JPS5865751A - 耐燃性シリコ−ンゴム組成物 - Google Patents

耐燃性シリコ−ンゴム組成物

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JPS5865751A
JPS5865751A JP16372381A JP16372381A JPS5865751A JP S5865751 A JPS5865751 A JP S5865751A JP 16372381 A JP16372381 A JP 16372381A JP 16372381 A JP16372381 A JP 16372381A JP S5865751 A JPS5865751 A JP S5865751A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は耐燃性シリコーンゴム組成物、特には従来、耐
燃化に必須とされていた白金な全(使用しない耐燃性の
すぐれたシリコーンゴム組成物に関するものである。
耐燃性シリコーンゴムは電気特性、耐熱性、耐寒性を特
徴とする特性にすぐれていることから各種家電製品、自
動車、建築材料などに広く使用されているが、この耐燃
化は一般の他の有機ゴムに使用されているハロゲン、り
ん、アンチモン化合物などのような有毒性の難燃色剤添
加によることなく、特公昭44−21591による微量
の白金または白金化合物の添加によって行なわれていた
ソシて、この耐燃化についてはその後、数多くの改良技
術が開発されているが、これらはいづれも白金または白
金化合物の添加を含むものであり、シリコーンゴムの耐
燃化についてはこの白金または白金化合物の添加が必須
のものとされている。
しかし、この白金は強力な酸化触媒であるため、白金を
含むシリコーンゴムはその高温耐熱性が若干低下すると
いう欠点があり、それによってこの種の耐燃性シリコ−
yゴムには一般のシリコーンゴムに比べて熱老化におけ
る伸び変化が大きくなるという傾向がある。また、この
耐燃化を目的としてシリコーンゴムに添加される白金の
量は3〜20ppmという極めて少ない量であるが、こ
の白金はいおう、りん、窒素化合物と接触すると七′の
被毒によってその難燃効果が著しく低下するため、いお
うないしいおう含有化合物を日常扱っているゴム加工業
者にとっては従来の環境下でこの種の耐燃性シリコーン
ゴムを取扱うことに大きな困難があるという問題点があ
り、これにはさらにたとえそれが微量とはいえ白金、白
金化合物が極めて高価であり、ゴム中に占める材料コス
トも大きいという問題点があった。
本発明はこの白金または白金化合物の添加による不利を
解決した耐燃性シリコーンゴム組成物に関するもので、
これはイ)一般式R&810.&T− (ここにRはその少なくとも50%がメチル基である置
換または非置換の1価炭化水素基、龜は1.99〜2.
02の正数)で示される、25℃における粘度が100
0o11以上のオルガノボリシロキ葉ン100部、口)
人1會たはMgの水酸化物、炭酸塩およびハイドロタル
サイト類から選択される少なくともlNの化合物10〜
200部、八)Ni、Oo、F@、Ou またはその化
合物から選択される少なくとも1種の金属または金属化
合物0〜20部および二)カーボンブラックまたはグラ
ファイト0.1〜10部とからなることを特徴とするも
のである。
これを説明すると、本発明者らは耐燃性シリコーンゴム
に関する上述の問題点を解決することのできる、環境汚
染にも強い耐燃性シリコーンゴム組成物について種々検
討の結果、少量のNi、O。
、P・、Ouの化合物とカーボンブラックまたはグラフ
ァイトとを、Al、Mgの水酸化物、炭酸塩、ハイドロ
タルサイト類を配合したシリコーンゴムコンパウンドに
添加してなる組成物が白金の添加なしでも最も厳しい難
燃規格であるUL94V−Oに適合し得る耐燃性を示す
ということを見出すと共に、これらの添加剤がシリコー
ンゴムの他の諸物件を劣化させることもないということ
を確認して本発明を完成させた。
本発明の組成物を構成するイ)成分としてのオルガノポ
リシロキサンはシリコーンゴムの主材として公知のもの
であり、これは一般式R,8104−aコー で示される、25℃における粘度が1000o8以上の
線状構造体を主体とするものである。式中のRはその少
なくとも!SO%がメチル基である置換または非置換の
一価有機基であり、これにはメチル基、エチル基、プロ
ピル基、ビニル基、フェニル基、メルカプトプロピル基
、3,3.3−トリフロロプロピル基、r−レアノプロ
ビル基などが例示される。このものは周知のようにオリ
ゴマーとして知られている環状ポリVクキfyをアルカ
リまたは酸触媒の存在下で開環重合することによって作
られるが、これはまたオルガノクロロシランの(共)加
水分解物を縮合触媒または平衡化触媒の存在下に重合す
ることによって作ることができ、各種の有機基を含有す
るオルガノポリシロキチンを得ようとする場合には対応
する環状ポリシロキサン、またはオルガノクロロシラン
を混合して共重合させればよい。このオルガノポリシロ
キチンはその末端がシラノール基、ジメチルビニルシロ
キン基、トリメチルシロキシ基、メチルフェニルビニル
シロキシ基などで封鎖されたものとされるが、この硬化
物に強度を与えるためにはこの末端基をビニル基含有シ
ロキシ基とすることがよい。
また、このオルガノポリシロキチンはその硬化物をゴム
状物質にするため、少なくともその粘度が100008
でなければならないが、これは1000o8以上の粘度
をもつものであればオイル状からガム状までの巾広い重
合度のいずれでもよい。
本発明の組成物を構成するcy)成分としてのAIまた
はMgの化合物は、それらの水酸化物、炭酸塩およびへ
イドaタルナイト類から選択されるものであり、これに
は水酸化アルミニウム、水酸化マグネシクム、炭酸マグ
ネνクム、式 %式% されるへイドロタルナイトなどが例示される。これらの
A1またはMg の化合物は従来から各種有機ポリマー
の耐燃性向上剤として知られているものであり、本発明
においても同様の目的でこれを添加するのであるが、し
かしこの口)成分はこれだけを多量にオルガノポリシロ
キチンに添加しても十分な耐熱性を得ることができず、
この添加だけでは1■厚さ以下でtrr、e+v−Lo
クラスの難燃規格をクリヤーすることができず、この目
標は後述する二)成分との併用、好ましくは八)成分と
二)成分との併用によってのみ達成することができる。
この口)成分のオルガノポリシロキサン100部に対す
る添加量は、それが200部を越えると目的とするシリ
コーンゴムの物性低下が大きく、その加工性もわるくな
り、これが10部以下では耐燃性の効果が期待できなく
なるので、これは10部〜200部の範囲とすることが
よい。
本発明の組成物における八)成分は、Ni、Oo。
Pe、Ouまたはその化合物から選択されるもので、こ
のものは前記した口)成分としての人1またけMgの化
合物および二)成分としてのカーボンブラックまたはグ
ラファイトとの併用でシリコーンゴム組成物の耐燃性を
著しく向上させる。これらの金属化合物としては脂肪族
または芳香族のカルボン酸塩、塩基性炭酸塩、酸化物、
水酸化物、各種のキレート化合物などが例示されるが、
ゴムコンパウンドに対する分散性という見地からは金属
石けんタイプの脂肪族カルボン酸塩とすることがよく、
実用面からはこれらの金属のオレイン酸塩、ステアリン
酸塩、オクチル酸塩、こはく酸塩、ナフチy酸塩、チル
チル酸塩、安息香酸塩、酢酸塩、アセチル酢酸塩などが
例示される。しがし、これは目的とするシリコーンゴム
組成物が特に電気絶縁性を必要としない場合にはこれら
の金属粉末であってもよく、この添加によっても充分期
待される耐燃性の向上を画ることかできる。この八)成
分のオルガノポリシロキチンに対する添加量は、上記し
た口)成分にくらべて少量でよいが、このオルガノポリ
シロキチン100部に対し20部以上の添加はその増加
によっても効果の向上がなく、シリコーンゴムの物性低
下をもたらすおそれがあるので、これはオルガノポリシ
ロキサン100部に対し0〜20部、好ましくは0.2
〜10部の範囲とすることがよい。
本発明の組成物における二)成分は、ファーネスブラッ
ク、サーマルブラック、チャンネルブラック、アセチレ
ンブラックなどのカーボンブラッりまたはグラファイト
であるが、これはその比表面積が1oo#/7以上の微
粒子のものであると・    とがよい。またこのもの
はオルガノボッシロキサン100部当りその0.1部以
上を前記した口)成分または口)成分および八)成分と
併用することにより、シリコーンゴム組成物の耐燃性を
著しく向上させるが、この10部以上の添加はシリコー
ンゴムの弾性や強度の低下をもたらすので、この添加量
はオルガノポリシロキサン100部当り0.1〜lO部
とすることがよく、目的とするシリコーンゴム組成物に
特に電気絶縁性が要求される場合には、これを3部以下
とすることがよい。
本発明のシリコーンゴム組成物は王妃したイ)、口)、
^)、二)の各成分を均一に混練することによって得ら
れるが、これにはその物性向上のために各種の充填剤を
添加することがよい。この充填剤としては補強用シリカ
として知られている煙霧質シリカの20〜50部を必要
に応じ添加される各種シラン、低分子νロキナンからな
る湿潤剤と共にイ)成分としてのオルガノポリシロキサ
ンに混練すればよいが、これは沈降性シリカ、石英粉、
けいそう土などであってもよい。このシリコ−yゴム組
成物には、さらに従来公知の各種添加剤、例えば耐熱性
向上剤としての酸化チタン、ベンガラ、酸化セリウム、
ペリラムジルコネート、耐燃剤としてのハロゲン化合物
、酸化アンチモン、あるいはシリコーン改質剤としての
各種カーボンファンクショナルシランなどを添加しても
よく、これらの配合は任意とされる。
本発明のシリコーンゴム組成物は王妃した各成分を二本
ロール、ニーグー、バンバリーミキサ−などで混練する
ことによって得られるが、このものはついで周知の架橋
手段による硬化反応によって弾性体とされる。この硬化
反応としては有機過酸化物または無機過酸化物によるも
の、縮合反応によるもの、あるいはいおう加硫などが例
示されるが、イ)成分としてのオルガノポリシロキサン
がビニル基、メルカプトアルキル基などの官能基をもつ
ものであれば過酸化物加硫、その分子鎖末端かりラノー
ル基で封鎖されているものであれば縮合反応とすればよ
く、いおう加硫においてはその分子中にメルカプトアル
キル基を官能基として有するものとすることがよい、な
お、この縮合反応を行なわせる場合には、アルコキシ基
、水禦基、水酸基のいずれかを分子中に少なくとも3個
有する公知の架橋剤と少量のすず脂肪酸塩などの縮合触
媒の添加が必要とされる。
これを要するに、本発明は従来、耐燃性シリコーンゴム
組成物において必須とされていた白金成分を全(添加す
ることなく、前記イ)〜二)成分の混線によって目的と
する耐燃性シリコーンゴム組成物を完成させたものであ
り、事実、このものはl−以下の厚さでもUL94V−
0の難燃規格を達成すると共に、別の耐燃指標とされて
いるONXA8TM  D 2863  jJる酸素指
数でも40以上という極めてすぐれた耐燃性を示すこと
が確認された。なお、本発明のシリコーンゴム組成物は
その他の諸物性においても、すぐれた耐燃性。
耐寒性、耐候性、剥離性を有しているので、各種の用途
に巾広く使用することができ、これはまた加工性にもす
ぐれているので圧縮成形、押出し成形、射出成形、トラ
ンスファー成形など各種の成形方法で加工することがで
きる。
つぎに本発明の実施例をあげるが、例中の部はいずれも
重量部を示したものである。
実施例 1゜ で示される、25℃(二おける粘度が18.00008
のメチルビニルボリシロキナシ流体100部、N1−オ
クトエート2部、水酸化アルミニウム・へイジライト4
0 (昭和電工裂、商品名)70部、クツ?−シブラッ
ク(ライオン・アクゾ社製カーポンフラック、商品名)
1部、エアロtynpt −972(デクッサ社裂、シ
リカ商品名) 5部およびベンガラ2部を均−C二混合
し、ペイントロールで2回g&理をして、ペースト状シ
リコーンゴム組成物を得た。
つぎにこのペースト100部t:t)グミルバーオキナ
イド(100%品)1部t−添加し、脱泡後プレス板(
二流しこみ、10Kp/−の圧力下で180℃に30分
間加熱して厚さ2mのシートを作り、これ(:ついてU
L94(二重じた方法で耐燃性を評価したところ、゛こ
れはv−oy示し、これは0NI−二よる測定値も37
ですぐれた耐燃性を示した。
実施例 2゜ で示される、25℃(二Mける粘度が24.000o8
の末端シラノールメチルフェニルポリシロキナシ流体1
00部、N1−ステアレート3部、水酸化アルミニウム
・へイジライト40(前出)80部、ケッチェンブラッ
ク(前出)u、5部およびけいそう土・七ライト8F(
ジョン・アンド・マーベル社製、商品名)10部を均−
C二混合し、ペイントロールで2回処理してペースト状
組成物を得た。
つぎに、このペースト100部Cニエテルポリシリゲー
ト2部とジブチルすずジラウレート0.5部を加えてか
ら、これをクロムメッキ板上5=流し。
ドクターナイフ法で厚さ0.71111のり一トを作っ
たところ、このものは3日間の放置後C:硬化してゴム
状となった。
ついでこのゴム状f/−)Cついてその耐燃性Y検査し
たところ、このものはONIで35、UL94でV−O
の耐燃性を示したが、本例C:おいてN1−ステアレー
トとカーポジブラック廖添加しなかったものはONIで
25.UIL94法では全焼という結果を示した。
実施例 3゜ (OH,)、 810単位99.83モル聾、OH,O
H,WOH810単位0.15モルk、(aH,> 、
 oH,ORB i o、。
単位0.02モルラからなる平均重合度が10,000
のメチルビニルポリシロキチン生ゴム100部を二本ロ
ールに巻さつけ、これ(二N1−オレエート4部、水酸
化アルミニウム・へイジライト40(前出)80部、エ
アロジル200(日本シリカ裂、シリカ商品名)20部
、ケッチェンブラック(前出)2部およびジフェニルシ
ランジオール2部を均一に混練してコンパサンドとし、
これを120℃で2時間加熱処理した。
つぎに、このコンパウンド100部に2.5ジメテA/
2.5ビス(t−ブチルパーオキシ)へキチン0.5 
Hv加t−c 均一を二%舎Lり(Dチ100 K17
cm”の加圧下Cl70℃で15分間熱処理して厚さl
鵡の&−)とし、これtさらに150℃で4時間の後加
硫したものについて、その物性tしらべたところ、つぎ
の結果が得られた。
第   1   表 * 比較例は本例に8いてN1−オレエート、f−ボン
ブラック1に添加しなかったものである。
実施例 4゜ (01(、)、810単位96.78モル%、(へH8
)!810810部0モル%、OH,(Cl)I、 −
5()H) 810単位0.2モル%およびOH,O,
H,(OH,sぐH) 810部単位0.02モル%か
らなる平均重合度10,000のメチルフヱニルビニル
ポリシロキサノ生ゴム100gを二本ロール1;巻きつ
け、これに工ytyジル−200(前出)30部、末端
水酸基封鎖ジメチルポリVロキナン(粘度100B)!
S部、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウムまたは
炭酸マグネシウム60部、N1−オレエート、Ou−オ
レエート、Oo−オレエートまたはF・−オレエートか
ら選択される金属化合物2部糞よびグラファイト3部を
添加し、均一(:混線してフンパウンドとした。
つぎにこれを150℃で1時間熱処理したのち、このコ
ンパウンド100部C′−ジクミルバーオキψイド0.
5部を添加し、これを100 K17alの加圧下(:
170℃で15分間処理して厚さ2鵡のり一トを作り、
これを150℃で4時間後加硫したもの(二ついてその
耐#&曲を試験したところ、つぎの結果が得られた。
第2表 実施例 5゜ 前例で使用したメチルフェニルビニルポリシロキチン生
ゴム100部に、水酸化アルミニウム50部、水酸化マ
グネシウム20部、N1−オレエート2部、ケヅテエン
ブラック2部、沈降性シリカ、ニブVルVN、(日本シ
リカ製、商品名)30部gよびビニルトリメトキリシラ
ン0.5部を配合し、150℃で2時間熱処理したのち
、実施例3で使用したものと同じ加硫剤を添加し、これ
と同じ条件で処理して厚さ2部mのシートを作り、15
0℃で4時間の後加硫tしたもの(二ついて、その耐燃
性をしらべたところ、これはUL94法でV−0,ON
Iで40の値を示し、すぐれた耐燃性をもつものであっ
た。
実施例 6゜ (OH,)、sto単位96.8モル%、(o、H,′
)ssio単位3.0モル%、(01(、)(8HCI
I’!、OH,O)!、 )810単位0.2モル%か
らなる、平均重合度が8・000である末嘲りラノール
封鎖メルカプトプロピル基含有メチルフヱニルポツリロ
キチン生ゴム100部を用いることとビニルトリメトキ
シシランY除去すること以外は前例と同様(二してコン
パウンドを作り、このコンパウンド100部(”: 2
.5ジメチル2.5ビス(t−ブチルパーオキV)へキ
チン0.5部またはいおう粉末1部を加えて均一シ;混
合し。
1OOKP/Jの加圧下に170℃で16分間熱処理し
て厚さ2uのV−トな作り、これについてその耐燃性を
しらぺたところ、これらはいずれもUL94でV−0,
ONIで40の値を示す、すぐれた耐燃性をもつもので
あった。
なお、このいgう加硫品が、このようにすぐれた耐燃性
を示すことは、従来の白金成分添加によるものが数pp
mのいおうの存在下でその耐燃効果が失なわれ゛るとい
うことと対比して大きな利点とされるものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、イ)一般式−810,−a (ここにRはその一丁
    一 少なくとも50%がメチル基である置換または非置換の
    1価炭化水素基、aは1.99〜2.02の正数)で示
    される。28t:における粘度が1000083!上の
    オルガノボブシロキチン             1
    00部口)AlまたはMgの水酸化物、炭酸塩およびへ
    イドロタルサイド類から選択される少なくとも1種の化
    合物     10〜200部八) Nlへ* Oo 
    e F e e Cuまたはそれらの化合物3゜ から選択される少なくとも1種の金属または金属化合物
              0〜20部および 工)カーボンブラックまたは72714411〜10部 からなる耐燃性シリコーンゴム組成物。 2、イ)成分がジメチルポリシロキチン、メチルビニル
    ポヲνロキナνおよびメチルフェニルポリシロキチンで
    ある特許請求の範囲第1項記載の耐燃性シ9:7−ンゴ
    ム組成物。 3、口)成分が水酸化アル【ニウムである特許請求の範
    囲第1項記戦の耐燃性シリブーyゴム組成物。 4、八)成分がNi、Oo、ire、Ouの金属石けん
    、酸化物、水酸化物から選択される金属化合物である特
    許請求の範囲第1項記載の耐燃性シgコーンゴム組成物
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