JPS586365Y2 - クッキングテ−ブル等へのコンロ取付装置 - Google Patents
クッキングテ−ブル等へのコンロ取付装置Info
- Publication number
- JPS586365Y2 JPS586365Y2 JP6544379U JP6544379U JPS586365Y2 JP S586365 Y2 JPS586365 Y2 JP S586365Y2 JP 6544379 U JP6544379 U JP 6544379U JP 6544379 U JP6544379 U JP 6544379U JP S586365 Y2 JPS586365 Y2 JP S586365Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- edge
- hole
- stove
- window hole
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はクツキングテーブル、カウンターキッチン等の
テーブルに着脱式に取付けられるコンロの取付装置に関
するものである。
テーブルに着脱式に取付けられるコンロの取付装置に関
するものである。
これまでのこの種コンロの取付けは、ビスが多用され、
いわゆる工具を使用しないとテーブルからコンロを着脱
できない構成のものがはととであって、テーブルとコン
ロの組立および分解が容易ではなかった。
いわゆる工具を使用しないとテーブルからコンロを着脱
できない構成のものがはととであって、テーブルとコン
ロの組立および分解が容易ではなかった。
また比較的着脱を容易としたものであっても、ある一種
の板厚を有するテーブル用に考慮されたものであって、
板厚の異なる種々のテーブルにコンロを取付けできるも
のではなかった。
の板厚を有するテーブル用に考慮されたものであって、
板厚の異なる種々のテーブルにコンロを取付けできるも
のではなかった。
すなわち従来のものでは板厚の異なるテーブルの数だけ
、それぞれの板厚に適応しうるコンロを製作しなければ
ならず、極めて生産性が悪かった。
、それぞれの板厚に適応しうるコンロを製作しなければ
ならず、極めて生産性が悪かった。
本考案は、テーブルに対するコンロの着脱を容易にする
とともに、しかも板厚の異なる種々のテーブルに適応で
きるコンロの取付装置を提供しようとするものであり、
以下本考案の実施例をクツキングテーブルを用いて説明
する。
とともに、しかも板厚の異なる種々のテーブルに適応で
きるコンロの取付装置を提供しようとするものであり、
以下本考案の実施例をクツキングテーブルを用いて説明
する。
図において1はテーブルで、中央にコンロ等を表出する
ための窓孔2が設けられている。
ための窓孔2が設けられている。
3は上記窓孔2の内側に周設できるように枠状に形成さ
れたエツジで、上端に外側への折曲部4を設け、下方の
内側に突部3aを有し、さらに突部3aより上方の部分
に孔3bを有し、突部3aより下方の部分にねじ孔3d
および3eを有している。
れたエツジで、上端に外側への折曲部4を設け、下方の
内側に突部3aを有し、さらに突部3aより上方の部分
に孔3bを有し、突部3aより下方の部分にねじ孔3d
および3eを有している。
5は上片5Cと、中片5dと、下片5bによってほぼコ
字形に形成された係合部材であり、前記中片5dにはね
し挿通用の孔5eを有している。
字形に形成された係合部材であり、前記中片5dにはね
し挿通用の孔5eを有している。
6は上方が開口した箱形に形成されたコンロ本体であり
、側壁に係止孔8を有する。
、側壁に係止孔8を有する。
7,7′は蝶ねし、9は汁受皿である。
上記各構成部材は次のようにして組み立てられる。
第4図に示すように、まずテーブル1の窓孔2にエツジ
3を上方より落し込み、エツジ3の上端の折曲部4を窓
孔2の縁にかけとめる。
3を上方より落し込み、エツジ3の上端の折曲部4を窓
孔2の縁にかけとめる。
つぎに係合部材5の上片5Cをエツジ3の内方よりエツ
ジ3の孔3bに通してテーブル1の窓孔2の周縁の下面
に案内させる。
ジ3の孔3bに通してテーブル1の窓孔2の周縁の下面
に案内させる。
この状態において蝶ねじ7を係合部材5の中片5dの5
eを通してエツジ3のねじ孔3dにねじ込み、蝶ねじ7
を締めつける。
eを通してエツジ3のねじ孔3dにねじ込み、蝶ねじ7
を締めつける。
上記蝶ねじ7の締付位置はエツジ3の突部3aよりも下
方の位置にあり、したがって、蝶ねじ7を締めつけたと
き、係合部材5の中片5dはエツジ3の突部3aに当り
、係合部材5の上片5C先端5aは前記突部3aを支点
にして上方に変位させられ、すなわち、テーブル1の下
面に圧接する。
方の位置にあり、したがって、蝶ねじ7を締めつけたと
き、係合部材5の中片5dはエツジ3の突部3aに当り
、係合部材5の上片5C先端5aは前記突部3aを支点
にして上方に変位させられ、すなわち、テーブル1の下
面に圧接する。
この係合部材5の上片5C先端5aがテーブル1の下面
に圧接することにより、エツジ3はテーブル1の窓孔2
の内周部に固定されることになる。
に圧接することにより、エツジ3はテーブル1の窓孔2
の内周部に固定されることになる。
つぎに第3図に示すようにコンロ本体6の係止孔8に蝶
ねし7′を挿通して、蝶ねし7′をエツジ3の孔3eに
ねじ込むことにより、コンロ本体6はエツジ3に固定さ
れる。
ねし7′を挿通して、蝶ねし7′をエツジ3の孔3eに
ねじ込むことにより、コンロ本体6はエツジ3に固定さ
れる。
なお汁受皿9はエツジ3の内側に位置する保合部材5の
上端部に載せる。
上端部に載せる。
本考案のクツキングテーブル等へのコンロ取付装置は以
上説明したようにエツジ3をテーブル1の窓孔2部に固
定するのにコ字状の係合部材5を用い、この係合部材5
をエツジ3に締めつけたとき、エツジ3の内側の突部3
aと係合部材5の中片5dの接触、および締付位置の関
係により係合部材5の上片5Cがテーブル下面に圧接し
てエツジ3がテーブル1に固定され、その固定が安定し
ており、また、この固定はテーブル1の厚みが異ったも
のでも行なえるという利点がある。
上説明したようにエツジ3をテーブル1の窓孔2部に固
定するのにコ字状の係合部材5を用い、この係合部材5
をエツジ3に締めつけたとき、エツジ3の内側の突部3
aと係合部材5の中片5dの接触、および締付位置の関
係により係合部材5の上片5Cがテーブル下面に圧接し
てエツジ3がテーブル1に固定され、その固定が安定し
ており、また、この固定はテーブル1の厚みが異ったも
のでも行なえるという利点がある。
また、前記固定作業はテーブル1を裏がえさなくとも行
なえるものであり、作業性がよい。
なえるものであり、作業性がよい。
また上記エツジ3を取り付けた後はコンロ本体6の係止
孔8から蝶ねし7′を挿通して、それをエツジ3の孔3
eにねじ込むだけでコンロ本体6も簡単に取付けされる
。
孔8から蝶ねし7′を挿通して、それをエツジ3の孔3
eにねじ込むだけでコンロ本体6も簡単に取付けされる
。
このように本考案によれば、テーブルへの窓孔部エツジ
およびコンロ本体の取付ならびに取はすしが容易であり
、その構成部材もコ字状の係合部材およびねじを用いる
だけでよいので構造が簡単であり、その実用的効果の大
きいものである。
およびコンロ本体の取付ならびに取はすしが容易であり
、その構成部材もコ字状の係合部材およびねじを用いる
だけでよいので構造が簡単であり、その実用的効果の大
きいものである。
第1図は本考案の一実施例を示すクツキングテーブルの
外観斜視図、第2図はその断面図、第3図はコンロ本体
取り付は状態を示す一物切欠斜視図、第4図はエツジの
テーブルへの取付は作用を示す部分断面図である。 1・・・・・・テーブル、2・・・・・・窓孔、3・・
・・・・エツジ、3a・・・・・・突部、3b・・・・
・・孔、4・・・・・・折曲片、5・・・・・・係合部
材、5C・・・・・・上片、5d・・・・・・中片、6
・・・・・・コンロ本体、7 、7’・・・・・ねじ。
外観斜視図、第2図はその断面図、第3図はコンロ本体
取り付は状態を示す一物切欠斜視図、第4図はエツジの
テーブルへの取付は作用を示す部分断面図である。 1・・・・・・テーブル、2・・・・・・窓孔、3・・
・・・・エツジ、3a・・・・・・突部、3b・・・・
・・孔、4・・・・・・折曲片、5・・・・・・係合部
材、5C・・・・・・上片、5d・・・・・・中片、6
・・・・・・コンロ本体、7 、7’・・・・・ねじ。
Claims (1)
- 窓孔を有する天板と、上記窓孔の内側に周設されるエツ
ジと、はぼコ字状に形成された保合部材と、コンロ本体
よりなり、前記エツジは上端に外側方向へ折曲した折曲
部と、内側に突出した突部と、突部の上部に設けられた
孔を有し、前記折曲部を窓孔の上部の縁に係止すること
により窓孔の内側部に装着され、はぼコ字状の保合部材
の上片を内方よりエツジの孔に通してテーブルの下面に
案内し前記係合部材の中片をエツジの突部の下部におい
てエツジにねじをもって締付けることにより前記上片を
テーブルの下面に圧接させるとともに、前記エツジにコ
ンロ本体をネジにより取付けてなるクツキングテーブル
等へのコンロ取付!。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6544379U JPS586365Y2 (ja) | 1979-05-16 | 1979-05-16 | クッキングテ−ブル等へのコンロ取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6544379U JPS586365Y2 (ja) | 1979-05-16 | 1979-05-16 | クッキングテ−ブル等へのコンロ取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55166542U JPS55166542U (ja) | 1980-11-29 |
JPS586365Y2 true JPS586365Y2 (ja) | 1983-02-03 |
Family
ID=29299441
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6544379U Expired JPS586365Y2 (ja) | 1979-05-16 | 1979-05-16 | クッキングテ−ブル等へのコンロ取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS586365Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-16 JP JP6544379U patent/JPS586365Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55166542U (ja) | 1980-11-29 |
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