための力を減少させコイルスプリン
グ58を軽量のものとすることによatた、電磁弁1o
をより速い速度で動作させることができると共に応答時
間を減らすことができる。
非磁気材料47は、合成材料を含む公知の非磁性物質を
任意に組合わせて成るものとできる。しかしながら好ま
しい非磁気材料47は、鋼或は鋼含有物質より成る第1
層を無電解ニッケル或はニッケル含有物質より成る第2
層でもって被覆してなる組成物である。仕上げされた銅
層は比較的平滑であると共に比較的安価につき、まため
っき或は他の公知の方法によシ容易に施し得る。ニッケ
ル層は比較的硬く、複合非磁気材料47の耐摩耗性を高
める。機能的な非磁気ギャップを確保する上で非磁気材
料47は、電磁石28が作動せしめられたときに磁極8
2,112へと接触する環状の面領域においてのみ電機
子部材48上に設ければよい。しかしながら図示の好ま
しい実施態様では該非磁気材料47が、経済性及び製作
の容易化の目的で電機子部材48の全面に施されている
先ず、適尚した鋼材よ構成る第1層が電機子部材48上
にめっき、コーティング或は他の適当した被覆手段にょ
シ施される。このように第1層を被覆された電機子部材
48は次いで、周知のタンプリング装置中でタンプリン
グして第1層をその面が平滑化されるように研摩される
。第4図に示すように電機子部材48は、その上に形成
された面取り部49を備えている。
上記した第1層の厚さは一実施例において実際上、予定
した非磁気ギャップの全厚さの約4分の3  (3/4
)であった。もっとも当業者であれば理屏てきるように
、そのような厚さの比率は用いられる素材に従って変更
できる。電機子部材48は次いで無電解ニッケルから成
るものであることが望ましい第2層を、めっきとかコー
ティング成は他の適宜の被覆手段にょシ施され、次に必
要と考えられる場合には第2層をその面が平滑化される
ように研摩すべく再びタンプリングされる。最後に、@
2層をさらに硬化すべく電機子部材48を加熱するのが
望ましい。
非磁気ギャップの望ましい厚さは、各種用途のための電
磁弁10の各種仕様毎に異なり得る。かかる厚さはしか
し、当業者であれば前述説明から容易に決定できよう。
また後述するところからより明確となるように1該厚さ
の均一度について厳密さが要求されないことに1留意さ
れるべきである0 使用にあたり電磁弁10を常態では閉じられたもの (
常閉型のもの)として用いるべき場合には、該電磁弁1
0を横切って圧力差が生ぜしめられるようにニップル1
4が減圧源へと接続される。そのような意図の用途の一
つくおいては、ニップル14が自動車エンジンのマニホ
ルドへと接続されて流通穴20が減圧されたマニホルド
へと連通せしめられる。ニップル18は、流体圧利用装
置へと接続される。例えば、該ニップル18は自動車用
空調装置の制御部、デイストリビヱーターの点火促進ダ
イヤフラム、暖房及び換気系統用のダンパードア、或は
燃料タンク用のベント制御部へと、接続できる。電磁弁
1oを常態では開かれたもの(常開型のもの)として用
いるべき場合には、減圧流体源をニップル16へと接続
する。何れの場合にも使用されないニップル14或は1
6は、弁が閉じているときに流体圧利用装置から大気中
へと圧力を抜くように開放したままに留めておくことが
できるし、また或はそのような圧カ抜きを阻止 来するようKl!F橙しておくこともできる。さらに各
ニップル14.16を互に異なった減圧源へと接続する
ことで流体圧利用装置を2つの異なった減圧源へと接続
することもできる。この発明に従つ九電磁弁は明らかに
、真空ないし減圧源或は圧力源へと接続するための単一
のニップル14或は16のみを設けることで簡単に、常
開型として用いるもの或は常閉薯として用いるものに容
易に構成できる。
電磁弁10は、端子38.40へと電力を供給し導$3
4を流れる電流を附与して前述した磁気回路を通して流
れる磁束を生じさせることにより、作動させることがで
きる。空隙122,124を通しての磁束流れの周知の
効果からして電機子部材48を右方向、っまり磁極82
 r 112向きに移動させようとするように#電機子
部材48K”作用する力が、生ぜしめられる。例えば電
機子支持突起68の高さについての意企的な或は必然的
な製作上の寸法偏差がらして電機子部材481ゎシで空
隙122.124の巾、したがって磁束密度は一様とな
らない。この結果、電磁石28にょシ生ぜしめられたカ
が電機子部材48に対し、該部材48の一部を残りの部
分よC4先に弁座から持上げるように作用する。したが
って電機子部材48の初期運動は、該部材48か1個或
は2個の電機子支持突起6Bまわりで揺動する角運動と
なるしまたそのような角運動とできる。この効果は自己
再生式ないし自己加速的なものである。すなわち磁極8
2,112向きの電機子部材48の初期運動によシ空[
122,124が減ぜしめられて磁束が指数関数的に増
され、電機子部材48の上記した一部を右向きに移動さ
せようとするカが対応して指数関数的に増大せしめられ
ることとなる。
期運動に対抗するのはフィルスプリング58のみである
・何故なら前記した円形の7ラン9部118゜120は
互いから、電機子部材48の厚さよりも大きな距離、距
てられているからである。電機子部材48が予め設定せ
る制限され友量だけ揺動した後に、該電機子部材48の
上記部分が弾性部材4607ツンジ11120の相等す
る部分に対し係合する・弾性部材46への該係合に先立
ち電機子部#48は初期角速度ないし急速動t−得て、
それにより、弁座52を横切っての圧力差により生ぜし
められた着座力に打克つような慣性力が弾性部材46に
対し、少なくとも部分的に及ぼさnる。
そのような力が弾性部材46の半径方向外方側の一部に
対してのみ及埋されることから、電機子部材48保合時
の初期効果により弾性部材46が弁座52から剥離なL
nL、じあけらルるように、相乗効果が達成される・電
機子部材48の初期揺動運動(角運動)とそれに基づく
「こじあけ(prying ) Jないし「剥離(p@
eling)」作用は、電磁弁10の作動直後の過渡状
at図示し几第3図からより明瞭に皐てと詐る。電機子
部材48が初期角運動を行なつ几後に弾性的な7ランジ
部120の半径方向外方部分へと接触し、この結果とし
て弾性部材46を弁座52から一部分のみで持上げて剥
離ないしこじあけるような集中した力が及ぼされ、こn
よりして弁座52の当該部分で初期の急速な流体流れが
生ぜしめられることに、留意されるべきである・第2の
自己再生式ないし自己加速的な効果は、上記した初期の
流体流れにより弁座52iiFll側間の圧力差が急速
に減ぜしめらn1対応して弁座52から弾性部材46を
持上げるのに必要な力が減せしめられるといつ友効果に
ある。し友がって弁を[こじあけ(cracking)
」して該弁両側の圧力を眸しくする几めに瞬時的な大き
な力が要求されるときに、そのような瞬時的な大きな力
が電機子部材48の慣性により附与される。弁が一旦こ
じあけられると要求される力はずっと低いものとなり、
そのような力は磁束自体により附与できる。
ニップル16f)1例えは自動車エンジンのマニホルド
のような減圧源へと接続される常開型のものとして電磁
弁10を使用する場合の作用について述べる。電磁石2
8を励磁ないし作動させると、電機子部材48が右向き
に完全に引かれ、これにより前記第2の平坦面1i54
が第2の弁座56へと、該第20弁座56による流体流
r+−1−停止させるように密封的に係合する。電磁石
28が解磁せしめられると電機子部材48が、コイルス
プリング58の影響下で左向きく動く。しかしながら前
述したタンプリング工程での製作寸法差の結果として非
磁気材料47の厚さが完全には均一ではないことからし
て、電機子部材48に関し磁束減衰が一様とはならない
、したがって電機子部材48が弾性部材46の7ラン9
部118に対し、弾性部材46t−弁座56から剥離な
いしこじあけるように揺動して係合する。この初期運営
の間に電機子部材4Bが慣性を獲得し、これに工9流通
穴22内の減圧により生ぜしめられている圧力差に抗し
て弾性部材46を弁座56から持上げるのが援けられる
。このためまた、電磁弁1oを常開型のものとして作動
させているとき、電機子部材48と弾性部材46間の制
限された軸線方向運動により弾性部材46の弁座56か
らの離間が、電磁弁1゜を常閉型のものとして作動させ
たときについて前述したのと類似の態様で、援けらnる
こととなる。
第3図からみてとれるように弾性部材46は、極く可撓
性に富んでいる7ランク部118.120と相対的にず
つと可撓性が少ない円柱状中央部116と管、備えてい
る。このため弾性部材46の弁座からの持上げに対して
は「剥離」効果よりもむしろ、「こじあけ」効果の方が
支配的となる。
「剥離」効果をより高めることは、比較的に剛性の7ラ
ンク部118.120(或は弾性部材46用の他の支持
手段)と比較的に可撓性の中央部116とを採用するこ
とで、達成できる。所望の場合にはフランジ部118,
120と中央部116との各可撓性の程度についての任
意の組合せを、弾性部材46が電機子部材48と所要の
よう和協同作用する限度内において、「剥離」効果と「
こじあけ」効果を任意に混合させて得るように用いるこ
とができる。電機子部材48の初期運動により与えられ
る慣性力の効果と弾性部材46の半径方向外方側の一部
のみに実質的な力を及tVすこととする揺動運動の効果
とを組合せ几効果からして、混在汎用さnている電磁弁
におけるよりも少ない磁束密度でもって電磁弁10の満
足すべき作動を得ることができる。このため出力源であ
るコイル300巻線数を、電磁弁の製作コストを有意義
に減らすように減少することができる。さらにニードル
弁とは対照的に平坦形状の図示バルブは、弁座52e通
しての最小限の流れを達成するのに可動弁体44が弁座
52から僅かにのみ離間すnばよいものとなっている・ この発明に従った電磁弁10の変形例では(電機子部材
4B?被覆するのに用いた前述のような非磁気材料47
が電磁石28の少なくとも研極82゜112へと施され
る。したがってこの場合には、電機子部材48上ではな
くvlia石28上28上気ギャップが附与される。
この発明の範囲内にある典型的な電磁弁はtた、可動鉄
芯を用いであるものKも構成できる。かかる可動鉄芯は
弾性部材46を担持するプレート(電機子部材)に対し
、磁束源の励磁に応動しての該鉄芯の運動により弾性部
材46が弁座52から持上げらnるように、接続される
。上記した可動鉄芯とプレート間の接続様構成はプレー
トと弾性部材46間の関連機構は、前述し几「こじあけ
」作用が生ぜしめらnるように傾斜的ないし揺動的なも
のであることが、望ましい。すなわち例えば弾性部材4
6を、傾斜的な動きt生ぜしめるように角度付けらルて
いるフランジ部を有するものとする0弾性部材46が弁
座52から持上げられるのに先立って前記のような初期
急速動ないし慣性力が得られるように、上記し友プレー
トと可動鉄芯間或はプレートと弾性部材46間の制限さ
f′した相対移動1得ることが勿論、望ましい。可動鉄
芯を用いる場合には非磁気材料を少なくとも、コイル3
0に密接位置した鉄芯部分におくべきである−この発明
の一具体例では前記した3個の電機子支持突起68に代
えて、端部被覆体64と一体の突隆會形成された環状部
材であって流通穴24付近において流通穴24と該環状
部材内方側の空間部との間の気体流通のための通路を構
成する開口ないし切欠き部を除いては連続したものに形
成されている環状部材を、設ける。このような具体例に
おいて、上記環状部材の電機子部材48(allの面紘
平坦であり、例えば約0.063531 (0,025
インチ)巾のものとされると共に、電機子支持突起68
設置部の直径よりも若干大きな直径のものとされる。ま
t該環状部材の外径は、可動弁体の揺動中に電機子部材
48の何nの部分も端部被覆体64向き(第1図でみて
左向き)K実質的に動かないようにすべく、電機子部材
48の外径とtlぼ等しくされる。電機子支持突起68
につい°て前述しtように上記環状部材は端部被覆体6
4の内面から、弁座52よりも若干大きく(例えば0.
0279all)突出するものと、される。
この発l!JIK従つ友典型的な電磁弁10について以
上に説明して来几ところから理解されるように、この発
明扛、従来のものと比較してより速やかな応答性でもっ
てより迅速に作動すると共により少ない磁束密度、した
がってより少ない巻線数で作動する電磁弁を、提供し得
几ものである。この結果、太き女コスト低減が達成され
る。ま之理解できるように弾性部材46と弁座52.5
6とを厳密に整列位置付けなくと4:く、したがってま
た部品の製作と非磁気ギャップの形成とを普通の公道範
囲で行なえて同部品製作及びギャップ形成上に高精度が
要求されず、これよりして安価且つ寝具に製作及び組立
て得ることとなっている。さらに摩耗に基づく何れの寸
法変化に対しても厳密的でなくそのような寸法変化によ
り機能が阻害されずして、電磁弁の信頼性及び耐久性が
高いものとなっている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に従り危電磁弁の一実施例を示す縦
断面図である。 第2図は、第1図に図示の電磁弁の端面図である。 縦断面図で、作用を図解したものである。 落4図は、第1図に図示の電磁弁に設けられている電機
子部材の隅角部を拡大して示す断面図である。 10・・・電磁弁、12・・・ハウジング、14.16
゜18・・・ニップル、20.22.24・・・流通穴
、26・・・中心室、28・・・電磁石、30・・・コ
イル、32・・・鉄芯、44・・・可動弁体、46・・
・弾性部材、47・・・非磁気材料、48・・・電機子
部材、50・・・第1の平坦面部、52・・・第1の弁
座、54・・・第2の平坦面部、56・・・第2の弁座
、58・・・コイルスプリング、64・・・端部被覆体
、68・・・電機子支持突起、72・・・電機子部材4
80面、78・・・ハウジング本体、82・・・内向き
7ランジ、110・・・腹板部、112・・・凸縁部、
118.120・・・7ランジ部、122゜124・・
・空隙。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L 弁を作動させるための可動電機子部材と、磁石手段
    であって励磁せしめられたときに上記可動電機子部材を
    該磁石手段向きに移動させる磁石手段とを、備えでいる
    電磁弁において、前記磁石手段が励磁せしめられたとき
    に該磁石手段と前記電機子部材との間に非磁気キャップ
    を維持して磁石手段と電機子部材間の磁束流れを制御す
    る手段を、設けであることを特徴とする電磁弁。 え 弁を作動させるための可動電機子部材と、電磁石で
    あって励磁せしめられたときに上記可動電機子部材をそ
    れが該電磁石に%合するように移動させる電磁石と%丘
    記電磁石が解磁せしめられたときに該電磁石から離間す
    る方向に上記可働電機子部材を移動させるための附勢手
    段とを、備えている電磁弁において、前記可働電機子部
    材の少なくとも一部に該電機子部材と前記電磁石との間
    で、電磁石と可−電機子部材間の磁束流れを制御するこ
    とで前記附勢手段による附勢力作用方向とは逆の方向で
    可働電機子部材に作用せしめられる力を制御する非磁気
    材料から成る層を、備えさせであることを特徴とする電
    磁弁。 1 可動部材と、磁石手段であって励磁せしめられたと
    きに上記可動部材をそれが該磁石手段に係合するように
    移動させる磁石手段とを、備えている電磁弁において、
    前記可動部材の少なくとも一部に1前記磁石手段が励磁
    せしめられたときに可動部材と磁石手段間に非磁気ギャ
    ップを形成する非磁気材料から成る層を、備えさせであ
    ることを特徴とする電磁弁。 t 弁座に対し保合可能な弁体と、上記弁座に対し上記
    弁体が係合及び係合解除す石ように該弁体な移動させる
    ための可動型鳴子部材と、磁石手段であって励磁せしめ
    られたときに上記可動電機部材の曽きに領一方向の運動
    成分を与えると共に該可動電機子部材の傾動に応動して
    前記弁体の少なくとも一部を前記弁座に対し相対的に傾
    動させるように動かす手段と、前記磁石手段が励動せし
    められたとき[0磁石手段と前記可動電機子部材との間
    に非磁気ギャップを維持して磁石手段と可動電機子部材
    間の磁束流れを制御する手段とを、設けであることを特
    徴とする電磁弁。 L[釆を形成するための磁束形成手段と該磁束形成手#
    9に係合可能な電機子部材との閲に非磁気ギャップを設
    けである電磁弁を製作する方法であって、[1!r記非
    磁飢ギヤツプを構成する第1層と第2層とを、 に)、前記電機子部材を、非磁気材料から成る第1層で
    もって被覆する工程と。 (至)、第1層の表面を平滑化するように、前記1tl
    11子部材を研摩する工程と、 (C)、第1層を、比較的硬質の非磁気材料から成る第
    2層でもって被覆する工程と、 働、第2層の表面を平滑化するように、前記電機子部材
    を研摩する工程と。 作方法。 巳 磁束全形成するための磁束形成手段と該磁束形成手
    段に停会可能な電機子部材との間に非磁気ギャップを設
    けである電磁弁を111作する方法であって、前記非磁
    気ギャップを構成する鋼含有層とニッケル含有層とを、 ■、前記電優子部材を、銅を含む非磁気材料から成る層
    でもって被覆する工程と、 に)、銅含有層の表面を平滑化するように、前記電機子
    部材を研摩する工程と、 (C)1鋼含有層を、ニッケルを含む非磁気材料から成
    る層でもって被覆する工程と。 に)、ニッケル含有層の表面を平滑化するように、前記
    電機子部材を研摩する工程と、によって形成することを
    特徴とする、電磁弁の製作方法。
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