JPS586380Y2 - 収納ベツドの前脚固定装置 - Google Patents

収納ベツドの前脚固定装置

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Publication number
JPS586380Y2
JPS586380Y2 JP14153478U JP14153478U JPS586380Y2 JP S586380 Y2 JPS586380 Y2 JP S586380Y2 JP 14153478 U JP14153478 U JP 14153478U JP 14153478 U JP14153478 U JP 14153478U JP S586380 Y2 JPS586380 Y2 JP S586380Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
front leg
hook
footboard
attached
bed body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP14153478U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5557358U (ja
Inventor
醇治 兼子
智 片山
Original Assignee
松下電工株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 松下電工株式会社 filed Critical 松下電工株式会社
Priority to JP14153478U priority Critical patent/JPS586380Y2/ja
Publication of JPS5557358U publication Critical patent/JPS5557358U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS586380Y2 publication Critical patent/JPS586380Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Invalid Beds And Related Equipment (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は収納ベッドの前脚固定装置の改良に関し、相対
向するように配設した一対のベッド本体フレーム1,2
の各一端部を両ベッド本体フレーム1.2間に配設した
支持体3に回動自在に軸支し、ベッド本体フレーム1の
端に取付けたフットボード8に螺着されてフットボード
8を覆う前脚9に引掛爪11を復帰自在に付勢する引掛
ばわ13を介して軸着し、フットボード8に前脚9が対
面するとき引掛爪11が係止する被係止杆15をフット
ボード8に復帰自在に付勢するばね19を介して摺動自
在に取着するとともに、被係止杆15の引掛爪11が係
止する側部に引掛爪11の係止解除のための凹溝17を
開口して成る収納ベッドの前脚固定装置に係るものであ
る。
従来の収納ベッドの前脚固定装置はフットボードにスト
ッパ受けを設け、前脚に引掛爪が出ていてストッパ受け
に当ると、引掛爪が動き、自然とストッパが働くが、こ
れをはずす場合は引掛爪を手で押しあげ、ストッパ受け
に当らない様にして、はずさねばならなく、操作が面倒
であった。
本考案は上述のような点に鑑みてなされたもので、引掛
爪をいちいち押しあげる動作を必要とすることなく、ワ
ンタッチで引掛爪が簡単にはずれる状態になり、引掛爪
がはずれるまで引掛爪を押圧しておくという手間が省け
て取り扱いが簡単な収納ベッドの前脚固定装置を提供す
るにある。
以下本考案を実施例により詳述する。
ヘッド側となるベッド本体フレーム2とフット側となる
ベッド本体フレーム1とを相対向するように配設してあ
り、両ベッド本体フレーム1,2間に支持体3を配設し
である。
この支持体3は各ベッド本体フレーム1,2の一端をそ
れぞれ回動自在に軸支してあり、両ベッド本体フレーム
1,2を倒立させて折り畳み収納し得るようにしている
4はこの収納時の折り畳み方向にベッド本体フレーム1
,2を付勢するバランスばねであり、5は展開状態に固
定するためのロックフレームである。
フット側のベッド本体フレーム1の下面には化粧板6,
7が取付けられている。
この化粧板6,7は収納ベッドを格納箱(図示せず)内
に納めた際にこの格納箱の前面開口を覆うものであり、
一端のフットボード8側においてはこのフットボード8
下縁に中はどが蝶着されている前脚9が化粧板を兼ねよ
うになっており、収納動作に応じて前脚9は自重で向き
を変え、収納完了時には化粧板6,7と連続するもので
ある。
フットボード8と前脚9には第2図、第3図に示すよう
な被係止部10と引掛爪11とを設けている。
引掛爪11は第3図のようにその一端を基板12に軸支
されるとともに被係止部10との係合方向に引張ばね1
3でばね付勢されており、前脚9のフットボード8との
当接面に取着されている。
被係止部10はフットボード8に固定されていて、第3
図のようにコ字状となった摺動台14には被係止杆15
を上下に摺動自在に摺動孔16に挿着している。
被係止杆15の中程部には凹溝17を開口している。
凹溝17の大きさは引掛爪11の先部より大きくしてい
る。
被係止杆15の上端は折曲した折曲片18を設けていて
、摺動台14より脱落しないようにしている。
摺動台14と被係止杆15とはコイルスプリングのよう
なばね19で復帰自在に連結していて、凹溝17を対向
する引掛爪11の位置に押動し、離れば再びもとの位置
に復帰するようにしている。
しかして収納ベッドを第1図のように展開すると収納ベ
ッドの展開にともない前脚9は自重で回転し、引掛爪1
1が被係止部10の被係止杆15に接近し、その先端が
被係止杆15と摺接して引掛爪11をいったん引張ばね
13に抗して回動させ、第4図a、b、第5図a、l)
のように引掛爪11は引張ばね13で自動的に被係止杆
15に係止して前脚9がフットボード8にロックされる
したがって外力を受けても倒れたりすることがなく、安
全性がはかれるものである。
また収納ベッドの折りたたみ収納時には、被係止杆15
をばね19に抗して下方に押動すると、第4図C1第6
図a、bのように凹溝17が引掛爪11の位置にきて、
引掛爪11と被係止杆15との係止状態が解かれる。
この状態で収納ベッドを折りたたむと前脚9が自重で回
転し、引掛爪11は完全にはずれて折りたたむことがで
きる。
引掛爪11がはずれると被係止杆15はばね19によっ
てもとの状態に自然と復帰する。
したがってワンタッチで引掛爪11と被係止杆15との
ロック機構が解除できて、折りたたみ操作が簡単となり
、使用勝手がよいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の一部分解した全体斜視図、
第2図は同上のロック機構のフットボード取付斜視図、
第3図は同上の一部省略したロック機構の拡大斜視図、
第4図a、l)、cはそれぞれロック機構のロック前、
ロック時、ロック解除時のそれぞれの一部省略した側断
面図、第5図a、l)は同上のロック機構のロック時の
引っかかり状態を表わす一部省略した平面図と正面図、
第6図a、bは同上のロック機構のロック解除時の解除
状態を表わす一部省略した平面図と正面図であって、1
,2はベッド本体フレーム、3は支持体、8はフットボ
ード、9は前脚、11は引掛爪、13は引掛ばね、15
は被係止杆、17は凹溝、13はばねを示すものである

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 相対向するように配設した一対のベッド本体フレームの
    各一端部を両ベッド本体フレーム間に配設した支持体に
    回動自在に軸支し、ベッド本体フレームの端に取付けた
    フットボードに蝶着されてフットボードを覆う前脚に引
    掛爪を復帰自在に付勢する引掛ばねを介して軸着し、フ
    ットボードに前脚が対面するとき引掛爪が係止する被係
    止杆をフットボードに復帰自在に付勢するばねを介して
    摺動自在に取着するとともに、被係止杆の引掛爪が係止
    する側部に引掛爪の係止解除のための凹溝を開口して成
    る収納ベッドの前脚固定装置。
JP14153478U 1978-10-14 1978-10-14 収納ベツドの前脚固定装置 Expired JPS586380Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14153478U JPS586380Y2 (ja) 1978-10-14 1978-10-14 収納ベツドの前脚固定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14153478U JPS586380Y2 (ja) 1978-10-14 1978-10-14 収納ベツドの前脚固定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5557358U JPS5557358U (ja) 1980-04-18
JPS586380Y2 true JPS586380Y2 (ja) 1983-02-03

Family

ID=29117435

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14153478U Expired JPS586380Y2 (ja) 1978-10-14 1978-10-14 収納ベツドの前脚固定装置

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JPS5557358U (ja) 1980-04-18

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