JPS5863504A - 継手軸 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、制振のためにテレスコピック形ショックアブ
ソーバおよびバネを有するインデペンデンＦサスベンジ
曹ンを備えた自動車のための継手軸であって、回転トル
クを駆動ユニットから車輪に伝達する継手と、双方の継
手を結合する軸とから成る影式のものに関する。

この種のインデペンデントサスペンションの場合（例え
ば、西独公開第２，６３３，４０２号）継手軸、ショッ
クアブソーバおよび車輪ホルダは、独立の構成部材であ
り、駆動輪のインデペンデントサスペンションを構成す
る。こ９種の構成では、多数の構成部材が必要であり、
氷の組込スペースは狭いので、場合によっては、組込が
困難となる。

従って、本発明の目的は、構成部材の数が少なく、組込
スペースが狭くても組込み得るコンパクトなサスペンシ
ョンを創成することにある。

この目的は、本発明にもとづき、双方の継手を結合する
駆動軸に、同時に、継手の回転トルク法達部分に固定し
たテレスコピック形ショックアブソーバおよびまたはバ
ネを含ませることによって、達成される。　　　　− この構成には、ショックアブソーバおよびバネが継手軸
に統合されるという利点がある。この場合、継手軸がサ
スペンションを支持するので、サスペンションを簡単化
できる。

別の本質的特徴にもとづき、外継手部材とショックアブ
ソーバハウジングとが角度運動可能なよう相互に結合さ
れ、且つ、内縁手部材とショックアブソーバのピストン
とが角度運動可能なよう相互に結合されるよう、摺動継
手をショックアブソーバに結合する。

この構成には、テレスコピック形シ日ツタアブソーバを
継手軸に統合できると言う利点がある。

この場合、車輪の横すべりス）ｔｙ−りにほぼ比例する
摺動継手の摺動ス）ｐ−りは完全に利用される。従って
、摺動継手の摺動方向に車輪を支持することができる。

２つの構成部材を唯一っの構成部材に統合することによ
って、よりコンバク）ナユニットを得ることができる。

更に、２つの固定継手を使用する場合はぐショックアブ
ソーバおよびまたはバネと共働する長さ補償機構を駆動
軸に設ける。

この構成は、駆動軸が比較的大きい長さ補償を行わねば
ならない場合に採用できる。　”別の本質的に特徴にも
とづき、内継手部材とショックアブソーバとビスシンと
は、ピストンロッドおよび内継手部材の球状ヘッドを介
して相互に結合する。

この構成では、ショックアブソーバのピストンとピスト
ンレッドとは、一体に構成でき、内継手部材に対する結
合は、ピストンに固定した球状ヘッドによって行う。か
くして、一方では、車輪の軸線方向圧力をピストンに伝
達でき、他方では、球状ヘッドの球状外面と内継手部材
の球状内面との共働によって、角度運動性が確保される
。この角度運動性は、ピストンレッドが駆動軸の中心軸
と同一であるので、必要である。更に、車の走行中、駆
動軸と従動部分との間の角度が変化するので、ピストン
ｐツドと内継手部材とは、角度連動を行わなければなら
ない。

更に、長手方向へ可動で、回転トルクを伝達する部分は
、緩衝部材として構成する。継手部材は、継手軸の長さ
が変化した際にショックアブソーバのピストンとして働
くよう、構成できる。この場合、摺動継手の摺動ス）田
−りは、完全に利用される＠更に、継手内部空間にバネ
を組込んで、コンパクトなすスペンジ曹ンを得ることが
可能であるＯ 慣用のバネ脚のバネもショックアブソーバに統合するた
め、本質的特徴にもとづき、液体媒体またガス状媒体で
減衰せるショックアブソーバのピストンは、更に、少く
とも片側において、バネ（例えば、コイルバネ、板バネ
、・ｔ　ｏ、）によって支持する。

更に、継手軸は、サスペンションの桿として構成できる
。

更に、摺動継手を使用する場合は、摺動継手は、サスペ
ンションの支持継手として構成することができる。

バネ（例えば、積層板バネ）を内部に設ける場合は、外
継手部材とバネハウジングとは一体とするＯ 更に、バネは、空気バネとして構成する。この場合、バ
ネを継手または駆動軸に統合できると言う利点が得られ
る。

本発明の好ましい実施例を図面に示した。

第１図に、インデペンデントサスペンションを示した。

この場合、車輪１は、ブレーキおよび車輪軸受２ととも
に、サスペンション６で保持されている。サスペンショ
ン３は、受け４に受容しである。回転トルクは、トラン
スミッション５から、摺動継手６、駆動軸７および車輪
側の固定継手８を介して、車輪１に伝達される。制振は
、ショックアブソーバと駆動軸７の内部に設けたバネ２
１とによって行う。サスペンションジオメトリは、車輪
の全槽すペリストロークにわたって、継手軸の２つの継
手の閾に連続的に長さ変化が現れるよう、選択しである
。

第２図に、駆動軸７の断面を示した。１つの側には、摺
動継手６が設けてあり、別の側には、固定継手８が設け
である。継手６．８は、玉継手として構成してあり、回
転シルクは、ぎ−ル９を介して伝達されるので、輪の相
対的角度運動が可能である。継手内部の密封は、密封ス
リーブ１０によって行う。同期回転摺動継手６は、本質
的に、この実施例では駆動軸７の構成部分である外継手
部材１１から成る。更に、外継手部材１１内には、内継
手部材１２が、外継手部材１１に対して可動に設け、で
ある。テレスコピック形ショックアブソーバ１６は、駆
動軸７のボア１４に摺動自在に軸支してあり、結合部材
１５およびポール１６を介して同期回転継手乙の内継手
部材１２に連結されている。内継手部材１２が外継手部
材１１に対して運動する場合、ショックアブソーバ１３
がこの運動を減衰する。中空スペース１７には、気体ま
たは液体を充填できる。この中空スペース１７は、結合
部材１５が貫通する側壁１８．１９によって閉じられて
いる。別の中空スペース２０内には、バネ２１が配設し
である・バネ２１は、ディスク２２を介して、車輪の反
力を吸収する。

第６図に、駆動軸７の別の実施例を示した。こノ場合、
外継手部材１１は、ショックアブソーバ１３のハウジン
グ２３として構成しである。摺動継手乙の内継手部材１
２は、同じく、ボール６および結合部材１５を介してシ
ョックアブソーバ１３に連結されている。中空スペース
１７は、側！１１８゜１９によって閏じである。摺動継
手乙の対向側には、車輪側の固定継手８が設けである。

第４ｂ！Ｊに、サスペンションの別の実施例を示した。

この場合、車輪１は、車輪軸受２を介して、上部Ｕンカ
２４および下部ロッカ２５によって懸架されている。回
転トルクは、同じく、トランスミッション５から、２つ
の固定継手およびこれら継手の間の駆動軸７を介して、
車輪１に伝達される。駆動軸７は、テレスコピック形長
さ補償機構２６を有する。

第５図に、テレスコピック形長さ補償機構２６を有する
第４図に示された駆動軸７の断面を示した。継手として
は、それ自体では軸線方向長さ変化を吸収できない固定
継手８が設けである。テレスコピック形長さ補償機構２
．６を使用することによって、駆動軸７は分割してあり
、駆動軸の内側部分２７は、結合部材１５を介してショ
ックアブソーバ１６に連結しである。中空スペース１７
を１／’Ｉ＊するため、側１１１８．１９が設けである
。中空スペース１７には、気体または波体を充填できる
。

第６図に、駆動軸の別の実施例を示した。この場合、駆
動軸７は、固定継手８に結合しである。

テレスコピック形長さ補償機構２６は、バネ２１と共働
して、振動を減衰する。バネ２１は、内側部分２７およ
び外側部分に受容しである。内側部分２７が外側部分２
８に対して移動した場合、バネ２１が割振を行う。

【図面の簡単な説明】

第１図は、サスペンシロン、駆動軸およびトランスミッ
ションの斜視図、 第２図は、シミツタアブソーバを統合した駆動軸の断面
図、 第３図は、ショックアブソーバを含む駆動軸の別の実施
例の断面図、 第４図は１．第１図と同様の斜視図（但し、この場合は
、２つの固定継手が設けである）、第５図は、駆動軸お
よび内威せるショックアブソーバを含む２つの固定継手
の断面図、第６図は、２つの固定軸を有する継手軸の別
の実施例の断面図である。 １・・車　輪　　　　　２−車輪軸受 ３・・サスペンション　４・・受　け ５・・トランスミッション ６・・摺動継手　　　　７−駆動軸 ８−固定継手　　　　９ｓ−１６・−ボール１〇−密封
スリーブ（ベロー） １１−外継手部材　　１２・・内締学部材１．３−テレ
スコピック形シロツクアブソーバ１４・・ポ　ア　　　
　１５−結合部材１７蓼２０・・中空スペース １８廖１９・・側　壁　２１−バ　ネ ２２・・ディスク ２６・・ショックアブソーバハウジング２４・・土部ｐ
ツｊ）　　２５−下部田ツカ２６−・テレスコピック形
長さ補償機構２７−内側部分　　　２８−外側部分

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）割振のためにテレスコピック形ショックアブソーバ
   およびバネを有するインデペデントサスペンションを備
   えた自動車のための継手軸であって、回転トルクを駆動
   エニツシから車輪へ伝達するために２つの継手と双方の
   継手を結合する駆動軸とから成る形式のものにおいて、
   双方の継手（６，８）を結合する駆動軸（７）が、同時
   に１継手（６，８）の−転トルク伝達部分に固定したテ
   レスコピック形シロツクアブソーバ（１３）および／ま
   たはバネ（２１）を含むことを特徴とする継手軸。 ２）駆動軸（７）両端に設けられた継手（６゜８）に摺
   動継手（６）と固定継手（８）とを使用する場合は、摺
   動継手（６）は、外継手部材６１）とｊ／Ｎツ、クアプ
   ・ソーパ・ｈ′シジング（２３）とが角度運動可能なよ
   う相互に結合され、且つ、内継手ＷＩＪｔ　（１２）と
   ショックアブソーバ（１３）のピストンとが４１動可能
   なよう相互に結合されるよう、ショックアブソーバ（１
   ３）に結合することを特徴とする特許請求の範囲第１項
   記載の継手軸。 ３）２つの固定継手（８）を使用する場合は、駆Ｍｌ＋
   （７）に、ショックアブソーバ（１３）および／または
   バネ（２１）と共働する長さ補償機１１（２６）を設け
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の継手軸
   。 ４）外継手部材（２３）とショックアブソーバハウジン
   グ（２６）とが、一体に構成しであることを特徴とする
   特許請求の範囲第１項記載の継手軸。 ５）ショックアブソーバハウジング（２３）が、駆動軸
   （７）の構成部分であることを特徴とする特許請求の範
   囲第１項記載の継手軸。 ６）内継手部材（１２）とシロツクアブソーバ（１３）
   のピストンとが、ピストンロッ）”（１５）および内継
   手部材（１２）の球状ヘッド（１６）を介して、相互に
   結合されていることを特徴とする特許請求の範囲第１項
   記載の継手軸。 マ）長手方向へ可動で、回転トルクを伝達する部分が、
   緩衝部材として構成しであることを特徴とする特許請求
   の範囲第１項記載の継手軸０８）液状媒体またはガス状
   媒体で減衰せるショックアブソーバ（１５）のピストン
   が、更に、少゛くとも片側において、バネ（２１）で支
   持しであることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
   の継手軸。 ９）［動輪（７）が、サスペンションの桿として構成し
   であることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の継
   手軸。 ｌＯ）摺動継手を使用する場合は、摺動継手は、同時に
   、ナスペンション（３，２４，２５）の支持継手として
   構成することを特徴とする特許請求の範囲ＶｉＩ項記載
   の継手軸。 １１）外継手部材（１，１）とショックアブソーバハウ
   ジング（２６）とが一体であることを特徴とする特許請
   求の範囲第１項記載の継手軸。 １２）／（ネ°（２１）が、空気バネとして構成しであ
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の継手軸
   。