JPH0626781Y2 - 多段電磁弁 - Google Patents

多段電磁弁

Info

Publication number
JPH0626781Y2
JPH0626781Y2 JP5428989U JP5428989U JPH0626781Y2 JP H0626781 Y2 JPH0626781 Y2 JP H0626781Y2 JP 5428989 U JP5428989 U JP 5428989U JP 5428989 U JP5428989 U JP 5428989U JP H0626781 Y2 JPH0626781 Y2 JP H0626781Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solenoid
iron core
solenoid coil
valve
movable iron
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP5428989U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02145373U (ja
Inventor
洋彰 宮嵜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisan Industry Co Ltd
Original Assignee
Aisan Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisan Industry Co Ltd filed Critical Aisan Industry Co Ltd
Priority to JP5428989U priority Critical patent/JPH0626781Y2/ja
Publication of JPH02145373U publication Critical patent/JPH02145373U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0626781Y2 publication Critical patent/JPH0626781Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、少なくとも2個の弁子を内蔵し、各弁子を
駆動することにより流量を多段階に調整する多段電磁弁
の改良に関するものである。
この多段電磁弁は、エンジンへの吸気路あるいは燃料供
給路等に用いられ、例えばキャブレターのスロー燃料通
路へのエアー流入路に用いられる場合には、通常運転状
態においては流量を零とし、燃料をカットする際には流
量を小とし、エンジン停止後は大流量に切り換えてエン
ジン停止制御後のいわゆるランオン等を防止するために
好適に用いられるものである。
(従来の技術) 第2図は、上記のような多段電磁弁の従来例を模式的に
示す図である。ただし同図は説明の便宜のために、本考
案者が新たに開発した多段電磁弁に従来の構造を応用し
たものであって、同図に示された構造の全部が従来から
知られていたものではない。現実の従来技術は、実開昭
51−163528号公報あるいは実開昭58−182
076号公報に開示されている。
さて第2図において、第1固定鉄心12と第2固定鉄心
22は同軸に配置され、各固定鉄心12,22の周囲に
は第1ソレノイド・コイル11,第2ソレノイド・コイ
ル21が配置されている。各ソレノイド・コイル11,
21は共通のボビン7に対して巻回されている。ボビン
7の内孔内には第1固定鉄心12に対向して第1可動鉄
心13が、第2固定鉄心22に対向して第2可動鉄心2
3がそれぞれ往復動可能で、かつ各ソレノイド・コイル
11,21に通電されると各固定鉄心12,22に吸引
可能に配置されている。第1可動鉄心13には、第1ロ
ッド15、第1弁子16からなる第1プランジャ弁が結
合されている。同様に第2可動鉄心23には、第2ロッ
ド25、第2弁子26からなる第2プランジャ弁が結合
されている。
第1プランジャ弁は圧縮ばね14によって、第2プラン
ジャ弁は圧縮ばね24によって、それぞれソレノイド・
コイル11,21による吸引方向と反対方向に付勢され
ている。
第1弁子16は大径流路3を開閉し、第2弁子26は小
径流路3aを開閉する。なお第1弁子16には中央部に
貫通孔16aが設けられ、大径流路3が閉じられたとき
にも、流入口2bから流入した流体は小径流路3aに達
する。
第1弁子16が大径流路3から離れると、流入口2bか
ら流入した流体は、大径流路3を通り抜け、流出口4か
ら流出する。このとき大流量状態が実現される。
一方、第1弁子16が大径流路3に接し、かつ第2弁子
26が小径流路3aから離れると、流入口2bから流入
した液体は、小径流路3aを通り抜けて開口6を通過し
た後、流出口4から流出する。このとき小流量状態が実
現される。
さらに第1弁子16が大径流路3に接し、かつ第2弁子
26が小径流路3aに接した状態では、流路が完全に閉
じられ、流量は零に制限される。
ここで第1ソレノイド・コイル11を通電、第2ソレノ
イド・コイル21を非通電状態に実現すると、第1可動
鉄心13は第2図で左方に吸引されて第1弁子16は大
径流路3をふさぐ。同時に第2弁子26はばね24で付
勢されて同じく左方に移動し、小径流路3aをふさぐ。
このためこの電磁弁は流量を零とする。
この状態で第2ソレノイド・コイル21にも通電する
と、第2可動鉄心23は図示右方に吸引されて小径流路
3aが開く。このためこの電磁弁は小流量状態に切り換
えられる。
また第1、第2ソレノイド・コイル11,21がともに
非通電状態であると、第1ばね14のばね力は、第2ば
ね24のばね力よりも強く設定されているため、第1弁
子16は大径流路3より離れ、大流量状態が得られる。
さてこのような形式の電磁弁の場合、第1ソレノイド・
コイル11に対する通電を維持したままで第2ソレノイ
ド・コイル21を通電状態から非通電状態に切り換える
場合、すなわち小流量状態から流量零の状態に切り換え
る場合、第2プランジャ弁が確実に復帰すること(すな
わち第2可動鉄心23が第2固定鉄心22から離れるこ
と)が必要である。しかも電磁弁の作動を迅速にするた
めには、第2ソレノイド・コイル21にまだ電圧が加わ
っている間に離れることが望ましく、この解除電圧(2
段目解除電圧)が高いほど電磁弁は迅速に切り換えられ
る。このために第2図(a)に示すように、従来は第1ソ
レノイド・コイル11による磁束11bと第2ソレノイ
ド・コイル21による磁束21bが反対方向を向くよう
に、それぞれコイルの巻き線方向ないし通電方向を指定
していた。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、このような2組のソレノイド・コイルを
同軸上に設けた多段電磁弁において、2組のソレノイド
・コイル11,21による磁束の方向が、第2図(a)に
示すように互いに逆向きに構成されていると、第1およ
び第2ソレノイド・コイル11,21をともに通電状態
にした場合、第1ソレノイド・コイル11の磁力線によ
って第2ソレノイド・コイル21の磁力線が一部打ち消
されるため、第2ソレノイドを有効に利用できず、必要
な吸引力を得るために高い電圧をかけなければならない
という問題があった(第3図の構造Aに対応する2段目
作動電圧を参照)。
この考案は、上記問題点を解決するため、同軸上に設け
られた2組のソレノイド・コイルを有する多段電磁弁に
おいて、一方のソレノイド・コイルの磁束によって他方
のソレノイド・コイルの作動性能が低下しないようにす
ることを目的とする。
また通常上記他方のソレノイド・コイルの作動性能が低
下しないようにすると、作動解除のときのプランジャ弁
の切れが悪くなりがちなので、それを防止することをも
目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的は、同軸上に配置された第1、第2の固定鉄心
と、前記各固定鉄心の周囲に巻回された第1、第2ソレ
ノイド・コイルと、前記各ソレノイド・コイルに対する
通電によって前記各固定鉄心の側に吸引される第1、第
2の可動鉄心と、前記各可動鉄心を反吸引方向へ付勢す
る第1、第2ばねと、前記各可動鉄心の移動に連動して
移動する第1、第2の弁子とを有し、前記第1のばねの
ばね力は前記第2のばねのそれよりも強く、前記第1の
弁子は大径の流路を開閉し、前記第2の弁子は小径の流
路を開閉して流量を多段階に調整する多段電磁弁におい
て、前記第1、第2のソレノイド・コイルをそれらの通
電時に生じる磁束が同一方向となるように配置するとと
もに、前記第2の固定鉄心と前記第2の可動鉄心との間
に非磁性体を介在させたことを特徴とする多段電磁弁に
よって達成される。
(作用) この考案による多段電磁弁においては、第1および第2
ソレノイド・コイルの磁束の方向が同じ向きに構成され
ているので、第1および第2ソレノイド・コイルをとも
に作動状態にしたとき、第1ソレノイド・コイルを磁束
が第2ソレノイド・コイルの磁気効率を高める結果、第
2ソレノイド・コイルの作動電圧を低くすることができ
る。
また第2プランジャ弁を作動解除するため第2ソレノイ
ド・コイルにかける電圧を解除電圧まで下げたとき、第
2固定鉄心と第2可動鉄心間に設けた非磁性体によって
第1ソレノイド・コイルの磁束の影響を遮断するので、
比較的高い解除電圧で第2プランジャ弁を解除すること
ができる。
(実施例) 以下実施例を示す図面に基づいて、この考案を説明す
る。第1図は実施例の多段電磁弁の縦断面図である。な
お第2図に関連してすでに説明した部分については、同
一符号を付して説明を省略する。第1図(a)に示される
よう、この実施例においては、第2ソレノイド・コイル
21aは第1ソレノイド・コイル11と磁束方向が同じ
向きになるように構成されている。また、第2固定鉄心
22および第2可動鉄心23の何れか一方の磁極面また
は両方の磁極面には、非磁性材のメッキ29が施されて
いる。非磁性材のメッキ29としては、ニッケル・リン
・メッキ、クロム・メッキ等を採用する。またメッキ以
外にも薄い非磁性材プレートを取り付けるか、またはゴ
ムの焼き付け、樹脂コーティング等を施してもよい。
なお、第1ソレノイド・コイル11と第1可動鉄心13
の間および第2ソレノイド・コイル21aと第2可動鉄
心23の間には、それぞれ強磁性体からなる環状の第1
プレート17および同様の第2プレート27が設けられ
ている。
電磁弁ケース1の一端側には同軸上に突出して筒状のバ
ルブ・ハウジング2が設けられている。バルブ・ハウジ
ング2の先端側には隔壁状のシート部2aが設けられ、
シート部2aには大径流路3が開口され、またバルブ・
ハウジング2の側部には複数の流出口4が設けられてい
る。バルブ・ハウジング2の内周面には筒状の第1ガイ
ド18が設けられ、第1ガイド18の内孔内に第1ロッ
ド15が摺動可能に挿入されている。第1ロッド15は
中空状に形成され、先端には第1弁子16が固定されて
いる。第1弁子16には中央部に貫通孔16aがもうけ
られ、また第1ロッド15内には小径流路3aが形成さ
れている。第1ロッド15の側面には開口6が設けられ
ている。また第1ロッド15の内周面には筒状の第2ガ
イド28が設けられ、第2ガイド28の内孔内に第2ロ
ッド25が摺動可能に挿入されている。ボビン7と第1
および第2固定鉄心12,22の間にOリング9および
10が挿入され、ソレノイド・コイルへの燃料の浸入を
防止している。第2ソレノイド・コイル21aの外側
(図示右側、以下同じ)のケース1内周には強磁性体か
らなる環状プレート8が設けられ、さらにその外側に樹
脂プレート31が隔壁として設けられている。樹脂プレ
ート31の外側にはOリング32を介してブッシュ33
が嵌合され、その内孔にカバー34で保護されたターミ
ナル35が設けられ、ハーネス36によって外部電源に
接続される。
上記のように構成された多段電磁弁の作用を説明する。
一例として自動車の内燃機関に対する燃料流量制御のた
め、この多段電磁弁を使用してブリード・エアを空気流
量零、同じく小流量、大流量に調整する場合について説
明する。
通常走行運転のため、ブリード・エアを零流量にする場
合、図示しないイグニッション・スイッチ・オンで第1
ソレノイド・コイル11を通電状態とし、第2ソレノイ
ド・コイル21aを非通電状態にする。第1ソレノイド
・コイル11の励磁により、ケース1、第1固定鉄心1
2、第1可動鉄心13、第1プレート17からなる磁路
が形成され、第1可動鉄心13が第1固定鉄心12に引
き付けられ、したがって第1弁子16が大径流路3に圧
着される。このとき第2可動鉄心23は第2ばね24に
付勢され、第2弁子26が小径流路5を閉じた状態とな
り、空気流量は零となる。
つぎに減速時の燃料カットの場合、第1ソレノイド・コ
イル11は通電状態のまま、第2ソレノイド・コイル2
1aに通電する。第2ソレノイド・コイル21aの励磁
により、ケース1、第2プレート27、第2可動鉄心2
3、第2固定鉄心22、プレート8からなる磁路が形成
され、第2可動鉄心23が第2固定鉄心22に引き付け
られ、第2弁子26が小径流路3aから離れる。したが
って空気は大径流路3および小径流路3aから流入して
開口6を経て流出口4から流出する。このため小流量の
空気が流れる。
つぎに運転停止時のラン・オン防止の場合、第1ソレノ
イド・コイル11にのみ通電されて流量零の状態が実現
されている状態でエンジン・キーがオフにされると、第
1ソレノイド・コイル11および第2ソレノイド・コイ
ル21aの何れも非通電となる。したがって第1可動鉄
心13は第1ばね14に付勢され、第1弁子16は大径
流路3から離れる。一方、第2可動鉄心23は第2ばね
24に付勢され、第2弁子26が第1弁子16を図示左
方へ押す。しかし第1ばね14の方が強いので、第1弁
子16は大径流路3から離れる。したがって大流量の空
気が流入口3から流出口4を経て図示しない燃料通路へ
流れ込み、一挙に燃料の流れを遮断し、高温状態の内燃
機関におけるラン・オンを防止する。
以上のような多段電磁弁の作動において、第1および第
2ソレノイド・コイル11,21aの両方に通電した場
合、この考案によるソレノイド・コイルの磁束は同一の
向きに構成されているため、第1ソレノイド・コイル1
1の磁束が第2ソレノイド・コイル21aの磁気効率を
高めるように作用する。したがって第2ソレノイド・コ
イル21aの作動電圧は従来より低くすることができ
る。
一方、このような第1ソレノイド・コイル11の磁束に
よる第2ソレノイド・コイル21aの磁気効率の向上
は、第2ソレノイド・コイル21aの作動解除の場合に
は不利に作用し、第2可動鉄心23の切れが悪くなる。
すなわち第3図において、磁束方向を同じにした構造B
に対応する2段目解除電圧を低くしないと第2可動鉄心
23は第2固定鉄心22から離れない。これを防止する
ためこの考案の多段電磁弁においては、第2固定鉄心2
2および第2可動鉄心23の磁極面の一方または両方に
非磁性材のメッキを施してあるので、第2ソレノイド・
コイル21aを作動解除にしたとき、第1ソレノイド・
コイル11の磁束が非磁性材によって遮断される。この
作用を第3図を参照して説明すると、この考案の構造す
なわち第1、第2ソレノイド・コイルの磁束方向11
b,21cを同一とし、かつメッキ処理を追加した場合
(これは図示においてはB+メッキ処理追加品として表
示されている)、第2ソレノイド・コイル21aの作動
電圧は従来(図示Aで示される)より低い電圧で作動可
能になっている。これに対して2段目解除電圧は、従来
程度の高い電圧に保つことができる。したがって多段電
磁弁の開閉作動を迅速にすることができる。
第4図は、第2ソレノイド・コイル21aの解除電圧と
非磁性メッキ厚さの関係を示す。この場合、第1ソレノ
イド・コイル11の電圧は10.5ボルトで一定であ
る。図から分かるように、メッキ厚さを厚くすると解除
電圧も高くなることができ、ほぼ4ボルトまで可能であ
る。
(考案の効果) この考案は以上説明したような構成の多段電磁弁であ
り、第1、第2ソレノイド・コイルの磁束方向を同じ向
きに構成したことにより、第1ソレノイド・コイルの磁
束が有効に作用して第2ソレノイド・コイルの磁気効率
が上がり、したがって第2ソレノイド・コイルの作動電
圧を低くすることができる。
また第2ソレノイド・コイルの固定鉄心と可動鉄心の対
向する磁極面に非磁性体を介在させたことにより、第2
ソレノイド・コイルの解除電圧を高くすることができ、
電磁弁の開閉作動を迅速に行うことができる。なお非磁
性体の厚さを一定にすることにより、解除電圧のバラツ
キを小さくすることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案による実施例の多段電磁弁の縦断面
図、第1図(a)は第1図の電磁弁に生じる磁束を模式的
に示した図、第2図は従来の多段電磁弁を模式的に示す
縦断面図、第2図(a)は第2図の電磁弁に生じる磁束を
模式的に示した図、第3図は多段電磁弁の第2ソレノイ
ド・コイルの電圧と構造の関係を示す説明図、第4図は
実施例の第2ソレノイド・コイルの非磁性体メッキ厚さ
と解除電圧の関係を示す説明図である。 11……第1ソレノイド・コイル 12……第1固定鉄心 13……第1可動鉄心 14……第1ばね 15……第1ロッド 16……第1弁子 3……大径流路 21……第2ソレノイド・コイル 22……第2固定鉄心 23……第2可動鉄心 24……第2ばね 25……第2ロッド 26……第2弁子 29……非磁性体メッキ 3a……小径流路

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】・同軸上に配置された第1、第2の固定鉄
    心と、 ・前記各固定鉄心の周囲に巻回された第1、第2のソレ
    ノイド・コイルと、 ・前記各ソレノイド・コイルに対する通電によって前記
    各固定鉄心の側に吸引される第1、第2の可動鉄心と、 ・前記各可動鉄心を反吸引方向へ付勢する第1、第2の
    ばねと、 ・前記各可動鉄心の移動に連動して移動する第1、第2
    の弁子とを有し、 ・前記第1のばねのばね力は前記第2のばねのそれより
    も強く、 ・前記第1の弁子は大径の流路を開閉し、 ・前記第2の弁子は小径の流路を開閉して流量を多段階
    に調整する多段電磁弁において、 ・前記第1、第2のソレノイド・コイルをそれらの通電
    時に生じる磁束が同一方向となるように配置するととも
    に、 ・前記第2の固定鉄心と前記第2の可動鉄心との間に非
    磁性体を介在させたことを特徴とする多段電磁弁。
JP5428989U 1989-05-11 1989-05-11 多段電磁弁 Expired - Lifetime JPH0626781Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5428989U JPH0626781Y2 (ja) 1989-05-11 1989-05-11 多段電磁弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5428989U JPH0626781Y2 (ja) 1989-05-11 1989-05-11 多段電磁弁

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02145373U JPH02145373U (ja) 1990-12-10
JPH0626781Y2 true JPH0626781Y2 (ja) 1994-07-20

Family

ID=31576219

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5428989U Expired - Lifetime JPH0626781Y2 (ja) 1989-05-11 1989-05-11 多段電磁弁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0626781Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7104530B2 (ja) * 2018-03-13 2022-07-21 Kyb株式会社 ソレノイド、電磁弁、及び緩衝器

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02145373U (ja) 1990-12-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8006719B2 (en) Electrohydraulic valve having a solenoid actuator plunger with an armature and a bearing
US4442998A (en) Electromagnetic valve unit
US8733393B2 (en) Solenoid operated fluid control valve
US8186378B2 (en) Filter band for an electrohydraulic valve
US4559971A (en) Single coil vacuum/vent valve
US4522372A (en) Electromagnetic valve
US5238222A (en) Flow control valve
JPS60159481A (ja) 制御弁
JP3945357B2 (ja) 燃料噴射装置
JPH0626781Y2 (ja) 多段電磁弁
JPS63130977A (ja) 電磁弁
JPS643884Y2 (ja)
JPH0738779Y2 (ja) ソレノイド
JPS63201366A (ja) 電磁作動式燃料噴射装置
JPH0641034Y2 (ja) 自己保持型電磁切換弁
JPH0245574Y2 (ja)
JPH04191443A (ja) 電磁弁及びアイドル制御装置
JPH02539Y2 (ja)
JP3251085B2 (ja) 電磁弁
CA1214377A (en) Single coil vacuum/vent valve
JP2696896B2 (ja) 電磁弁装置
US4585028A (en) Motor-driven proportional fluid flow control valve
US4665948A (en) Electromagnetically operable fluid flow control valve mechanism
JPS5940614Y2 (ja) 超小型電磁弁
JPH04210173A (ja) 電磁弁