JPS633633Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS633633Y2 JPS633633Y2 JP18718083U JP18718083U JPS633633Y2 JP S633633 Y2 JPS633633 Y2 JP S633633Y2 JP 18718083 U JP18718083 U JP 18718083U JP 18718083 U JP18718083 U JP 18718083U JP S633633 Y2 JPS633633 Y2 JP S633633Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fitting
- bottom plate
- outer case
- plate
- shoulder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 11
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、保温部に金属製まほうびんを用いた
保温ポツトに係るものである。
保温ポツトに係るものである。
本考案は、組立が容易、且つ構造が簡単で製造
コストの安い保温ポツトを提供することを目的と
する。
コストの安い保温ポツトを提供することを目的と
する。
以下本考案の一実施例を図によつて詳述する。
第１図、第２図において、１はステンレス鋼板を
用いた金属製のまほうびんで、口部２の外側には
雄ねじ部３が曲成され、同口部の内側には雌ねじ
部４が曲成されている。５は注口６を有する合成
樹脂製の肩盤で、中央に雌ねじ筒７が形成されて
いる。８は前記まほうびん口部２の雌ねじ部４に
螺合する雄ねじ部９を有する口栓で、この口栓８
を廻すことによつて、図示しない口栓内の通路に
よつてまほうびん１内と注口６とが連通し、或は
閉じるようになつている。１０は、第３図に示す
ように、まほうびん１の底部より下方に突曲させ
た環状部である。１１は金属製の引付用金具で、
コの字形部１１ａと両側へ拡がる足板部１１ｂと
より成り、前記環状部１０の対向位置に、足板部
１１ｂによつて溶着されている。１１ｃはコの字
形部１１ｂに設けた雌ねじ孔で、合成樹脂製の底
盤１２の透孔１２ａに挿通したビス１３が螺入す
る。１４は把手１５を取付けた筒状の外ケース
で、まほうびん１の外にあつてこれを保護するも
のであり、上端縁１６は肩盤５の下面周囲に環状
段所として設けた嵌合部５ａに嵌合する。上端縁
１６と嵌合部５ａはともに注口６の下部のみ半円
形に下つて上端縁１６が嵌合部５ａの溝に嵌入す
るように成されている。また外ケース１４の下端
縁１７は底盤１２の上面周囲に環状段所として形
成した嵌合部１２ｂに嵌合する。
第１図、第２図において、１はステンレス鋼板を
用いた金属製のまほうびんで、口部２の外側には
雄ねじ部３が曲成され、同口部の内側には雌ねじ
部４が曲成されている。５は注口６を有する合成
樹脂製の肩盤で、中央に雌ねじ筒７が形成されて
いる。８は前記まほうびん口部２の雌ねじ部４に
螺合する雄ねじ部９を有する口栓で、この口栓８
を廻すことによつて、図示しない口栓内の通路に
よつてまほうびん１内と注口６とが連通し、或は
閉じるようになつている。１０は、第３図に示す
ように、まほうびん１の底部より下方に突曲させ
た環状部である。１１は金属製の引付用金具で、
コの字形部１１ａと両側へ拡がる足板部１１ｂと
より成り、前記環状部１０の対向位置に、足板部
１１ｂによつて溶着されている。１１ｃはコの字
形部１１ｂに設けた雌ねじ孔で、合成樹脂製の底
盤１２の透孔１２ａに挿通したビス１３が螺入す
る。１４は把手１５を取付けた筒状の外ケース
で、まほうびん１の外にあつてこれを保護するも
のであり、上端縁１６は肩盤５の下面周囲に環状
段所として設けた嵌合部５ａに嵌合する。上端縁
１６と嵌合部５ａはともに注口６の下部のみ半円
形に下つて上端縁１６が嵌合部５ａの溝に嵌入す
るように成されている。また外ケース１４の下端
縁１７は底盤１２の上面周囲に環状段所として形
成した嵌合部１２ｂに嵌合する。
以上のような部材から成る保温ポツトを組立て
るには、先ず第２図に示すように、まほうびん１
に外ケース１４を上から被せ、次に口部２の雄ね
じ部３を肩盤５の雌ねじ筒７に螺着し、外ケース
１４の上端縁１６と下端縁１７をそれぞれ嵌合部
５ａと嵌合部１２ｂに当て、透孔１２ａにビス１
３を挿通して雌ねじ孔１１ｃに螺入する。このよ
うにすると、引付用金具１１を介してまほうびん
１と肩盤５が底盤１２側へ引付られて、外ケース
１４の上端縁１６は肩盤５ａに嵌合し、同ケース
の下端縁１７は底盤１２ｂに嵌合し、まほうびん
１、肩盤５、外ケース１４、底盤１２は互に固定
される。口栓８は、この後か前述肩盤５の取付後
に口部２の雌ねじ部４に螺着する。
るには、先ず第２図に示すように、まほうびん１
に外ケース１４を上から被せ、次に口部２の雄ね
じ部３を肩盤５の雌ねじ筒７に螺着し、外ケース
１４の上端縁１６と下端縁１７をそれぞれ嵌合部
５ａと嵌合部１２ｂに当て、透孔１２ａにビス１
３を挿通して雌ねじ孔１１ｃに螺入する。このよ
うにすると、引付用金具１１を介してまほうびん
１と肩盤５が底盤１２側へ引付られて、外ケース
１４の上端縁１６は肩盤５ａに嵌合し、同ケース
の下端縁１７は底盤１２ｂに嵌合し、まほうびん
１、肩盤５、外ケース１４、底盤１２は互に固定
される。口栓８は、この後か前述肩盤５の取付後
に口部２の雌ねじ部４に螺着する。
引付用金具１１は前記のようなものに限るもの
ではなく、引付用金具側に固定した雄ねじが底盤
１２の下面側へ突出して、これをナツト締めして
もよい。
ではなく、引付用金具側に固定した雄ねじが底盤
１２の下面側へ突出して、これをナツト締めして
もよい。
本考案は以上のようなもので、金属性のまほう
びんに金属製の引付用金具を固着し、肩盤を取付
けたまほうびんを同引付用金具を用いて底盤に螺
結して引付けるものであり、これによつて、外ケ
ースを肩盤と底盤間に挾持固定するものであるか
ら、組立てが極めて簡単で、構造簡易でコスト安
となる利点を有する。とくに、金属製まほうびん
の底部に金属製引付用金具を固着し、同金具を底
盤に螺着するものであるから、まほうびんと引付
用金具の弾力により引付力が緩衝されて、外ケー
スの上下端縁が肩盤と底盤の嵌合部に適当な力を
もつて嵌合するものであり、締付けが若干緩くと
も嵌合部が緩むことがなく、また締付けが強くと
も外ケース等の部材が歪んだり破損することがな
い等の組立上の特徴を有する。
びんに金属製の引付用金具を固着し、肩盤を取付
けたまほうびんを同引付用金具を用いて底盤に螺
結して引付けるものであり、これによつて、外ケ
ースを肩盤と底盤間に挾持固定するものであるか
ら、組立てが極めて簡単で、構造簡易でコスト安
となる利点を有する。とくに、金属製まほうびん
の底部に金属製引付用金具を固着し、同金具を底
盤に螺着するものであるから、まほうびんと引付
用金具の弾力により引付力が緩衝されて、外ケー
スの上下端縁が肩盤と底盤の嵌合部に適当な力を
もつて嵌合するものであり、締付けが若干緩くと
も嵌合部が緩むことがなく、また締付けが強くと
も外ケース等の部材が歪んだり破損することがな
い等の組立上の特徴を有する。
第１図は本考案の一実施例の側断面図、第２図
は同上の分解側断面図、第３図は要部の分解拡大
斜視図である。 図中、１……まほうびん、２……口部、３……
口部外側の雄ねじ部、５……肩盤、５ａ……嵌合
部、７……雌ねじ筒、８……口栓、１０……環状
部、１１……引付用金具、１１ｃ……雌ねじ孔、
１２……底盤、１２ａ……透孔、１２ｂ……嵌合
部、１３……ビス。
は同上の分解側断面図、第３図は要部の分解拡大
斜視図である。 図中、１……まほうびん、２……口部、３……
口部外側の雄ねじ部、５……肩盤、５ａ……嵌合
部、７……雌ねじ筒、８……口栓、１０……環状
部、１１……引付用金具、１１ｃ……雌ねじ孔、
１２……底盤、１２ａ……透孔、１２ｂ……嵌合
部、１３……ビス。
Claims (1)
- 金属まほうびんの口部の雄ねじ部を肩盤の中央
の雌ねじ筒に螺結し、前記まほうびんの底部に金
属製の引付用金具を固着し、筒状の外ケースの上
端縁を前記肩盤下面周囲の嵌合部に当て、同外ケ
ースの下端縁を前記底盤上面周囲の嵌合部に当
て、底盤に前記引付用金具を螺結することによ
り、まほうびんを底盤方向へ引付けて肩盤と底盤
間で外ケースを挾持固定して成る保温ポツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18718083U JPS6094138U (ja) | 1983-12-03 | 1983-12-03 | 保温ポツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18718083U JPS6094138U (ja) | 1983-12-03 | 1983-12-03 | 保温ポツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6094138U JPS6094138U (ja) | 1985-06-27 |
| JPS633633Y2 true JPS633633Y2 (ja) | 1988-01-29 |
Family
ID=30404109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18718083U Granted JPS6094138U (ja) | 1983-12-03 | 1983-12-03 | 保温ポツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6094138U (ja) |
-
1983
- 1983-12-03 JP JP18718083U patent/JPS6094138U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6094138U (ja) | 1985-06-27 |
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