JPS586814A

JPS586814A - 物品転送装置

Info

Publication number: JPS586814A
Application number: JP56032395A
Authority: JP
Inventors: アンドレア・タベルナ
Original assignee: GABURIERI INPIANTEI ESU EE ESU
Current assignee: GABURIERI INPIANTEI ESU EE ESU
Priority date: 1980-03-06
Filing date: 1981-03-06
Publication date: 1983-01-14
Also published as: IT8009374A0; AR223915A1; DE3107500A1; BR8101246A; IT1153779B; DE3107500C2; US4408686A; JPS61243B2; ES8207084A1; ES500107A0

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は物品転送装置に関し、特に０から１８００の角
度をもって交差する運搬ラインの間において物品を転送
する装置に関する。

従来、生産ラインにおいて製品列を機械的に角り位させ
る場合には、適当々位置にて所望角の曲線部をもつ運搬
装置を用いていた。しかしながら、このような装置は、
全体と【７て着しく大型Ｋｎるという問題点がある。更
に、製品を移動させ表から、運搬ラインの曲線部にて製
品間の距離を広げた後、続いての運搬ライン直線部にて
再びこれらの距離を徐々に縮めるために、製品の供給速
度を場所によって適当に増減する必要があるという問題
点もある。

本発明の目的は、第１の方向から送給される１つ以上の
物品を第１の方向と角度が異なるｔｓ２の方向へと移送
する転送装置を提供すること、並びに、第１の方向から
送給される１つ以上の物品を第１の方向と角度が異なる
第２の方向へと移送すると共に、１列ライン配置から平
行ライン配置へあるいはその逆へ物品配列を容易に変え
られる転送装置を提供することにある。

第１運搬ラインからこれと角度の異なる第２這＊ライン
へ物品を移送する本発明の転送装置は、支持フｌ／−五
に固定された中央シャフトと、＃シャフトに取付けられ
た回転ボディーと、該ボディーの表面から延び中央シャ
フトに対しそ偏心した転送アームと、鋏アームと回転ボ
ディーとの関に取付けられていて、回転ボディーの１回
転につき転送アームの長手軸と直交しそのｎＡ部に通じ
る軸のまわりの１往復回転運動を転送アームに伝達する
連結ジヨイントと、転送アームがその端部に旋回可能に
軸支されると共に回転ボディーに取付けられていて、上
記ボディー表面と直交する軸の周囲を回転ボディーに対
して等速にただし反対方向に回転する転送アーム支持部
材とを具備し、回転ボディーが回転する時に、転送アー
ム支持部材が常に平行関係にある位置の間を動くよう所
定の平面上にて上記の往復回転運動が誘起されるように
構成されている。

以下、図面を参照しながら本発明の好ましい実施例につ
いて説明する。第１図において、参照符号ｌは回転ボデ
ィーを示していて、これは対向する２つの延長Ｓ！を備
えている。ｔた回転ボディーｌは軸方向に一体形成し友
後部ギヤ３を有し、これを介して図示しないモータに連
結されている。

更に回転ボディーｌは、図示しない支持フレームと一体
形成した中央シャフト４に取付けられている。この中央
シャフト４にはその端部にてギヤ６があシ継ぎ連結され
ている。

回転ボディーｌの延長部鴬にｔｉｔつのシャフト６が固
定されていて、回転ボディーｌの軸心線に対シて対称的
に両シャフト６は対向配置されている。これら両シャフ
ト６の前端部には半径方向に延びる突起７がそれぞれ形
成され、該両央起７の自由端には連結棒８の自由端上の
第１カルダン関節部に対するシート部が形成されてい机
連結棒　　　１”１１８の他端には、軸方向に旋回可能
であシ、第１カルグン関節部に対して回転する第２カル
ダン関節部が形成されている。転送アーム１０の基部伸
長部には外方に延びる突起９が設けられ、またこの突起
９の一端にはそれぞれシート部が形成されてこζに第２
カルダン関節部が収容される。ｔた転送アーム１０の自
由端からは適当な部材（第１図には図示せず）が延びて
いて、被運搬物の初期供給、移動及び最終的な貯蔵まで
の動作を行うようになっている。勿論、この部材の形状
的構成は、被運搬物に合わせて変えるのである。

転送アーム１０の基部には支点が形成されていで、この
支点は転送アーム１０の軸線の延長上に位置する軸支ビ
ン１１で構成される。軸支ビン１１＃−ｉ２つの延長支
持部の端部に一体形成されているが、これら延長支持部
についてはその一方のみが参照符号１２をもって示され
ている。この両延長支持部１２は単体として、スリーブ
１８の拡大された自由縁部から、直径方向に互いに対向
しながら所定位置へと延びている。ところで、スリーブ
１８は本質的にベル状に形成されていて、その小径部は
旋回可能に各シャフト６に支持され、かつキの自由端部
とともに一体形成されたギヤ１４を備えている。ギヤ１
４は中間ギヤ１６と噛み合うように構成され、またこの
中間ギヤ１５は中央シャフト４と一体的なギヤ６と嗜み
合っている。

加えて、中間ギヤ１５は回転ボディー１に固定されたシ
ャフト１６に旋回可能に支持されている。

第２ａ図と第２ｂ図では、説明を簡単にするために、本
発明の装置の動作、即ち２つの転送アームの一方の動作
につき図示しである。具体的には。

０ｗＩＪ１図において参照符号ｌＯで示される転送アーム
について、スタート位置を第２ａ図に、ファイナル位置
を第２ｂ図に示しである。

第２ａ図に示すように、スタート位置で転送アーム１０
の軸線は、シャフト６の軸線に対して上方４５＠の角度
をもって交差している。この場合、収縮位置のｌＸ１と
第２のカルダン関節部からなる連結棒８に対して、シャ
フト６の突起７＃′ｉ下方に向いている０本装置が始動
すると、適当なギヤ手段によシ駆動モータ（図示せず）
に連結されたギヤ８（第１図参照）を介して回転ボディ
ー１は回転させられる。これにより、ギヤ１４と噛み合
う中間ギヤ１５を介して、ギヤ５が回転ボディーｌとは
反対方向にベル状スリーブ１８を回転させる。

回転ボディーｌが１０００回転し、この結果回転１シャフト６も１８０９回転した時には、シャフト６の突
起７はスタート位置に対して直径方向に正対した位置（
第２ｂ図参照）にきている。かくして、連結手段の幾何
構造により、突起９の外側に向かっての９０″回転が誘
起され、この結果転送アームｌＯの軸支ビン１１の周囲
における９０＠回転も誘起される。　＠２１）ＥＫ示さ
れるように、この時転送アームｌ０Ｆｉシヤフト６の軸
線に対して下方４ｒの角度をもって交差する。同時に、
シャフト６の周囲の回転を行うことによｐ１回回転ボデ
ィーｌｏｔ　ｓ　ｏ′″［ａｌの間、ベル状スリーブ１
８祉延長部１２と軸支ビン１１の直交性を不変に維持す
る。

従って１回転のし過ぎ中軸支ビン１１に対して９０°の
角度で軸支され九転送アームｌＯの横傾斜を　　□゛い
かなる速度においても阻止することが保証され２ゐ、この結果、移送の間物品の転落を防ぐぺく、９０＠
にわた）回転する間スタート時平面に対して平行な平面
上に転送アーム１０が常時保持される。

換言すると、転送アー１１０はそのおもて面を常に水平
に保持しながら動くことが可能となっている。

第８図に本発明の装置の特に好適な使用態様を・示す、
この場合、本装置はセラミック・タイルの生産ラインに
配設されておシ、具体的には、加熱する準備が完了した
タイルを一列編成から平行ライン上の多列編成へと移送
する、前記生産ラインの所定位置に本装置は配設されて
いる。なお、前記平行ラインは単一層のかまどに入るか
、あるいは中間貯蔵システムに向かう。

つまり、かまど郷にタイルを入れるために、入Ｂつてくるタイルの列から予め定めた数のタイルを取９ま
とめ、次いでこれらを９０″角変位させ、そして次の工
程のための運搬ベルトの移動方向と直交する平行線状に
配列してこれらタイルを配送することが必要なのでおる
。なお、上記の平行線におけるタイルの多列編成は、後
続の工程サイクルにて形成される。

ところで、本発明の装置は、先に述べた従来技術の問題
点を解消し得る。

第８図において、タイルの供給ステーションは参照符号
ムで示されていて、台形ベルトを装備した運搬ベル）２
１を有する。先行する工程からタイル２２は運搬ベル）
２１を次々と矢印Ｃで示される方向に沿って連続的に運
送される。参照符号Ｂは後続工程のステーションを示し
、これは所定４数のローラ２８を有する。ロー２２８は連続的に回転す
るように相異なる平向に取付けられ、かつ運搬ベルト２
４の前縁部に平行に配置されている。

この運搬ベルト２４の上では、タイル２２は平行線上に
て多列編成して配置され、かまどへの供給もしくは中間
貯蔵ステーションへの送給を目的として、矢印！で示す
方向へと運送される。

＠Ｂ図に示す如く、ステーションＡとＢの中心線は互い
に９０°をなしており、この結果、ステーションＡの一
列編成からステーションＢの多列編成へとタイルを転送
するためには、前記−列編成タイルを９０°回転させる
必要がある。

これを達成するために、転送アームｌＯがステーション
ムの軸線に向き、かつ他方の転送アームｌＯＩがステー
ションＢの軸線に向くように、ステ５一ションム、Ｂのなす角の２等分線に中央シャット４の
軸線を一致させて本発明の装置は配置される。

なお、連結棒８と突起７と９の長さは、回転ボディー１
の１８０＠回転に際して、シャフト６の軸線に対して転
送アームｌＯの９０″角変位を誇起するような値に設定
される。

本実施例の場合、運搬される物品を乗せ、かつ物品の移
動や降下の間それらを支持する手段は、各転送アーム１
０　、１０’の自由端からその軸線と平行に延びる、所
定の間隔をもって共面配置された２本の平たいロッド２
５　、２５’によって構成されている。

本装置の前述した始動前の状態では、転送アー　　　′
１．。

ム１０側のロッド２５は運搬機２１の２本のベル６トの間でかつ該両ベルトの上方側平面の直下に位置して
おシ、他方転送アーム１Ｏ１ｌｌｌｌのロッド２５１は
相異なる平面にて取付けられたロー２２８の間に位置し
ている。

本装置が始動されると、回転ボディーｌが１８０°ｆで
回転する時には、まず始動開始から９０°まで回転する
初期動作として、転送アーム１０とロッド２５が角度を
変えながら上方に移動して所望の数のタイル２２を乗せ
上げ、同時に他方の転送アーム１０１は逆方向に角度を
変えつつ下方に移動する。そして、最終的には転送アー
ム１０は始動開始時の転送アーム１０Ｉの位置へ、他方
転送アームｔ　ｏ’＃ｉ逆に転送アーム１０の始動開始
時の位置へと移動する。換言すると、この場合転送アー
ム１０はタイル２２の供給側ステーションＡから次７工程側ステーションＢへと移動し、逆に転送アームｌ　
Ｏ’はステーションＢからステーションムへと移動する
。その際、ベル状スリーブ１８が回転ボディー１と逆方
向に回転するので、転送アームｌＯはその始動開始時の
平面と平行な位置を保って移動するので、タイル２５！
の転送アーム１０からの落下が防がれる。つまル、転送
アームＩＯはそのおもて面を常に水平に保つ九ｔま移動
する。

回転ボディーｌが更に回転すると、ステーションＢに来
た転送アーム１ｏＦｉ、、前述の転送アーム１０１の場
合と同様に角度を変えながら下方へ向かって移動し、最
終的にはステーションムの位置へと移動する。その際、
ロッド２５が相異なる平面にて取付けられたロー２２８
の間を下方ｒｃ過過して、タイル２２がロッド２６から
ローラ２８上へ８と乗せられる。そして、これらタイル２２はローａ）２
８の回転により、−列編成として運搬ベルト２４上に移
送される。一方、ステーションムに来た転送アーム１０
１は、−列編成のタイル２２を乗せ上げて、前述の転送
アーム１０の場合と同様にステーションＢへとこれらを
転送する。これにより、運搬ベルト２４上にその紡に乗
せられたタイル列に対し平行なタイルの一列編成が乗せ
られる。

本実施例では両転送アーム１０．１０’間の角度が９０
°の場合について述べたが５本発明の装置ではこの角度
に対応した物品列を乗せ上げるラインとそれを降ろすラ
インとの角度は、０から１８０゜までの範囲内のいずれ
の値をも取り得ることＦｉ明白である。具体的にいえば
、突起７と９と連結棒８によって構成される部分の幾何
形態を変更する９か、軸支ビン１１の位置を変更すれば、上記角度を変え
ることができる。

例えば、両転送アームｌ　Ｏ、ｌ　Ｏ’が９０°未満の
角変位を行うように構成したい場合には、突起７を短縮
するのみでよく、他の部分については９０１１角変位の
構成状態のままでよい。勿論、ベル状スリーブ１８に近
づくようシャフト６の軸＃に沿って軸支ビン１１を動か
すのみ（他の部分の構成は変えない）でも、上記と同様
に角変位の変更を行うことができる。

なお、一方の転送アームｌＯの軸線とスタート位置（物
品を乗せ上げるステーションの位置）におけるシャフト
６の軸線との角度が、到着位置（物品を降ろすステーシ
ョンの位置）における同　　様の角度と異なるよう構成
してもよい。この構成０は、シャフト６の軸線からはずれた位置にて軸支ビン１
１を転送アーム１０に取付けることによって、８易に実
現できる。例えば、第２ａ図を参照すると、各要素の大
きさを不変に維持したまま、軸支ビン１１を下方にずら
す（これはベル状スリーブ１８に近づくよう軸支ビン１
１をずらす場合も含む）と、転送アームＩＯとシャフト
６の軸線間の角度が、到着位置よシ龜スタート位置で小
さくなるような構成を実現できる。

以上図面および明細書に記載した本発明の装置は、本発
明の範囲および分野から逸脱しない限りにおいて、変更
や修正は可能である。

【図面の簡単な説明】

Ｗ、１図は本発明の実施例装置を示す断面図であり、各
要素は切欠い丸状態にて示されている。第１２ａ図と第２ｂ図は第１図の装置における転送アームと
これに関連する部分を示す断面図でお９％それぞれ、ス
タート位置（供給ステーションに対応した位置）と到着
位置（貯ｌｌＩ！または放出のためのステーションに対
応した位置）での状態を示す。第８図は第１ｒＩｔＪＶＣおける装置をタイル生産ライ
ンに適用した場合を示す概略的な平面図である。 ■・・・回転ボディー、２・・・延長部、８・・・後部
ギヤ。４・・・中央シャフト、５・・・ギヤ、６・・・シャフ
ト、７・・・突起、８・・・連結棒、９・・・突起、　
ｌ　Ｏ、１０１・・転送アーム、１１・・・軸支ビン、
１２・・・支持延長部。１８・・・ベル状スリーブ、１４・・・ギヤ、１６・・
・中間ギ−Ｙ、２Ｌ・・・運搬ベルト、２２・・・タイ
ル、２８・・・ローラ、２４・・・運搬ベルト、　２５
　、２　ｒｉｌ・・・ｏ　７　）−２図面の浄邦（内容に変更なし）第１図第２０図第２ｂ図手続補正書（自発）昭和５６年　３月１２日特許庁長官殿２、発明の名称物品転送装置３、補正をする者事件との関係　　出願人ガブリエリ　インビアンテイ　ニス、ニー、ニス４、代
理人〒１０４東京都中央区明石町１番２９号　掖済会ビル図面

Claims

【特許請求の範囲】

（１）０乃至１８０°の角度をなす２つの運搬ラインの
間にて物体を転送する装置において、中央シャフトと、
該シャフトの周囲を回転するボディーと、中央シャフト
と一体形成された支持７（／−ムと、前記回転ボディー
の一表面から延びかつ中央シャフトに対し偏心して配置
された少くとも１つの転送アームと、回転ボディーと転
送アームとを連結する関節連結部材とを具備する一方１
回転ボディーの完全な１回転について、転送アームの支
持部材に軸旋回可能に取付けられた転送アームの端部を
通るその長手軸と直交する軸線のまわりにおいて、転送
アームが角変位できるように前記の関節連結部材を構成
し、更に上記回転ボディー表向と直交する回転軸のまわ
シを回転ボディーと等速にただし逆方向に回転するよう
に前記の関節連結部材を回転ボディーに取付ける一方、
回転ボディーが回転する間転送アームの質位開始時のそ
の存在平面に対して平行関係を常に維持する平面群中間
において転送アームの角変位が行われるようＶＣＷＩ成
したことを特徴とする物品転送装置。
（２）　　上記関節連結部材は、上記回転ボディー表面
から垂直に延びかつその自由端に第１の突起を持つシャ
フトと、該突起の末端に形成された第１のシート部と、
該シート部に着座しかつ連結棒の一端に結合された第１
のカルダン関節と、連結棒の他端に結合された第２のカ
ルダン関節と、転送アーム端部から半径方向に延びた第
２の突起と、該突起に形成されかつ第２のカルダン関節
が着座する第２のシート部とから構成され、転送アーム
Ｆｉ前記シャフトに対して垂直な軸にて上記のその支持
部材に軸支されている特許請求の範囲第１１ＪＩ記載の
物品転送装置。
（３）　　上記転送アーム支持部材は、上記シャフトに
旋回可能に支持されたベル形状のスリーブと、該ベル形
状の縁部から直径方向に対向して平行に延びる２つの延
長部と、核延長部の端部に固定されかつ転送アーム端部
が旋回可能に取付けられ九軸支ビンと、スリーブと一体
形成された筒ｌのギヤと、該ギヤと噛み合いかつ回転ボ
ディーに取付けられた第２の中間ギヤと、＃中間ギヤと
噛み合いかつ中央シャフトに取付けられた第８のギヤと
を有し％第１のギヤがその固有軸のまわｐを回転ボディ
ーに対して等速にただし逆方向に回転し、これによって
回転ボディーが回転する関軸支ビンを常に同一平面内に
保持するように構成した特許請求の範囲第１ｇｔまたは
第２項に記載の物品転送装置。
（４）上記転送アームは、第１の運搬ラインからの１つ
以上の物体を供給ステーションにて乗せ上げる荷積手段
と、後続の第２の運搬ツインにこれら物体を降下させる
荷下ろし手段とを有している特許請求の範囲第１項乃至
第８項のいずれかに記載の物品転送装置。
（５）　　上記回転ボディーは、直径方向に対向しかつ
中央シャフトに対して対称的に配置された同一　□′□
的な構成の２つ転送アームを有する特許請求の範囲第１
項乃至第４項のいずれかに記載の物品転送装置。