JPS5864411A - 燃焼装置 - Google Patents
燃焼装置Info
- Publication number
- JPS5864411A JPS5864411A JP16326081A JP16326081A JPS5864411A JP S5864411 A JPS5864411 A JP S5864411A JP 16326081 A JP16326081 A JP 16326081A JP 16326081 A JP16326081 A JP 16326081A JP S5864411 A JPS5864411 A JP S5864411A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- flame
- combustion
- wick
- flame tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D3/00—Burners using capillary action
- F23D3/02—Wick burners
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Wick-Type Burners And Burners With Porous Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一般に暖房、調理等に用いられている燃焼装
置に関し、その着火時の燃焼特性を改良し、ＧＯ，スモ
ーク、発生量の低減を図るものである。
置に関し、その着火時の燃焼特性を改良し、ＧＯ，スモ
ーク、発生量の低減を図るものである。
従来、石油ストーブ等に用いられた灯芯式チムニバーナ
は騒音が少なく、構成が簡単であり、取り扱い操作が容
易であるが、着火から安定燃焼に到るまでの燃焼が不安
定であり、かつその時間が（３０分以上）長かった。灯
芯バーナの着火は、内炎筒と外炎筒の間（燃焼室）に灯
芯を露出させ、これにヒータ、マツチ等の引火部を近づ
け灯芯に含浸した燃料を蒸発させ着火する。灯芯に着火
後は、その燃焼熱により燃料が気化し、また内、外炎筒
の高温ガスによる空気の流入により燃焼が促進される。
は騒音が少なく、構成が簡単であり、取り扱い操作が容
易であるが、着火から安定燃焼に到るまでの燃焼が不安
定であり、かつその時間が（３０分以上）長かった。灯
芯バーナの着火は、内炎筒と外炎筒の間（燃焼室）に灯
芯を露出させ、これにヒータ、マツチ等の引火部を近づ
け灯芯に含浸した燃料を蒸発させ着火する。灯芯に着火
後は、その燃焼熱により燃料が気化し、また内、外炎筒
の高温ガスによる空気の流入により燃焼が促進される。
気化した燃料ガスが燃焼室下部に充満すると、内、外炎
筒の孔に保炎し、この火炎により、灯芯の気化促進と、
燃料ガス、空気の混合が促進され燃焼が安定、良好な燃
焼に至る。着火から孔に保炎（気孔燃焼）に到る間の燃
焼状態は、燃焼ガスと空気が層状流れとなり混合が充分
でないため、空気側で未然ガスＩＣ０９の発生、また等
の有害ガス、臭気、スモークを発生した。
筒の孔に保炎し、この火炎により、灯芯の気化促進と、
燃料ガス、空気の混合が促進され燃焼が安定、良好な燃
焼に至る。着火から孔に保炎（気孔燃焼）に到る間の燃
焼状態は、燃焼ガスと空気が層状流れとなり混合が充分
でないため、空気側で未然ガスＩＣ０９の発生、また等
の有害ガス、臭気、スモークを発生した。
本発明は、内炎筒または外炎筒に螺旋状の凸部を設ける
ことにより、着火後、燃料ガスと空気の混合を良くする
と共に、気孔の保炎特性を向上させるため、着火後の燃
焼特性（ＣＯ、スモーク）を改善できるものである。ま
た、早く保炎燃焼するため安定燃焼に至る時間も短縮で
きるものである。
ことにより、着火後、燃料ガスと空気の混合を良くする
と共に、気孔の保炎特性を向上させるため、着火後の燃
焼特性（ＣＯ、スモーク）を改善できるものである。ま
た、早く保炎燃焼するため安定燃焼に至る時間も短縮で
きるものである。
明する。
灯芯１は下部を燃料２の中に沈設し、上部を、多孔を有
する内炎筒３と外炎筒４で構成された一次燃焼室５に露
出しており、内筒６と芯案内筒７により構成される間隙
を上下に動くように（操作メカは図示せず）取付けであ
る。前記−次燃焼室６の上部に燃焼筒９で包まれた二次
燃焼室１０を設けである。燃焼用空気の流入路として、
内炎筒３、外炎筒４に設けた多数の孔１１と、外筒１２
によるすきま１３、およびキャブ１４と内炎筒３による
開口部１５が構成されている。外炎筒４には、螺旋状の
凸部１６が設けられており、その凸部１６にも多数の孔
が設けである。
する内炎筒３と外炎筒４で構成された一次燃焼室５に露
出しており、内筒６と芯案内筒７により構成される間隙
を上下に動くように（操作メカは図示せず）取付けであ
る。前記−次燃焼室６の上部に燃焼筒９で包まれた二次
燃焼室１０を設けである。燃焼用空気の流入路として、
内炎筒３、外炎筒４に設けた多数の孔１１と、外筒１２
によるすきま１３、およびキャブ１４と内炎筒３による
開口部１５が構成されている。外炎筒４には、螺旋状の
凸部１６が設けられており、その凸部１６にも多数の孔
が設けである。
次に動作について説明する。
灯芯１を通る燃計２は、その先端に毛細管現象により吸
上げられる。燃料が充分供給され浸み込んだ灯芯１に、
点火ヒータ、マツチ等（図示せ゛りにより点火すると、
灯芯１の先端に着火、火回りを生じ燃焼を開始する。燃
焼による高温ガスが一次燃焼室５．二次燃焼室１０を通
ることにより熱ドラフトが生じ孔１１．すきま１３から
一次燃焼室５へ、また開口部１５から二次燃焼室１０へ
空気が流入する。燃料ガスと燃焼空気は、熱ドラフトに
よる吸引流れにより、層状流れとなる。
上げられる。燃料が充分供給され浸み込んだ灯芯１に、
点火ヒータ、マツチ等（図示せ゛りにより点火すると、
灯芯１の先端に着火、火回りを生じ燃焼を開始する。燃
焼による高温ガスが一次燃焼室５．二次燃焼室１０を通
ることにより熱ドラフトが生じ孔１１．すきま１３から
一次燃焼室５へ、また開口部１５から二次燃焼室１０へ
空気が流入する。燃料ガスと燃焼空気は、熱ドラフトに
よる吸引流れにより、層状流れとなる。
灯芯１近くにおいて、着火後灯芯１から蒸発した燃料ガ
スは、螺旋状の凸部１６から流入する空気と上記凸部１
６による燃焼室容積変化により急速に混合が促進され、
灯芯１近くの外炎筒４下部に確実に保炎する。そして、
上記保炎による燃焼輻射熱により灯芯１に充分熱が供給
され安定状態となる。次に、安定状態に至る寸での燃焼
状態は、燃料と空気の状態（濃度、温度、速度）により
、流出速度と燃焼速度のつり合った点にゆれうごきなが
ら火炎面を作る。しかし、外炎筒４に設けた螺旋状凸部
＃酢１６、燃料と空気の境界層流れれを攪乱し、部分的
に混合率を増す。そのため一部に（凸部１６の後）極端
に濃度の異なる部分を引火部である灯芯１の近傍から螺
旋状に連続して出来るため、火炎はこの位置に確実に保
炎し、火また、着火初期、灯芯１に火炎が保炎し長く黄
炎が立炎する状態においても、螺旋状の凸部１６は、炎
を、その突出した形状と空気流れにより火炎面を曲げ、
空気と混合を促進すると共に炎に旋回力を与え、火炎先
端における、スモーク、００等未燃ガスの発生を低減す
る。
スは、螺旋状の凸部１６から流入する空気と上記凸部１
６による燃焼室容積変化により急速に混合が促進され、
灯芯１近くの外炎筒４下部に確実に保炎する。そして、
上記保炎による燃焼輻射熱により灯芯１に充分熱が供給
され安定状態となる。次に、安定状態に至る寸での燃焼
状態は、燃料と空気の状態（濃度、温度、速度）により
、流出速度と燃焼速度のつり合った点にゆれうごきなが
ら火炎面を作る。しかし、外炎筒４に設けた螺旋状凸部
＃酢１６、燃料と空気の境界層流れれを攪乱し、部分的
に混合率を増す。そのため一部に（凸部１６の後）極端
に濃度の異なる部分を引火部である灯芯１の近傍から螺
旋状に連続して出来るため、火炎はこの位置に確実に保
炎し、火また、着火初期、灯芯１に火炎が保炎し長く黄
炎が立炎する状態においても、螺旋状の凸部１６は、炎
を、その突出した形状と空気流れにより火炎面を曲げ、
空気と混合を促進すると共に炎に旋回力を与え、火炎先
端における、スモーク、００等未燃ガスの発生を低減す
る。
そして、この現象は、内炎筒３．外炎筒４に対向させて
螺旋状の凸部１６を設けた場合顕著である０ 以上の様に本発明によれば、内、外炎筒に螺旋状の凸部
を設けたため、着火後燃料と空気の混合が促進され、着
火後燃焼が安定するまでの時間が短縮され、かつ、過渡
期の保炎が安定し、二次炎の空気混入が促進されるため
、スモーク、ＣＯ等の未然ガスの発生が少く、快適な燃
焼器を提供できるものである。また、内、外炎筒の螺旋
状凸部は、内、外炎筒の強度を増し、寸法精度を向上さ
せるため、簡単な方法で、耐久性、安全性を可能とする
ものである。
螺旋状の凸部１６を設けた場合顕著である０ 以上の様に本発明によれば、内、外炎筒に螺旋状の凸部
を設けたため、着火後燃料と空気の混合が促進され、着
火後燃焼が安定するまでの時間が短縮され、かつ、過渡
期の保炎が安定し、二次炎の空気混入が促進されるため
、スモーク、ＣＯ等の未然ガスの発生が少く、快適な燃
焼器を提供できるものである。また、内、外炎筒の螺旋
状凸部は、内、外炎筒の強度を増し、寸法精度を向上さ
せるため、簡単な方法で、耐久性、安全性を可能とする
ものである。
Claims (1)
- （１）、多孔を有する内炎筒と外炎筒の少くとも一方に
螺旋状の凸部を設けた燃焼装置。 ？）内炎筒と外炎筒に対向させて螺旋状の凸部を設けた
特許請求の範囲第１項記載の燃焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16326081A JPS5864411A (ja) | 1981-10-13 | 1981-10-13 | 燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16326081A JPS5864411A (ja) | 1981-10-13 | 1981-10-13 | 燃焼装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5864411A true JPS5864411A (ja) | 1983-04-16 |
Family
ID=15770415
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16326081A Pending JPS5864411A (ja) | 1981-10-13 | 1981-10-13 | 燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5864411A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6262106A (ja) * | 1985-09-13 | 1987-03-18 | Toshiba Corp | 液体燃料燃焼装置 |
| JPH0356016U (ja) * | 1989-09-30 | 1991-05-29 |
-
1981
- 1981-10-13 JP JP16326081A patent/JPS5864411A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6262106A (ja) * | 1985-09-13 | 1987-03-18 | Toshiba Corp | 液体燃料燃焼装置 |
| JPH0356016U (ja) * | 1989-09-30 | 1991-05-29 |
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