JPS6017154Y2 - 収納式ベツド装置 - Google Patents
収納式ベツド装置Info
- Publication number
- JPS6017154Y2 JPS6017154Y2 JP18932682U JP18932682U JPS6017154Y2 JP S6017154 Y2 JPS6017154 Y2 JP S6017154Y2 JP 18932682 U JP18932682 U JP 18932682U JP 18932682 U JP18932682 U JP 18932682U JP S6017154 Y2 JPS6017154 Y2 JP S6017154Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bed
- box body
- frame
- section
- displacement mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、収納式ベッドに関し、特にベッドを使用しな
いときは、複数人が腰掛けることが可能なスツールとし
て使用できるものであって、ベッドとして使用するとき
は、スツール壁体を動かすことなく壁体を乗りこえて展
開できる折畳みベッドであって、且つスツール蓋体は、
置きクッションとして使用可能である収納式ベッドを提
供するものである。
いときは、複数人が腰掛けることが可能なスツールとし
て使用できるものであって、ベッドとして使用するとき
は、スツール壁体を動かすことなく壁体を乗りこえて展
開できる折畳みベッドであって、且つスツール蓋体は、
置きクッションとして使用可能である収納式ベッドを提
供するものである。
以下本考案の実施例を図面を参照して説明する。
本考案に係る収納式ベッドは、図面に示す如く内部にク
ッション体を具有した蓋体１と、上面を開放した箱体２
と、箱体２の空間部に収納される折畳み式ベッド部３と
、このベッド部３を箱体から出没自在とした変位機構４
と、更に変位機構４をベッド部を展開して使用状態にお
ける位置を固定するためのロック機構５、及びベッド部
３を箱体２内において固定するストッパ機構６とでなっ
ている。
ッション体を具有した蓋体１と、上面を開放した箱体２
と、箱体２の空間部に収納される折畳み式ベッド部３と
、このベッド部３を箱体から出没自在とした変位機構４
と、更に変位機構４をベッド部を展開して使用状態にお
ける位置を固定するためのロック機構５、及びベッド部
３を箱体２内において固定するストッパ機構６とでなっ
ている。
第１図は、ベッド部３がスツール箱体２内に収納されて
蓋体１を載置した状態の斜視図であり、第２図は蓋体１
を取り外しベッド部３を箱体２から露出させて展開した
状態の斜視図である。
蓋体１を載置した状態の斜視図であり、第２図は蓋体１
を取り外しベッド部３を箱体２から露出させて展開した
状態の斜視図である。
第３図は、ベッド部３の使用状態を示す断面図であって
変位機構４が起立状態で固定されている場合である。
変位機構４が起立状態で固定されている場合である。
ベッド部３は、三分割され折畳可能に連結されたベッド
フレーム３１と、ベッドフレーム３１上に載置されたマ
ツトレス３２と、ベッドフレーム３１の一端に取着され
折畳み可能であるベッドフレーム脚３３とでなっている
。
フレーム３１と、ベッドフレーム３１上に載置されたマ
ツトレス３２と、ベッドフレーム３１の一端に取着され
折畳み可能であるベッドフレーム脚３３とでなっている
。
変位機構４は、一対の交叉脚桿４１，４２とこの交叉脚
桿相互に張設しであるスプリング４３を含み、スプリン
グ４３は交叉脚桿４１，４２を常時閉じる方向、すなわ
ちベッドフレーム３１を上昇させる方向に付勢している
。
桿相互に張設しであるスプリング４３を含み、スプリン
グ４３は交叉脚桿４１，４２を常時閉じる方向、すなわ
ちベッドフレーム３１を上昇させる方向に付勢している
。
交叉脚桿４１の上端は、移動軸４４を介してベッドフレ
ームに摺動自在に係合され、交叉脚桿４２の上端は軸９
をもって枢支されている。
ームに摺動自在に係合され、交叉脚桿４２の上端は軸９
をもって枢支されている。
他方交叉脚桿４１，４２の下端は移動軸４５を介して箱
体２の底部に設けた支持部材７の横長孔８に摺動自在に
係合されている。
体２の底部に設けた支持部材７の横長孔８に摺動自在に
係合されている。
ロック機構５は、変位機構４を起立させたベッド部使用
状態でロックさせるもので、ベッドフレーム３１に回動
可能に枢着されたロックレバ−５１と、ロックレバ一端
部に架設された操作枠５２と、ベッドフレーム３１に穿
設された横長孔５３と、ロックレバ−５１に穿設された
ロックガイド孔５４及びロックガイド孔５４の端部で切
欠された係合孔部５５とでなっている。
状態でロックさせるもので、ベッドフレーム３１に回動
可能に枢着されたロックレバ−５１と、ロックレバ一端
部に架設された操作枠５２と、ベッドフレーム３１に穿
設された横長孔５３と、ロックレバ−５１に穿設された
ロックガイド孔５４及びロックガイド孔５４の端部で切
欠された係合孔部５５とでなっている。
第４図は、変位機構４の起立状態でロックされている状
態を示すもので、交叉脚桿４１は閉じる方向に付勢させ
て、移動軸４４は係合孔部５５に嵌入し、ロックレバ−
５１の自重により係止される。
態を示すもので、交叉脚桿４１は閉じる方向に付勢させ
て、移動軸４４は係合孔部５５に嵌入し、ロックレバ−
５１の自重により係止される。
このロック機構を解除するには、操作枠５２を引き上げ
て、移動軸４４を係合孔部５５から離脱させベッドフレ
ーム横長孔５３とロックレバ−のロックガイド孔を一致
させる。
て、移動軸４４を係合孔部５５から離脱させベッドフレ
ーム横長孔５３とロックレバ−のロックガイド孔を一致
させる。
ついで折畳まれたベッド部３を上面から押圧すれば、移
動軸４４は操作枠５２の方向に移動していき、交叉脚桿
４１，４２は強制的に開かれ、ベッド部３は箱体２内に
下降し収容されることになる。
動軸４４は操作枠５２の方向に移動していき、交叉脚桿
４１，４２は強制的に開かれ、ベッド部３は箱体２内に
下降し収容されることになる。
ストッパ機構６は、ベッドフレーム３１の側端に固着さ
れた先端に突起部を有する係止片６１と、箱体２の底部
側の側壁に取着された湾曲片６２とでなっており、折畳
まれたベッド部３が箱体２内に下降すると、係止片６１
の突起部は湾曲片６２を強制的に偏倚させながら乗に越
えると湾曲片は復帰し、ベッド部３は箱体２内で係止せ
られる。
れた先端に突起部を有する係止片６１と、箱体２の底部
側の側壁に取着された湾曲片６２とでなっており、折畳
まれたベッド部３が箱体２内に下降すると、係止片６１
の突起部は湾曲片６２を強制的に偏倚させながら乗に越
えると湾曲片は復帰し、ベッド部３は箱体２内で係止せ
られる。
ベッド部３を上昇させるには、ロックレバ−操作枠５２
を引き上げることによりストッパ機構６から解除されス
プリング４３の引張力により交叉脚桿４１，４２は閉じ
ようとし、ベッド部３は上昇することになり、移動軸４
４はロックガイド孔５４とベッドフレーム横長孔５３の
右端まで摺動していくと移動軸４４はロックガイド孔の
係合孔部５５に嵌入し、ロックレバ−５１の自重により
移動軸４４は固定される。
を引き上げることによりストッパ機構６から解除されス
プリング４３の引張力により交叉脚桿４１，４２は閉じ
ようとし、ベッド部３は上昇することになり、移動軸４
４はロックガイド孔５４とベッドフレーム横長孔５３の
右端まで摺動していくと移動軸４４はロックガイド孔の
係合孔部５５に嵌入し、ロックレバ−５１の自重により
移動軸４４は固定される。
本考案に係る収納式ベッド装置は、上述した通り、スツ
ールとして使用するときは、ベッド部は折畳まれて箱体
内に収納され、蓋体１を載置するもので、ベッド部を使
用するときは箱体２から上昇露出させ折畳まれたベッド
部を展開させて使用する。
ールとして使用するときは、ベッド部は折畳まれて箱体
内に収納され、蓋体１を載置するもので、ベッド部を使
用するときは箱体２から上昇露出させ折畳まれたベッド
部を展開させて使用する。
この収納式ベッドは箱体２の側壁を動かすことなくベッ
ド状態にできるものでスツールの外観からは到底ベッド
になることを予想しえない面白みのある商品を提供し得
るものである。
ド状態にできるものでスツールの外観からは到底ベッド
になることを予想しえない面白みのある商品を提供し得
るものである。
第１図は本考案に係る収納式ベッドの斜視図であってス
ツールとしての使用状態を示す。 第２図は、スツール箱体からベッド部を露出させ展開し
てベッドとして使用するときの斜視図である。 第３図は、ベッド状態の断面図である。 第４図はロック機構を示す。 符号、１・・・・・・スツール蓋体、２・・・・・・ス
ツール箱体、３・・・・・・ベッド部、４・・・・・・
変位機構、５・・・・・・ロック機構、６・・・・・・
ストッパ機構、７・・・・・・支持部材、８・・・・・
・横長孔、９・・・・・・軸。
ツールとしての使用状態を示す。 第２図は、スツール箱体からベッド部を露出させ展開し
てベッドとして使用するときの斜視図である。 第３図は、ベッド状態の断面図である。 第４図はロック機構を示す。 符号、１・・・・・・スツール蓋体、２・・・・・・ス
ツール箱体、３・・・・・・ベッド部、４・・・・・・
変位機構、５・・・・・・ロック機構、６・・・・・・
ストッパ機構、７・・・・・・支持部材、８・・・・・
・横長孔、９・・・・・・軸。
Claims (1)
- 蓋体と、上面が開放された箱体と、箱体内部に収納され
且つ箱体上で展開可能にした折畳式ベッド部と、このベ
ッド部を箱体上に垂直に変位させる変位機構と、ベッド
部を変位状態で固定するロック機構とで構成され、ベッ
ド部は折畳自在なベッドフレームとベッドフレームの一
端に枢着すした接地脚とベッドフレーム上に載置された
マツトレスでなり、変位機構は上端をベッド部のフレー
ムに係合すると共に下端は箱体底部に係合しベッド部を
上昇する方向に付勢した一対の交叉脚桿とでなることを
特徴とする収納式ベッド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18932682U JPS6017154Y2 (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | 収納式ベツド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18932682U JPS6017154Y2 (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | 収納式ベツド装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5993255U JPS5993255U (ja) | 1984-06-25 |
| JPS6017154Y2 true JPS6017154Y2 (ja) | 1985-05-27 |
Family
ID=30408215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18932682U Expired JPS6017154Y2 (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | 収納式ベツド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6017154Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-12-15 JP JP18932682U patent/JPS6017154Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5993255U (ja) | 1984-06-25 |
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