JPH02213424A - 塊成鉱製造における生ペレット製造方法 - Google Patents
塊成鉱製造における生ペレット製造方法Info
- Publication number
- JPH02213424A JPH02213424A JP3571089A JP3571089A JPH02213424A JP H02213424 A JPH02213424 A JP H02213424A JP 3571089 A JP3571089 A JP 3571089A JP 3571089 A JP3571089 A JP 3571089A JP H02213424 A JPH02213424 A JP H02213424A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pelletizer
- pellets
- grain size
- green
- size range
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000008188 pellet Substances 0.000 title claims abstract description 49
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 18
- 238000009826 distribution Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000002156 mixing Methods 0.000 claims abstract description 8
- 239000004449 solid propellant Substances 0.000 claims abstract description 8
- 239000002245 particle Substances 0.000 claims description 25
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 238000005469 granulation Methods 0.000 claims description 8
- 230000003179 granulation Effects 0.000 claims description 8
- 239000008187 granular material Substances 0.000 claims description 5
- 239000012256 powdered iron Substances 0.000 claims description 4
- 239000002904 solvent Substances 0.000 claims description 4
- 239000002994 raw material Substances 0.000 abstract description 8
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 6
- 238000005245 sintering Methods 0.000 abstract description 4
- 238000005453 pelletization Methods 0.000 abstract 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 abstract 1
- 230000010485 coping Effects 0.000 abstract 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 7
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000003245 coal Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004513 sizing Methods 0.000 description 2
- WYTGDNHDOZPMIW-RCBQFDQVSA-N alstonine Natural products C1=CC2=C3C=CC=CC3=NC2=C2N1C[C@H]1[C@H](C)OC=C(C(=O)OC)[C@H]1C2 WYTGDNHDOZPMIW-RCBQFDQVSA-N 0.000 description 1
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、塊成鉱製造における生ペレツト製造方法に
関する。
関する。
[従来の技術]
塊成鉱製造における生ペレットは、一般に、粉粒鉄鉱石
、蛇紋岩等の媒溶剤および塊成鉱の破砕、整粒過程で発
生する4龍以下の返鉱を配合し、ミキサーで混合、ペレ
タイザーで造粒した後、ペレタイザーまたはドラムミキ
サーで、この造粒物の表面に粉コークス、チャー、微粉
炭等の固体燃料をコーティングして、4〜10nmの生
ペレットを作る。そして、造粒工程の複数のペレタイザ
ーは同一粒度分布の生ペレットを製造している。
、蛇紋岩等の媒溶剤および塊成鉱の破砕、整粒過程で発
生する4龍以下の返鉱を配合し、ミキサーで混合、ペレ
タイザーで造粒した後、ペレタイザーまたはドラムミキ
サーで、この造粒物の表面に粉コークス、チャー、微粉
炭等の固体燃料をコーティングして、4〜10nmの生
ペレットを作る。そして、造粒工程の複数のペレタイザ
ーは同一粒度分布の生ペレットを製造している。
[発明が解決しようとする課題]
従来の生ペレット製造方法は、造粒工程のペレタイザー
で同一粒度分布の生ペレットだけを造粒するものである
から、生産量の変更、原料条件(銘柄、水分、バインダ
ーの添加量等)の変化により、生ペレットの粒度分布を
変更しようとしても、迅速、容易、に且つ造粒変動極力
小さくしつつ変更することが出来なかった。また、生ペ
レットの偏析装入のできる範囲が限られていた。
で同一粒度分布の生ペレットだけを造粒するものである
から、生産量の変更、原料条件(銘柄、水分、バインダ
ーの添加量等)の変化により、生ペレットの粒度分布を
変更しようとしても、迅速、容易、に且つ造粒変動極力
小さくしつつ変更することが出来なかった。また、生ペ
レットの偏析装入のできる範囲が限られていた。
この発明は、生ペレットの粒度分布を適宜変更の出来る
化ペレットの製造方法を提供することを目的とするもの
である。
化ペレットの製造方法を提供することを目的とするもの
である。
[課題を解決するための手段]
この発明は、上記の目的を達成しようとするもので、粉
粒鉄鉱石に媒溶剤を添加、混合、造粒し、得られた造粒
物の表面に粉粒状固体燃料を被覆する化ペレットの製造
方法において、造粒工程のペレタイザーを二系統に分け
、一つの系統のペレタイザーで小粒度範囲の生ベレッl
−e造粒し、他の系統のペレタイザーで大粒度範囲の化
ペレットを造粒し、これら二系統の化ペレットの配合割
合を変えることにより、生ペレットの粒度分布を変更可
能にしたことを特徴とする塊成鉱製造における生ペレツ
ト製造方法である。
粒鉄鉱石に媒溶剤を添加、混合、造粒し、得られた造粒
物の表面に粉粒状固体燃料を被覆する化ペレットの製造
方法において、造粒工程のペレタイザーを二系統に分け
、一つの系統のペレタイザーで小粒度範囲の生ベレッl
−e造粒し、他の系統のペレタイザーで大粒度範囲の化
ペレットを造粒し、これら二系統の化ペレットの配合割
合を変えることにより、生ペレットの粒度分布を変更可
能にしたことを特徴とする塊成鉱製造における生ペレツ
ト製造方法である。
[作用]
一つの系統のペレタイザーで小粒度範囲の生ペレットを
造粒し、他の系統のペレタイザーで大粒度範囲の生ペレ
ットを造粒し、これら粒度範囲の違う・生ペレットの配
合割合を変えることにより、化ペレットの粒度分布を任
意に変えることが出来る。
造粒し、他の系統のペレタイザーで大粒度範囲の生ペレ
ットを造粒し、これら粒度範囲の違う・生ペレットの配
合割合を変えることにより、化ペレットの粒度分布を任
意に変えることが出来る。
[実施例]
本発明の実施例を以下に詳細に説明する。第1図は本発
明の生ペレット製造工程を示す図である。1は一44μ
粒度40%以上のペレットフィードの貯槽、2は一8I
Im粒度の粉粒鉄鉱石の貯槽、3は塊成鉱の破砕、整粒
工程から発生する− 4 u+粉粒度返鉱の貯槽、4は
媒溶剤の貯槽である。′5は前記貯N11〜4から所定
の割合で切り出された原料に水を添加しながら混合する
ドラムミキサー、6はドラムミキサー5で混合された混
合原料に水を添加しながら造粒する第1系統のペレタイ
ザー、7はドラムミキサー5で混合された混合原料に水
を添加しながら造粒する第2系統のペレタイザーである
。8は粉コークス、チャー、微粉炭等の粉状固体燃料の
貯槽、9はペレタイザ=6.7で造粒した化ペレットの
表面に粉状固体燃料を、水を添加しながら被覆するドラ
ムミキサーまたはペレタイザーである。10は装入ベル
、トコンベアの幅方向に、化ペレットを均一に供給する
往復動ベルトコンベア、11は化ペレットを焼結機12
に装入する装入ベルトコンベアである。
明の生ペレット製造工程を示す図である。1は一44μ
粒度40%以上のペレットフィードの貯槽、2は一8I
Im粒度の粉粒鉄鉱石の貯槽、3は塊成鉱の破砕、整粒
工程から発生する− 4 u+粉粒度返鉱の貯槽、4は
媒溶剤の貯槽である。′5は前記貯N11〜4から所定
の割合で切り出された原料に水を添加しながら混合する
ドラムミキサー、6はドラムミキサー5で混合された混
合原料に水を添加しながら造粒する第1系統のペレタイ
ザー、7はドラムミキサー5で混合された混合原料に水
を添加しながら造粒する第2系統のペレタイザーである
。8は粉コークス、チャー、微粉炭等の粉状固体燃料の
貯槽、9はペレタイザ=6.7で造粒した化ペレットの
表面に粉状固体燃料を、水を添加しながら被覆するドラ
ムミキサーまたはペレタイザーである。10は装入ベル
、トコンベアの幅方向に、化ペレットを均一に供給する
往復動ベルトコンベア、11は化ペレットを焼結機12
に装入する装入ベルトコンベアである。
上記工程において造粒工程のペレタイザーを、第1系統
のペレタイザー6と第2系統のペレタイザー7に分け、
ドラムミキサー5で混合した混合Mmをベルトコンベア
ゴOを介して分配器21に供給し、分配器21によりベ
ルトコンベア22と23に所定の割合で分配する。ベル
トコンベア22の混合原料は第1系統のペレタイザー6
で、例えば、4−6m11粒度範囲の化ペレットを造粒
し、ベルトコンベア24でドラムミキサー9に供給する
。ベルトコンベア23の混合原料は第2系統のペレタイ
ザー7で、7〜10mm粒度範囲の化ペレットを造粒し
、ベルトコンベア25でドラムミキサー9.に供給され
る。ドラムミキサー9で第1系統の4〜6一−粒度範囲
の生ペレットと第1系統の7〜10龍粒度範囲の化ペレ
ットが、その表面に粉状固体燃料を被覆されると同時に
混合される。そして、ドラムミキサー後の化ペレットは
4〜10龍の粒度範囲となる。
のペレタイザー6と第2系統のペレタイザー7に分け、
ドラムミキサー5で混合した混合Mmをベルトコンベア
ゴOを介して分配器21に供給し、分配器21によりベ
ルトコンベア22と23に所定の割合で分配する。ベル
トコンベア22の混合原料は第1系統のペレタイザー6
で、例えば、4−6m11粒度範囲の化ペレットを造粒
し、ベルトコンベア24でドラムミキサー9に供給する
。ベルトコンベア23の混合原料は第2系統のペレタイ
ザー7で、7〜10mm粒度範囲の化ペレットを造粒し
、ベルトコンベア25でドラムミキサー9.に供給され
る。ドラムミキサー9で第1系統の4〜6一−粒度範囲
の生ペレットと第1系統の7〜10龍粒度範囲の化ペレ
ットが、その表面に粉状固体燃料を被覆されると同時に
混合される。そして、ドラムミキサー後の化ペレットは
4〜10龍の粒度範囲となる。
そして、化ペレットの粒度分布を変更するには、以下の
ようにすればよい。
ようにすればよい。
(1) ドラムミキサー5の混合原料の分配比率を変
更する。
更する。
(2第1系統のペレタイザー6と第2系統のペレタイザ
ー7の分担する粒度範囲を変更する。
ー7の分担する粒度範囲を変更する。
[31111と(′2Jを同時に実施する。
[発明の効果]
この発明は、造粒工程のペレタイザーを二系統に分け、
各系統のペレタイザーに造粒する化ペレットの粒度範囲
を分担させるようにしたから、迅速に任意の粒度分布の
生ペレットを製造することができ、生産量の変更、およ
び原料条件の変化に対応できるようになる。また焼結機
への偏析装入がし易くなる。
各系統のペレタイザーに造粒する化ペレットの粒度範囲
を分担させるようにしたから、迅速に任意の粒度分布の
生ペレットを製造することができ、生産量の変更、およ
び原料条件の変化に対応できるようになる。また焼結機
への偏析装入がし易くなる。
第1図は本発明の生ペレツト製造工程を示す図である。
5・・・ドラムミキサー、6・・・第1系統ペレタイザ
ー、7・・・第2系統ペレタイザー、8・・・粉状固体
燃料貯槽、9・・・ドラムペレタイザー20・・・ベル
トコンベア、21・・・分配器、22.23,24.2
5・・・ベルトコンベア、。
ー、7・・・第2系統ペレタイザー、8・・・粉状固体
燃料貯槽、9・・・ドラムペレタイザー20・・・ベル
トコンベア、21・・・分配器、22.23,24.2
5・・・ベルトコンベア、。
Claims (1)
- 粉粒鉄鉱石に媒溶剤を添加、混合、造粒し、得られた造
粒物の表面に粉粒状固体燃料を被覆する生ペレットの製
造方法において、造粒工程のペレタイザーを二系統に分
け、一つの系統のペレタイザーで小粒度範囲の生ペレッ
トを造粒し、他の系統のペレタイザーで大粒度範囲の生
ペレットを造粒し、これら二系統の生ペレットの配合割
合を変えることにより、生ペレットの粒度分布を変更可
能にしたことを特徴とする塊成鉱製造における生ペレッ
ト製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1035710A JPH0832932B2 (ja) | 1989-02-15 | 1989-02-15 | 塊成鉱製造における生ペレット製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1035710A JPH0832932B2 (ja) | 1989-02-15 | 1989-02-15 | 塊成鉱製造における生ペレット製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02213424A true JPH02213424A (ja) | 1990-08-24 |
JPH0832932B2 JPH0832932B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=12449417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1035710A Expired - Lifetime JPH0832932B2 (ja) | 1989-02-15 | 1989-02-15 | 塊成鉱製造における生ペレット製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0832932B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100723213B1 (ko) * | 2005-11-15 | 2007-05-29 | 주식회사 포스코 | 이중 디스크형 조립기 |
CN105483369A (zh) * | 2016-01-29 | 2016-04-13 | 山东钢铁股份有限公司 | 一种提高烧结产能的混合料制备方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62124235A (ja) * | 1985-11-21 | 1987-06-05 | Kobe Steel Ltd | 異径ペレツトの製造方法及び製造設備 |
-
1989
- 1989-02-15 JP JP1035710A patent/JPH0832932B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62124235A (ja) * | 1985-11-21 | 1987-06-05 | Kobe Steel Ltd | 異径ペレツトの製造方法及び製造設備 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100723213B1 (ko) * | 2005-11-15 | 2007-05-29 | 주식회사 포스코 | 이중 디스크형 조립기 |
CN105483369A (zh) * | 2016-01-29 | 2016-04-13 | 山东钢铁股份有限公司 | 一种提高烧结产能的混合料制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0832932B2 (ja) | 1996-03-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6299663B1 (en) | Granulation method and apparatus therefor | |
JP2005350770A (ja) | 焼結原料の事前処理方法 | |
JPH0379729A (ja) | 焼成塊成鉱の製造方法 | |
KR102217869B1 (ko) | 과립의 제조 방법 및 제조 장치 | |
JPH02213424A (ja) | 塊成鉱製造における生ペレット製造方法 | |
JPS621824A (ja) | 冷間塊成鉱の製造方法 | |
JP5224917B2 (ja) | 焼結原料の製造方法 | |
US3692511A (en) | Limestone granulation | |
JP4087982B2 (ja) | 燃焼性に優れた焼結用原料の造粒方法 | |
JPS6256533A (ja) | 焼結用混合原料の造粒方法 | |
JP4786441B2 (ja) | 焼結原料の事前処理方法 | |
US2858204A (en) | Sintering | |
CA1257068A (en) | Granular product containing magnesium oxide as its main constituent | |
JPS63149333A (ja) | 焼成塊成鉱用生ペレツトの粉コ−クス被覆方法 | |
JP3051412B2 (ja) | 還元ペレットの製造方法 | |
JP2746030B2 (ja) | 焼結原料の事前処理方法 | |
JPH01104723A (ja) | 製鉄ダストからの焼結原料製造方法 | |
JPH05239560A (ja) | 焼結鉱の製造方法 | |
JP2003113425A (ja) | 焼結原料の製造方法 | |
JPH0364422A (ja) | 焼結原料の事前処理方法 | |
CN112876314A (zh) | 一种腐植酸复合肥/掺混肥共享生产系统及其使用方法 | |
JPS5933646B2 (ja) | 焼結原料の製造方法 | |
JPS61291926A (ja) | 焼結鉱製造用燃料の製造方法 | |
JPS63153228A (ja) | 焼成塊成鉱用生ペレツトの粉コ−クス被覆方法 | |
CN100513362C (zh) | 一种复混肥料的生产方法 |