JPS5866287A - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
- Publication number
- JPS5866287A JPS5866287A JP16446681A JP16446681A JPS5866287A JP S5866287 A JPS5866287 A JP S5866287A JP 16446681 A JP16446681 A JP 16446681A JP 16446681 A JP16446681 A JP 16446681A JP S5866287 A JPS5866287 A JP S5866287A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- groove
- heating chamber
- radio wave
- choke groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/76—Prevention of microwave leakage, e.g. door sealings
- H05B6/763—Microwave radiation seals for doors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高周波エネルギーによって食品などの P
被加熱物を加熱処理する高周波加熱装置に係り。
特に電波漏洩′防止用チョーク溝を備えたドアに関する
ものである。
ものである。
従来、’IC,マイコンなど小形で亭機能を持つ電子部
品が高周波加熱装置の制御回路に積極的にとシ入れられ
、操作パネルの小形化、薄形化が進んでおシ、こういっ
た操作パネルと釣合のとれた薄形ドアが要望されている
。また複雑な操作を自動化する傾向が多くなっており、
電子回路関係にコストが掛かるようになってきているの
で2機械部品特にドア構造の低1コスト化が要望されて
いる。
品が高周波加熱装置の制御回路に積極的にとシ入れられ
、操作パネルの小形化、薄形化が進んでおシ、こういっ
た操作パネルと釣合のとれた薄形ドアが要望されている
。また複雑な操作を自動化する傾向が多くなっており、
電子回路関係にコストが掛かるようになってきているの
で2機械部品特にドア構造の低1コスト化が要望されて
いる。
従来のドアとしては、チョーク溝と電波吸収材のフェラ
イトを併用したものが多いが、フェライトをドア全周に
とシつけるためコスト的に不利であった。さらにチョー
ク溝自体の減衰効果を増し17エライトを除去しようと
する提案がなされている。この提案は次に述べる通シで
ある。
イトを併用したものが多いが、フェライトをドア全周に
とシつけるためコスト的に不利であった。さらにチョー
ク溝自体の減衰効果を増し17エライトを除去しようと
する提案がなされている。この提案は次に述べる通シで
ある。
使用波長λのτの深さを持つチョーク溝の一面を÷の長
さの導体片、いわゆるスリットを周期的に並べて電波伝
搬方向規制装置として、チョーク5 P 溝の減衰効果を増す提案が米国特許2,772,402
(1956,11,27特許)や同2,850,706
(195B、9.2特許)においてなされている。又、
上記特許と同様な電波漏洩防止構造が同3,767.8
84(日本特開昭48−81146 、日本特公昭53
−4660 )に提案されているが、この提案ではスリ
ット(スロット)がチョーク溝に入る前の電波伝搬経路
の一面となっておシ、スリットと対向する金属面との間
隔を誘電体を充てんすることにより強制的にとっている
方式である。これはスリットが部分的に対向金属面と接
触すると実質的にスリットの長さが区よシ短かくなシ、
電波伝搬方向規制装置(電磁エネルギーモード維持構造
物)としての作用が低下するためである。この方式では
ドアと加熱室開口部周縁の隙間に入射する電波が多くな
シ、基本波および高調波の漏洩を防止するには導電性ゴ
ムを追加したシ、漏洩電波の伝搬経路を複雑にして大き
な減衰効果を出す必要があシ、ドアの薄形化、低コスト
化には不向きである。
さの導体片、いわゆるスリットを周期的に並べて電波伝
搬方向規制装置として、チョーク5 P 溝の減衰効果を増す提案が米国特許2,772,402
(1956,11,27特許)や同2,850,706
(195B、9.2特許)においてなされている。又、
上記特許と同様な電波漏洩防止構造が同3,767.8
84(日本特開昭48−81146 、日本特公昭53
−4660 )に提案されているが、この提案ではスリ
ット(スロット)がチョーク溝に入る前の電波伝搬経路
の一面となっておシ、スリットと対向する金属面との間
隔を誘電体を充てんすることにより強制的にとっている
方式である。これはスリットが部分的に対向金属面と接
触すると実質的にスリットの長さが区よシ短かくなシ、
電波伝搬方向規制装置(電磁エネルギーモード維持構造
物)としての作用が低下するためである。この方式では
ドアと加熱室開口部周縁の隙間に入射する電波が多くな
シ、基本波および高調波の漏洩を防止するには導電性ゴ
ムを追加したシ、漏洩電波の伝搬経路を複雑にして大き
な減衰効果を出す必要があシ、ドアの薄形化、低コスト
化には不向きである。
また、約1のスリットを有する金属壁でチョー特開昭5
8− GG287 (2) 4 Pり溝を二、つに分割
して減衰効果を増すことが英国特許139249B、日
本特公昭51−22663等多数提案されているが、こ
の方式では実質的にチョーク溝が大形化し、ドアの薄形
化、低コスト化には不向きである。
8− GG287 (2) 4 Pり溝を二、つに分割
して減衰効果を増すことが英国特許139249B、日
本特公昭51−22663等多数提案されているが、こ
の方式では実質的にチョーク溝が大形化し、ドアの薄形
化、低コスト化には不向きである。
さらに、チョーク溝内に上記のようなスリットでない別
の周期構造体を入れたものが9日本特公昭54−215
74 、日本特公昭52−.40461に提案されテイ
ルカ、チョーク溝を形成する面そのものでなく別のもの
を追加する必要力;あシ、さらに高調波に対しては考慮
されていないので、実用にするためにはフェライト等の
追加も必要となシ、コスト的に不利である。
の周期構造体を入れたものが9日本特公昭54−215
74 、日本特公昭52−.40461に提案されテイ
ルカ、チョーク溝を形成する面そのものでなく別のもの
を追加する必要力;あシ、さらに高調波に対しては考慮
されていないので、実用にするためにはフェライト等の
追加も必要となシ、コスト的に不利である。
上記のように従来のドアは薄形化、低コスト化には不向
きであった。
きであった。
そこで1本発明は基本波用チョーク溝と第2高調波用チ
ヨーク溝とを逆向きに対向させて、一つの入口を持つ一
つの電波減衰空胴をドアの周縁に設け、第2高調波用チ
ヨーク溝の壁面自体を複数の波板に分割し、この波板の
形状1寸法に特定のP 関係を与えることにより、基本波および高調波に対する
電波漏洩を極力抑えるというように簡単な電波漏洩防止
構造を持ち、薄形化、低コスト化がはかれるドアを備え
た高周波加熱装置を提供することを目的と゛する。
ヨーク溝とを逆向きに対向させて、一つの入口を持つ一
つの電波減衰空胴をドアの周縁に設け、第2高調波用チ
ヨーク溝の壁面自体を複数の波板に分割し、この波板の
形状1寸法に特定のP 関係を与えることにより、基本波および高調波に対する
電波漏洩を極力抑えるというように簡単な電波漏洩防止
構造を持ち、薄形化、低コスト化がはかれるドアを備え
た高周波加熱装置を提供することを目的と゛する。
次に本発明の一実施例を図面とともに説明する。
第1図は本発明の高周波加熱装置の一例を示す外観図で
ある。1は外箱で、2はドア、3はドア2の厚さと釣合
のとれた厚みの操作パネルである。
ある。1は外箱で、2はドア、3はドア2の厚さと釣合
のとれた厚みの操作パネルである。
操作パネル3は用途によって種々様々に変えられるが、
自動加熱の場合を例にして説明する04は高周波出力、
残留加熱時間々どを示す表示装置。
自動加熱の場合を例にして説明する04は高周波出力、
残留加熱時間々どを示す表示装置。
5はメニューごとの最適加熱パターンを決めるメニュー
選定ボタン、6は仕上シの程度を好みに合わせて選ぶ仕
上り調節つまみ、7は加熱を開始するときに押す加熱ボ
タン、8はドアを開けるためのドア開ボタンである。
選定ボタン、6は仕上シの程度を好みに合わせて選ぶ仕
上り調節つまみ、7は加熱を開始するときに押す加熱ボ
タン、8はドアを開けるためのドア開ボタンである。
第2図は第1図に対応する本発明の高周波加熱装置の要
部断面略図であるo9は高周波エネルギーを発生する高
周波発振器で、10は高周波発振器 P 9からの高周波エネルギーを加熱室11に伝送するため
の導波管である。12は均一加熱を行なうためのターン
テーブルで、この上に被加熱物を置く。
部断面略図であるo9は高周波エネルギーを発生する高
周波発振器で、10は高周波発振器 P 9からの高周波エネルギーを加熱室11に伝送するため
の導波管である。12は均一加熱を行なうためのターン
テーブルで、この上に被加熱物を置く。
均一加熱装置としてはターンテーブル12以外にもスタ
ーラ2回転アンテナ、固定アンテナなどがあり、いずれ
を用いてもよい。13はドア2の前面に取付けられ九透
明板で、透明板16はドアカバー14によってドア前板
15に固着されている。ドア前板15にはドア後板16
がネジ171Cよって取付けられている。ドア前板15
とドア後板16とはともに金属板から成シ、加熱室開口
部周縁18に対向した電波減衰空胴19を形成する。2
0は加熱室11Vc面した透明板で、21は金網(ある
いは穴あき金属板)でちる。透明板13.金網21およ
び透明板20を通して加熱室11内が覗けるようになっ
ている。22はドア2をとシ囲むサツシである。
ーラ2回転アンテナ、固定アンテナなどがあり、いずれ
を用いてもよい。13はドア2の前面に取付けられ九透
明板で、透明板16はドアカバー14によってドア前板
15に固着されている。ドア前板15にはドア後板16
がネジ171Cよって取付けられている。ドア前板15
とドア後板16とはともに金属板から成シ、加熱室開口
部周縁18に対向した電波減衰空胴19を形成する。2
0は加熱室11Vc面した透明板で、21は金網(ある
いは穴あき金属板)でちる。透明板13.金網21およ
び透明板20を通して加熱室11内が覗けるようになっ
ている。22はドア2をとシ囲むサツシである。
第3図は第2図で示した電波減衰空胴19付近の拡大図
である。加熱周波数たとえば2.450MHに対する電
波漏洩を防止するための基本波用チョーク溝19aと、
上記周波数の第2高調波4,900 Ml(z K対7
P する電波漏洩を防止するための第2高調波用チヨーク溝
19bを、互いに逆向きに対向させて、一つの入口26
を持つ一つの電波減衰空胴19を形成している。基本波
用チョーク溝1911では入口26から短絡面15aま
でのL字形の電波伝搬経路を加熱周波λ0 数の自由空間波長λ0に対して約τとしている。
である。加熱周波数たとえば2.450MHに対する電
波漏洩を防止するための基本波用チョーク溝19aと、
上記周波数の第2高調波4,900 Ml(z K対7
P する電波漏洩を防止するための第2高調波用チヨーク溝
19bを、互いに逆向きに対向させて、一つの入口26
を持つ一つの電波減衰空胴19を形成している。基本波
用チョーク溝1911では入口26から短絡面15aま
でのL字形の電波伝搬経路を加熱周波λ0 数の自由空間波長λ0に対して約τとしている。
基本波用チョーク溝19aを加熱室11に近い側に配量
すると共にこの溝19aの一壁面16aを加熱室開口部
周縁18との接触面としている。第2高調波用チヨーク
溝19bでは入口26から短絡面15bまでのLλ0 “字形の電波伝搬経路を約■としている。第2高調波用
チヨーク溝19bの壁面15を第4図に示すように複数
のテーパ状の波板15wに分割し、この波板15wは電
波減衰空胴19の入口23に先端を持つと共に、入口寸
法Aより大きい空隙寸法Bをおけて長手方向に並べられ
ている0隣シ合う波板15’wの間の空隙寸法Bは波板
15wの先端15W′付近において、電波減衰空胴19
の入口寸法大より大きくとっているので、波板15wの
先端15w′に電界が集中し易くなる。これは、入口2
3付近において電界は不連続状態にあるが、電波減衰空
胴19内へ伝搬する方向の電界成分を増し、電波減衰空
胴19内へ伝搬できない方向の電界成分を減らす作用を
波板15wが持つことを意味する。つまり1.波板15
wは加熱室開口部周縁18とドア2との間に漏洩するあ
らゆる高次モードの電波を電波減衰空胴19内に能率よ
く入れる整合ポストの作用を持ち、外部へ漏洩する電波
を減少させる。さらに、第3図で示したように電波減衰
空胴19内の二方向の電波伝搬経路長λ0 λ0 を約τと約1にして、基本波および第2高調波に対して
それぞれ高インピーダンスにしている。
すると共にこの溝19aの一壁面16aを加熱室開口部
周縁18との接触面としている。第2高調波用チヨーク
溝19bでは入口26から短絡面15bまでのLλ0 “字形の電波伝搬経路を約■としている。第2高調波用
チヨーク溝19bの壁面15を第4図に示すように複数
のテーパ状の波板15wに分割し、この波板15wは電
波減衰空胴19の入口23に先端を持つと共に、入口寸
法Aより大きい空隙寸法Bをおけて長手方向に並べられ
ている0隣シ合う波板15’wの間の空隙寸法Bは波板
15wの先端15W′付近において、電波減衰空胴19
の入口寸法大より大きくとっているので、波板15wの
先端15w′に電界が集中し易くなる。これは、入口2
3付近において電界は不連続状態にあるが、電波減衰空
胴19内へ伝搬する方向の電界成分を増し、電波減衰空
胴19内へ伝搬できない方向の電界成分を減らす作用を
波板15wが持つことを意味する。つまり1.波板15
wは加熱室開口部周縁18とドア2との間に漏洩するあ
らゆる高次モードの電波を電波減衰空胴19内に能率よ
く入れる整合ポストの作用を持ち、外部へ漏洩する電波
を減少させる。さらに、第3図で示したように電波減衰
空胴19内の二方向の電波伝搬経路長λ0 λ0 を約τと約1にして、基本波および第2高調波に対して
それぞれ高インピーダンスにしている。
加熱室開口部周縁18と基本波用チョーク溝19aの一
壁面16aとがドア2の閉成時に平面接触するようにな
っており、実質的にその相互間の間隙は少ないので、こ
の接触部に入シ込む漏洩電波自体も少ない。また、接触
部は低インピーダンス(伝送線路としての特性インピー
ダンス)で、上記人口23の高インピーダンスとの反射
が大きいので、波板15wに達する電波も微少になって
いる。この微少電波を波板15Wの整合ポストの作用に
よシ、電 P 波減衰空胴19内へ能率よく導き入れ、との空胴19内
の空間の蓄積エネルギーとして保持し、一部は・壁面で
の損失電力として消費される。
壁面16aとがドア2の閉成時に平面接触するようにな
っており、実質的にその相互間の間隙は少ないので、こ
の接触部に入シ込む漏洩電波自体も少ない。また、接触
部は低インピーダンス(伝送線路としての特性インピー
ダンス)で、上記人口23の高インピーダンスとの反射
が大きいので、波板15wに達する電波も微少になって
いる。この微少電波を波板15Wの整合ポストの作用に
よシ、電 P 波減衰空胴19内へ能率よく導き入れ、との空胴19内
の空間の蓄積エネルギーとして保持し、一部は・壁面で
の損失電力として消費される。
一方、空隙寸法B〉入口寸法Aという寸法関係を保ち、
かつ加熱室開口部周縁18に対向する波板15wの導体
面を多くして1両溝体間のインビー、ダンスを低くする
ために、波板15wは根本15w”が幅が広く、先端1
5W′で幅の狭いテーノ(状にしている。
かつ加熱室開口部周縁18に対向する波板15wの導体
面を多くして1両溝体間のインビー、ダンスを低くする
ために、波板15wは根本15w”が幅が広く、先端1
5W′で幅の狭いテーノ(状にしている。
この両溝体間の低インピーダンスと上記人口23の高イ
ンピーダンスとの反射を大きくして、入口23を通過し
て外部へ向かう漏洩電波をさらに少なく抑えている。
ンピーダンスとの反射を大きくして、入口23を通過し
て外部へ向かう漏洩電波をさらに少なく抑えている。
第5図はドア2のコーナ2aにおける波板15wの相互
間の寸法関係を示す。コーナ2aにおいて、隣り合う波
板15wの根本15’w“間の空隙寸法a t %o以
下にしている0この寸法制限は第2高調波用チヨーク溝
19bに入った第2高調波の波長に対しては1波長に対
応し、しゃ新領域となシ、一旦溝19bに入った第2高
調波が再び溝19bの外部へ出るのを防ぐために必要な
条件である。さらに、コーナ0P 23以外の波板15wの先端15w′ どうしの空隙寸
法B゛も、上記と同じ理由でb以下にすると、第2高調
波用チョーク溝19bの減衰効果を良好にする。
間の寸法関係を示す。コーナ2aにおいて、隣り合う波
板15wの根本15’w“間の空隙寸法a t %o以
下にしている0この寸法制限は第2高調波用チヨーク溝
19bに入った第2高調波の波長に対しては1波長に対
応し、しゃ新領域となシ、一旦溝19bに入った第2高
調波が再び溝19bの外部へ出るのを防ぐために必要な
条件である。さらに、コーナ0P 23以外の波板15wの先端15w′ どうしの空隙寸
法B゛も、上記と同じ理由でb以下にすると、第2高調
波用チョーク溝19bの減衰効果を良好にする。
ドア2のコーナ2jを含む全周において、空隙寸法Bは
入口寸法大よシ大きく、b以下ということになる。
入口寸法大よシ大きく、b以下ということになる。
上記のような電波漏洩空胴19は基本波、第2高調波に
対して十分な減衰効果を持つので、実用上フェライトや
導電性ゴムの補助手段が不要となり。
対して十分な減衰効果を持つので、実用上フェライトや
導電性ゴムの補助手段が不要となり。
低コスト化をはかる上で有利となる。
さらに、電波減衰空胴19は基本波用チョーク溝19m
、第2高調波用チョーク溝ともに加熱室開口部周縁18
と平行な方向の深さを適宜選定することによシ必要寸法
が得られ、ドア2の厚さが薄くてもよいので、電子化さ
れた薄形の操作パネルと釣合のとれ次デザイン上望まし
い外観に仕上げることができる。
、第2高調波用チョーク溝ともに加熱室開口部周縁18
と平行な方向の深さを適宜選定することによシ必要寸法
が得られ、ドア2の厚さが薄くてもよいので、電子化さ
れた薄形の操作パネルと釣合のとれ次デザイン上望まし
い外観に仕上げることができる。
以上のように1本発明によると、電波漏洩を少なくする
ことができ、かつ薄形化、低コスト化に適するドアを備
えた高周波加熱装置を提供すると11P とができる。
ことができ、かつ薄形化、低コスト化に適するドアを備
えた高周波加熱装置を提供すると11P とができる。
第1図は本発明の高周波加熱装置の一例を示す外観図、
第2図は第1図に対応する本発明の高周波加熱装置の一
実施例を示す要部断面略図、第3図は第2図における電
波減衰空胴19の拡大断面図。 第4図および第5図は電波減衰空胴19の入口23付近
での波板15wの寸法関係1作用を説明するための斜視
図である。 2・・・ドア。 2a・・・ドア2のコーナ。 11・加熱室。 15c・・・第2高調波用チヨーク溝19bノ壁面。 15w・・・波板。 15w′・・・波板15wの先端。 15w”・・波板j5wの根元。 16a・・・基本波用チョーク溝19aの一壁面。 18・・・加熱室開口部周縁。 19・・・電波減衰空胴。 19g・・・基本波用チョーク溝。 19b・・・第2高調波用チヨーク溝。 23・・・電波減衰空胴19の入口。 24・・・ドア2のヒンジ側の回転軸。 出願人 日立熱器具株式会社 第1図 第3図 第5図
第2図は第1図に対応する本発明の高周波加熱装置の一
実施例を示す要部断面略図、第3図は第2図における電
波減衰空胴19の拡大断面図。 第4図および第5図は電波減衰空胴19の入口23付近
での波板15wの寸法関係1作用を説明するための斜視
図である。 2・・・ドア。 2a・・・ドア2のコーナ。 11・加熱室。 15c・・・第2高調波用チヨーク溝19bノ壁面。 15w・・・波板。 15w′・・・波板15wの先端。 15w”・・波板j5wの根元。 16a・・・基本波用チョーク溝19aの一壁面。 18・・・加熱室開口部周縁。 19・・・電波減衰空胴。 19g・・・基本波用チョーク溝。 19b・・・第2高調波用チヨーク溝。 23・・・電波減衰空胴19の入口。 24・・・ドア2のヒンジ側の回転軸。 出願人 日立熱器具株式会社 第1図 第3図 第5図
Claims (1)
- ドア(2)周縁において加熱室開口部局縁Qeと平行な
方向の深さを適宜選定して得られる基本波用チョーク溝
(19a)と第2高調波用チヨーク溝(19b)とを設
け、との両溝を互いに逆向きに対向させて一つの入口(
至)を持つ一つの電波減衰空胴αつを構成し、基本波用
チョーク溝(j9a)を加熱室(Iルに近い側に配置す
ると共に、この溝(19a)の−壁面(16a)を加熱
室開口部周縁Oeと平面接触させ、第2高調波用チヨー
ク溝(19b)の加熱室開口部周縁(2)と対向する壁
面(15c )自体を上記電波減衰空胴α9に漏洩電波
を能率よく導き入れる整合ポストと等価なテーパ状の複
数の波板(15W)に分割し、かつこの波板(15w)
の根本どうしの空隙寸法(0)をドア(2)のコーナ(
2a)において加熱周波数の自由空間波長の÷以下とし
たことを特徴とする高周波加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16446681A JPS5866287A (ja) | 1981-10-15 | 1981-10-15 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16446681A JPS5866287A (ja) | 1981-10-15 | 1981-10-15 | 高周波加熱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5866287A true JPS5866287A (ja) | 1983-04-20 |
JPS6262435B2 JPS6262435B2 (ja) | 1987-12-26 |
Family
ID=15793708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16446681A Granted JPS5866287A (ja) | 1981-10-15 | 1981-10-15 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5866287A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63499U (ja) * | 1986-06-17 | 1988-01-05 | ||
WO2017163799A1 (ja) | 2016-03-25 | 2017-09-28 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 高周波加熱装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2771340B2 (ja) * | 1991-03-28 | 1998-07-02 | 日本電気株式会社 | 半導体製造装置 |
-
1981
- 1981-10-15 JP JP16446681A patent/JPS5866287A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63499U (ja) * | 1986-06-17 | 1988-01-05 | ||
JPH0526717Y2 (ja) * | 1986-06-17 | 1993-07-06 | ||
WO2017163799A1 (ja) | 2016-03-25 | 2017-09-28 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 高周波加熱装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6262435B2 (ja) | 1987-12-26 |
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