JPS5861828A - 大粒径尿素主体粒体及びその造粒方法 - Google Patents

大粒径尿素主体粒体及びその造粒方法

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JPS5861828A
JPS5861828A JP57156922A JP15692282A JPS5861828A JP S5861828 A JPS5861828 A JP S5861828A JP 57156922 A JP57156922 A JP 57156922A JP 15692282 A JP15692282 A JP 15692282A JP S5861828 A JPS5861828 A JP S5861828A
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urea
shallow dish
core
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J2/00Processes or devices for granulating materials, e.g. fertilisers in general; Rendering particulate materials free flowing in general, e.g. making them hydrophobic

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は大粒径尿素主体粒体に関する。この粒体はホ
ルムアルデヒド、微量栄養素及び植物栄養素のような普
通の添加剤を含んでいてもよい。
この発明はまた上述のような尿素主体粒体の浅皿造粒方
法にも関する。低水含量の温尿素溶液または尿素溶融物
及び冷固体粒′子及び−合により添加剤を傾斜し大回転
中の浅皿に供給して温液体(すなわち温尿素溶液または
尿素溶融物)を固体粒子上で固化させて大粒径粒体を造
る〇浅皿造粒操作中に、相対的に微細な固体粒子を冷却
材として1給された傾斜した回転中の円形浅皿上の材料
の回転層に液和物を噴霧を喪は流嬌することによって粒
体は徐々に大きくなる。
浅皿を使用すゐ効果は生成−すなわち浅皿上の粒体が大
きさに従って分級されることをも意味する。粒体の寸法
が大きくなるにつれてそれらは段々と回転粒子層の上方
に1且つ浅皿の周縁方向における外側K・移動し、その
結果粒体が充分な大きさKなると浅皿の回転によって粒
体が持上げられ九浅皿の縁の部分を越えて粒体は転がり
出る。小さい方の粒体は浅皿上に残ってそれらが浅皿の
縁を越えて転かや出すのに充分なほど大きくなるまで生
長を続ける。浅皿を正しく回転させることによって浅皿
を去る粒体の大きさはかなシ均一になる。粒体の大きさ
はI¥lK浅皿の回転速度、傾斜角度及び溶融物が供給
される位置により決定される。
約よ關よシ小さい平均直径の尿素粒体は現在でもドラム
造粒法、浅皿造粒法及び流動造粒法のような数種の異な
る技法により製造されている。粒体が生長する機構は選
択した技法及び方法の種類によって異なる。
ところがjl’gより大きい平均粒径をもつ尿素粒体く
対する需要が増大しつつある。大粒径の尿素粒体は飛行
機からの施肥について重要である。しかし、超粒体と呼
ばれる大粒径の尿素粒体を使うことが重要でありうるの
はまずIgiに稲の生育についてである。稲の生育中に
は大量の肥料が失われる。尿素を普通の手段によシ散布
し且つ尿素を普通のタイプすなわち粒状化した尿素であ
る時には尿素中の窒素のJj−,7j−しか稲は吸収し
、ないと普通思われている。稲田はある期間水を溢れさ
せておくから施肥された極めて多量の肥料はその時期に
流れ去ることがある。この問題を少なくする−りの方法
は肥料を含む泥のボール、泥の球状物として稲株の間の
±懐中に入れることであった。このよう々ボールは肥料
を湿った土と混ぜ合わせてボールを造シ、とれを乾燥す
ることによって造ることができる。このボールを造るこ
と、及びこれらを田の中に入れてやることは非常な労力
を要する作業である@更に、肥料を機械的に圧縮する仁
とKよって゛大粒径の肥料粒子を造ることも既知である
が、この方法で造った肥料は高価であるO    ・ 稲田の施肥に関して硫黄で被覆した尿素粒子または徐々
に放出型の肥料も既知である。水を張り九稲田に肥料が
沈着して非常に早く溶解しないように肥料粒子自体を重
くする重い粒子を含む被覆を使用することもできる。し
かし、このタイプの肥料の製造は高価につく。
稲株の間に大粒径の尿素粒体を施肥することも研究され
た。インターナショナル・2イス働リサーチ拳インスチ
チユートはこの方法についての実験を行い、その結果を
工FDOレポート第3巻、第参号(lデフを年12月)
の工sBx oipミルデー1.7亭に報告している。
この実験に関連して直径10〜/jmの尿素粒子ig、
J9及び−Jlの小実験ロフトが回分式に造られえ。
所望の品位の超粒体の連続的経済的方法を達成するため
に幾つかの新しい問題を解決しなければならなかったこ
とは明らかである。ニジDOの実験により得た経験は超
粒子形の尿素は稲を生育するのに経済的で効率のよい肥
料であることを示し喪。
浅皿造粒法による窒素含有生成物の製造は米国特許第参
、00 t、041号に記載されている。この方法の特
殊な構成要件は冷徹粉固体を、浅皿の表面を時計、の文
字盤と見なして浅皿の回転が反時計方向で泰るとした時
に6時の位置から10時(D位置へセクタ内の浅皿に装
入する点にある。滑〉落ちる粒子が装入され要冷物質を
覆い、lJ時の位置から2時の位置への四分円内の層の
表面上に溶融物の主要部分が装入される。
浅皿を去る生成し九粒体の温度は物質の融点よりダ℃〜
2j℃低く保九れる。
超粒体を造る丸めの実験の間に上述の米国特許に記載さ
れた、いわゆる凝集体化による粒体形成機構はこのよう
な大粒径粒体には適していないように思われえ。
従って、この発明の目的は平均粒径がり騙以上で狭い粒
体寸法分布をもつ球状の尿素主体超粒体という新規で改
善された製品をうるKある0この発明の他の目的は平均
粒径がり鵡以上で、狭い粒体寸法分布をもち、且つ所望
の寸法及び品位の大粒径粒体が高割合を占める尿素粒体
の連続式製法を提供するKある。
この発明の更に他の目的は浅皿に供給される溶融尿素ま
た液体尿素の量がとの造粒方法からの大粒径粒体の量に
対応するクローズド操作を提供するにある0このことは
浅皿面積(11P) aりの大粒径粒体の高生産性を意
味する。
上述の米国特許による尿素の浅皿造粒から得られたプラ
スの経験のために製品の性能及び品位の両者について前
記米国特許における装置と同じ装置を使用して超粒体を
製造する丸めの研究を開始した。間もなく前記方法では
小粒子の凝集体が主として生じて61111以上の尿素
粒体を製造するためにその方法を使用することは不可能
であることが判明した。また、大粒径粒体を造ろうとす
ると装置中に振動が生ずることも判明した。更に、主と
して球状形の製品を得ることも困難であった0製品の小
粒子と製品粒度の粒体とが粘着し合う傾向があった。
普通の大きさの尿素粒体と超粒体を造るためのメカニズ
ムに関する差異及び上述の困難にも拘らず、既知の装置
と高温造粒法を使用することによって更に研究を続行す
ることが決定された0それは材料の融点より参℃〜15
℃低く浅皿を去る粒体の温度を保つ浅皿造粒法である。
そこで問題は良好な製品を製造でき、方法の一部である
異なる流れ間の正しい比率が得られ、そしてこれらが安
定に行われる連続法を与えることができるパラメータに
対する制限を決定するにある。
研究の最初の前提として浅皿上で大粒径の粒体な製造す
るには粒体は芯材のまわシに溶融物または溶液の層を形
成させることが必要であると想定された。我々はこれを
達成するために芯材上に溶融物の層を添加し、その後で
粒子を数回装置中を通して浅皿を通すたびごとに新しい
層を付着させることを試みた。その場合、芯材の数は方
法から得られる最終大粒径粒体の数に対応する。更に新
しい粒子は形成されないこと、及び浅皿上での粒子の数
は数個の粒子の凝集によシ減少することも想定され喪。
従って浅皿から取出される生成物粒子の数に対応して芯
材粒子の流れを浅皿へ連続的に装入すべきである。
前述の前提条件を達成する丸めに、上述のように安定な
操作を達成するために芯材粒子と再循環粒子との両方の
添加を制御することが重要である。
この発明の特定の構成要件は特許請求の範囲に記載の通
シである。すなわち、この発明はホルムアルデヒド、微
量栄養素及び植物栄養素のような普通の添加剤を場合に
より含む大粒径尿素主体粒体にシいて、前記粒体の平均
直径はテ關以上で、粒体の少くとも10g1は粒体の平
均重量の0.り〜i、s倍の重量をもち、粒体は少くと
も1個の芯材粒子の周りの溶融体の層から主としてなシ
且つ粒体の圧潰強さがコo−参ottgであることを特
徴とする\大粒径尿素主体粒体に存する。更にまた、こ
の発明は場合によシ彼記添加剤を含有する尿素溶融物ま
九は低水含量の温尿素溶液及び冷固体粒子を傾斜した回
転中の浅皿に供給することによ?て温溶液tたは溶融物
を固体粒子上に固化させてより大きい粒子となすことか
らなる。ホルムアルデヒド、微量栄養素及び植物栄養素
のような普通の添加剤を場合によシ含む大粒径尿素主体
粒体で多って、前記粒体の平均直径は7關以上で、粒体
O少くとtIO−は粒体の平均重量の0.7〜i、s倍
の重量をもち、粒体は少くとも1個の芯材粒子の周ヤの
溶融体の層から主としてfk6且つ粒体の圧潰強さがJ
0〜参〇#であることを特徴とする0大数径尿素主体粒
体の浅皿造粒方法におらで、少割合量の微細芯材粒子と
多量割合量の再循環粒体として供給される芯材固体粒子
上に前記温溶液または溶融物を供給し、こうして生成し
た粒子を浅皿から敗出し、冷却し、オーバサイズ粒子、
生成物粒子、アンダーサイズ粒子とに一分けし、後者の
区分全部を再循環粒体として使用することKよってこれ
を再び尿素の溶融物または温溶液で被覆し、浅皿を去る
粒体0平均直径と芯材粒子との間をJ以下の値に保つこ
とを特徴とする、大粒径尿素主体粒体の浅皿造粒方法に
も存する◎ 以下に図を参照してこの発明を説明する。
第1図では傾斜した造粒浅皿lに尿素溶融物ま九は低水
含量尿素溶液J及び固体コを供給する。固体二の供給は
それぞれ再循環粒子/lの流れ及び芯材粒子/ダの流れ
2つの流れから表る。これらの流れは再循環粒子及び芯
材粒子についての平均粒径が例えばそれぞれmml及び
J鵡をもつ比較的狭い粒子寸法分布をもつ。固体のこれ
らの流れの各々はそれらのそれぞれの貯蔵槽!及び6に
接続している0これらの流れll及びlダからの粒子は
尿素溶融物の層で覆われて、若干大きくなった粒子とし
て浅皿lを去る。これらの温粒子は次いで導管参によシ
フアンプにより空気を供給される冷却床りに送られる。
冷却床γからのダストを含んだ空気はサイクロンtを通
ってダスト/Ad除かれる0このダストは浅皿へ戻して
亀よ←または再び溶解してもよい。冷却後、粒子を部分
は装@toyc送り、ここで粒子は3つの区分、すなわ
ち生成物lコ、生成物粒子寸法未満の粒子(アンダーイ
ズ粒子)、すなわち再循環粒子//及び生成物粒子寸法
を越える粒子(オーツ(サイズ粒子)/3に分けられ、
この粒子/Jはミル/j中で粉砕される。粒子13を粉
砕した後で粒子は必要に応じ一分は装置/It/C送ら
れる。ミルljからの粒子の主要部は導管lダにより芯
材粒子として貯蔵槽6に輸送され、更に浅皿/に送られ
る。
第1図では一つの等しい段階を接続した一段階からなる
一段階法が示されている。方法の第一段階における第1
段階に対応する装置は第7段階と同じ参照数字により、
rbJを付加して称呼される。この一段階法では第1段
階からの生成物/コは第一段階の芯材となる。篩分は装
@ / Obからのオーバーサイズ粒子/Jbは共通の
ミル/jに輸送され、第1段階の芯材に粉砕される。一
段階法からの最終生成物/?は篩分は装置10bから取
出される。
予備実験は1段階での大粒径粒子の製造は若干の余分の
問題を含み、一段階法で造粒を行う方か容易であるよう
に思われた。上述の特許明細書に記載された装置と同じ
装置で下記の実験を行った。造粒実験を1段階法及び一
段階法で行い、芯材粒子上に溶融物を固化することによ
つて大粒径粒子を得ようと試みた。これらの実験から1
段階法でも1段階法でも超粒体の製造が可能であること
が判明し喪。この発明の主要な特徴及び利点は下記の記
載及び対応する図面から明らかであろう。
以下に実施例を掲げてこの発明を説明する。
実施例 l この実施例は1段階で7gの粒子の製造を説明するもの
である。
製造は直径/mの浅皿を使用して行った。リムの高さは
Jj3ないしJllに変え、浅皿の回転速度は17〜4
1 jrpmとし、傾斜角は参jO〜A!’ にした。
浅皿をフードで覆い、この7−ドを吸引ファンに接続し
友。
浅皿に下記の尿素の流れを供給した: 溶融物     ダクコに9/時間 芯材粒子    コt&9/時間 平均粒径    J、41111 再循環粒子   !j参に97時間 千均粒径    t、ツ鵡 温  度        #!℃ 浅皿を去る生成物流はlダj参#/時間で、粒子の平均
粒径は10.4W11であった。これらの粒子を冷却床
に送って73℃の空気で冷却した。粒子を冷却後に篩に
より粒子を3つの区分に分けた:すなわち芯材粒子(ア
ンダーサイズ粒子X生成物及びオーバサイズ粒子(これ
は芯材粒子に粉砕した)の3区分である。平均粒径t、
twaの再循環粒子q s−l#/時間が得られた。生
成物区分は粒径/ /、コ鵡でヂz skg/時間の割
合で製造され、オーバサイズ粒子亭7に9/時間はミル
に送って粉砕し、それによって平均粒径J、4tmの芯
材粒子コtjcI//時間が得られた〇浅皿を去る粒体
の平均粒径と芯材粒子の平均粒径との比ν、は下記の通
りである: ?、 =/ 0.4 xs / J、4 m =  コ
、t 参与循環粒子/芯材粒子の重量比1.は下記の通
りであるニ ジ、=tjダ/コt=Jダ、o。
この実験は溶融物/固体の重量比を0.#lとして行っ
た。
生成物粒子の圧潰強さは−tkgで、tl当9の重量は
700〜730 gであった。
生成物粒体のq t、b elkは粒体の平均重量の0
、t −/、コ倍の範囲のものであった。
上記圧潰強さはインストロン引張抄試験装置で測定した
粒体の形状は球体から僅かに外れていたが、それらの外
観及び形状は許容しうるものであった0 この実験中、ダストの生成は極めて少なく、従ってサイ
クロンによって浅皿から取出され九ダストは溶融物lト
ン当りt−2kgであった。
しかし、パラメータν1 及びF、に関する上述の値を
適用すると安定な操作を得ることを困実施例コ この実施例は/R1jiで/9の粒体の造粒を示す。
浅皿に尿素の下記の流れな供給した: 溶融物     590々/時間 芯材粒子     3!kll/時間 乎均粒径      3.tmrn 再循環粒子  l亭00ゆ7時間 平均粒径     g・9 mm 温  度         4gデ℃ 浅皿を去る粒子の平均粒径と芯材粒子の平均軟径との比
F < =/ (7−j mm/J −g mm =コ
、り6、再循環粒子重量/芯材粒子重量比y、xiqo
/jj−4IO,00 実験は溶融物/It体重量比O,ダlで行った。
この実験の操作は実施例1よりも安定であったが、浅皿
に供給する芯材の量もまたこの実験中正確にすべきであ
った。芯材の量が少し変化してさえ操作の安定性に影響
することが判った。
粒体の形状は実施例1のものより僅かではあるがもつと
球体から外れていた。しかし、それらはこの実施例の場
合も許容しうるちのであった。
生成物粒体のS9.?−は粒体の平均重量のo、g〜八
−倍の範囲内にあった。粒体の圧潰強さ及びそれらのt
g当りの重量はそれぞれコダゆ及び100〜73011
で、平均粒径はl/、−mmであった。
ダストの生成は実施例/の場合と同じであった。
実施例J この実施例は1段階で111の粒体を造ること。
な説明するものである。
浅皿に下記の尿素の流れを供給した。
溶融物     zqokg/時間 芯材粒子     qsI#/時間 平均粒径      s、o mm m再循環壬子 IOタダに#/時間 平均粒径     9.jmm 温  度         ダコ℃ 浅皿を去る粒体の平均粒径と芯材粒子の平均粒径との比
y、 = t o、z mm/1mm =コ、/ 0再
循環粒子/芯材粒子重量比?、=109ダ/l jm/
/、!1 この実験は溶融物/fi1体重量比なO0!0として行
った。
生成物粒体の圧潰強さはココゆで、il当りの重量はク
ダop、平均粒径は/ /、コmm  であった。
生成物は前の実施例のものより、外観、丸さが劣ってい
たが、これは主として芯材の形が球形から非常に外れた
形状のものであったためである。
生成物粒体の11−は粒体の平均重量のO−一〜/、−
倍の範囲内のものであった。
しかし、この実施例での操作は前の実施例の操作より安
定であった。
ダストの生成は前の実施例の場合と同様である。
実施例亭 この実施例は一段階法によりtgの粒体を造ることな説
明するもので、INIRNからの生成物&lJ段階の生
成物として使用した。
浅皿I及び■に尿素の下記の流れを供給した:溶融物 
      Sljゆ7時間  ダ11穆/時間芯材粒
子     !7kll/時間  It穆/時聞平均粒
径      3.Oml    t、t ffl!E
l再循環粒子   itsJIKg/時間  g!jk
#/時間平均粒径      ダ、Omm     ?
、tmm温  度         st℃     
  33℃浅皿を去る軟体の平均粒径  S、コrnm
10.kmHIF、  (浅皿を来る粒体と 芯材粒子との粒径比)   八7 、?       
/、q/この実験は1lI1段階及びIs2段−におけ
る溶融物/固体の重量比なそれぞれo、bり及びo、I
Igとして行った。
この実施例における操作は極め、工安定であり第1段階
及び第一段階共に安全な状態が極めてすみやかに得られ
た。II / R#と第1TRWIとからの生成物粒子
は均一で球状であった。
18/Rfll’に*る粒体の平均粒径はs、!rmm
テ、これt第一段階の芯材粒子として使用した。
嬉/Rflllでは浅皿上の温度が恐らく128℃とい
う比較的高温のためにダストが着干生成した。ダスト除
去装置からのダストの量は溶融物Iトン当!)3〜41
klIであったっ最終段階から取出されたダストの量は
溶融物lトン当りl〜コゆであった。
最終生成物粒体の圧潰強さは211kli、/l当りの
重量7ダ01i、平均粒径は/ /、コmm であった
第一段階からの生成物粒体の941.I−は前記粒体平
均重量の0.1〜/、J倍の範囲内のものであった。
実施例! この実施例は一段階法でコI粒体の製造を説明するもの
である。
浅皿に尿素の下記の流れな供給した。
■             ■ 溶融物      Sクデゆ7時間  IItlkII
/時間芯材粒子    3!ゆ7時間   lコ0−7
時間平均粒径   2m!r mm     tJ m
m再循環粒子  91コゆ/M  /コlダ時/時間温
  度        、ys′ICsデ℃平均誼径 
    6.9mm    /コ、 j mm第1RN
及び第一段階に対する溶融物/1m体の重量比はそれぞ
れ0.3及50.341であった。
第1RWIIを去る粒体の平均粒径は7.1mm  で
それな第一段階の芯材粒子として使用した。
第1段階は安定であったが、大きな粒子と小さな粒子と
が互に粘着する傾向が着干見られたが、これは粒径比の
比が大きい、すなわちF、=コ、J f  と大きいた
めである。
第1IR61でのダストの生成は実施例ダの第1段階と
同様であり、第一段階でのダストの生成は最少量であっ
た。
第一段階からの生成物粒体のqλ囁は該粒体の平均粒径
の0.5〜八−倍の範囲内のものであった。
最終生成物の圧潰強さは33kfiで、il当りの重量
は7oolで、平均粒径はt 11.3=m  であっ
た。
実施例に の実施例は一段階で31の粒体を造った。
第1Ii!1251は実施例Sの第1Rmと同様にして
行った。
浅皿に尿素の下記の流れな供給した: !          ■ 溶融物       j??時/時間時間I6フkII
/時間芯材粒子      3zkg/時間  !rj
ゆ7時間平均粒径     コej mW    74
 mff1再循環粒子   ?を一時/時間 i z 
b tkg/時間I             n 温  度         33℃       39
℃平均粒径     6.デmm/J、l1mm第X段
階及び第n段階に対する溶融物/II体の重量比はそれ
ぞ゛れO,! ?及び0.コブであった。
この実施例の操作は第1段階及び第一段階共に安定で、
最終生成物の形状は実質上球形であった。
第n段階からの生成物粒体の9ダチは該粒体の平均重量
のQ、g〜八−倍の範囲内のものであった。
第n段階生成物粒体の圧潰強さはJjkIIで、tl当
りの重量は700gであった。第n段階からの生成物粒
体の平均粒径は/ iコミm であった。
ダストの生成は実施例よと同様であった。
これらの実験全部において、134t℃〜/4’−℃の
温度の尿素溶融物&!用した。
本@細書の実施例で述べた一段階法実験ではl・種だけ
の浅皿な使用して操作を行い、第夏段階からの生成物’
に一第■段階の芯材粒子の貯蔵槽に集めた、上述の諸実
施例では第I段階へ供給した尿素の量は第n段階へ装入
する量に対応していない。第1RNは第n段階用の芯材
粒子を余りにも多く生成させることがわかる。v!用し
た装置では安定な操作を得るために尿素のはぼ最少量、
特に実験中興なる流れに対して一定の値を得るために最
少量の芯材粒子な供給することが必要であった。対応す
る量の流れを得るために例えば第1段に使用する量はコ
、Jr !rの係数により減少しなければならない。[
7かし、操作を特許請求の範匣に記載に従って行い、一
段階に対する材料流間に対応関係を確実にすれは′1コ
図に示すようにコ個の浅皿を互に接続するのに問題は生
じない。これと同じ前提条件を考慮すれば数個の浅皿、
例えば第1RNIでl儒の浅皿、第URNで一個の浅皿
を接続することができる。大粒径の粒体、例えば3gの
粒体な造るため・に一段階でこのような操作を行う方が
蕾過容易である。
上述の実施例から、発明者達は特別に大きく、特に均一
な粒径と高圧漬彊さをもつ尿素主体瑠殺体の連続式安定
な製法を達成できたことが理解される。これは材料の流
れ1粒径及び浅皿、の固体の粒径の相対分布な正確に制
御することにより達成される。この制御と調整は慣用の
技法によって行う。浅皿を央る粒体/芯材粒子の平均粒
径比であるパラメータF、はこの点において極めて重要
である。
層粒体の製造方法の開発に関連して、これらのパラメー
タの研究を完成するための実験を行った。一般的に云っ
て、一つのパラメータについて別々に下記のことが云い
うる: F、:  上限のJを越えると操作は不安定となり、大
きな粒子と小さな粒子とがくっつき合い不均一な遺体を
造る。F、は約コであるのが好ましい。
Fffi=  このパラメータは、浅皿中での粒子の正
しい回転と分級とを行い、結果としては生成物に対する
着密な重量分布な3うるために特許請求の範囲に記載し
た範囲内に保つべきである。ここに述べた範囲内にこの
パラメータを保つことに、よって再循環材料中に極当な
粒径分布が得られる。
一般的に云って、実質上球形の芯材粒子を使用する時に
丸るい生成物粒体が最も容易に得られる。前の溶融物の
層に各折しい層を融着した時に最強且つ最美鳳な生成物
の品位が得られる。
溶融物/固体重量比を0.3− /程度に保つことが有
利であるように思われる。粒体は層状被覆な芯材粒子に
かけることによって造られるが、各層は粒体が機械的応
力にさらされた時に容易に剥離できるようなはっきりし
た層から粒体ができているものではないように各層が前
の層に強固に結合してなる。
この発明によれば、大粒径粒体の形の新規な製品が得ら
れ、この製品はその品位及び製造コストの点で同一目的
に対する他の製品より一層適したものである。その圧涜
強さとケーキ化傾向が低いことにより輸送及び貯蔵に適
する。稲・株への施肥もこのような粒体な既知の稲作肥
料の代りに施せば一層効率的である。
農耕宇土の理由から添加剤の配合が望ましいならそれな
層粒体中に配合してもよい。現在重要な微量栄養素は特
にZn、Mg、Fe、B、Mo及びCn  である。P
及び区のような植物栄養素及びS及びCa のような補
助植物栄養素も重要で、このような尿素主体層粒体に配
合できる。
場合により、徐々に肥料成分を放出する効果を得るため
に、また徐々に溶解する肥料が必要な時には軟体な硫黄
または重°合体で被覆される。
この発明による層粒体はこのような目的には適切である
。粒体の被覆は簡単で、低価格の仕方で実施できる。こ
のような粒体が低比表rkJIIであることはこの点に
ついて非常に有利である。
この発明の方法は既知の製造装置を使って実施できるか
ら、普通の粒径の慣用の尿素粒子の製造からこの発明に
よる粒体の製造に容易に切換えることができる。この発
明の方法は所望の粒径及び品位の粒体な造るために容易
に調整でき、かつ高生産能力を与えるつこの発明の方法
はまた、狭い分級範囲の製品を与える。
【図面の簡単な説明】 第1図は7段階法の70−シートを示す図、S2図は一
段階法の70−シートを示す図である。図中: l・・浅皿、−・・固体、3・・尿素溶融物または低水
含量尿素溶液、ダ・・導管、S・・(再循環粒子)貯蔵
槽、6・・(芯材粒子)貯蔵槽、7・・冷却床、S・・
サイクロン、テ・・7アン、10・・篩分は装置、I/
・・再循環粒子、lコ・・生成物、13・・生成物粒子
寸法を越える粒子(オーバサイズ粒子〕、/l・・導管
、/j・・ミル、16・−ダスト、/?・・最終生成物
、/1・・篩分は装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l ホルムアルデヒド、微量栄養素及び植物栄養素のよ
    うな普通の添加剤を場合によシ含むto−は粒体の平均
    重量の0.ツ〜t、S倍の重量をもち、粒体は少くと4
    111個の芯材粒子の周シの゛溶融体の層から主として
    壜り且つ粒体の圧潰強さがコ0〜参〇#であることを特
    徴とする、大粒−径尿素主体粒体。 二 粒体の10〜デ!−が粒体の平均重量のo、t〜八
    −倍の重量をもつ特許請求の範囲第1項記載の大粒径尿
    素主体粒体。 ユ 場合により後記添加剤を含有する尿素溶融物itは
    低水含量の温尿素溶液及び冷固体粒子を傾斜した回転中
    の浅皿に供給することKよって温溶液または溶融物を固
    体粒子上Kll化させてより大きい粒子となすことから
    まる、ホルムアルデヒド、微量栄養素及び植物栄養素の
    ような普通O添加剤を場合によシ含む大粒径尿素主体粒
    体であって、前記粒体の平均直径は7■以にで粒体の少
    くともtot4は粒体の平均重量の0.t〜/、J倍の
    重量をもち1、粒体は少くとも1個の芯材粒子の周シの
    溶融体の層から主としてなに且つ粒体の圧潰強さがコ0
    〜ダO#であることを特徴とする 大粒径尿素主体粒体
    の浅皿造粒方法にシいて、少割合量の微細芯材粒子と多
    量割合量の再循環粒体として供給される芯材固体粒子上
    に前記温溶液iえは溶融物を供給し、こうして生成し大
    粒子を浅皿から職出し、冷却し、オーパナイズ粒子、生
    成物粒子、アンダーサイズ粒子とに一分けし、後者の区
    分全部を再循環粒体として使用するととKよってこれを
    再び尿素の溶融物まえは温溶液で被覆し、浅皿を去る粒
    体の平均直径と芯材粒子との間を3以下の値に保つこと
    を特徴とすする、゛大粒径尿素主体粒体の浅皿造粒方法
    。 喫 芯材粒子を別の貯蔵槽を経て浅皿に供給し再循環籾
    体を他の貯蔵槽を経て浅皿に供給し浅皿からの粒体の平
    均直径と芯材粒子との比を特徴とする特許請求の範囲第
    3項記載の造粒方法。 よ 再循環粒体と芯材粒子との重量比を30:/−1:
    /に保つ特許請求の範囲第3項または第参項記載の造粒
    方法。 ム 造粒を、各段階が浅皿、再循環粒体用の貯蔵槽、芯
    材粒子用の貯蔵槽及び冷却床及び部分は装置を備えた2
    段階で行い、第1段階からの生成物を第一段階の芯材粒
    子として使用し、第7段階用の芯材粒子を大きすぎ大粒
    径の粒体を破砕し篩分けすることによって造る特許請求
    の範囲第3項ないし第3項のいずれかに記載の造粒方法
JP57156922A 1981-09-11 1982-09-10 大粒径尿素主体粒体及びその造粒方法 Granted JPS5861828A (ja)

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NO813091 1981-09-11
NO813091A NO150038C (no) 1981-09-11 1981-09-11 Ureabaserte granuler og fremgangsmaate ved fremstilling av slike granuler

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Publication Number Publication Date
JPS5861828A true JPS5861828A (ja) 1983-04-13
JPH0359037B2 JPH0359037B2 (ja) 1991-09-09

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KR (1) KR840001436A (ja)
BG (1) BG50723A3 (ja)
NO (1) NO150038C (ja)
PH (1) PH17938A (ja)
RO (1) RO85786B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002037689A (ja) * 2000-07-24 2002-02-06 Chisso Corp 被覆粒状肥料
JP2012046382A (ja) * 2010-08-27 2012-03-08 Sumitomo Chemical Co Ltd 樹脂被覆粒状肥料の製造方法

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JPH0359037B2 (ja) 1991-09-09
PH17938A (en) 1985-02-11
NO150038B (no) 1984-04-30
NO813091L (no) 1983-03-14
BG50723A3 (en) 1992-10-15
NO150038C (no) 1984-08-08
RO85786A (ro) 1984-11-25
KR840001436A (ko) 1984-05-07
RO85786B (ro) 1984-11-30

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